JPH02307297A - 多層プリント基板の電極接続方法 - Google Patents
多層プリント基板の電極接続方法Info
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- Japan
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 16
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- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 2
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- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
- Combinations Of Printed Boards (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、スルーホールを有する配線パターンが形成さ
れた複数の基板を貼りあわせた、多層プリント基板の内
層配線間の電極接続方法に関する。
れた複数の基板を貼りあわせた、多層プリント基板の内
層配線間の電極接続方法に関する。
(従来の技術)
従来、多層プリント基板の内層配線間の電極接続方法に
は、対向する基板の接続電極部分にクリーム半田を印刷
した後、その半田を加熱、溶融させて半田のバンブを形
成し、基板を重ね合せ、加圧、加熱することで対向して
形成きれていた半田同志が溶融接着して電気的接続を得
る方法がある。
は、対向する基板の接続電極部分にクリーム半田を印刷
した後、その半田を加熱、溶融させて半田のバンブを形
成し、基板を重ね合せ、加圧、加熱することで対向して
形成きれていた半田同志が溶融接着して電気的接続を得
る方法がある。
(発明が解決しようとする課題)
第3図は従来のプリント基板接続直前の断面図を、第4
図は接続後の断面図を示す。図において、1は基板、2
は半田、3は配線パターン、4はスルーホール、5は電
極である。この場合、加圧を強くすると、溶融した半田
2が電極5部分からはみ出しく第4図)、近くの配線パ
ターン3に接触し、回路として不具合となる。また、加
圧が弱いと半田2のバンブの高ざが不均一となり、接続
が不完全となるなど、半田2のバンブの高ざを制瀕する
ことができない等の欠点があった。
図は接続後の断面図を示す。図において、1は基板、2
は半田、3は配線パターン、4はスルーホール、5は電
極である。この場合、加圧を強くすると、溶融した半田
2が電極5部分からはみ出しく第4図)、近くの配線パ
ターン3に接触し、回路として不具合となる。また、加
圧が弱いと半田2のバンブの高ざが不均一となり、接続
が不完全となるなど、半田2のバンブの高ざを制瀕する
ことができない等の欠点があった。
(課題を解決するための手段)
本発明は、これらの欠点を解決するため、一方の基板の
スルーホール部分と、他方の基板の電極間に半田をコー
ティングした金属ボールを介して基板同志を接続するよ
うにしたもので、接続の信頼性を大幅に向上きせるとと
もに、安価に多層プリント基板の製造を可能にしたもの
である。以下に本発明を図面を用いて詳細に説明する。
スルーホール部分と、他方の基板の電極間に半田をコー
ティングした金属ボールを介して基板同志を接続するよ
うにしたもので、接続の信頼性を大幅に向上きせるとと
もに、安価に多層プリント基板の製造を可能にしたもの
である。以下に本発明を図面を用いて詳細に説明する。
(実施例)
第1図は本発明による接続部分の断面図、第2図は本発
明による加熱後の状態を示す断面図である。なお、第3
図、第4図と相応する部分には同一符合を付しである。
明による加熱後の状態を示す断面図である。なお、第3
図、第4図と相応する部分には同一符合を付しである。
図において、7は半田2をコーティングした金属ボール
である。
である。
本発明では、一方のプリント基板のスルーホール4と他
方のプリント基板の電極5間に予め半田2をメッキ手法
1.により均一にコーティングした金属ボール6をスル
ーホール4部に置き加圧することにより一定量埋めこん
でプリント基板からの金属ボール7の高ざを一定にして
おき、もう一方のプリント基板の電極5を重ね合せる。
方のプリント基板の電極5間に予め半田2をメッキ手法
1.により均一にコーティングした金属ボール6をスル
ーホール4部に置き加圧することにより一定量埋めこん
でプリント基板からの金属ボール7の高ざを一定にして
おき、もう一方のプリント基板の電極5を重ね合せる。
この状態で、加圧、加熱することにより、半田が溶融し
電極同志の接続が完了する。金属ボール7(例えば、C
u、Ni)はスルーホール4の孔径より僅かに大きいも
のを使用することにより、確実に基板相互の隙間が確保
され、接続部分以外の配線パターン同志が接触すること
は無い。スルーホール4部に半田2を被覆した金属ボー
ル7を埋め込むことにより、金属ボールの高きは一定と
なり、基板相互を重ね合せたときスルー示−ル4に対向
した電極5と半田2を被覆した金属ボール7は接触する
こととなり半田接合が確実となる。
電極同志の接続が完了する。金属ボール7(例えば、C
u、Ni)はスルーホール4の孔径より僅かに大きいも
のを使用することにより、確実に基板相互の隙間が確保
され、接続部分以外の配線パターン同志が接触すること
は無い。スルーホール4部に半田2を被覆した金属ボー
ル7を埋め込むことにより、金属ボールの高きは一定と
なり、基板相互を重ね合せたときスルー示−ル4に対向
した電極5と半田2を被覆した金属ボール7は接触する
こととなり半田接合が確実となる。
また、余分な半田2はスルーホール4の内壁に付着し、
電極5からのはみ出しは無くなる。
電極5からのはみ出しは無くなる。
さらに、配線パターン3をスルーホール4以外の部分に
も設ける必要もなく、配線密度も向上する利点がある。
も設ける必要もなく、配線密度も向上する利点がある。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、確実に均一した
基板相互の隙間が得られ、半田が配線パターンからはみ
出すことがなく、ざらには、配線パターンを特別に設け
る必要がなく、高密度の配線パターンを構成することが
出来る等の利点がある。
基板相互の隙間が得られ、半田が配線パターンからはみ
出すことがなく、ざらには、配線パターンを特別に設け
る必要がなく、高密度の配線パターンを構成することが
出来る等の利点がある。
第1図および第2図は本発明の多層プリント配線基板の
断面図、第3図および第4図は従来の多層プリント配線
基板の断面図を示す。 1・・・基板、2・・・半田、3・・・配線パターン、
4・・・スルーホール、5・・・電極、6・・・金属ボ
ール。 特許出願人 日本無線株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図
断面図、第3図および第4図は従来の多層プリント配線
基板の断面図を示す。 1・・・基板、2・・・半田、3・・・配線パターン、
4・・・スルーホール、5・・・電極、6・・・金属ボ
ール。 特許出願人 日本無線株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (2)
- (1)スルーホールを有する配線パターンが形成された
複数のプリント基板を貼りあわせた多層プリント基板に
おいて、一方の基板のスルーホールに半田を被覆した金
属ボールをはめ込み、該金属ボールと他方のプリント基
板の電極とを接合し、加熱溶融せしめて複数の基板を接
合したことを特徴とする多層プリント基板の電極接続方
法。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の金属ボールがCu、
Niから成ることを特徴とする多層プリント基板の電極
接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12939989A JP2699000B2 (ja) | 1989-05-23 | 1989-05-23 | 多層プリント基板の電極接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12939989A JP2699000B2 (ja) | 1989-05-23 | 1989-05-23 | 多層プリント基板の電極接続方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02307297A true JPH02307297A (ja) | 1990-12-20 |
JP2699000B2 JP2699000B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=15008605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12939989A Expired - Fee Related JP2699000B2 (ja) | 1989-05-23 | 1989-05-23 | 多層プリント基板の電極接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2699000B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2766615A1 (fr) * | 1997-03-27 | 1999-01-29 | Nec Corp | Assemblage de circuit electronique et son procede de fabrication |
-
1989
- 1989-05-23 JP JP12939989A patent/JP2699000B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2766615A1 (fr) * | 1997-03-27 | 1999-01-29 | Nec Corp | Assemblage de circuit electronique et son procede de fabrication |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2699000B2 (ja) | 1998-01-19 |
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