JPH02305725A - 積層シートのための供給マガジン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野１ 本発明はｉ［シート（シートスタック）のための供給マ
ガジンに関する。この供給マガジンはシート支持面と、
シート支持面の寸法を連続的に調整すべく移動可能な規
制部材を案内するための滑り案内部材と、滑り案内部材
ヒに設けられ、滑り案内部材に沿っての規制部材の移動
を阻ｌ−すべく規制部材、を選択された位置に固定する
ためクランプ手段とＪ（働セるクランプ面とを備えた型
式のらのである。

Ｅ従来の技術１ この種の供給マガジンは既知であり、電子写真複写機の
ためのシート供給マガジンとしての使用を０図したこの
種のマガジンは、例えば米国特許第４．３４３．４６１
号明細書に開示されている。

この既知のマガジンはこれを使用する特定の目的や特定
の装置に特に適するように設計され特徴付けられていて
、特定の寸法のシートスタックを保持収納するようにし
たしのである。

［発明が解決しようとする課題］ この既知のマガジンは特定寸法のシートを￥ｉ載収納す
ることができるが、種々の寸法のシートを収納できない
という欠点を有する。

［課題を解決するための手段並に作用効果］本発明の供
給マガジンにおいては、滑り案内部材上に係合部を設け
、係合部は選択されるシー上の寸法に対応する位置にお
いて滑り案内部材に沿って分布し、係合部は滑り案内部
材に沿っての規制部材の移動を阻止する確実な係合によ
り規制部材を固定するため現？！ｊ１部材の対応係合部
に係合するようになっている。

本発明によれば、滑り案内部材は連続的に調整０Ｔ能な
規制部材と共働するのみならず、所定位置に配置した係
合部を備えていて、異なる所定寸法のシートをセットす
る規制部材とも一緒に使用できるので、１つのマガジン
を別のｗＩ敗の目的に使用でき、また、使用する規制部
材の型式に左右されろ挿々の装置と一緒に使用できる。

例えば、種々の−ｒ法のシートを取り汲える複写機に使
用した場合は、供給マガジンは摩擦により係ＩＦ、され
る連続的に摺動可能な１又はそれ以上の規制部材を備え
るとよい、１一方、同一・寸法の多壜のシートを取り扱
う装置にマガジンを使用する場合は、取り扱うシー上の
寸法に対応するように固定位置へ調整され確実な係合に
より係１ト、される規制部材を具備するとよい３、いず
れの場合も、シー上の長手方向縁・部及び横断方向縁部
において寸法調整を行うために、関連する各規制部材に
対して各１つの滑り案内部材を設ける。

滑り案内部材に設けた係合部を関連する規制部材に設け
た突起と共働する溝で構成した本発明の、一実施例にお
いては、突起は選択した溝内にマガジンの底面のし側か
ら進入でき、規制部材は、滑り案内部材との確実な係合
により、摺動できないよ−）に係１ヒされる１、この実
施例においては、滑り案内部材上に位置した規制部材は
、滑り案内部材と規制部材とをスナップ式に係止する連
結手段により、溝から外れないように固定される。。

摩擦に上り係ＩＥ可能な規制部材と摩擦係合するだめの
保持面を滑り案内部材に設けた本発明の別の実施例にお
いては、保持面は寸法規制を堤供し規制部材のガイド素
子と係合できる滑り区域に沿って延びている、 ７実ｍ例］ 添付図面を参照オろと、図示の積層シート（シートスタ
ーＩり）のための供給容器は直のない状態のマガジン１
の形をしている。石はこの種のマガジンにとっての音通
の方法で形成でき、例えば透明プラスチック材料ででき
ｔ＝フード状カバーとして形成されろ。マガジンｌの底
内面はシートスタック５のための支持面３（第４．５図
）を構成し、シートスタックは、マガジンｌ内に収納で
き、第３図から分かるように、そのＩ長縁及びｌ短縁を
マガジン！の隣接側壁７に接した状態で、支持面３Ｅに
ａ置される。側壁７に接していないシートスタ・！り５
の自由縁部は第１−３図に−・点鎖線９にて示す。

−・点鎖線９にて示す自由縁部においてシートスタ・ツ
ク５を位置決めするため、マガジンｌの内部に規制部材
が設けである。本発明のマガジンｌに対して種々の型式
の規制部材を使用できろ。例えば、第２．４図には、確
実な係合により固定されろ規制部材１！を示し、第３．
５．６図には、摩擦係合により固定される規制部材１２
を示す。

シート支持面３に沿っての規制部材１２の直線移動を可
能にするため、滑り案内部材１３．１４ノ）形をした案
内手段をマガジン１の底面上で互いに直交関係にて配置
する。滑り案内部材１３．１４はほぼ同じ形状を有する
が、滑り案内部材１４は滑り案内部材１３より短く、比
較的短い移動経路を提供し、第４．５１Ｍには、滑り案
内部材１３を断面にて示す３１例示の滑り案内部材菫３
は長子案内方向に延びた中央のＴ字状ビーム即ち梁１５
を有し、二の梁の内端はマガジン１の底面と−・体のユ
ニットを彩成し、外端はマガジンｌの側壁７と一体のユ
ニットを形成する。マガジンｌをプラスチック材料でつ
くった場合には、滑り案内部材１３．１４はマガジンの
池の部分と一緒に一部品としてモールド成形される。′
ｒ字状梁は、その両側において、長芋案内方向に延びた
開口スロットＩ７によりマガジン萱の底面の隣接区域か
ら分離している。、第５．６図に明示するように、滑り
案内部材１３と艮働する規制部材の部分はＴ字状梁１５
に装着され案内されるスライダとして設計され、このス
ライダにより確実な係合を行い、滑り案内部材からの規
制部材の離脱を防止する。

案内及び確実な係合は、規制部材１２の保持アーム２１
の下端に一体に形成したガイド素子２０をＴ字状梁１５
の橋梁即ちクロスピースの下端に位ＩＮシた保持面１９
に係合させることにより、行われる。第５．６図から判
るように、本実施例では、４つのガイド素子２０と４つ
の保持アーム２１を設ける。

規制部材＋２を関連する滑り案内部材１３．１４ヒで位
置決めするため、即ち（開口スロット１７の内側境界よ
りも内方へ突出した）ガイド素子２０を保持面１９に係
合させるため、滑り案内部（第１３．１４は、規制部材
Ｉ２による寸法！１１整の範囲の外の地点において、Ｔ
字状梁１５のクロスピースの両側に溝２３（第２．３図
）を有する。

これらの溝はガイド素子２０付きの保持アーム２１の通
過を許容し、規制部材１２をＬからＴ字状弔１５ヒヘ配
置することができる１、Ｔ字状梁ｉ５に沿っての規制部
材１２の移動に伴い、ガイド素子２０：１溝２３の区域
外へ動き、保持面１９と接触する。

ガイド素子２０付きの保持アーム２１が溝２３を通過し
たとき、Ｔ字状梁１５のクロスピースのヒ側から−Ｌ方
へ僅かに突出した係止素子２５が弾性ラッチ２６と匙働
し、この弾性ラッチ２６を第６図の位置から僅かに上方
へ偏向させろ。ガイド素子２０が溝２３と整合する初期
の位置から規制部＋１；ｔ１２が移動する期間中、ラッ
チ２６は係止素子２５から離脱し、弾性偏倚されてＴ字
状梁１５の）−側に係合する。続いて規制部材１２が戻
った場合でも、ガイド素子２０は溝２３に整合する位置
に到達できない。その理由は、この整合位置に到達オる
前にラッチ２６の端甲が係止素子２５に当接するからで
ある１、保持面１９とは反対側のＴ字状梁１５のヒ面は
、規制部材Ｉ２のクランプ手段と実働して摩擦係合に上
り、滑り案内部材１３．１４に沿う当該規ｉｍ部材の変
位を阻止するクランプ面２７を構成する。クランプ手段
は可動な圧力部材２９（第６図）を有Ｌ７、この圧力部
材は３！において規制部材１２に枢着されており、バネ
３３の力により枢動できるように押圧されており、枢動
したときには、クランプ面２７にトから圧力を作用させ
る。圧力部材２９のクランプ力により、この部材とクラ
ンプ面２７との摩擦係合が生じる。

開時に、ガイド素子２０は滑り案内部材！３、１４の下
側保持面１９に圧接される。バネ３３は、圧力部材２９
と一体のユニットを構成するレバーアームの端部に設け
たハンドル手段３５に影響を及ぼす。レバーアームは圧
力部材と協同して、上述のように３１で枢着された２ア
ームレバーをも構成する。

滑り案内部材１３．１４は一方の開口スロット１７即ち
第４図の右側の開ロスローｌト１７に対面してＴ字状梁
１５のクロスピースに設けた溝３７を有する。溝３７は
ヒ方のクランプ面２７から下方の保持面１９まで延びた
連続溝の杉をしている。

溝３７の内表面は関連する規制部材ｌ！と一体のユニッ
トを構成するリブ状の突起３９の形をした（関連する規
制部材１１に設けた）対応係合部と共働する係合部とし
て作用する。規制部材１１は、その突起３９と選択した
溝３７との係合により、滑り案内部材１３．１４に関し
て移動しないように確実に固定されろ。突起３９と溝３
７との係合は、規制部材１２の保持アーム２！の場合と
同様の方法で、４つの弾性アーム４１を開口スロット！
７に挿通さした状態で規制部材ｌ！を丁字状梁１５ヒに
装着することにより、行われろ。規制部材１２の比較的
幅広いアーム２１とは異なり、規制部材Ｉｔの弾性アー
ム４には、フックとして形成したその端部４３が保持面
１９の背後にスナップ式に係合するまで開口スロット１
７内で外方に拡張する。これらの端部４３は関連する規
制部オ！Ｉをｍり案内部材１３．１４から離脱しないよ
うに固定するスナップ係【１−を提供する。

作動においては、供給マガジンに、その使用状況に応じ
て、所定の（シート）寸法を規定する規制部材ＩＩ又は
連続的な寸法調整を可能にする規制部材１２を装着する
。、所定の寸法を規定し確実な係合で固定される規Ｘｗ
材１１を使用する場合には、位置決め突起３９を所望の
寸法に対応して選択した溝３７に整合させた状態で、規
制部材を関連する滑り案内部材！３、ｉ４に上から装着
する。規制部材１１は、弾性アーム４里の端部４３が保
持面１９の背後にスナップ係合するまで、Ｔ字状＠１５
に押し付けられる。

寸法を連続的に調整できる規制部材１２を使用する場合
には、ガイド素子２０を溝２３に整合させた状態で開ロ
スロフト！７に挿通することにより、規制部材１２を滑
り案内部材１３．１４トに配置する。ガイド素子２０が
溝２３を貫通したとき、ラッチ２６の端部が係止素子２
５の上側に載り外方へ偏向せしめられる。ここで規制部
材１２を通常の移動区域へ移動させると、ラッチ２６の
端部は係止素子２５から離脱する。このようにして、ガ
イド素子２０が関連する溝２３に整合するような位置へ
規制部１４１２が戻るのを阻止する係止連結が完成する
。それ故、ラッチ２６を持ちＬげ通常の移動区域を越え
ての規制部材１２の移動を可能にしない限り、規制部材
１２は滑り案内部材１３．１４から取り外すことができ
ない。このため、Ｍｌ制部材菫２を無意識に通常の移動
区域外へ動かすことにより規制部材Ｉ２が滑り案内部材
１３．１４からｌ！ｉ１発的に外れるということはない
。

規制部材１２のクランプ手段のバネ３３が圧力部材２９
をクランプｒ＋’ｔ、　ｒａへ通常押圧しているから、
オペレータが圧力部ｖｒ２９のハンドル手段３５を解放
した直後に、規制部材！２は、摩擦係合により、移動で
きないように自動的に固定される。

開口スロット１７に隣接し滑り案内部材１３．１４の全
長にわたって延びろマガジンｌの底面の表面区域・１５
（第４．５図）は、規制部材！ｌ又は１２の隣接する対
応表面と大きな領域にわたって接触する隣接ガイド表面
として作用する。このような大きな領域での接触のため
、規制部材１１２が傾斜することはない。

４図面の簡単な説明 第１図は供給マガジンの一実施例の平面図、第２図は第
１図のマガジンの拡大部分平面図で、確実な係合により
移動不能となるように係止可能な寸法規制叩材を備えた
状態を示す図、第３図はｍ２図と同様の拡大部分平面図
であるが、摩擦係合により移動不能となるように係止可
能な寸法規制部材を備えた状態を示す図、第４図及び第
５図は、第２図及び第３図のそれぞれｒＶ−ＴＶ線及び
■−■線における、更に拡大した断面図、 第６図は第３図の■−■線における、第４．５図と間尺
の拡大断面図である。

符号の説明 １：マガジン　　　３：ソート支持面 ５・シートスタック　　１１２：規制部材１３．１４：
滑り案内部材　　　１９：保持面２０ニガイド素子　　
　　２３．３７：溝２５：係＋素子　　２６：ラッチ　
　３９；突起２７：クランプ面　　　２９：圧力部材外
・１名 図面の浄書（内容に変更なし） 手続補正書 １、事件の表示 平成２年特許願第５３４７２号 ２、発明の名称 積層シー上のための供給マガジン ３、補正をする者 事件との関係　　特許出願人 住所 名　称　　（７０７）イーストマン・コダック・カンパ
ニー４、代理人

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、シート支持面と、該シート支持面の寸法を連続的に
   調整すべく移動可能な規制部材を案内するための少なく
   とも１つの滑り案内部材と、該滑り案内部材上に設けら
   れ、該滑り案内部材に沿っての前記規制部材の移動を阻
   止すべく同規制部材を選択された位置に固定するためク
   ランプ手段と共働するクランプ面とを備えた、積層シー
   トのための供給マガジンにおいて、 選択されるシートの寸法に対応する位置において前記滑
   り案内部材（１３、１４）に沿って分布する係合部を該
   滑り案内部材に設け、また、該係合部と係合することに
   より前記滑り案内部材（１３、１４）に沿う前記規制部
   材（１１）の移動を阻止する対応係合部を前記規制部材
   に設けたことを特徴とする供給マガジン。 ２、請求項１に記載の供給マガジンにおいて、前記係合
   部が関連する前記規制部材の前記対応係合部を構成する
   突起（３９）と共働する溝（３７）であり、該突起（３
   ９）が該溝（３７）に進入できることを特徴とする供給
   マガジン。 ３、請求項２に記載の供給マガジンにおいて、前記滑り
   案内部材（１３、１４）が、摩擦係合により係止される
   前記規制部材（１２）と案内係合する保持面（１９）を
   有し、該保持面が、前記滑り案内部材（１３、１４）上
   のシート寸法規制を行うための移動区域に沿って延在し
   、対応する前記規制部材（１２）のガイド素子（２０）
   と係合できるようになっており、前記移動区域の外側の
   地点において、前記保持面（１９）が、前記ガイド素子
   （２０）が該保持面（１９）から離脱するのを許容する
   少なくとも１つの溝（２３）を有することを特徴とする
   供給マガジン。 ４、請求項３に記載の供給マガジンにおいて、前記滑り
   案内部材（１３、１４）と前記規制部材（１２）との間
   で作動して同規制部材を係止できる係止機構（２５、２
   ６）を備え、該係止機構が前記シート寸法規制を行うた
   めの移動区域を越えての該規制部材（１２）の移動を阻
   止することを特徴とする供給マガジン。 ５、請求項３に記載の供給マガジンにおいて、前記滑り
   案内部材（１３、１４）の前記クランプ面（２７）と該
   滑り案内部材の前記保持面（１９）とが、圧力部材（２
   ９）により該クランプ面（２７）に加えられるクランプ
   力によって前記規制部材（１２）の前記ガイド素子（２
   ０）を該保持面（１９）上に当接させることができるよ
   うに、該滑り案内部材の反対側にそれぞれ位置している
   ことを特徴とする供給マガジン。