JP3466919B2 - シート給送装置及びこの装置を備えた画像記録装置 - Google Patents
シート給送装置及びこの装置を備えた画像記録装置Info
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Description
給送するシート給送装置と、このシート給送装置を備え
て該装置から送られてきたシートに画像を記録する画像
記録装置とに関する。
を画像記録装置に給送する場合、手差しで1枚ずつ給送
する場合と、シート給送装置によって自動的かつ連続的
に給送する場合とがある。
動的かつ連続的に給送するときのシート分離方式とし
て、シートの先端角部を押え込む分離爪を用いた爪分離
方式や、シートとシート積載手段との摩擦により分離す
る摩擦分離方式が広く用いられている。
なくするため、シート積載手段に設けた1対のサイドガ
イドによってシートを両側から規制している。
させるため、シートが各サイドガイドに当接する部分に
は、ゴムやスポンジ等の高摩擦部材や付勢部材が貼り付
けられていたり、あるいは特開平6−191650号公
報に開示されているように、凸部が設けられたりしてい
る。
来のシート給送装置は、次の問題がある。
材を貼り付けたものについては、シートが給送及び搬送
される際にサイドガイドとシートとの間の摺動抵抗が大
きくなり、斜行やジャム等の発生原因になっている。
ついては、ハガキ等の厚紙を規制する際に、凸部間にシ
ートが入り込まず、シートとサイドガイドに隙間が生
じ、規制効果が十分ではなかった。また、ユーザーのサ
イドガイド操作方法によっては、サイドガイドとシート
との当接位置が一定せず、斜行防止効果が十分でなかっ
た。
のであり、その目的とするところはユーザーの操作方法
いかんに係らず、シートの幅方向の規制が的確に行なえ
るシート給送装置と、このシート給送装置を備えてシー
ト給送装置から給送されてくるシートに画像を記録する
画像記録装置とを提供することにある。
よって解決される。
ート積載手段上の前記シートを給送する給送手段と、該
シート積載手段に設けられてシートを両側から前記給送
手段に案内するシート当接面を有する1対のサイドガイ
ドと、を備え、前記1対のサイドガイドの内、少なくと
も一方のサイドガイドが、当該一方のサイドガイドと前
記シート積載手段とに設けられた案内手段によって他方
のサイドガイドに対して接近離間可能な可動サイドガイ
ドであるシート給送装置において、前記シート積載手段
に、前記可動サイドガイドのシート当接面を前記シート
サイズに応じて前記シートの搬送方向に対して異なる角
度に傾けて、前記シートに対する前記シート当接面の当
接位置を前記シートサイズに応じて変える傾斜手段を備
えたことを特徴とするシート給送装置。
合部とを備え、前記傾斜手段が、前記シート積載手段に
設けられた前記溝又は係合部上の前記シートのサイズに
応じた位置に突設された突部である。
である。
ート積載手段上の前記シートを給送する給送手段と、該
シート積載手段に設けられてシートを両側から前記給送
手段に案内するシート当接面を有する1対のサイドガイ
ドと、を備え、前記1対のサイドガイドの内、少なくと
も一方のサイドガイドが、当該一方のサイドガイドと前
記シート積載手段とに設けられた案内手段によって他方
のサイドガイドに対して接近離間可能な可動サイドガイ
ドであるシート給送装置において、前記シート積載手段
に設けられた溝又は係合部が前記シートのサイズに応じ
た位置で屈曲して形成され、前記可動サイドガイドを前
記シートの搬送方向に対して前記シートサイズに応じて
傾けることを特徴とするシート給送装置。
前記傾斜手段が、前記可動サイドガイドの下流端側が当
該シートに接近する方向に前記可動サイドガイドを傾斜
させるようになっている。
前記傾斜手段が、前記可動サイドガイドの上流端側が当
該シートに接近する方向に前記可動サイドガイドを傾斜
させるようになっている。
該シート給送装置から送られてきたシートに画像を記録
する画像記録手段と、を備えた画像記録装置。
は、傾斜手段によって、シートのサイズに応じて傾斜さ
せられ、かつその傾斜方向を変えられて、サイドガイド
のシートとの当接部位置を変えて、シートの幅方向の規
制を行なう。
ートに当接するため、シート搬送時に、シートに対する
摺動抵抗を少なくしてシートの幅方向規制を行なう。
可動サイドガイドをシートの幅に合わせて移動させると
き、弾性突片に乗り上がるときの衝撃を弾性突片が吸収
する。このため、可動サイドガイドが円滑に移動する。
また、位置が定まった可動サイドガイドの傾きを弾性突
片が可動サイドガイドを押圧して保持する。このため、
可動サイドガイドの傾きが確実に保持される。
又は係合部を傾斜させて可動サイドガイドを傾けると、
突部によって可動サイドガイドを傾ける必要がなく、可
動サイドガイドが円滑に移動する。
を図1乃至図19に基づいて、第2の実施の形態を図2
0に基づいて、第3の実施の形態を図21、図22に基
づいて、各々説明する。なお、本実施形態の説明中に示
した数値は、理解を助けるために参考までに示した数値
あり、その数値に限定されるものではない。
は、いずれも、図13、図14に示す、画像記録装置1
と一体化されている。従って、この画像記録装置1は、
シート給送装置11の他に、送紙部12、キャリッジ部
15、クリーニング部16、排紙部66等を備えてい
る。
図14は全体構成の断面図である。
21は画像記録装置1の設置面対して約30度乃至60
度の角度をもって本体側に取り付けられている。シート
給送装置11にセットされた記録シート(シート)P
は、印字後、水平に排出されるようになっている。
(給送手段)5、分離爪17(図15、図16参照)、
可動サイドガイド19、ベース20、圧板21、圧板バ
ネ22、給紙カム31等を備えている。通常、給紙カム
31が圧板21を押し下げているので、記録シートPは
給紙ローラ5から離れている。
ト給送命令により始動したペーパーフィードモータ47
によって給紙カム31及びシート給送ローラ5が回転す
ると、給紙カム31が圧板21より離れて、圧板21が
圧板バネ22により上昇し、記録シートPがシート給送
ローラ5に圧接される。記録シートPは、給送ローラ5
の回転に伴いピックアップされ、分離爪17により1枚
ずつ分離される。分離された記録シートPは送紙部12
へと送られる。
録シートPを送紙部12へ送り込むまで一回転し、再び
圧板21をシート給送ローラ5に対してリリースした状
態にする。これと同時に、モータ47からの、シート給
送ローラ5への駆動は切られ、シート給送装置11は、
イニシャル状態になる。
ーラ37、PEセンサレバー41、PEセンサ42、プ
ラテン46等を備えている。
ラテン46に案内されて搬送ローラ36とピンチローラ
37とのローラ対間に送り込まれる。このローラ対3
6,37の前に設けられたPEセンサレバー41によっ
て、記録シートPの先端が検知され、記録シートP上で
の印字位置が求められる。
シートPは、ペーパーフィードモータ47によリ回転す
るローラ対36、37によって、プラテン46上に沿っ
て進み、記録ヘッド49により所定の画像情報に基づい
た記録が行なわれる。
構成され、交換容易なインクジェット記録ヘッドであ
る。記録ヘッド49は電気交換体を備え、印加される熱
エネルギにより生じる圧力変化を利用して吐出口よリイ
ンクを吐出して記録を行うようになっている。
り付けるキャリッジ50、記録シートPの搬送方向に対
し直角方向に往復走査案内するガイド軸51、キャリッ
ジの先端を受け、ヘッドから記録シート間隔を維持する
補助ガイド52、キャリッジモータ53の駆動をキャリ
ッジ50に伝達するタイミングベルト55、タイミング
ベルト55を張設するアイドラプーリ56、記録ヘッド
49へ電気基板からのヘッド駆動信号を伝えるためのフ
レキシブル基板57等を備えている。記録ヘッド49と
キャリッジ50は、一体に走査されることにより、プラ
テン46上に搬送された記録シートP上に画像を形成す
ることができる。
ラ59に搬送ロ―ラ36の駆動を伝える伝達ローラ6
0、排紙を補助する拍車61、排紙トレイ62を備えて
いる。画像が記録された記録シートPは、排紙ローラ5
9と拍車61とにより排紙トレイ62上に排出される。
を抑えるキャップ65、記録ヘッド49のクリーニング
を行う不図示チューブポンプ等を備えている。
シート給送装置11を図15、図16に基づいて詳細に
説明する。図15はシート給送装置11の正面図、図1
6はシート給送装置の断面詳細図である。
品が取り付けられてユニット化されている。このシート
給送装置11は、記録シートPの片側を基準としたもの
であり、ベース20の右側に突設された固定サイドガイ
ド20aの内側がシートの幅方向を規制する基準面20
bとなっている。サブトレイ43は、ベース20に収納
可能であり、比較的大きなサイズの記録シートPを圧板
21に積載する際に、引き出して記録シートの背面を支
持するものである。
ース20に結合されており、圧板軸2lbを中心に回転
可能となっている。圧板21とベース20との間で、且
つシート給送ローラ5のローラ部5cとほぼ対向する位
置には、圧板バネ22が配設されている。圧板21のシ
ート給送ローラ5に対向する上面には、人工皮革等の摩
擦係数が比較的大きい分離パッド23が設けられてお
り、枚数が少なくなったとき、記録シートPの重送等を
防止している。
右方向にスライドできる可動サイドガイド19が取り付
けられており、サイズの異なる記録シートPを基準面2
0bにセットできるようになっている。
イダ19fは、クリップ19cの弾力で圧板21のレー
ル2lcを圧接して圧板21をはさみ込むようにサイド
ガイド19に取り付けられており、サイドガイド19が
左右にスライドする際に、レール2lcに沿って移動す
るようになっている。圧板21のレール2lcは、記録
シートPの給送方向に対して直角方向に配置してある。
サイドガイド19にはユーザーが操作するツマミ19b
が設けてあり、サイドガイド19を左右に動かす摺動力
は約350g乃至約1200gに設定されている。ユー
ザーは、記録シートPの端面に記録シート当接面19a
を当接することにより記録シートPの幅方向規制を行
う。
イド19が組み込まれた圧板21の裏面図である。
が葉書サイズ、B5サイズ、A4サイズの記録シートを
規制する位置に対応して凸部21d乃至21g,21j
および凹部21n,21p乃至21tが形成されてい
る。これらの機能については後述する。
レール21cとの間には、可動サイドガイド19を左右
方向に動かす摺動力を上述の適正範囲である約350g
乃至約1200gの範囲内に収めるため、ある程度の隙
間を設けてある。しかし、ユーザーが可動サイドガイド
19の記録シート当接面19aを記録シートPの端部に
当接させたとき、上記隙間によって、図1、図9に示す
ように、可動サイドガイド19の記録シート給送方向先
端部(下流端部)19dが記録シートPの端部と当接す
る場合もあれば、図2、図10に示すように、逆に記録
シート給送方向後端部(上流端部)19eが当接する場
合もある。このため、可動サイドガイド19の記録シー
ト当接面19a全面を記録シートPの端面に完全に密着
させるには、非常に丁寧な操作が必要である。
送装置11にセットした場合、葉書P1はシート給送方
向に比較的短い用紙であるため、図2に示すように可動
サイドガイド19の後端部19eが当接したとき、可動
サイドガイド19の先端部19dと葉書P1の端部との
間に隙間T1が生じる。このため、ピンチローラ37と
搬送ローラ36との間に葉書P1の先端が噛み込まれる
以前に葉書P1に対する可動サイドガイド19の規制が
不十分になり、記録シートPが斜行する(2点鎖線の状
態)ことがある。
ド19の先端部19dが葉書P1の端部に当接している
場合、ピンチローラ37と搬送ローラ36との間に葉書
P1の先端が噛み込まれるまで可動サイドガイド19が
葉書P1の端部に当接しており、葉書P1に対する可動
サイドガイド19の規制効果が十分に発揮される。
の給送方向における可動サイドガイド19、ピンチロー
ラ37等の配置位置関係と、長さ関係を示す図である。
搬送ローラ36との接点からサイドガイド先端部19d
までのシートパス長であり、ちなみに本実施形態におい
ては約123mmである。葉書P1の長さは148mm
であるため、葉書P1の先端がピンチローラ37に到達
したとき、葉書P1の後端は先端部19dからL2=2
5mmの位置にある。このため、前述したように先端部
19dが葉書P1の端部に当接している場合は、葉書P
1に対する可動サイドガイド19の規制効果が十分に発
揮され、斜行の発生がない。
の給送位置に移動させたとき、必ず、可動サイドガイド
19の先端部19dが葉書P1の端部に当接するよう
に、圧板21のレール21cに葉書用の凸部21d、2
1eを設けた。各凸部に対向する部分には、葉書用の凹
部21p、21nを設けた。このため、各凸部21d、
21eにより可動サイドガイド19の摺動力が大きくな
ることはない。
サイドガイド19と圧板21との配置関係を示す裏面図
である。図5は、このときのスライダ19fと各凸部、
凹部の関係を示す詳細図である。スライダ19fは、断
面で示してある。
=4.8mm、スライダ19fの幅寸法T4=4.5m
m、スライダ19fの長さ寸法L3=54mmであるた
め、凸部21d,21eが無い場合、スライダ19fは
記録シートPの搬送方向に対して直角な線F(図5参
照)を基準にして最大で約±0.3度傾く。すなわち、
記録シート当接面19aが記録シートPの搬送方向に対
して最大で約±0.3度傾くことになる。
面図、図8は可動サイドガイド19の裏面図であるが、
記録シート当接面19aの長さL4=106mmである
ため、前述したようにユーザーの操作方法によっては、
図2に示すように、先端部19dに最大でT1=約0.
6mm隙間が開くことになり、可動サイドガイド19の
規制効果が十分に発揮されない。
d、21eを設け、ユーザーの操作方法いかんに係ら
ず、スライダ19fを介して可動サイドガイド19全体
が図1において時計の回転方向とは逆方向に僅かに回転
するようにして、記録シート当接面19aが片側にの
み、傾くようにした。すなわち、可動サイドガイド19
がシートの搬送方向に対して傾くようにした。
寸法T3=0.3mm、凹部21p、21nのへこみ寸
法=0.3mmとしたため、スライダ19fは図5の角
度A=約0.1度乃至約0.5度、すなわち、記録シー
ト当接面19aも約0.1度乃至約0.5度、先端部1
9dが葉書P1の端面に当たる方向に傾くことになり、
ユーザーの操作方法いかんに係らず確実に可動サイドガ
イド19の規制効果が十分に発揮され葉書の斜行が防止
される。
長にして、シート給送装置11にセットした場合、B5
サイズ、A4サイズの記録シートは給紙方向に比較的長
い用紙(B5は257mm、A4は297mm)である
ため、可動サイドガイド19の先端部19dと後端部1
9eとの何れかが記録シート端部に当接してもピンチロ
ーラ37と搬送ローラ36の間に記録シートP先端が噛
み込まれるまで、可動サイドガイド19の記録シート当
接面19aの一部が記録シートの端部に当接している。
しかしながら、記録シート当接面19aと記録シートP
端面との間に少しでも隙問が生じる場合には、後端部1
9dを記録シートPに当接させた方が斜行に対する規制
効果が高くなる。
を設けない場合には、記録シート当接面19aは記録シ
ートPの搬送方向に対して最大で約±0.6度傾くこと
になる。図9に示すように、例えば、記録シート当接面
19aとA4の記録シートP2の端面との間にT6=
0.5mmの隙間があり、後端部19eが記録シートP
2の端面から離れる方向に記録シート当接面19aが傾
いた場合、隙間T6と傾き分を加算すると後端部19e
と記録シートP2の端面の隙間はT7=約1.1mmと
なり、開くことになる。
19dが記録シートP2の端面からは離れる方向に記録
シート当接面19aが傾いた場合は、同様にして、先端
部19dと記録シートP2の端面との隙間はT8=約
1.1mmとなり、開くことになる。しかし、後端部1
9eが記録シートPの端面に当接するため、この隙間T
8は記録シートの斜行の原因になることが少ない。
0.5mmのみとなる。これは、記録シートがB5サイ
ズ場合でも同様である。すなわち、B5サイズ、A4サ
イズのように比較的記録シートの搬送方向に長い用紙の
場合は、後端部19eが記録シートP2の端面に当接し
たほうが斜行に対して有利であるといえる。
19をB5サイズ、A4サイズの給送位置に移動すれば
必ず可動サイドガイド19の後端部19eが記録シート
P2の端部に当接するように、図3に示すように、圧板
21のレール21cにB5サイズ用の凸部21f、21
g、A4サイズ用の凸部21h、21jを突設させた。
各凸部に対向する部分は凹部としているため(B5サイ
ズ用の凹部21q,21r、A4サイズ用の凹部21
s,21t)、各凸部によりサイドガイドの適正摺動力
が得られるのは葉書の場合と同様である。
トしたときの可動サイドガイド19と圧板21との配置
関係を示す裏面図であり、図12はこのときのスライダ
19fと各凸部21h、21j、凹部21s,21tと
の配置関係を示す詳細図である。スライダ19fは、断
面で示してある。
2=4.8mm、スライダ19fの幅寸法T4=4.5
mm、スライダ19fの長さ寸法L3=54mmである
ため、凸部が無い場合、スライダ19fは記録シートP
2の搬送方向直角より最大で約±0.3度傾く。すなわ
ち、記録シート当接面19aが記録シートP2の搬送方
向に対して最大で約±0.3度傾くことになる。
4=106mmであるため、前述したようにユーザーの
操作方法によっては、後端部19eに大きな隙間が生じ
ることになり、可動サイドガイド19の規制効果が十分
に発揮されない。
部21h、21jを設け、ユーザーの操作方法いかんに
係らず、スライダ19fを介して可動サイドガイド19
全体が図10において時計の回転方向とは逆方向に僅か
に回転するようにして、記録シート当接面19aが片側
にのみ、傾くようにした。本実施形態では凸部21h、
21jの突出寸法T10=0.3mm、凹部21s、2
1tのへこみ寸法=0.3mmとしたため、スライダ1
9fは図12の角度B=約0.1度乃至約0.5度、す
なわち、図10に示すように記録シート当接面19aも
約0.1度乃至約0.5度、後端部19eが記録シート
P2の端面に当たる方向に傾くことになり、ユーザーの
操作方法いかんに係らず、確実に可動サイドガイド19
の規制効果が十分に発揮されA4サイズの記録シートP
2の斜行が防止される。
給送ローラ5はベース20に回転可能に保持されてい
る。シート給送ローラ5は、軸部5bとローラ部5cと
からなるプラスチック等の一体成形品であり、ローラ部
5cのまわりに記録シートPの搬送を行う、シート給送
ローラゴム6が設けられている。
成されており、さらに、ローラ部5cの各外側にローラ
ころ7が設けられている。ローラころ7の半径は、シー
ト給送ローラ5に取り付けられたシート給送ローラゴム
6の半径より約0.5mm乃至約3mm小さく設定され
ている。このため、シート給送時以外のとき、シート給
送ローラ5のローラゴム6が記録シートPに触れること
により、画像の乱れあるいはシート給送ローラ5の位置
ずれを防止できるようになっている。
準面20b側からそれぞれ約40mm、約90mm、約
150mmの位置に設けられている。従って、葉書サイ
ズの記録シートは基準面20bに近い2個のローラ部5
cで搬送され、B5、A4サイズの記録シートは3個の
ローラ部5cで搬送される。
心軸17bを中心にして回転可能であり、爪ばね18に
より記録シートP側に牽引されている。この爪ばね18
の記録シートに対するばね圧は、約10g乃至約50g
の間に設定されている。分離爪17は、記録シートPの
給送の際に、記録シートを分離する爪であり、図15に
示すように、基準面20b側にのみ設けられている。
ートは分離爪17の抵抗により一枚ずつ分離される。ま
た、図19に示すように、封筒や葉書などのコシの強い
記録シートは、爪ばね18のばね圧より記録シートのコ
シが勝るため、分離爪17を押し倒して給送される。
ート積載手段である圧板21と、この圧板に積載された
シートを1枚ずつ分離、給送する給送手段であるシート
給送ローラ5と、分離、給送時にシートの左右を案内す
る1対のサイドガイド19,20aとを有するシート給
送装置11において、移動可能な可動サイドガイド19
のシートとの当接部位置を、シートのサイズに応じて変
えることにより、ユーザーの操作方法いかんに係らず、
シートサイズに最適なサイドガイドによる幅方向規制を
行うことができ、シートの斜行を防止することができ
る。よって、品質が高く使い勝手の良いシート給送装置
をユーザーに提供することができる。
て、圧板21のレール21cに設けた凸部21d乃至2
1h、21jの代わりに、図20に示すように、突起状
の板ばね21wを使用してもよい。板ばね21wの材質
はSUS304CSPHであり、厚みは約1mm乃至約
0.5mmである。
例であり、板ばね21wの出っ張り量を約0.3mmと
したため、第1の実施形態と同様に記録シートPの搬送
方向に対して直角な線Fを基準にして、C=約0.1度
乃至約0.5度、スライダ19fが傾くことになる。従
って、記録シート当接面19aは、先端部19dが記録
シートPの端面に当たる方向に傾く。なお、B5サイ
ズ、A4サイズの記録シートについても同様に板ばねに
よって可動サイドガイド19を傾けることができる。そ
の他の構成については、第1の実施形態と同様であるの
でその部分の説明は省略する。
は、可動サイドガイド19をレール121cの板ばね2
1wの弾力によって強制的に傾けるため、記録シートを
確実に案内することができる。
ト給送装置211では、圧板21のレール21cに凸部
を設けることにより可動サイドガイド19の記録シート
当接面19aの角度を記録シートのサイズに応じて変化
させたが、レールの一部分を記録シートPの搬送方向に
対して直角な線Fを基準にして傾けても第1の実施形態
と同様な利点が得られる。
9を組み込んだ状態の裏面図である。図21において葉
書のセット位置で、可動サイドガイド19の先端部19
dが記録シートPに当接するように、図22において、
スライダ19fが記録シートPの搬送方向に対して上記
線Fを基準に約0.1度乃至約0.5度傾くようにレー
ル221cの一部分221caをD=約0.3度傾け
た。
置では、葉書とは逆方向にレール221cの一部分22
1cbをE=約0.3度傾けた。その他の構成について
は、第1の実施形態と同様であるのでその部分の説明は
省略する。
点の他に、レール221cの形状を単純にして、寸法管
理が容易になり、生産性を向上させることができる。
いて、レール21c,121c,221cが圧板21に
形成され、スライダ19fが可動サイドガイド19に形
成されているが、レールが可動サイドガイド19に形成
され、スライダに相当する部分が圧板21に形成されて
いてもよい。この場合、凸部、凹部及び突起状の板ばね
はスライダに相当する部分に備えられる。さらに、第3
の実施形態においては、レールの傾斜の代わりにスライ
ダを傾斜させる必要がある。
固定サイドガイドも、可動サイドガイドにしてもよい。
この場合、1対のサイドガイドとも、可動サイドガイド
になり、シートサイズに応じて、可動サイドガイドの先
端同士が接近するか、あるいは後端同士が接近して記録
シートを案内する。
サイドガイドのシート当接面を傾斜手段によって傾ける
ようになっているため、シートに対する可動サイドガイ
ドの当接位置を、シートのサイズに応じて変えることが
でき、ユーザーの操作方法いかんに係らずシートサイズ
に最適な幅方向規制を行うことができ、シートの斜行を
防止することができる。
に当接するため摺動抵抗が少なくなり、円滑にシートを
給送することができる。さらに、シートの斜行を防止す
ることができるとともに、ジャムの発生も防止すること
ができる。
可動サイドガイドをシートの幅に合わせて移動させると
き、弾性突片に乗り上がるときの衝撃を弾性突片が吸収
するため、可動サイドガイドを円滑に移動させることが
できる。また、位置が定まった可動サイドガイドの傾き
を弾性突片が可動サイドガイドを押圧して保持するた
め、可動サイドガイドの傾きを確実に保持することがで
きる。
又は係合部を傾斜させて可動サイドガイドを傾けると、
突部によって可動サイドレールを傾けるのと異なって、
可動サイドガイドを円滑に移動させることができる。
録装置は、シートが円滑におくられてくるため、品質の
よい画像をシートに記録することができる。
図であり、可動サイドガイドの先端部(下流端部)が葉
書に当接し、葉書を幅方向規制している状態図である。
図であり、可動サイドガイドの後端部(上流端部)が葉
書に当接し、葉書を幅方向規制している状態図である。
圧板の背面図である。
態を示す拡大図であり、スライダを断面で示した図であ
る。
イドの先端部(下流端部)が後端部(上流端部)よりA
4サイズの記録シートに接近して、記録シートを案内し
ている状態図である。
ガイドの後端部(上流端部)が先端部(下流端部)より
A4サイズの記録シートに接近して、記録シートを案内
している状態図である。
る可動サイドガイドを備えた圧板の背面図である。
た状態を示す拡大図であり、スライダを断面で示した図
である。
ト給送ローラを説明するための図である。
である。
面図である。
る。
レールにスライダが係合した状態を示す拡大図であり、
スライダを断面で示した図である。
圧板に可動サイドガイドが組み込み込まれた圧板の背面
図である。
レールにスライダが係合した状態を示す拡大図であり、
スライダを断面で示した図である。
段) 20 ベース 20a 固定サイドガイド 20b 基準面(シート当接面) 21 圧板(シート積載手段) 21c レール(溝、案内手段) 21d 葉書サイズの記録シート用凸部(突部、傾斜手
段) 21e 葉書サイズの記録シート用凸部(突部、傾斜手
段) 21f B5サイズの記録シート用凸部(突部、傾斜手
段) 21g B5サイズの記録シート用凸部(突部、傾斜手
段) 21h A4サイズの記録シート用凸部(突部、傾斜手
段) 21j A4サイズの記録シート用凸部(突部、傾斜手
段) 21n 葉書サイズの記録シート用凸部(突部、傾斜手
段) 21p 葉書サイズの記録シート用凸部(突部、傾斜手
段) 21q B5サイズの記録シート用凸部(突部、傾斜手
段) 21r B5サイズの記録シート用凸部(突部、傾斜手
段) 21s A4サイズの記録シート用凸部(突部、傾斜手
段) 21t A4サイズの記録シート用凸部(突部、傾斜手
段) 21w 板ばね(弾性突片、傾斜手段) 36 搬送ローラ 37 ピンチローラ 49 記録ヘッド(画像記録手段) 62 排紙トレイ 66 排紙部 111 シート給送装置 121c レール(溝、案内手段) 211 シート給送装置 221 圧板 221c レール(溝、案内手段) 221ca レールの一部分(溝、案内手段、傾斜手
段) P,P1,P2 記録シート(シート)
Claims (7)
- 【請求項1】 シートを積載するシート積載手段と、該シート積載手段上の前記シートを給送する給送手段
と、 該シート積載手段に設けられてシートを両側から前記給
送手段に案内するシート当接面を有する1対のサイドガ
イドと、を備え、 前記1対のサイドガイドの内、少なくとも一方のサイド
ガイドが、当該一方のサイドガイドと前記シート積載手
段とに設けられた案内手段によって他方のサイドガイド
に対して接近離間可能な可動サイドガイドであるシート
給送装置において、 前記シート積載手段に、前記可動サイドガイドのシート
当接面を前記シートサイズに応じて前記シートの搬送方
向に対して異なる角度に傾けて、前記シートに対する前
記シート当接面の当接位置を前記シートサイズに応じて
変える傾斜手段を備えたことを特徴とするシート給送装
置。 - 【請求項2】 前記案内手段が、溝と、該溝に係合する
係合部とを備え、前記傾斜手段が、前記シート積載手段
に設けられた前記溝又は係合部上の前記シートのサイズ
に応じた位置に突設された突部であることを特徴とする
請求項1記載のシート給送装置。 - 【請求項3】 前記突部が、突起状に形成された弾性突
片であることを特徴とする請求項2記載のシート給送装
置。 - 【請求項4】 シートを積載するシート積載手段と、該シート積載手段上の前記シートを給送する給送手段
と、 該シート積載手段に設けられてシートを両側から前記給
送手段に案内するシート当接面を有する1対のサイドガ
イドと、を備え、 前記1対のサイドガイドの内、少なくとも一方のサイド
ガイドが、当該一方のサイドガイドと前記シート積載手
段とに設けられた案内手段によって他方のサイドガイド
に対して接近離間可能な可動サイドガイドであるシート
給送装置において、 前記シート積載手段に設けられた溝又は係合部が前記シ
ートのサイズに応じた位置で屈曲して形成され、前記可
動サイドガイドを前記シートの搬送方向に対して前記シ
ートサイズに応じて傾けることを特徴とするシート給送
装置。 - 【請求項5】 前記シートのサイズが、小サイズのと
き、前記傾斜手段が、前記可動サイドガイドの下流端側
が当該シートに接近する方向に前記可動サイドガイドを
傾斜させることを特徴とする請求項1又は4記載のシー
ト給送装置。 - 【請求項6】 前記シートのサイズが、大サイズのと
き、前記傾斜手段が、前記可動サイドガイドの上流端側
が当該シートに接近する方向に前記可動サイドガイドを
傾斜させることを特徴とする請求項1又は4記載のシー
ト給送装置。 - 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか1つに記載の
シート給送装置と、 該シート給送装置から送られてきたシートに画像を記録
する画像記録手段と、 を備えたことを特徴とする画像記録装置。
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