JPH02304375A - 電子回路測定装置 - Google Patents

電子回路測定装置

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JPH02304375A
JPH02304375A JP1127234A JP12723489A JPH02304375A JP H02304375 A JPH02304375 A JP H02304375A JP 1127234 A JP1127234 A JP 1127234A JP 12723489 A JP12723489 A JP 12723489A JP H02304375 A JPH02304375 A JP H02304375A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
pattern
logic
delay
Prior art date
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Pending
Application number
JP1127234A
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English (en)
Inventor
Teruaki Ogata
尾方 照明
Yuko Sudo
優子 須藤
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電子回路の入出力端子より得られる信号の電
気的特性を測定する電子回路ΔP1定装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
デジタル電子回路の論理特性をテストする装置として、
従来から電子回路測定装置と称するものがある。
第3図は従来の電子回路測定装置10を示すブロック構
成図である。同図において、1はパターンメモリであり
、所定パターン長の論理パターンLPを格納可能に構成
されている。第1表はパターンメモリ1に格納された論
理パターンLPである。第1表に示すように、ピンNo
、で対応づけられた、デジタル電子回路の各入力端子に
与えるテストパターン(“H“、“L”で表示)と電子
回路の各出力端子より得られる信号の期待値パターン(
“1″、“0”で表示)とからなる論理バター第1表 パターンメモリ1はアドレス発生器2より出力されるア
ドレス信号に従い、論理パターンLPに基づいた論理信
号SLを所定の波形で、ドライバ/コンパレータ3に出
力している。
アドレス発生器2は基準クロック発生器7より出力され
る基準クロックφ(動作周波数を決定する信号)が立上
がる度に、パターンコントローラ6の指示に従いアドレ
ス信号を出力している。
ドライバ/コンパレータ3は外部入出力端子POに接続
されており、外部入出力端子POがデジタル電子回路の
入力端子に接続されている場合、ドライバ/コンパレー
タ3内ドライバより外部入出力端子POを介してデジタ
ル電子回路の入力端子に与えている。
一方1、外部入出力端子POがデジタル電子回路の出力
端子に接続されている場合、該出力端子より得られる出
力信号を外部入出力端子POを介してドライバ/コンパ
レータ3内のコンパレータに取込んでいる。そして、ド
ライバ/コンパレータ3内のコンパレータの出力信号を
測定結果処理部4に出力している。測定結果処理部4は
コンパレータの出力信号が期待値パターン通りに出力さ
れているかのチェックを行っている。
このドライバ/コンパレータ3内のドライバの出力レベ
ル、コンパレータの判定レベルはレベル設定器5により
設定される。
なお、実際には複数のドライバ/コンパレータ3及び外
部入出力端子POが論理パターンLPのビンNo、で対
応づけらでパターンメモリ1に接続されているが、説明
の都合上1組のドライバ/コンパレータ3及び外部入出
力端子POLか図示していない。
前述したようにアドレス発生器2より出力されるアドレ
ス信号はパターンコントローラ6により制御される。パ
ターンコントローラ6は基準クロックφと外部より与え
られる制御信号SCを取り込み、制御信号SCの指示に
基づき、パターンメモリ1への論理パターンLPの格納
を行ったり、アドレス発生器2より出力されるアドレス
信号の発生順序の制御を行ったりしている。
第4図は第3図で示した電子回路測定装置の測定動作の
タイミング図である。同図において、SAはデジタル電
子回路のクロック入力端子に人力される入力信号、SB
はデジタル電子回路の1つの出力端子より出力される出
力信号を示している。
なお、同図における1つの周期が、第1表の1つのアド
レスの論理値に対応しており、論理値はアドレス順に出
力されている。また、同図に例示した信号SAのテスト
パターンは第1表のビンNO12の論理パターンに、信
号SHの期待値パターンはビンNo、47の論理パター
ンにそれぞれ対応している。
同図に示すように周期2(第1表のアドレス2に対応)
の入力信号SAの立下がりをトリガとして出力信号SB
が立上がっている。この出力信号SBの立上がりは人力
信号SAの立下がりに対して、回路特性、測定周辺回路
等の影響で生ずる遅延時間Δtを有しており、周期2中
に現れず周期3中に現れてしまう。
このため、外部より制御信号SCを与え、パタ−ンコン
トローラ6によりアドレス発生器2のアドレス信号の出
力動作を、周期2でレート延長期間(確実に出力信号S
Bが立上がると推測される期間)停止させている(以下
、この動作を「割り込み動作」という)。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の電子回路測定装置は以上のように構成されており
、デジタル電子回路の出力信号の信号変化が、そのトリ
がとなる人力信号が与えられる周期内に現れない場合、
外部より制御信号SCを与え、パターンコントローラ6
により割り込み動作を行う必要があった。
このため、パターンコントローラ6に与える制御信号S
Cのプログラムの作成、レート延長期間の設定処理を行
う必要が生じ、デジタル電子回路の論理特性のテスト作
業が繁雑化してしまうという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、テストを行う電子回路の出力信号が許容時間
以上遅延する場合にも、論理特性のテスト作業を効率的
に行うことができる電子回路測定装置を得ることを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明にかかる電子回路δp1定装置は、予め関連づ
けて設定された所定ビットの論理パターン及び遅延パタ
ーンに基づき、論理信号及び遅延信号を出力するパター
ン信号生成手段と、論理信号を外部出力信号として外部
に出力する信号出力手段と、遅延信号に応答して、外部
より得られる外部入力信号が変化するまで、前記パター
ン信号生成手段の前記論理信号の出力を停止させる論理
信号制御手段とを備えて構成されている。
〔作用〕
この発明における論理信号制御手段は、遅延信号に応答
して、外部人力信号が変化するまで、パターン信号生成
手段の論理信号の出力を停止させるため、外部より制御
を行わなくとも、外部入力信号が変化する前にパターン
信号生成手段により論理信号が出力されることはない。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例である電子回路測定装置3
0を示すブロック構成図である。また、第2表はパター
ンメモリ11に格納されているパターン列を示している
。第2表に示すように、従来から格納されていた論理パ
ターンLPに加え遅延パターンTPが新たに格納されて
いる。この遅延パターンTPは論理パターンLP同様子
めパターンメモリ11に格納することは容品である。
(以下余白) 第2表 パターンメモリ11はアドレス発生器15より出力され
るアドレス信号に従い、論理パターンLPに基づいた論
理信号SLを所定の波形で、ドライバ/コンパレータ3
内に出力している。ドライバ/コンパレータ3のドライ
バの出力は、従来同様、外部入出力端子POを介してデ
ジタル電子回路の入力端子に与えられる。一方、デジタ
ル電子回路の出力端子より得られる出力信号は、従来同
様外部入出力端子POを介しドライバ/コンパレータ3
内のコンパレータに取込まれる。
また、パターンメモリ11から出力される遅延信号SD
はカウンタ12及びフリップフロップ13の反転R入力
に取込まれている。遅延信号SDは遅延パターンTPが
“1″の時にLレベル、遅延パターンTPが“0“の時
にHレベルとなる。
ドライバ/コンパレータ3内のコンパレータの出力信号
S3は測定結果処理部4に出力されると共に、ORゲー
ト17の一方入力にも出力されている。
OR’7’−ト17の他方入力はカウンタ12の出力信
号S12であり、その出力信号S17はフリップフロッ
プ13のS人力に取込まれている。
カウンタ12はLレベルの遅延信号SDを受は取るとリ
セットがかかり、Lレベルの信号512を出力する。そ
して、外部より入力される信号SOで設定されたカウン
ト数の基準クロックφをカウントするとセットがかかり
、Hレベルの信号S12を出力する。
一方、ANDゲート14は一方人力に基準クロック発生
器7より出力される基準クロックφを受け、他方入力に
フリップフロップ13のQ出力を受けている。このAN
Dゲート14の出力信号S14がアドレス発生器15の
基準クロックとして与えられている。
なお、他の構成は従来と同様であるので説明は省略する
。また、従来同様、実際には複数のドライバ/コンパレ
ータ3及び外部入出力端子POが論理パターンLPのビ
ンN(Lで対応づけられてパターンメモリ11に接続さ
れているが、説明の都合上1組のドライバ/コンパレー
タ3及び外部入出力端子POLか図示していない。した
がって、各ドライバ/コンパレータ3に接続される構成
要素12.13,14.17も、1組しか図示していな
い。
第2図は第1図で示した電子回路測定装置の測定動作の
タイミング図である。同図において、SAはデジタル電
子回路のクロック入力端子に入力されるクロック入力信
号(ビンN0.2の論理パターンに対応)、SBはデジ
タル電子回路の1つの出力端子より出力される出力信号
(ビンに47の期待値パターンに対応)を示しており、
従来同様、周期2のクロック人力信号SAの立上りに対
し、出力信号SBの立上りがΔを時間遅延している。
同図に示すように、周期2の基準クロックφ1の立上が
りをトリガとして、パターンメモリ11より出力される
遅延信号SDはLレベルに立ち下がる。
その結果、フリップフロップ13の反転R入力にLレベ
ルの信号が入力されるため、フリップフロップ13にリ
セットがかかり、Q出力がLレベルとなる。
フリップフロップ13のQ出力がLレベルとなると、A
NDゲート14の一方の入力がLレベルになるため、A
NDゲート14の出力信号S14がLレベルに固定され
、アドレス発生器15には基準クロックが与えられなく
なる(第2図の例では基準クッロクφ2がアドレス発生
器15に与えられなくなる)。
その結果、アドレス発生器15はアドレス信号の出力が
不能となり、パターンメモリ11がらの論理信号SLの
出力が停止するため、同図に示すように、入力信号SA
はLレベルで固定する。
そして、出力信号SBが立上がると、ドライバ/コンパ
レータ3内のコンパレータの出力信号S3が時刻t1に
Hレベルに立上がる。
すると、ORゲート17の一方の人力がHレベルとなる
ため、ORゲート17の出力、すなわち、フリップフロ
ップ13のS人力がHレベルとなる。
その結果、フリップフロップ13にセットがかかり、Q
出力がHレベルとなる。フリップブロッブ13のQ出力
がHレベルとなると、ANDゲート14の1つの人力が
Hレベルになるため、ANDゲート14の出力信号S1
4はANDゲート14のもう1つの入力である基準クロ
ックφとなる。
従って、アドレス発生器15には再び基準クロックφが
与えられ、基準クロックφ3の立上がりをトリがとして
アドレス信号をパターンメモリ11に出力する。以降、
遅延信号SDがLレベルに立下がらない限り、基準クロ
ックφの立上がり基づく周期ごとに、パターンメモリ1
1から論理信号SLが出力される。
また、デジタル電子回路の不良等により、周期2の人力
信号SAをトリガとして出力信号SBが立上がらない場
合においても、カウンタ12の出力信号S12が、時刻
t2にはHレベルに立ち上がるため、ORゲート17の
一方の入力がHレベルとなることにより、フリップフロ
ップ13にセットがかかり、出力信号SBが立上がった
場合と同様にして、時刻t2以降の基準クロックφの立
上がり基づく周期ごとに、パターンメモリ11から論理
信号SLが出力されることになる。
従って、周期2の入力信号SAをトリガとして出力信号
SBが立上がらない場合においても、パターンメモリ1
1からの論理信号SLの出力が停止し続けることは回避
される。つまり、カウンタ12により、論理信号SLの
出力停止の最大期間を規定している。
このように、出力信号の周期間にまたがる遅延が予測さ
れる場合に、予め遅延パターンTPO所定アドレスに“
1”を書込むことにより、出力信号に変化が現われるま
でアドレス発生器15に与える基準クロックを停止させ
ることにより、パターンメモリ11からの論理信号SL
の出力を停止させている。
従って、従来のように、外部より制御信号SCを与え、
パターンコントローラ6により割り込み動作を行う必要
は無くなる。その結果、パターンコントローラ6に与え
る制御信号SCのプログラムの作成、レート延長期間の
設定処理を行う必要もなくなるため、デジタル電子回路
の論理特性のテスト作業を効率的に行える。
しかも、出力信号に信号変化が現われると、直ちに、パ
ターンメモリ11からの論理信号SLが出力されるよう
に構成しているため、パターンメモリ11からの論理信
号SLの出力停止期間を必要最小限に抑えることができ
る。
また、基準クロックφの周波数を、論理特性のテストを
行うデジタル電子回路の限界速度より高く設定し、デジ
タル電子回路の出力信号が発生する全アドレスにおいて
、遅延パターンTPを“1”に設定すれば、論理特性を
テストするデジタル電子回路の実動作限界速度でテスト
を行うことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、論理信号制御
手段により、遅延信号に応答して、外部人力信号が変化
するまで、パターン信号生成手段の論理信号の出力を停
止させるため、外部より制御を行なわなくとも、外部入
力信号が変化する前にパターン信号生成手段により論理
信号が出力されることはない。
従って、特定の電子回路について、装置の外部入力信号
となる電子回路の出力信号が所定時間以上遅延すること
が予測される場合には、その該当時点において遅延信号
が活性状態になるように遅延パターンを予め設定してお
くだけで、該電子回路の論理特性のテスト作業を効率よ
く行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である電子回路測定装置を
示すブロック構成図、第2図は第1図で示した電子回路
測定装置の測定動作のタイミング図、第3図は従来の電
子回路測定装置を示すブロック構成図、第4図は第1図
で示した電子回路測定装置の1lFI定動作のタイミン
グ図である。 図において、3はドライバ/コンパレータ、7は基準ク
ロック発生器、11はパターンメモリ、13はフリップ
フロップ、14はANDゲート、15はアドレス発生器
、17はORゲート、p。 は外部入出力端子である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予め関連づけて設定された所定ビットの論理パタ
    ーン及び遅延パターンに基づき、論理信号及び遅延信号
    を出力するパターン信号生成手段と、 前記論理信号を外部出力信号として外部に出力する信号
    出力手段と、 前記遅延信号に応答して、外部より得られる外部入力信
    号が変化するまで、前記パターン信号生成手段の前記論
    理信号の出力を停止させる論理信号制御手段とを備えた
    電子回路測定装置。
JP1127234A 1989-05-18 1989-05-18 電子回路測定装置 Pending JPH02304375A (ja)

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