JPH02303570A - 塗布装置 - Google Patents

塗布装置

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JPH02303570A
JPH02303570A JP12092089A JP12092089A JPH02303570A JP H02303570 A JPH02303570 A JP H02303570A JP 12092089 A JP12092089 A JP 12092089A JP 12092089 A JP12092089 A JP 12092089A JP H02303570 A JPH02303570 A JP H02303570A
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金澤 常夫
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栗原 敏行
Yoshio Tomizawa
富澤 喜男
Yoshihiro Onoguchi
芳宏 小野口
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、基板上に接着剤や半田ペースト等の塗布剤を
ノズルを用いて塗布する塗布装置に関する。
(ロ)従来の技術 この種塗布装置が、特開昭63−’296863号公報
に開示されている。これによると、塗布剤がノズルより
適正量吐出したものとして基板への塗布動作が行なわれ
、塗布動作が行なわれた後は、基板に塗布剤が充分塗布
されたものとみなしている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかし、前記従来技術では実際にノズルより塗布剤が吐
出したこと及、び実際に基板への塗布が充分行なわれた
かを確かめてはいないため、ノズルにっまりがあった場
合等は塗布剤の塗布が確実に行なわれないという欠点が
ある。
そこで、本発明は塗布剤が実際にノズルより吐出したこ
と及び塗布剤が基板に実際に塗布されたことを確認し確
実に塗布を行なうことを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 このため本発明は、基板上に接着剤や半田ペースト等の
塗布剤をノズルを用いて塗布する塗布装置に於いて、前
記ノズルより吐出した塗布剤の量が設定された量に対す
る許容範囲内であるかを認識する認識手段と、前記ノズ
ルより吐出した塗布剤をクリーニングするクリーニング
手段と、前記認識手段の認識結果に基づき吐出量が許容
範囲内に無いと判断したときにはクリーニング手段によ
り塗布剤をクリーニングさせるよう制御する制御手段と
を設けたものである。
又本発明は、基板上に塗布剤を塗布した後のノズルに塗
布剤が設定残量以上付着していないかを認識する認識手
段と、前記ノズルに付着している塗布剤をクリーニング
するクリーニング手段と、前記塗布剤が設定残量以上付
着していると認識手段が認識したならば付着している塗
布剤をクリーニング手段にクリーニングさせる制御手段
とを設けたものである。
(本)作用 特許請求の範囲第1項の構成によれば、認識手段がノズ
ルより吐出した塗布剤の量が設定された量に対して許容
範囲内に無いことを認識すると、制御手段がクリーニン
グ手段を制御してノズルより吐出した塗布剤をクリーニ
ングさせる。
特許請求の範囲第2項の構成によれば、認識手段が基板
上に塗布剤を塗布した後のノズルに塗布剤が設定残量以
上付着していることを認識すると、制御手段がクリーニ
ング手段を制御して付着している塗布剤をクリーニング
させる。
(へ)実施例 以下本発明の一実施例を図に基づき説明する。
第1図及び第2図に於いて、(1)は本発明を適用せる
塗布装置であり、基板(2)の所定箇所に接着剤(3)
を塗布する。(4)はロータリーテーブル駆動部(5)
により90度毎に間欠的に回転するロータリーテーブル
であり、該ロータリーテーブル(4)の下面周縁にはロ
ータリーテーブル(4)の回転角度の90度毎に接着剤
(3)が貯蔵諮れたシリンジ(6)(6バ6)(6)が
取付けられている。
各シリンジ(6)(6)(6)(6)の下部には接着剤
(3)をその先端より吐出するノズル1 (10)ノズ
ル2(11)ノズル3 (12)ノズル4 (13)が
取付けられており、シリンジ(6)(6)(6)(6)
の上端には図示しないエア源より圧縮空気を各シリンジ
(6)(6)(6)(6)内に供給するエアチューブ(
14)(14)(14)(14)が取付けられている。
 (1g)は基板(2)を載置してXY方向に水平移動
するXYテーブルであり、X軸モータ(20)、Y軸モ
ータ(21)にて駆動される。
第1図に於いて、ノズル1 (10)の位置をステーシ
ョン1(以下5T1)としこの位置から時計回りにノズ
ル4 (13)の位置をステーション2(以下5T2)
、ノズル3 (12)の位置をステーション3(以下S
T3 )、XYテーブル(18)上(7)ノズル2(1
1)の位置をステーション4(以下5T4)とする。
(23)はST2に停止するノズルより吐出した接着剤
の量が設定きれた量に対する許存範囲量内かを認識する
認識装置1である。ノズルのつまり等があると認識装置
1 (23>が認識する。(24)はST1に停止する
ノズルの先端部を撮像してST4での接着剤の塗布が充
分であったか認識する認識装e2であり、ノズル先端の
接着剤の付着残量が設定残量以下であるかを見ている。
(26)はST3の下部に位置し、ノズルの波乗れをク
リーニングするクリーニング部であり、図示しない駆動
源により回動される駆動ローラ(27)と、従動ローラ
(28)と、前記両ローラ(27)(28)間に渡され
た接着剤吸取り布(29)とにより構成される。
第3図に於いて、(31〉は各キー操作により各種デー
タを入力する操作部で、各種データ設定用のキーボード
(32)、モニターテレビ(33)の画面選択キー(3
4)、接着剤塗布動作を開始させるスタートキー(35
)とから成る。 (36)はCPUで、前記各キー操作
に応答して、あるいは各種情報に基づいて接着剤塗布作
業に係わる制御を行なう。
(37)はRAMで、第4図で示されるNCデータ及び
前記認識装置1 (23)に適用される許容範囲量及び
認識装置2(24)に適用される設定残量等を記憶する
。RAM(37)内にはさらにメモリ1〜5(3B) 
、 (39) 、 (40) 、 (41) 、 (4
2)が設けられ、メモリ1 (38)乃至メモリ4<4
1)には各ノズルが作業を行なうためのステップ歯が格
納され、メモリ5 (42)には塗布動作不良となった
ステップ歯が格納される。(43)はインターフェース
である。
(44)はST4にて基板(2)に接着剤(3)を塗布
するため、ノズルを上下動させる塗布上下駆動部である
。 (45)はクリーニング部(26)にてノズルを下
降させノズル先端の図示しない接着剤吐出口をクリーニ
ングするためのクリーニング上下駆動部である。クリー
ニング上下駆動部(45)とクリーニング部(26)と
でクリーニング手段が形成されている。
又、クリーニング手段はクリーニング専用の吸引ホース
により塗布ノズルより吐出している接着剤を吸取ってク
リーニングするものでもよい、クリーニング専用の吸引
ホースを用いる場合は、クリーニング上下駆動部(45
)は無くともよい。
(46)(46)(46)(46)は図示しないエアー
源とエアーチューブ(14>(14)(14)(14)
を接続しているエアバルブで、前記CPU(36)から
の命令により前記RA M (37)内に格納されたデ
ータに基づきシリンジ内への加圧時間又は加圧力が変更
きれる。(47)はタイミングセンサで、該センサ(4
7)から検出される吐出スタート信号を受けて、CP 
U(36)は前記エアバルブ(46)を開き接着剤(3
)が、ノズル先端の吐出口(図示せず)より吐出し始め
る。
(48)は認識装置2(24)の認識結果でST4での
塗布動作が不充分であったことが認識されたときに点灯
する未塗布警告灯である。 (49)は基板(2)上の
塗布不充分な部位に接着剤を再塗布するときに押圧する
すカバリキーである。
CP U(36)はRAM(37)内のメモリ1〜5 
(38)〜(42)の内容とNCデータ及び認識装Ml
 1 (23) 。
認識装置2 (24) 、タイミングセンサ(47)よ
りの情報に基づき、ロータリーテーブル駆動部(5)2
塗布上下駆動部(44) 、クリーニング上下駆動部(
45)、エアバルブ(46) 、 X軸モータ(20)
 、 Y軸モータ(21)の制御を行なう。
以上のような構成により、以下動作について説明する。
先ず、操作部(31)のスタートキー(35)を押圧す
ると、CPU(36)はロータリーテーブル駆動部(5
・)を駆動させロータリーテーブル(4)は時計回りに
間欠回転を始め第5図、第6図に従って塗布動作を始め
る。第6図は各メモリ1〜4 (3g)〜(41)のロ
ータリーテーブル(4)の90度回転ごとのメモリの内
容であり、各数字はNCデータのステップ歯を示すもの
である。各メモリ1〜4(38)〜(41〉の内容は9
0度回転ごとに各ステップ歯を11」ずつ歩進する。第
6図乃至第9図に於けるSl、82.・・・はこの90
度回転のステップ数を表わし、ノズル回転ステップとい
う。
スタートキー(35)が押圧されたときノズル回転ステ
ップはSlであり、メモリ[38)にはステップNQI
が格納されている。該メモリ1 (3g)よりステップ
歯1を読出したCPU(36)は、このステップ歯1に
該当したNCデータをRAM(36)より読出す。
スタートキー(35)押圧時、ST1に位置していたノ
ズル1 (10)がSTIからST2に回動している間
にタイミングセンサ(47)が吐出開始タイミングを検
出し、吐出スタート信号を出力すると、CPU(36)
はエアバルブ(46)を開は接着剤(3)をノズル1 
(10)より吐出開始させる。CPU(36)は読込ん
でいるステップ歯1の塗布量データT、の時間が経過し
たならば、エアバルブ(46)を閉じる。
こうしてノズル1 (10)よりは塗布量データT、に
対応する量だけ接着剤が吐出する。
該ノズル1 (10)がST2に到着すると、認識装置
1 (23)が、ノズル1 (10)の先端の接着剤(
3〉の吐出量を認識する。CPU(36)が塗布量デー
タ’T、、の吐出量に対する許容範囲内にノズル1(1
0)の吐出量があると判断すると、メモリ1 (38)
の内容は「1」歩道しr2」となり、メモリ2には「1
」が格納されノズル回転ステップはS2となる。
次にノズル1 (10)はSr1よりSr1に向かって
回動するが、この間にノズル2(11)はSTIよりS
r1に向かって回動し、CPU(36)はメモリ1 (
3g)で該当するNCデータの内容を読み出す。
この場合はステップNo2により塗出量データT。
の量だけ接着剤(3)を吐出する。ノズル1 (10)
がSr1より90度回動じ、Sr1に到達すると、ノズ
ル2 (11)はSr1に到達するが、Sr1では前述
と同様な認識が行なわれ結果がOKであると、メモリ1
 (38)はr3.、メモリ2(39)は「2.と夫々
歩進しメモリ3 (40)には「IJが格納されノズル
回転ステップはS3となる。
CP U(36)は夫々のメモリの内容を読込み前述し
ているような制御を行なうが、メモリ3 (40)の「
1.を読込むと、RAM(37)よりNCデータのステ
ップN11lの内容を読込む、CPU(36)はノズル
1 (10)がSr1からSr1へ回動する間に、読込
んでいるNCデータのステップNQ1のXデータ、Yデ
ータに基づきXYテーブル(18)のXデータ「X、」
、Yデータ’YIJで表わされる位置に、Sr1にてノ
ズル1 (10)が位置するようにX軸モータ(20)
及びY軸モータ(21)を制御してXYテーブル(18
)を移動させる。ノズル1 (10)がSr1に到達す
ると、CPU(36)は塗布上下駆動部(44)を駆動
し、XYテーブル(18)の上に載置されている基板(
2)に、吐出している接着剤(3)を塗布する。
前述するXYテーブル(18)の移動はノズル1(10
)が下降する前に行なわれておればよい、きらに、ノズ
ル1 (10)はSr1からSTIに回動を行なう、こ
のときノズル回転ステップはS4となっておりメモリ1
〜3(38)〜(40)の内存は「1」ずつ歩進されメ
モリ4 (41)にはrl、が格納される。
再びノズル1 (10)がSTIに到達すると、認識装
置2(24)がノズル1 (to)の先端の接着剤at
をチェックして塗布動作が確実に行なわれたかを認識す
る。該認識に於いて接着剤残量が設定残量以下であると
判断すると塗布動作が確実に行なわれたものとされる。
このときSr1ではノズル4 (13)の先端の接着剤
(3)の吐出量が認識装置1(23)により認識されて
いるが、認識装置1(23)の認識結果と認識装置2(
24)の結果の両方が出たときに各メモリの内容は変更
され「1」ずつ歩進し、第6図に示されるようにノズル
回転ステップS5となる。
CPU(36)は各メモリの内存を読込み、それに該当
したNCデータのステップの内容を読込み各メモリに対
応するステーションに位置しているノズルに各メモリに
格納されているステップ歯のNCデータに基づいた動作
を上述と同様に行なわせる。
この後も90度ロータリーテーブル(4〉が回動するご
とに、すなわちノズル回転ステップごとに各メモリの内
容は第6図のごとくrl」ずつ歩進して上述と同様の塗
布に関する動作がNCデータが終了するまで繰返される
。該動作は、第5図の1番の矢印の経路で表わきれる。
第6図のノズル回転ステップ51〜S3に於いて1−」
が記入されているメモリからCP U(36)は読込み
を行なってもNCデータの読込みは行なわず、対応する
回転位置のノズルに対しては塗布に関する動作をさせな
い。
ここで、Sr1での認識装置1(23>の認識結果、接
着剤(3)の吐出量が許容範囲内に入っておらずNGと
判断されると、第5図の3番の矢印の経路の通りとなり
、各メモリの内容は第7図のごとく変更きれて行く、第
7図はメモリ1 (3g)にステップ歯5が格納きれて
いるノズル回転ステップS5にて認識装置1 (23)
の認識結果がNGとなったときの例である。
このときノズル1 (10)がSr1に位置していてN
Gとなったとすると、ノズル回転ステップS6ではメモ
リ1 (3g)の内容はr5.に据えおかれメモリ2(
39)に1本、が格納される。メモリ3(40)、メモ
リ4 (41)は「1」ずつ歩進される。こうすること
によりステップNQ5の接着剤の吐出は次に回動して来
るノズル2 (11)が行ない、メモリ2 (39)よ
り1本」を読込んだCPU(36)は、不適正な量の接
着剤(3)が吐出されているノズル1 (10)がST
3に到達したならば、クリーニング上下駆動部(45)
を駆動させ、接着剤(3)を接着剤吸取り布(29)に
吸取らせクリーニングを行なう。
次のノズル回転ステップS7ではメモリ3 (40)に
「拳」が格納きれ、メモリ2 (39)には「5.が格
納され、メモリ1 (3g)とメモリ4 (41)の内
容は「IJ歩進される。こうすることにより「本、を読
込んだCP U(36)は、ノズルt (10)に対す
るXYテーブル(18)の移動を行なわず、又ノズル1
(10)がST4に到達したとき塗布上下駆動部(44
)を駆動せず塗布動作は行なわれない。
次のノズル回転ステップS8ではメモリ4 (41)に
「傘」が格納され、メモリ3にr5.が格納され他のメ
モリは「1」ずつ歩進する。メモリ4(41)より「本
」を読込んでも、CPU(36)は認識装置2(24)
に前述と同様にノズル先端の認識をさせる。メモリ3 
(40)より15」を読込んだCPU(36)はノズル
2 (11)にステップNo、 5の塗布動作を行なわ
せる。ノズル回転ステップS9ではメモリ1〜3 (3
8)〜(40)の内容が、歩進されメモリ4(41)に
「5.が格納される。その後はノズル回転ステップごと
に、各メモリの内容は「11歩進される。こうしてST
2でNGとなったノズル1 (10)は塗布動作を行な
わずクリーニングされノズル1〈10)の次に回動して
来るノズル2 (11)がステップ翫5の塗布動作を行
ない、それ以降はステップ隘順に塗布動作が行なわれる
次にSTIでの認識装置2 (24)の認識結果がNG
の場合、各メモリの内容はノズル回転ステップごとに第
8図のように変更きれていく、又、未塗布警告灯(48
)が点灯される。塗布装置(1)は第5図では、矢印2
番の経路の通り動作する。ノズル回転ステップS4でノ
ズル1 (10)がSTIに位置したとき認識結果がN
Gとなったとすると、メモリ4 (41)の11」がメ
モリ5 (42)に格納され次のノズル回転ステップS
5ではメモリ1 (38)に1本Jが格納されその他の
メモリの内容は11」ずつ歩進される。
ノズル回転ステップS6ではメモリ1 (3g)にr5
.が、格納されメモリ2(39)に「本、が格納されメ
モリ3 (40)、メモリ4 (41)の内容は1ずつ
歩進される。ステップS7ではメモリ2 (39)にr
5.が格納きれ、メモリ3 (40)に「傘、カ格納き
れる。ステップS8ではメモリ3(40)に「54、メ
モリ4(41)に「ネ」が格納され、ステップS9では
メモリ4(4,1)に「5」が格納される。その他のメ
モリの変更は「1」ずつの歩道である。
こうすることでメモリ1(38)より「*、を読込んだ
CPU(36)は、接着剤(3)が残っているノズル1
 (10)に接着剤(3)の吐出を行なわせず、該ノズ
ル1 (10)がST2に到達したとき認識装置1(2
3)に認識を行なわせない、さらにCP U(36)は
メモリ2(39)より「本」を読込むと、ノズル1 (
10)がST3に到達したときクリーニング上下駆動部
(45)を駆動させノズル1 (10)のクリーニング
を行ない、メモリ3 (40)より「*、を読込むとS
T4にてノズル1 (10)に塗布動作を行なわせない
そしてノズル1 (10)の次に回動して来るノズル2
 (11)にNCデータのステップ嵐5の塗布動作を行
なわせ、以降はステップ嵐順に塗布動作が行なわれる。
次に認識装置1 (23)と認識装置2(24)の認識
結果が同時にNGであった場合は第9図に示されるよう
に各メモリは推移する。第9図はステップ尚5の吐出量
を吐出したノズル1 (10)がST2でNGとなった
とき同時にステップNQ2の塗布動作を行なったノズル
2 (11)がST1でNGとなったときの例である。
先ず、塗布が充分性なわれなかったステップ隘2を表わ
すr2」がメモリ4(41)よりメモリ5(42)に格
納される。モして、各メモリは第9図のように推移しス
テップS11よりは「1」ずつ歩進してゆく、ノズル1
 (10)、ノズル2 (11)は回動して行くとき各
回転位置での塗布動作をせず、ノズル3 (12)がノ
ズル1(1,0)の行なうはずであったNCデータのス
テップ陽5の塗布動作を行ない、以降は各ステップ歯頭
に塗布動作が行なわれる。
以上のようにして認識装置1(23)、認識装置2(2
4)の認識結果に応じて塗布動作を行なうが、認識装置
2(24)がNGとしたNCデータのステップ歯はその
つとメモリ5 (42>に格納きれており、NCデータ
が終了すると塗布装置(1)は停止する。
このときはすでに未塗布警告灯(48)が点灯しており
、作業者が画面選択キー(34)を押圧することにヨリ
モニターテレビ(33)にメモリ5 (42)に格納さ
れているステ・/プ陽とそのステップ歯のNCデータの
内容が表示される0作業者は該NCデータの内容より基
板(2)の塗布不充分な部位をチェックでき、該部位を
拭取った後、リカバリキー(49)を押圧するとメモリ
5 (42)に記憶されていたステップ服の塗布動作が
行なわれる。
尚、第1の実施例では認識装置1 (23)あるいは認
識装置 2 (24)がNGとしたノズルが行なうはず
であったNCデータのステップ歯は次に回転してくるノ
ズルが行なうようにしていたが、次のノズルはNGとな
ったステップ歯の塗布動作は行なわず第6図で表わされ
る予定されていたステップ歯を行ない、NGとなったス
テップ歯は別のメモリに記憶しておきNCデータのステ
ップ歯の塗布動作が−通り終了した後塗布動作するよう
にしてもよい。
又、認識装置2(24)の認識結果がNGとなったとき
、直ちにロータリーテーブル(4)の間欠回転、クリー
ニング上下駆動部り45)の駆動、塗布上下駆動部(4
4)の駆動、X軸モータ(20)の駆動、Y軸モータ(
21)の駆動等の塗布装置(1)の動作を停止させるよ
うにしてもよい。このとき画面選択キー(34)を押圧
するとNGとなったステップ歯がモニターテレビ(33
)に表示されるようにしてもよい。
啓らに又、第1の実施例では接着剤(3)の吐出量の調
整はエアバルブ(46)の加圧時間で調節したが、加圧
力を変更して行なってもよい。
尚2番目の実施例として第10図、第11図で表わされ
るように大ノズル(50)及び小ノズル(51)をロー
タリーテーブル(4)に交互に配列したものがある。
この場合大ノズル(50)で塗布すべき基板(2)の位
置に90度ずつのロータリーテーブル(4)の間欠回転
で大ノズル(50)で連続して塗布動作を行ないその後
45度回転させ小ノズル(51)に変更し小ノズル(5
1)で連続して塗布動作を行なう。
又は小ノズル(51)が先で大ノズル(50)が後でも
よい、又は45度ずつのロータリーテーブル(4)の間
欠回転で大小交互に塗布動作を行なわせどちらか残った
大きさのノズルを使用するステップを90度ずつのロー
タリーテーブル(4)の間欠回転で連続して行なうよう
にしてもよい。
又、第3の実施例として第12図、第13図に示される
ように、1個の共通シリンジ(55ンをロータリーテー
ブル(4)に取付けられている4本のノズルが、共通に
使用するようにしてもよい。
エアバルブ(図示せず)は、共通シリンジ(55)と図
示しないエアー源の間に接続されている。(56)は接
着剤(3)を各ノズルに供給する接着剤チューブであり
、該各チューブ(56)と共通シリンジ(55)との間
には図示しない接着剤バルブが設けられている。各接着
剤バルブは、対応するノズルがST1からST2に回動
している間にエアバルブが開かれるより早く開きノズル
より接着剤(3)が吐出し終ったならば閉じる。
共通シリンジ(55)を使用することによりノズル毎の
接着剤のバラツキがなくなり塗布量の調整が容易になり
塗布量の安定化が計れる。
尚上記各実施例では接着剤を塗布している例を説明して
いるが、半田ペースト等の塗布も同様に行なえる。
さらに又、ロータリーテーブルを用いないで同位置でノ
ズルが上下動して接着剤の吐出と基板への塗布を行なう
構造の場合、吐出が終了するノズル先端の高さに認識装
置を位置させ吐出量を認識させること及び塗布が終了し
て接着剤の吐出が始まらない状態にあるノズル先端の高
さに認識装置を位置許せ接着剤残量を認識させることも
できる。この場合のノズルのクリーニングはXYテーブ
ル(18)上にクリーニング部(26)を設けて行なう
ことができる。
(ト)発明の効果 以上のようにしたため本発明は、塗布剤が実際にノズル
より吐出したこと及び、塗布剤が基板に実際に塗布され
たことを確認でき確実に塗布が行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用せる塗布装置の平面図、第2図は
上記塗布装置の正面図、第3図は本発明の一実施例を示
すブロック図、第4図はNCデータを示す図、第5図は
上記塗布装置の動作を示す図、第6図乃至第9図は各メ
モリに格納きれるステップ尚の推移を示す図、第10図
は塗布装置の第2の実施例を示す平面図、第11図は第
2の実施例を示す正面図、第12図は第3の実施例を示
す正面図で、第13図は第12図に於けるA矢視図であ
る。 (1)・・・塗布装置、 (2)・・・基板、 (3)
・・・接着剤、(10)・・・ノズル1、 (11)・
・・ノズル2、 (12)・・・ノズル3、 (13)
・・・ノズル4、(23)・・・認識装置1、  (2
4)・・・認識装置2、 (26)・・・クリーニング
部、 (36)・・・CP U、  (37)・・・R
AM。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板上に接着剤や半田ペースト等の塗布剤をノズ
    ルを用いて塗布する塗布装置に於いて、前記ノズルより
    吐出した塗布剤の量が設定された量に対する許容範囲内
    であるかを認識する認識手段と、前記ノズルより吐出し
    た塗布剤をクリーニングするクリーニング手段と、前記
    認識手段の認識結果に基づき吐出量が許容範囲内に無い
    と判断したときにはクリーニング手段により塗布剤をク
    リーニングさせるよう制御する制御手段とを設けたこと
    を特徴とした塗布装置。
  2. (2)基板上に接着剤や半田ペースト等の塗布剤をノズ
    ルを用いて塗布する塗布装置に於いて、基板上に塗布剤
    を塗布した後のノズルに塗布剤が設定残量以上付着して
    いないかを認識する認識手段と、前記ノズルに付着して
    いる塗布剤をクリーニングするクリーニング手段と、前
    記塗布剤が設定残量以上付着していると認識手段が認識
    したならば付着している塗布剤をクリーニング手段にク
    リーニングさせる制御手段とを設けたことを特徴とした
    塗布装置。
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