JPH0230215A - スイツチング回路 - Google Patents

スイツチング回路

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Publication number
JPH0230215A
JPH0230215A JP63179024A JP17902488A JPH0230215A JP H0230215 A JPH0230215 A JP H0230215A JP 63179024 A JP63179024 A JP 63179024A JP 17902488 A JP17902488 A JP 17902488A JP H0230215 A JPH0230215 A JP H0230215A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output
signal
channel transistor
bipolar
Prior art date
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Pending
Application number
JP63179024A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Tada
久 多田
Masahiro Iwamura
将弘 岩村
Tatsumi Yamauchi
辰美 山内
Seiya Tanaka
成弥 田中
Tatsuo Nojiri
辰夫 野尻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0230215A publication Critical patent/JPH0230215A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、デジタルシステムに係り、特にシステム内で
使用される回路に関し、高速なデジタルシステムを実現
するのに有効である。
〔従来の技術〕
従来の出力回路として、特開昭62−189816号が
ある。ここに記載される回路はいずれも、入力に対し、
出力が反転することになる。しかしながらデジタルシス
テム内では、入出力が同相になることを必要とされる場
合も多々ある。このような場合、公知例のような反転論
理回路では、論理段数を増やさなくてはならなくなる。
このため、システムの高速化妨げとなる。そこで、高速
な同相出力回路が必要とされる。
〔発明が解決しようとする課題〕
論理段数を増加させずに、同相出力を得ることが本発明
の目的である。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、論理段数1段で同相出力が可能な同相出力
回路を発明し用いることにより達成される。
〔作用〕
NPN型バイポーラトランジスタのベース電流をPチャ
ネルMOS及びNチャネルMOSを使用して制御するこ
とにより、出力回路を得る。もし、Lowレベルの同相
出力が得たいのならば、NPN型バイポーラのベース電
流を、主にPチャネルMOSで供給し、NPN型バイポ
ーラのコレクタ端子を出力とすることで実現できる。ま
た、 Highレベルの同相出力が得たいのならば、N
PN型バイポーラのベース電流を、主にNチャネルMO
Sテ供給し、NPN型バイポーラのエミッタ端子を出力
とすることで実現できる。
〔実施例〕
第1図は、本発明の1実施例である。すなわち。
入力信号INに対して、同相出力信号OUTを得ること
ができる同相出力回路である。以下に、第1図の回路へ
動作を説明する。INは入力信号、Cは制御信号、OU
Tは出力信号である。Cが11H″′ (高電圧レベル
)のとき、Nチャネルトランジスタ14は、導通状態に
なる。回路16は、INが′H″又は、CがtlLTI
<低電圧レベル)のとき、バイポーラトランジスタ15
のベースノードと、GNDとを接続状態にする機能をも
つ。
この状態(Cが11 H′1のとき)において、INが
“L”になると、Pチャネルトランジスタ11が導通状
態となり、出力信号OUTのノードがプリチャージされ
、j# HI+レベルになっていたならば。
バイポーラトランジスタのベースへ、11.14のMO
Sトランジスタを介して電流が供給される。
これにより、バイポーラトランジスタ15が導通状態と
なり、OUTのノードがディスチャージされる。ところ
が、Pチャネルトランジスタ11の基板効果のため、O
UT信号のノードを十分にディスチャージできない。こ
のため、インバータ13により、IN信号を反転し、N
チャネルトランジスタ12のゲートに供給することによ
り、Nチャネルトランジスタ12が導通状態となる。し
たがって、OUT信号のノードのディスチャージ動作前
半では、上述のように、バイポーラトランジスタのベー
ス電流供給は、Pチャネルトランジスタ11とNチャネ
ルトランジスタ14を介して行なうが、後半では、Nチ
ャネルトランジスタ12と14を介して行なわれる。第
4図に、第1図の回路によるOUT信号の変化を示す。
時間tpはPチャネルトランジスタ11とNチャネルト
ランジスタ14を介してバイポーラトランジスタ15の
ベース電流を供給しOUT信号のノードをディスチャー
ジしている時間で、時間tNは、Nチャネルトランジス
タ12と14を介してバイポーラトランジスタ15のベ
ース電流を供給しOUT信号のノードをディスチャージ
している時間である。インバータ13による遅延時間は
、時間tP内に含まれる。すなわち、Pチャネルトラン
ジスタ11とNチャネルトランジスタ14を介してバイ
ポーラトランジスタのベース電流を供給しOUT信号の
ノードをディスチャージしている間にインバータ13に
よりIN信号が反転され、Nチャネルトランジスタ12
のゲートに入力される。IN信号が“H″であったり、
C信号が“L”であった場合は、回路16によりバイポ
ーラトランジスタ15のベースノードをディスチャージ
することにより、バイポーラトランジスタ15を非導通
とし、OUT信号ノードは、第1図の回路から見て、ハ
イインピーダンス状態となる。以上のように、第1図の
回路を使用すると入力信号INの“L”状態を出力信号
OUTに、“L”として高速に伝えることができる。
第6図は、従来例を示す。従来例を用いた場合の同相出
力回路である。入力信号INに対して、出力信号OUT
が同相となる。制御信号CがIt HIIのときNチャ
ネルトランジスタ52が導通状態となる。このときIN
信号が“L”となると、インバータ53の出力が“HI
IとなりNチャネルトランジスタ51が導通状態になる
。回路54は、IN信号が“H11又は、C信号がrt
L”のときのみにバイポーラトランジスタ55のベース
とGNDとを接続状態にする機能をもつ。したがって、
上述の状態(IN信号が’L”、C信号が11 H71
)のときバスポーラトランジスタ55のベース電流がN
チャネル1−ランジスタ51,52を介して供給され、
バイポーラトランジスタ55が導通状態となり、OUT
信号のノードがディスチャージされる。IN信号がIt
 L 17になってから、OUT信号が“L”になるま
での時間は、インバータ53による遅延時間と、回路5
0による遅延時間の和となる。第1図の回路では、イン
バータ53の遅延時間を等測的に削除し、高速な同相出
力を得ることができる。
第2図は、入力信号INが11 HIIのとき出方信号
OUTをIt HIffにする同相出力回路である。入
力M%cが11 HIt テ、INが”H”(1:lま
ず、Pチャネルトランジスタ21とNチャネルトランジ
スタ22を介して、バイポーラトランジスタ269ベー
ス電流が供給され、バイポーラトランジスタ26が導通
状態となりOUT信号のノードをプリチャージし、この
間インバータ24でIN信号が反転され、Pチャネルト
ランジスタ23が導通状態となるため、プリチャージ動
作後半ではPチャネルトランジスタ21.23を介し、
バイポーラトランジスタ26のベース電流が供給され。
これにより、OUT信号を11 HIIにする。C信号
が“L”又は、IN信号がit L tpのときは、回
路25により、バイポーラトランジスタ26のベースと
エミッタが短絡されて、バイポーラトランジスタ26が
非導通となる。
第3図は、スタティック型の同相出力回路である。入力
信号INがat Hppのとき、Pチャネルトランジス
タ36、Nチャネルトランジスタ38は非導通状態とな
り、Nチャネルトランジスタ37は導通状態となるため
、バイポーラトランジスタ40のベース電流は供給され
ず5バイポーラトランジスタ40が非導通となる。一方
、Nチャネルトランジスタ31、Pチャネルトランジス
タ32は導通状態となり、Nチャネルトランジスタ33
は非導通状態となるため、バイポーラトランジスタ35
のベース電流が供給されバイポーラトランジスタ35が
導通状態となり、OUT信号のノードがプリチャージさ
れOUT信号がII HItとなる。
入力信号INがII L IIのときはlMOSトラン
ジスタの導通、非導通の状態が上述と全く逆になり。
バイポーラトランジスタ35は非導通となり、バイポー
ラトランジスタ40が導通状態となるためOUT信号の
ノードがディスチャージされOUT信号がOL 11と
なる。
第5図は、第1図又は第2図のディスチャージ又はプリ
チャージ回路を使用し、同極性のバスであるBUS 1
とBUS2を接続した図である。制褌信号C1がit 
HIIでC2がIt L 17の場合、回路52は、B
USIのデータをIN信号として入力し、そ、れと同相
のデータをOUT信号としてBUS2に出力する。即ち
、C1から02への単方向バススイッチが実現できる。
、C1,C2がともにII HIIであれば回路52と
回路51とにより、BUS 1とBUS2間は双方向に
データ伝送が可能であり、双方向バススイッチが実現で
きる。C1,C2をともにL”とす7;+と、BUSl
とBUS2L;t:、切断されたことになり、それぞれ
別のバスとして使用できる。回路51.52は、第1図
もしくは第2図の回路かあるいはそれぞれに準する本発
明の特許請求範囲内のものである。BUSIとBUS2
がともに、データリセット時にプリチャージされるプリ
チャージ型のバスであれば回路51.52は図1のタイ
プであり、BUSI、BUS2がともに、データリセッ
ト時にディスチャージされるディスチャージ型のバスで
あれば回路51.52は図2のタイプである。
第8図は、特許請求の範囲第2項に記載された一実施例
である。入力端子INと出力端子OUTは2つのインバ
ータ71と72により同相信号となる。また、INとO
UTを、CMOS回路73で接続することにより高速な
同相出力動作が可能である。入力端子INが“H”にな
ったとすると。
Nチャネルトランジスタ74が導通状態となり、Pチャ
ネルトランジスタ75が非導通状態となる。
これにより出力端子OUTがプリチャージされるが、N
チャネルトランジスタ74の基板効果によりVccレベ
ルにまでは電位を上げることができない。しかし、0M
08回路の上記のような動作の間に、インバータ72は
出力端子をgiH”にする準備をすることができる。つ
まり、インバータ71の遅延時間をCMOS回路73に
よって等測的に短縮したことになる。入力端子INが“
L”になったときも全く同様の動作をする。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、高速な同相出力
回路を得ることができる。このため、同極性ノードの高
速スイッチングが可能となり、ひいては、デジタルシス
テムの高速化に効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図、第7図は本発明による同相出
力回路図、第4図は第1図に示す回路の出力波形図、第
5図は本発明の同相出力回路を用いてパススイッチを行
なったバス制御方式を示す図、第6図は従来の回路を用
いた同相出方回路図である。 11・・・Pチャネルトランジスタ、12・・・Nチャ
ネルトランジスタ、13・・・インバータ、14・・N
チャネルトランジスタ、15・・・バイポーラトランジ
スタ、16・・・回路、IN・・・入力信号、C・・・
制御信号、OUT・・・出力信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、バイポーラトランジスタとソース、ドレイン電流通
    路が前記バイポーラトランジスタのベースとコレクタ間
    に形成された複数のMOSトランジスタとからなるバイ
    ポーラ・MOS複合回路において、ゲート入力信号でオ
    ン・オフ制御されるPチャネルトランジスタとNチャネ
    ルトランジスタの並列接続回路を少なくとも1つ含み、
    前記バイポーラのコレクタ又はエミッタを出力とするこ
    とを特徴とするスイッチング回路。 2、第1の論理反転回路の出力端子は第2の論理反転回
    路の入力端子に接続され、第1の論理反転回路の入力端
    子は、ドレイン端子を低電圧源に接続されソース端子を
    前記第2の論理反転回路の出力端子に接続されたPチャ
    ネルトランジスタのゲートと、ドレイン端子を高電圧源
    に接続されソース端子を前記第2の論理反転回路の出力
    端子に接続されたNチャネルトランジスタのゲートに接
    続され、前記第1の論理反転回路の入力端子を入力とし
    、前記第2の論理反転回路の出力端子を出力とすること
    を特徴とするスイッチング回路。 3、特許請求の範囲第1項または第2項記載のスイッチ
    ング回路をバス出力回路として使用することを特徴とす
    るバス駆動方式。 4、特許請求の範囲第1項または第2項記載のスイッチ
    ング回路を用いて、複数のバスの接続を行なうことを特
    徴とするバス制御方式。
JP63179024A 1988-07-20 1988-07-20 スイツチング回路 Pending JPH0230215A (ja)

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JP63179024A JPH0230215A (ja) 1988-07-20 1988-07-20 スイツチング回路

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ID=16058780

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JP63179024A Pending JPH0230215A (ja) 1988-07-20 1988-07-20 スイツチング回路

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JP (1) JPH0230215A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03231324A (ja) * 1990-02-07 1991-10-15 Toshiba Corp ダイナミックバレルシフタ
JPH0428262A (ja) * 1990-05-23 1992-01-30 Mitsubishi Electric Corp BiMOS半導体集積回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03231324A (ja) * 1990-02-07 1991-10-15 Toshiba Corp ダイナミックバレルシフタ
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