JPH02300965A - 文章編集装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、日本語ワードプロセッサなどの文章編集装置
に関し、もつと詳しくは、文章の編集処理動作を行うと
ともに、その文章とは別に、頁単位のいわばカード形デ
ータのメモを管理する機能を有する文章編集装置に関す
る。

従来の技術 このようなメモ機能を有する文章編集装置では文章入力
中に、メモキーを押圧操ｆｔすることによって、メモを
扱うモードになり、文章とは別に、操作者が思いついた
ことを入力して保存することができる。このようなメモ
機能は、文字列を頁単位で複数頁分、入力して管理する
ことができる機能である。

従来からのこのようなメモ機能を有する文章編集装置で
は、メモデータは、複数頁分作成して医存することがで
きるけれども、表示手段の画面には、メモデータの１頁
分ずつしか表示できないように構成されている。したが
って、全てのメモデータがどのような内容で記入されて
いるかを知るには、メモデータの全ての頁を、頁単位で
１頁ずつ、画面に表示して、見ていく必要があり、操１
ヤ性が劣る。

発明が解決すべき課題 本発明の目的は、複数頁にわたるメモデータが全体にど
のような内容となっているかを知ることができるように
して操１ヤ性が向上するようにした・　文章編集装置を
提供することである。

課題を解決するための手段 本発明は、文章のＨＡ集処理動作をするほかに、頁単位
のメモデータをストアし、かつ、メモデータを各頁毎に
表示手段によって表示する文章編集装置において、 メモデータの各頁毎の予め定める部分を、前記表示手段
によって一覧表で表示することを特徴とする文章ｋＡ集
装置である。

ｆヤ用 本発明に従えば、頁単位のメモデータのうち、そのメモ
データの各頁毎の予め定める部分、たとえば各頁毎の第
１行目のメモデータを、陰陽線管などの表示手段によっ
て、一覧表で表示する。これによって、全部のメモデー
タの概要を素早く理解することができる。したがって、
先行技術に関連して延べたように、メモデータの各頁を
順に画面に表示して見ていく必要が、本発明ではなくな
り、操作性が向上される。

実施例 第１図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。表示手段である陰極線管１は、マイクロコンピュ
ータなどによって実現される処理回路２に接続され、文
章およびメモデータの表示を行う、キーボード３によっ
て、ｔｉ　ｆｆＥ者は編集すべき文章を入力し、その入
力された文章は、処理回路２においてＭＡ集処理動ｆｊ
が行われ、文章メモリ４にストアされる。この文章メモ
リ４のストア内容は、表示手段１によって表示される。

キーボード３には、メモキー３ａが備えられている。操
ｆｔＥ者は、文章の入力中に、このメモキーＢ　ｉｔを
押圧操作することによって、処理回路２を、メモを′汲
うモードとする。これによってキーボード３から入力し
た内容を、メモメモリ５にス）・アしておき、保存する
ことができる。このメモメモリ５は、複数の各頁単位の
いわばカード形データをストアする。したがってメモメ
モリ５には文字列が頁単位で、複数頁、入力されてスト
アされており、そのメモデータが管理される。このメモ
メモリ５のストア内容に関して、頁ぐり、頁消去、外部
記憶手段への登録、°外部記憶手段からの呼出し記憶、
およびそのメモメモリ５のストア内容の印字手段６によ
る印字などを行うことができる０文章メモリ４のストア
内容もまた、印字手段６によって印字することができる
。こうしてメモメモリ５には、頁単位のメモデータがス
トアされ、各頁毎にメモデータを表示手段１によって１
画面に１頁分ずっ表示することができる。

第２［２Ｉは１．メモメモリ５の１頁分のストア領域を
示す図である。この１頁分のメモメモリ５では、１行１
０文字×１０行の固定長のメモデータをストアすること
ができる。このメモデータは、日本工業規格（ＪＩ　Ｓ
　）漢字コードでストアされ、文字がストアされないス
トア領域では、第２図の三角形で示されるスペースコー
ドで埋められている。

メモメモリ５は、このような１頁単位のメモデータをそ
れぞれ連続して、ストアする。このメモメモリ５の１頁
分の各行は、２０バイト分のストア領域を有し、各頁毎
の予め定める部分（すなわちこの実施例では先頭行〉の
先頭アドレスＭＡを有するストア領域のメモデータが、
複数頁分（この実施例では各頁のメモメモリ５の行数と
同一の１０頁分）にわたって、第３図で示されるように
表示手段１によって１つの画面に表示される。このよう
にして、１０頁分にわたる各メモメモリ５にストアされ
ているメモデータの概要を素早く理解することができ、
操１％性の向上が図られる。

第４図は、処理回路２の動作を説明するためのフローチ
ャートである。ステップｓ１がらステップｓ２に移り、
メモメモリの第１頁目の先頭アドレスＭ　Ａを処理回路
２に設けられているポインタ７にセットする。ステップ
ｓ、　３では、そのポインタ７の指す位置から１行分を
表示手段１によって表示する。これによって、たとえば
第１頁目のメモメモリ５にストアされている第１行目の
メモデータである「消費税の実施」が第３図に示される
ように表示される。

次にステップｓ４では、ポインタ７の内容を、メモメモ
リ５の１頁分のメモの大きさ分、すなわｔ）ＭＡ÷２０
０から２０バイト分増加して、メモメモリ５の次の頁の
先頭アドレスを指すように、セットし直す、そこでステ
ップＳ５では、メモメモリ５の自計１０頁分まで表示し
たかを判断し、そうでなければ、ステップｓ３に移り、
メモメモリ５の第２頁目の先頭行のメモデータ「導入後
の子１１１１Ｊを表示手段１によって第３図に示される
ように表示する。以下同様にしてき計１０頁分のメモメ
モリ５の各先頭行を一覧表で表示し、ステップＳ６で一
連の動作を終了する。

本発明は、日本語ワードプロセッサに関連して実施する
ことができるだけでなく、そのほかの文章編集装置に関
連して広範囲に実施することができる。

発明の効果 以上のように本発明によれば、メモデータの各頁毎の予
め定める部分、たとえば各頁の第１行目のメモデータを
、陰極線管などの表示手段によって一覧表で表示するよ
うにしたので、複数頁にわたる全てのメモデータの概要
を素早く理解することができ、したがってメモデータの
各頁を順に画面に表示して見ていく必要がなく、操作性
が向上される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のプロｌり目、第２図は第１
頁目のメモメモリ５のストア領域を示す図、第３Ｉ２１
はメモデータの各頁毎の先頭行のメモデータを一覧表で
表示手段１によって表示した状態を示す図、第４図は処
理回路２の動Ｃヤを説明するためのフローチャートであ
る。 １・・・表示手段、２・・・処理回路、３・・・キーボ
ード、３ａ・・・メモキー、４・・・文章メモリ、５・
・メモメモリ、６・・・印字手段、７・・・ポインタ代
理人　　弁理士　画数　圭一部 第　１　図 第　２　囚 第　３　図 第４図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 　文章の編集処理動作をするほかに、頁単位のメモデー
   タをストアし、かつ、メモデータを各頁毎に表示手段に
   よって表示する文章編集装置において、 メモデータの各頁毎の予め定める部分を、前記表示手段
   によって一覧表で表示することを特徴とする文章編集装
   置。