JPH02300631A - プロセス表示装置 - Google Patents

プロセス表示装置

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JPH02300631A
JPH02300631A JP12120689A JP12120689A JPH02300631A JP H02300631 A JPH02300631 A JP H02300631A JP 12120689 A JP12120689 A JP 12120689A JP 12120689 A JP12120689 A JP 12120689A JP H02300631 A JPH02300631 A JP H02300631A
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JP
Japan
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JP12120689A
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Hiroshi Yuki
結城 博司
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、各種プラント設備の運転を監視制御するプロ
セス監視制御装置に係わり、特に、プラントから順次出
力されるプラント状態を示すプロセスデータの現在デー
タを表示するととともに、プロセスデータを時系列的に
記憶j〜で、後からそのプロセスデータを再41表示す
るブ1ノイ7<・ツク表示機能を有したプロセス表示装
置に関する。
(従来の技術) 一般産業用ブラントの他に、旧下水道ブラン1− 、 
 ビル、道路、トンネル等の各種プラントから順次出力
される該当プラントのプラント状態を示すプロセスデー
タを監視して該当プラントを最適状態に制御するプロセ
ス監視制御装置は例X−ば第8図に示すように構成され
ている。
各種センサ等にて検出されたシランl−1のプロセスデ
ータはプロセス監視制御装置2内へ入力される。このプ
ロセス監視制御装置2−一種のtI算機システムで構成
されており、装置2は、プロセスデータ人力機能1−3
.プロセス現在データ)<・ソファ4.プロセス現在表
示機f+fg 5を(117だマンマンンインタフェー
ス機能6等の各機能を有1〜でいる。
プロセス監視制御装置2のプロ1−テスデータ人力機能
3へ入力さねたプロセスデータはプロセス現在データバ
ッファ4へ−U記憶される。そし7て、プロセス現在デ
ータバッファ4から読出されたプロセスデータはマンマ
シンインターフェース機能6内へ入力される。このマン
マシンインターフj−−−ス機能6(A1人力されたプ
ロセスデータをオペlノータフが理解できる形式に変換
]7てCRT表示装置8に表示する。
このマンマシンインターフェース機能6による表示形式
はプロセス監視制御装置2の種類により種々の表示形式
が提唱されているか、例λば第9図に示すように、CR
T表示装置8の表示画面8aにプラントの各機器を模擬
しノJ図形表示でプラントの状態を表現する場合か多い
しか17ながら、第8図に示[7た従来のプロセス表示
装置においてはプラント1における現在のプロセス状態
は正確に把握できるか、このプラント1の過去の状態を
把握することかできない問題があった。
このプラント1におる現在の状態の他に過去の状態を把
握できなければ、例えばブランl−1に何等かの異常が
生じた場合にその時点におI)るプロセスデータか残つ
Cいないので、異常原因を能率的に究明できない問題が
あった。
(発明が解決しようとする課題) このように従来のプロセス表示装置においては、プラン
ト1の過去の状態が記憶されてい/よいので、故障解析
等に不可欠な過去の履歴を正確に把握できない問題かあ
った。
本発明はこのような事情に鑑・ろてなされたものであり
、順次入力されろプロセスデータを時系列的に記憶する
ことによって、必要とする過去の1−1時を指定するた
けて、現在の監視と同しイメージで、過去状態の監視を
も行える機構を持つプロセス表示装置を提供することを
目的とする。
また、別の目的は、上記目的に加えて、記憶された過去
のデータからプラントの経時的な1f象か自動的に解析
され、さらに多機能を有したプロセス表示装置を提供す
ることを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) −J二記課題を解消するために、本発明のブロモス表示
装置においては、第1図に示すように、プラントから順
次入力されるブラント状態を示すプロセスデータを取り
込むプロセスデータ入力手段Aと、このプロセスデータ
入力手段から順次入力される現時点でのプロセスデータ
を表示するプロセス現在表示手段Bと、プロセスデータ
入力部から順次入力されるプロセスデータを時系列的に
記憶する履歴ファイリング手段Cと、外部から指定され
た過去の時点におけるプロセスデータを履歴ファイリン
グ手段から読出して表示するプlノイ/<ツク表示手段
りと、このプlノイバック表示手段およびプロセス現在
表示手段にて表示する各プロセスデータの表示形式をオ
ペレータが理解できる形式に変換するマンマシンインタ
ーフェース手段Eとを備えたものである。
また、別の発明においては、」二記プロセスデータ入力
丁段A、プロセス現在表示手段B、履歴ファイリング手
段C5プレイバック表示手段りに加えて、履歴ファイリ
ング手段CにC記憶された時系列的なプロセスデータを
用いてプラントの経時−〇  − 的な事象を解析する事象解析手段Fと、この事象解析手
段にて解析された事象を表示する事象表示手段Gとを備
えたものである。
(作用) このように構成されたプロセス表示装置であれば、プラ
ントから入力されるプロセスデータはプロセスデータ入
力手段を介してプロセス現在表示手段にて表示される。
したかって、プランI・の現時点におけるプロセス状態
は把握できる。また、入力したプロセスデータは履歴フ
ァイリング手段にて時系列的に記憶され、必要に応じて
、過去の時点を指摘してこの履歴ファイリング手段にて
記憶されたプロセスデータをプレイバック表示が可能で
ある。さらに、マンマシンインターフェース機能にてオ
ペレータが見やすい形式で表示される。
また、別の発明においては、履歴ファイリング手段にて
記憶された時系列的なプロセスデータに基づいてプラン
トの経時的な事象が解析されて表示される。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第2図には実施例のプロセス表示装置の概略構成を示す
ブロック図である。プラント装置11から順次送出され
るプロセスデータはプロセス監視制御装置12へ入力さ
れる。このプロセス監視制御装置12、は一種の計算機
システムで構成されており、図示するように、プラント
装置11からのプロセスデータを取込むプロセスデータ
入力機能13.プロセスデータ入力機能13を介して入
力された現時点におれるプロセスデータを一時記憶する
プロセス現在データバッファ14.現在のプロセスデー
タを表示するプロセス現在表示機能と過去のプロセスデ
ータを表示するプレイバック表示機能を有したプロセス
再現機能15等の各種機能を含むマンマシンインターフ
ェース機能16、プロセスデータ入力機能13を介して
入力されたプロセスデータをプロセス履歴データファイ
ル23へ時系列的に格納する履歴ファイリング機能22
.外部の例えば光デイスク装置25に対して前記プロセ
ス履歴データファイル23に記憶された各プロセスデー
タを保存/読出するデータ保存/復元機能24等にて構
成されている。
さらに、前記マンマシンインターフェース機能16内に
は、前述したプロセス再現機能15の他に、検索機能1
72頭出し機能]8.プラント状況一覧機能19.トレ
ンド機能20.印字機能21等が組込まれている。
上記各機能17〜21は、現在時点のプロセスデータや
過去の指定された時点におけるプロセスデータをCR,
T表示装置26に表示する場合に、オペレータ27が見
易い表示形式に整える機能をも有している。また、プリ
ンタ28へ前記各プロセスデータを印字出力する場合に
おいても、このマンマシンインターフェース機能16に
よって、オペレータ27が一目で把握できるフォーマッ
トに変換されて印字出力される。
前記プロセス再現機能15は、前述したようにプラント
設備11の現在の状態を示す現在ブロモスデータと過去
の状態を示す再生プロセスデータを選択的にCRT表示
装置26に表示する。現在プロセスデータのCRT表示
装置26への表示形式(フォーマット)は第9図に示し
た従来装置と同じである。また、過去の状態を示す再生
プロセスデータは、第3図に示す表示形式となる。すな
わち、表示画面26aにはオペレータ27が指定した過
去の時点におけるプラント状態29aが各機器のシンボ
ル等を用いて図形表示される。また、表示画面26aの
他方側には、表示されたプラント状態29aがプレイバ
ック(再生)表示であることを示すメツセージ、表示さ
れたプラント状態29aの時刻、オペレータ27が選択
できる[再生表示コ [早送り表示] [巻戻し表示]
 [停止コ等の各種ファンクションか表示される。よっ
て、オペレータ27はCRT表示装置26の表示画面2
6aを監視しながら、同一画面の再生表示、早送り1巻
戻し、停止等のマンマシンインターフェース機能16を
駆使した操作を実行できる。また、当然、オペレータ2
7が再生すべき過去の時刻を−1〇 − 直接指定するこ、Jt、可能である。
次の検索機能17は、オペト−クン゛7か例λば特定の
条件を指定り、 T、ぞの条(4て711J記ブL1セ
ス履歴データフアイル23内に記憶された名時点におり
る各プロセスデータを検索(て、ぞの条n= +:=合
致丈るプロセスデータを(: Rl’’示装置2 t)
に表示する機能である。検索の条(T 、1−t、τは
、例オば11付11.′J刻の範囲指定1機器動f+と
故1(仝発イ1−の1件及びその1j要1す、ゾラント
のl’fI類、器機のf![i類等かある。
次の、頭出]−2機能18は、前記検索機f!i;で同
−条(’fのブ「11テスデ−りか多数存r1する場合
に、h条(’11におけるゾU+セスデータの先頭テ−
りを順次CRT表示装置−)6 N−表示さしする機能
−(′あン′・3、プラ゛ 1・状況−響板tit: 
19 !3F、 −、f +−・・イハソク表不状態の
と、−)5のゾラント状況(1)一覧表及びその時のメ
ツレージ居歴一覧表示・1′−イj・)。すなわち、−
fL/イバック表示か第3図に示−・jように過去の一
、 lL’j点+:= :jui iJるブ「1セスデ
=−りの図形表示であるの(、′対し、τ、ブラント状
況−・腎機能10はその11、’i点における各プロセ
スJ!−タ4一覧表の形式Y表示覆る1、ずなわU〉、
ある特定時点に、ト91)−6詳細f、lゾ[−1セス
ゾール・夕例えば定は的に把握するのに利用する9、 まt−11・15・ントP隻能20は、プし・イバック
表力、を行うときに、名時刻にお1)る特定のプロー[
・スデータを11![系列的に表示1.て、;・二の傾
向(1・L・ンド)を」べL・−夕27に知;、、 j
Jる機能である3、さ1゛、に、印字機能21(」、前
記ブo−L<ス再甲、機能1「5.シー7′:Jl・状
況−腎機能−[9)☆び1・[・レド機能20でC2R
T表示部20に表示した情+)嘗し印字用紙に印字出力
J゛る機能である。
1:のよ)に構成さイ’+ t−プu−t!ス表示装置
τ・−あイlは、フ丁ノント設備1」から順次人力さイ
するブ1−1セ×データはブo−1−<スーア昼−夕べ
力機能13を*してプ[−?セス、現在デ クハッ−)
−ン1/1に−H;I、的に格納さイ′)る0、イt−
、−c8.二のブ[7セく甲、〆[デー9ハンノン−1
71に記4.υさねた世イ1のゾl−ル)、う−′−夕
は一2ンマシ゛、・・インター ノJ−ス機能IC)o
)、−t L−7−t X 1.[r :!Jt!。
機能:115にて(l R”I’表表示買置26に第5
9図に不ず−1菅 − ように図形表示される。
;↑ミた、ブL7セスデータ人力機能・1−3て(−介
し−(ノX力されたプロセスデー々はIaJ歴フi−r
す〕り供、 fit:221、’Z ヨーJ −IT 
フD + スljJ tf、Th ”j’  97 ン
rル2.3 ”時系列的に格納される31.−)/−、
ゾロ[イス履歴1゛−シフγ・rル23内に一定量のプ
【−7レー4データか格納さJすると、デーり保1辿の
ため(、−、データ保γr/復元機能24 (:、−、
、で外部の光デ、1スクシi置25−\、保存さ才する
ぞし2で、オペレータ丁2′/は、必要(、[i:、;
じ−(丁、マンマシ>K>・り−−−〕−丁−ス機能[
0にと、−1必゛ン゛41する過)、の11、−間や′
8fi11条(′[各入力?j−る31−1−に(ハ条
件に・n致するブI−+セスデータかCR−1’表・1
く装置26に、例才は第ニー3図に;3< ?l−J、
 f+に、オペt、−−−,yつシフか非常に見易い表
示)[川西−C′表示さ才する9、し、ノーかつで、過
去にイ1牛したj+′l!、 ′、+i:、’ l”:
1.1.俊の原因解析かi白い易く小2.6.、また、
過)、か1)の−ブ゛1.iセーメミ状態の推移、上、
すs−#qからの−j’ u +: Z状jg’:H’
変化の予測′:’j <、?’Jいや1づ−くな6.、
;毛た、現在のゾ1−jセス異當甲、象か1.i7※)
去(、″もう;”、 4F、 I宜−いン)、:、、 
′、lH:、 (′)判11ri iニー’L、(11
−’l’−(− 月間1能である。
l−か[)、必要に応じ−(−1検索機能17.ソ(i
 rf: +−機能1.8.、fう71・状t(、l−
響板IIl′1−19)1−・トド・ンI・機能20の
とマ機能を駆動さぜる、−とによ−・−(−1必要と−
4,乙過去θ)ゾ1−1セλ状態を・t]l−:率的に
、か勺必男・なデー り加工を施1.た状軒′12、ブ
L・・rハック表示9\ゼるこノーか可能となる27.
シー・−ζ、前述した一fv71::−ス!、l、:常
か’Ll:た場合(、二は、(−の原因究明をより短+
+ji間に17j“を−きる3、xE 戸:l 、、 
 ゾ゛ノント状i8?、−jトf、機t1ト:19を(
田川Nj−Z+ :、、r−11“に61、−・τ、L
% u間j:、11−i 、4)ブ’ セX r’ −
4・ノ中カら、検索)パ、能1j”で1)i定しt・’
3’: (”t’ i;−該当する項[−1の一覧表5
J<イニiJう、−(!かできる6、3−れにより、L
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l・機能5)0に−l、って過去のブc+L′−ぺ()
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)を知イ、L、、 (!:か ”で き 、  5ブ 
1.・ イ ハ ・ソ く)−吉、・1、と 合 イー
)1−1  ノ: 、  ブ t−1Fパ ン、運転状
7511.の士11断かiL、 l−、< ;−+ンj
−る01.2ぎら1、−1光デ5)スーシ装置2 ’3
 でt用い4)、−二、1−により、T、、f c+−
E:4ス監視制御裟置[′)か右(1−ζ)プロセス−
11,、l  − 履歴データファイル23の記憶容量を越えた長期間のプ
ロセスデータを保存することが可能であり、より長期に
亘るプロセス状態を管理分析できる。
また、プロセス監視制御装置12に異常か生じてプロセ
ス履歴データファイル23の記憶内容か破壊される事態
を予測した、プロセス履歴データファイル23に対する
データバックアップ機能も有している。
第4図は本発明の他の実施例に係わるプロセス表示装置
の概略構成を示すブロック図である。第2図と同一部分
には同一符号か付しである。なお、この実施例において
は、説明を簡略するために、第2図のプロセス再現機能
]5をプロセス現在表示機能15aとプレイバック表示
機能1.5 bとに分割して、他の機能17〜2]の記
載を省略している。
そして、この実施例においては、プロセス監視制御装置
12内にプロセスシミュレーション機能31を付加して
いる。このプロセスシミュレーション機能31に、予め
、各時点におけるプロセスシミュレーションデータを設
定しておく。そして、このプロセスシミュレーション機
能31を起動する。すると、シミュレーションデータが
プロセス履歴データファイル23へセットされ、このプ
ロセス履歴データファイル23を介してプレイバック表
示機能15bに印加される。よって、CRT表示装置2
6にシミュレーションプロセスデータが表示され、オペ
レータ27のプロセス運転訓練や、制御機能の試験を実
施できる。
第5図は本発明のさらに別の実施例に係わるプロセス表
示装置の概略構成を示すブロック図である。第4図と同
一部分には同一符号が(=Jしである。
この実施例においては、プロセス監視制御装置12内に
、プロセスN暦データファイル23に記憶された時系列
的なプロセスデータを用いてプラント設備11の経時的
な事象を解析する事象解析手段としてのプロセスデータ
分析機能32か設けられている。
このプロセスデータ分析機能32は、プロセス履歴デー
タファイル23に記憶された長期的なブー 16〜 ロセスデータを分析し、分析結果をCRT表示装置26
に表示して、オペレータ27にその分析結果を知らせる
。よって、オペレータ27は、プロセス数値データの基
本的な分析計算(平均2分散。
標準偏差等)を行う必要がない。
第6図は本発明のさらに別の実施例に係わるプロセス表
示装置の概略構成を示すブロック図である。第4図と同
一部分には同一符号が付しである。
この実施例においては、プロセス監視制御装置12内に
、プロセス履歴データファイル23に記憶された時系列
的なプロセスデータを用いてプラント設備11の経時的
な事象を解析する事象解析手段としてのプロセス故障診
断エキスパート機能33及びプロセス故障診断表示機能
34が設けられている。
このプロセス故障診断エキスパート機能33は、過去に
生じた故障を故障の生じた前後のプロセスデータをプロ
セス履歴データファイル23から読出して、プラントの
故障診断をオペレータ27の代りに行い、診断結果をプ
ロセス故障診断結果表不機能34でもって、CRT表示
装置26へ表示する。
すなわち、プラント装置1]、に故障が発生ずると、故
障診断に熟練したオペレータ27がいない場合であって
も、簡単な又は過去に発生した故障であれば、このプロ
セス故障診断エキスパート機能33が自動的にその故障
を診断して、診断結果が表示されるので、たとえ不慣れ
なオペレータであったとしても故障に対する一時的なか
つ適切な処置を講することが可能となる。
第7図は本発明のさらに別の実施例に係わるプロセス表
示装置の概略構成を示すブロック図である。第4図と同
一部分には同一符号が付しである。
この実施例においては、プロセス監視制御装置12内に
、プロセス履歴データファイル23に記憶された時系列
的なプロセスデータを用いてプラント設備11の経時的
な事象を解析する事象解析手段としてのプロセス運転計
画エキスパート機能335及びプロセス運転計画結果表
示機能36が設けられている。
= 18− すなわち、このプロセス運転i1画工ギスバ−1・機能
35は、プロセス履歴データファイル23内に記憶され
ている時系列的な名プロセスデータを用いて、プラント
装置11に対する運転洞内をオペレータ27に代って計
画立案j7て、その計画結果をプロセス運転計画結果表
示機能36でもってCRT表示装置26へ表示する。よ
って、前述の実施例と同様に、計画立案に熟練1−2た
オペ1./−タ27がいない場合であったとしも、自動
的に次の運転計画が表示されるので、オペ1ノータ27
はイの表示された運転n画に従って、このプロセス監視
制御装置12を運転すればよい。
[発明の効果] 以」−説明り、たように本発明のプロセス表示装置によ
れば、ブラントから順次入力される名11、ソ点におけ
るプロセスデータを現在のプロセス値とし7て表示する
とともに、履歴ファイルに時系列的に記憶(−7で、こ
の履歴ファイルから必要に応じて読出してプレイバック
表示するようにしている。[またがって、単なる現在の
プロセス監IKvのめならず−1,9− 過去のブI7セス状態の各秒分1〒かi’iJ能となる
。また、過去からの−fロセス状態の推移よりこれから
のプロセス状態変化の予側嶋も簡単に実施できる。
また、現在のプロセス異常現象が過去にも発生している
か等の判断にも利用できる。
また、別の発明によれば、履歴ファイルに記憶された時
系列的なプロセスデータを用いて故障原因、シミュレー
ション、運転泪画へのプラントの経時的な事象を解析し
、で、その解析結果を表示し2ているので、オペレータ
の負担を大幅に軽減でき、かったとえプロセス監視制御
装置に不慣れなオペレータであっても、適格にブラン)
・を監視制御できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプロセス表示装置の概略構成を示す機
能ブロック図、第ン図は本発明の一実施例に係わるプロ
セス表示装置を示すブI]ツク図、第3図は同実施例に
おける表示内容を示す図、第4図乃至第7図はそイ″l
それ本発明の他の実施例におけるプロセス表示装置を示
すブロック図、第8− 20 −−一 図は従来のプロセス表示装置を示すブロック図、第9図
は同従来装置における表示内′汀を示す図−Cある。 11・・・ゾラント装置、12 プロセス幅視制御装置
、]3・プロセスデータ入力機能、14 プロ“セス現
在データバッファ、]5 プロセス111現機能、15
a・・・プロセス現在表示機能、15 ))・プレイバ
ック表示機能、16・・・マンマシンインターフェース
機能、22・・履歴ファイリング機能、23・プロセス
履歴データファイル、24 データ保存/復元機能、2
6・・・CRT表示装置、27・・オペ1ノータ、3ト
プロセスンミコ−レーション機能、32・・・ブlコセ
スデータ分析機能、33 プロセス故障診断キスパート
機能、34・プロセス故障診断結果表示機能、35・・
プロセス運転討画エキスパート機能、36・・・プロセ
ス運転旧画結里表示機能。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プラントから順次入力されるプラント状態を示す
    プロセスデータを取り込むプロセスデータ入力手段と、
    このプロセスデータ入力手段から順次入力される現時点
    でのプロセスデータを表示するプロセス現在表示手段と
    、前記プロセスデータ入力部から順次入力されるプロセ
    スデータを時系列的に記憶する履歴ファイリング手段と
    、外部から指定された過去の時点におけるプロセスデー
    タを前記履歴ファイリング手段から読出して表示するプ
    レイバック表示手段と、このプレイバック表示手段およ
    び前記プロセス現在表示手段にて表示する各プロセスデ
    ータの表示形式をオペレータが理解できる形式に変換す
    るマンマシンインターフェース手段とを備えたプロセス
    表示装置。
  2. (2)プラントから順次入力されるプラント状態を示す
    プロセスデータを取り込むプロセスデータ入力手段と、
    このプロセスデータ入力手段から順次入力される現時点
    でのプロセスデータを表示するプロセス現在表示手段と
    、前記プロセスデータ入力部から順次入力されるプロセ
    スデータを時系列的に記憶する履歴ファイリング手段と
    、外部から指定された過去の時点におけるプロセスデー
    タを前記履歴ファイリング手段から読出して表示するプ
    レイバック表示手段と、前記履歴ファイリング手段にて
    記憶された時系列的なプロセスデータを用いて前記プラ
    ントの経時的な事象を解析する事象解析手段と、この事
    象解析手段にて解析された事象を表示する事象表示手段
    とを備えたプロセス表示装置。
JP12120689A 1989-05-15 1989-05-15 プロセス表示装置 Pending JPH02300631A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6263313A (ja) * 1985-08-16 1987-03-20 Yokogawa Electric Corp 測定制御装置
JPS63300914A (ja) * 1987-05-30 1988-12-08 Toshiba Corp プラント監視装置

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