JPH0681251A - 織機における表示装置 - Google Patents
織機における表示装置Info
- Publication number
- JPH0681251A JPH0681251A JP4233576A JP23357692A JPH0681251A JP H0681251 A JPH0681251 A JP H0681251A JP 4233576 A JP4233576 A JP 4233576A JP 23357692 A JP23357692 A JP 23357692A JP H0681251 A JPH0681251 A JP H0681251A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display mode
- initial display
- weaving
- displayed
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- Pending
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03J—AUXILIARY WEAVING APPARATUS; WEAVERS' TOOLS; SHUTTLES
- D03J1/00—Auxiliary apparatus combined with or associated with looms
- D03J1/005—Displays or displaying data
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D51/00—Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions
- D03D51/02—General arrangements of driving mechanism
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2551/00—Means for control to be used by operator; User interfaces
- B65H2551/20—Display means; Information output means
- B65H2551/21—Monitors; Displays
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】製織作業に利用する表示装置の利用性を向上す
る。 【構成】織機制御コンピュータCにデータを入力する入
力装置1には表示装置2が接続されている。電源ONに
より表示装置2には初期表示モード画面S1 が出力表示
される。初期表示モード画面S1 は保全者用のものであ
り、その他に製織作業者、管理者用の初期表示モード画
面が用意されている。製織作業者用の初期表示モード画
面は切り換え選択キーK2 のタッチ操作により初期表示
モード画面S1 に代えて出力表示され、管理者用の初期
表示モード画面は切り換え選択キーK3 のタッチ操作に
より初期表示モード画面S1 に代えて出力表示される。
初期表示モード画面S1 には保全者用のデータが分類表
示され、製織作業者用の初期表示モード画面には製織作
業者用のデータが分類表示される。管理者用の初期表示
モード画面には管理者用のデータが分類表示される。
る。 【構成】織機制御コンピュータCにデータを入力する入
力装置1には表示装置2が接続されている。電源ONに
より表示装置2には初期表示モード画面S1 が出力表示
される。初期表示モード画面S1 は保全者用のものであ
り、その他に製織作業者、管理者用の初期表示モード画
面が用意されている。製織作業者用の初期表示モード画
面は切り換え選択キーK2 のタッチ操作により初期表示
モード画面S1 に代えて出力表示され、管理者用の初期
表示モード画面は切り換え選択キーK3 のタッチ操作に
より初期表示モード画面S1 に代えて出力表示される。
初期表示モード画面S1 には保全者用のデータが分類表
示され、製織作業者用の初期表示モード画面には製織作
業者用のデータが分類表示される。管理者用の初期表示
モード画面には管理者用のデータが分類表示される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、織機における表示装置
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、製織には製織作業者(WEAVE
R)、保全者(FIXER)、管理者(MANAGE
R)の三者が作業分担して携わる。製織作業者はワープ
ビームを織機にセットしたり、織り上げられたクロスロ
ールを織機から切り卸したりする。保全者は製織上の発
生トラブルに対処したり、製織のための初期設定を行な
う。管理者は織機稼働状態を管理する。
R)、保全者(FIXER)、管理者(MANAGE
R)の三者が作業分担して携わる。製織作業者はワープ
ビームを織機にセットしたり、織り上げられたクロスロ
ールを織機から切り卸したりする。保全者は製織上の発
生トラブルに対処したり、製織のための初期設定を行な
う。管理者は織機稼働状態を管理する。
【0003】実開昭64−45185号公報に開示され
るように、製織に必要なデータを入力したり、必要に応
じて表示するための表示装置が織機には組み付けられて
おり、前記した各製織関係者はこの表示装置上に表示し
ながら製織に必要なデータの入力、あるいは製織状況を
表すデータを読出表示する。
るように、製織に必要なデータを入力したり、必要に応
じて表示するための表示装置が織機には組み付けられて
おり、前記した各製織関係者はこの表示装置上に表示し
ながら製織に必要なデータの入力、あるいは製織状況を
表すデータを読出表示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
表示データでは糸検出関係、経糸送り出し関係、緯入れ
関係といったように織機の機能毎の分類が成されてお
り、製織作業者、保全者、管理者の個々に必要なデータ
が同一画面上に混在している。そのため、製織作業者、
保全者、管理者のいずれにおいてもデータ入力あるいは
データ読出確認を行なう操作の上で混乱を生じ易い。
表示データでは糸検出関係、経糸送り出し関係、緯入れ
関係といったように織機の機能毎の分類が成されてお
り、製織作業者、保全者、管理者の個々に必要なデータ
が同一画面上に混在している。そのため、製織作業者、
保全者、管理者のいずれにおいてもデータ入力あるいは
データ読出確認を行なう操作の上で混乱を生じ易い。
【0005】本発明は、製織関係者がいずれも混乱する
ことなく操作利用できる織機における表示装置を提供す
ることを目的とする。
ことなく操作利用できる織機における表示装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために本発明では、
織機の製織に関連するデータを記憶する記憶手段と、複
数の製織関係者の各作業内容に対応するデータを前記記
憶手段から選択するための切り換え選択手段と、前記切
り換え選択手段の切り換え操作に応じて前記記憶手段か
ら対応するデータを読み出す制御手段と、前記制御手段
から送信されるデータを表示する表示手段とを備えた表
示装置を構成した。
織機の製織に関連するデータを記憶する記憶手段と、複
数の製織関係者の各作業内容に対応するデータを前記記
憶手段から選択するための切り換え選択手段と、前記切
り換え選択手段の切り換え操作に応じて前記記憶手段か
ら対応するデータを読み出す制御手段と、前記制御手段
から送信されるデータを表示する表示手段とを備えた表
示装置を構成した。
【0007】
【作用】製織関係者は自己の作業内容に対応する切り換
え選択手段を操作すると、制御手段がこの操作に応じて
記憶手段に記憶されているデータの中から対応するデー
タを読み出す。読み出されたデータは表示手段に送信、
表示され、表示されるデータは自己の作業に必要なデー
タに限定される。従って、製織関係者が作業を遂行する
上で不要なデータに混乱されることはなく、表示装置を
利用した作業性は円滑である。
え選択手段を操作すると、制御手段がこの操作に応じて
記憶手段に記憶されているデータの中から対応するデー
タを読み出す。読み出されたデータは表示手段に送信、
表示され、表示されるデータは自己の作業に必要なデー
タに限定される。従って、製織関係者が作業を遂行する
上で不要なデータに混乱されることはなく、表示装置を
利用した作業性は円滑である。
【0008】
【実施例】以下、本発明をジェットルームに具体化した
一実施例を図1〜図4に基づいて説明する。
一実施例を図1〜図4に基づいて説明する。
【0009】Cは織機制御コンピュータであり、プログ
ラムメモリM1に記憶されている織機制御用プログラム
及び入力装置1により予め入力され、データメモリM2
に記憶されたデータに基づいて織機の各駆動部を制御す
る。織機制御コンピュータCには表示装置2が接続され
ている。
ラムメモリM1に記憶されている織機制御用プログラム
及び入力装置1により予め入力され、データメモリM2
に記憶されたデータに基づいて織機の各駆動部を制御す
る。織機制御コンピュータCには表示装置2が接続され
ている。
【0010】前記プログラムメモリM1には、織機制御
用プログラムとは別に表示用プログラムが記憶されてお
り、表示用プログラムには後述する切り換え選択キーK
1 ,K2 ,K3 に対応するデータが指定されている。よ
って、表示用プログラムを実行することで切り換え選択
キーK1 ,K2 ,K3 に対応するデータが選択される。
ここで、切り換え選択キーK1 ,K2 ,K3 はそれぞれ
保全者用、製織作業者用、管理者用に対応している。
用プログラムとは別に表示用プログラムが記憶されてお
り、表示用プログラムには後述する切り換え選択キーK
1 ,K2 ,K3 に対応するデータが指定されている。よ
って、表示用プログラムを実行することで切り換え選択
キーK1 ,K2 ,K3 に対応するデータが選択される。
ここで、切り換え選択キーK1 ,K2 ,K3 はそれぞれ
保全者用、製織作業者用、管理者用に対応している。
【0011】電源ONにより表示装置2は前回電源OF
F直前の初期表示モード画面を出力表示する。この初期
表示モード画面としては図1の保全者用の初期表示モー
ド画面S1 、図3の製織作業者用の初期表示モード画面
S2 、図4の管理者用の初期表示モード画面S2 の3種
類がある。
F直前の初期表示モード画面を出力表示する。この初期
表示モード画面としては図1の保全者用の初期表示モー
ド画面S1 、図3の製織作業者用の初期表示モード画面
S2 、図4の管理者用の初期表示モード画面S2 の3種
類がある。
【0012】初期表示モード画面S1 上には複数のメイ
ンキー3,4,5,6が配列表示され、メインキー3〜
6群の直上には切り換え選択キーK2 ,K3 が並列表示
される。メインキー3〜6及び切り換え選択キーK2 ,
K3 はいずれもタッチプローブの接触によって表示画面
を変更するためのものであり、表示装置2には所謂タッ
チパネル方式が採用されている。
ンキー3,4,5,6が配列表示され、メインキー3〜
6群の直上には切り換え選択キーK2 ,K3 が並列表示
される。メインキー3〜6及び切り換え選択キーK2 ,
K3 はいずれもタッチプローブの接触によって表示画面
を変更するためのものであり、表示装置2には所謂タッ
チパネル方式が採用されている。
【0013】メインキー3は織機上の駆動機構の正常又
は異常の確認を行なうためのキーを出力表示するための
ものであり、メインキー3にタッチプローブを接触させ
ると図2に示すようにサブキー7,8,9,10が配列
表示される。サブキー7はエア噴射関係の機構の正常又
は異常の確認を行なうためのものであり、サブキー7に
タッチプローブを接触させると図2に示す手動確認用キ
ー11A,11B,12A,12B,13,14,1
5,16,17,18,19,20,21,22が出力
表示される。
は異常の確認を行なうためのキーを出力表示するための
ものであり、メインキー3にタッチプローブを接触させ
ると図2に示すようにサブキー7,8,9,10が配列
表示される。サブキー7はエア噴射関係の機構の正常又
は異常の確認を行なうためのものであり、サブキー7に
タッチプローブを接触させると図2に示す手動確認用キ
ー11A,11B,12A,12B,13,14,1
5,16,17,18,19,20,21,22が出力
表示される。
【0014】手動確認用キー11A,11Bは2色緯入
れ用のメインノズルへの緯入れ用圧力エア供給を制御す
る電磁バルブの励磁を確認するものである。電磁バルブ
が正常であればキー11A,11Bに操作プローブを接
触させればキー11A,11Bが点滅する。手動確認用
キー12A,12Bは緯入れされた緯糸をメインノズル
への糸抜け防止用圧力エア供給を制御する電磁バルブの
励磁を確認するものである。電磁バルブが正常であれば
キー12A,12Bに操作プローブを接触させればキー
12A,12Bが点滅する。手動確認用キー13〜22
はサブノズルへの緯入れ用圧力エア供給を制御する電磁
バルブの励磁を確認するものである。電磁バルブが正常
であればキー13〜22に操作プローブを接触させれば
キー13〜22が点滅する。
れ用のメインノズルへの緯入れ用圧力エア供給を制御す
る電磁バルブの励磁を確認するものである。電磁バルブ
が正常であればキー11A,11Bに操作プローブを接
触させればキー11A,11Bが点滅する。手動確認用
キー12A,12Bは緯入れされた緯糸をメインノズル
への糸抜け防止用圧力エア供給を制御する電磁バルブの
励磁を確認するものである。電磁バルブが正常であれば
キー12A,12Bに操作プローブを接触させればキー
12A,12Bが点滅する。手動確認用キー13〜22
はサブノズルへの緯入れ用圧力エア供給を制御する電磁
バルブの励磁を確認するものである。電磁バルブが正常
であればキー13〜22に操作プローブを接触させれば
キー13〜22が点滅する。
【0015】サブキー8は潤滑油供給装置、サブキー8
は経糸張力調整装置、サブキー9は緯入れミス発生時の
緯糸処理装置の正常又は異常の確認を行なうためのもの
であり、各キー7〜9に操作プローブを接触させればそ
れぞれの手動確認用画面が出力表示される。
は経糸張力調整装置、サブキー9は緯入れミス発生時の
緯糸処理装置の正常又は異常の確認を行なうためのもの
であり、各キー7〜9に操作プローブを接触させればそ
れぞれの手動確認用画面が出力表示される。
【0016】メインキー4は、巻付方式の緯糸測長貯留
装置の緯糸係止タイミング及び緯糸解放タイミング、メ
インノズル及びサブノズル用の電磁バルブの励消磁タイ
ミング等の初期値設定を行なうためのものである。メイ
ンキー4に操作プローブを接触させれば初期値設定用サ
ブキーが出力表示され、各サブキーに操作プローブを接
触させれば初期値設定用画面が出力表示される。
装置の緯糸係止タイミング及び緯糸解放タイミング、メ
インノズル及びサブノズル用の電磁バルブの励消磁タイ
ミング等の初期値設定を行なうためのものである。メイ
ンキー4に操作プローブを接触させれば初期値設定用サ
ブキーが出力表示され、各サブキーに操作プローブを接
触させれば初期値設定用画面が出力表示される。
【0017】メインキー5は保全者用の稼働状況データ
を出力表示するものであり、メインキー6はカード形式
の外部記憶媒体を利用したデータ授受を行なうためのも
のである。
を出力表示するものであり、メインキー6はカード形式
の外部記憶媒体を利用したデータ授受を行なうためのも
のである。
【0018】これらの確認、初期値設定あるいはデータ
授受を行なうのは保全者であり、図1の初期表示モード
画面S1 上及びこの画面S1 上のキータッチ操作によっ
て出力表示される手動確認用、初期値設定用等の画面上
には保全者用のデータのみが分類表示される。従って、
表示画面上には保全者に不要なデータが出力表示される
ことはなく、表示装置2を利用した保全者の作業は円滑
に行われる。
授受を行なうのは保全者であり、図1の初期表示モード
画面S1 上及びこの画面S1 上のキータッチ操作によっ
て出力表示される手動確認用、初期値設定用等の画面上
には保全者用のデータのみが分類表示される。従って、
表示画面上には保全者に不要なデータが出力表示される
ことはなく、表示装置2を利用した保全者の作業は円滑
に行われる。
【0019】操作プローブを切り換え選択キーK2 に接
触させれば初期表示モード画面S1が製織作業者用の初
期表示モード画面S2 に切り換えられる。メインキー2
3,24,25,26,27,28は初期表示モード画
面S1 上のメインキー3〜6と同様の機能を持つもので
あり、これらメインキー23〜28のタッチ操作により
製織作業者用の画面が出力表示される。メインキー23
〜28は例えば経糸張力関係、ワープビームセット、ク
ロスロール切り卸し関係、緯糸処理関係等に関して製織
作業者に必要なデータを分類表示するものである。即
ち、切り換え選択キーK2 をタッチ操作すれば製織作業
者用に必要なデータのみが分類表示され、表示装置2を
利用した製織作業者の作業は円滑に行われる。
触させれば初期表示モード画面S1が製織作業者用の初
期表示モード画面S2 に切り換えられる。メインキー2
3,24,25,26,27,28は初期表示モード画
面S1 上のメインキー3〜6と同様の機能を持つもので
あり、これらメインキー23〜28のタッチ操作により
製織作業者用の画面が出力表示される。メインキー23
〜28は例えば経糸張力関係、ワープビームセット、ク
ロスロール切り卸し関係、緯糸処理関係等に関して製織
作業者に必要なデータを分類表示するものである。即
ち、切り換え選択キーK2 をタッチ操作すれば製織作業
者用に必要なデータのみが分類表示され、表示装置2を
利用した製織作業者の作業は円滑に行われる。
【0020】初期表示モード画面S2 上には切り換え選
択キーK3 ,K1 が表示される。操作プローブを切り換
え選択キーK3 に接触させれば初期表示モード画面S2
が管理者用の初期表示モード画面S3 に切り換えられ
る。メインキー29,30,31,32は初期表示モー
ド画面S1 上のメインキー3〜6と同様の機能を持つも
のであり、これらメインキー29〜32のタッチ操作に
より管理者用の画面が出力表示される。メインキー29
〜32は例えば織上げ状況、織機稼働率、1日を複数に
時間分割した作業状況等に関して管理者に必要なデータ
を分類表示するものである。即ち、切り換え選択キーK
3 をタッチ操作すれば管理者用に必要なデータのみが分
類表示され、表示装置2を利用した管理者の作業は円滑
に行われる。
択キーK3 ,K1 が表示される。操作プローブを切り換
え選択キーK3 に接触させれば初期表示モード画面S2
が管理者用の初期表示モード画面S3 に切り換えられ
る。メインキー29,30,31,32は初期表示モー
ド画面S1 上のメインキー3〜6と同様の機能を持つも
のであり、これらメインキー29〜32のタッチ操作に
より管理者用の画面が出力表示される。メインキー29
〜32は例えば織上げ状況、織機稼働率、1日を複数に
時間分割した作業状況等に関して管理者に必要なデータ
を分類表示するものである。即ち、切り換え選択キーK
3 をタッチ操作すれば管理者用に必要なデータのみが分
類表示され、表示装置2を利用した管理者の作業は円滑
に行われる。
【0021】各初期表示モード画面S1 ,S2 ,S3 上
には表示されている初期表示モード画面を利用する製織
関係者以外の初期表示モード画面を切り換え選択するた
めの切り換え選択キーが表示され、製織関係者はどの初
期表示モード画面S1 ,S2,S3 においても自己の作
業に必要な初期表示モード画面を間違えることはない。
には表示されている初期表示モード画面を利用する製織
関係者以外の初期表示モード画面を切り換え選択するた
めの切り換え選択キーが表示され、製織関係者はどの初
期表示モード画面S1 ,S2,S3 においても自己の作
業に必要な初期表示モード画面を間違えることはない。
【0022】本発明は勿論前記実施例にのみ限定される
ものではなく、例えばタッチパネル方式に代えて通常の
可動キーを用いた操作方式を採用してもよい。又、初期
表示モード画面の数は実際の製織関係者の職種の数に合
わせて増減してもよい。例えは管理者と保全者とを兼用
した場合、職種は2つとなり、初期表示モード画面の数
は2つでよい。逆に、製織作業者、保全者、管理者の個
々の作業内容をさらに細かく分け、この細分に合わせて
初期表示モード画面を増やしてもよい。
ものではなく、例えばタッチパネル方式に代えて通常の
可動キーを用いた操作方式を採用してもよい。又、初期
表示モード画面の数は実際の製織関係者の職種の数に合
わせて増減してもよい。例えは管理者と保全者とを兼用
した場合、職種は2つとなり、初期表示モード画面の数
は2つでよい。逆に、製織作業者、保全者、管理者の個
々の作業内容をさらに細かく分け、この細分に合わせて
初期表示モード画面を増やしてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように本発明は、製織関係
者が作業を遂行する上で不要なデータに混乱されること
はなく、表示装置を利用した作業性を向上し得るという
優れた効果を奏する。
者が作業を遂行する上で不要なデータに混乱されること
はなく、表示装置を利用した作業性を向上し得るという
優れた効果を奏する。
【図1】 保全者用の初期表示モード画面を示す図であ
る。
る。
【図2】 サブキーのタッチ操作により出力表示された
画面を示す図である。
画面を示す図である。
【図3】 製織作業者用の初期表示モード画面を示す図
である。
である。
【図4】 管理者用の初期表示モード画面を示す図であ
る。
る。
2…表示手段となる表示装置、S1 ,S2 ,S3 …初期
表示モード画面、K1,K2 ,K3 …切り換え選択手段
となる切り換え選択キー、M2…記憶手段となるデータ
メモリ、C…制御手段となる織機制御コンピュータ。
表示モード画面、K1,K2 ,K3 …切り換え選択手段
となる切り換え選択キー、M2…記憶手段となるデータ
メモリ、C…制御手段となる織機制御コンピュータ。
Claims (1)
- 【請求項1】織機の製織に関連するデータを記憶する記
憶手段と、 複数の製織関係者の各作業内容に対応するデータを前記
記憶手段から選択するための切り換え選択手段と、 前記切り換え選択手段の切り換え操作に応じて前記記憶
手段から対応するデータを読み出す制御手段と、 前記制御手段から送信されるデータを表示する表示手段
とを備えた織機における表示装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4233576A JPH0681251A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | 織機における表示装置 |
EP93810607A EP0589830A3 (en) | 1992-09-01 | 1993-08-25 | Display device in a weaving machine. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4233576A JPH0681251A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | 織機における表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0681251A true JPH0681251A (ja) | 1994-03-22 |
Family
ID=16957238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4233576A Pending JPH0681251A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | 織機における表示装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0589830A3 (ja) |
JP (1) | JPH0681251A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006249593A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-21 | Tsudakoma Corp | 繊維機械の情報表示装置 |
CN109736000A (zh) * | 2018-12-30 | 2019-05-10 | 福建省金怡丰工贸有限公司 | 一种纺织机器 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004084111A (ja) * | 2002-08-26 | 2004-03-18 | Tsudakoma Corp | 織機の情報表示装置 |
JP2004339626A (ja) * | 2003-05-14 | 2004-12-02 | Tsudakoma Corp | 織機データの入力履歴表示方法 |
JP2005056309A (ja) * | 2003-08-07 | 2005-03-03 | Toyota Industries Corp | 産業用機械に組み込まれた表示装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6445185U (ja) * | 1987-09-08 | 1989-03-17 | ||
ATE97749T1 (de) * | 1988-02-02 | 1993-12-15 | Landis & Gyr Business Support | Programmierbares steuer- oder regelgeraet. |
JP2668562B2 (ja) * | 1988-10-14 | 1997-10-27 | 津田駒工業株式会社 | 織機制御データの表示・入力方法 |
JP2885977B2 (ja) * | 1991-09-17 | 1999-04-26 | 津田駒工業株式会社 | 織機の情報表示装置 |
-
1992
- 1992-09-01 JP JP4233576A patent/JPH0681251A/ja active Pending
-
1993
- 1993-08-25 EP EP93810607A patent/EP0589830A3/en not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006249593A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-21 | Tsudakoma Corp | 繊維機械の情報表示装置 |
CN109736000A (zh) * | 2018-12-30 | 2019-05-10 | 福建省金怡丰工贸有限公司 | 一种纺织机器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0589830A3 (en) | 1995-04-19 |
EP0589830A2 (en) | 1994-03-30 |
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