JPH03184824A - 射出成形機に用いられる異常データロギング装置 - Google Patents
射出成形機に用いられる異常データロギング装置Info
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- JPH03184824A JPH03184824A JP32403289A JP32403289A JPH03184824A JP H03184824 A JPH03184824 A JP H03184824A JP 32403289 A JP32403289 A JP 32403289A JP 32403289 A JP32403289 A JP 32403289A JP H03184824 A JPH03184824 A JP H03184824A
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Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 title claims abstract description 57
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 title claims abstract description 20
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 75
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は射出成形機の異常状態を異常データとして収集
する異常データロギング装置に関する。
する異常データロギング装置に関する。
(従来の技術)
一般に、射出成形機の運転状況を管理する際、射出成形
機に異常状態が発生したことを把握する必要がある。
機に異常状態が発生したことを把握する必要がある。
従来、異常状態の発生を把握する場合には、オペレータ
ーが異常状態の状況を把握して異常項目、発生時刻、及
び異常状態の解除時刻等を例えば用紙に記入することに
よって管理している。
ーが異常状態の状況を把握して異常項目、発生時刻、及
び異常状態の解除時刻等を例えば用紙に記入することに
よって管理している。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、従来、射出成形機の運転状況を管理する際に
は、上述のようにオペレーターが異常項目、発生時刻、
及び異常状態の解除時刻等を管理しているから、種々の
異常状態全てを正確に把握することが難しいという問題
点がある。
は、上述のようにオペレーターが異常項目、発生時刻、
及び異常状態の解除時刻等を管理しているから、種々の
異常状態全てを正確に把握することが難しいという問題
点がある。
さらに、過去の異常状態を確認等する際には、例えば管
理台帳等を調べなければならず、直ちに過去の異常状態
が確認できず、しかも調査が極めて面倒であるという問
題点がある。
理台帳等を調べなければならず、直ちに過去の異常状態
が確認できず、しかも調査が極めて面倒であるという問
題点がある。
本発明の目的は射出成形機の異常状態全てを正確に把握
することのできる異常データロギング装置を提供するこ
とにある。
することのできる異常データロギング装置を提供するこ
とにある。
本発明の目的は射出成形機の過去の異常状態を必要に応
じて調べることのできる異常データロギング装置を提供
することにある。
じて調べることのできる異常データロギング装置を提供
することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明によれば、射出成形機の異常状態を異常データと
して収集する際に用いられ、前記異常状態が発生した際
、該異常状態を認識して前記異常データを出力する認識
手段と、前記異常状態が発生した際の発生時刻及び前記
異常状態が解除された解除時刻を得て前記異常データを
前記発生時刻及び前記解除時刻とともに記憶する記憶手
段と、該記憶手段から前記異常データを前記発生時刻及
び前記解除時刻とともに読み出す出力手段と、前記異常
データを前記発生時刻及び前記解除時刻とともに表示す
る表示手段とを有することを特徴とする異常データロギ
ング装置が得られる。
して収集する際に用いられ、前記異常状態が発生した際
、該異常状態を認識して前記異常データを出力する認識
手段と、前記異常状態が発生した際の発生時刻及び前記
異常状態が解除された解除時刻を得て前記異常データを
前記発生時刻及び前記解除時刻とともに記憶する記憶手
段と、該記憶手段から前記異常データを前記発生時刻及
び前記解除時刻とともに読み出す出力手段と、前記異常
データを前記発生時刻及び前記解除時刻とともに表示す
る表示手段とを有することを特徴とする異常データロギ
ング装置が得られる。
(作用)
本発明では、射出成形機で異常状態が発生した際、認識
手段によってこの異常状態を認識して異常データとして
出力する。そして、この異常データはその発生時刻及び
解除時刻とともに記憶手段に格納される。この異常デー
タは、必要に応じて発生時刻及び前記解除時刻とともに
読み出され、表示手段に表示される。
手段によってこの異常状態を認識して異常データとして
出力する。そして、この異常データはその発生時刻及び
解除時刻とともに記憶手段に格納される。この異常デー
タは、必要に応じて発生時刻及び前記解除時刻とともに
読み出され、表示手段に表示される。
このように、射出成形機で異常状態が発生した際、その
異常データを記憶し、必要に応じて表示するようにした
から、異常状態全てを正確に把握することができるばか
りでなく、過去の異常状態を必要に応じて調べることの
できる。
異常データを記憶し、必要に応じて表示するようにした
から、異常状態全てを正確に把握することができるばか
りでなく、過去の異常状態を必要に応じて調べることの
できる。
(実施例)
以下本発明について実施例によって説明する。
第1図を参照して、射出成形機(図示せず)に異常状態
が発生した際、射出成形機に備えられた異常出力接点及
び各種センサー(ともに図示せず)から異常出力(例え
ば、異常圧力出力、異常温度出力)が送出される。この
異常出力は異常検出回路11で検出され、異常情報とし
て出力される。
が発生した際、射出成形機に備えられた異常出力接点及
び各種センサー(ともに図示せず)から異常出力(例え
ば、異常圧力出力、異常温度出力)が送出される。この
異常出力は異常検出回路11で検出され、異常情報とし
て出力される。
タイマー12からは時刻情報(日付、及び時刻等を示す
情報)が送出されており、上記の異常情報とともに制御
部13に与えられる。制御部13は異常情報から異常の
種別(温度、圧力等の異常項目)を判別して異常データ
とする。この際、制御部13は異常情報を受けた時刻を
タイマー12からの時刻情報から得る。つまり、異常発
生時刻を知る。
情報)が送出されており、上記の異常情報とともに制御
部13に与えられる。制御部13は異常情報から異常の
種別(温度、圧力等の異常項目)を判別して異常データ
とする。この際、制御部13は異常情報を受けた時刻を
タイマー12からの時刻情報から得る。つまり、異常発
生時刻を知る。
射出成形機の異常状態が解除されると、異常出力の退出
が停止される。異常検出回路11はこの異常出力の停止
を検出すると、異常解除信号を送出する。制御部13は
異常解除信号によって異常状態の解除を知り、異常解除
信号を受けた時刻をタイマー12からの時刻情報から得
る。つまり、異常解除時刻を知る。
が停止される。異常検出回路11はこの異常出力の停止
を検出すると、異常解除信号を送出する。制御部13は
異常解除信号によって異常状態の解除を知り、異常解除
信号を受けた時刻をタイマー12からの時刻情報から得
る。つまり、異常解除時刻を知る。
その後、制御部13は異常項目毎に異常データを異常発
生時刻及び異常解除時刻とともに異常データメモリー1
4に書き込む。この異常データメモリ−14は、例えば
、最大N(Nは2以上の整数)回分の異常状態発生に対
応する異常データが格納でき、実際の異常状態発生回数
(n)がNを越えると、(n−N)回目の異常データが
消され、n回目の異常データが異常発生時刻及び異常解
除時刻とともに異常データメモリー14に書き込まれる
。
生時刻及び異常解除時刻とともに異常データメモリー1
4に書き込む。この異常データメモリ−14は、例えば
、最大N(Nは2以上の整数)回分の異常状態発生に対
応する異常データが格納でき、実際の異常状態発生回数
(n)がNを越えると、(n−N)回目の異常データが
消され、n回目の異常データが異常発生時刻及び異常解
除時刻とともに異常データメモリー14に書き込まれる
。
外部入力装置(例えば、キーボード、スイッチ)15か
ら異常データ出力指令がインターフェイス回路15aを
介して制御部13に与えられると、制御部13は異常デ
ータメモリー14から異常データを読み出す。上記の異
常データ出力指令には、全異常データの出力指令、異常
項目毎の異常データ出力指令、及び任意の時間における
異常データ出力指令等がある。
ら異常データ出力指令がインターフェイス回路15aを
介して制御部13に与えられると、制御部13は異常デ
ータメモリー14から異常データを読み出す。上記の異
常データ出力指令には、全異常データの出力指令、異常
項目毎の異常データ出力指令、及び任意の時間における
異常データ出力指令等がある。
制御部13は読み出した異常データをインターフェース
回路16aを介して外部出力装置16に送る。そして、
外部出力装置16によって異常データが異常発生時刻及
び異常解除時刻とともに表示される。外部出力装置16
としてはCRTあるいはプリンター等が用いられる。さ
らに、外部出力装置16にフロッピーディスク装置を備
えて、異常データをフロッピーディスクに格納するよう
にしてもよい。
回路16aを介して外部出力装置16に送る。そして、
外部出力装置16によって異常データが異常発生時刻及
び異常解除時刻とともに表示される。外部出力装置16
としてはCRTあるいはプリンター等が用いられる。さ
らに、外部出力装置16にフロッピーディスク装置を備
えて、異常データをフロッピーディスクに格納するよう
にしてもよい。
上述の実施例では、異常データロギング装置に一台の射
出成形機が接続されている場合を説明したが、異常デー
タロギング装置をコンピューターシステムで構成して、
複数の射出成形機を接続し、射出成形機毎に異常データ
を管理するようにしてもよい。
出成形機が接続されている場合を説明したが、異常デー
タロギング装置をコンピューターシステムで構成して、
複数の射出成形機を接続し、射出成形機毎に異常データ
を管理するようにしてもよい。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明では射出成形機で異常状態
が発生した際、その異常データを記憶し、必要に応じて
表示するようにしたから、異常状態全てを正確に把握す
ることができるばかりでなく、過去の異常状態を必要に
応じて調べることのできるという効果がある。
が発生した際、その異常データを記憶し、必要に応じて
表示するようにしたから、異常状態全てを正確に把握す
ることができるばかりでなく、過去の異常状態を必要に
応じて調べることのできるという効果がある。
第1図は本発明による異常データロギング装置の一実施
例を示す図である。 11・・・異常検出回路、12・・・タイマー 13・
・・制御部、14・・・異常データメモリー 15・・
・外部人力装置、16・・・外部出力装置。
例を示す図である。 11・・・異常検出回路、12・・・タイマー 13・
・・制御部、14・・・異常データメモリー 15・・
・外部人力装置、16・・・外部出力装置。
Claims (1)
- 1、射出成形機の異常状態を異常データとして収集する
際に用いられ、前記異常状態が発生した際、該異常状態
を認識して前記異常データを出力する認識手段と、前記
異常状態が発生した際の発生時刻及び前記異常状態が解
除された解除時刻を得て前記異常データを前記発生時刻
及び前記解除時刻とともに記憶する記憶手段と、該記憶
手段から前記異常データを前記発生時刻及び前記解除時
刻とともに読み出す出力手段と、前記異常データを前記
発生時刻及び前記解除時刻とともに表示する表示手段と
を有することを特徴とする射出成形機に用いられる異常
データロギング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32403289A JPH03184824A (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 射出成形機に用いられる異常データロギング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32403289A JPH03184824A (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 射出成形機に用いられる異常データロギング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03184824A true JPH03184824A (ja) | 1991-08-12 |
Family
ID=18161394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32403289A Pending JPH03184824A (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 射出成形機に用いられる異常データロギング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03184824A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5633462A (en) * | 1994-07-19 | 1997-05-27 | Apa Systems | Method and apparatus for detecting the condition of the flow of liquid metal in and from a teeming vessel |
JP2003033958A (ja) * | 2001-07-26 | 2003-02-04 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 射出成形機の過去の動作状態の記憶・出力方法 |
US6539805B2 (en) | 1994-07-19 | 2003-04-01 | Vesuvius Crucible Company | Liquid metal flow condition detection |
JP2011083958A (ja) * | 2009-10-15 | 2011-04-28 | Japan Steel Works Ltd:The | 射出成形機の故障診断方法及びコントローラ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6318221B2 (ja) * | 1978-09-05 | 1988-04-18 | Motorola Inc |
-
1989
- 1989-12-15 JP JP32403289A patent/JPH03184824A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6318221B2 (ja) * | 1978-09-05 | 1988-04-18 | Motorola Inc |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5633462A (en) * | 1994-07-19 | 1997-05-27 | Apa Systems | Method and apparatus for detecting the condition of the flow of liquid metal in and from a teeming vessel |
US6539805B2 (en) | 1994-07-19 | 2003-04-01 | Vesuvius Crucible Company | Liquid metal flow condition detection |
JP2003033958A (ja) * | 2001-07-26 | 2003-02-04 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 射出成形機の過去の動作状態の記憶・出力方法 |
JP2011083958A (ja) * | 2009-10-15 | 2011-04-28 | Japan Steel Works Ltd:The | 射出成形機の故障診断方法及びコントローラ |
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