JPS6318221B2 - - Google Patents

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JPS6318221B2
JPS6318221B2 JP54108566A JP10856679A JPS6318221B2 JP S6318221 B2 JPS6318221 B2 JP S6318221B2 JP 54108566 A JP54108566 A JP 54108566A JP 10856679 A JP10856679 A JP 10856679A JP S6318221 B2 JPS6318221 B2 JP S6318221B2
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JP
Japan
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mosfet
input
terminal
circuit
output
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JP54108566A
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JPS5537691A (en
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Shoo Paan
Ruisu Teietojen Donarudo
Furederitsuku Wairuzu Maikeru
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Motorola Solutions Inc
Original Assignee
Motorola Inc
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Publication date
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Publication of JPS6318221B2 publication Critical patent/JPS6318221B2/ja
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
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  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)
  • Executing Machine-Instructions (AREA)
  • Microcomputers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般的にはデータ・プロセツサに関
し、更に具体的にはデータプロセツサ用の動作モ
ード選択回路に関するものである。
集積回路(IC)データプロセツサの応用が急
速に増大している。これらのデータプロセツサを
種種応用する際に、データプロセツサに付随した
入出力回路構成を変更することが必要になる。一
つのデータプロセツサを種々応用するには、その
入出力回路を柔軟にしてあらゆる用途に適するよ
うにプログラムしなければならない。
データプロセツサの入出力回路に関して種々の
構成を行うための一従来例としては、処理中に
ICメタル接続を変更する複数個のマスクオプシ
ヨンを使用して、特定のメタルマスクによりIC
データプロセツサを所望の構成とするものがあつ
た。しかしこの従来例は、各マスクオプシヨンが
別々のICとなるため、製造、試験、管理などの
面でコスト高となる。他の従来例は、プロセツサ
の構成をソフトウエアプログラマブルとし、プロ
グラムメモリ中に命令をストアし、この命令を実
行することによつて当該データプロセツサの入出
力回路を所望の構成とするものである。しかしこ
の手法は、プログラムメモリの所要ストレージロ
ケーシヨン数を増加させるという欠点がある。第
3の従来例は、入出力回路構成用のプログラム選
択入力部を分離して設けることにより、動作モー
ドをハードウエア・プログラムするものである。
この方法も、IC回路に動作モード決定用の余分
なパツケージピンを必要とする点で、やはりコス
ト高となる。
本発明は、マスクオプシヨンも、余分なソフト
ウエアも、余分なICパツケージピンも必要とし
ない、データプロセツサ用動作モード選択回路を
提供するものである。
本発明は、データプロセツサがパワーアツプ
(powered―up)又はリスタートされたときにデ
ータプロセツサの動作モードを選択する回路を提
供することにある。
本発明の上述した目的及びその他の目的はIC
データプロセツサ内の動作に適した次のような回
路によつて達成されるが、この回路は、リセツト
信号受信用のリセツト端子、このリセツト信号に
応答してデータプロセツサのイニシヤライズを行
う回路、データプロセツサとのデジタル情報の授
受を行い上記データプロセツサがリセツトされて
いるときに1ないし複数のモード選択信号を受け
る1ないし複数の入出力端子、上記リセツト信号
に応答してリセツト電圧が所定レベルに達したと
きに出力信号を発生するレベル検出回路及びこの
レベル検出回路が出力信号を発生したときに1な
いし複数の選択信号をストアするストレージ回路
を備えている。本発明の一実施例においてはモー
ド選択信号の電圧レベルのシフトを行うレベルシ
フト回路が備えられ、上記入出力端子と上記リセ
ツト端子間にダイオードを接続して上記モード選
択信号を第1の論理状態として識別することによ
り又は上記ダイオードを非接続として上記モード
選択信号を第2の論理状態として識別することに
より、モード選択信号を発生させる。
第1図は、データプロセツサの入出力端子に付
随し、破線で示すブロツク2内の慣用の入出力回
路及び破線で示すブロツク4内のストレージ回路
手段であるモード選択回路を備えた回路の回路図
である。入出力端子6はノード8に接続され、ノ
ード8は抵抗器12を介してノード10に接続さ
れる。MOSFET14のドレインはノード10に
接続され、そのゲート及びソースは接地電位に結
合される。MOSFET(金属―酸化物―半導体電
界効果トランジスタ)の動作は当業者にとつて周
知であるから、詳細は省略する。MOSFET14
は入力保護回路であり、ノード10の電位が当該
回路内の他の素子の破壊が生じるほど負になるこ
とを防止する。ノード10はインバータ16の入
力に接続され、このインバータの出力端子は
MOSFET18の一方の端子に接続される。
MOSFET18のゲート端子には制御信号2
が入力し、制御信号2がハイレベルのとき
MOSFET18が導通する。MOSFET18の第
3の端子はインバータ20の入力端子に接続され
る。インバータ20の出力端子はMOSFET24
を介して信号線PDBOに接続される。MOSFET
24のゲート端子は信号線26に接続され、信号
線26上の制御信号RIO2がハイレベルになつた
ときMOSFET24が導通する。
本実施例においては、信号線22はデータプロ
セツサ内のデータバスのLSB(最下位ビツト)信
号線に該当する。信号線PDBOは、ブロツク2の
入出力回路とデータプロセツサ内のワーキングレ
ジスタ(図示せず)間のデジタル情報の転送に使
用される。入出力ピン6からPDBO信号線22に
デジタル情報を転送するために、まず制御信号
RIO2はハイレベルに、制御信号RIO2はローレ
ベルとされる。入出力ピン6からの信号は抵抗器
12を介してインバータ16に入力し、このイン
バータの出力はMOSFET18を介してインバー
タ20に入力する。引続いて、制御信号2は
ローレベルに、制御信号RIO2はハイレベルに切
換えられ、MOSFET18はターンオフし、
MOSFET24は導通する。MOSFET18を介
してインバータ20に入力していた反転信号は、
MOSFET18がターンオフとなつた後はインバ
ータ20の入力端子にダイナミツク的にストアさ
れる。その後、インバータ20の出力は
MOSFET24を介して信号線22に結合し、内
部データバスへのデジタル情報の転送が完了す
る。
信号線PDBO22は、MOSFET30を介して
インバータ28の入力端子にも結合する。
MOSFET30のゲート端子は信号線32に接続
されるが、この信号線32には制御信号WP2が
のるので、WP2がハイレベルとなつたとき
MOSFET30が導通する。インバータ28の出
力は、MOSFET36を介してノード34に接続
されると共に、MOSFET40を介してノード3
8にも接続される。MOSFET36のゲート端子
は制御信号WIO2がのる信号線42に接続され、
制御信号WIO2がハイレベルになつたとき
MOSFET36が導通する。MOSFET40のゲ
ート端子は制御信号DDR2が乗る信号線44に
接続され、制御信号DDR2がハイレベルになつ
たときMOSFET40が導通する。ノード34は
インバータ46の入力端子に接続され、このイン
バータの出力はインバータ48およびノアゲート
50の第1の入力端子に入力する。インバータ4
8の出力端子はMOSFET52を介してノード3
4に接続され、MOSFET52のゲート端子は正
電圧VDDに結合する。インバータ46,48およ
びMOSFET52はフイードバツク・ラツチング
回路を構成する。
ノード38はノアゲート54の第1の入力端子
に接続され、ノアゲート54の第2の入力端子は
制御信号RESETがのる信号線56に接続され
る。ノアゲート54の出力はインバータ58に入
力し、その出力はノード60に結合する。ノード
60は、ゲート端子が正電圧VDDに接続された
MOSFET62に結合する。ノアゲート54、イ
ンバータ58およびMOSFET62はフイード・
バツク・ラツチング回路を構成し、このラツチン
グ回路は後述するデータデイレクシヨン・レジス
タを構成する。
ノード60は、ノアゲート50の第2の入力端
子に結合すると共に、ノアゲート64の第1の入
力端子にも結合する。ノアゲート50の出力は、
ノアゲート64の第2の入力端子に入力すると共
に、MOSFET66のゲート端子にも入力する。
MOSFET66のソース端子は接地電位に結合
し、MOSFET66のドレイン端子はノード8に
結合する。ノアゲート64の出力はエンハンスメ
ント形MOSFET68のゲート端子に入力する
が、このMOSFET68のドレイン端子は正電圧
VDDに、ソース電極はノード8にそれぞれ結合さ
れる。デイブリーシヨン形MOSFET70のドレ
イン端子は正電圧VDDに、そのゲート端子及びソ
ース端子はノード8に接続されている。
入出力ピン6が入力モードで機能する場合に
は、MOSFET66と68がターンオフとなり、
ノード8はハイインピーダンスとなる。ノード6
0がハイレベルないし論理“1”であれば、ゲー
ト64と50の両者の出力がローレベルとなり、
MOSFET66と68がカツトオフになる。デー
タプロセツサが最初にパワーアツプされるか又は
RESET入力ピン98がストローブされると、信
号線56の制御信号RESETが論理の“1”レベ
ルになり、これによつて、ノアゲート54、イン
バータ58およびMOSFET62で構成されるデ
ータデイレクシヨン・レジスタラツチがノード6
0に論理の“1”をストアする。後に入出力ピン
6が出力モードで機能するには、データデイレク
シヨン・レジスタがノード60に論理の“0”を
ストアしなければならい。これは、PDBO信号線
22に論理の“1”を与えると共に、制御信号
WP2とDDR2をハイレベルにしてMOSFET3
0と40をイネーブルにすることで達成される。
データデイレクシヨン・レジスタが一旦出力モー
ドにプログラムされると、入出力ピン6の論理状
態は、ゲート46,48及びMOSFET52で構
成されるラツチ回路にストアされる論理状態に従
う。信号線PDBO22の論理状態は、制御信号
WP2とWIO2をハイレベルにしてMOSFET3
0と36を導通させることによつてラツチ回路に
取込まれる。すなわち出力モードにおいては、信
号線PDBO上のデジタル情報がラツチ回路46,
48,52を介して入出力ピン6に出力される。
上述の説明中の種々の制御信号を発生するデコー
ダ回路は慣用されているので詳細は省略する。
ノード10は、破線で示すブロツク4(モード
選択回路)内のエンハンスメント形MOSFET7
2にも接続されている。MOSFET72のドレイ
ン端子は正電圧VDDに、ソース端子はノード74
にそれぞれ結合されている。ノード74はインバ
ータ76の入力端子に接続されると共に、
MOSFET78のドレイン端子にも接続される。
MOSFET78のソース端子は接地電位に結合
し、そのゲート端子は信号線80に結合するが、
この信号線80には第2図を参照して後述する第
1のバイアス電圧がのつている。MOSFET72
はレベルシフタないしはソースフオロアとして動
作し、MOSFET78は電流源として動作する。
インバータ76の出力はインバータ82に入力
する。インバータ82の出力は、MOSFET86
を介してノード84に結合する。MOSFET86
のゲート端子は制御信号VMODLがのる信号線
88に接続されるが、この制御信号については第
2図を参照して後述する。ノード84はインバー
タ90の入力端子に結合し、インバータ90の出
力はインバータ92に入力する。インバータ92
の出力端子はノード94に結合し、ノード94は
フイードバツクMOSFET96を介してノード8
4に結合する。MOSFET96のゲート端子は正
電圧VDDに結合し、インバータ90,92及び
MOSFET96はフイードバツク・ラツチング回
路を構成する。このフイードバツク・ラツチング
回路の論理状態は、制御信号VMODLをハイレ
ベルとしてMOSFET86を導通することにより
イニシヤライズされる。このとき、入出力ピン6
の電圧はこのラツチング回路にストアされる論理
状態を決定する。
後述するように、インバータ90,92及び
MOSFET96で構成されるモードプログラミン
グ・ラツチレジスタは、データプロセツサがリセ
ツトされたときにイニシヤライズされる。第1図
には、入力ピン98と、このピン98に
カソードを結合すると共にアノードを入出力ピン
6に結合させたダイオード100が図示されてい
る。上記モードプログラミング・ラツチレジスタ
内に論理の“0”をストアする場合には、ダイオ
ード100を動作させる。この場合には、データ
プロセツサをリセツトするためピン98
がローレベルに落込むと、ダイオード100はピ
ン6を負論理レベルの0.7ボルト程度に引下げる。
レベルシフトMOSFET72は、ピン6の電圧を
1MOSFETしきい値降下分だけ低い負電圧に変
換し、この結果、インバータ76はピン6の電圧
をローレベルと識別する。このモードプログラミ
ング・ラツチレジスタに論理の“1”レベルをラ
ツチさせる場合には、ダイオード100を非接続
とし、デイプリーシヨン形プルアツプMOSFET
70によりピン6にハイレベルを設定する。
本実施例においては、モードプログラミング・
ラツチレジスタのノード94の出力は、データプ
ロセツサの構成制御用デコーダ回路に結合され
る。また、モードプログラミング・ラツチレジス
タのノード94をMOSFET104を介して信号
線PDB5102に接続し、このモードプログラミ
ング・ラツチレジスタのステータスをデータプロ
セツサの内部データバスにアクセスせしめる。
MOSFET104のゲート端子は信号線26に接
続され、制御信号RIO2がハイレベルになつたと
きMOSFET104が導通する。
第2図において、データプロセツサのイニシヤ
ライズ用リセツト信号発生回路がブロツク106
に図示されている。ブロツク108には、第1図
で参照した制御信号VMODL発生回路が図示さ
れている。ブロツク110には、種々のバイアス
点発生用バイアス回路が図示されている。
RESET入力ピン98は入力抵抗器114を介し
てノード112に接続される。ノード112は、
ドレイン端子を正電圧VDDに結合させたエンハン
スメント形MOSFET116のゲート電極とソー
ス電極に接続される。ノード112は、ゲート電
極とソース電極を接地電位に結合させたエンハン
スメント形MOSFET118のドレイン端子にも
接続される。MOSFET116及び118は入力
保護用素子であり、このノード電圧を制限してノ
ード112に接続される他のMOSFETを保護す
る。
ノード112はMOSFET120のゲート端子
に接続されるが、このMOSFETのドレイン端子
はノード122に、そのソース端子はノード12
4にそれぞれ接続されている。ノード124は、
デイプリーシヨン形MOSFET126のソース端
子に接続されると共に、MOSFET128のドレ
イン端子にも接続される。MOSFET128のゲ
ート端子は正電圧VDDに、ソース端子は接地電位
にそれぞれ結合されて、MOSFET128は電流
源として動作する。MOSFET126のドレイン
端子は正電圧VDDに、ゲート端子はノード122
にそれぞれ結合される。ノード122はデイプリ
ーシヨン形MOSFET130のソース端子とゲー
ト端子に接続され、このMOSFET130のドレ
イン端子はエンハンスメント形MOSFET132
のソース端子に接続される。MOSFET132の
ゲート端子とドレイン端子は正電圧VDDに結合す
る。MOSFET120と126はシユミツトトリ
ガ回路形式の差動増幅器を構成する。MOSFET
128のドレイン電流がMOSFET120と12
6間でヒステリシスを生ずるように切換えられる
と、MOSFET126のゲート電圧が変化する。
ノード122はインバータ134の入力端子にも
結合し、このインバータの出力はインバータ13
6に入力する。インバータ136の出力は信号線
138を介して端子137に接続される。端子1
37を同期回路(図示せず)にも結合させること
により、端子137に出力された非同期リセツト
信号をデータプロセツサ内で発生させたクロツク
信号に同期させ同期化RESET信号を発生させる
こともできる。この同期化RESET信号を、デー
タプロセツサ内のレジスタのクリアとプログラム
メモリ内にストアされた命令実行のイニシヤライ
ズに使用することができる。第1図に図示したよ
うに、この同期化RESET信号を、入出力回路制
御用のデータデイレクシヨンレジスタのイニシヤ
ライズに使用することもできる。
ノード112は、破線で示すブロツク108内
のMOSFET140のゲート端子にも接続され
る。MOSFET140のソース端子は、
MOSFET142のソース端子とMOSFET14
4のドレイン端子に接続される。MOSFET14
4のゲート端子は、第1のバイアス電圧
VRBIASがかゝる導線80に接続される。
MOSFET144のソース端子は接地電位に結合
し、MOSFET144は電流源として動作する。
MOSFET142のゲート端子は、第2のバイア
ス電圧がかゝる導線146に接続される。
MOSFET140と142は、差動比較回路とし
て動作し、ノード112の電圧と導線146上の
バイアス電圧との比較を行う。
MOSFET140のドレイン端子はエンハンス
メント形MOSFET148のソース端子に結合す
るが、このMOSFET148は、そのゲート端子
とドレイン端子が正電圧VDDに結合されて負荷イ
ンピーダンスとして動作する。MOSFET140
のドレイン端子は、MOSFET150のゲート端
子にも接続される。MOSFET142のドレイン
端子は、ゲート端子とドレイン端子が正電圧VDD
に結合されたエンハンスメント形MOSFET15
2のソース端子に接続される。MOSFET142
のドレイン端子はMOSFET154のゲート端子
にも結合される。MOSFET154のドレイン端
子は正電圧VDDに結合し、そのソース端子は、
MOSFET156のゲート端子及びドレイン端子
ならびにMOSFET158のゲート端子に接続さ
れる。MOSFET156のソース端子と
MOSFET158のソース端子は接地電位に結合
され、MOSFET156と158はカレントミラ
ー構成をとる。MOSFET158のドレイン端子
は、MOSFET150のソース端子をインバータ
160の入力端子に接続される。MOSFET15
0のドレイン端子は正電圧VDDに結合される。イ
ンバータ160の出力はインバータ162に入力
し、インバータ162の出力は信号線88に結合
して制御信号VMODLを供給する。
ブロツク110内には、正電圧VDDと接地間に
直列接続された複数個のMOSFETから構成され
るバイアスチエインが図示されている。
MOSFET164のゲート端子とドレイン端子は
正電圧VDDに結合し、MOSFET164のソース
端子はMOSFET166のゲート端子とドレイン
端子に結合される。MOSFET166のソース端
子は導線80に接続されてバイアス電圧
VRBIASを供給する。MOSFET166のソース
端子はMOSFET168のゲート端子とドレイン
端子にも接続され、MOSFET168のソース端
子は導線146に結合されて第2のバイアス電圧
を供給する。MOSFET168のソース端子は
MOSFET170のゲート端子とドレイン端子に
接続され、MOSFET170のソース端子は接続
電位に結合される。
破線で示すブロツク108内の比較回路ないし
はレベル検出回路は次のように動作する。
RESETピン98の電圧が導線146上のバイア
ス電圧以下であれば、MOSFET140は非導通
であり、MOSFET142のドレイン端子は
MOSFET144から供給される電流を流す。
MOSFET142に流れる電流は、MOSFET1
52のソース端子をローレベルに引下げ、
MOSFET154をカツトオフにする。
MOSFET148のソース端子はMOSFET15
0のゲート端子をハイレベルに押上げ、
MOSFET150を導通させる。MOSFET15
4が非導通であるから、MOSFET156にはバ
イアス電流が供給されず、MOSFET158に非
導通となる。従つて、インバータ160への入力
はハイレベルとなる。逆に、入力ピン9
8の電圧が導通146上のバイアス電圧よりも上
昇すると、MOSFET140は導通し、
MOSFET142は非導通となる。このとき、
MOSFET150のゲート端子はローレベルに引
下げられ、MOSFET154のゲート端子はハイ
レベルに引上げられる。MOSFET154から供
給される電流によりMOSFET156が導通し、
MOSFET156のゲート・ソース端子間電圧に
よりMOSFET158が導通する。この結果イン
バータ160の入力はローレベルになる。
入力ピン電圧および回路内の他の点の
電圧が第3図に図示されている。入力電
圧に関して2つのケースが図示されている。第1
のケースとして比較的急峻な立上りと立下りをも
つ入力パルスが図示されているが、このパルスは
TTL(トランジスタ・トランジスタ・ロジツク)
論理回路の出力電圧から作成されるものである。
第2のケースとして緩慢に立上る入力電圧が図示
されているが、この波形は、入力ピンを
適宜なRC回路を介して正電圧VDDに結合したと
きにこの入力ピンに生ずる電圧に該当する。この
ような接続方法は、データプロセツサが最初に電
源電圧に結合されたときに、データプロセツサを
自動リセツトするうえで望ましい。
入力ピン電圧が上昇して所定値に達し
たとき、破線で示したブロツク106(第2図)
内のシユミツトトリガ回路が切換わる。第3図の
一例では、上記所定電圧(VRR)はほゞ3.3ボルト
である。第3図のVRESETを付した波形は、第
2図のシユミツトトリガ回路の端子137から供
給される電圧であり、入力電圧がVRR
達したときに上記電圧がローレベルに切換えられ
ることに留意されたい。入力電圧がVRR
に達する前に、ピン6に付随した入出力回路(第
1図)が入力モードにされる。しかし、
入力電圧が一旦VRRを越えると、データプロセツ
サで実行されたソフトウエア命令により、ピン6
に付随する入出力回路を変更して出力動作モード
を選択することもできる。従つて、データプロセ
ツサがリスタート・ソフトウエアルーチンの実行
を開始する前に、ピン6の論理状態をモードプロ
グラミング・ラツチレジスタ内にラツチすること
が必要になる。第2図の破線で示したブロツク1
08内のレベル検出回路は、データプロセツサの
リセツト信号がローレベルに切換わる前に、モー
ドプログラミング・ラツチレジスタをラツチする
機能を果す。
第3図の参照符号VMODLを付した波形は、
第2図の破線で示したブロツク108内のレベル
検出回路から信号線88上に出力された電圧であ
る。導線146上に出力されたバイアス電圧が選
択され、入力電圧が電圧VRL(この実施例
では約1ボルト)に達したときにVMODLがロ
ーレベルに切換えられる。VMODLがローレベ
ルに切換えられると、第1図のモードプログラミ
ング・ラツチレジスタ4への入力がデスエーブル
になり、リセツト・ソフトウエアルーチンにより
入出力ピン6が出力動作モードに変更されるに先
立つて、動作モードが取込まれる。
既に説明したように、モード選択期間内に入出
力ピン6をローレベルにプログラムする一方法
は、ピン6から入力ピン98にダイオー
ドを接続する方法である。このためには、
RESET入力電圧が十分正の値に上昇してピン6
の電圧をハイ論理レベルに近づける前に、モード
プログラミング・ラツチレジスタがピン6のロー
論理レベルをラツチしなければならない。第3図
のVPGMが付された波形は、前述のようにダイオ
ードを接続した場合の、第1図のインバータ82
の出力に該当する。この場合、第1図の
MOSFET72と78で構成されるレベルシフト
回路が選択され、入力電圧がVRP(本実施
例では約2.8ボルト)に達するまでVPGM電圧がハ
イレベルに切換わらない。VPGMがハイレベルに
切換わる前にVMODLがローレベルに切換わる
ので、モードプログラミング・ラツチレジスタは
ロー論理レベルを正しくラツチする。
第4図は、本発明の一実施例の適用例を図示す
るブロツク図である。複数個の入出力回路ブロツ
ク172,174,176及び178が複数個の
入出力端子180,182,184及び186の
各々に接続されている。入出力ブロツク172,
174,176及び178が、データプロセツサ
内の内部デジタルバスを構成する信号線188,
190,192及び194の各々に結合される。
3個のモードプログラミングラツチ196,19
8及び200が端子180,182及び184に
結合され、3ビツトのモードプログラミング・ラ
ツチレジスタを構成する。モードプログラミン
グ・ラツチレジスタの出力は、信号線204,2
06及び208を介してモード選択デコードブロ
ツク202に接続される。モード選択デコードブ
ロツク202は8個の動作モードのうちの1個を
デコードし、データプロセツサを選択されたモー
ドに構成するための複数制御信号を発生する。本
実施例における8個の動作モードは、係属中の米
国特許出願第873045号に記載されている。データ
プロセツサの命令レジスタ内の命令のデコードを
制御することによる、データプロセツサの命令セ
ツトの変更のごときデータプロセツサ内の種々の
機能の制御という目的で、モード選択デコードブ
ロツク202を使用できることは、当業者にとつ
て明らかである。本発明はそのような応用の一例
としては、Grovesの発明になり、1978年3月13
日に受理されて本発明の出願人に譲渡された
“Instruction Set Modifier Resister”と題する
米国特許出願第885709号(特願昭54−27243号)
を参照されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、データプロセツサの入出力ピンに接
続された慣用の入出力ブロツク2及びモード選択
回路4を含む回路図、第2図は、データプロセツ
サのイニシヤライズ用制御信号を発生するブロツ
ク、モード選択を行うブロツク及びバイアスチエ
ーンブロツクを備えてリセツト端子に接続される
回路の回路図、第3図は、第1図と第2図で発生
する各種信号の波形図、第4図は、データプロセ
ツサの構成選択用モード選択回路の一応用例のブ
ロツク図。 2…入出力回路、4…モード選択回路、6…入
出力端子、98…リセツト端子、106…リセツ
ト信号発生回路、108…レベル検出回路、11
0…バイアス供給回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 モード選択信号発生器106により選択され
    た複数のモードのうちの1つのモードにて動作可
    能なデータプロセツサであり、 該データプロセツサは、 リセツト端子98に印加されたリセツト信号に
    応答してデータプロセツサをリセツトするリセツ
    ト回路106と、 印加されるモード選択信号をストアするストレ
    ージ回路4と、 ストレージ回路にストアされたモード選択信号
    により指定される複数の動作モードのうちの1つ
    を選択するモード選択回路202と、 を具え、 モード選択信号発生器100は、前記リセツト
    端子98に印加されるリセツト信号の印加時に入
    出力端子6を経由して前記ストレージ回路4に前
    記モード選択信号を印加するものであり、 ストレージ回路4は、前記リセツト信号に応答
    して前記モード選択信号をストアするものであ
    り、データプロセツサは、リセツト期間終了後は
    モード選択回路202からのモード選択信号によ
    り選択されるモードにて、前記入出力端子6を通
    常の入力端子として使用させることを特徴とする
    データプロセツサ。
JP10856679A 1978-09-05 1979-08-24 Programmable mode selector via reset Granted JPS5537691A (en)

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