JPH02296461A - 画像通信装置 - Google Patents

画像通信装置

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JPH02296461A
JPH02296461A JP1116072A JP11607289A JPH02296461A JP H02296461 A JPH02296461 A JP H02296461A JP 1116072 A JP1116072 A JP 1116072A JP 11607289 A JP11607289 A JP 11607289A JP H02296461 A JPH02296461 A JP H02296461A
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JP
Japan
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Pending
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JP1116072A
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English (en)
Inventor
Koichi Matsumoto
耕一 松本
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は画像通信装置、特に複数の画像の出力サイズを
有する画像通信装置に関するものである。
[従来の技術] 従来より、ファクシミリ装置では、A5〜A3.B4、
B5などの各種サイズの記録紙が受信データ記録用とし
て使用されている。また、伝送される画像のサイズもこ
れに対応した各サイズが用いられており、送信される画
像サイズと記録紙サイズが一致しない場合には、第6図
に示すような要領で画像サイズを調節している。
第6図は、縦横に、それぞれ送信側の読取画像サイズと
、受信側の記録紙サイズを配列したもので、送受信側そ
れぞれのサイズの組合せでどのような画像サイズ制御が
行なわれるかを示している。
図示のように、基本的には記録紙サイズが読取画像サイ
ズよりも1,2サイズ程度小さい場合には画像の縮小が
行なわれ、一方、記録紙サイズの方が大きい場合には受
信画像データを拡大するような処理を行なわず、等倍で
記録出力している。
第6図において、斜線部と白色部からなるマークは等焙
処理において、受信画像が記録紙の一部の領域を用いて
記録されることを示している。
[発明が解決しようとする課題] 第6図から明らかなように、従来技術では、はとんどの
読取サイズおよび記録紙サイズの組合せにおいて、記録
紙の一部のみが記録に使用され。
残りが余白となってしまう。
また、従来では記録結果から実際の原稿画像が占める記
録紙上の領域が明らかではないため、たとえば、記録紙
をファイルするとき記録紙の正しい切断位置を正確に知
ることができないといった問題があった。
本発明の課題は、以上の問題を解決し、原稿のサイズあ
るいは記録出力状態における原稿画像の領域を正確に知
ることができるようにすることである。
[課題を解決するための手段] 以上の課題を解決するために、本発明においては、通信
回線を介して送信側の第1の装置から受信側の第2の装
置に入力された入力画像または所定入力手段から入力さ
れた入力画像を前記第2の装置で記録出力する画像通信
装置において、前記入力画像サイズよりも前記第2の装
置の記録出力媒体サイズが大きい場合、前記入力画像デ
ータまたは受信側で記録出力される画像データに送信画
像の端部な示す画像データを付加する制御手段を前記第
1または第2の装置に設けた構成を採用した。
[作 用1 以上の構成によれば、受信側で記録出力される画像中に
送信画像の端部を示す画像データを付加できる。
[実施例1 以下1図面に示す実施例に基づき5本発明の詳細な説明
する6 第1図に本発明を採用したファクシミリ装置の構造を示
す。
第1図において符号2は、マイクロプロセッサなどから
なる制御部で、この制御部2のアドレスバス、データバ
スなどからなるシステムバスに下記の装置各部を接続す
ることにより装置が構成される。制御部2には、ROM
2a、ワークエリアとしてのRAM2 bが接続されて
おり、制御部2はROM 2 aに格納されたプログラ
ムにしたがって装置全体の動作を制御する。
符号1.4は画像入力および出力のための読取部、記録
部である。読取部lは、CCDラインセンサおよび原稿
搬送系などから構成され、原稿画像の読み取りに使用さ
れる。読取部lには公知の可動原稿ガイドの位置などに
より読みとっている原稿のサイズを検出する手段が設け
られているものとする。
記録部4は感熱記録ヘッドあるいはレーザビーム記録部
、記録紙搬送系などから構成され、受信画像の記録、あ
るいは原稿コピー時に読取部1により読み取った画像の
記録に使用される。また、記録部4にはA4、B4など
の所定サイズの単数または複数の記録紙を装填して使用
できるようになっている。記録紙にはロール紙、カット
紙などが使用される。
通信部3はモデムおよびNCU、呼び出し信号検出部な
どから構成され、電話回線などの回線Nとのインターフ
ェースを行なう。
画像メモリ5はRAMなどから構成され、送受信あるい
はコピー原稿の画像データを記憶するために使用される
次に以上の構成における動作につき説明する。
第2図の符号A、B、Cは、第1図の記録部4の記録紙
サイズが送信される画像よりも大きい場合、記録紙上で
の記録領域(斜線部)の位置の異なる割当て方法を示し
ている。符号Aは、右詰めで、符号Cは左詰めで、また
符号Bは中央部に画像を記録する。
本実施例では、いずれの場合でも、斜線で示された画像
記録領域の端部に、符号A1.Bl、B2、C1のよう
に破線などを記録出力し、実際の画像領域を明示する6 後述の例では、第3図の符号り、Hのように、記録部4
により左詰めで記録を行なうものとし、符号D1のよう
に画像領域の端部にわたって破線を記録する、あるいは
符号E1.E2のように!ページの画像の開始部および
終端部にマークを記録して実際の画像領域の大きさを明
示する。
上記動作を第4図(A)、(B)を参照してより詳細に
説明する。第4図(A)、(B)は第1図のROM 2
 aに格納された制御部2の記録制御手順を示している
。ここでは第2図の符号Cあるいは第3図の符号りのよ
うに、破線を記録して画像領域の大きさを示す場合を例
示する。
ここでは、説明を簡単にするために、記録部4の記録紙
としてB4サイズまたはA4のものが装填され、相手局
から送信される画像サイズはB4またはA4であるもの
とする。この場合、第2図あるいは第3図のように記録
紙に余白を生じる組合せは、B4の記録紙を装填してお
゛す、A4の画像が送信された場合である。
通常の画像受信手順により通信部3を介して画像データ
が受信されると、この画像データは画像メモリ5に記憶
され、回線切断後記録部4により記録出力される。
制御部2の記録制御ルーチンの途中において、第3図(
A)のステップSlでは、記録部4に装填された記録紙
のサイズを検出する。この検出は、記録部4の記録紙搬
送系内に設けられた公知のセンサなどを介して行なえる
。記録紙サイズがA4の場合には、他のルーチンに移行
し、A4画像の1V倍記録、あるいは84画像の縮小記
録出力を行なう(不図示)、記録紙サイズがB4の場合
にはステップS2に移行する。
ステップS2では、通信前手順などにより得た送信画像
サイズを識別する。送信画像サイズが像サイズがA4の
場合には、前記のように第2図、第3図のようにB4記
録紙の一部を使用して記録出力を行なうことになる。
ステップS3の1ライン記録出力ループでは。
第4図(B)のような処理を行なう。
第4図(B)のステップS5では、画像メモリ5に記憶
されている1912分の画像データを、記録部4の1ラ
インの記録バッファに転送する。
ステップS6では、これから記録するラインが、第3図
のような破線による区切マークを記録するラインかどう
かを判定する。たとえば、lうの値を参照することでこ
の判定が可能である。
ステップS6で区切りマークを付すと判断すると、ステ
ップS7へ、区切マークを付さない場合にはステップS
9に移行する。
ステップS7では、記録バッファの1ラインデータの端
部に区切マークのデータを追加し、さらにその端部にス
テップS8において余白データを付加する。この余白デ
ータは、たとえば第3図右側の記録を行なわない領域に
相当するものである。ステップS9では、余白データの
みを付加し、ステップSlOに移行する。この余白デー
タはステップS7で付加されるマーク分だけステップS
8のものよりも長い。
ステップSIOでは、記録バッファに上記のようにして
用意されたデータを記録部4に記録出力させる。
以上の手順によれば、受信した画像データのサイズが記
録部4の記録紙サイズよりも小さい場合には、第2図の
符号C1あるいは第3図の符号りのように、送信された
画像の領域を明示する破線による区切マークを記録でき
る。
このマークにより、ユーザは記録結果のファイリングの
際、正しい画像端部の位置を認諜できるようになり、記
録紙を切断する場合でも正確にもとの原稿の端部と同じ
位置で切断できる。
以上では、破線による区切マークを例示したが、第5図
に符号F2示すように、破線Flに加えてその内側など
に送信された画像サイズを文字により記録出力してもよ
い、ここでは、ドツトマトリクス展開した文字を用いて
いるが、このような文字パターンはキャラクタジェネレ
ータなどを用いて形成できる。
この元の画像サイズを示す文字パターンF2のために、
第5図の区切マークは(l−47の7ラインにより1つ
のパターンが形成される。このような区切マークは第3
図の区切マークEl、B2として使用することができる
。あるいは、破線Flの部分は第3図の符号りのように
画像端部領域全体にわたって記録してもよい。
また、画像サイズを示す文字パターンF2を等距離おき
に記録出力することも考えられる。
いずれにしても、第4図(B)のステップS7の処理で
は、文字パターンF2は、画像メモリ5の一部などを用
いてドツトマトリクスに展開しておき、ラインカウンタ
の拭数値に応じて必要な部分を記録バッファに転送する
ことになる。
このように、画像サイズを示す文字パターンを付すこと
により、より明確に元の画像サイズの大きさを知ること
ができる。特に、G2通信、あるいはミニファクスとの
通信では1画像縮小が行なわれた上それよりも大きな記
録紙の一部に記録が行なわれることがあるため、上記の
文字バクーンにより実際の画像サイズを知ることができ
る。
以上では、区切マークにより余白部分と画像の実質部分
を区切っているが、両者の区別がつけば伯の記録方式を
使用してもよい、たとえば、余白部分全面に黒色で記録
を行なってもよい。
また、第2図に示した各種の記録方式のいずれにおいて
も上記区切マークの記録を適用できるのはもちろんであ
る。特に、第2図の区切マークB1、B2は、画像デー
タの先頭にも区切マークおよび余白のデータを転送する
ことにより形成できる。
さらに、以上では、画像受信側で区切マークを付して記
録出力を行なう例を示したが、送信側でも同様の制御に
より送信画像データに区切マークを付加することができ
る。その場合には、第4図(A)、(B)の説明におけ
る「記録Jを「送信」に読みかえればよい。たとえば、
「1ライン記録」、「記録バッファ」などはそれぞれ「
lライン送信」、「送信バッファ」などに読みかえられ
る。その場合、画像入力は読取部1により、画像送信は
通信部3により行なわれるのはいうまでもない。
また2通信手順はファクシミリ通信手順に限定されない
のはいうまでもない。さらに、以上では、紙に記録出力
を行なうものとしたが、記録媒体の材質がなんら限定さ
れないのはもちろんである。
さらに、以上では送信画像を出力する場合を考えたが、
他の方法で入力された画像、たとえば読取部1で読み取
ったコピー画像の出力にも同様の制御を行なってよいの
はもちろんである。
[発明の効果] 以上から明らかなように、本発明によれば、通信回線を
介して送信側の第1の装置から受信(lIl+の第2の
装置に入力された入力画像または所定入力手段から入力
された入力画像を前記第2の装置で記録出力する画像通
信装置において、前記入力画像サイズよりも前記第2の
装置の記録出力媒体サイズが大きい場合、前記入力画像
データまたは受信側で記録出力される画像データに送信
画像の端部を示す画像データを付加する制御手段を前記
第1または第2の装置に設けた構成を採用しているので
、受信側で記録出力される画像中に送信画像の端部を示
す画像データを付加でき、受信側で送信画像の実際のサ
イズを明確に認識でき、記録結果のファイリングなどを
効率よく行なえるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用したファクシミリ装置のブロック
図、第2図は記録紙上での異なる記録領域の設定を示し
た説明図、第3図は異なる区切マークを示した説明図、
第4図(A)、(B)は第1図の制御部の記録制御手順
を示したフロチャート図、第5図は区切マークの異なる
構成を示した説明図、第6図は送信される画像サイズと
記録紙サイズの組合せにおける記録状態を示した説明図
である。 ■・・・読取部   2・・・制御部 3・・−通信部   4・・−記録部 5−・−画像メモリ N・・・回線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)通信回線を介して送信側の第1の装置から受信側の
    第2の装置に入力された入力画像または所定入力手段か
    ら入力された入力画像を前記第2の装置で記録出力する
    画像通信装置において、前記入力画像サイズよりも前記
    第2の装置の記録出力媒体サイズが大きい場合、前記入
    力画像データまたは受信側で記録出力される画像データ
    に送信画像の端部を示す画像データを付加する制御手段
    を前記第1または第2の装置に設けたことを特徴とする
    画像通信装置。
JP1116072A 1989-05-11 1989-05-11 画像通信装置 Pending JPH02296461A (ja)

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JP1116072A JPH02296461A (ja) 1989-05-11 1989-05-11 画像通信装置

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JP1116072A JPH02296461A (ja) 1989-05-11 1989-05-11 画像通信装置

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ID=14678019

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JP1116072A Pending JPH02296461A (ja) 1989-05-11 1989-05-11 画像通信装置

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JP (1) JPH02296461A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS583370A (ja) * 1981-06-30 1983-01-10 Ricoh Co Ltd フアクシミリ受信記録方式
JPS61154352A (ja) * 1984-12-27 1986-07-14 Nec Corp フアクシミリ受信装置
JPS62213464A (ja) * 1986-03-14 1987-09-19 Canon Inc 画像記録装置

Patent Citations (3)

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