JPH02294856A - コンピュータ装置 - Google Patents
コンピュータ装置Info
- Publication number
- JPH02294856A JPH02294856A JP1116907A JP11690789A JPH02294856A JP H02294856 A JPH02294856 A JP H02294856A JP 1116907 A JP1116907 A JP 1116907A JP 11690789 A JP11690789 A JP 11690789A JP H02294856 A JPH02294856 A JP H02294856A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- timing
- control signal
- computer device
- maximum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005457 optimization Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Information Transfer Systems (AREA)
- Memory System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コンピュータ装置におけるメモリーアクセス
手段に関する。
手段に関する。
一般に、コンピュータ装置におけるシステムメモリー及
び外部メモリーは、ダイナミックRAMが用いられてお
り、使用するダイナミックRAMに応じて、サイクル時
間、RASアクセス時間、CASアクセス時間等のタイ
ミングの制約が規定される。(第4図) 従って、コンピュータ装置において、上述の規定を満足
するために、CPUへのWAITを挿入したりすること
により(第5図)、メモリーのアクセスを可能にしてい
る。この様に、使用するダイナミックにより、WAIT
数がシステムに応じて決定されている。
び外部メモリーは、ダイナミックRAMが用いられてお
り、使用するダイナミックRAMに応じて、サイクル時
間、RASアクセス時間、CASアクセス時間等のタイ
ミングの制約が規定される。(第4図) 従って、コンピュータ装置において、上述の規定を満足
するために、CPUへのWAITを挿入したりすること
により(第5図)、メモリーのアクセスを可能にしてい
る。この様に、使用するダイナミックにより、WAIT
数がシステムに応じて決定されている。
しかし、使用する複数のダイナミックRAMのアクセス
速度の違いや増設するダイナミックRAMのアクセス速
度の違いにより、システムとして最もアクセス速度の遅
いダイナミックRAMに適応してWAIT数を決定する
ことにより、各々のダイナミックRAMの有するアクセ
ス速度を有効に生かせず、実行速度の低下という課題が
あった。
速度の違いや増設するダイナミックRAMのアクセス速
度の違いにより、システムとして最もアクセス速度の遅
いダイナミックRAMに適応してWAIT数を決定する
ことにより、各々のダイナミックRAMの有するアクセ
ス速度を有効に生かせず、実行速度の低下という課題が
あった。
そこで、本発明は、この様な課題を解決するもので、そ
の目的とするところは、コンピュータ装置のPOWER
ON後に、自動的にメモリーの適当な範囲のアドレ
スに応じて、CPUへのWAIT数の最小化、及び、メ
モリーの制御信号のタイミングの最適化を行なうことに
より、実行速度の向上と信頼性の高いコンピュータ装置
を提供することにある。
の目的とするところは、コンピュータ装置のPOWER
ON後に、自動的にメモリーの適当な範囲のアドレ
スに応じて、CPUへのWAIT数の最小化、及び、メ
モリーの制御信号のタイミングの最適化を行なうことに
より、実行速度の向上と信頼性の高いコンピュータ装置
を提供することにある。
本発明のコンピュータ装置は、メモリーの応答速度に応
じて、CPUのメモリーのWA I T数、及び、メモ
リーの制御信号のタイミングをPOWER,ON後自動
的に、適当なアドレスに応じて、最適化を計ることを特
徴とする。さらに本発明はメモリーのWAIT数及び制
御信号のタイミングをPOWER ON後に自動的に
決定することを特徴としており、さらに本発明はメモリ
ーのWAIT数及び制御信号のタイミングをメモリーア
l・レスに応じて決定することを特徴としており、さら
に、本発明はメモリーの制御信号のタイミングをバッフ
ァゲートを用いて最適化をはかることを特徴とする。
じて、CPUのメモリーのWA I T数、及び、メモ
リーの制御信号のタイミングをPOWER,ON後自動
的に、適当なアドレスに応じて、最適化を計ることを特
徴とする。さらに本発明はメモリーのWAIT数及び制
御信号のタイミングをPOWER ON後に自動的に
決定することを特徴としており、さらに本発明はメモリ
ーのWAIT数及び制御信号のタイミングをメモリーア
l・レスに応じて決定することを特徴としており、さら
に、本発明はメモリーの制御信号のタイミングをバッフ
ァゲートを用いて最適化をはかることを特徴とする。
以下、本発明について実施例に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図は、本発明のコンピュータ装置のPOWER
ON後のフローチャートの1例を示す。これに従って、
メモリーのWAIT数01メモリの制御信号のタイミン
グの最適化をある範囲のメモリーアドレス(以下これを
BANKとする。)毎に、自動的に行なうものである。
ON後のフローチャートの1例を示す。これに従って、
メモリーのWAIT数01メモリの制御信号のタイミン
グの最適化をある範囲のメモリーアドレス(以下これを
BANKとする。)毎に、自動的に行なうものである。
次に第1図のフローチャートに従い説明する。
コンピュータ装置のPOWERかONされる(101)
と、まず、メモリーのBANK−0を選択(102)t
,以下の様にそのBANKのメモリーのWAIT数、メ
モリー制御信号のタイミングを決定する。
と、まず、メモリーのBANK−0を選択(102)t
,以下の様にそのBANKのメモリーのWAIT数、メ
モリー制御信号のタイミングを決定する。
WA I T数nに応じて、第4図、第5図に示す様に
、メモリーのサイクル時間i Rcat llca −
T s +T c +TwnTS:ステートサイクル TC:コマンドサイクル Twn:ウエートサイクル が決定され、このtR,。に応じて、RASアクセス時
間t RAS−, R A S − C A S遅れ時
間tRCDn、CASアクセス時間t。A5。等のメモ
リー制御信号が規定される。
、メモリーのサイクル時間i Rcat llca −
T s +T c +TwnTS:ステートサイクル TC:コマンドサイクル Twn:ウエートサイクル が決定され、このtR,。に応じて、RASアクセス時
間t RAS−, R A S − C A S遅れ時
間tRCDn、CASアクセス時間t。A5。等のメモ
リー制御信号が規定される。
従って、WAIT数をまず0(103)から始め、メモ
リーのWr i t eSRead (104)、メモ
リー制御信号のコントロール(105)を行ないPar
ity Errorの有無を調べ(106)、Par
ity Errorが生じると、WAIT数を増加(
108)させることにより、上述の流れを繰り返し、最
小のWAIT数nを決定する。しかし、システムでの最
大WAIT数Wを満たさない場合、Parity E
rror表示を行ない(107、108)、コンピュー
タ装置の動作不能となる。
リーのWr i t eSRead (104)、メモ
リー制御信号のコントロール(105)を行ないPar
ity Errorの有無を調べ(106)、Par
ity Errorが生じると、WAIT数を増加(
108)させることにより、上述の流れを繰り返し、最
小のWAIT数nを決定する。しかし、システムでの最
大WAIT数Wを満たさない場合、Parity E
rror表示を行ない(107、108)、コンピュー
タ装置の動作不能となる。
この様にして、Bank毎に最大Bank数Bまで(1
10,111)メモリーのWA I T数、及び、制御
信号のタイミングの最適化を行なう。
10,111)メモリーのWA I T数、及び、制御
信号のタイミングの最適化を行なう。
第1図の本発明のフロチャートは]例であり、WA I
T数、Bankの決定においては、その他二分検索法
等も用いてもよい。
T数、Bankの決定においては、その他二分検索法
等も用いてもよい。
本発明のコンピュータ装置での制御信号のタイミン,グ
のコントロール(第1図105)を第2図に示すように
、バッファゲート204による遅延を用いることにより
最適化を計る。すなわち、第2図、第3図に示すように
メモリーのR.eadWrite信号MEM201によ
り、制御信号のタイミングRAS (202) 、CA
S (203)の信号が決定される。これらの信号の最
適化において、Parity Checkの起きる、
信号幅の最大、最小時間を各々の制御信号において、セ
レクタ−(205、206)等を用いて、最大一最小時
間範囲内に、制御信号のタイミングをメモリーの温度特
性等に応じて、調整することにより行なわれる。
のコントロール(第1図105)を第2図に示すように
、バッファゲート204による遅延を用いることにより
最適化を計る。すなわち、第2図、第3図に示すように
メモリーのR.eadWrite信号MEM201によ
り、制御信号のタイミングRAS (202) 、CA
S (203)の信号が決定される。これらの信号の最
適化において、Parity Checkの起きる、
信号幅の最大、最小時間を各々の制御信号において、セ
レクタ−(205、206)等を用いて、最大一最小時
間範囲内に、制御信号のタイミングをメモリーの温度特
性等に応じて、調整することにより行なわれる。
以上述べた様に本発明は、コンピュータ装置において、
CPUへのメモリーのWA I T数、及び、メモリー
の制御信号のタイミングをメモリーアドレスに応じて、
変えることにより、メモリーのアクセス時間を最小にで
き、コンピュータ装置の実行速度を最大限に向上できる
という効果を存する。
CPUへのメモリーのWA I T数、及び、メモリー
の制御信号のタイミングをメモリーアドレスに応じて、
変えることにより、メモリーのアクセス時間を最小にで
き、コンピュータ装置の実行速度を最大限に向上できる
という効果を存する。
さらに、メモリーの制御信号のタイミングの最適化を計
ることにより、温度特性のよい信頼性あるシステムを構
築できるという効果を有する。
ることにより、温度特性のよい信頼性あるシステムを構
築できるという効果を有する。
第2図のコン]・ロール回路のタイミング図。第4図は
、メモリー制御信号のタイミング図。第5図は、CPU
のWAITタイミング図。
、メモリー制御信号のタイミング図。第5図は、CPU
のWAITタイミング図。
以上
出願人 セイコーエプソン株式会社
代理人 弁理士 鈴 木 喜三郎(他1名)
第1図は、本発明のコンピュータ装置のフローチャート
。第2図は、メモリー制御信号のタイミングコントロー
ル回路のブロック図。第3図は、第 3 z 第1図 %cl: 艷クノレa.−1=間 tI?lAS哨−Bアクt7吐聞 t踵イ,函−G蓮M澗 tcA録− δ母アクとス吐聞 今 阻
。第2図は、メモリー制御信号のタイミングコントロー
ル回路のブロック図。第3図は、第 3 z 第1図 %cl: 艷クノレa.−1=間 tI?lAS哨−Bアクt7吐聞 t踵イ,函−G蓮M澗 tcA録− δ母アクとス吐聞 今 阻
Claims (4)
- (1)コンピュータ装置において、メモリーのサイクル
時間に応じて、CPUへのメモリーのWAIT数、及び
メモリーの制御信号のタイミングを変えることを特徴と
するコンピュータ装置。 - (2)前記メモリーのWAIT数及び制御信号のタイミ
ングをPOWER−ON後に自動的に決定することを特
徴とする請求項1記載のコンピュータ装置。 - (3)前記メモリーのWAIT数及び制御信号のタイミ
ングを適当なメモリーアドレスに応じて決定することを
特徴とする請求項1記載のコンピュータ装置。 - (4)前記メモリーの制御信号のタイミングをバッファ
ゲートを用いて最適化を設ることを特徴とする請求項1
記載のコンピュータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1116907A JPH02294856A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | コンピュータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1116907A JPH02294856A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | コンピュータ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02294856A true JPH02294856A (ja) | 1990-12-05 |
Family
ID=14698597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1116907A Pending JPH02294856A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | コンピュータ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02294856A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07182280A (ja) * | 1993-12-22 | 1995-07-21 | Nec Corp | マイクロプロセッサ |
WO2016048586A1 (en) * | 2014-09-23 | 2016-03-31 | Intel Corporation | Selectable memory access time |
-
1989
- 1989-05-10 JP JP1116907A patent/JPH02294856A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07182280A (ja) * | 1993-12-22 | 1995-07-21 | Nec Corp | マイクロプロセッサ |
WO2016048586A1 (en) * | 2014-09-23 | 2016-03-31 | Intel Corporation | Selectable memory access time |
US9646660B2 (en) | 2014-09-23 | 2017-05-09 | Intel Corporation | Selectable memory access time |
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