JPH02294741A - エミュレーションメモリの制御回路 - Google Patents

エミュレーションメモリの制御回路

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Publication number
JPH02294741A
JPH02294741A JP1115293A JP11529389A JPH02294741A JP H02294741 A JPH02294741 A JP H02294741A JP 1115293 A JP1115293 A JP 1115293A JP 11529389 A JP11529389 A JP 11529389A JP H02294741 A JPH02294741 A JP H02294741A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
signal
write
circuit
mapping
Prior art date
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Pending
Application number
JP1115293A
Other languages
English (en)
Inventor
Sakuhiko Yamada
山田 策彦
Masayasu Sugimori
杉森 正康
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ando Electric Co Ltd
Original Assignee
Ando Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ando Electric Co Ltd filed Critical Ando Electric Co Ltd
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Publication of JPH02294741A publication Critical patent/JPH02294741A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)発明の技術分野 この発明は、試験器に搭載したマイクロプロセッサの内
容をデバッグスティションに置き換え、試験器のターゲ
ットプログラムを手直しするインサーキッ1〜エミュレ
ータ(以下、ICEという.)において、プログラムを
手直しするとき、試験器のメモリの代わりに使用するI
cEのメモリに書き込みができるようにするものである
.(tl)従来技術と問題点 ICEの主なR ffuの一つとして、エミュレーシラ
ンメモリ(以下、単にメモリという.)機能がある.こ
の機能は、ICE内にメモリをもち、,二のメモリが試
験器に存在するメモリであるかのように使用して、使用
者がプログラムをデバッグするものである. このメモリを任意のアドレスに設定することをマッピン
グといい、マッピングにより、メモリを使用することが
できる. 次に、第3図を参照して、従来技術によるメモリの書き
込み制御回路を説明する. 第3図の2はマッピング回路、5はメモリ、11はアド
レスバス、12はデータパス、l3はライト信号である
. 第3図のメモリ5は5A〜5Cの3個のメモリで楕成さ
れている. アドレスバス1lからのアドレス信号はマッピング回路
2の入力に接続されるとともに、メモリ5のアドレス人
力に接続される. マッピング回路2の出力からはチップセレク1へ信号(
以下、CS信号という.)がメモリ5の他の入力に接続
される. ライト信号I3はメモリ5のライト入力に接続され、デ
ータバス12からのデータ信号はメモリ5のデータ入力
にそれぞれ接続される.第3図のメモリ5は、CPUの
アクセスができるメモリ空間の自由なアドレスに配置し
、ターゲッ!・システム上のメモリの一部として使用で
きるメモリである. 例えば、ターゲットプログラムをデバッグするとき、タ
ーゲットシステムが完成していなかったり、実装された
メモリがROMの場合、ICE内のメモリ5の一つをタ
ーゲットシステムのメモリの一部として割り当て、ここ
にターゲッ1・プログラムをロードしてデバッグを進め
ることができる.マッピング回路2は、限られた容量の
メモリ5を容量の大きいCPUのメモリ空間の適当なア
ドレスに配置するための回路である. 例えば、アドレスバス1lのアドレス信号をマッピング
回路2のマッピング用メモリに加え、マッピング回路2
の出力からCS信号を出す.アドレスバス11からのア
ドレス信号に応じて、メモリ割当エリアであれば、それ
に応じたCS信号がマッピング回路から出され、メモリ
5がイネーブル状態になる. 次に、第3図のメモリ5に対する書き込み動作を説明す
る. C l) Uがメモリ5に対してアクセスする一連の動
作の一つに、CPUがメモリ5に対して書き込むライ1
−サイクルがある.このライj・サイクルが発生すると
、アドレスバス11からアドレス信号がマッピング回銘
2に加わり、マッピング回路2で指定されたアドレスに
対してマッピングされる。
マッピング回路2は、メモリ5のうち選択された一つの
メモリに対してだけCS信号を出す.ライト信号l3は
、メモリ5のすべてに共通に接続されているが、メモリ
5はCS信号とライト信号13が両方とも加わらない限
り、書き込みをしない. したがって、メモリ5のうち、選択されたメモリだけに
データ信号が書き込まれ、それ以外のCS信号が加わら
ないメモリ5にはデータ信号が書き込まれない. 次に、第3図のライトサイクルのタイミングチャートを
第4図に示す. 第4図アはアドレスバス11のアドレス信号の波形図で
あり、第4図イはマッピング回路2の出力であるCS信
号の波形図である. 第4図ウはライト信号13の波形図、第4図工はデータ
信号の波形図である. 第3図のメモリ5への書き込みは、第4図ウのライトザ
イクルが発生してから、メモリ5を選択して書き込み、
メモリ5への第4図アのアドレスが確定してから、第4
図イのCS信号が入るまでのマッピング時間Tがマッピ
ング回路2で影響を受ける. マッピング回路2が複雑な場合はマッピング時間が非常
に長くなり、ライトサイクルの時間は合計約1. 3 
0 n sになる. CPUが高速で動作している場合には、ライトサイクル
の時間が短かくなるため、マッピング時間が長いと、メ
モリ5がチップセレクトされてからデータを書き込む時
間が十分でないことがある.これに対しては、メモリ5
に高速のメモリを使用するか、またはCPLIの周波数
を遅くして動作させなければならないという問題がある
,(C)発明の目的 この発明は、マッピング回路からのCS信号をメモリの
CS信号ではなく、ライト信号のイネーブル信号にし、
メモリへのCS信号は共通とし、メモリへのマッピング
時間を短くし、メモリに低速のものを使用しても高速動
作ができるようにすることを目的とする. (d)発明の実施例 次に、この発明による実施例の構成図を第1図に示す. 第1図の1はメモリ制御回路、3はライトパルス生成回
路、4はゲート、14はライトイネーブル信号(以下,
EN信号という.)であり、その池の部分は第3図と同
じである. 第1図のゲ−1−4?lA 〜4Cの3rgiのゲー+
−で梧成されている. アドレスバス11のアドレス信号はマッピング回路2の
入力に接続されるとともに,メモリ5のアドレス入力に
接続される. さらに、メモリ5の他の入力には、共通のCS13号と
してメモリ制御回路1の出力が接続される.ゲート4の
入力には、マッピング回路2の出力がEN信号14とし
て接続されるとともに2ライトパルス生成回路3の出力
が接続される.ゲーl〜4の出力はライト信号としてメ
モリ5のデータ入力に接続される. 第1図のメモリ制御回路1はメモリ5のCS端子を制御
する回路である. 従来回路では、CPUからアクセスされるアドレス47
7 15によってアクセスするメモリを選び、そのメモ
リだけCS端子をアサ−1・する.しかし、その場合C
PUがメモリアクセスした後、マッピング回路2で判定
し、その後CS信号がアサ−1・され、さらにメモリの
アクセスタイム分が経過してから初めてメモリアクセス
動作が完了することになり、高速な動作ができない.そ
こで、第1図ではメモリ制御回路1からのCS信号念常
時アサートしておき、メモリ5のアクセスタイム分の遅
れを極力小さくするようにしている. それを実現するために、メモリ制御回路1は、メモリ5
が動作できるモードでは常にCS端子をアサー卜したま
まにしておく回路である.ライトパルス生成回路3は、
ライト信号l5を生成する回路である. メモリ5のCS端子はアサ−1− Lたままにしており
、メモリ5の中から選択されたメモリに対してだけライ
ト信号l3を加えることにより、複数のメモリを同時に
アクセスしてしまうことを訪いでいる. この場合、マッピング回路2でメモリ5を選択した後、
マッピング情報によってライト信号13をマスクずる必
要がある. CPUからのライト信号13を直接使用すると、マッピ
ング情報が確定する前にライト信号13がアサ−1〜し
てしまうことがあり、誤動作するおそれがある. そこで、マッピング情報が確定してからアサー1〜する
ように、ライト信号13を生成する必要があり、これを
ライトパルス生成回路3が実現する.次に、第1図のメ
モリ5の書き込み動作を説明する. メモリ5が動作できる状rεになると、メモリ制御回路
1の出力がアクティブとなり、メモリ5がずべてセレク
I・される. 次に、CPUによりライトサイクルが実行されると、マ
ッピング回路2は、指定されたアドレスに対してマッピ
ングされているメモリ5のEN信号14のどれか1つを
出す. ライトパルス生成回路3は、ライトパルス信号15を出
す。
ゲー1〜4はEN信号14が有効の場合にはライ]〜信
号15のどれか1つをライトパルス生成回路3の出力に
応じて出し、EN信号14が無効のときは、ライト信号
15をマスクする. これにより、対象とするメモリ5に対してだけライト信
号13が入り、メモリ5へ書き込みされる. 対象外のメモリ5には、ライト信号15が入らないため
、書き込みされない. 次に、ライトサイクルのタイミングチャー1・を第2図
に示す. 第2図アはアドレスバス11のアドレス信号の波形図で
あり、第2図イはメモリ制御回路1の出力であるCS信
号の波形図である. 第2図ウはゲート4の入力に加えるEN信号14の波形
図であり、第2図工はゲート4の出力のライト信号13
の波形図である. 第2図才はメモリ5のデータ信号の波形図である. バスサイクル開始後、C I) Uの端子からアドレス
バス等の信号が出るまでのディレイタイムが約30ns
である. これらの信号より、マッピング回路2でE N tz号
l4が作成されるまでの時間が約50nsである. 同時にライトパルス生成回路3で生成されたライ1へ信
号15がEN信号とゲートされ、ライト信号としてメモ
リ5に供給される. メモリ5が必要とずるライl・信号15のパルス幅は約
2 0 n sなので、合計約110ns″c1回のラ
イトサイクルが完了し、U(来の130口Sと比べると
約20%の高速化される. 第3図のメモリ5に対するライトサイクルでは、あらか
じめすべてのメモリ5が選択されているので、従来のI
g!J路に比べて、メモリ5のアクセスタイムに余裕が
できる. このため、CPUの動作が高速になっても、従来の回路
に比べて対応が容易である. (e)発明の効果 この発明によれば、メモリのマッピング時間が短縮され
るため、ライトサイクルに対するCS信号の時間が充分
とれることになり、メモリが低速のもので6使用するこ
とができる. また、従来と同じアクセスタイムのメモリを使った場合
は、より高速のCPUに対応することができる.
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による実施例の構成図、第2図は第1
図のタイミングチャート、第3図は従来技術の招成図、
第4図は第3図のタイミングチャートである. 1・・・・・・メモリ制御回路、2・・・・・・マッピ
ング回路、3・・・・・・ライトパルス生成回路、4・
・・・・・ゲート、5・・・・・・メモリ、l1・・・
・・・アドレスバス、12・・・・・・データパス、1
3・・・・・・ライト信号、14・・・・・・EN信号
. 代理人  弁理士  小 俣 欽 司 第 図 第 図 第 図 第 図 開始 開始

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のエミュレーションメモリにチップセレクト信
    号を供給するメモリ制御回路と、 アドレスバスのアドレス信号を入力とし、 ライトイネーブル信号を出すマッピング回路と、 前記エミュレーションメモリのライト信号を生成するラ
    イトパルス生成回路と、 前記ライトイネーブル信号と前記ライト信号を入力とし
    、出力を前記エミュレーションメモリに加えるゲートと
    を備えることを特徴とするエミュレーションメモリの制
    御回路。
JP1115293A 1989-05-09 1989-05-09 エミュレーションメモリの制御回路 Pending JPH02294741A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1115293A JPH02294741A (ja) 1989-05-09 1989-05-09 エミュレーションメモリの制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1115293A JPH02294741A (ja) 1989-05-09 1989-05-09 エミュレーションメモリの制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02294741A true JPH02294741A (ja) 1990-12-05

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ID=14659070

Family Applications (1)

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JP1115293A Pending JPH02294741A (ja) 1989-05-09 1989-05-09 エミュレーションメモリの制御回路

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JP (1) JPH02294741A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63298796A (ja) * 1987-05-28 1988-12-06 Nec Corp メモリ装置
JPS6484341A (en) * 1987-09-28 1989-03-29 Anritsu Corp In-circuit emulator

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63298796A (ja) * 1987-05-28 1988-12-06 Nec Corp メモリ装置
JPS6484341A (en) * 1987-09-28 1989-03-29 Anritsu Corp In-circuit emulator

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