JPH02294265A - 直流直流変換器 - Google Patents

直流直流変換器

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JPH02294265A
JPH02294265A JP11456289A JP11456289A JPH02294265A JP H02294265 A JPH02294265 A JP H02294265A JP 11456289 A JP11456289 A JP 11456289A JP 11456289 A JP11456289 A JP 11456289A JP H02294265 A JPH02294265 A JP H02294265A
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JP
Japan
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voltage
auxiliary power
power supply
circuit
switching transistor
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Pending
Application number
JP11456289A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Matsumae
博 松前
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分齋」 本発明はチョッパ方式の直流直流変換器に関する. 「従来の技術」 この種の他動直流変換器では、スイッチング素子を制御
する制御回路の電源電圧と与えられる直流電圧が異なる
場合に、制御回路に制御用電圧を供給する補助電源が必
要になる. たとえば、第3図に示す従来の直流変換器は、バッテリ
1からの電流をスイッチングトランジスタ5で断続し、
降圧して負荷2に供給する降圧チョッパである.スイッ
チングトランジスタ5の通流率Dは制御用IC回路10
により負荷2電圧をフィードバックしながら制御される
.制御用IC回路10には補助電源回路11によりバッ
テリ1電圧が所定電圧に降下されて供給される.補助電
源回路11にはツェナーダイオード13等を用いた電圧
降下方式が構成が簡単なため多く用いられている. 「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、電圧降下方式の補助電源回路11は損失
が大きいという問題点があった.特に、RLa用の直流
直流変換器では、電源であるバッテリ1の電圧が12V
であるのに対し制御用ICIDI路10の駆動電圧が5
V程度であり、その電圧差が大きく補助電源回路11に
おける損失が大きくなり効率が悪かった.だからといっ
て、補助電源回路11を電圧降圧方式以外の高度な回路
槽成とすることはコストの上昇を招き、好ましくなかっ
た. 本発明は上記の課題を解決するためなされたものであり
、その目的とするところは、電圧降下方式の補助電源回
路における損失を低減することができる直流直流変換器
を提供することにある.「課題を解決するための手段j 上記の目的を達成するため、本発明では、直流電源から
負荷又は平滑リアクトルへの電流を断続するスイッチン
グ素子と、そのスイッチング素子にオンオフ信号を出力
し還流率を制御する制御回路と、前記直流電源からの電
圧を降下して前記制御回路に制御用電力を供給する補助
電源回路とを備える直流直流変換器において、前記補助
電源回路の入力が的記スイッチング素子の両端にダイオ
ードを介して接続されていることを特徴とする直流直流
変換器が提供される. 「作用」 上記のように構成された直流直流変換器では、スイッチ
ング素子の両端の電圧が補助電源回路に供給される.ス
イッヂング素子の両端には、オン状態のときは略0■の
、オフ状態のときは略直流電源の電圧が現れる.従って
、スイッチング素子が通流率Dで制御された場合、その
両端に現れる平均電圧は直流電源の電圧の(1−D>倍
に低下する。補助電源回路への供姶電圧が低下するから
、補助電源回路における電圧降下量が少なくなり、それ
だけ損失が低減する。
「実施例」 本発明の実施例について図面を参照し説明する,第1図
は直流直流変換器を示す回路図である。
この直流変換器はバッテリ1M!圧を降圧して負荷2に
供給する降圧チョッパである.バッテリ1の正極は入力
開田用スイッチ3を介して負荷2の一端に接続され、負
荷2の他端は、平滑リアクトル4を経由し、スイッチン
グ素子であるスイッチングトランジスタ5のコレクタ.
エミッタを介してバッテリ1の負極に接続されている.
スイッチングl・ランジスタ5のコレクタと負荷2の一
端との問にはフリーホイールダイオード6が接続され、
負荷2の両端には平滑コンデンサ7が接続されている.
また、スイッチングトランジスタ5のコレクタ,エミッ
タ間にはスパイク電圧を抑制するためのスナバ回路8が
接続されている. スイッチングトランジスタ5のベースは制御用IC回路
10に接続されている.制御用IC回路10には負荷2
の両端からの電圧が入力され、負荷2電圧を所定電圧に
保つべくオンオフ信号をスイッチングトランジスタ5に
出力しPWM制御をする. 制御用IC回路10のための制御用電力は補助電源回路
11から供給される.補助電源回路11は、入力電圧を
降下して供給する電圧降下方式のものであり、入力端子
間を接続する抵抗12及びツェナーダイオード13(定
電圧ダイオード13).入出力端子間を接続するトラン
ジスタ14,及び出力端子間を接続するコンデンサ15
から構成されている.ツェナーダイオード13の電圧に
よりトランジスタ14のベース電圧を一定に制御し、入
出力間の電圧降下分をトランジスタ14のコレクタ.エ
ミッタ間の電圧で負担する簡易な回路横成である. 補助電源回路11の入力の一端はダイオード16を経由
してスイッチング}・ランジスタ5のコレクタに接続さ
れている.ダイオード16の極性はスイッチングトラン
ジスタ5のコレクタから補助電源回路11に電流が流れ
る極性に接続される.また、補助電源回路11の入力の
他端はバッテリ1の負極、すなわちスイッチングトラン
ジスタ5のエミッタに接続されている. 以上の構成に基づき作動について第2図を参照し説明す
る.入力開閉用スイッチ3が投入された直後は未だ制御
用IC回路10に電力が供給されておらず、スイッチン
グトランジスタ5はオフ状態である.このため、スイッ
チングトランジスタ5のコレクタ,エミッタ問の電圧V
0は略バッテリ1の電圧■6となる.そして、ダイオー
ド16はオン状態となり、バッテリ1の正極から、貝荷
2,平滑リアクトル4,ダイオード16を経由して流れ
る電流により補助電源回路11が作動を始め、制御用I
C回路10に電力の供給を開始する.やがて、制御用I
C回路10が作動を開始し、負荷2の両端の電圧に応じ
てスイッチングトランジスタ5にオン,オフ信号を出力
し、パルス幅制御(PWM制御)を開始する. スイッチングトランジスタ5がオン状態のときは、コレ
クタ電圧■。、は略O■になる.また、スイッチングト
ランジスタ5がオフ状態のときは、フリーホイールダイ
オード6が導通されるがら、コレクタ電圧V0は略バッ
テリ1の電圧V,となる.チョッピング作動によりスイ
ッチングトランジスタ5のコレクタ電圧vclIが0■
とバッテリ電圧■龜を繰り返すに従って、ダイオード1
6もオフ.オンを繰り返し、補助電源回路11へ断続的
に電力が供給される.なお、補助電源回路11のコンデ
ンサ15は、ダイオード】6がオフのとき?制御用IC
回路10に電力を供給するに十分な容量に設定されてい
る. 補助電源回路11の平均入力電圧V amは、スイッチ
ングトランジスタ5の逆流率をD[D=TO./ (T
 all + To■)コとすると、次式で与えられる
.V..=Va・Toyp/T=Vll(I  D)従
って、補助電源回路11への平均入カ電圧V。
がスイッチングトランジスタ5の通流率Dに従って(1
−D)倍に低下することになる。
補助電源回路11の損失の大部分は主にトランジスタ1
4で消費される熱であるから、損失はトランジスタ14
のコレクタ,エミッタ間で負担する電圧降下分に比例す
る。
一般に、電圧降下方式の電源回路の損失は、入力電圧と
出力電圧の差に比例するがら、平均入方電圧V amが
低下すれば補助電源回路11の損失が低減され直流直流
変換器の効率が向上ずる。
以上説明したように本実施例は、主回路のスイッチング
トランジスタ5によるチョッパを利用し、スイッチング
トランジスタ5がオフ状態のときに補助電源凹路11に
電圧を供給するという巧妙な手段により、補助電源凹路
11への平均入力電圧V asを特別の能動素子を付加
することなく低下させ、補助電源回路11における損失
を低減し効率を高めるものである. 前記実施例では、補助電源回路11にツエナーダイオー
ド13とトランジスタ14を用いた回路としたが、トラ
ンジスタ14の代わりにMOSFETを用いたり、抵抗
を用いた回路でもよい.また、スイッチング素子5とし
てMOSFET等を用いてもよい. 「発明の効果J 本発明は、上記の構成を有し主団路のスイッチング素子
の両端から補助電源回路へ電圧を供給するようにしたも
のであるから、電圧降下式の補助電源回路への平均入力
電圧が低下され、補助電源回路における損失が低減され
直流直流変換器の効率が向上するという効果がある. 第1図は本発明の実施例を示す直流直流変換器の凹路図
、第2図は作動を示すタイミング図であり、第3図は従
来の直流直流変換器を示す回路図である. 1...バッテリ、  2.,.負荷、 4...平滑
リアクトル、 5...スイッチングトランジスタ(ス
イッチング素子)、  10...制f[1rcrFA
f?8(制御回路)、  11...補助電源回路、 
 16 ,,ダイオード.
【図面の簡単な説明】
第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 直流電源から負荷又は平滑リアクトルへの電流を断続す
    るスイッチング素子と、そのスイッチング素子にオンオ
    フ信号を出力し通流率を制御する制御回路と、前記直流
    電源からの電圧を降下して前記制御回路に制御用電力を
    供給する補助電源回路とを備える直流直流変換器におい
    て、 前記補助電源回路の入力が前記スイッチング素子の両端
    にダイオードを介して接続されていることを特徴とする
    直流直流変換器。
JP11456289A 1989-05-08 1989-05-08 直流直流変換器 Pending JPH02294265A (ja)

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JPH02294265A true JPH02294265A (ja) 1990-12-05

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