JPH0229297A - 脱水機の軸継手 - Google Patents

脱水機の軸継手

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Publication number
JPH0229297A
JPH0229297A JP1136058A JP13605889A JPH0229297A JP H0229297 A JPH0229297 A JP H0229297A JP 1136058 A JP1136058 A JP 1136058A JP 13605889 A JP13605889 A JP 13605889A JP H0229297 A JPH0229297 A JP H0229297A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
shaft coupling
insulation piece
hole
serration
Prior art date
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Pending
Application number
JP1136058A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimi Okamoto
岡本 好美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1136058A priority Critical patent/JPH0229297A/ja
Publication of JPH0229297A publication Critical patent/JPH0229297A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は脱水機の軸継手に係り、特に絶縁ピースの抜止
め及び回転力に対する結合強度を改善し。
しかも、軸継手の取付、取外し性を向上するに好適な、
軸継手の絶縁ピースの固定構造に関する。
〔従来の技術〕
従来、脱水材の軸継手において、脱水槽の駆動軸と脱水
モータの回転軸を電気的に絶縁するための1体構成は1
次に述べる構成が代表的なものであったが、それぞれ次
のような欠点があった。
1つは、脱水モータの回転軸の電気絶縁材料より構成さ
れ筒状体を脱水モーターの回転軸の外周に設けたねじ締
結床をカバーするように挿着し、前記ネジ締結床と対応
して設けられた軸継手のねじ穴から止ねじを締結け、筒
状体をねじ締結床の段部にくい込むように変形させて固
定する構成であるが、−度筒状体をねじ締結床の段部に
変形させると、軸継手より止めしを外しても、筒状体の
変形部分が段部に引掛り、筒状体を破壊しない限り、脱
水モーターの回転軸より外せなく、軸継手と脱水モータ
ーとの間に設けであるブレーキのサービスを行うことは
出来ず、非常にサービス性の悪いものであった。
2つは、絶縁ピースと軸継手の軸方向の固定は絶縁ピー
スの外径と軸継手の内径間に締代を持たせて圧入固定す
るものであったため、圧入寸法のばらつきにより保持力
の安定確保出来ず、保持力が小さい場合に利用者が脱水
槽から衣類を取出す場合に引張力を上方向に加えると、
絶縁ピースと軸継手の結合が外れる問題が生じたり、ま
た保持力を向上するため圧入締代を大きくすると、絶縁
ピースが圧入及び使用時に破壊する等、信頼性に欠けて
いた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、軸継手の取付し性についての配慮がさ
れておらず、サービス性の悪い問題があり、また絶縁ピ
ースと軸継手の結合強度に対しても信頼性に欠ける問題
があった。
本発明の目的は、軸継手を取外す際のサービス性を改善
するとともに、絶縁ピースと軸継手の結合に対する信頼
性を改善することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は絶縁ピースと軸継手を回転方向にセレーショ
ン等で嵌合させ、かつ、軸方向は、セレーションの内側
段部とセレーションは外側折返部で固定することにより
、達成される。
〔作用〕
絶縁ピースのセレーションを軸継手の嵌合セレーション
に挿着し、軸継手のセレーション内側段部に係止させて
、軸継手の立上り部先端を加締等により折返部を形成し
て、結合固定する。
これにより絶縁ピースとラジアル方向、軸方向いずれに
も機械的に安定した結合が可能となり、信頼性の高い絶
縁ピースの固定構造となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を脱水機の軸継手に適用した実
施例で第1図以降、図に従って説明する。
第1図において、ベース4に適振ばね5にて支持された
。脱水モーター6には上向きに突出した回転軸17があ
り、ブレーキ13のブレーキシュー14と接触するブレ
ーキドラム面8を有する軸継手7により、外枠1の内側
に設けられた脱水水受槽2内で回転する脱水槽3に下向
きに突出した駆動軸18と連結されている。水受槽2の
上部には、ブレーキワイヤー16と連動するブレーキ操
作板15を操作するヒンジ部19を有する脱水槽ふた9
が設けられている。パネル10には脱水モーター6の回
転時間を制御する脱水タイマー11を内蔵しており、つ
まみ12により操作できる構成となっている。
第2図において、本発明の詳細な構造について説明する
。回転軸17には、電気絶縁材料から構成される絶縁ピ
ース23の角穴板25角軸部24で嵌合され上方向から
、段付止ねじ28にて固定されている。
一方、第3図以降にて詳細に示すように絶縁ピース23
の外周には軸セレーション51が設けられており、軸継
手7の穴セレーション41と嵌合し、かつ軸継手7の段
部42と絶縁ピース23のテーパ部54が係止した状態
で、軸継手7の下方向の立上り部26の下端を加締等の
加工をした折返部27で固定し、軸継手7と絶縁ピース
23は機械的に安定した状態で結合されている。また軸
継手23の軸貫通穴21には駆動力18が挿入され、座
ぐり面32に、止めねじ3oにて横方向から固定され、
ロックナツト31でゆるみ止めを施しである。
更に止めねじ28の上端と駆動軸18の下端には電気絶
縁からなる絶縁ワッシャ29が設けである。従って万−
脱水モーター6の絶縁が低下して洩太い電流が流れても
、利用者が直接手を触れる脱水槽3は絶縁されており安
全性の高いものとなる。
以上のような構成による本実施例によれば、止めねじ2
8は何回でも取付取外し可能であり、サービス性が良く
、かつ絶縁ピース23は軸継手7の結合に対する信頼性
が高いため、結合が外れる等の問題がなく、絶縁ピース
が割れる等の問題が取消する効果がある。
〔発明の効果〕 本発明によれば、軸継手と絶縁ピースの結合が安定化出
来るので、信頼性が高く、しかも取付、取外し性の良い
軸継手を提供出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の脱水機の縦断面図、第2図
は軸継手部の詳細を示す縦断面図、第3図は軸継手の断
面図、第4図は第3図の下面図、第5図は絶縁ピースの
平面図、第6図は絶縁ピースの説明図、第7図は第6図
の下面図である。 17・・・回転軸、18・・・駆動軸、21・・・軸貫
通穴、23・・・絶縁ピース、28・・・止めねじ、4
1・・・穴セレーション、42・・・段部、51・・・
軸セレーション、54・・・テーパ部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、軸貫通穴と、2個のうちいずれか一方の軸をカバー
    する電気絶縁材料から構成される略筒状の絶縁ピースを
    回転方向にセレーシヨン等で嵌合させた嵌合穴を有する
    軸継手本体と、前記嵌合穴に対して同一軸方向に設けら
    れたねじ穴を有する軸に、絶縁ピースを介してねじ止め
    固定するとともに、絶縁ピースをセレーシヨン内側段部
    で係止させ、かつ外側の折返部で軸継手に固定したこと
    を特徴とする脱水機の軸継手。
JP1136058A 1989-05-31 1989-05-31 脱水機の軸継手 Pending JPH0229297A (ja)

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JP1136058A JPH0229297A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 脱水機の軸継手

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JP1136058A JPH0229297A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 脱水機の軸継手

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JPH0229297A true JPH0229297A (ja) 1990-01-31

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ID=15166211

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JP1136058A Pending JPH0229297A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 脱水機の軸継手

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000161376A (ja) * 1998-11-30 2000-06-13 Sumitomo Heavy Ind Ltd カップリング及び増減速装置
JP2010159122A (ja) * 2009-01-08 2010-07-22 Shuichi Okabe ロータリーバルブ
JP2016195324A (ja) * 2015-03-31 2016-11-17 日本電業工作株式会社 アンテナおよび移相制御装置

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