JPH02292317A - ポリウレタンウレアエラストマーの製造法 - Google Patents

ポリウレタンウレアエラストマーの製造法

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JPH02292317A
JPH02292317A JP1112877A JP11287789A JPH02292317A JP H02292317 A JPH02292317 A JP H02292317A JP 1112877 A JP1112877 A JP 1112877A JP 11287789 A JP11287789 A JP 11287789A JP H02292317 A JPH02292317 A JP H02292317A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、製紙、鉄鋼、事務機用ロール、キャスターま
たは一般成形品等に有用な所定の硬度で、かつ耐熱性の
優れるポリウレタンウレアエラストマーの製造方法に関
するものである。
(従来の技術) 従来、ポリウレタンウレアエラストマーを得る方法とし
ては、Bul1etin NO.l2 Adipren
e L−167+1967(R.J.Athey)にお
いてポリイソシアネートとボリオールを反応させて得ら
れたプレボリマー(以下プレボリマーは同意とする)を
アミンで硬化させポリウレタンウレアエラストマーを製
造する方法が提案されている(以下A法は同意とする)
また特開昭63−202612号公報においてアミノ安
息香酸誘導体と芳香族ポリアミンとポリイソシアネート
とを反応させポリウレアエラストマーを得る方法《以下
B法は同意とする)が提案されている。
(発明が解決しようとする課題) 上記A法の、プレボリマーとポリアミンよりポリウレタ
ンウレアエラストマーを得る方法では、一・般的にトル
エンジイソシアネート(TD■)系のブレボリマーが用
いられるが、得られたポリウレタンウレアエラストマー
は耐熱性が低く本目的の用途には使用できない。またジ
フエニルメタンジイソシアネート(MD.I)系のブレ
ボリマーを使用する方法も考えられるが、ポットライフ
が非常に短く作業性の点でアミン硬化が困難であり、い
まだ実用化されていない。また上記B法によりポリウレ
アエラストマーを得た場合は耐熱性および強度の点では
優れているものの、硬度団s (A) ]98程度が通
常に製造できる最低硬度であり、本目的の用途に必要な
硬度70〜97程度の硬度を有するエラストマーを得る
ことは難しかった。
従って、作業性が良くしかも所定硬度で高強靭性を有し
、しかも耐熱性が優れ、物性の温度依存性が少ないポリ
ウレタンウレアエラストマーの提供が待ち望まれていた
(問題を解決するための手段) 本発明者らは、優れた物性および熱特性を示すポリウレ
タンウレアエラストマーを製造するため鋭意研究を重ね
た結果、意外にも一般式(1)で表されるアミン安7口
、香酸誘導体と芳香族ポリアミンからなるアミン成分と
、ポリイソシアネートとプレボリマーからなるイソシア
ネート成分とを反応させることにより、所定の硬度で高
強靭性を有し、しかも耐熱性が優れ、物性の温度依存性
が少ないポリ.ウレタンウレアエラストマーが得られる
ことを見出し、この知見に基づき本発明を完成した。
すなわち本発明は、一般式(1) (式中、Rはn価の平均分子量200以上のポリアルキ
レン、ポリアルキレンエーテルまたはボリアルキレンポ
リエステルを示し、Aは酸素原子またはイミノ基を示す
。Rは好ましくは平均分子量200〜5000である。
但し、ポリアルキレン中に不飽和結合を含んでも良い。
またmは1〜3の整数を示し、nは2〜4の整数を示す
。)で表されるアミン化合物および芳香族ポリアミンか
らなるアミン成分とポリイソシアネートおよびプレポリ
マーからなるイソシアネート成分を反応させることを特
徴とするポリウレタンウレアエラストマーの製造方法を
提供するものである。
本発明で用いられる上記一般式(1)で示されるアミン
化合物は特告昭60−32641号公報および特開昭5
6−135514号公報記載の方法により合成する事が
できる。すなわち一般式(2)  (HA)nR (式中、R,Aおよびnは上記と同じ意味を示す。
)で表されるボリオール化合物もしくは末端アミノ基含
有ボリオール化合物とn等量のo 一、mもしくはp−
ニトロペンゾイルクロリドまたはジもし《はトリニトロ
ベンゾイルクロリドとを脱塩酸剤の存在下反応させて得
られたニトロ化合物を通常の方法で還元するか、または
上記一般式(1)で表されるボリオール化合物もしくは
末端アミノ基含有ボリオール化合物とn等量のイサト酸
無水物とを反応させることにより得られる。
本発明の方法で使用する上記一般式(1)で表されるア
ミン化合物を合成するに際して使用される上記一般式(
2)で表されるボリオール化合物もしくは末端アミノ基
含有ボリオール化合物としては、例えば脂肪族グリコー
ルをジカルボン酸と縮合させ鎖長を延長させて得られる
ポリエヂレンアジベート、ポリブチレンアジベート、ポ
リプロピレンアジペート等の脂肪族ポリエステルグリコ
ール、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、テトラ
ヒド口フラン等の開環重合によって得られるボリプロビ
レンエーテルグリコール、テトラメチレンエーテルグリ
コールなどのポリアルキレンエーテルグリコール、ε一
カプロラクトンの開環重合によって得られるポリエステ
ルグリコールやポリプタジエンの末端基を水酸基化した
もの、2種以上のアルキレンオキシドの共重合物を2種
以上のグリコールとジカルボン酸との共重合物および芳
香族グリコールの混合物などの長鎖状ジオール、グリセ
リン、トリメチオールプロパン等のポリオールと脂肪族
グリコールとジカルボン酸とを共重合させて得られるポ
リエステルポリオールあるいはグリセリン、トリメチロ
ール等のボリオールを開環剤として、エチレンオキシド
、プロピレンオキシド、テトラヒド口フラン等の開環重
合させて得られるポリエーテルポリオールあるいは、ε
一カブロラクトン等とテトラヒドロフラン等を開環重合
させることにより得られるポリアルキレンエーテルエス
テルポリオールまたはこれらの末端の水酸基を公知のア
ミノ化法によりアミノ基に置換した末端アミノ基含有ボ
リオール等を挙げることができる.また本発明では、既
存のポリウレタンウレアエラストマーの製造におけるプ
レボリマー法と同様にボリオール成分としてポリエーテ
ルボリオールを使用するのがエラストマーとしての物性
に良好な結果を与える。
本発明の方法で使用する上記一般式(1)で表されるア
ミン化合物としては、例えば次のものが挙げられる。ポ
リエチレングリコールビス(4一アミノベンゾエート)
、ポリエチレングリコールビス(2−アミノベンゾエー
ト)、ポリエチレングリコールビス(3−アミノベンゾ
エート)、ポリテトラメチレングリコールビス(4−ア
ミノベンゾエート)、ポリテトラメチレングリコールビ
ス(2−アミノベンゾエート)、ポリプロピレングリコ
ールビス(4−アミノベンゾエート)、ポリプロピレン
グリコールビス(2−アミノベンゾエート)、ポリ(オ
キシエチレンーオキシプロピレン)グリコールビス(4
−アミノベンゾエート)、ポリオキシプチレングリコー
ルビス(4−アミノベンゾエート)、ポリテトラメチレ
ングリコールビス(3,5−ジアミノベンゾエート)、
ボリプロビレンエーテルグリセロール} IJス(4一
アミノベンゾエート)、ポリプロピレンエーテルベンタ
エリスリトールテトラキス(4−アミノベンゾエート)
、ボリオキシエチレンビス(4−アミノベンズアミド)
、ポリオキシプロピレンビス(4−アミノベンズアミド
)、ポリオキシプロピレンビス(3.5−ジアミノベン
ズアミド)等を挙げることができる。これらの化合物は
常に中心部のアルキル基(一般式(1)中のR)の平均
分子量は200以上の範囲に入るものである.本発明で
用いられる芳香族ポリアミンは、芳香環にハロゲン原子
、アルキル基、トリフルオロメチル基、アルコキシ力ル
ボニル基等の任意の置換基が導入されても良い。
芳香族ポリアミンの例としては、4.4゛ −メチレン
ビスアニリン、4,4゜−メチレンビス(2−クロロア
ニリン)、4.4゜ −メチレンビス(2.3−ジクロ
ロアニリン)、(TCDAM)4.4”−メチレンビス
(2.5−ジクロロアニリン)、4.4゜−メチレンビ
ス(2−メチルアニリン)、4.4”−メチレンビス(
2−エチルアニリン)、4,4゜−メチレンビス(2−
イソプロビルアニリン)、4.4’  −メチレンビス
(2,6−ジメチルアニリン)、4.4’  一メチレ
ンビス(2,6−ジエチルアニリン)、4,4゜ーメチ
レンビス(2−エチル−6−メチルアニリン)、4.4
゜−メチレンビス(2−クロロ−6−メチルアニリン)
、4.4゜−メチレンビス(2−クロロ−6−エチルア
ニリン)、4.4−メチレンビス(3−クロロ−2.6
−ジエチルアニリン)、4.4゜ −メチレンビス(2
−トリフルオロメチルアニリン) 、4.4’  −メ
チレンビス(2−メトキシカルポニルアニリン)等のジ
アミノジフェニルメタン系の芳香族ジアミン、4,4゛
−ジアミノジフェニルエーテル、4.4’ −ジアミノ
−3.31 −ジクロロジフェニルエーテル、4.4゛
−ジアミノジフェニルスルホン、4.4゛一ジアミノー
3.3゜ −ジクロロジフエニルスルホン、ビス(4−
アミノフェノキシフェニル)スルホン、1.2−ビス(
2−アミノフェニルチオ)エタン、ビス(2− (2−
アミノフェニルチオ)エチル〕テレフタレート等の酸素
原子または硫黄原子含有芳香族ジアミン、1,3−プロ
パンジオールビス(4−アミノベンゾエート)、1.4
〜プタンジオール(4−アミノベンゾエート)、ジエチ
レングリコール(4−アミノベンゾエー1)、トリエチ
レングリコール(4−アミノベンゾ工一ト)、4〜クロ
ロ−3.5−ジアミノ安息香酸イソプロビル、4−クロ
ロ−3.5−ジアミノ安息香酸イソブチル等のアミノ安
息香酸エステル系芳香族ジアミン、2.4−}ルエンジ
アミン、2.6−トルエンジアミン、3.5−ジエチル
ー2.4〜トルエンジアミン、3,5−ジエチルー2.
6−}ルエンジアミン、3.5−ジメチルチオ−2.4
−1−ルエンジアミン、3,5〜ジメチルチオ〜2.6
−1−ルエンジアミン等のトルエンジアミン系の芳香族
ジアミン、2,2−ビス(4アミノフェニル)プロパン
、2,2−ビス(4〜アミノー3−メチルフエニル)プ
ロパン、22−ビス(4−アミノー3−エチルフェニル
)プロパン、2.2−ビス(4〜アミノー3−イソプロ
ビルフエニル)ブロバン、2,2−ビス(4一アミノー
3,5−ジメチルフェニル)プロパン、・2,2−ビス
(4−アミノ〜3.5−ジエチルフェニル)プロパン、
2.2−ビス(4−アミン3.5−ジイソプ口ビルフエ
ニル)プロパン、2.2−ビス(4−アミノー3−エチ
ル−5−メチルフェニル)プロパン等のジアミノジフエ
ニルプロパン系の芳香族ジアミン、3,3゛ −ジアミ
ノベンゾフェノン、m−もしくはp−キシリレンジアミ
ン等の芳香族ジアミン、3.3’ ,4.4’テトラア
ミノフェニルエーテル、3,3゜,4,4゛ −テトラ
アミノビフェニル等の芳香族テトラミン等が挙げられる
。これらの芳香族ポリアミンは単独であるいは混合物と
して使用することができる。
また本発明において使用されるポリイソシアネート化合
物としては、例えばヘキサメチレンジイソシアネート 
(HMDI) 、2,2.4−}リメチルへキサメチレ
ンジイソシアネート、1.3,6−ヘキサメチレントリ
イソシアネート、シクロヘキサンジイソシネート、2,
4−トリレンジイソシアネート(2.4−TD!) 、
2.6−1−リレンジイソシアネート(2.6−TDI
) 、およびこれら(7)2.4−TDIと2.6−T
Drの混合物、2.4−}リレンジイソシアネートの2
量体、キシリレンジイソシアネート(XDI)、メタキ
シリレンジイソシアネート(MXDI)、テトラメチル
キシリレンジイソシアネート、m−フエニレンジイソシ
アネート、4.4″ −ビフエニルシイソシアネート、
ジフエニルエーテル−4,4゛−ジイソシアネート、3
,3゛  −ジトルエン4,4゛ −ジイソシアネート
(TODI)、ジアニシジンジイソシアネート(DAD
 I> 、4,4゜ −ジフェニルメタンジイソシアネ
ート(MDI)、3,3゜−ジメチル−4.4゜ −ジ
フエニルメタンジイソシアネート、1,5−ナフタレン
ジイソシアネート(NDI)、}リフェニルメタントリ
イソシアネート(TTI)等通常ポリウレタンエラスト
マーの製造に使用されている任意のポリイソシアネート
を使用することができる。
またブレボリマーとしては、上記ポリイソシアネートに
上記一般式(2)で表されるポリオールを所定量反応さ
せて両末端にイソシアネート基を有する反応物を使用す
ることができる。
本発明において用いる芳香族ポリアミンの割合は所望の
物性、作業性等によって異なるがアミン成分〔上記一般
式(1)で表されるアミン化合物と芳香族ポリアミンの
混合物〕中、通常5〜50重量%であり、好ましくは5
〜30重量%である。
芳香族ポリアミンが5重量%未満では得られるポリウレ
タンウレアエラストマーの硬度が不十分であり、50重
量%を越えると一般式(1)で表されるアミン化合物と
芳香族ポリアミンとの混合溶液が液状を保ちにくくなり
、たとえ液状を保ったとしても高粘度となり取扱および
成形作業が困寵となり、成形時、成形中にボリウレアの
結晶が析出し均一な樹脂が得られないことがある。また
ブレボリマーの割合は所望の硬度、物性などによって異
なるが、イソシアネート成分(上記ポリイソシアネート
とブレボリマ一の混合物)中、通常10〜95重量%で
あり、好ましくは40〜90重量%である。プレボリマ
ーが10重量%未満では得られるポリウレタンウレアエ
ラストマーは、ボ?尿素樹脂と同程度の高硬度を持ち、
ポリウレタンウレアエラストマーとして有用な硬度(I
ts(A)〕70〜97好ましくは80〜97を出すこ
とができなくなる。また95重量%を越えると、ウレタ
ン基の割合が増え耐熱性が低下する。
また、本発明において上記一般式(1)で表されるアミ
ン化合物および芳香族ポリアミンとを含むアミン化合物
とポリイソシアネートおよびプレポリマーからなるイン
シアネート成分との割合は通常イソシアネート基(−N
GO)とアミン基(NHt )(Dモル比一N G O
 / 一N H ! (7) −E ル比が0. 9〜
1.5、好ましくは1.0〜1.3である. 本発明の製造方法は次の通りである。すなわち、一般式
(1)で表されるアミン化合物に所定量の芳香族ポリア
ミンを混合し、加熱し完全に溶解した後、この混合液を
10〜20■Hg減圧下で十分脱泡し、室温まで冷却す
る。
次いで得られた混合液に所定のポリイソシアネ=トおよ
びブレポリマーを加えて十分混合した後脱泡し、これを
予め100〜120℃に加熱した金型に注入しその温度
で数十分間硬化させる。その後、成形物を金型より脱型
し100〜150’Cに設定したオーブン中でアフター
キュアーする。
さらに室温で1週間熟成して目的とするポリウレタンウ
レアエラストマーを得る。
本発明においては必要により、触媒を用いることができ
る。その触媒としては、上記一般式(1)で表されるア
ミン化合物および芳香族ポリアミンの混合液に溶解する
ものが好ましく、例えば次のものが挙げられる。例えば
トリエチンジアミン、トリエチルアミン、トリプロビル
アミン、トリブチルアミン、ヘキサメチレンテトラミン
、N−アルキルモルホリン、N−ペンタメチルジエチレ
ントリアミン、N−へキサメチルトリエチレンテトラミ
ン、N.N,N−ジエチルアニリン、N,  N−ジメ
チルベンジルアミン、N,N−ジメチルラウリルアミン
、N,N−ジメチルピペリジン、N.N−ジメチルピペ
ラジン、N.N,N’   N’テトラメチレンエチル
ジアミン、N,N,N’N゜−テトラメチルブロピルジ
アミン、N,N,N’ ,N’−テトラメチル−1.3
−ブタンジアミン、N.N,N”,N゜ −テトラメチ
ルへキサメチレンジアミン、N,N.N’ ,N”,N
’ペンクメチルジエチレントリアミン、トリス(ジメチ
ルアミノメチル)フェノール、N,N’ ,N”゜一ト
リス(ジアルキルアミノアルキル)へキサヒド口一s−
トリアジン、1.8−ジアザービシク口−5.4.0−
ウンデセン、1.8−ジアザビシク口−5.4.0−ウ
ンデセンーメチルアンモニウムメトサルフエイト等の第
三級アミン類、アジリジニル化合物が挙げられる。また
、他の触媒として有機金属触媒が挙げられ、このような
ものとしてルイス酸触媒、例えばテトラーn−プチルス
ズ、トリーn−プチルスズアセテート、n 一プチルス
ズトリクロライド、トリメチルスズハイドロオキサイド
、ジメチルスズジクロライド、ジブチルスズジラウレー
ト、ジブチルスズジ−2−エチルヘキソエート、スタナ
スオクトエートなどのような有機スズ化合物、アセチル
アセトン亜鉛塩、アセチルアセトンアルミニウム塩、ア
セチルアセトンコバルト塩等のようなアセチルアセトン
金属塩、ナフテン酸亜鉛、ナフテン酸鉛、カプリル酸鉛
、ナフテン酸コバルト等のようなナフテン酸金属塩、フ
ェニル水銀アセテート、フエニル水銀オレート、フエニ
ル水銀オクトエート、フエニル水銀ナフトエート等のよ
うな有機水銀化合物、鉛オクトエート、鉛ナフタネート
等のような有機鉛化合物または有機ボレートエステルの
塩基性金属塩および有機硼素化合物、炭素数2〜l2カ
ルボン酸のアルカリ金属塩(酢酸カリウム、プロピオン
酸カリウム、2−エチルヘキサンカリウム、安息香酸ナ
トリウム等)、炭素数13以上のカルボン酸のアルカリ
金属塩(オレイン酸ナトリウム、リノレイン酸カリウム
等)、ナトリウムフェノートのようなカルボン酸以外の
弱酸のアルカリ金属塩などの塩基性物質、ナトリウムメ
トキシド、ベンジルトリメチルアンモニウムヒドキシド
、アルカリ金属水酸化物などの強塩基性物質、サルチル
アルデヒドとカリウムのキレート化合物で代表されるキ
レート化合物または助触媒(フェノール類、エボキシド
化合物、アルキルカーボネート類等)。
以上の触媒は、単独または混合物としても使用できる。
触媒を使用する場合の使用量は上記一般式(1)で表さ
れるアミン化合物と芳香族ポリアミンの混合液100重
量部に対し、0.01〜5重量部、好まし《は0.05
〜3重量部である。
さらに本発明の方法番ごおいては、通常ポリウレタンエ
ラストマー等に使用される酸化防止剤、紫外線吸収剤、
着色防止剤、加水分解防止剤、坊ぽい剤、難燃化肘、着
色剤、増量剤、充填剤などを、そのポリウレタンウレア
エラストマーの用途に応じて適宜添加することができる
(実施例) 以下実施例により本発明を具体的に説明する。
合成例1 温度計、冷却器、滴下ロ一トおよび攪拌機を備えた11
四つ口フラスコに、平均分子量1996のポリエチレン
グリコールアジベート199.6g (0.1モル)ト
リエチルアミン24.3g(0.24モル)およびベン
ゼン200mj!を仕込んだ。一方4−ニトロペンゾイ
ルクロリド37.1g (0.2モノレ)をベンゼン2
 0 0mj!に?容解し、滴下溶液を調製した。上記
の反応液を攪拌下、40〜50℃に加熱しておき、上記
調製液を2時間で滴下した。滴下終了後、反応液を加熱
昇温させ還流下1.5時間熟成した。室温まで冷却後、
トリエチルアミンの塩酸塩を濾過により除いた。
濾液後減圧濃縮し、黄色液体のポリエチレングリコール
アジペートビス(4−ニトロペンゾエート)を220g
得た。収率96.O%であった。
合成例2 温度計、冷却器、滴下ロ一トおよび撹拌機を備えた2N
四つ口フラスコに、鉄粉61.4g (1.1モル)酢
酸3g1 トルエンおよび水を各々500 m Il仕
込んだ。一方上記において製造したポリエチレングリコ
ールアジベートビス(4−二1・ロベンゾエート)をト
ルエン200−に溶解し11した。反応はトルエンの還
流下、上記滴下溶液を1.5時間かけ滴下した。滴下終
了後、同温度で5時間熟成し反応を終了した。反応液は
炭酸水素ナトリウムを加え酢酸を中和した。熱時濾過し
て鉄スラソジを除き、さらに分液によって水を分離した
。次いでトルエンを留去し、淡紅色ワックスのポリエチ
レングリコールアジペートビス(4アミノベンゾエート
)を201.1g得た。収率は90.1%であった。
またアミン価は4 8 .  0 K O H m g
 / gで理論の95.5%であった。
合成例3 合成例1の平均分子ill 9 9 6のポリエチレン
グリコールアジペートに変えて、平均分子量970のボ
リエチレングリコールを用い。合成例1と同様な方法で
ポリテトラメチレングリコールビス(4−アミノベンゾ
エート)を111.6g得た。収率は、92.4%であ
った。
合成例4 合成例lの平均分子ffil996のポリエチレングリ
コールアジベートに変えて、平均分子量970のポリエ
チレングリコールを、4−ニトロベンゾイルクロリドに
代えて2−ニトロペンゾイルクロリドを用い、合成例1
および合成例2と同様な方法でポリテトラメチレングリ
コールビス(2一マミノベンゾエート)を105.9g
得た。収率は、87.7%であった。
合成例5 温度計、冷却器、N2吹き込み管及び攪拌機を備えた1
l四つ目フラスコに、平均分子量970ボリテトラメチ
レングリコールを97.0g (0.1モル)、MDI
50.ig (0.2モル)を仕込み、窒素雰囲気中、
攪拌下60〜70℃に加熱し、2時間熟成反応を行い、
透明粘稠液体のプレボリマーを145g得た。収率は9
8.6%であった。なおNGO含有量は5.3重量%で
あった。
実施例1 合成例2で得たポリエチレングリコールアジベートビス
(4−アミノベンゾエート)100重量部に対し4,4
゜ −メチレンビス(2,3−ジクロロアニリン)5.
5重量部を混合し、加熱溶解後脱泡し室温に冷却した。
次いで液状MDI19重量部と、合成例5で得たMDI
プレポリマー19重量部を混合させイソシアネート成分
とする。
この2液を室温で混合し、脱泡後これを100℃に予熱
しておいた鋳型に注入し、15分で硬化させ脱型した。
次いでさらに強制通風オープン中で150℃で4時間ア
フターキュアーさせた後室温で1週間熟成してポリウレ
タンウレアエラストマーを得た。このようにして得られ
たポリウレタンウレアエラストマーの物性、ポリアミン
およびポリイソシアネートの組成、配合および硬化条件
、作業性を第1表に示した。なお物性はJISK630
1の方法にしたがって測定した。
また得られたポリウレタンウレアエラストマーの熱特性
を測定し、これを第2表に示した。この熱特性の試験方
法は次の通りである。
(イ)TGインデックス(ボリマーダイジェスト、19
84年1月号第26〜34ページに記載の方法) TGインデックスは電気絶縁材料等の耐熱寿命の指標と
して良く使用される。
窒素下、昇温速度5℃/分により測定して得られた熱重
量分析カーブ(TGA曲線)を以下の図上解析して算出
される。すなわち、TGA曲線上の20%と50%の重
量減少点を結ぶ直線の延長線が重量減少Oのベースライ
ンと交叉する点の温度をA、50%重ffi減少点の温
度をBとすると、として算出する。
(口)Tm Tmは、材料の軟化点を粘弾性スペクトルメーター(岩
本製作所製: VES−FI[[)を使用し、昇温速度
3℃/分、周波数1 0Hzの条件で測定した。貯蔵弾
性率E゛のゴム状時の傾きの延長線と、軟化後の傾きの
延長線の交叉する温度として示すものである。
実施例2〜7 アミン化合物に対する芳香族ポリアミン、ポリイソシア
ネートおよびプレボリマーの量もしくは種類を変え実施
例1と同様にしてポリウレタンウレアエラストマーを製
造した。実施例1と同様にして得られたポリウレタンウ
レアエラストマーの物性および熱特性を測定し、この結
果を第1表に示した。
比較例l TDIプレポリマー(TDIIモルにポリテトラメチレ
ングリコール(平均分子量970)0.5モルの割合で
反応させ、イソシアネート基重量が6.24重量%にな
るプレポリマー)100重量部と加熱溶融した4,4゜
−メチレンビス(2クロロアニリン)を18.9重量部
混合し、脱泡後、これを100℃に予熱しておいた鋳型
に注入して30分で硬化させ、脱型した。次いでさらに
、強制通風オーブンで100℃、15時間アフターキエ
アさせた。ポリウレタンウレアエラストマーの物性およ
び熱特性を実施例1と同様の方法で測定し、第1表に示
した。
比較例2 ポリテトラメチレングリコールビス(4−アミノベンゾ
エート)100重量部に対し4,4゛メチレンビス(2
−クロロアニリン)15重1部を混合し、加熱溶融後脱
泡し室温に冷却した。次いでこの液に室温で液状MDI
を41.5重量部混合し、脱泡し、これを100℃に予
熱しておいた鋳型に注入して15分で硬化させ、脱型し
た。
さらに強制通風オーブン中でアフターキュアさせた後、
室温で1週間熟成してポリ尿素樹脂を得た。
これを実施例1と同様の方法で物性および熱特性を測定
し、第2表に示した。
第2表より、本発明(実施例1〜7)の各ポリウレタン
ウレアエラストマーは比較例lのポリウレタンウレアエ
ラストマーに比べ、熱特性が優れており、比較例2ボリ
ウレアエラストマーよりさらに低硬度となっている。
(発明の効果) 本発明によれば、一般式(1) (式中、R% A% m,nは上記と同じ意味を示す。
)で表されるアミン化合物および芳香族ポリアミンから
なるアミン成分と、ポリイソシアネートおよびプレボリ
マーとからなるイソシアネート成分を反応させポリウレ
タンウレアエラストマーを製造するようにしたので、そ
の硬度(Hs(A)〕が70〜97の範囲で、所定の硬
度を有するエラストマーが製造できるようになった。
また得られた本発明のポリウレタンウレアエラストマー
は、特にボノトライフおよび離型時間等の作業性が良く
、所定硬度で高強靭性を有し、しかも耐熱性が優れ、物
性の温度依存性の少ないポリウレタンウレアエラストマ
ーの製造が可能に成ったものである。 さらに本発明の
ポリウレタンウレアエラストマーは、もちろん一般成形
品に用いることができるが、例えば耐熱性および強度が
要求されるキャスターもしくは製紙、鉄鋼、事務機用等
のロールとして用いるのが特に好適である.このように
本発明は、ポリウレタンウレアエラストマーの製造方法
として、工業的に価値の高い方法である。
1.特許出願の表示 平成1年特許願第112877号 2.発明の名称 ポリウレタンウレアエラストマーの製造法3.補正をす
る者 事件との関係  特許出願人 明細書の 「発明の詳細な説明」 の欄 7.補正の内容 (1)  明細書第22頁第4行目の「マミノ」を「ア
ミノ」と訂正する。
(2)同第22頁第19行目の「5.5重量」と「を混
合し」との間に次の文章を挿入する。
「およびトリメチレンビス(4−アミノベンゾエート)
5.5重量部」 (3)同第23頁第14行目、第26頁第8行目の「第
2表」をそれぞれ「第1表」と訂正する。
(4)同第22頁第14行目と第15行目との間に次の
文章を挿入する。
[合成例6 温度計、冷却器、N,吹き込み管及び攪拌機を備えた1
14つロフラスコに、平均分子量2000ボリテトラメ
チレングリコールを150g(0.075モル)、ND
I45.Og (0.214モル)を仕込み窒素雰囲気
中、攪拌下徐々に加熱し、完全にMDIが溶解してから
その温度で15分保持し、徐々に冷却し、透明粘稠液体
のブレボリマー190gを得た。収率は97.4%であ
った。なおNGO含有量は6.0重量%であった。この
プレボリマーはNDIモノマーを6.9重量%含有する
ものである。
(5)同第25頁第3行目と第4行目との間に次の文章
を挿入する。
「実施例8 合成例3で得たポリテトラメチレングリコールビス(4
−アミノベンゾエート)100重量部11tL、4.4
゜−メチレンビス(2−クロロアニリン)11.1重量
部を混合し、加熱溶解後脱泡し室温に冷却した。
次いで合成例6で合成し、70゜Cに加熱したNDIモ
ノマーを含むNDIブレボリマー185.7重量部を混
合し、脱泡後これを120゜Cに加熱しておいた鋳型に
注入し、30分で硬化させ脱型した。次いでさらに強制
通風オーブン中で120°Cで4時間アフターキュアー
させた後室温で1週間熟成してポリウレタンエラストマ
ーを得た。
このように七で得られたポリウレタンエラストマーの物
性等については第1表に示した。」(6)  同第27
頁第1表に実施例8を追加記入し、別紙のように補正す
る。
以  上 −1′;

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rはn価の平均分子量200以上のポリアルキ
    レン、ポリアルキレンエーテルまたはポリアルキレンポ
    リエステルを示し、Aは酸素原子またはイミノ基を示す
    。またポリアルキレンの中に不飽和結合を含んでも良い
    。またmは1〜3の整数を示し、nは2〜4の整数を示
    す。)で表されるアミン化合物および芳香族ポリアミン
    からなるアミン成分とポリイソシアネートおよびポリイ
    ソシアネートとポリオールを反応させ末端にイソシアネ
    ート基を有するプレポリマーとからなるイソシアネート
    成分を反応させることを特徴とするポリウレタンウレア
    エラストマーの製造方法。
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