JPH02291573A - カラー画像形成装置 - Google Patents
カラー画像形成装置Info
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- JPH02291573A JPH02291573A JP1112200A JP11220089A JPH02291573A JP H02291573 A JPH02291573 A JP H02291573A JP 1112200 A JP1112200 A JP 1112200A JP 11220089 A JP11220089 A JP 11220089A JP H02291573 A JPH02291573 A JP H02291573A
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Landscapes
- Laser Beam Printer (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、複数の感光体を備えたカラー画像形成装置に
関する. [従来の技術] 複数の感光体を具備し,各色ごとに得られた顕像を転写
紙に重ね合せて転写してカラ一画像を得るカラー画像形
成装置では、各感光体の取付位置ずれ、感光体の周速度
の設定基準値からのずれ,露光位置ずれなどが原因で、
転写紙上への各色ごとの顕像の転写ずれが生じ、高品質
のカラー画像が得られないことがある. このような事態に対応するために、特開昭63−665
78号公報において、装置の調整時に光ビームを感光体
に照射して得られる潜像を現像し、搬送ベルトの指定ラ
イン上にテストパターン像を形成し、テストパターン像
形成位置の指定ラインからのずれ量を検出し,このずれ
量に基づいて感光体が光ビームを検知してから、画像書
き出しを行うまでの時間を調整して転写ずれの補正を行
うカラー画像形成装置が提案されている.また、特開昭
60−153259号公報では、搬送ベルトにレジスト
マークを形成し,このレジストマークを検出手段で検出
し,検出信号に基づいて光学系の姿勢を調整して画像担
持体(感光体)上の画像位置を補正する画像形成装置が
提案されている. [発明が解決しようとする課題] 上述の提案に係る画像形成装置によると、転写ずれを生
じないように,画像書き出し位置と画像記録幅を調整す
ることが出来る. しかし、実際には画像書き出し位置と画像記録幅を調整
しても、レンズ、ミラー等の光学部材の配置ずれや,感
光体とレーザビーム走査装置の位置ずれにより、画像形
成の中間位置において色ずれ(fθ特性ずれ)が生じる
ことがある.本発明の目的は、画像書き出し開始時と終
了時のみならず画像形成の中間位置においても,色ずれ
が生じることのないように,画像の書き出し位置、記録
幅及びfθ特性を補正するカラー画像形成装置を提供す
ることにある。
関する. [従来の技術] 複数の感光体を具備し,各色ごとに得られた顕像を転写
紙に重ね合せて転写してカラ一画像を得るカラー画像形
成装置では、各感光体の取付位置ずれ、感光体の周速度
の設定基準値からのずれ,露光位置ずれなどが原因で、
転写紙上への各色ごとの顕像の転写ずれが生じ、高品質
のカラー画像が得られないことがある. このような事態に対応するために、特開昭63−665
78号公報において、装置の調整時に光ビームを感光体
に照射して得られる潜像を現像し、搬送ベルトの指定ラ
イン上にテストパターン像を形成し、テストパターン像
形成位置の指定ラインからのずれ量を検出し,このずれ
量に基づいて感光体が光ビームを検知してから、画像書
き出しを行うまでの時間を調整して転写ずれの補正を行
うカラー画像形成装置が提案されている.また、特開昭
60−153259号公報では、搬送ベルトにレジスト
マークを形成し,このレジストマークを検出手段で検出
し,検出信号に基づいて光学系の姿勢を調整して画像担
持体(感光体)上の画像位置を補正する画像形成装置が
提案されている. [発明が解決しようとする課題] 上述の提案に係る画像形成装置によると、転写ずれを生
じないように,画像書き出し位置と画像記録幅を調整す
ることが出来る. しかし、実際には画像書き出し位置と画像記録幅を調整
しても、レンズ、ミラー等の光学部材の配置ずれや,感
光体とレーザビーム走査装置の位置ずれにより、画像形
成の中間位置において色ずれ(fθ特性ずれ)が生じる
ことがある.本発明の目的は、画像書き出し開始時と終
了時のみならず画像形成の中間位置においても,色ずれ
が生じることのないように,画像の書き出し位置、記録
幅及びfθ特性を補正するカラー画像形成装置を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的は.カラー画像形成装置に対して,搬送ベルト
上に転写紙搬送方向と直交する方向の少なくとも3箇所
の領域に、テストトナー像を形成する像形成手段と、上
記テストトナー像の位置を検出する位置検出手段と、各
色信号による画像の書き出し位置を変える位置変更手段
と、各色信号による画像の記録幅を変える記録幅変更手
段と、上記レーザビーム走査装置内の光学部材の状態を
変える状態変更手段と,上記位置検出手段からの検出信
号により、上記位置変更手段、上記記録幅変更手段及び
上記状態変更手段の少なくとも一つを制御する制御手段
とを具備させることにより達成される。
上に転写紙搬送方向と直交する方向の少なくとも3箇所
の領域に、テストトナー像を形成する像形成手段と、上
記テストトナー像の位置を検出する位置検出手段と、各
色信号による画像の書き出し位置を変える位置変更手段
と、各色信号による画像の記録幅を変える記録幅変更手
段と、上記レーザビーム走査装置内の光学部材の状態を
変える状態変更手段と,上記位置検出手段からの検出信
号により、上記位置変更手段、上記記録幅変更手段及び
上記状態変更手段の少なくとも一つを制御する制御手段
とを具備させることにより達成される。
[作用コ
像形成手段によって搬送ベルト上に転写紙搬送方向と直
交する方向の少なくとも3箇所の領域に、テストトナー
像が形成される.このテストトナー像の位置が、位置検
出手段によって検出され、この検出信号によって制御手
段が作動する.制御手段が作動することによって、各色
信号による画像の書き出し位置を変える位置変更手段,
各色信号による画像の記録幅を変える記録幅変更手段及
びレーザビーム走査装置内の光学部材の状態を変える状
態変更手段の少なくとも一つが制御され,それぞれの位
置において画像の書き出し位置、記録幅(倍率)及びf
θ特性が補正され転写画像の色ずれが防止される. [実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する. 本発明の実施例の具体的説明に先立ち,実施例の基礎と
なるカラー画像形成装置について説明する. 第9図は実施例の基礎となるカラー画像形成装置の全体
構成を示す説明図で、1はスキャナ部、2は画像処理部
、3はプリンタ部、4は原稿載置台、5はランプ、Lは
光学系.12BK,12Y,12M,12Cはレーザビ
ーム走査装置、13C,13M,13Y,13BKは記
録装置、14C,14M,14Y,14BKは感光体、
15C,15M,15Y,15BKは帯電チャージャ、
16C,16M,16Y,16BKは現像装置、17c
,17M,17Y,17BYは転写チャージャ、21は
転写ベルトである. 同図では、カラー画像形成装置の一例としてカラー複写
機を示す.この複写機は、原稿読み取りのためのスキャ
ナ一部1と,スキャナ一部1よりデジタル信号として出
力される画像信号を電気的に処理する画像処理部2と,
画像処理部2よりの各色の画像記録情報に基づいて画像
を転写紙上に形成するプリンタ部3とを有する. スキャナ一部1は、原稿載置台4の上の原稿を走査照明
するランブ5、例えば蛍光灯を有する.蛍光灯5により
照明されたときの原稿からの反射光は、光学系Lのミラ
ー6,7,8により反射されて結像レンズ9に入射され
る.結像レンズ9により、画像光はダイクロイツクプリ
ズム10に結像され,例えばレッドR、グリーンG、ブ
ルーBの3種類の波長の光に分光され、各波長光ごとに
受光器11,例えばレッド用CCDIIR、グリーン用
CCDIIG.ブルー用CCDIIBに入射される。
交する方向の少なくとも3箇所の領域に、テストトナー
像が形成される.このテストトナー像の位置が、位置検
出手段によって検出され、この検出信号によって制御手
段が作動する.制御手段が作動することによって、各色
信号による画像の書き出し位置を変える位置変更手段,
各色信号による画像の記録幅を変える記録幅変更手段及
びレーザビーム走査装置内の光学部材の状態を変える状
態変更手段の少なくとも一つが制御され,それぞれの位
置において画像の書き出し位置、記録幅(倍率)及びf
θ特性が補正され転写画像の色ずれが防止される. [実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する. 本発明の実施例の具体的説明に先立ち,実施例の基礎と
なるカラー画像形成装置について説明する. 第9図は実施例の基礎となるカラー画像形成装置の全体
構成を示す説明図で、1はスキャナ部、2は画像処理部
、3はプリンタ部、4は原稿載置台、5はランプ、Lは
光学系.12BK,12Y,12M,12Cはレーザビ
ーム走査装置、13C,13M,13Y,13BKは記
録装置、14C,14M,14Y,14BKは感光体、
15C,15M,15Y,15BKは帯電チャージャ、
16C,16M,16Y,16BKは現像装置、17c
,17M,17Y,17BYは転写チャージャ、21は
転写ベルトである. 同図では、カラー画像形成装置の一例としてカラー複写
機を示す.この複写機は、原稿読み取りのためのスキャ
ナ一部1と,スキャナ一部1よりデジタル信号として出
力される画像信号を電気的に処理する画像処理部2と,
画像処理部2よりの各色の画像記録情報に基づいて画像
を転写紙上に形成するプリンタ部3とを有する. スキャナ一部1は、原稿載置台4の上の原稿を走査照明
するランブ5、例えば蛍光灯を有する.蛍光灯5により
照明されたときの原稿からの反射光は、光学系Lのミラ
ー6,7,8により反射されて結像レンズ9に入射され
る.結像レンズ9により、画像光はダイクロイツクプリ
ズム10に結像され,例えばレッドR、グリーンG、ブ
ルーBの3種類の波長の光に分光され、各波長光ごとに
受光器11,例えばレッド用CCDIIR、グリーン用
CCDIIG.ブルー用CCDIIBに入射される。
各CCDIIR,IIG,IIBは、入射した光をデジ
タル信号に変換して出力し、その出力は画像処理部2に
おいて必要な処理を施して、各色の記録色情報、例えば
ブラック(以下BKと略称)イエロー(Yと略称)、マ
ゼンタ(Mと略称)、シアン(Cと略称)の各色の記録
形成用の信号に変換される。
タル信号に変換して出力し、その出力は画像処理部2に
おいて必要な処理を施して、各色の記録色情報、例えば
ブラック(以下BKと略称)イエロー(Yと略称)、マ
ゼンタ(Mと略称)、シアン(Cと略称)の各色の記録
形成用の信号に変換される。
第9図にはBK,Y,M,Cの4色を形成する例を示す
が,3色だけでカラー画像を形成することも出来る。そ
の場合は第9図の例に対し記録装置を1組減らすことが
出来る. 画像処理部2よりの信号はプリンタ部3に入力され、そ
れぞれの色のレーザビーム走査装1i12BK,12C
,12M,12Yに送られる.プリンタ部3には、図の
例では4組の記録装置13C,13M,13Y,13B
Kが並んで配置されている.各記録装置13はそれぞれ
同じ構成部材よりなっているので、説明を簡単化するた
めC用の記録装置について説明し、他の色については省
略する.尚、各色用について、同じ部分には同じ符号を
付し、各色の構成の区別をつけるために、符号に各色を
示す添字を付す. 記録装1!13Cはレーザビーム走査装1i12Cの外
に感光体14G、例えば感光体ドラムを有する。感光体
14Cには、帯電チャージャ15C、レーザビーム走査
装置12Cによる露光装置,現像装116G、転写チャ
ージャ17C等が公知の複写装置と同様に付設されてい
る. 帯電チャージャ15Gにより一様に帯電された感光体1
4Cは、レーザビーム走査装置12Cによる露光により
、シアン光像の潜像を形成し、現像装置16Cにより現
像して顕像を形状する。給紙コロ18により給紙部19
、例えば2つの給紙カセットの何れかから供給される転
写紙は、レジストローラ2oにより先端を揃えられタイ
ミングを合わせて転写ベルト21に送られる.転写ベル
ト21により搬送される転写紙は、それぞれ、顕像を形
成された感光体148K,14Y,14M,14Cに順
次送られ、転写チャージャ17の作用下で顕像を転写さ
れる。転写された転写紙は、定着ローラ22により定着
され、排紙ローラ23により排紙される。
が,3色だけでカラー画像を形成することも出来る。そ
の場合は第9図の例に対し記録装置を1組減らすことが
出来る. 画像処理部2よりの信号はプリンタ部3に入力され、そ
れぞれの色のレーザビーム走査装1i12BK,12C
,12M,12Yに送られる.プリンタ部3には、図の
例では4組の記録装置13C,13M,13Y,13B
Kが並んで配置されている.各記録装置13はそれぞれ
同じ構成部材よりなっているので、説明を簡単化するた
めC用の記録装置について説明し、他の色については省
略する.尚、各色用について、同じ部分には同じ符号を
付し、各色の構成の区別をつけるために、符号に各色を
示す添字を付す. 記録装1!13Cはレーザビーム走査装1i12Cの外
に感光体14G、例えば感光体ドラムを有する。感光体
14Cには、帯電チャージャ15C、レーザビーム走査
装置12Cによる露光装置,現像装116G、転写チャ
ージャ17C等が公知の複写装置と同様に付設されてい
る. 帯電チャージャ15Gにより一様に帯電された感光体1
4Cは、レーザビーム走査装置12Cによる露光により
、シアン光像の潜像を形成し、現像装置16Cにより現
像して顕像を形状する。給紙コロ18により給紙部19
、例えば2つの給紙カセットの何れかから供給される転
写紙は、レジストローラ2oにより先端を揃えられタイ
ミングを合わせて転写ベルト21に送られる.転写ベル
ト21により搬送される転写紙は、それぞれ、顕像を形
成された感光体148K,14Y,14M,14Cに順
次送られ、転写チャージャ17の作用下で顕像を転写さ
れる。転写された転写紙は、定着ローラ22により定着
され、排紙ローラ23により排紙される。
転写紙は、転写ベルト21に静電吸着されることにより
、転写ベルトの速度で精度よく搬送される。
、転写ベルトの速度で精度よく搬送される。
第10図及び第11図は第9図の記録装置部分の構成を
示すそれぞれ斜視図と断面部分を含む正面図である.こ
こでは説明を簡単にするため、BK用の記録装置部分に
ついてのみ説明する.第10図及び第11図において、
148Kは感光体、25BKはレーザユニット、26B
Kはモータ、27BKはポリゴンミラー、29BKはf
θレンズ、30BK,31BKはミラー、32BKは防
塵ガラス、338Kは光学ハウジング、35BKは反射
ミラー 36BKはビーム検出手段である. 第10図において、25BKはレーザユニットであり、
半導体レーザーおよび集光レンズを備えており、レーザ
ーユニット25BKよりコリメートされたビーム24B
Kが出射される。そしてビーム24BKは、シリンドリ
力ルレンズ28BKによりモータ26BKによって駆動
されるポリゴンミラ−27BK上に線状に集光される.
ポリゴンミラ−27BKで反射さりたレーザービーム2
4BKは,fθレンズ298Kにより感光体14BK上
に結像し,ポリゴンミラ−27BKの回転により、感光
体14BK上を走査する.またここで、ポリゴンミラ−
27Bkで反射されたビームは,2枚のミラー30BK
および31BKで反射され、感光体14BK上に導かれ
る.次に第11図を用いてレーザービーム走査装置1
2BKの構造を説明する. 前記集光レンズ28BK,fθレンズ29BKポリゴン
ミラ−27BK、折り返しミラー308K,31BKは
,光学ハウジング33BKの中に収納されており、また
、ビーム出射部には防塵ガラス32BKが備えられてい
る。そして光学ハウジング33BKにはカバー348K
が取り付けられ、ハウジング内部は密閉構造になってい
る。そして,この光学ハウジング33BKは図示されて
いない本体の前後側板に固定されている. 第12図はレーザビーム走査装置の他の例を示す斜視図
であり、14C,14M,14Y,14BKは感光体、
21は転写ベルト、29C,29M,29Y,29BK
はfθレンズ、37はポリゴンミラー、38はミラーで
ある。
示すそれぞれ斜視図と断面部分を含む正面図である.こ
こでは説明を簡単にするため、BK用の記録装置部分に
ついてのみ説明する.第10図及び第11図において、
148Kは感光体、25BKはレーザユニット、26B
Kはモータ、27BKはポリゴンミラー、29BKはf
θレンズ、30BK,31BKはミラー、32BKは防
塵ガラス、338Kは光学ハウジング、35BKは反射
ミラー 36BKはビーム検出手段である. 第10図において、25BKはレーザユニットであり、
半導体レーザーおよび集光レンズを備えており、レーザ
ーユニット25BKよりコリメートされたビーム24B
Kが出射される。そしてビーム24BKは、シリンドリ
力ルレンズ28BKによりモータ26BKによって駆動
されるポリゴンミラ−27BK上に線状に集光される.
ポリゴンミラ−27BKで反射さりたレーザービーム2
4BKは,fθレンズ298Kにより感光体14BK上
に結像し,ポリゴンミラ−27BKの回転により、感光
体14BK上を走査する.またここで、ポリゴンミラ−
27Bkで反射されたビームは,2枚のミラー30BK
および31BKで反射され、感光体14BK上に導かれ
る.次に第11図を用いてレーザービーム走査装置1
2BKの構造を説明する. 前記集光レンズ28BK,fθレンズ29BKポリゴン
ミラ−27BK、折り返しミラー308K,31BKは
,光学ハウジング33BKの中に収納されており、また
、ビーム出射部には防塵ガラス32BKが備えられてい
る。そして光学ハウジング33BKにはカバー348K
が取り付けられ、ハウジング内部は密閉構造になってい
る。そして,この光学ハウジング33BKは図示されて
いない本体の前後側板に固定されている. 第12図はレーザビーム走査装置の他の例を示す斜視図
であり、14C,14M,14Y,14BKは感光体、
21は転写ベルト、29C,29M,29Y,29BK
はfθレンズ、37はポリゴンミラー、38はミラーで
ある。
レーザビーム走査装置は、第12図に示すように,図示
せぬ共通のモータで駆動される1個又は2個のポリゴン
ミラ−37で複数のレーザビームを走査するものでもよ
い.なお、第12図ではビーム光源及びシリンドリ力ル
レンズは図示されていない. 次に画像の書き出し位置の設定方法について説明する。
せぬ共通のモータで駆動される1個又は2個のポリゴン
ミラ−37で複数のレーザビームを走査するものでもよ
い.なお、第12図ではビーム光源及びシリンドリ力ル
レンズは図示されていない. 次に画像の書き出し位置の設定方法について説明する。
一般に各ライン(主走査方向)毎に書き出し位置を一定
にするため、画像記録の前走査の段階でレーザビームが
特定の位置に到来したことを検出して検出信号を形成す
るビーム検出手段36(たとえばPINフオトダイオー
ド)が,第10図に示すように反射ミラー35と共に設
けられている。そして、上記ビーム検出手段36の検出
信号を基準とし、所定時間経過後画像の書き出しが開始
され、上記所定時間を変えることにより画像書き出し位
置が変わるように構成されている。
にするため、画像記録の前走査の段階でレーザビームが
特定の位置に到来したことを検出して検出信号を形成す
るビーム検出手段36(たとえばPINフオトダイオー
ド)が,第10図に示すように反射ミラー35と共に設
けられている。そして、上記ビーム検出手段36の検出
信号を基準とし、所定時間経過後画像の書き出しが開始
され、上記所定時間を変えることにより画像書き出し位
置が変わるように構成されている。
第13図はビーム検出手段の出力信号と画像書き出し開
始タイミングとの関係を示す説明図で、(a)はビーム
検出手段36からの出力信号、(b)は(a)の出力信
号をt時間遅延させた出力信号、(C)は(b)に同期
した画像クロック、(d)は画像書き出しタイミング信
号である.この画像書き出しタイミング信号は、(b)
の出力信号後画像クロック(周期S)をn回カウント後
(T時間後)発生する。そして画像は,感光体14上の
点Aより記録される.この画像書き出し点Aは画像クロ
ツクのカウント数n(nは整数)と,前記遅延時間:t
を変えることにより、変更することができる。
始タイミングとの関係を示す説明図で、(a)はビーム
検出手段36からの出力信号、(b)は(a)の出力信
号をt時間遅延させた出力信号、(C)は(b)に同期
した画像クロック、(d)は画像書き出しタイミング信
号である.この画像書き出しタイミング信号は、(b)
の出力信号後画像クロック(周期S)をn回カウント後
(T時間後)発生する。そして画像は,感光体14上の
点Aより記録される.この画像書き出し点Aは画像クロ
ツクのカウント数n(nは整数)と,前記遅延時間:t
を変えることにより、変更することができる。
第14図は画像書き出し開始タイミング設定回路の構成
を示す回路図であり、4oはPINフォトダイオード、
41は信号増幅部、42は波形整形部、43は遅延回路
(ディレイライン)、44はデータセレクタである。ビ
ームを検知したPINフォトダイオード40からの出力
信号は、信号増幅部41で増幅され、波形整形部42で
波形整形され、デイレイライン43に入力し、各種の遅
延時間をもった信号をデータセレクタ44に入力する.
データセレクタ44めデータ選択信号をたとえば外部か
らの信号により切り替え可能なスイッチ45で所望の値
に設定することによりデータセレクタ44から所望の遅
延時間に遅延された信号が出力される. そして、この信号に画像クロツクが同期されるが、その
場合に用いられる回路は、特開昭56−162673号
公報、特開昭58−32843号公報及び特開昭60−
153259号公報等に開示され,すでに公知なので説
明は省略する。
を示す回路図であり、4oはPINフォトダイオード、
41は信号増幅部、42は波形整形部、43は遅延回路
(ディレイライン)、44はデータセレクタである。ビ
ームを検知したPINフォトダイオード40からの出力
信号は、信号増幅部41で増幅され、波形整形部42で
波形整形され、デイレイライン43に入力し、各種の遅
延時間をもった信号をデータセレクタ44に入力する.
データセレクタ44めデータ選択信号をたとえば外部か
らの信号により切り替え可能なスイッチ45で所望の値
に設定することによりデータセレクタ44から所望の遅
延時間に遅延された信号が出力される. そして、この信号に画像クロツクが同期されるが、その
場合に用いられる回路は、特開昭56−162673号
公報、特開昭58−32843号公報及び特開昭60−
153259号公報等に開示され,すでに公知なので説
明は省略する。
次に画像記録幅(倍率)の可変方法について説明する.
画像記録幅を変える手段の一例として画像クロツク[第
13図(b)]の周波数を変えることにより画像記録幅
を変更する方法がある。即ち第13図(b)で示した画
像クロツクの周期Sを長くすると(周波数は小さくなる
)、画像記録幅がひろがり,逆に周期Sを短くすると,
記録帳はせまくなる。
画像記録幅を変える手段の一例として画像クロツク[第
13図(b)]の周波数を変えることにより画像記録幅
を変更する方法がある。即ち第13図(b)で示した画
像クロツクの周期Sを長くすると(周波数は小さくなる
)、画像記録幅がひろがり,逆に周期Sを短くすると,
記録帳はせまくなる。
第15図は画像記録幅変更回路の構成を示す回路図であ
り、46は発振器、47は移送比較器、48はローバス
フィルタ、49は増幅器、50はvCO、51はプログ
ラマブル分周器である。同図に示すように、発振器46
,位相比較器47,ローバスフィルタ48,増幅器49
,VCO50、及びプログラマブル分周器51で構成さ
れるブロックは一般にPLL回路として知られている。
り、46は発振器、47は移送比較器、48はローバス
フィルタ、49は増幅器、50はvCO、51はプログ
ラマブル分周器である。同図に示すように、発振器46
,位相比較器47,ローバスフィルタ48,増幅器49
,VCO50、及びプログラマブル分周器51で構成さ
れるブロックは一般にPLL回路として知られている。
いま発振器46の発振周波数をfoとし、プログラマブ
ル分周器:51の分周比を1/Nとすると,取り出せる
CLKの周波数はNfoどなる。従ってプログラマブル
分周器51の分周比を1/(N+1)としたとき、すな
わちプログラマブル分周器51に与えるデータをN+1
としたときには取り出せるCLKま周波数は(N+1)
f0−Nf.==faだけ変化することになる。このよ
うにして、プログラマブル分周器51に与えるデータを
変えることによりf.のステップで画像クロツクの周波
数を変えることができ画像の記録幅(倍率)を変更でき
る。
ル分周器:51の分周比を1/Nとすると,取り出せる
CLKの周波数はNfoどなる。従ってプログラマブル
分周器51の分周比を1/(N+1)としたとき、すな
わちプログラマブル分周器51に与えるデータをN+1
としたときには取り出せるCLKま周波数は(N+1)
f0−Nf.==faだけ変化することになる。このよ
うにして、プログラマブル分周器51に与えるデータを
変えることによりf.のステップで画像クロツクの周波
数を変えることができ画像の記録幅(倍率)を変更でき
る。
また画像記録幅(倍率)を変える別の方法として特開昭
63−300259号公報で述べられているようなレー
ザビーム走査装置を移動させ、感光体と、レーザービー
ム走査装置の距離を変えることにより記録幅を変えるも
のもある。
63−300259号公報で述べられているようなレー
ザビーム走査装置を移動させ、感光体と、レーザービー
ム走査装置の距離を変えることにより記録幅を変えるも
のもある。
次に搬送ベルト上にテストトナー像を形成し、その位置
を検出する方法について説明する。
を検出する方法について説明する。
第16図はテストトナー像の検出法の説明図であり、1
4Cは感光体,21は転写ベルト、54BK,54Y,
54M,54C,54BK,55Y,55M,55Cは
テストトナー像としてのライン像、52.53は像位置
検出器である。
4Cは感光体,21は転写ベルト、54BK,54Y,
54M,54C,54BK,55Y,55M,55Cは
テストトナー像としてのライン像、52.53は像位置
検出器である。
第16図に示すように、副走査方向に長い各色のライン
像54.55が通常の像形成手段により搬送ベルト21
上の図に示す位置に形成される。
像54.55が通常の像形成手段により搬送ベルト21
上の図に示す位置に形成される。
そしてこの副走査方向に長い各色のライン像54,55
は、像位置検出器52.53により、主走査方向の位置
が検出される。
は、像位置検出器52.53により、主走査方向の位置
が検出される。
第17図は像位置検出器の構成を示す説明図であり、5
2.53は像位置検出器、54.55はライン像、56
は受光素子が主走査方向に配列されたラインCCD、5
7はセルフオツクレンズ、58は照明光源,59は基板
である。ここで照明光源は白色にちがいものであり、又
,搬送ベルト卵動ローラー60の表面を白色とすること
により搬送ベルト21上に形成された各色のライン像5
4,55をCCD56により検出できる。
2.53は像位置検出器、54.55はライン像、56
は受光素子が主走査方向に配列されたラインCCD、5
7はセルフオツクレンズ、58は照明光源,59は基板
である。ここで照明光源は白色にちがいものであり、又
,搬送ベルト卵動ローラー60の表面を白色とすること
により搬送ベルト21上に形成された各色のライン像5
4,55をCCD56により検出できる。
第18図は像位置検出器の検出動作を示す゛信号波形図
であり,LSYNCは.CCD57の同期信号であり基
準の位置信号となる。CCDSはCCD57によって読
みとったライン像54. 55の出力信号を2値化して
得られた信号である。そして所望のタイミングにより、
図中に示す時間t++xtt▼y jM+ jCをカウ
ンタで検出される。この検出された時間t!Ix,tY
y jjJy t.は各色のライン像の主走査方向の位
置(基準位置からの距離)と対応する。
であり,LSYNCは.CCD57の同期信号であり基
準の位置信号となる。CCDSはCCD57によって読
みとったライン像54. 55の出力信号を2値化して
得られた信号である。そして所望のタイミングにより、
図中に示す時間t++xtt▼y jM+ jCをカウ
ンタで検出される。この検出された時間t!Ix,tY
y jjJy t.は各色のライン像の主走査方向の位
置(基準位置からの距離)と対応する。
そして従来は、上記ライン像の所定位置からのずれ量を
検出し、そのずれ量に応じた信号を、第14図に示す切
り替えスイッチ45、第15図に示すプログラマブル分
周器51に入力し、画像の書き出し位置及び画像の記録
幅を補正することにより,各色の画像の書き出し、及び
書き終わり位置をあわせていた。
検出し、そのずれ量に応じた信号を、第14図に示す切
り替えスイッチ45、第15図に示すプログラマブル分
周器51に入力し、画像の書き出し位置及び画像の記録
幅を補正することにより,各色の画像の書き出し、及び
書き終わり位置をあわせていた。
しかし,レーザビーム走査走査内の光学部材(レンズ、
ミラー、防塵ガラス等)の配置ずれや、感光体とレーザ
ビーム走査装置との相対的な位置ずれにより,fθ特性
がずれ(ポリゴンミラーによるビーム反射角と、感光体
上の主走査方向のビーム照射位置の関係がくずれる)、
画像の書き出し位置と書き終わり位置を各色であわせた
としても、画像の書き出しと書き終わりの中間の位置で
各色画像のずれが発生する。このことを図を用いてさら
に詳しく説明する。
ミラー、防塵ガラス等)の配置ずれや、感光体とレーザ
ビーム走査装置との相対的な位置ずれにより,fθ特性
がずれ(ポリゴンミラーによるビーム反射角と、感光体
上の主走査方向のビーム照射位置の関係がくずれる)、
画像の書き出し位置と書き終わり位置を各色であわせた
としても、画像の書き出しと書き終わりの中間の位置で
各色画像のずれが発生する。このことを図を用いてさら
に詳しく説明する。
第19図はカラー画像形成装置の光学系の説明図であり
、61は半導体レーザー 62はコリメートレンズ、6
3はシリンドリ力ルレンズ、64はポリゴンミラー、6
5,66はfθレンズ,67は感光体面、68はレーザ
ビームである。
、61は半導体レーザー 62はコリメートレンズ、6
3はシリンドリ力ルレンズ、64はポリゴンミラー、6
5,66はfθレンズ,67は感光体面、68はレーザ
ビームである。
第20図はカラー画像形成装置の光学系が回転ずれを起
した場合の説明図で、同図では例として、fθレンズ6
6が理想位置に対し、わずかに回転して取り付けられた
状態が、66′として2点鎖線で示されている. このようにfθレンズが,理想位置からずれて配置され
ると,感光体面67上におけるビーム照射位置がずれる
(ポリゴンミラーの面の角度が同じでも,fθレンズの
効果によりずれる)。このずれの状態が、第20図にお
いてfθレンズが理想位置にあるときのビームを一点鎖
線で,そのときの感光体上のビーム照射位置をA,B,
C,D,Eとして、又、fθレンズがずれて配置された
ときのビームを2点鎖線でそのときの感光体上のビーム
照射位置をA’ ,B’ ,C’ ,D’ ,E’ と
して示されている。第20図からわかるように、感光体
上のビーム照射位置の,ずれ量はレンズ中心付近では小
さく周辺にいくほど大きくなる。すなわち、CとC′の
ずれ量をγ,BとB′及びDとD′のずれ量はほぼ等し
くβ,AとA′及びEとE′のずれ量はほぼ等しくα、
とすると、γ申0,γくβくα,となる。
した場合の説明図で、同図では例として、fθレンズ6
6が理想位置に対し、わずかに回転して取り付けられた
状態が、66′として2点鎖線で示されている. このようにfθレンズが,理想位置からずれて配置され
ると,感光体面67上におけるビーム照射位置がずれる
(ポリゴンミラーの面の角度が同じでも,fθレンズの
効果によりずれる)。このずれの状態が、第20図にお
いてfθレンズが理想位置にあるときのビームを一点鎖
線で,そのときの感光体上のビーム照射位置をA,B,
C,D,Eとして、又、fθレンズがずれて配置された
ときのビームを2点鎖線でそのときの感光体上のビーム
照射位置をA’ ,B’ ,C’ ,D’ ,E’ と
して示されている。第20図からわかるように、感光体
上のビーム照射位置の,ずれ量はレンズ中心付近では小
さく周辺にいくほど大きくなる。すなわち、CとC′の
ずれ量をγ,BとB′及びDとD′のずれ量はほぼ等し
くβ,AとA′及びEとE′のずれ量はほぼ等しくα、
とすると、γ申0,γくβくα,となる。
第21図及び第22図はカラー画像形成装置の光学系の
照射位置ずれの説明図であり,これらの図に示すように
、このような照射位置のずれは、第21図に示すように
、fθレンズが主走査方向にずれても、又、第22図に
示すようにfθレンズ65.66がともに傾いてもおこ
る。
照射位置ずれの説明図であり,これらの図に示すように
、このような照射位置のずれは、第21図に示すように
、fθレンズが主走査方向にずれても、又、第22図に
示すようにfθレンズ65.66がともに傾いてもおこ
る。
fθレンズのずれ量と感光体上のビーム照射位置のずれ
量の関係は、レンズの特性によりちがうがたとえば第2
2図に示すfθレンズ65.66の傾き量δ,ζが、と
もに0.05mmとすると、第20図に示した感光体上
のビーム照射位置のずれ量α,β,γは、(z=i=0
.1mm,β:0.05mm, ’I中Oとなる。上記
δやζの0.05amのずれは、レンズホルダ等の部品
精度により生じる。
量の関係は、レンズの特性によりちがうがたとえば第2
2図に示すfθレンズ65.66の傾き量δ,ζが、と
もに0.05mmとすると、第20図に示した感光体上
のビーム照射位置のずれ量α,β,γは、(z=i=0
.1mm,β:0.05mm, ’I中Oとなる。上記
δやζの0.05amのずれは、レンズホルダ等の部品
精度により生じる。
又,第20図で説明したようなfθ特性の変化はレーザ
ビーム走査装置内のミラーや防塵ガラスが光軸方向に傾
いたときにも生じる。
ビーム走査装置内のミラーや防塵ガラスが光軸方向に傾
いたときにも生じる。
次にこのようなビーム照射位置ずれがおきた場合の色ず
れについて説明する。
れについて説明する。
第23図及び第24図はカラー画像形成装置の光学系で
ビーム照射位置ずれが生じた場合の色ずれを説明する図
で、ここではBKのレンズが理想的な位置に配置された
のに対し、Cのレンズが第21図に66′として示した
ように傾いて取付けられたとする.すると転写紙=19
上のBKとCの画像は画像の書き出し及び書き終わりに
近い位置で第23図に示すように主走査方向に約αの距
離離れて形成される。そして次に、上記で述べた方法に
より画像の書き出し位置、及び画像の記録幅を合わせた
とすると(第23図の例では画像記録幅はほとんど変化
しない)第24図に示すように、こんどは画像の書き出
しと書き終わりの中央の位置でBKとCの像は、主走査
方向に約αの距離はなれて形成される。そしてこの色ず
れは従来の方法ではなおすことができない。
ビーム照射位置ずれが生じた場合の色ずれを説明する図
で、ここではBKのレンズが理想的な位置に配置された
のに対し、Cのレンズが第21図に66′として示した
ように傾いて取付けられたとする.すると転写紙=19
上のBKとCの画像は画像の書き出し及び書き終わりに
近い位置で第23図に示すように主走査方向に約αの距
離離れて形成される。そして次に、上記で述べた方法に
より画像の書き出し位置、及び画像の記録幅を合わせた
とすると(第23図の例では画像記録幅はほとんど変化
しない)第24図に示すように、こんどは画像の書き出
しと書き終わりの中央の位置でBKとCの像は、主走査
方向に約αの距離はなれて形成される。そしてこの色ず
れは従来の方法ではなおすことができない。
次に、本発明の一実施例について図面を参照して具体的
に説明する。
に説明する。
第2図は本発明の一実施例におけるテストトナー像の検
出法の説明図であり、14Yは感光体、21は転写ベル
ト、70,71.72はテストトナー像、67,68.
69は像位置検出器である.第2図に示すように,本実
施例においては第16図に示す従来の方式が、画像書き
出し位置近傍及び書像書き終わり位置近傍に形成された
トナー像の位置を検出しているのに対し、画像の書き出
し位置、書き終わり位置と、そのほぼ中間の位置に形成
されたトナー像の位置も検出できるようになっている。
出法の説明図であり、14Yは感光体、21は転写ベル
ト、70,71.72はテストトナー像、67,68.
69は像位置検出器である.第2図に示すように,本実
施例においては第16図に示す従来の方式が、画像書き
出し位置近傍及び書像書き終わり位置近傍に形成された
トナー像の位置を検出しているのに対し、画像の書き出
し位置、書き終わり位置と、そのほぼ中間の位置に形成
されたトナー像の位置も検出できるようになっている。
図において、67.68.69は像位置検出器である。
(なお、搬送ベルト21上に形成されたトナー像70,
71.72は用済後は第9図に73として示す搬送ベル
トクリーニング手段により除去される。) ここで,本実施例におけるfθ特性の調整法について説
明する。
71.72は用済後は第9図に73として示す搬送ベル
トクリーニング手段により除去される。) ここで,本実施例におけるfθ特性の調整法について説
明する。
第4図は本実施例におけるfθ特性の第1の調整例の説
明図であり、65.66はfθレンズ、74はfθレン
ズのホルダ,75はバイモルフ形圧電アクチュエータ、
76,77は板ばね、78はゴム等の弾性体である。
明図であり、65.66はfθレンズ、74はfθレン
ズのホルダ,75はバイモルフ形圧電アクチュエータ、
76,77は板ばね、78はゴム等の弾性体である。
第4図に示すfl?特性の調整法は、すでに説明した第
20図のようにfθレンズ66を傾斜させてfθ特性を
調整するもので、バイモルフ形圧電アクチュエータ:7
5に印加する電圧を変えることにより、図中の矢印方向
へバイモルフ形圧電アクチュエータ75を変形させて,
fθレンズ:66を傾ける。
20図のようにfθレンズ66を傾斜させてfθ特性を
調整するもので、バイモルフ形圧電アクチュエータ:7
5に印加する電圧を変えることにより、図中の矢印方向
へバイモルフ形圧電アクチュエータ75を変形させて,
fθレンズ:66を傾ける。
第5図は本実施例におけるfθ特性の第2の調整例の説
明図であり、14は感光体、32は防塵ガラス、33は
光学ハウジング、80は積層型圧電アクチュエータであ
る。
明図であり、14は感光体、32は防塵ガラス、33は
光学ハウジング、80は積層型圧電アクチュエータであ
る。
この場合には、第5図に示す防塵ガラス32を、光学ハ
ウジング:33ど防塵ガラス:32との間に配置された
積層型圧電アクチュエータ80に印加する電圧を替える
ことにより、図中の矢印方向に傾けてfθ特性の調整が
行われる。
ウジング:33ど防塵ガラス:32との間に配置された
積層型圧電アクチュエータ80に印加する電圧を替える
ことにより、図中の矢印方向に傾けてfθ特性の調整が
行われる。
第6図は本実施例の光学ハウジングの構成を示す切開図
であり.25はレーザユニット、27はポリゴンミラー
.28は集光レンズ、30.31は折り返しミラー 3
2は防塵ガラス,33は光学ハウジングである。
であり.25はレーザユニット、27はポリゴンミラー
.28は集光レンズ、30.31は折り返しミラー 3
2は防塵ガラス,33は光学ハウジングである。
第7図(a) (b) (c)は本実施例におけるfO
特性の第3の調整例を説明する光学ハウジングの取付構
造のそれぞれ平面図、正面図及び側面図であり、これら
の図において25はレーザユニット,33は光学ハウジ
ング、91.92は側板、93は軸、94はブラケット
、95はアクチュエータである。
特性の第3の調整例を説明する光学ハウジングの取付構
造のそれぞれ平面図、正面図及び側面図であり、これら
の図において25はレーザユニット,33は光学ハウジ
ング、91.92は側板、93は軸、94はブラケット
、95はアクチュエータである。
これらの図に示すように、光学ハウジング33が側板9
1,92間に1端が軸93で回動自在に軸支され,他端
が先端が球状のアクチュエータ95を介して支持されて
いる。このアクチュエータ95は外部からの駆動信号で
移動可能になっていて、アクチュエータ95を即動信号
によって第7図(b)(c)の矢印方向に移動させて、
光学ハウジング33を回動させてfθ特性を調整する。
1,92間に1端が軸93で回動自在に軸支され,他端
が先端が球状のアクチュエータ95を介して支持されて
いる。このアクチュエータ95は外部からの駆動信号で
移動可能になっていて、アクチュエータ95を即動信号
によって第7図(b)(c)の矢印方向に移動させて、
光学ハウジング33を回動させてfθ特性を調整する。
第8図(a) (b) (c)は本実施例におけるfθ
特性の第4の調整例を説明する光学ハウジングの取付構
造のそれぞれ平面図,正面図及び側面図であり,25は
レーザユニット、33は光学ハウジング、91.92は
側板、93は軸、94はブラケット、96は本体側板、
97は調節ねじてある。
特性の第4の調整例を説明する光学ハウジングの取付構
造のそれぞれ平面図,正面図及び側面図であり,25は
レーザユニット、33は光学ハウジング、91.92は
側板、93は軸、94はブラケット、96は本体側板、
97は調節ねじてある。
この第4の調節零は、第3の調整例のアクチュエータに
代えて、調節ねじ97による手動節調を行うもので、調
整ねじ97を回転させると,調節ねじ97が第8図(b
)(C)で矢印方向に移動し、光学ハウジング33は軸
93を中心に回動する。
代えて、調節ねじ97による手動節調を行うもので、調
整ねじ97を回転させると,調節ねじ97が第8図(b
)(C)で矢印方向に移動し、光学ハウジング33は軸
93を中心に回動する。
このように、第3及び第4の調整例では光学ハウジング
33を傾けることによって、fθ特性を調整する。
33を傾けることによって、fθ特性を調整する。
次に、実施例の全体の制御系について説明する。
第1図は本発明の一実施例の全体構成を示すブロックで
、81〜83は像位置検出器内のCCD1〜CCD3.
91は基準信号発生回路、92a〜92cは2値化回路
、93a〜93cはカウンタ,94a〜94cはラッチ
回路、95a〜95Cは比較回路、96は演算処理回路
、45Y,45M,45Cはスイッチ45(第14図)
、51Y,51M,51Cはプログラマブル分周器(第
14図)79Y,79M,79Cは可変電源(第4図、
第5図)である。
、81〜83は像位置検出器内のCCD1〜CCD3.
91は基準信号発生回路、92a〜92cは2値化回路
、93a〜93cはカウンタ,94a〜94cはラッチ
回路、95a〜95Cは比較回路、96は演算処理回路
、45Y,45M,45Cはスイッチ45(第14図)
、51Y,51M,51Cはプログラマブル分周器(第
14図)79Y,79M,79Cは可変電源(第4図、
第5図)である。
第1図に示すように、像位置検出器内のCCD181,
CCD282,CCD383の出力端子が、それぞれ2
値化回路92a〜92cを介して、カウンタ93a〜9
3cの入力端子に接続され、これらのカウンタ93a〜
93cには、CCD181〜CCD 3 8 3の同期
信号となる信号LSYNCが基準信号発生回路91から
入力され、さらにタイミング信号87が入力されている
. カウンタ93a〜93cの出力端子は、それぞれラッチ
回路94a〜94cの入力端子に接続され、ラッチ回路
94a〜94cの出力端子は、それぞれ比較回路95a
〜95cを介して演算処理回路96の入力端子に接続さ
れ、演算処理回路96の出力端子には、スイッチ45Y
〜45C、プログラマブル分周器51Y〜51C、可変
電源79Y〜79Cが接続されている。
CCD282,CCD383の出力端子が、それぞれ2
値化回路92a〜92cを介して、カウンタ93a〜9
3cの入力端子に接続され、これらのカウンタ93a〜
93cには、CCD181〜CCD 3 8 3の同期
信号となる信号LSYNCが基準信号発生回路91から
入力され、さらにタイミング信号87が入力されている
. カウンタ93a〜93cの出力端子は、それぞれラッチ
回路94a〜94cの入力端子に接続され、ラッチ回路
94a〜94cの出力端子は、それぞれ比較回路95a
〜95cを介して演算処理回路96の入力端子に接続さ
れ、演算処理回路96の出力端子には、スイッチ45Y
〜45C、プログラマブル分周器51Y〜51C、可変
電源79Y〜79Cが接続されている。
第3図は本実施例におけるテストトナー像の検出の説明
図で、81〜83は像位置検出器内のCCDI〜CCD
3,84BK,84Y,85BK,85Y,868K,
86Yはテストトナー像である。
図で、81〜83は像位置検出器内のCCDI〜CCD
3,84BK,84Y,85BK,85Y,868K,
86Yはテストトナー像である。
ここでは説明を簡単にするため、BKの像にYの像をあ
わせる例についてのみ述べる(同様にM及び、Cの像を
BKの像の位置にあわせることによりほぼ色ずれをなく
すことができる。)画像書き出し位置近傍、書き出しと
書き終わりのほぼ中間、及び、画像書き終わり位置近傍
に配置された像位値検出器内のCCD181,CCD2
82,CCD 3 8 3により搬送ベルト上に形成さ
れたトナー像84,85.86を検出する.そしてその
?号は2値化されカウンタに入力される。又、カウンタ
には、基準位置(第3図に一点鎖線で示す)信号となる
CODの同期信号LSYNCが入力される。そしてカウ
ンタに入力される所定のタイミング信号87により信号
LSYNCと各色の2値化された像信号との時間差(t
IBK,t,BK,t,BK,t,Y1t2Y,t,Y
・・・・・・)が時系列的に検出され、ラッチ回路94
a〜94cにラッチされ、比較回路95a〜95cに入
力される。
わせる例についてのみ述べる(同様にM及び、Cの像を
BKの像の位置にあわせることによりほぼ色ずれをなく
すことができる。)画像書き出し位置近傍、書き出しと
書き終わりのほぼ中間、及び、画像書き終わり位置近傍
に配置された像位値検出器内のCCD181,CCD2
82,CCD 3 8 3により搬送ベルト上に形成さ
れたトナー像84,85.86を検出する.そしてその
?号は2値化されカウンタに入力される。又、カウンタ
には、基準位置(第3図に一点鎖線で示す)信号となる
CODの同期信号LSYNCが入力される。そしてカウ
ンタに入力される所定のタイミング信号87により信号
LSYNCと各色の2値化された像信号との時間差(t
IBK,t,BK,t,BK,t,Y1t2Y,t,Y
・・・・・・)が時系列的に検出され、ラッチ回路94
a〜94cにラッチされ、比較回路95a〜95cに入
力される。
比較回路95a〜95cでは、BKの像に対するY,M
,Cの像のずれ(t1y−tエBK,t2Y−t.BK
, t3Y−t■B K, t.M − t1B K,
t,M −t,BK・・・・・・)が求められる。
,Cの像のずれ(t1y−tエBK,t2Y−t.BK
, t3Y−t■B K, t.M − t1B K,
t,M −t,BK・・・・・・)が求められる。
そして、上記ずれの値は演算処理回路96に入力され,
各色(Y,M,C)の書き出し位置補正値、記録幅補正
値、fθ特性補正値が求められ、その補正量はそれぞれ
各色のスイッチ45Y,45M,45G、各色のプログ
ラマブル分周器51Y,51M,51G及び各色の可変
電源79Y,79M,79Cに入力される。
各色(Y,M,C)の書き出し位置補正値、記録幅補正
値、fθ特性補正値が求められ、その補正量はそれぞれ
各色のスイッチ45Y,45M,45G、各色のプログ
ラマブル分周器51Y,51M,51G及び各色の可変
電源79Y,79M,79Cに入力される。
このようにして、スイッチ45Y,45M,45C、プ
ログラマブル分周器51Y,51M,51C、可変電源
79Y,79M,79Cが作動し、それぞれの色(Y,
M,C)の画像書き出し位置、記録幅、fθ特性が補正
され黒の像に一致させられる。
ログラマブル分周器51Y,51M,51C、可変電源
79Y,79M,79Cが作動し、それぞれの色(Y,
M,C)の画像書き出し位置、記録幅、fθ特性が補正
され黒の像に一致させられる。
次に,演算処理回路96による補正値の演算例を、Yの
像をBKの像に一致させる場合について説明する. 先ず,比較回路95a〜95cで次式に示す差演算が行
われる。
像をBKの像に一致させる場合について説明する. 先ず,比較回路95a〜95cで次式に示す差演算が行
われる。
U1Y=t1Y−t1BK
U,Y=t,Y−t,BK ・・・・・・(
1)U,Y=t,Y−t,BK (1)式の値を演算処理回路96に入力し、以下に示す
ように、書き出し位置の補正値工,、画像記録幅(倍率
)の補正値J,及びf−f)特性の補正値K,(第20
図のα)が演算される。
1)U,Y=t,Y−t,BK (1)式の値を演算処理回路96に入力し、以下に示す
ように、書き出し位置の補正値工,、画像記録幅(倍率
)の補正値J,及びf−f)特性の補正値K,(第20
図のα)が演算される。
Q −U,Y+U3Y
Ω−U1YOU.Y
(2) (3) (4)式で得られた補正値が、それぞ
れスイッチ45Y、プログラマブル分周器51Y、可変
電源79Yに入力される。
れスイッチ45Y、プログラマブル分周器51Y、可変
電源79Yに入力される。
なお,(1)〜(3)においてQは.CCD1とCCD
3間の距離に対応するCCD3CLK周波数とCODの
画素ピッチより算出される時間定数である。また、(2
) (4)式の近似はQ>Uなる条件がら得られる。
3間の距離に対応するCCD3CLK周波数とCODの
画素ピッチより算出される時間定数である。また、(2
) (4)式の近似はQ>Uなる条件がら得られる。
同様に.M,Cの像についても、(1) , (2)
, (3)式に対応して各補正値IM, IC,Jug
JcI KM+Kcが求められそれぞれの色のレーザ
ビーム操作装置に対応したスイッチ45、プログラマブ
ル分周器5l、可変電g79に入力される。
, (3)式に対応して各補正値IM, IC,Jug
JcI KM+Kcが求められそれぞれの色のレーザ
ビーム操作装置に対応したスイッチ45、プログラマブ
ル分周器5l、可変電g79に入力される。
このようにして、本実施例によれば搬送ベルト上で、転
写紙搬送方向と直交する方向の少なくとも3箇所にテス
トトナー像84〜86を形成し、像位置検出器によりそ
の位置を検出し、画像の書き出し位置、倍率及びfθ特
性を補正するので、画像形成の全域にわたって転写ずれ
のない高品質のカラー画像の形成が行われる。
写紙搬送方向と直交する方向の少なくとも3箇所にテス
トトナー像84〜86を形成し、像位置検出器によりそ
の位置を検出し、画像の書き出し位置、倍率及びfθ特
性を補正するので、画像形成の全域にわたって転写ずれ
のない高品質のカラー画像の形成が行われる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、画像形成過程に
おいてレンズ,ミラーなどの光学部材に位置ずれが生じ
たり、感光体とレーザビーム走査装置の位置ずれが生じ
ても、画像の書き出し位置、倍率及びfθ特性が補正さ
れ、画像形成の全域にわたって転写色ずれのない高品質
のカラー画像が得られる。
おいてレンズ,ミラーなどの光学部材に位置ずれが生じ
たり、感光体とレーザビーム走査装置の位置ずれが生じ
ても、画像の書き出し位置、倍率及びfθ特性が補正さ
れ、画像形成の全域にわたって転写色ずれのない高品質
のカラー画像が得られる。
第1図乃至第8図←←→→は本発明の一実施例を説明す
る図で、第1図は全体構成を示すブロック図、第2図は
テストトナー像検出の説明図、第3図はテストトナー像
の検出信号の説明図、第4図はfθ特性の第1の調整例
の説明図、第5図はfθ特性の第2の調整例の説明図、
第6図は光学ハウジングの切開図、第7図はfθ特性の
第3の調節例の説明図、第8図はfθ特性の第4の調整
例の説明図、第9図乃至第24図は、本発明の一実施例
の基礎となるカラー画像形成装置を説明する図で、第9
図は全体構成を示す説明図、第10図は第9図の記録装
置の斜視図、第11図は第9図の記録装置の断面部分を
含む正面図、第12図は第9図のレーザビーム走査装置
の他の例を示す斜視図、第13図はビーム検出手段の出
力信号と画像書き出し開始タイミングとの関係を示す説
明図,第14図は画像書き出し開始タイミング設定回路
の構成を示す回路図、第15図は画像記録幅変更回路の
構成を示す回路図、第16図はテストトナー像の検出法
の説明図,第17図は像位置検出器の構成を示す説明図
、第18図は像位置検出(器の検出動作を示す信号波形
図、第19図はカラー画像形成装置の光学系の説明図、
第20図はカラー画像形成装置の光学系が回転ずれを起
した場合の説明図、第21図及び第22図はカラー画像
形成装置の光学系の照射位置ずれの説明図、第23図及
び第24図はカラー画像形成装置の光学系でビーム照射
位置ずれが生じた場合の色ずれの説明図である。 1・・・・・・スキャナ部、2・・・・・・画像処理部
、3・・・・・・プリンタ部、12BK,12Y,12
M,12C・・・・・・レーザビーム走査装置、13C
,13M,13Y,13BK・・・・・・記録装置、1
4C,14M,14Y,14BK・・・・・・感光体、
15G,15M,15Y,15BK・・・・・・帯電チ
ャージャ、16C,16M,16Y,16BK・−・−
現像装置、17c,17M,17Y,17BK・・・・
・・転写チャージャ、21・・・・・・転写ベルト,4
5Y,45M,45C・・・・・・スイッチ、51Y,
51M,51C・・・山プログラマブル分周器、67〜
69・・・川像位置検出器、70〜72・・・・・・テ
ストトナー像,79Y,79M,79C・・・・・・可
変電源,81〜83・・・・・・CCD1〜CCD3、
91・・・・・・基準信号発生回路、92a〜92C・
・・・・・2値化回路、93a〜93C・・・・・・カ
ウンタ,94a〜94c・旧・・ラッチ回路、95a〜
95c・・・・・・比較回路、96・・・・・・演算処
理回路。 第2図 第3図 第6図 9l 第4図 第 図 (Oノ (bノ 第 図 (Cノ 9l (bノ 第 図 (Cノ 第10図 第l2図 第15図 第16図 第13図 第17図 第l8図 8Kの像検出 Yの像検出 Mの像検出 Cの像検出 第20図 第21図 第22図 第23図 l9 第24図
る図で、第1図は全体構成を示すブロック図、第2図は
テストトナー像検出の説明図、第3図はテストトナー像
の検出信号の説明図、第4図はfθ特性の第1の調整例
の説明図、第5図はfθ特性の第2の調整例の説明図、
第6図は光学ハウジングの切開図、第7図はfθ特性の
第3の調節例の説明図、第8図はfθ特性の第4の調整
例の説明図、第9図乃至第24図は、本発明の一実施例
の基礎となるカラー画像形成装置を説明する図で、第9
図は全体構成を示す説明図、第10図は第9図の記録装
置の斜視図、第11図は第9図の記録装置の断面部分を
含む正面図、第12図は第9図のレーザビーム走査装置
の他の例を示す斜視図、第13図はビーム検出手段の出
力信号と画像書き出し開始タイミングとの関係を示す説
明図,第14図は画像書き出し開始タイミング設定回路
の構成を示す回路図、第15図は画像記録幅変更回路の
構成を示す回路図、第16図はテストトナー像の検出法
の説明図,第17図は像位置検出器の構成を示す説明図
、第18図は像位置検出(器の検出動作を示す信号波形
図、第19図はカラー画像形成装置の光学系の説明図、
第20図はカラー画像形成装置の光学系が回転ずれを起
した場合の説明図、第21図及び第22図はカラー画像
形成装置の光学系の照射位置ずれの説明図、第23図及
び第24図はカラー画像形成装置の光学系でビーム照射
位置ずれが生じた場合の色ずれの説明図である。 1・・・・・・スキャナ部、2・・・・・・画像処理部
、3・・・・・・プリンタ部、12BK,12Y,12
M,12C・・・・・・レーザビーム走査装置、13C
,13M,13Y,13BK・・・・・・記録装置、1
4C,14M,14Y,14BK・・・・・・感光体、
15G,15M,15Y,15BK・・・・・・帯電チ
ャージャ、16C,16M,16Y,16BK・−・−
現像装置、17c,17M,17Y,17BK・・・・
・・転写チャージャ、21・・・・・・転写ベルト,4
5Y,45M,45C・・・・・・スイッチ、51Y,
51M,51C・・・山プログラマブル分周器、67〜
69・・・川像位置検出器、70〜72・・・・・・テ
ストトナー像,79Y,79M,79C・・・・・・可
変電源,81〜83・・・・・・CCD1〜CCD3、
91・・・・・・基準信号発生回路、92a〜92C・
・・・・・2値化回路、93a〜93C・・・・・・カ
ウンタ,94a〜94c・旧・・ラッチ回路、95a〜
95c・・・・・・比較回路、96・・・・・・演算処
理回路。 第2図 第3図 第6図 9l 第4図 第 図 (Oノ (bノ 第 図 (Cノ 9l (bノ 第 図 (Cノ 第10図 第l2図 第15図 第16図 第13図 第17図 第l8図 8Kの像検出 Yの像検出 Mの像検出 Cの像検出 第20図 第21図 第22図 第23図 l9 第24図
Claims (1)
- 複数の感光体と、これらの感光体にそれぞれ対応して設
けられ、それぞれの色信号で変調された光ビームにより
、対応する感光体上に静電潜像を形成するレザービーム
走査装置と、上記感光体上に形成された静電潜像を顕像
化する現像手段と、上記顕像化で得られた顕像を転写紙
に転写する転写手段と、上記転写紙を前記感光体に沿つ
て移動させる搬送ベルトとを具備したカラー画像形成装
置において、上記搬送ベルト上に転写紙搬送方向と直交
する方向の少なくとも3箇所の領域に、テストトナー像
を形成する像形成手段と、上記テストトナー像の位置を
検出する位置検出手段と、各色信号による画像の書き出
し位置を変える位置変更手段と、各色信号による画像の
記録幅を変える記録幅変更手段と、上記レザービーム走
査装置内の光学部材の状態を変える状態変更手段と、上
記位置検出手段からの検出信号により、上記位置変更手
段、上記記録幅変更手段及び上記状態変更手段の少なく
とも一つを制御する制御手段とを有することを特徴とす
るカラー画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1112200A JP2740256B2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | カラー画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1112200A JP2740256B2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | カラー画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02291573A true JPH02291573A (ja) | 1990-12-03 |
JP2740256B2 JP2740256B2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=14580766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1112200A Expired - Lifetime JP2740256B2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | カラー画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2740256B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04238370A (ja) * | 1991-01-23 | 1992-08-26 | Fujitsu Ltd | 画像形成装置の潜像位置補正方法 |
US6310681B1 (en) | 1998-01-13 | 2001-10-30 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Method and apparatus for image forming |
US6771296B2 (en) * | 2000-10-03 | 2004-08-03 | Ricoh Company, Ltd. | Optical scanning device and method for providing specific dot offsets at center and ends of scan width |
JP2006234986A (ja) * | 2005-02-22 | 2006-09-07 | Ricoh Co Ltd | 光学装置および画像形成装置 |
JP2007233393A (ja) * | 2007-03-12 | 2007-09-13 | Ricoh Co Ltd | 画像記録装置 |
US7355765B2 (en) | 2002-04-17 | 2008-04-08 | Ricoh Company, Ltd. | Optical scanning apparatus and an image formation apparatus therewith |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4694926B2 (ja) | 2005-09-16 | 2011-06-08 | 株式会社リコー | 光走査装置及び画像形成装置 |
JP4948042B2 (ja) | 2005-10-31 | 2012-06-06 | 株式会社リコー | 色ずれ補正方法および画像形成装置 |
-
1989
- 1989-05-02 JP JP1112200A patent/JP2740256B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04238370A (ja) * | 1991-01-23 | 1992-08-26 | Fujitsu Ltd | 画像形成装置の潜像位置補正方法 |
US6310681B1 (en) | 1998-01-13 | 2001-10-30 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Method and apparatus for image forming |
US6771296B2 (en) * | 2000-10-03 | 2004-08-03 | Ricoh Company, Ltd. | Optical scanning device and method for providing specific dot offsets at center and ends of scan width |
US7355765B2 (en) | 2002-04-17 | 2008-04-08 | Ricoh Company, Ltd. | Optical scanning apparatus and an image formation apparatus therewith |
JP2006234986A (ja) * | 2005-02-22 | 2006-09-07 | Ricoh Co Ltd | 光学装置および画像形成装置 |
JP4599556B2 (ja) * | 2005-02-22 | 2010-12-15 | 株式会社リコー | 光学装置および画像形成装置 |
JP2007233393A (ja) * | 2007-03-12 | 2007-09-13 | Ricoh Co Ltd | 画像記録装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2740256B2 (ja) | 1998-04-15 |
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Legal Events
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