JPH02290871A - 有害生物防除剤 - Google Patents

有害生物防除剤

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JPH02290871A
JPH02290871A JP2091975A JP9197590A JPH02290871A JP H02290871 A JPH02290871 A JP H02290871A JP 2091975 A JP2091975 A JP 2091975A JP 9197590 A JP9197590 A JP 9197590A JP H02290871 A JPH02290871 A JP H02290871A
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マンフレッド ベガー
Haukur Kristinsson
ハウクル クリスチィンソン
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D401/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
    • C07D401/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings
    • C07D401/12Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/64Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • A01N43/7071,2,3- or 1,2,4-triazines; Hydrogenated 1,2,3- or 1,2,4-triazines

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な殺虫性N−アミノー1,2.4トリア
ジノン、それらの製造方法、それらを製造する為の中間
体、該アミノトリアジンを含有する組成物、及び有害生
物防除におけるそれらの使用方法に関する。本発明のア
ミノトリアジノンは 式I (上記式中、R,は炭素原子数1ないしl2のアルキル
基、又は炭素原子数3ないし7のシクロアルキル基を表
し、R!及びR,はそれぞれ互いに独立して水素原子、
又は炭素原子数1ないし6のアルキル基を表し、R.,
R.,R.及びR1はそれぞれ互いに独立して水素原子
、ハロゲン原子、炭素原子数1ないし3のアルキル基、 シル基、炭素原子数3ないし5のアルキルチオ基を表し
、nは0またはlを表す〕で表される化合物、及びその
塩.但し、同時にピリジン環が3位置を介してメチリデ
ン基に対して結合しR 4 +R..R.及びR,がそ
れぞれ水素原子である場合には、nはlである. 式Jの化合物は酸付加塩の形状である事も可能である.
そのような塩を形成するのに適当な酸は、無機酸、及び
有機酸、例えば、塩酸、臭酸、硝酸、相違なるリン酸、
硫酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、吉草酸、蓚酸、マロ
ン酸、マレイン酸、フマル酸、乳酸、酒石酸、又はサリ
チル酸である。
それ自身、又は他の置換基の一部としてのアルキル基は
直鎖でも分技鎖でもよい。そのようなアルキル基として
はメチル基、エチル基、プロビル基、イソプロビル基、
ブチル基、イソブチルl4、第二プチル基、第三ブチル
基、ペンチル基、ヘキシル基、オクチル基、デシル基、
ドデシル基等、並びに、それらの異性体である.適する
アルコキシ基、及びアルキルチオ基は直鎖でも分技鎖で
もよく、例えば、メトキシ基、メチルチオ基、エトキシ
基、エチルチオ基、及びプロビル基がある. シクロアルキル基は、例えば、シクロプロピル基、シク
ロブチル基、シクロペンチル基、又はシクロヘキシル基
である。
ハロゲン原子として適するのは、弗素原子および塩素原
子、並びに臭素原子や沃素原子も適する.弗素原子、及
び塩素原子が好ましい.好ましい式Iの化合物は、R1
が炭素原子数1ないし4のアルキル基;メチル基、エチ
ル基、イソプロビル基、又はシクロプロピル基で、nが
1である化合物である. より好ましいのは、式1a R, (RlないしR,が上記で定義された意味を表す〕で表
される化合物である. 上記の式Iと式1aで、置換基R2およびR,は好適に
はそれぞれ互いに独立して水素原子、メチル基、好まし
くは水素原子を表す。
式Iの化合物中、次式lb R. 〔上記式中、R.,R.ないしR7は上記で定義された
と同じ意味を表す〕で表される化合物も又、優れている
. その生物学的活性からして、R1がメチル基、又はエチ
ル基を表し、R,が水素原子を表し、R.,R.及びし
R,はそれぞれ互いに独立した塩素原子、メチル基、メ
トキシ基、またはアミノ基を表す弐1bの化合物が好ま
しい.特に好ましい本発明の化合物は、R,が水素原子
を表すか、又はR,,R,,R.及びR,が水素原子を
表し、そしてnが1を表すか、又はR1がメチル基を表
す式1,Iaおよび!bの化合物である. 他の好ましい式!bの化合物は、R a* R sr及
びR.がそれぞれ互いに独立してメチル基、または弗素
原子を表し、R,は水素原子、メチルチオ基、又はジメ
チルアミノ基を表し、nはOを表す化合物である. 式■の化合物中、次式[c で表される2,3,4,S−テトラヒド口−3−オキソ
ー4一[( ピリジンーN−オキサイド−3−イル)一
メチレンイミノ]−6−メチル−1.2.4−}リアジ
ンが特に抜擢される. 式Iの化合物は、それ自身公知の方法、例えば次式■ H 〔式中、R.,R!及びR,が上記で定義したと同じ意
味を表す〕で表される化合物は、特記に値する. その生物学的活性の為に、次式 〔式中、R,は炭素原子数1ないし12のアルキル基、
又は炭素原子数3ないし7のシクロアルキル基を表し、
R2及びR3はそれぞれ互いに独立して水素原子、又は
炭素原子数1ないし6のアルキル基を表す〕で表される
アミノトリアジノンと 次式■ リ。
〔式中、R..R%.Rh及びR,はそれぞれ互いに独
立して水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1ないし3
のアルキル基、  R2 / N \ R】、 炭素原子数1ないし3のアルコキシ基、又は炭素原子数
1ないし3のアルキルチオ基を表し、nはO又は1を表
す.但し、同時にピリジン環が3位置を介してメチリデ
ン基に対して結合し、R. 、Rs 、R.及びR,が
それぞれ水素原子であるならば、れは1を表す)で表さ
れるアルデヒドの反応により、並びに反応生成物の単離
により製造することができる.必要ならば、生じた化合
物は、慣用の方法でその塩に転換することができる. 湿作は通常、常圧下で触媒量の強酸存在下で、溶媒中で
行われる.反応温度は+10ないし100゜C、好まし
くは+40ないし80’Cである.適する酸は、例えば
、鉱酸、好ましくは塩酸のような無機強酸である.適す
る溶媒はアルコール、エーテル及びエーテル系化合物、
二トリル、または水である. 式■のアミノトリアジノン出発物質は公知であり、それ
自身公知の方法で、例えば、ヒドラジン水化物を使用し
た環化転移により、即ち、次式■ で表されるオキサジアゾロンをヒドラジン水化物(Il
.N−NH.・}I!O) (式中、R, 、R.及び
R.は上記の定義と同じ意味を表す〕と反応させること
によって、製造することができる.式■のアミノトリア
ジノンの製造方法は、通常常圧下で、そして溶媒を使用
し、或いは使用することな《実施される.反応温度は、
+15ないし120’C,好ましくは+20ないし80
゜Cである.適する溶媒は水、アセトニトリルのような
ニトリル、アルコール、ジオキサンまたはテトラヒドロ
フランである. 上記の式■オキサジアゾロンは、それ自体公知の方法、
例えば、次式■ H で表される5−トリフルオ口メチル−1.3.4−オキ
サジアゾール−2 (38)一オンと次式■(Vl) 〔置換基R. 、R.及びR,が上記の定義と同じ意味
を表し、Xがハロゲン原子を表す〕で表されるケトンと
の反応により製造できる.弐■のオキサジアゾロンの製
造方法は、常圧、塩基の存在下の溶媒中で行われる。反
応温度は+0ないし150゜C、好ましくは+20ない
し100゜Cである.適当な塩基は有機塩基、又は無機
塩基、例えば、トリメチルアミン、アルコレート、水酸
化ナトリウム、又は水素化ナトリウムである.適当な溶
媒は、アルコール、ハロゲン化炭化水素、例えば、クロ
ロホルム、アセトニトリルのようなニトリル、テトラヒ
ド口フラン、ジオキサン、ジメチルスルホキサイド又は
水である. 式■のアミノトリアジノンのうち、4−アミノー6ーフ
ェニル−1.2.4−  }リアジン−3−オン、即ち
R,がフェニル基を表し、Rt及びR,がそれぞれ水素
原子を表す式■の化合物公知である((Liebigs
 Annalen der Chemie.ハL125
(197l)). 式■及び■の化合物は公知、又はそれ自体公知の方法で
製造される.nが0である弐■のアルデヒドは公知、又
はそれ自身公知の方法〔(z.chemie)114.
(1970). (J.Org.Chem.) 16.
4836(1981).(Eur,J.Med.Che
m.) li,531(1977). (Hetero
cycles)2fl,4836(1981),(J.
Org.CheIl.) 5,1.5320(198B
) )によって製造される.式III (n=1)の化
合物は通常、対応するアルデヒド(n一1)を出発物質
として、m一塩化過安息香酸のような適当な酸化剤との
反応によって製造され、その際アルデヒド基は一時的に
適当な保護基で保護される.この為にアルデヒド基は、
例えばアセチル化される. 本発明の方法は、出発物質としてピリジンーN一オキサ
イド(n=1)を、同様にピリジン誘導体(n−0)を
使用した式■の化合物の製造に適する.望ましい最終化
合物により、適当な遊離ピリジンアルデヒド(n=0)
または、そのN−オキサイド(n−1)が使用される.
式lの本化合物は、温血動物に良好な許容性があり、公
知のリン酸エステルやカーバメイトよりも優れた安定性
を持つ一方、植物に十分な許容性がある事を見出した. それゆえ、これらは有害生物防除剤、特に植物の有害生
物、特に昆虫を防除するのに、とりわけ適している.式
■の化合物は特に、以下の種属、鱗翅目(Lepido
pLera) 、鞘翅目(Coleoptera)、同
翅亜目(Hosoptera) 、異翅亜目(Hete
ropLera) 、双翅目(Diptera) 、ア
ザミウマ目(Thysanoptera)、多翅目(O
rthopLera)、シラミ目(^noplura)
、ノミ目(Siphonap’era) 、ハジラミ目
(Mallophaga)、シミ目(Thysanur
a) 、シロアリ目(Isoii’c+ra) 、チャ
タテムシ目(Psocoptera)、及び膜翅目(H
ymenoptera) 、及びダニ目(Acarin
a)に属する昆虫を防除するのに適する.特に、植物破
壊性昆虫、特に観賞用植物、及び有用植物の栽培におい
て、特に綿、野菜、稲及び果実の栽培において、植物破
壊性昆虫を式Iの化合物で防除する事が可能である. これと関連して、式Iの化合物は、公知の有害生物防除
剤により防除が困難である吸液昆虫、特にアブラムシ科
(例えば、アフィスファバエ(^phis fabae
) 、アフェイスクラッシボラ(Aphis crac
civora)、マイズスペルシカエ(Myzus p
ersicae)及びベミシア タバシ(Bemisi
a tabaci)に対し、非常に顕著な浸透作用及び
接触作用を持つという事実は注目に値する. 式Iの化合物の良好な有害生物防除作用、上記有害生物
の少なくとも50−60%の死滅率に相当する. 使用された化合物、及びそれらを含む組成物の作用は、
他の殺虫剤及び/又は殺ダニ剤の添加によって、かなり
拡大する事ができ、与えられた環境を克服し、適合させ
る事ができる.適当な添加剤の例として有機リン化合物
、二トロフェノール、及びその誘導体、ホルムアミジン
、ウレア、カーバメート、ピレスロイド、塩素化炭化水
素、並びにバシルス スリンギエンシス(Bacill
us thuringiensis)製剤を含む.式!
の化合物は非変成の形態で、あるいは好ましくは製剤技
術で慣用の助剤を共に有害生物防除剤をして使用され、
公知の方法により乳剤原液、直接噴霧可能な、又は希釈
可能な溶液、希釈乳剤、湿潤性粉末、可溶性粉末、粉剤
、粒剤、及び例えば、ボリマー物質によるカプセル化剤
に製剤化される.組成物と共に、噴霧、散粉、散布散水
、又は注水のような適用法は目的とする対象および使用
環境に依存して選ばれる.製剤、即゛ち式Iの化合物(
有効成分)またはそれと他の殺虫剤、又は殺ダニ削との
組み合わせ及び適当な場合には、固体または液体の助剤
を含む組成物、生成物または混合物は、公知の方法によ
り、例えば、有効成分を溶媒、固体担体及び適当な場合
には表面活性化合物(界面活性剤)のような増量剤と均
一に混合及び/または粉砕する事により、製造される. 適当な溶媒を以下に示す. 芳香族炭化水素、好ましくは炭素原子数8ないしl2の
部分、例えばキシレン混合物または置換ナフタレン;ジ
ブチルフタレートまたはジオクチルフタレートのような
フタレート;シクロヘキサンまたはパラフィンのような
脂肪族炭化水素;エタノール、エチレングリコール、エ
チレングリコールモノメチルまたはモノエチルエーテル
のようなアルコール及びグリコール、並びにそれらのエ
ーテル、エステル;シクロヘキサノンのようなケトン;
N−メチル−2−ビロリドン、ジメチルスルホキシドま
たはジメチルホルムアミドのような強極性溶媒:並びに
エボキシ化ココナッツ油または大豆油のようなエポキシ
化植物油;または水. 例えば、粉剤及び分散性粉末に使用できる固体担体は通
常、方解石、タルク、カオリン、モンモリロナイトまた
はアタパルジャイトのような天然鉱物充填剤である。物
性を改良する為に、高分散ケイ酸または高分散吸収性ボ
リマーを加える事も可能である.適当な粒状化吸着性担
体は多孔性型のもので、例えば軽石、破壊レンガ、セピ
オライト又はベントナイトであり、適当な非吸収性担体
は方解石または砂のような物質である.さらに非常に多
くの予備粒状化した無機質及び有機質の物質、特にドロ
マイト又は粉状化植物残骸が使用し得る. 製剤化すべき式lの化合物、又はそれらと殺虫剤または
殺ダニ削との組み合わせの性質によるが、適当な表面活
性化合物は良好な乳化性、分散性、湿潤性を有する非イ
オン性、カチオン性及び/またはアニオン性界面活性剤
である。
”界面活性剤”の用語は界面活性剤の混合物を含む物と
理解されたい。適当なアニオン性界面活性剤は、水溶性
石鹸及び水溶性合成界面活性化合物の両者であり得る. 適当な石鹸は高級脂肪酸(C1。〜C2。)のアルカリ
金属塩、アルカリ土類金属塩、または非置換または置換
のアンモニウム塩、例えば、オレイン酸またはステアリ
ン酸あるいは、例えばココナッツ油または獣脂から得ら
れる天然脂肪酸混合物のナトリウムまたはカリウム塩で
ある.さらに適する界面活性剤は、脂肪酸メチルタウリ
ン塩、及び変成または未変成リン脂質もてあしかしなが
ら、いわゆる合成界面活性剤、特に脂肪スルホネート、
脂肪サルフェート、スルホン化ペンズイミダゾール誘導
体、またはアルキルアリールスルホネートが更に頻繁に
使用される. 脂肪酸スルホネート又はサルフェートは通常アルカリ金
属塩、アルカリ土類金属塩あるいは非置換または置換の
アンモニウム塩の形態にあり、そしてアシル基のアルキ
ル部分をも含む炭素原子数8ないし22のアルキル基を
含み、例えばりグノスルホン酸、ドデシルサルフェート
または天然脂肪酸から得られる脂肪アルコールサルフェ
ートの混合物のナトリウムまたはカルシウム塩である.
これらの化合物には硫酸エステルの塩および脂肪酸アル
コール/エチレンオキシド付加物のスルホン酸の塩も含
まれる.スルホン化ペンズイミダゾール誘導体は、好ま
しくは二つのスルホン酸基と8ないし22の炭素原子を
含む一つの脂肪酸基とを含む.アルキルアリールスルホ
ネートの例は、ドデシルベンゼンスルホン酸、ジブチル
ナフタレンスルホン酸またはナフタレンスルホン酸/ホ
ルムアルデヒド縮合生成物のナトリウム、カルシウムま
たはトリエタノールアミン塩である.対応するホスフェ
ート、例えば4ないし14モルのエチレンオキシドを含
むp−ノニルフェノール付加物のリン酸エステルの塩、
ちまた適当である。
非イオン性界面活性剤は、好ましくは脂肪族または脂環
式アルコール、または飽和または不飽和脂肪酸及びアル
キルフェノールのポリグリコールエーテル誘導体であり
、該誘導体は3ないし30個のグリコールエーテル基、
(脂肪族)炭化水素部分に8ないし20個の炭素原子、
そしてアルキルフェノールのアルキル部分に6ないし1
8個の炭素原子を含む.他の適当な非イオン性界面活性
剤は、ポリエチレンオキシドとボリブロピレングリコー
ル、エチレンジアミンポリプロピレングリコールおよび
アルキル鎖中に1ないL;−to個の炭素原子を含むア
ルキルポリプロビレングリコールとの水溶性付加物であ
り、その付加物は20ないし250個のエチレングリコ
ールエーテル基及び10ないし100個のプロピレング
リコールエーテル基を含む。これらの化合物は通常プロ
ピレングリコール単位当たり1ないし5のエチレングリ
コール単位を含む。
非イオン性界面活性剤の代表例は、ノニルフエノールー
ボリエトキシエタノール、ヒマシ油ボリグリコールエー
テル、ポリプロピレン/ポリエチレンオキシド付加物、
トリブチルフエノキシポリエトキシエタノール、ポリエ
チレングリコールおよびオクチルフエノキシエトキシエ
タノールである。ポリオキシエチレンソルビタン及びポ
リオキシエチレンソルビタントリオレートの脂肪酸エス
テルもまた適当な非イオン性界面活性剤である. カチオン性界面活性剤は、好ましくはN一置換基として
少なくとも一つの炭素原子数8ないし22のアルキル基
と他の置換基として低級4F.置換またはハロゲン化ア
ルキル基、ベンジル基、または低級ヒドロキシアルキル
基とを含む第四アンモニウム塩である。該塩は好ましく
はハロゲン化物、メチル硫酸塩またはエチル硫酸塩の形
態にあり、例えばステアリル]・リメチルアンモニウム
クロリドまたはペンジルビス−(2−クロロエチル)エ
チルアンモニウムプロミドである。
製剤業界で慣用の界面活性剤は、例えば下記の刊行物に
記載されている:゜゜カクカンチャンズデタージェンツ
 アンド エマルジファイアーズ アニュアル(MC 
Cutcheon’s DetergenLsand 
Emulsifiers Annual) ”マック出
版社、リングウッド、ニュージャージー州、1979年
;ヘルムートシュタy ヘ(Helumut Stac
he) ,”テンジツド タフシエンブーフ(Tens
id Taschen−bush)’,カール ハンー
ザー フェルラーク(Carl Hanser Ver
lag).  ミュンヘン及びウィーン,  1981
年. 本発明の有害生物防除組成物は通常、式Iの化合物の0
.1ないし99%、好ましくは0.1ないし95%、固
体または液体助剤の1ないし99.9%、界面活性剤の
0ないし25%、好ましくは0.1ないし25%を含む
. 市販品は好ましくは濃厚物として製剤化されるが、消費
者,は通常、実質的低濃度の希釈製剤、例えば0.1な
いし1000ppl1を使用する.一般に式■の化合物
の濃度一特に栽培用地に−0.025ないし1.0Kg
/ha、好ましくは0.1ないし0.5Kg/ha,例
えば0.1ないし0.25Kg/haである.この組成
物は又、他の成分、例えば安定剤、消泡剤、粘度tAP
jI剤、結合剤、粘着付与剤並びに肥料、又は特別な効
果を得るだめの他の有効成分を含有してもよい. ホルムアミド125mlに添加する.ジメチルホルムア
ミド250ml 中の5−トリフルオロメチル−1.3
.4−オキサジアゾール−2(3H)一オン77g(0
.5モル)を室温で1時間かけて、この懸濁液に滴下し
、混合物を3時間撹拌する.クロロアセトン55.5g
(0.6モル)を添加後、反応混合物を室温で16時間
撹拌し、蒸発させて濃縮する。残留物に水1000ml
を添加し、固体沈澱物を吸引濾過で乾燥させると、無色
固体の形状で次式:l.式Iの化合物とその中間体の製
造方法で表される標記化合物を得る.;融点85゜C;
収量96g(91.7%) 以下弐■の化合物を類似の方法で製造する.油状物中の
80%NaH分散剤15g(0.5モル)を石油エーテ
ルで洗浄して油分を除き、ジメチル表 表1(続き): ーオキンー4−アミノー6−メチ 2−オキンー5−トリフルオロメチル−2,3ージヒド
ロ−1.3.4−オキサジアゾール−3−アセトン21
Cl(1.0モル)を冷却し々からヒドラジン水化物2
50nl中に添加する。得られた透明な褐色の溶液を2
時間攪拌した後真窒中で蒸発によシ濃縮し、そして残留
物をシリカゲル上でクロマトグラフを行なう(塩化メチ
レン/メタノール 9:1)。溶媒を蒸発させて除去し
てエーテルを添加した後得られた油状物から次式: 表2(続き): H で表わされる標記化合物が結晶化する。;融点+17−
119℃;収量645’(50%〕類似の方法で以下の
化合物を裂造する。二表2: 表2(続き): で表される標記化合物を得る.;融点226−229℃
:(収量0.68 ;64%) 2−メチルビリジン−3一カルポアルデヒド0.48g
(4ミリモル)と濃塩酸1滴を室温で、エタノール25
0鵬1中に溶解した2,3,4.5−テトラヒドロ−3
−オキソー4−アミノー6−メチル−1.2.4−  
トリアジン0.5g(4ミリモル)溶液に添加する.反
応混合物を30分撹拌し、濾過する.分離された固体を
エーテルで洗浄し、乾燥させると無色の固体の形状で次
式: ビリジン−3一カルボアルデヒドーN−オキサイド2.
44g(0.02モル)をエタノール25oIIll中
に溶解した2,3,4.5−テトラヒド口−3−オキソ
ー4−アミノー6−メチル−1.2.4−  }リアジ
ン2.56g(0.02モル)溶液に添加する.反応混
合物を30分撹拌し、冷却し、沈澱された固体を濾過し
て分離し、エーテルで洗浄し、乾燥させると白色の固体
の形状で次式: で表される標記化合物を得る.;融点242−244゜
C;(収量3.6g;84%) 以下の式1a、Ib及びIcの化合物は上記の方法でも
製造できる. 鍵.p.は融点を示す .表」二一(続き) .   12 :  制 1l 亀.p.は融点を示す F1:湿』針目1末 化合物1または配合物 リグノスルホン酸ナトリウム ラウリル硫酸ナトリウム塩 ジイソブチルナフタレン スルホン酸ナトリウム オクチルフェノールポリエチ レングリコールエーテル(エ チレンオキサイド7−8モル) 高分散ケイ酸 カオリン a)  b)  c) 25χ50χ75χ 5χ 5χ 3χ −−  5X 6χ 10χ 2χ 5χ IOX  10χ 62X 27χ 一.p.は融点を示す 有効成分または配合物を助剤と共に十分に混合した後、
該混合物を適当なミルで良く粉砕すると、水で希釈して
希望の濃度の懸眉液を得ることのできる湿潤性粉末を得
る. F2.!LIUIL 化合物lまたは配合物 オクチルフェノールポリエチレン グリコールエーテル(エチレン オキサイド4−5モル) ドデシルベンゼンスルホン酸 カルシウム ヒマシ油ボリグリコールエー テル(エチレンオキサイド36モル) シクロヘキサノン キシレン混合物 10χ 3χ 3χ 4χ 30χ 50χ この乳剤原液を水で希釈する事により、希望の濃度のエ
マルジョンを得ることができる.F3.u a)  b) 化合物!または配合物     5χ 8χタルク  
          95χ有効成分または配合物を担
体と共に混合し、適当なミル中でこの混合物を粉砕する
事により、そのまま使用することのできる粉剤を得る. F4.押ル11剋 化合物Iまたは配合吻        10χリグノス
ルホン酸ナトリウム      2χカルポキシメチル
セルロース      lχカオリン        
       87χ有効成分または配合物を助剤と共
に混合、粉砕し、続いてこの混合物を水で湿らす.混合
物を押し出し、空気流中で乾燥させる.F5.被覆葺■ 化合物■または配合物         3zポリエチ
レングリコール (mol.wt,200)             
3χカオリン               94χカ
オリン           ー 92χ細かく粉砕し
た有効成分または配合物をミキサー中でポリエチレング
リコールで湿らせたカオリンに均一に施用する。この方
法により非粉塵性被覆粒剤が得られる。
F6.3AjBLMJ!L 化合物Iまたは配合吻        40Xエチレン
グリコール         10χノニルフェノール
ポリエチレング リコールエーテル(エチレンオキ サイド15モル)              6χリ
グノスルホン酸ナトリウム      10χ力ルボキ
シメチルセルロース      1χ37%ホノレムア
ノレデヒド水冫容液     0.2χ75%水性エマ
ルジョン形シリ コーンオイル             0.8χ水 
                      32′
1細かく粉砕した有効成分または配合物を助剤と共に均
一に混合し、水で希釈することにより希望の懸濁液を得
ることのできる懸濁性濃厚物が得られる。
3.生物学的実施例 実施例B,l:ア  スクー・シボー(A hiscr
accivoraに る 試験開始前に、容器中で栽培した4ないし5日令の豆の
苗木(Pisu+w satirum)にアフィスクロ
ッシポラ種の昆虫約200匹をそれぞれに寄生させる.
24時間後、処理植物に試験化合物400pp−を含有
する水性配合剤をしたたり落ちるまで直接噴霧する。各
々の試験化合物を2本の植物に使用し、そして更に24
時間及び72時間後に死滅数を数える.この試験は21
−22゜C、相対湿度約55%で行う。
この試験において表3.4及び5の化合物は良好な活性
を示した. 実Jfj例B.  2 .マイズスペルシカエに慢透作
■ ピメンタ植物は良く寄生された豆の苗木とともに感染さ
れる。土壌は4日後に、lθ%乳濁原液と水から作られ
た0.1%の噴霧混合物25■lで処理され、土壌中の
試験混合物の濃度は12.5pp+m  (土壌の量に
基づいて重量による!)である.植物はひだ状の紙で包
まれる.死滅数の評価は、試験開始3及び7日後に行わ
れる.各々別の容器中に2本の植物を各試験物質の為に
使用する.試験は25゜C及び相対湿度65%で実施す
る. 1.2及び4週間後、植物は新たに寄生され、3及び7
日後に以下の処理で新たな死滅数を測定した. 表3.4及び5の化合物は良好な活性を示した.実a例
B.3 :マ ズスペルシカエにIli 処理する4日前にピメンタ植物(鉢植えされて6葉期に
ある)にマイズスペルシカエ(R種)を寄生させた2 
− 3 c+++の長さの豆の苗を置くことにより感染
させ、そしてピメンタ植物上にアブラムシを十分に寄生
させる.豆の苗が枯れ始めたらすぐに、アブラムシは試
験植物(ピメンタ)に移る。24時間後、処理植物に2
5%湿潤性粉末から製造した、試験化合物100ppm
を含有している水性懸濁液をしたたり落ちるまで直接噴
霧する。4本の植物を各々の試験物質に使用する.噴霧
後7日目に死滅数を測定する.試験は21−22゜C及
び相対湿度約60%で実施する. 表3.4及び5の化合物は、この試験で良好な活性を示
した。特に化合物4.09は80%の死滅率を示した. 実施例B.  4 :マイズスペルシカエに  る長J
肘i用」K荻 ペペロニ植物(鉢植えされていて6葉期にある)を試験
溶液で噴霧処理し、処理後2日目に試験植物に実施例8
.  3で記載したようにマイズスペルシカエ(R種)
を寄生させて惑染させる.植物に寄生させた後5日目に
死滅率(%)を評価する. 表3.4及び5の化合物は、この試験でマイズスペルシ
カエに対し良好な活性を示した.特に化合物4.09は
80%の死滅率を示した.実施例B.5:べ鷹シ   
バシBemisia tabaci  −”     
t且 2葉期にある鉢植された豆植物(Phaseolusv
ulgaris,Autan variety)にベミ
シア タバシ(1植物に付き40匹)を寄生させる.産
卵期間の3日後、成虫は除かれる.寄生の10日後、若
虫の約2/3が第一次若虫朋、及び1/3がすでに第二
次若虫期にある時、植物は異なる濃度の噴霧混合物(1
0%乳濁原液と水から作られた)で噴霧処理される. F,世代の死んだ若虫、さなぎ、成虫の測定は寄生後、
24時間目に行われる.試験は25゜C、相対湿度50
−60%で行われる.表3.4及び5の化合物は、3p
pm?a度で良好な活性を示した.特に化合物4.09
は80%の死滅率を示した.

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)次式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔上記式中、R_1は炭素原子数1ないし12のアルキ
    ル基、又は炭素原子数3ないし7のシクロアルキル基を
    表し、R_2及びR_3はそれぞれ互いに独立して水素
    原子、又は炭素原子数1ないし6のアルキル基を表し、
    R_4、R_5、R_6及びR_7はそれぞれ互いに独
    立して水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1ないし3
    のアルキル基、▲数式、化学式、表等があります▼、炭
    素原子数1ないし3のアルコキシ基、又は炭素原子数1
    ないし3のアルキルチオ基を表し、nは0又は1を表す
    〕で表される化合物、又はその塩。但し、同時にピリジ
    ン環が3位置を介してメチリデン基に対して結合し、そ
    してR_4、R_5、R_6及びR_7がそれぞれ水素
    原子である場合には、nは1を表す。 (2)R_1が炭素原子数1ないし4のアルキル基を表
    す請求項(1)記載の式 I の化合物。 (3)R_1がメチル基、エチル基、イソプロピル基ま
    たはシクロプロピル基を表す請求項(1)記載の式 I
    の化合物。 (4)nが1である請求項(1)ないし(3)のいずれ
    か1つに記載の式 I の化合物。 (5)次式( I a) ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) 〔R_1ないしR_7及びnが、請求項(1)ないし(
    4)で定義されたと同じ意味を表す〕で表される請求項
    (1)ないし(4)のいずれか1つに記載の化合物(6
    )R_2及びR_3がそれぞれ互いに独立して水素原子
    、又はメチル基を表す請求項(1)ないし(5)のいず
    れか1つに記載の化合物。 (7)R_2及びR_3がそれぞれ互いに独立して水素
    原子で表す請求項(1)ないし(6)のいずれか1つに
    記載の化合物。 (8)次式 I b ▲数式、化学式、表等があります▼( I b) 〔R_1、R_4及びR_7及びnが請求項(1)ない
    し(4)で定義されたと同じ意味を表す〕で表される請
    求項(1)ないし(4)のいずれか1つに記載の化合物
    。 (9)R_1がメチル基、又はエチル基を表し、R_5
    が水素原子を表し、R_4、R_6及びR_7はそれぞ
    れ互いに独立して塩素原子、メチル基、メトキシ基また
    はアミノ基を表す請求項(1)ないし(4)、(6)、
    (7)又は(8)記載の化合物。 (10)R_6が水素原子を表す請求項(1)ないし(
    8)のいずれか1つに記載の化合物。 (11)R_4、R_5、R_6及びR_7がそれぞれ
    水素原子及びnが1である請求項(1)ないし(4)、
    又は請求項(6)ないし(8)のいずれか1つに記載の
    化合物。 (12)R_1がメチル基である請求項(1)ないし(
    11)のいずれか1つに記載の化合物。 (13)R_4、R_5及びR_6がそれぞれ互いに独
    立してメチル基、又は弗素原子を表し、R_7が水素原
    子、メチルチオ基、又はジメチルアミノ基を表し、nが
    0である請求項(8)記載の化合物。 (14)次式 I c ▲数式、化学式、表等があります▼( I c) 〔R_4、R_5及びR_6が請求項(1)ないし(3
    )で定義したと同じ意味を表す〕で表される請求項(1
    )ないし(3)のいずれか1つに記載の化合物。 (15)請求項(12)に記載されている次式▲数式、
    化学式、表等があります▼ で表される2,3,4,5−テトラヒドロ−3−オキソ
    −4−[(ピリジン−N−オキサイド−3−イル)−メ
    チレンイミノ]−6−メチル−1,2,4−トリアジン
    。 (16)次式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、R_1は炭素原子数1ないし12のアルキル基
    、又は炭素原子数1ないし7のシクロアルキル基を表し
    、R_2及びR_3は互いに独立して水素原子、又は炭
    素原子数1ないし6のアルキル基を表す〕で表されるア
    ミノトリアジノンと次式III▲数式、化学式、表等があ
    ります▼(III) 〔式中、R_4、R_5、R_6及びR_7はそれぞれ
    互いにに独立して水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数
    1ないし3のアルキル基、 ▲数式、化学式、表等があります▼、炭素原子数1ない
    し3のアルコキシ基、又は炭素原子1ないし3のアルキ
    ルチオ基を表し、nは0又は1を表す。但し、同時にピ
    リジン環が3位置を介してメチリデン基に対して結合し
    、そしてR_4、R_5、R_6及びR_7がそれぞれ
    互いに独立して水素原子を表す場合は、nは1を表す〕
    で表されるアルデヒドを反応させる、必要ならば、生じ
    た式 I の化合物をその塩に転換することからなる次式
    I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表される請求項(1)記載の化合物、又はその塩の製
    造方法。 (17)有効成分として、請求項(1)記載の式 I の
    化合物を適当な担体及び/又は助剤と一緒に含む有害生
    物防除用組成物。 (18)有害生物を防除する為の請求項(1)記載の式
    I の化合物の使用方法。 (19)昆虫および節足動物を防除する為の請求項(1
    8)記載の使用方法。 (20)植物破壊性昆虫を防除する為の請求項(19)
    記載の使用方法。 (21)吸液昆虫を防除する為の請求項(20)記載の
    使用方法。 (22)有害生物、それらの種々の成長段階、それらの
    生息場所を殺虫的有効量の請求項(1)記載の式 I の
    化合物、又はその塩、又は担体及び助剤を加えた上記化
    合物の殺虫的有効量含む組成物と接触するか、或いは処
    理することからなる有害生物防除方法。 (23)防除される有害生物が昆虫、及び節足動物であ
    る請求項(22)記載の方法。 (24)防除される有害生物が植物破壊性昆虫である請
    求項(23)記載の方法。 (25)防除される有害生物が、吸液昆虫である請求項
    (24)記載の方法。
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