JPH02290734A - 駆動車軸アセンブリおよびトリデム型駆動車軸装置 - Google Patents
駆動車軸アセンブリおよびトリデム型駆動車軸装置Info
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- JPH02290734A JPH02290734A JP1345104A JP34510489A JPH02290734A JP H02290734 A JPH02290734 A JP H02290734A JP 1345104 A JP1345104 A JP 1345104A JP 34510489 A JP34510489 A JP 34510489A JP H02290734 A JPH02290734 A JP H02290734A
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- 238000000429 assembly Methods 0.000 abstract description 13
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/36—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving tandem wheels
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Hybrid Electric Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は゜″8×8”又は゜’8X6”あるいは同類形
式の車輌に使用される直列3連のトリデム型後部車軸に
関する.特に本発明は2つの出力軸を有するトランスフ
ァケースを利用し、この出力軸が前側一後部駆動車軸ア
センブリに延在するトリデム型後部車軸装置および2つ
の入力軸を有し、一方の軸は前側一後部駆動車軸ギャ装
置を駆動し、他方の軸は中央一後部駆動車軸アセンブリ
に駆動連結された貫通軸に連結されている前側一後部駆
動車軸アセンブリに関する. (従来の技術) タンデムおよびトリデム型後部駆動車軸装置は2つ又は
3つの後部駆動車軸アセンブリを有しており、この装置
は米国特許明細書第3,000,456号、第 3,1
46,842号、第 3, 388, 760号および
第3, 706, 350号に参照されるように従来か
ら良く知られている.これらの開示内容は本明細書にお
いても参照されている. 車輌の変速機における出力トルクを多重の後部駆動車軸
および/又は前部駆動ステア車軸に伝達するためのトラ
ンスファケースは、米国特許明細書第3.753,37
6号、第3,780,821号および第2, 158,
320号に参照されるように公知である.これらの開
示内容もここに引用し包含されでいる. 多重駆動車軸装置において、いわゆるトルク分配比率を
決める装置となる差動歯車、通常遊星歯車型の差動歯車
装置は、種々の駆動車軸間により有利にトルクを分配す
るのに利用されていることが良く知られている。
式の車輌に使用される直列3連のトリデム型後部車軸に
関する.特に本発明は2つの出力軸を有するトランスフ
ァケースを利用し、この出力軸が前側一後部駆動車軸ア
センブリに延在するトリデム型後部車軸装置および2つ
の入力軸を有し、一方の軸は前側一後部駆動車軸ギャ装
置を駆動し、他方の軸は中央一後部駆動車軸アセンブリ
に駆動連結された貫通軸に連結されている前側一後部駆
動車軸アセンブリに関する. (従来の技術) タンデムおよびトリデム型後部駆動車軸装置は2つ又は
3つの後部駆動車軸アセンブリを有しており、この装置
は米国特許明細書第3,000,456号、第 3,1
46,842号、第 3, 388, 760号および
第3, 706, 350号に参照されるように従来か
ら良く知られている.これらの開示内容は本明細書にお
いても参照されている. 車輌の変速機における出力トルクを多重の後部駆動車軸
および/又は前部駆動ステア車軸に伝達するためのトラ
ンスファケースは、米国特許明細書第3.753,37
6号、第3,780,821号および第2, 158,
320号に参照されるように公知である.これらの開
示内容もここに引用し包含されでいる. 多重駆動車軸装置において、いわゆるトルク分配比率を
決める装置となる差動歯車、通常遊星歯車型の差動歯車
装置は、種々の駆動車軸間により有利にトルクを分配す
るのに利用されていることが良く知られている。
簡単に言えば、トルク分配差動歯車装置は、その2つの
出力(サイドギヤ)に比率50:50以外の入力トルク
を分配する非標準型のものである. 多重駆動車軸のクンデムおよびトリデム型後部駆動車軸
装置は従来商業的に広く利用されているが、これらの装
置は十分満足できるものでなく全ての駆動車軸にほぼ等
しいトルク分配を与えるようにはなっていない. (発明が解決しようとする課題) すなわち、トリデム型駆動車軸アセンブリの1つは他の
2つの2倍ほど働き、1つ以上の駆動車軸アセンブリに
おいて精巧で高価なトルク分配差動歯車装置が必要とさ
れ、複雑で取扱いが面倒な車輌のドライブライン配置が
必要とされ、また、比較的低い数量では必ずしも正当と
認められない高価な特別のツーリングが必要とされる. このような事情に鑑みて本発明は従来の欠点を解消する
ため、3つの駆動車軸アセンブリ全てに等しいトルク分
配を与える新規で改良されたトリデム型駆動車軸装置を
提供することを目的としている. (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明は特許請求の範囲第1項
ないし第12項記載の構成を有する.具体的には、特に
トリデム型駆動車軸装置は前側一後部駆動車軸アセンブ
リ、中央一後部駆動車軸アセンブリおよび後側一後部駆
動車軸アセンブリを備えている. そしてこの3つの後部駆動車軸の各々にほぼ等しいトル
ク分配が与えられる. 前側一後部駆動車軸アセンブリは前側一後部駆動車軸ギ
ヤセットを駆動する第1入力軸と、中央一後部駆動車軸
アセンブリに駆動連結された貫通軸を駆動する第2入力
軸を有してぃる.この中央一後部駆動車軸アセンブリは
標準の前部クンデム車軸と同じ設計のものである. さらに、トランスファケースが設けられ、これは第1入
力軸に連結される第1出力軸(108)と第2入力軸に
連結される第2出力軸(106) とを有しており、第
1出力軸に与えられるトルクに対して第2出力軸のトル
クを2倍にするようになっている. (作 用) このような構成によれば、本発明のトリデム型の3つの
駆動車軸アセンブリの各々は、ほぼ等しい入力トルクす
なわち前側一後部駆動車軸アセンブリに与えられた入力
トルク量がトランスフ゛アケースの接続により与えられ
ることになり、全ての駆動車軸アセンブリに等しいトル
クが分配される, (実施例) この明細書における技術用語は単に参考の便宜に使用さ
れるものであり、限定事項となるものではない. たとえ゜ば、゜゜内側゜゛および゛外側゜゜という用語
は、各々装置の中央から内,外への方向を示す.“右側
゜゛および゜゜左側′゜という用語は、図における方向
を示し、゛前方゜゛および゜゛後万゜゜とは各々装置が
正常に取付けられている車両の前後に関する方向を示す
.また゛゜時計方向′゛および゛反時計方向゜゜という
用語は第1図の左側から見た部材の回転方向を示してい
る.上述の用語は特に言及した派生語および類似の意味
の言葉に適用する. 本発明は8×8型又は8×6型車輌などのトリデム(直
列3連)型後車軸装置に関する.8×8型車輌とは8つ
の車輪を有し、全ての車輪が駆動されるものである.8
×8および8×6等の略号はここで使用されるものであ
り、第1の数字は車輌の全車輪数を、第2の数字は駆動
される車輪の総数を示す. トリデム型駆動車軸装置の特徴は1つ以上の後部駆動車
軸を駆動する能力があることである8 これは一般にパワー(又はトルク)ディバイグ,通常差
動歯車によって達成される.差動歯車は差動側歯車の1
つに理想作動状態下で第1駆動車軸に,ある比率で入力
トルクを伝達するとともに他方の差動側歯車が少なくと
も第2および第3駆動車軸を含む次のアセンブリへ出力
軸により残りのトルクを伝達する. 第1図において、従来の代表的なトリデム型後部駆動車
軸アセンブリ10が8×8型車両に適用されるものとし
て示されている.トランスファケース(動力分配歯車箱
)12は1つの入力軸14を有しエンジンと変速機から
駆動トルクを100%受けとる.このトランスファケー
スl2は、全入力トルクのほぼ70%を受け取る後側出
力軸16と、全入力トルクのほぼ30%を受け取り前側
駆動ステア車軸(図示略)に連結された前側出力軸18
とを備えている. 従来のトリデム型装置10は、第1すなわち前側一後部
駆動車軸アセンブリ20と、第2すなわち中央一後部駆
動車軸アセンブリ22と、第3すなわち,後側一後部駆
動車軸アセンブリ24とから構成される。第1,第2駆
動車軸アセンブリ20. 22は実質的に同一であり、
従来技術で知られた標準前部タンデム車軸アセンブリ構
造を有し、上述の米国特許明細書第4,050,534
、第3,146,842号および第3,388,760
号に示されている. 第3車軸24は上述の米国特許明
細書に示された型の標準後部タンデム車軸アセンブリで
ある。
出力(サイドギヤ)に比率50:50以外の入力トルク
を分配する非標準型のものである. 多重駆動車軸のクンデムおよびトリデム型後部駆動車軸
装置は従来商業的に広く利用されているが、これらの装
置は十分満足できるものでなく全ての駆動車軸にほぼ等
しいトルク分配を与えるようにはなっていない. (発明が解決しようとする課題) すなわち、トリデム型駆動車軸アセンブリの1つは他の
2つの2倍ほど働き、1つ以上の駆動車軸アセンブリに
おいて精巧で高価なトルク分配差動歯車装置が必要とさ
れ、複雑で取扱いが面倒な車輌のドライブライン配置が
必要とされ、また、比較的低い数量では必ずしも正当と
認められない高価な特別のツーリングが必要とされる. このような事情に鑑みて本発明は従来の欠点を解消する
ため、3つの駆動車軸アセンブリ全てに等しいトルク分
配を与える新規で改良されたトリデム型駆動車軸装置を
提供することを目的としている. (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明は特許請求の範囲第1項
ないし第12項記載の構成を有する.具体的には、特に
トリデム型駆動車軸装置は前側一後部駆動車軸アセンブ
リ、中央一後部駆動車軸アセンブリおよび後側一後部駆
動車軸アセンブリを備えている. そしてこの3つの後部駆動車軸の各々にほぼ等しいトル
ク分配が与えられる. 前側一後部駆動車軸アセンブリは前側一後部駆動車軸ギ
ヤセットを駆動する第1入力軸と、中央一後部駆動車軸
アセンブリに駆動連結された貫通軸を駆動する第2入力
軸を有してぃる.この中央一後部駆動車軸アセンブリは
標準の前部クンデム車軸と同じ設計のものである. さらに、トランスファケースが設けられ、これは第1入
力軸に連結される第1出力軸(108)と第2入力軸に
連結される第2出力軸(106) とを有しており、第
1出力軸に与えられるトルクに対して第2出力軸のトル
クを2倍にするようになっている. (作 用) このような構成によれば、本発明のトリデム型の3つの
駆動車軸アセンブリの各々は、ほぼ等しい入力トルクす
なわち前側一後部駆動車軸アセンブリに与えられた入力
トルク量がトランスフ゛アケースの接続により与えられ
ることになり、全ての駆動車軸アセンブリに等しいトル
クが分配される, (実施例) この明細書における技術用語は単に参考の便宜に使用さ
れるものであり、限定事項となるものではない. たとえ゜ば、゜゜内側゜゛および゛外側゜゜という用語
は、各々装置の中央から内,外への方向を示す.“右側
゜゛および゜゜左側′゜という用語は、図における方向
を示し、゛前方゜゛および゜゛後万゜゜とは各々装置が
正常に取付けられている車両の前後に関する方向を示す
.また゛゜時計方向′゛および゛反時計方向゜゜という
用語は第1図の左側から見た部材の回転方向を示してい
る.上述の用語は特に言及した派生語および類似の意味
の言葉に適用する. 本発明は8×8型又は8×6型車輌などのトリデム(直
列3連)型後車軸装置に関する.8×8型車輌とは8つ
の車輪を有し、全ての車輪が駆動されるものである.8
×8および8×6等の略号はここで使用されるものであ
り、第1の数字は車輌の全車輪数を、第2の数字は駆動
される車輪の総数を示す. トリデム型駆動車軸装置の特徴は1つ以上の後部駆動車
軸を駆動する能力があることである8 これは一般にパワー(又はトルク)ディバイグ,通常差
動歯車によって達成される.差動歯車は差動側歯車の1
つに理想作動状態下で第1駆動車軸に,ある比率で入力
トルクを伝達するとともに他方の差動側歯車が少なくと
も第2および第3駆動車軸を含む次のアセンブリへ出力
軸により残りのトルクを伝達する. 第1図において、従来の代表的なトリデム型後部駆動車
軸アセンブリ10が8×8型車両に適用されるものとし
て示されている.トランスファケース(動力分配歯車箱
)12は1つの入力軸14を有しエンジンと変速機から
駆動トルクを100%受けとる.このトランスファケー
スl2は、全入力トルクのほぼ70%を受け取る後側出
力軸16と、全入力トルクのほぼ30%を受け取り前側
駆動ステア車軸(図示略)に連結された前側出力軸18
とを備えている. 従来のトリデム型装置10は、第1すなわち前側一後部
駆動車軸アセンブリ20と、第2すなわち中央一後部駆
動車軸アセンブリ22と、第3すなわち,後側一後部駆
動車軸アセンブリ24とから構成される。第1,第2駆
動車軸アセンブリ20. 22は実質的に同一であり、
従来技術で知られた標準前部タンデム車軸アセンブリ構
造を有し、上述の米国特許明細書第4,050,534
、第3,146,842号および第3,388,760
号に示されている. 第3車軸24は上述の米国特許明
細書に示された型の標準後部タンデム車軸アセンブリで
ある。
簡単に言えば、トランスファケースの出力軸16からの
トルクは第1車軸20に受け取られ、ここでトルクの騒
が第1車軸駆動ギヤセットに向けられ、かつ残りの坏ト
ルクが第2車軸上を通り、第2車軸ギヤセットと第3車
軸24との間で等しくわけられる. この結果、第1車軸2Gは全トリデムトルクの50%を
受け取り(ここの例では駆動トレイン装置トルクの35
%)、一方第2および第3軸は各々全トリデムトルクの
25%を受け取る(装置のトルクの17,5%). この不均衡な分配は後部駆動車軸装置の耐久性に厳しい
制限を加えるもので、実際運転に役立つ付加駆動車軸ア
センブリがあるとしても標準タンデム車軸装置に優る耐
久性の改良を与えるものではない. 前側一後部駆動車軸アセンブリ20と中央一後部駆動車
軸アセンブリ22は友に標準フォワードタンデム車軸で
あるが、その構造および機能が第5図に詳細に示されて
いる. すなわち、これらのアセンブリは多数部材で構成される
ハウジング26を備え、この内に回転可能に支持された
入力軸28と、軸方向に芯合せされた出力軸30を有し
ている. 入力軸29は差動歯車アセンブリ32を駆動し、このア
センブリは出力軸30に駆動連結された第1サイドギヤ
出力部材34と車軸アセンブリの駆動ギヤセットを駆動
する第2サイドギヤ出力部材36と有している 駆動ギヤセットは従来から知られているように駆動ビニ
才ン38、リングギヤ40、内部車軸を有する差動歯車
アセンブリ42、および車軸を駆動するサイドギヤとを
備えている.理想的な作動状態の下では、差動サイドギ
ヤ34, 36は入力軸28に与えられたトルクの約5
0%を受け取る.第6図には第3駆動車軸アセンブリで
ある後側一後部車軸アセンブリ24の構成および機能が
示されている. 簡単に言えば、横軸アセンブリ124は標準後部タンデ
ム車軸アセンブリであり、駆動ビニ才ン46とリングギ
ヤ48からなるギヤセットを駆動する入力軸44を備え
ている.リングギヤ48は従来技術で知られているよう
に車軸を駆動する差動歯車アセンブリに駆動連結されて
いる.第2図には8×8型車輌に使用される本発明のタ
ンデム型駆動車軸装置100が概略的に示されている.
トランスファケース102はエンジンおよび変速機から
の駆動トルクを100%受け取る入力軸104と3つの
出力軸を有している.第1の後部出力部106は全トラ
ンスファケースの出力トルクの50%、第2の後部出力
軸108は全トランスファケースの出力トルクの25%
、さらに前部駆動ステア車軸(図省略)に連結する第3
の前部出力軸110は全トランスファケースの出力トル
クの25%をそれぞれ受けとるようになっている. 本発明のトリデム型後部駆動車軸装置100は特別の第
1すなわち前側一後部車軸アセンブリ、第2すなわち第
1図に示された第2後部車軸アセンブリ22と構造上お
よび機能上同一である中央一後部駆動車軸アセンブリ2
2、および第3すなわち第1図の第3車軸アセンブリ2
4とほぼ同一である後側一後部駆動車軸アセンブリ24
で構成されている。
トルクは第1車軸20に受け取られ、ここでトルクの騒
が第1車軸駆動ギヤセットに向けられ、かつ残りの坏ト
ルクが第2車軸上を通り、第2車軸ギヤセットと第3車
軸24との間で等しくわけられる. この結果、第1車軸2Gは全トリデムトルクの50%を
受け取り(ここの例では駆動トレイン装置トルクの35
%)、一方第2および第3軸は各々全トリデムトルクの
25%を受け取る(装置のトルクの17,5%). この不均衡な分配は後部駆動車軸装置の耐久性に厳しい
制限を加えるもので、実際運転に役立つ付加駆動車軸ア
センブリがあるとしても標準タンデム車軸装置に優る耐
久性の改良を与えるものではない. 前側一後部駆動車軸アセンブリ20と中央一後部駆動車
軸アセンブリ22は友に標準フォワードタンデム車軸で
あるが、その構造および機能が第5図に詳細に示されて
いる. すなわち、これらのアセンブリは多数部材で構成される
ハウジング26を備え、この内に回転可能に支持された
入力軸28と、軸方向に芯合せされた出力軸30を有し
ている. 入力軸29は差動歯車アセンブリ32を駆動し、このア
センブリは出力軸30に駆動連結された第1サイドギヤ
出力部材34と車軸アセンブリの駆動ギヤセットを駆動
する第2サイドギヤ出力部材36と有している 駆動ギヤセットは従来から知られているように駆動ビニ
才ン38、リングギヤ40、内部車軸を有する差動歯車
アセンブリ42、および車軸を駆動するサイドギヤとを
備えている.理想的な作動状態の下では、差動サイドギ
ヤ34, 36は入力軸28に与えられたトルクの約5
0%を受け取る.第6図には第3駆動車軸アセンブリで
ある後側一後部車軸アセンブリ24の構成および機能が
示されている. 簡単に言えば、横軸アセンブリ124は標準後部タンデ
ム車軸アセンブリであり、駆動ビニ才ン46とリングギ
ヤ48からなるギヤセットを駆動する入力軸44を備え
ている.リングギヤ48は従来技術で知られているよう
に車軸を駆動する差動歯車アセンブリに駆動連結されて
いる.第2図には8×8型車輌に使用される本発明のタ
ンデム型駆動車軸装置100が概略的に示されている.
トランスファケース102はエンジンおよび変速機から
の駆動トルクを100%受け取る入力軸104と3つの
出力軸を有している.第1の後部出力部106は全トラ
ンスファケースの出力トルクの50%、第2の後部出力
軸108は全トランスファケースの出力トルクの25%
、さらに前部駆動ステア車軸(図省略)に連結する第3
の前部出力軸110は全トランスファケースの出力トル
クの25%をそれぞれ受けとるようになっている. 本発明のトリデム型後部駆動車軸装置100は特別の第
1すなわち前側一後部車軸アセンブリ、第2すなわち第
1図に示された第2後部車軸アセンブリ22と構造上お
よび機能上同一である中央一後部駆動車軸アセンブリ2
2、および第3すなわち第1図の第3車軸アセンブリ2
4とほぼ同一である後側一後部駆動車軸アセンブリ24
で構成されている。
第1車軸アセンブリ112は第1入力軸114を含み、
この第1入力軸114は中央一後部駆動車軸アセンブリ
22の入力軸28に直接に駆動連結された貫通軸116
と一体又は連結されている.前側一後部駆動車軸アセン
ブリは第2入力軸118を含み、この第2入力軸118
は第1車軸アセンブリのギヤセットを駆動するため第2
トランスファケースに連結されている. トランスファケースの上側出力軸106からの出力トル
クは第1車軸アセンブリ112の貫通軸116に受けと
られ、第2車軸アセンブリ22へと伝達される.第2車
軸アセンブリ22は標準前部クンデム車軸アセンブリで
あり、このトルクを均等に第2車軸アセンブリ22と第
3車軸アセンブリ24間に分配される. したがって、トリデム後部駆動車軸アセンブノすなわち
車軸112, 22. 24は各々等しい比率のトルク
を受け取る(この例ではエンジン/変換機の25%づつ
).この構成により、改良されたトルク分配、さらに完
全なシャーシと駆動ラインの配置が与久られる. 第4図において、前側一後部駆動車軸アセンブリ112
の構成および磯能が詳細に示されている.前側一後部車
軸アセンブリ112は上側すなわち第1の前部入力軸1
14を含み、この入力軸は貫通軸116に連結又は一体
構成されている.これらの入力軸はともに多数部材でな
るハウジング120内の軸受によって回転自在に支持さ
れる. 下方すなわち第2前部入力軸118は、下方すなわち第
2トランスファケースの出力軸108に連結するように
設けられており、前側一後部駆動車軸アセンブリのギヤ
セットに駆動連結されている.このギヤセットは駆動ビ
ニ才ン122、ノングギャ124、および車軸を駆動す
る差動歯車アセンブリ126から構成されている.第3
図は、8×6型車輌における本発明のトリデム型駆動車
軸100の使用を説明する.簡単に言えば、8×6型車
輌において、トランスファケースは、2つのみの出力軸
を有しており、これらの出力軸は上側すなわち軸116
に通ずる前側一後部駆動車軸に連結する第1出力軸と、
下方に位置して前劃一後部ギヤセットを駆動するため前
側一後部入力軸118に連結する第2出力軸134であ
る. この構成によって、上側出力軸132は全トランスファ
ケースの出力トルクの67%を与え、方下側出力軸13
4は全トランスファケースの33%を与える.また、ト
リデム型駆動車軸装置は各駆動車軸アセンブリ間に均等
なトルク分配を与える(この例では、全エンジン/変速
機トルクの33%). (発明の効果) 以上説明したことから、本発明の改良したトノデム型後
部駆動車軸装置は、トランスファケースを接続すること
により、3つのトリデム駆動車軸の全てに等しいトルク
分配を許容できることになり、シャーシの据付およびド
ライブラインの配置を容易にするとともに前部駆動車軸
において精巧なトルク分配をした差動歯車装置を入用と
せず、また比較的規模の小さい市場において正当である
と認めることが難しい開発費やツーリング費用を必要と
せずに上記の等しいトルク分配を達成することができる
.
この第1入力軸114は中央一後部駆動車軸アセンブリ
22の入力軸28に直接に駆動連結された貫通軸116
と一体又は連結されている.前側一後部駆動車軸アセン
ブリは第2入力軸118を含み、この第2入力軸118
は第1車軸アセンブリのギヤセットを駆動するため第2
トランスファケースに連結されている. トランスファケースの上側出力軸106からの出力トル
クは第1車軸アセンブリ112の貫通軸116に受けと
られ、第2車軸アセンブリ22へと伝達される.第2車
軸アセンブリ22は標準前部クンデム車軸アセンブリで
あり、このトルクを均等に第2車軸アセンブリ22と第
3車軸アセンブリ24間に分配される. したがって、トリデム後部駆動車軸アセンブノすなわち
車軸112, 22. 24は各々等しい比率のトルク
を受け取る(この例ではエンジン/変換機の25%づつ
).この構成により、改良されたトルク分配、さらに完
全なシャーシと駆動ラインの配置が与久られる. 第4図において、前側一後部駆動車軸アセンブリ112
の構成および磯能が詳細に示されている.前側一後部車
軸アセンブリ112は上側すなわち第1の前部入力軸1
14を含み、この入力軸は貫通軸116に連結又は一体
構成されている.これらの入力軸はともに多数部材でな
るハウジング120内の軸受によって回転自在に支持さ
れる. 下方すなわち第2前部入力軸118は、下方すなわち第
2トランスファケースの出力軸108に連結するように
設けられており、前側一後部駆動車軸アセンブリのギヤ
セットに駆動連結されている.このギヤセットは駆動ビ
ニ才ン122、ノングギャ124、および車軸を駆動す
る差動歯車アセンブリ126から構成されている.第3
図は、8×6型車輌における本発明のトリデム型駆動車
軸100の使用を説明する.簡単に言えば、8×6型車
輌において、トランスファケースは、2つのみの出力軸
を有しており、これらの出力軸は上側すなわち軸116
に通ずる前側一後部駆動車軸に連結する第1出力軸と、
下方に位置して前劃一後部ギヤセットを駆動するため前
側一後部入力軸118に連結する第2出力軸134であ
る. この構成によって、上側出力軸132は全トランスファ
ケースの出力トルクの67%を与え、方下側出力軸13
4は全トランスファケースの33%を与える.また、ト
リデム型駆動車軸装置は各駆動車軸アセンブリ間に均等
なトルク分配を与える(この例では、全エンジン/変速
機トルクの33%). (発明の効果) 以上説明したことから、本発明の改良したトノデム型後
部駆動車軸装置は、トランスファケースを接続すること
により、3つのトリデム駆動車軸の全てに等しいトルク
分配を許容できることになり、シャーシの据付およびド
ライブラインの配置を容易にするとともに前部駆動車軸
において精巧なトルク分配をした差動歯車装置を入用と
せず、また比較的規模の小さい市場において正当である
と認めることが難しい開発費やツーリング費用を必要と
せずに上記の等しいトルク分配を達成することができる
.
第1図は8×8型車輌のトリデム型駆動車軸装置の従来
例を示す概略図、 第2図は本発明に係るトリデム型駆動車軸装置の第1図
と同様の概略図、 第3図は8X6型車輌に利用される本発明のトリデム型
駆動車軸の概略図、 第4図は本発明の前側一後部駆動車軸アセンブリの軸方
向断面図、 第5図は本発明の中央一後部駆動車軸アセンブリの軸方
向断面図、 第6図は本発明の後側一後部駆動車軸アセンブリの軸方
向部分断面図である. 28, 104・・・入力軸 30, 106, 1
08, 110・・・出力軸l00・・・タンデム型駆
動車軸装置 102・・・トランスファケース 112・・・第1(前側一後部)駆動車軸アセンブリ2
2・・・第2(中央一後部)駆動車軸アセンブリ24・
・・第3(後側一後部)駆動車軸アセンブリ114・・
・第1入力軸 116・・・貫通軸118・・・第
2入力軸 手続補正書 (方式) 平成1年 特許願 第345 104号2,発明の名称 駆動車軸アセンブリおよびトリデム型駆動車軸装置 3.補正する者 事件との関係 特許出願人 名称 イートン コーポレーション 理人 住所 東京都千代田区神田駿河台1の64.代 (ばか2名) 5.補正命令の日付 平成2年3月29日(発送日 6.補正の対象 平成2年4月24日)
例を示す概略図、 第2図は本発明に係るトリデム型駆動車軸装置の第1図
と同様の概略図、 第3図は8X6型車輌に利用される本発明のトリデム型
駆動車軸の概略図、 第4図は本発明の前側一後部駆動車軸アセンブリの軸方
向断面図、 第5図は本発明の中央一後部駆動車軸アセンブリの軸方
向断面図、 第6図は本発明の後側一後部駆動車軸アセンブリの軸方
向部分断面図である. 28, 104・・・入力軸 30, 106, 1
08, 110・・・出力軸l00・・・タンデム型駆
動車軸装置 102・・・トランスファケース 112・・・第1(前側一後部)駆動車軸アセンブリ2
2・・・第2(中央一後部)駆動車軸アセンブリ24・
・・第3(後側一後部)駆動車軸アセンブリ114・・
・第1入力軸 116・・・貫通軸118・・・第
2入力軸 手続補正書 (方式) 平成1年 特許願 第345 104号2,発明の名称 駆動車軸アセンブリおよびトリデム型駆動車軸装置 3.補正する者 事件との関係 特許出願人 名称 イートン コーポレーション 理人 住所 東京都千代田区神田駿河台1の64.代 (ばか2名) 5.補正命令の日付 平成2年3月29日(発送日 6.補正の対象 平成2年4月24日)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)ハウジング(120)、駆動ギヤセット(122
、124)、および前記ハウジングに回転自在に支持さ
れ前記駆動ギヤセットと駆動連結する第2入力軸(11
8)とを備える多重の後部駆動車軸装置(100)のた
めの車軸アセンブリ(112)であって、 該アセンブリが、前記ハウジングに回転自 在に支持されるとともに前記ハウジングに回転自在に支
持され、このハウジングから延在している出力軸(11
6)に駆動連結された第1入力軸(114)を有し、 前記第1入力軸と出力軸とが前記第2入力 軸に対して独立に回転可能となっていることを特徴とす
る駆動車軸アセンブリ。 (2)駆動ギヤセットが、第2入力軸で駆動されるピニ
オンギヤ(122)と、このピニオンギヤとかみ合い係
合するリングギヤ(124)と、内軸差動歯車アセンブ
リ(126)とを備えている請求項1記載の駆動車軸ア
センブリ。 (3)第1入力軸と出力軸が同軸配置されていることを
特徴とする請求項2記載の駆動車軸アセンブリ。 (4)第1入力軸と出力軸が共同して回転するために連
結されていることを特徴とする請求項3記載の駆動車軸
アセンブリ。 (5)第1入力軸が出力軸と一体構成されている請求項
4記載の駆動車軸アセンブリ。 (6)第1入力軸と出力軸が第2入力軸と平行に配置さ
れている請求項3記載の駆動車軸アセンブリ。 (7)前側−後部駆動車軸アセンブリ(112)、中央
−後部駆動車軸アセンブリ(22)および後側−後部駆
動車軸アセンブリ(24)を備えるトリデム型駆動車軸
装置であって、 前記前側−後部駆動車軸アセンブリ(112)が、ハウ
ジング(120)、前側−後部駆動ギヤセット(122
、124)、この前側−後部駆動ギヤセットと駆動連結
している第2入力軸 (118)、および前記ハウジングに回転自在に支持さ
れるとともに前記ハウジングに回転自在に支持され、こ
のハウジングから延在している出力軸(116)に駆動
連結された第1入力軸(114)を有し、 前記出力軸が前記中央−後部駆動車軸アセ ンブリに回転自在に支持される第3入力軸 (28)と駆動係合するとともに前記中央−後部駆動車
軸アセンブリの駆動ギヤセット(38、40、42)に
駆動係合しており、前記第1入力軸と出力軸とは前記第
2入力軸に対して独立に回転可能となっていることを特
徴とする装 置。 (8)中央−後部駆動車軸アセンブリ(22)が、第3
入力軸(28)を回転自在に支持するハウジング(26
)と、第3入力軸によって駆動される中間車軸差動歯車
アセンブリ(32)を備え、この差動歯車は後側−後部
駆動車軸アセンブリ(24)と関連して駆動する第1サ
イドギヤ(34)と、中央−後部駆動車軸ギヤセットと
関連して駆動する第2サイドギヤを含んでいることを特
徴とする請求項7記載の装 置。 (9)中間車軸差動歯車が第1および第2サイドギヤ間
に第3入力軸からの入力トルクを理想的な作動状態下に
基づいてほぼ等しく分配することを特徴とする請求項8
記載の装置。 (10)さらに、8×8型車軸のエンジンによって駆動
される入力軸(104)を有するトランスファケース(
102)を備え、このトランスファケースが第1入力軸
に連結された第1出力軸(108)と、第2入力軸に駆
動連結された第2出力軸(106)と、前記駆動ステア
車軸と駆動連結する第3出力軸(110)とを有してい
る請求項8記載の装置。 (11)トランスファケース(102)は入力軸(10
4)に供給されたトルクの25%を第1出力軸 (108)に、50%を第2出力軸(106)に、そし
て残りの25%を第3出力軸(110)へ分配すること
を特徴とする請求項8記載の装置。 (12)さらにトランスファケース(130)を備え、
このトランスファケースが第1入力軸に駆動連結された
第1出力軸(132)と、第2入力軸に駆動連結された
第2出力軸(134)を有し、この第1出力軸が前記第
2出力軸に与えられたトルクの2倍のトルクを有してい
る請求項8記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/292,677 US4977972A (en) | 1989-01-03 | 1989-01-03 | Tridem drive axle system |
US292677 | 1994-08-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=23125709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP1345104A Pending JPH02290734A (ja) | 1989-01-03 | 1989-12-29 | 駆動車軸アセンブリおよびトリデム型駆動車軸装置 |
Country Status (11)
Country | Link |
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EP (1) | EP0377130B1 (ja) |
JP (1) | JPH02290734A (ja) |
KR (1) | KR940008089B1 (ja) |
AR (1) | AR245044A1 (ja) |
AT (1) | ATE102126T1 (ja) |
BR (1) | BR9000057A (ja) |
CA (1) | CA2003642C (ja) |
DE (1) | DE68913496T2 (ja) |
ES (1) | ES2050209T3 (ja) |
FI (1) | FI94109C (ja) |
Families Citing this family (8)
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AT409613B (de) * | 1997-09-10 | 2002-09-25 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Antriebsstrang für ein mehrachsiges kraftfahrzeug |
US6052638A (en) | 1998-02-20 | 2000-04-18 | Eaton Corporation | Engine flywheel torque control |
JP2001180319A (ja) * | 1999-12-21 | 2001-07-03 | Kanzaki Kokyukoki Mfg Co Ltd | 多輪駆動車両 |
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WO2005042338A1 (en) * | 2003-10-03 | 2005-05-12 | Leblanc James C Sr | Power plant and driveline for vehicles |
CA2593804A1 (en) * | 2005-01-07 | 2006-07-13 | Mack Trucks, Inc. | Multiple rear drive axles with common gearing |
EP2928718B1 (en) | 2012-12-05 | 2020-08-19 | Mack Trucks, Inc. | Vehicle with multiple drive axle assembly with a raisable and lowerable rear drive axle, and method of neutralizing the rear drive axle and operating such a vehicle |
Family Cites Families (14)
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US2158320A (en) * | 1937-10-07 | 1939-05-16 | Yellow Truck & Coach Mfg Co | Power-divided transmission |
US2395108A (en) * | 1942-07-17 | 1946-02-19 | Four Wheel Drive Auto Co | Drive for multiple axle vehicles |
US2383873A (en) * | 1943-01-25 | 1945-08-28 | Gen Motors Corp | Vehicle drive mechanism |
GB743027A (en) * | 1953-07-17 | 1956-01-04 | Kirkstall Forge Engineering Lt | Improvements in axles for motor road vehicles |
GB807425A (en) * | 1956-03-16 | 1959-01-14 | Kirkstall Forge Engineering Lt | Improvements in axles for motor road vehicles |
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IT1066939B (it) * | 1975-08-11 | 1985-03-12 | Eaton Corp | Complesso di assali motori con assale motore posteriore disaccoppiabile |
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- 1989-11-22 CA CA002003642A patent/CA2003642C/en not_active Expired - Fee Related
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- 1989-12-06 ES ES89122533T patent/ES2050209T3/es not_active Expired - Lifetime
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- 1990-01-03 BR BR909000057A patent/BR9000057A/pt not_active IP Right Cessation
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