JPH02289130A - 紡機の管替装置及びその制御方法 - Google Patents
紡機の管替装置及びその制御方法Info
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- JPH02289130A JPH02289130A JP10655189A JP10655189A JPH02289130A JP H02289130 A JPH02289130 A JP H02289130A JP 10655189 A JP10655189 A JP 10655189A JP 10655189 A JP10655189 A JP 10655189A JP H02289130 A JPH02289130 A JP H02289130A
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- pantograph mechanism
- motor
- bar
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- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はリング精紡機、リング撚糸機等の紡機に装備さ
れる管替装置及びその制御方法に関するものである。
れる管替装置及びその制御方法に関するものである。
[従来の技術]
近年、紡績工場における自動化が進み、リング精紡機、
リング撚糸機等の紡機においては満管にともなう玉揚げ
及び新たな空ボビンをスピンドルに挿入する管替作業が
管谷装置により自動的に行われるようになっている。管
替装置としては作業を必要とする機台に沿って移動して
一錘ずつあるいは複数鍾ずつ管替作業を行う移動式の管
替装置と、各紡機機台毎に装備された全錘−斉式の管替
装置とがある。全錘−斉式の管替装置としては紡am台
のスピンドル列の下方にスピンドルピッチと同一ピッチ
でベツグが突設されたコンベヤ装置を設けるとともに、
コンベヤ装置とスピンドル列との間にスピンドルピッチ
と同一ピッチで中間ペッグが突設された受台を設け、ス
ピンドルピッチと同一ピッチで配置されたボビン把持装
置を備えたドツフィングバーをパンタグラフamにより
スピンドル列とコンベヤ装置との間で昇降変位させると
ともにパンタグラフ機構全体を紡RI1台に接近する位
置と離間する位置とに回動可能に構成した装置が開示さ
れている(例えば、特公昭48−30970号公報、実
開昭48−55115号公報)、パンタグラフ機構の作
動は機台長手方向に沿って延設されたロッドの往復動に
より行われ、ロッドの駆動手段としてシリンダあるいは
モータにより正逆回転駆動されるねじ軸が使用されてい
る。
リング撚糸機等の紡機においては満管にともなう玉揚げ
及び新たな空ボビンをスピンドルに挿入する管替作業が
管谷装置により自動的に行われるようになっている。管
替装置としては作業を必要とする機台に沿って移動して
一錘ずつあるいは複数鍾ずつ管替作業を行う移動式の管
替装置と、各紡機機台毎に装備された全錘−斉式の管替
装置とがある。全錘−斉式の管替装置としては紡am台
のスピンドル列の下方にスピンドルピッチと同一ピッチ
でベツグが突設されたコンベヤ装置を設けるとともに、
コンベヤ装置とスピンドル列との間にスピンドルピッチ
と同一ピッチで中間ペッグが突設された受台を設け、ス
ピンドルピッチと同一ピッチで配置されたボビン把持装
置を備えたドツフィングバーをパンタグラフamにより
スピンドル列とコンベヤ装置との間で昇降変位させると
ともにパンタグラフ機構全体を紡RI1台に接近する位
置と離間する位置とに回動可能に構成した装置が開示さ
れている(例えば、特公昭48−30970号公報、実
開昭48−55115号公報)、パンタグラフ機構の作
動は機台長手方向に沿って延設されたロッドの往復動に
より行われ、ロッドの駆動手段としてシリンダあるいは
モータにより正逆回転駆動されるねじ軸が使用されてい
る。
管替作業時、ドツフィングバーはコンベヤ装置上の空ボ
ビンを把持する位置、受台上の中間ベツグに空ボビンを
挿入する位置、スピンドル上の渦ボビンを把持する位置
、スピンドルからの満ボビンの抜き上げ完了後の待機位
置等で停止する必要があり、前記ロッドの駆動手段はド
ツフィングバーが前記各位置に到達した時点で駆動を停
止する必要がある。従来、ドツフィングバーを各所定位
置で停止させる手段として、第5図に示すようにパンタ
グラフ機構(図示せず)に連結され機台長手方向に沿っ
て延びる駆動ロッド41にドッグ42を固定するととも
に、駆動ロッド41に沿って多数のリミットスイッチL
Sを機台フレームの所定位置に取付け、各リミットスイ
ッチからの信号に基づいてロッドの駆動手段を制御する
方法が実施されている。又、管替作業時、パンタグラフ
11411全体を紡機機台に接近する位置と離間する位
置とに移動配置させる必要があり、その作動時期もドツ
フィングバーの位置で規制されるため、機台フレームに
はそのためのリミットスイッチをも設ける必要がある。
ビンを把持する位置、受台上の中間ベツグに空ボビンを
挿入する位置、スピンドル上の渦ボビンを把持する位置
、スピンドルからの満ボビンの抜き上げ完了後の待機位
置等で停止する必要があり、前記ロッドの駆動手段はド
ツフィングバーが前記各位置に到達した時点で駆動を停
止する必要がある。従来、ドツフィングバーを各所定位
置で停止させる手段として、第5図に示すようにパンタ
グラフ機構(図示せず)に連結され機台長手方向に沿っ
て延びる駆動ロッド41にドッグ42を固定するととも
に、駆動ロッド41に沿って多数のリミットスイッチL
Sを機台フレームの所定位置に取付け、各リミットスイ
ッチからの信号に基づいてロッドの駆動手段を制御する
方法が実施されている。又、管替作業時、パンタグラフ
11411全体を紡機機台に接近する位置と離間する位
置とに移動配置させる必要があり、その作動時期もドツ
フィングバーの位置で規制されるため、機台フレームに
はそのためのリミットスイッチをも設ける必要がある。
[発明が解決しようとする課IIj1]ところが、前記
従来方法ではドツフィングバーの位置を検出するため、
多数のリミットスイッチを機台フレームの所定位置に取
付ける必要があり、取付は作業が面倒であるばかりでな
く、各リミットスイッチ用の配線が必要になる。又、駆
動ロッドが一定の移動速度で作動されても、ドツフィン
グバーの上下移動速度は一定とはならず、最上昇位置付
近での移動速度に比較して最下降位置付近での移動速度
が大きくなる。そのため、ドツフィングバーの停止位置
によりその慣性力が興なり、リミットスイ・ツチの取付
は作業には前記慣性力を考慮して位置決めを行う必要が
あり、熟練を要するという問題がある。
従来方法ではドツフィングバーの位置を検出するため、
多数のリミットスイッチを機台フレームの所定位置に取
付ける必要があり、取付は作業が面倒であるばかりでな
く、各リミットスイッチ用の配線が必要になる。又、駆
動ロッドが一定の移動速度で作動されても、ドツフィン
グバーの上下移動速度は一定とはならず、最上昇位置付
近での移動速度に比較して最下降位置付近での移動速度
が大きくなる。そのため、ドツフィングバーの停止位置
によりその慣性力が興なり、リミットスイ・ツチの取付
は作業には前記慣性力を考慮して位置決めを行う必要が
あり、熟練を要するという問題がある。
本発明は前記の問題点に鑑みてなされたものであって、
その目的はドツフィングバーの昇降動及びパンタグラフ
機構全体を紡機機台に接近する位置と離間する位置とへ
の移動の制御を、取付は作業に手間が掛かる多数のリミ
ットスイッチを使用せずに行うことができる紡機の管替
装置及びその制御方法を提供することにある。
その目的はドツフィングバーの昇降動及びパンタグラフ
機構全体を紡機機台に接近する位置と離間する位置とへ
の移動の制御を、取付は作業に手間が掛かる多数のリミ
ットスイッチを使用せずに行うことができる紡機の管替
装置及びその制御方法を提供することにある。
[課題を解決するための手Vi1
前記の目的を達成するため本発明においては、ボビン把
持装置を備えたドツフィングバーをスピンドル列とスピ
ンドル列の下方に配置された移送装置との間で昇降変位
させるパンタグラフ機構と、パンタグラフ機構全体を紡
機機台に接近する位置と離間する位置とに移動させる移
動機構とを備え、かつパンタグラフ機構を作動するロッ
ドの駆動をモータにより正逆回転駆動されるねじ軸を介
して行う管替装置に、前記すじ軸の回転量を検出する検
出装置と、該検出装置からの出力信号に基づいて前記ド
ツフィングバーの位置を箆出するとともに設定プログラ
ムに基づいて前記モータ及び移動機構の駆動装置に駆動
、停止信号を発する制御装置とを設けた。
持装置を備えたドツフィングバーをスピンドル列とスピ
ンドル列の下方に配置された移送装置との間で昇降変位
させるパンタグラフ機構と、パンタグラフ機構全体を紡
機機台に接近する位置と離間する位置とに移動させる移
動機構とを備え、かつパンタグラフ機構を作動するロッ
ドの駆動をモータにより正逆回転駆動されるねじ軸を介
して行う管替装置に、前記すじ軸の回転量を検出する検
出装置と、該検出装置からの出力信号に基づいて前記ド
ツフィングバーの位置を箆出するとともに設定プログラ
ムに基づいて前記モータ及び移動機構の駆動装置に駆動
、停止信号を発する制御装置とを設けた。
又、前記管替装!を使用して管替作業を行う際には、前
記検出装置からの出力信号に基づいて前記ドツフィング
バーを所定の停止位置に停止させるべく前記モータに停
止信号を発信する時期を設定するため前記制御装置に設
けられたプログラムに、位置によるドツフィングバーの
慣性特性の補正値を記憶させておき、該補正値を考慮し
てモータへの停止信号の発信時期を設定するように管替
装置を制御することが好ましい。
記検出装置からの出力信号に基づいて前記ドツフィング
バーを所定の停止位置に停止させるべく前記モータに停
止信号を発信する時期を設定するため前記制御装置に設
けられたプログラムに、位置によるドツフィングバーの
慣性特性の補正値を記憶させておき、該補正値を考慮し
てモータへの停止信号の発信時期を設定するように管替
装置を制御することが好ましい。
[作用]
本発明の管替装置はボビン把持装置を備えたドツフィン
グバーをスピンドル列とスピンドル列の下方に配置され
た移送装置との間で昇降変位させるパンタグラフ機構を
作動するロッドの駆動が、モータにより正逆回転駆動さ
れるねじ軸を介して行われる。ロッドの移動量はねじ軸
の回転量に比例し、制御装置はねじ軸の回転Iを検出す
る検出装置からの出力信号に基づいて1141記ドブフ
イングバーの位1を算出する。そして、設定プログラム
に基づいて制御装置から出力される駆#J信号により前
記モータ及びパンタグラフ機構の移動機構の駆動装置が
駆動制御される。
グバーをスピンドル列とスピンドル列の下方に配置され
た移送装置との間で昇降変位させるパンタグラフ機構を
作動するロッドの駆動が、モータにより正逆回転駆動さ
れるねじ軸を介して行われる。ロッドの移動量はねじ軸
の回転量に比例し、制御装置はねじ軸の回転Iを検出す
る検出装置からの出力信号に基づいて1141記ドブフ
イングバーの位1を算出する。そして、設定プログラム
に基づいて制御装置から出力される駆#J信号により前
記モータ及びパンタグラフ機構の移動機構の駆動装置が
駆動制御される。
又、制御装置に設けられたドツフィングバーを所定の停
止位置に停止させるべく前記モータに停止信号を発信す
る時期を設定するためのプログラムに、位置によるドツ
フィングバーの慣性特性の補正値を記憶させた状態で管
替装置の運転を行うと、制御装置からはドツフィングバ
ーの慣性特性を考慮して設定された時期に前記モータに
停止信号が発信され、ドツフィングバーが各所定位置に
正確に停止される。
止位置に停止させるべく前記モータに停止信号を発信す
る時期を設定するためのプログラムに、位置によるドツ
フィングバーの慣性特性の補正値を記憶させた状態で管
替装置の運転を行うと、制御装置からはドツフィングバ
ーの慣性特性を考慮して設定された時期に前記モータに
停止信号が発信され、ドツフィングバーが各所定位置に
正確に停止される。
[実施例]
以下、本発明をリング精紡機に具体化した一実施例を第
1〜4図に従って説明する。
1〜4図に従って説明する。
第2図に示すように精紡機機台1のスピンドルレール2
上には多数のスピンドル3が一定ピッチで配設され、ス
ピンドルレール2の下方にはペッグトレイ4を利用して
ボビンの移送を行う公知(例えば特開昭63−1454
38号公報)のボビン移送装置5が配設されている。ス
ピンドルレール2の前側には支持バー6がスピンドルレ
ール2に沿って延設され、支持バー6の上面にはスピン
ドルピッチと同ピツチで中間ベツグ7が突設されている
。又、精紡機機台1には公知の構成の全錘−斉式の管替
装!8が装備されている。
上には多数のスピンドル3が一定ピッチで配設され、ス
ピンドルレール2の下方にはペッグトレイ4を利用して
ボビンの移送を行う公知(例えば特開昭63−1454
38号公報)のボビン移送装置5が配設されている。ス
ピンドルレール2の前側には支持バー6がスピンドルレ
ール2に沿って延設され、支持バー6の上面にはスピン
ドルピッチと同ピツチで中間ベツグ7が突設されている
。又、精紡機機台1には公知の構成の全錘−斉式の管替
装!8が装備されている。
管替装′ft、8はスピンドルピッチと同一ピッチで配
設されたボビン把持装置9(第3.4図に図示)を備え
たドツフィングバー10がいわゆるパンタグラフ機構1
1により昇@動されるとともに、パンタグラフ機構11
を作動するロッド12を中心にパンタグラフ機構11全
体が回動可能に構成され、ドツフィングバー10が精紡
機機台1に接近する位置と離間する位置とに移動配置可
能に構成されている。すなわち、パンタグラフtl[1
1を構成するリンク13.14のうち、一端がドツフィ
ングバ−10に連結されたリンク13の他端がロッド1
2に対して一体移動可能に固定された移動ブラケット1
5に連結され、リンク13の1/2の長さを有するリン
ク14はその一端がリンク13の中央にピン連結される
とともに他端が支持ブラケット16にピン連結されてい
る。支持ブラケット16は固定ブラケット17により位
置規制されかつロッド12の摺動を許容する状態に配設
されている。そして、第3図に示すように支持プラク・
ット16は、パンタグラフ機構11全機台1に接近する
位1と離間する位置とに移動させる移動機構の駆動装置
としてのシリンダ18のピストンロッド18aにピン連
結され、シリンダ18の作動により支持ブラケット16
がロッド12を中心に回動されるとパンタグラフ機構1
1全体が支持ブラケット16とともにロッド12を中心
に回動されるようになっている.又、口・yド12は精
紡機機台lの一端に配設されたバヮーシリンタ19の作
動により往復動されるようになっている。
設されたボビン把持装置9(第3.4図に図示)を備え
たドツフィングバー10がいわゆるパンタグラフ機構1
1により昇@動されるとともに、パンタグラフ機構11
を作動するロッド12を中心にパンタグラフ機構11全
体が回動可能に構成され、ドツフィングバー10が精紡
機機台1に接近する位置と離間する位置とに移動配置可
能に構成されている。すなわち、パンタグラフtl[1
1を構成するリンク13.14のうち、一端がドツフィ
ングバ−10に連結されたリンク13の他端がロッド1
2に対して一体移動可能に固定された移動ブラケット1
5に連結され、リンク13の1/2の長さを有するリン
ク14はその一端がリンク13の中央にピン連結される
とともに他端が支持ブラケット16にピン連結されてい
る。支持ブラケット16は固定ブラケット17により位
置規制されかつロッド12の摺動を許容する状態に配設
されている。そして、第3図に示すように支持プラク・
ット16は、パンタグラフ機構11全機台1に接近する
位1と離間する位置とに移動させる移動機構の駆動装置
としてのシリンダ18のピストンロッド18aにピン連
結され、シリンダ18の作動により支持ブラケット16
がロッド12を中心に回動されるとパンタグラフ機構1
1全体が支持ブラケット16とともにロッド12を中心
に回動されるようになっている.又、口・yド12は精
紡機機台lの一端に配設されたバヮーシリンタ19の作
動により往復動されるようになっている。
第1図に示すようにパワーシリンダ19は左右両側に対
称に配設され、基板20に固着された支持f!J21に
対して移動筒22がその長手方向に沿って摺動可能に支
承され、移動間22内にはボールねし機構を構成するね
じ軸23が挿通されている。ねじ軸23は支持筒21の
基端に設けられたベアリング24によりその基端側にお
いて支持されるとともに、先端に設けられたベアリング
25を介して移#Jl!j22に対して回転可能かつ摺
動可能に支承されている。移II簡22にはその先端に
前記ロッド12の基端が固着され、基端内側にボールね
じ機構を構成するボールナツト26が嵌着固定され、ね
じ軸23の正逆回転によりロッド12とともに移動筒2
2が往復動されるようになっている。
称に配設され、基板20に固着された支持f!J21に
対して移動筒22がその長手方向に沿って摺動可能に支
承され、移動間22内にはボールねし機構を構成するね
じ軸23が挿通されている。ねじ軸23は支持筒21の
基端に設けられたベアリング24によりその基端側にお
いて支持されるとともに、先端に設けられたベアリング
25を介して移#Jl!j22に対して回転可能かつ摺
動可能に支承されている。移II簡22にはその先端に
前記ロッド12の基端が固着され、基端内側にボールね
じ機構を構成するボールナツト26が嵌着固定され、ね
じ軸23の正逆回転によりロッド12とともに移動筒2
2が往復動されるようになっている。
両ねじ軸23の基端にはタイミングプーリ27が嵌着固
定されるとともに、モータMによる回転がベルト伝動機
構28及び歯車伝動機構29を介して伝達される回転軸
30に嵌着固定されたタイミングプーリ31と、前記各
タイミングプーリ27との間にタイミングベルト32が
巻き掛けられて両ねじ軸23が同方向に回転されるよう
になっている。一方の回転軸30の端部にはねじ軸23
の回転量を検出する検出装置としてのロータリエンコー
ダ33が配設されている。又、モータMには極致切換え
モータが使用されている。
定されるとともに、モータMによる回転がベルト伝動機
構28及び歯車伝動機構29を介して伝達される回転軸
30に嵌着固定されたタイミングプーリ31と、前記各
タイミングプーリ27との間にタイミングベルト32が
巻き掛けられて両ねじ軸23が同方向に回転されるよう
になっている。一方の回転軸30の端部にはねじ軸23
の回転量を検出する検出装置としてのロータリエンコー
ダ33が配設されている。又、モータMには極致切換え
モータが使用されている。
管替装置8の制御装置34は中央処理装置(以下CPU
という)35と、制御プログラムを記憶した読出し専用
メモリ(ROM)よりなるプログラムメモリ36と、C
I)U35における演算結果等を一時記憶する読出し及
び書き替え可能なメモリ(RAM)よりなる作業用メモ
リ37とからなり、CPU35はプログラムメモリ36
に記憶されたプログラムデータに基づいて動作する。制
御装置34には位置によるドツフィングバー10の慣性
特性の補正値を前記作業用メモリ37に入力するための
入力装置38が一体に組込まれている。
という)35と、制御プログラムを記憶した読出し専用
メモリ(ROM)よりなるプログラムメモリ36と、C
I)U35における演算結果等を一時記憶する読出し及
び書き替え可能なメモリ(RAM)よりなる作業用メモ
リ37とからなり、CPU35はプログラムメモリ36
に記憶されたプログラムデータに基づいて動作する。制
御装置34には位置によるドツフィングバー10の慣性
特性の補正値を前記作業用メモリ37に入力するための
入力装置38が一体に組込まれている。
制御袋!34には前記ロータリエンコーダ33からの出
力信号及びシリンダ18の出没完了信号が入力され、C
PU35は入力装置38により人力された補正値、前記
ロータリエンコーダ33からの出力信号、シリンダ18
の出没完了信号及びプログラムデータに基づいてモータ
M及びシリンダ18に駆動、停止信号を出力してモータ
M及びシリンダ18を駆動制御するようになっている。
力信号及びシリンダ18の出没完了信号が入力され、C
PU35は入力装置38により人力された補正値、前記
ロータリエンコーダ33からの出力信号、シリンダ18
の出没完了信号及びプログラムデータに基づいてモータ
M及びシリンダ18に駆動、停止信号を出力してモータ
M及びシリンダ18を駆動制御するようになっている。
次に前記のように構成された装置の作用を説明する。精
紡機機台1の運転中に空ボビンEが挿入されたベヅグト
レイ4がボビン移送装′t、5上のスピンドル3と対応
する位置に搬入される。満管に伴い精紡R機台1が停止
した後、管替装置8が作動される。
紡機機台1の運転中に空ボビンEが挿入されたベヅグト
レイ4がボビン移送装′t、5上のスピンドル3と対応
する位置に搬入される。満管に伴い精紡R機台1が停止
した後、管替装置8が作動される。
モータMの正逆回転駆動によりベルト伝動機構28、歯
車伝動機構29、回転軸30、タイミングプーリ27.
31及びタイミングベルト32を介してねじ軸23が正
逆回転され、ねじ軸23の回転量に対応した距離分、移
動筒22がロッド12とともに直線移動される。ねじ軸
23の正転時にはロッド12が往動されてドツフィング
バー10が上昇移動され、ねじ軸23の逆転時にはロッ
ド12が復動されてドツフィングバー10が下降移動さ
れる。CPU35はロータリエンコーダ33からの出力
信号を入力してねじ軸23の回転量を演算するとともに
ドツフィングバー10の位1を算出し、管替装置8が設
定条件通りに作動するようにモータM及びシリンダ18
に駆動、停止信号を出力する。
車伝動機構29、回転軸30、タイミングプーリ27.
31及びタイミングベルト32を介してねじ軸23が正
逆回転され、ねじ軸23の回転量に対応した距離分、移
動筒22がロッド12とともに直線移動される。ねじ軸
23の正転時にはロッド12が往動されてドツフィング
バー10が上昇移動され、ねじ軸23の逆転時にはロッ
ド12が復動されてドツフィングバー10が下降移動さ
れる。CPU35はロータリエンコーダ33からの出力
信号を入力してねじ軸23の回転量を演算するとともに
ドツフィングバー10の位1を算出し、管替装置8が設
定条件通りに作動するようにモータM及びシリンダ18
に駆動、停止信号を出力する。
まず、モータMが逆転駆動されてドツフィングバー
位置に下降移動され、ボビン把持装置9による空ボビン
Eの把持完了後、モータMが所定量正転駆動されて第4
図(a)に示すようにペッグトレイ4上の空ボビンEが
ボビン把持装置9に把持されてベツグ4a上から抜き上
げられる0次にシリンダ18が作動されてパンタグラフ
機構11全体が精紡機機台1から離間する位置に回動さ
れた後、モータMが正転駆動されてドツフィングバー1
0が上昇移動されて空ボビンEが中間ベヅグ7の上方に
位置する状態となる。この状態でパンタグラフ機構11
全体が精紡機機台1側に若干回動された後、モータMが
逆転駆動されてドツフィングバー10が下降移動され、
中間ベツグ7上に空ボビンEが挿入される。
Eの把持完了後、モータMが所定量正転駆動されて第4
図(a)に示すようにペッグトレイ4上の空ボビンEが
ボビン把持装置9に把持されてベツグ4a上から抜き上
げられる0次にシリンダ18が作動されてパンタグラフ
機構11全体が精紡機機台1から離間する位置に回動さ
れた後、モータMが正転駆動されてドツフィングバー1
0が上昇移動されて空ボビンEが中間ベヅグ7の上方に
位置する状態となる。この状態でパンタグラフ機構11
全体が精紡機機台1側に若干回動された後、モータMが
逆転駆動されてドツフィングバー10が下降移動され、
中間ベツグ7上に空ボビンEが挿入される。
次いで、ボビン把持装″f19による空ボビンEの把持
が解除された後、第4図(b)に示すようにボビン把持
i!aff9が満ボビンFの頂部と対応する前方位置ま
で上昇移動され、その状態でシリンダ18が作動されて
第4図(c)に示すようにボビン把持装置9が満ボビン
Fの頂部と対応する位置に移動される。そして、ドツフ
ィングバー10か満水ビン把持位置まで下降され、満ボ
ビンFがボビン把持装置9に把持された後、ドツフィン
グバー10が上昇して満ボビンFがスピンドル3から抜
き取られる0次いでシリンダ18とロッド12の連係動
作によりボビン把持装置9がスピンドルレール2の下方
に移動されて第4図(d)に示すように、満ボビンFが
ボビン移送装置5のベツグ4aに挿入される0次に再び
ボビン把持装置9が中間ベツグ7に挿入された空ボビン
Eと対応する位置まで移動され、第4図(e)に示すよ
うに中間ベツグ7がら空ボビンEが引き抜がれな後、第
4図(f)に示すように空ボビンEがスピンドル3に挿
入される。そして、ボビン把持装5!9による空ボビン
Eの把持解除後、ボビン把持装置9は上方へ移動された
後スピンドル3の真上位置から後退移動され、第4図(
Q )に示すように待機位1に復帰して管替作業が完了
する。なお、モータMはドツフィングバー10の昇降距
離が大きな時には高速で、昇降距離が小さなとき、大き
な力が必要なとき及びボビン把持、解放位置に近づいた
ときには低速で駆動されるように、制御装置34からの
指令信号によりその極数が切換えられる。
が解除された後、第4図(b)に示すようにボビン把持
i!aff9が満ボビンFの頂部と対応する前方位置ま
で上昇移動され、その状態でシリンダ18が作動されて
第4図(c)に示すようにボビン把持装置9が満ボビン
Fの頂部と対応する位置に移動される。そして、ドツフ
ィングバー10か満水ビン把持位置まで下降され、満ボ
ビンFがボビン把持装置9に把持された後、ドツフィン
グバー10が上昇して満ボビンFがスピンドル3から抜
き取られる0次いでシリンダ18とロッド12の連係動
作によりボビン把持装置9がスピンドルレール2の下方
に移動されて第4図(d)に示すように、満ボビンFが
ボビン移送装置5のベツグ4aに挿入される0次に再び
ボビン把持装置9が中間ベツグ7に挿入された空ボビン
Eと対応する位置まで移動され、第4図(e)に示すよ
うに中間ベツグ7がら空ボビンEが引き抜がれな後、第
4図(f)に示すように空ボビンEがスピンドル3に挿
入される。そして、ボビン把持装5!9による空ボビン
Eの把持解除後、ボビン把持装置9は上方へ移動された
後スピンドル3の真上位置から後退移動され、第4図(
Q )に示すように待機位1に復帰して管替作業が完了
する。なお、モータMはドツフィングバー10の昇降距
離が大きな時には高速で、昇降距離が小さなとき、大き
な力が必要なとき及びボビン把持、解放位置に近づいた
ときには低速で駆動されるように、制御装置34からの
指令信号によりその極数が切換えられる。
前記のように管替作業時には、ドツフィングバー10は
ボビン把持装置9の把持、開放位置、シリンダ18の作
動によるパンタグラフ機構11全体の回動開始位置等の
多くの所定位置で停止する必要がある。従来装置ではそ
れらの各停止位置をリミットスイッチで検出してモータ
Mやシリンダ18の制御を行っていたが、本発明の装置
ではロータリエンコーダ33からの出力信号に基づいて
CPU35によりドツフィングバ−10の位置が正確に
算出され、制御装置34からの制御信号によりドツフィ
ングバー10が所定位置で停止するようにモータMが駆
動制御されるとともに、シリンダ18もドツフィングバ
ー10が所定位置で停止している時に作動され、管替作
業が円滑に行われる。又、ドツフィングバー10の昇降
速度は一定ではなく位置により興なり、それに対応して
ドツフィングバー10の慣性特性も異なるが、制御装置
34の作業用メモリ37に各位置における慣性特性の補
正値が記憶されており、CPU35はその補正値を考慮
してモータMへの駆動停止信号を出力するため、ドツフ
ィングバー10は所定粒lに正確に停止される。
ボビン把持装置9の把持、開放位置、シリンダ18の作
動によるパンタグラフ機構11全体の回動開始位置等の
多くの所定位置で停止する必要がある。従来装置ではそ
れらの各停止位置をリミットスイッチで検出してモータ
Mやシリンダ18の制御を行っていたが、本発明の装置
ではロータリエンコーダ33からの出力信号に基づいて
CPU35によりドツフィングバ−10の位置が正確に
算出され、制御装置34からの制御信号によりドツフィ
ングバー10が所定位置で停止するようにモータMが駆
動制御されるとともに、シリンダ18もドツフィングバ
ー10が所定位置で停止している時に作動され、管替作
業が円滑に行われる。又、ドツフィングバー10の昇降
速度は一定ではなく位置により興なり、それに対応して
ドツフィングバー10の慣性特性も異なるが、制御装置
34の作業用メモリ37に各位置における慣性特性の補
正値が記憶されており、CPU35はその補正値を考慮
してモータMへの駆動停止信号を出力するため、ドツフ
ィングバー10は所定粒lに正確に停止される。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
例えば、ロータリエンコーダ33をねじ軸23あるいは
モータMの駆動軸に取付けたり、ロータリエンコーダ3
3以外の回転量検出装置を採用してもよい、又、モータ
Mとして極数切換えモータに代えてインバータを介して
変速制御される可変速モータを使用したり、ボビン移送
装置としてペッグトレイを使用せずにベツグが突設され
たベルトコンベヤを使用してもよい、さらには、パンタ
グラフ機構11全体を回動させて紡機機台と接近する位
置と離間する位置とに移動配置させる構成に代えて、パ
ンタグラフ機構11全体を機台長手方向と直交する方向
に平行移動することにより紡機機台と接近する位置と離
間する位置とに移動配置させる構成を採用してもよい。
例えば、ロータリエンコーダ33をねじ軸23あるいは
モータMの駆動軸に取付けたり、ロータリエンコーダ3
3以外の回転量検出装置を採用してもよい、又、モータ
Mとして極数切換えモータに代えてインバータを介して
変速制御される可変速モータを使用したり、ボビン移送
装置としてペッグトレイを使用せずにベツグが突設され
たベルトコンベヤを使用してもよい、さらには、パンタ
グラフ機構11全体を回動させて紡機機台と接近する位
置と離間する位置とに移動配置させる構成に代えて、パ
ンタグラフ機構11全体を機台長手方向と直交する方向
に平行移動することにより紡機機台と接近する位置と離
間する位置とに移動配置させる構成を採用してもよい。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明によれば、従来装置と異なり
位1検出用の多数のリミットスイッチを設けなくとも、
パンタグラフ機構を作動させるねじ軸の回転量を検出す
る検出装置がちの出方信号に基づいてドツフィングバー
の位置が正確に算出されて管替装置が円滑に作動され、
リミットスイッチの取付は及びそれに伴う面倒な配線作
業が不要となる。
位1検出用の多数のリミットスイッチを設けなくとも、
パンタグラフ機構を作動させるねじ軸の回転量を検出す
る検出装置がちの出方信号に基づいてドツフィングバー
の位置が正確に算出されて管替装置が円滑に作動され、
リミットスイッチの取付は及びそれに伴う面倒な配線作
業が不要となる。
第1Uf!Uは本発明を具体化した一実施例の一部破断
要部概略平面図、第2図は精紡機機台及び管替装置を示
す正面図、第3図は管替装置の側面図、第4図<a)〜
(a )は管替作業を示す概略側面図、第5図は従来装
置の位置検出部の概略図である。 精紡機機台1、スピンドル3、ボビン移送装置5、管替
装置8、ボビン把持装置9、ドツフィングバー10、パ
ンタグラフ機構11、ロッド12゜移動機構の駆動装置
としてのシリンダ18、検出装置としてのロータリエン
コーダ33、制御装置34、空ボビンE、満ボビンF。 特許出願人 株式会社 豊[■自動a機製作所代 理
人 弁理士 恩田博宣(ほか1名)第 図(a) 第4 図(b) 第4図(C) 第 図(e) 第4 図(f) 螢図面無し 第4 図(d) 第 図(g)
要部概略平面図、第2図は精紡機機台及び管替装置を示
す正面図、第3図は管替装置の側面図、第4図<a)〜
(a )は管替作業を示す概略側面図、第5図は従来装
置の位置検出部の概略図である。 精紡機機台1、スピンドル3、ボビン移送装置5、管替
装置8、ボビン把持装置9、ドツフィングバー10、パ
ンタグラフ機構11、ロッド12゜移動機構の駆動装置
としてのシリンダ18、検出装置としてのロータリエン
コーダ33、制御装置34、空ボビンE、満ボビンF。 特許出願人 株式会社 豊[■自動a機製作所代 理
人 弁理士 恩田博宣(ほか1名)第 図(a) 第4 図(b) 第4図(C) 第 図(e) 第4 図(f) 螢図面無し 第4 図(d) 第 図(g)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ボビン把持装置を備えたドッフィングバーをスピン
ドル列とスピンドル列の下方に配置された移送装置との
間で昇降変位させるパンタグラフ機構と、パンタグラフ
機構全体を紡機機台に接近する位置と離間する位置とに
移動させる移動機構とを備え、かつパンタグラフ機構を
作動するロッドの駆動をモータにより正逆回転駆動され
るねじ軸を介して行う管替装置に、前記ねじ軸の回転量
を検出する検出装置と、該検出装置からの出力信号に基
づいて前記ドッフィングバーの位置を算出するとともに
設定プログラムに基づいて前記モータ及び移動機構の駆
動装置に駆動、停止信号を発する制御装置とを設けた紡
機の管替装置。 2、ボビン把持装置を備えたドッフィングバーをスピン
ドル列とスピンドル列の下方に配置された移送装置との
間で昇降変位させるパンタグラフ機構と、パンタグラフ
機構全体を紡機機台に接近する位置と離間する位置とに
移動させる移動機構とを備え、かつパンタグラフ機構を
作動するロッドの駆動をモータにより正逆回転駆動され
るねじ軸を介して行い、前記ねじ軸の回転量を検出する
検出装置を設けるとともに、該検出装置からの出力信号
に基づいて前記ドッフィングバーの位置を算出するとと
もに設定プログラムに基づいて前記モータ及び移動機構
の駆動装置に駆動、停止信号を発する制御装置により駆
動制御される管替装置を使用して管替作業を行う際に、
前記検出装置からの出力信号に基づいて前記ドッフィン
グバーを所定の停止位置に停止させるべく前記モータに
停止信号を発信する時期を設定するため前記制御装置に
設けられたプログラムに、位置によるドッフィングバー
の慣性特性の補正値を記憶させておき、該補正値を考慮
してモータへの停止信号の発信時期を設定する紡機の管
替装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1106551A JP2762552B2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 紡機の管替装置及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1106551A JP2762552B2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 紡機の管替装置及びその制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02289130A true JPH02289130A (ja) | 1990-11-29 |
JP2762552B2 JP2762552B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=14436486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1106551A Expired - Fee Related JP2762552B2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 紡機の管替装置及びその制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2762552B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4439319C2 (de) * | 1993-11-04 | 2000-07-06 | Toyoda Automatic Loom Works | Verfahren zum Steuern des Antriebsvorgangs einer Simultan-Kopswechselvorrichtung |
CN102505217A (zh) * | 2011-10-18 | 2012-06-20 | 广东忠华棉纺织实业有限公司 | 一种细纱机加装集体落纱系统 |
CN106435876A (zh) * | 2016-11-17 | 2017-02-22 | 江苏海马纺织机械有限公司 | 一种智能机器臂自动落纱装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS578213A (en) * | 1980-06-20 | 1982-01-16 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | Production of thermoplastic resin |
-
1989
- 1989-04-26 JP JP1106551A patent/JP2762552B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS578213A (en) * | 1980-06-20 | 1982-01-16 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | Production of thermoplastic resin |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4439319C2 (de) * | 1993-11-04 | 2000-07-06 | Toyoda Automatic Loom Works | Verfahren zum Steuern des Antriebsvorgangs einer Simultan-Kopswechselvorrichtung |
CN1109781C (zh) * | 1993-11-04 | 2003-05-28 | 株式会社丰田自动织机制作所 | 在纺纱机中自动换纡驱动机构及其操作控制方法 |
CN102505217A (zh) * | 2011-10-18 | 2012-06-20 | 广东忠华棉纺织实业有限公司 | 一种细纱机加装集体落纱系统 |
CN106435876A (zh) * | 2016-11-17 | 2017-02-22 | 江苏海马纺织机械有限公司 | 一种智能机器臂自动落纱装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2762552B2 (ja) | 1998-06-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |