JPH0228850A - アドレス変換方式 - Google Patents

アドレス変換方式

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Publication number
JPH0228850A
JPH0228850A JP63179813A JP17981388A JPH0228850A JP H0228850 A JPH0228850 A JP H0228850A JP 63179813 A JP63179813 A JP 63179813A JP 17981388 A JP17981388 A JP 17981388A JP H0228850 A JPH0228850 A JP H0228850A
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JP
Japan
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address
processor
instruction
physical address
physical
Prior art date
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Pending
Application number
JP63179813A
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English (en)
Inventor
Shoichi Otsuka
大塚 昭一
Yutaka Muraoka
村岡 豊
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0228850A publication Critical patent/JPH0228850A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は論理アドレスを物理アドレスに変換するアドレ
ス変換方式に関し、特にDMAコントローラのためのア
ドレス変換方式に関する。
〔従来の技術〕
最近は32ビツトのマイクロプロセッサがエンジニアリ
ング・ワークステーションはもとより、数値制御装置あ
るいはロボット制御装置等に広(使用されるようになっ
てきた。これらのマイクロプロセッサでは、論理的なア
ドレス空間は4G程度あり、プログラムカウンタは論理
アドレスで処理され、これをマイクロプロセッサに内蔵
されたMMU (メモリ管理ユニット)によって、物理
アドレスに変換して出力している。 一方、これらのマ
イクロプロセッサを使用したシステムでは、メモリと外
部機器の間のデータ転送はDMAコントローラによって
行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、現在これらのマイクロプロセッサ・システムに
使用できるDMAコントローラには、論理アドレスを物
理アドレスに変換できる機能を有するものは、はとんど
ないか、あっても非常に高価である。一方、マイクロプ
ロセッサのO3(オペレーション・シテスム)での論理
アドレスから物理アドレスへの変換は相当の時間を必要
とし、実際には数ms程度かかる。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、D
MAコントローラのために高速のアドレス変換方式を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するだめの手段〕
本発明では上記課題を解決するために、DMAコントロ
ーラにデータ転送の物理上の先頭アドレスを与えるため
に、論理アドレスを物理アドレスに変換するアドレス変
換方式において、プロセッサから命令サイクルを実行し
、該命令サイクルによって出力されたアドレスを記憶し
、 該アドレスをDMAコントローラに与え、DMA制御を
実行することを特徴とするアドレス変換方式が、 提供される。
〔作用] プロセッサが特定の命令サイクルを実行すれば、アドレ
スバスに物理アドレスが出力される。このアドレスを一
時ラッチに格納し、この物理アドレスをDMAコントロ
ーラに与える。
このための処理速度はO8のアドレス変換速度に比べ相
当高速に処理できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に本発明の一実施例であるマイクロプロセッサ・
システムのブロック図を示す。図において、1はプロセ
ッサであり、そのアドレス空間は約4G程度ある。プロ
セッサ1のプログラムカウンタはこのアドレス空間4G
に相当した論理アドレスで実行される。この論理アドレ
スはプロセッサ1に内蔵されたMMU (メモリ管理ユ
ニット)によって、物理アドレスに変換されてアドレス
バスに出力される。
2a及び2bはデータバス、3はパスバッファである。
4a及び4bはアドレスバスであり、5はパスバッファ
である。6はアンドゲート、7はハンファレジスタであ
り、変換された物理アドレスを格納する。8はアドレス
ラッチであり、プロセッサ1からのアドレス出力を一時
格納する。
9はメモリ、10はDMAコントローラ、11はハード
ディスクドライブであり、それぞれデータバス2b及び
アドレスバス4bに接続されている。
次に本発明の動作について述べる。ここでは、DMAコ
ントローラ10がハードディスクドライブからのデータ
をメモリ9に転送するものとする。
プロセッサ1はDMAコントローラ10にデータ転送を
させるための先頭アドレスと、転送すべきデータ量を与
える必要がある。データ量は変換の必要はないので、そ
のまま与えられる。先頭アドレスはプロセッサ1内部で
は論理アドレスとして持っているので、これを物理アド
レスに変換する必要がある。
このために、プロセッサ1はロック命令を実行する。ロ
ック命令は他のデバイスからのアドレスバスへの信号を
排除し、アドレスバス4a及び4bをプロセッサ1から
のアドレス出力に固定する。
従って、プロセッサ1がロック命令を実行し、その立ち
上がりで、出力される物理アドレスをアドレスラッチ8
に記憶する。
このアドレスラッチ8に一時格納された物理アドレスを
読み取る命令を実行し、バッファレジスタ7に読み出す
。これはアンドゲート6の入力に読み込み信号(*RD
)及びチップ選択信号(*C8)を与えることによって
行う。ここで、バッファレジスタフに読み出した物理ア
ドレスをDMAコントローラ10に与えことにより、高
速に物環アドレスを与えることができる。
一般にO3で論理アドレスを物理アドレスに変換すると
数ms程度を要するが、本発明では数μs程度で変換で
きる。
上記の説明ではプロセッサが実行する命令はロンク命令
としたが、他のアドレスが確定する命令であれば同様に
処理することができる。
2a、2b 4a、4b 11−−m− データパス 一一−−−−−アドレスバス バッファレジスタ ーーーーーーーーーーアドレスラッチ ー  メモリ DMAコントローラ ーーーーーーーハードディスクドライブ〔発明の効果〕 以上説明したように本発明では、特定の命令を実行し、
プロセッサの物理アドレス出力を一時記憶し、これをD
MAコントローラに与えるように構成したので、高速に
論理アドレスから物理アドレスにアドレス変換を実行す
ることができる。
特許出願人 ファナック株式会社 代理人   弁理士  服部毅巖
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるマイクロプロセッサ・
システムのブロック図である。 プロセッサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)DMAコントローラにデータ転送の物理上の先頭
    アドレスを与えるために、論理アドレスを物理アドレス
    に変換するアドレス変換方式において、 プロセッサから命令サイクルを実行し、 該命令サイクルによって出力されたアドレスを記憶し、 該アドレスをDMAコントローラに与え、 DMA制御を実行することを特徴とするアドレス変換方
    式。
  2. (2)前記命令サイクルはロック命令を使用することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のアドレス変換方
    式。
JP63179813A 1988-07-19 1988-07-19 アドレス変換方式 Pending JPH0228850A (ja)

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JP63179813A JPH0228850A (ja) 1988-07-19 1988-07-19 アドレス変換方式

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JPH0228850A true JPH0228850A (ja) 1990-01-30

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