JPH02288082A - ジャンパーチップ - Google Patents
ジャンパーチップInfo
- Publication number
- JPH02288082A JPH02288082A JP10636089A JP10636089A JPH02288082A JP H02288082 A JPH02288082 A JP H02288082A JP 10636089 A JP10636089 A JP 10636089A JP 10636089 A JP10636089 A JP 10636089A JP H02288082 A JPH02288082 A JP H02288082A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jumper chip
- diode
- jumper
- circuit
- conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
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- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は基板上の回路端子間を接続するジャンパーチッ
プに関する。
プに関する。
[従来の技術]
従来、この種のジャンパーチップとしては、例えば、第
4図に示すように、角板形と呼ばれる直方体形状に形成
されたものがある。このジャンパーチップ10は、その
両端部面が基板上の回路に接合する一対の端子部11と
して形成されており、その端子部11間を短絡状態にし
て両側にセラミック板12を設けである。そして、回路
基板上の回路に搭載するときは、端子部11を回路に接
合させてその回路間を接続しジャンパーするものである
。
4図に示すように、角板形と呼ばれる直方体形状に形成
されたものがある。このジャンパーチップ10は、その
両端部面が基板上の回路に接合する一対の端子部11と
して形成されており、その端子部11間を短絡状態にし
て両側にセラミック板12を設けである。そして、回路
基板上の回路に搭載するときは、端子部11を回路に接
合させてその回路間を接続しジャンパーするものである
。
[発明か解決しようとする課題]
しかしながら、上述した従来のジャンパーチップ10に
あっては、形状が角板形になっているので、例えば、第
5図(a)に示すように、回路A、B間に接続されたダ
イオード13からジャンパーデツプ10に切換える必要
がある場合において、第5図(b)に示すように、ダイ
オード13は回路端子14.15 (第6図)に対応す
る接続端子を備えているので、このダイオード13とジ
ャンパーデツプ10との形状が一致するものではなく、
そのままでは接続か不十分になることから容易に切換え
かできないという問題があった。そのため、第6図(a
)(b)に示すように、ジャンパーチップ10用の専用
搭載パターン16.17を別に用意し、ダイオード13
を搭載する場合は、第6図(a)に示すように、回路端
子14.15に接続して搭載する一方、ジャンパーチッ
プ10を搭載する場合は、第6図(b)に示すように、
専用搭載パターン16.17に接続して搭載を行うよう
にしている。このため、回路端子14.15は必ず未搭
載となってしまうので、それたけ、実装効率が悪くなっ
てしまう欠点かある。また、この方法をとらず全く個別
に、ジャンパーチップ搭載用の回路基板を作ることも可
能であるが、1種類の基板ですむ所か複数種類必要とな
り、それだけ、種類毎の製造枚数か減るため量産効果か
なくなる等の欠点もある。
あっては、形状が角板形になっているので、例えば、第
5図(a)に示すように、回路A、B間に接続されたダ
イオード13からジャンパーデツプ10に切換える必要
がある場合において、第5図(b)に示すように、ダイ
オード13は回路端子14.15 (第6図)に対応す
る接続端子を備えているので、このダイオード13とジ
ャンパーデツプ10との形状が一致するものではなく、
そのままでは接続か不十分になることから容易に切換え
かできないという問題があった。そのため、第6図(a
)(b)に示すように、ジャンパーチップ10用の専用
搭載パターン16.17を別に用意し、ダイオード13
を搭載する場合は、第6図(a)に示すように、回路端
子14.15に接続して搭載する一方、ジャンパーチッ
プ10を搭載する場合は、第6図(b)に示すように、
専用搭載パターン16.17に接続して搭載を行うよう
にしている。このため、回路端子14.15は必ず未搭
載となってしまうので、それたけ、実装効率が悪くなっ
てしまう欠点かある。また、この方法をとらず全く個別
に、ジャンパーチップ搭載用の回路基板を作ることも可
能であるが、1種類の基板ですむ所か複数種類必要とな
り、それだけ、種類毎の製造枚数か減るため量産効果か
なくなる等の欠点もある。
そこで、本発明の課題は、ジャンパーチップ用の専用搭
載パターンを別に設けたり、別の回路基“板を作ったり
することなく、ジャンパーチップを搭載てきるようにす
る点にある。
載パターンを別に設けたり、別の回路基“板を作ったり
することなく、ジャンパーチップを搭載てきるようにす
る点にある。
[課題を解決するための手段コ
このような課題を解決するための本発明の技術的手段は
、基板上の回路端子間を接続するジャンパーチップにお
いて、両端を上記回路端子位置に対応するとともに該回
路端子に接合される電極として構成した導電体と、該導
電体の電極を露出させて該導電体を封止するモールド体
とで形成したものである。
、基板上の回路端子間を接続するジャンパーチップにお
いて、両端を上記回路端子位置に対応するとともに該回
路端子に接合される電極として構成した導電体と、該導
電体の電極を露出させて該導電体を封止するモールド体
とで形成したものである。
[実施例]
以下、添付図面に基づいて本発明の実施例に係るジャン
パーチップを説明する。
パーチップを説明する。
第1図及び第2図に示すように、実施例に係るジャンパ
ーチップ1は、第3図(a)(b)に示す基板上の回路
A、B間を接続するものであって、両端か回路A、Bの
回路端子14.15位置に対応するとともに該回路端子
14.15に接合される電極2,3として構成された導
電体4と、該導電体4の電極2.3を露出させて該導電
体4を封止するモールド体5とて形成されている。
ーチップ1は、第3図(a)(b)に示す基板上の回路
A、B間を接続するものであって、両端か回路A、Bの
回路端子14.15位置に対応するとともに該回路端子
14.15に接合される電極2,3として構成された導
電体4と、該導電体4の電極2.3を露出させて該導電
体4を封止するモールド体5とて形成されている。
このモールド体5は、例えば樹脂等て直方体形状に形成
されている。また、このジャンパーチップ1は、別の端
子18に接合される電極6も備えており、該電Fi6は
その一端がモールド体5に封止されて該モールド体5に
固着されている。このように、実施例に係るジャンパー
チップ1は、電極2.3を有した導電体4かモールド体
5により封止され、ミニ・モールド形と呼ばれる形状を
有している。
されている。また、このジャンパーチップ1は、別の端
子18に接合される電極6も備えており、該電Fi6は
その一端がモールド体5に封止されて該モールド体5に
固着されている。このように、実施例に係るジャンパー
チップ1は、電極2.3を有した導電体4かモールド体
5により封止され、ミニ・モールド形と呼ばれる形状を
有している。
また、第3図(a)に示すように、上記回路端子14.
15及び端子18は、上述と同様のダイオード13が接
続されうるように形成されている。即ち、各端子14,
15.18はダイオード13の接続端子に対応する位置
に設けられている。
15及び端子18は、上述と同様のダイオード13が接
続されうるように形成されている。即ち、各端子14,
15.18はダイオード13の接続端子に対応する位置
に設けられている。
従って、基板上にダイオード13を搭載するときは、第
3図(a)に示すように、回路端子14.15及び端子
18に対応するダイオード13の接続端子を接合させ、
溶接等で固着して該ダイオード13を接続する。この状
態においては、タイオート13は回路A、B間に介装さ
れ、その用に供される。
3図(a)に示すように、回路端子14.15及び端子
18に対応するダイオード13の接続端子を接合させ、
溶接等で固着して該ダイオード13を接続する。この状
態においては、タイオート13は回路A、B間に介装さ
れ、その用に供される。
また、回路A、B間のダイオ−1へ13をジャンパーチ
ップ1に切換える必要か生じた場合には、タイオード1
3を回路端子14.15及び端子18から取外し、第3
図(b)に示すように、ジャンパーチップ1を搭載する
。この際には、ジャンパーチップ1の電52,3.6を
夫々該当する回路端子14.15及び端子18に接合さ
せ、溶接等で固着して該ジャンパーチップ1を接続する
。この場合、ジャンパーチップ1の電極2.3.6は各
端子14,15.18に対応して設けられているので、
従来のように別異に専用の搭載パターンを形成しなくて
も、タイオート13が接続されていた各端子14,15
.18にそのまま接続できる。即ち、ダイオード13の
代りに実施例に係るジャンパーチップ1を搭載すること
て簡単に回路端子14.15間をジャンパーすることか
できる。この状態においては、導電体4が回路A、B間
に介装され、その用に供される。
ップ1に切換える必要か生じた場合には、タイオード1
3を回路端子14.15及び端子18から取外し、第3
図(b)に示すように、ジャンパーチップ1を搭載する
。この際には、ジャンパーチップ1の電52,3.6を
夫々該当する回路端子14.15及び端子18に接合さ
せ、溶接等で固着して該ジャンパーチップ1を接続する
。この場合、ジャンパーチップ1の電極2.3.6は各
端子14,15.18に対応して設けられているので、
従来のように別異に専用の搭載パターンを形成しなくて
も、タイオート13が接続されていた各端子14,15
.18にそのまま接続できる。即ち、ダイオード13の
代りに実施例に係るジャンパーチップ1を搭載すること
て簡単に回路端子14.15間をジャンパーすることか
できる。この状態においては、導電体4が回路A、B間
に介装され、その用に供される。
また、実施例に係るジャンパーチップ1を製造するとき
は、導電体4を樹脂等でモールドするたけで良く、半導
体製造工程等て簡単に作成される。
は、導電体4を樹脂等でモールドするたけで良く、半導
体製造工程等て簡単に作成される。
[発明の効果]
以上説明したように本発明に係るジャンパーチップによ
れば、ミニ・モールド形状にしたので、ジャンパーチッ
プ用の専用搭載パターンを別に設けたり、別の回路基板
を作ったりすることなく、基板上に搭載することができ
る。そのため、ジャンパーすることによる部品実装密度
の低下や回路基板の個別化によるコストアップ等の問題
を解決てきる効果がある。また、本発明に係るジャンパ
ーチップは半導体製造工程で簡単に製造できるため、コ
ストアップを抑制することか°Cきる。
れば、ミニ・モールド形状にしたので、ジャンパーチッ
プ用の専用搭載パターンを別に設けたり、別の回路基板
を作ったりすることなく、基板上に搭載することができ
る。そのため、ジャンパーすることによる部品実装密度
の低下や回路基板の個別化によるコストアップ等の問題
を解決てきる効果がある。また、本発明に係るジャンパ
ーチップは半導体製造工程で簡単に製造できるため、コ
ストアップを抑制することか°Cきる。
第1図は本発明の実施例に係るジャンパーデツプを示す
斜視図、第2図は本発明の実施例に係るジャンパーチッ
プを示す第1図中■−■線断面図、第3図(a)は基板
上にダイオードを搭載したときの状態を示す平面図、第
3図(b)は基板上にタイオードに代えて実施例に係る
ジャンパーチップを搭載したときの状態を示す平面図、
第4図は従来のジャンパーチップの一例を示す斜視図、
第5図(a)は回路変更例を示す図、第5図(b)はダ
イオードの一例を示す図、第6図(a)は従来の基板回
路の一例をタイオードの搭載状態とともに示す平面図、
第6図(b)は従来の基板回路の一例を従来のジャンパ
ーチップを搭載したときの状態とともに示す平面図であ
る。 1:ジャンパーチッソ 2.3:電極 4:導電体 5:モールド体 10:ジャンパーチッソ 13:タイオート 14.15:回路端子 aillll!1 第 2 図
斜視図、第2図は本発明の実施例に係るジャンパーチッ
プを示す第1図中■−■線断面図、第3図(a)は基板
上にダイオードを搭載したときの状態を示す平面図、第
3図(b)は基板上にタイオードに代えて実施例に係る
ジャンパーチップを搭載したときの状態を示す平面図、
第4図は従来のジャンパーチップの一例を示す斜視図、
第5図(a)は回路変更例を示す図、第5図(b)はダ
イオードの一例を示す図、第6図(a)は従来の基板回
路の一例をタイオードの搭載状態とともに示す平面図、
第6図(b)は従来の基板回路の一例を従来のジャンパ
ーチップを搭載したときの状態とともに示す平面図であ
る。 1:ジャンパーチッソ 2.3:電極 4:導電体 5:モールド体 10:ジャンパーチッソ 13:タイオート 14.15:回路端子 aillll!1 第 2 図
Claims (1)
- 基板上の回路端子間を接続するジャンパーチップにおい
て、両端を上記回路端子位置に対応するとともに該回路
端子に接合される電極として構成した導電体と、該導電
体の電極を露出させて該導電体を封止するモールド体と
で形成したことを特徴とするジャンパーチップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10636089A JPH02288082A (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | ジャンパーチップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10636089A JPH02288082A (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | ジャンパーチップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02288082A true JPH02288082A (ja) | 1990-11-28 |
Family
ID=14431579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10636089A Pending JPH02288082A (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | ジャンパーチップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02288082A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04101377U (ja) * | 1991-02-19 | 1992-09-01 | コーア株式会社 | ジヤンパー線ユニツト |
-
1989
- 1989-04-26 JP JP10636089A patent/JPH02288082A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04101377U (ja) * | 1991-02-19 | 1992-09-01 | コーア株式会社 | ジヤンパー線ユニツト |
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