JPH02286183A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

Info

Publication number
JPH02286183A
JPH02286183A JP1109685A JP10968589A JPH02286183A JP H02286183 A JPH02286183 A JP H02286183A JP 1109685 A JP1109685 A JP 1109685A JP 10968589 A JP10968589 A JP 10968589A JP H02286183 A JPH02286183 A JP H02286183A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
random number
game
ball
value
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1109685A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2543592B2 (ja
Inventor
Kazuo Okada
和生 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Universal KK
Original Assignee
Universal KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Universal KK filed Critical Universal KK
Priority to JP10968589A priority Critical patent/JP2543592B2/ja
Publication of JPH02286183A publication Critical patent/JPH02286183A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2543592B2 publication Critical patent/JP2543592B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、パチンコ機等の弾球遊技機に関するもので、
詳しくは、遊技盤面上に発射された遊技球の大賞に関し
て遊技者に不利な第1状態と遊技者に有利な第2状態と
に変換可能に形成された可変入賞装置を備えた弾球遊技
機に関する。
[従来の技術] 従来のパチンコ遊技機では、上記のような可変入賞装置
に入った遊技球の個数に応じた利益(賞球)が与えられ
るが、遊技の魅力を更に向上させるため、通常のパチン
コ遊技とは別の遊技を行ない、その結果に応じて大きな
利益が得られる機会を遊技者に与えるようにしたパチン
コ遊技機が知られている。この種のパチンコ遊技機では
、代表的な別遊技として数字や絵を可変表示する表示装
置を遊技盤面上に設け、遊技盤面上に発射された遊技球
が始動口と称する入賞口に入賞することで可変表示を開
始し、その可変表示が遊技者の停止操作で又は一定時間
経過後に停止した時の結果態様に応じて、チューリップ
やアタッカと称する可変入賞装置を遊技者に有利な状態
に変換するようにしている。更に、別遊技による利益獲
得の機会を多くの遊技者に与えるため、別遊技の結果態
様が予め設定した確率に基づいて出現させることも考え
られている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記のように遊技者に大きな利益をもた
らす別遊技の結果態様が一定の確率で出現するとしても
、別遊技は遊技球が始動口に入らなければ開始されず、
始動口への入賞は保証されていない、従来の可変入賞装
置と同様、始動口への入賞も遊技者の技量に依存する度
合いが高い。
また、従来のパチンコ機においては、特にプロといわれ
る特定の遊技者のために、入賞装置の近傍の釘を調整し
たり、入賞装置を遊技球が入賞しにくい位置に配置した
りすると、技量の乏しい遊技者は特に不利になり、上記
のような別遊技もできず、結果的に遊技者の技量によっ
て賞品球の獲得数に大きな差が生ずることになり、−射
入を対象とする遊技としては平等性に欠けるという問題
点があった。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、特に
可変入賞装置に入る遊技球の数を発射球の検出に基づく
確率に従って調整することにより、遊技者に与える利益
獲得の機会を均等化するようにした弾球遊技機を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段J 本発明は1発射装置から発射された遊技球の入賞に関し
て遊技者に不利な第1状態と遊技者に有利な第2状態と
に変換可能に形成された可変入賞装置を具備する弾球遊
技機において、前記発射装置から所定数の遊技球が発射
される毎にそれを検出する発射球検出手段と、遊技盤面
上に配置された遊技球検出手段と、乱数を発生する乱数
発生手段と、該乱数発生手段で発生した乱数の値を判定
する判定手段と、前記遊技球検出手段からの検出信号に
応じて乱数発生手段で発生した第1の乱数が所定値と判
定されたとき可変入賞装置を第2状態に変換駆動し、前
記発射球検出手段からの検出信号に応じて前記乱数発生
手段で発生した第2の乱数についての判定結果により、
前記可変入賞装置を第2状態に変換する第1の乱数値の
出現する確率を変更する制御手段とを備えたことを特徴
とする。
本発明において、遊技球検出手段は、遊技盤面上に打ち
出された遊技球が通過できる孔を有し、その孔を通過し
た遊技球を検出する通過球検出器で構成することができ
る。或は、遊技盤面上の所定位置に遊技球を受は入れる
形の入賞口を設け、これに入った遊技球を検出するセン
サを用いてもよい。
遊技盤面上には、遊技球検出手段からの検出信号に応じ
て数字等を可変表示する可変表示器を設け、制御手段に
より、第1の乱数の値が所定値と判定されたとき可変表
示が特定の結果態様で停止するように可変表示器を駆動
制御することが好ましい。
制御手段は、乱数発生手段で発生した第2の乱数が所定
値と判定された回数が一定数以上のとき可変入賞装置を
第2状態に変換する第1の乱数値の出現する確率を変更
するように構成することが好ましい。
本発明のもう1つの態様として、遊技盤面上に遊技球を
発射する発射装置と、該発射装置から発射された遊技球
の入賞に関して遊技者に不利な第1状態と遊技者に有利
な第2状態とに変換可能に形成され、遊技球が入賞する
ことにより別遊技を開始させる始動口と、別遊技を行な
うための別遊技装置とを具備する弾球遊技機において、
前記発射装置から所定数の遊技球が発射される毎にそれ
を検出する発射球検出手段と、遊技盤面上に配置された
遊技球検出手段と、乱数を発生する乱数発生手段と、該
乱数発生手段で発生した乱数の値を判定する判定手段と
、前記遊技球検出手段からの検出信号に応じて乱数発生
手段で発生した第1の乱数が所定値と判定されたとき、
始動口を第2状態に変換駆動し、前記発射球検出手段か
らの検出信号に応じて乱数発生手段で発生した第2の乱
数についての判定結果により、始動口を第2状態に変換
する第1の乱数値の出現する確率を変更し。
更に乱数発生手段で発生した第3の乱数が所定値と判定
されたとき、始動口への入賞で開始される別遊技が所定
の結果態様で終了するように前記別遊技装置を制御する
制御手段とを備えたことを特徴とする。
乱数発生手段は、遊技球検出手段からの検出信号に応じ
て乱数を発生する第1の乱数発生部と。
発射球検出手段からの検出信号に応じて乱数を発生する
第2の乱数発生部と該第2の乱数とは別に乱数を発生す
る第3の乱数発生部とを含むものとして構成してもよい
なお、別遊技としては1例えば、遊技盤面上に複数個の
数字、文字又は図形を可変表示する可変表示装置を設け
、始動口に遊技球が入賞した時。
制御手段からの信号により数字等を可変表示し。
前記第3の乱数の値に対応した結果態様で可変表示を停
止させるものとする。更に、別遊技が特定の結果態様で
終了した時は、遊技盤面上に配置した可変又は変動入賞
装置を遊技者に有利な状態に変換するようにしてもよい
[作用] 本発明の弾球遊技機においては1発射装置から遊技盤面
上に発射された遊技球を遊技球検出手段が検出すると、
その検出信号に応じて乱数発生手段が(第1の)乱数を
発生し5判定手段がその乱数の値を判定する。その結果
、乱数が所定値と判定されたとき、制御手段が可変入賞
装置を第2状態に変換駆動する。この変換駆動は、第2
状態を継続する場合だけでなく、第1状態と第2状態を
交互に繰返す場合も含む。可変入賞装置の変換駆動は、
例えば所定時間が経過した時、或は所定個数の遊技球が
入賞した時、可変入賞装置を第1状態に戻して終了する
一方、発射装置から所定数(例えば1個)の遊技球が発
射される毎に発射球検出手段から出力される検出信号に
応じて、乱数発生手段が(第2の)乱数を発生し、判定
手段がその値を判定する。
その判定結果により、制御手段は、上記のように可変入
賞装置を第2状態に変換する(第1の)乱数値の出現す
る確率を変更する。これにより、発射球の検出に基づく
確率に応じて、可変表示装置に入る遊技球の数を調整す
ることができる。
また、遊技盤面上に発射された遊技球が入賞することに
より通常の弾球遊技とは別の遊技を開始させる始動口と
して可変入賞装置を備えた弾球遊技機においては、例え
ば発射球検出手段からの検出信号に応じて、乱数発生手
段が(第3の)乱数を発生し5判定手段がその値を判定
する。その結果、乱数が所定値と判定された時、制御手
段は、始動口への入賞で開始される別遊技が所定の結果
態様で終了するように別遊技装置を制御する。すなわち
、上記のような変換駆動中の始動口に遊技球が入賞する
と別遊技を開始するが、その結果態様は乱数の値で決定
され、別遊技はその結果態様で終了する。
上記のように2別遊技ができる弾球遊技機の場合は、始
動口の第2状態への変換及び始動口への入賞で開始され
る別遊技の結果態様を、所定数の遊技球に対して定めた
乱数値の出現する確率でそれぞれ決定することにより、
遊技者には始動口への入賞と別遊技の結果態様に応じた
利益獲得の機会とが平等に与えられ、遊技場においては
従来の釘調整なしに入賞率の管理ができる。
[実施例] 第1図は1本発明の一実施例であるパチンコ遊技機の正
面図である。
このパチンコ遊技機lは、遊技盤面2上に発射された遊
技球が始動口に入賞することにより別遊技ができるよう
にしたもので、遊技盤面2には、遊技球が入賞できない
第1状態と入賞できる第2状態とに変換される複数の可
変入賞装置3L、3C,3Rが、それぞれ始動口として
配置されている。また、遊技盤面2の中央には、別遊技
装置として可変表示装置4が配置され、その下方に、別
遊技の結果が特定の表示態様になった時に開く扉を備え
た変動入賞装置5が設けられている。
可変表示装置4は、矩形の窓内に複数(例えば3個)の
数字を可変表示する7セグメントLED(発光ダイオー
ド)表示器を配置したもので、各LED表示器には、後
述の第5図に示す制御部30かもの出力信号で制御され
る表示駆動回路34が接続される。なお1表示器は数字
だけでな(。
文字や図形等を表示するものでもよい。
変動入賞装置5はアタッカと称するもので、台形状の正
面板の上部に設けた開口の正面側にほぼ同形の扉を開閉
自在に取り付け、その開口内に入賞口を有する。この変
動入賞装置5の扉は、正面板の裏面側に取り付けたソレ
ノイドを動力源とする駆動機構により開閉される。
可変表示装置4の左右には、遊技盤面2上に発射された
遊技球が入る入賞口の一種として、通過チャツカー6L
、6Rが配置される。各チャツカーは、それぞれ遊技盤
面2上で遊技球が通過できる孔を有し、その孔を通過し
た遊技球を検出する通過球検出器の正面側を適当なカバ
ーで覆うことで形成される0通過球検出器は、遊技盤面
2上に発射された遊技球が特定の領域を通った時それを
検出するための遊技球検出器21 (第5図)として設
けられるが、通過チャツカーに代えて遊技球を受は入れ
る形の入賞口を設け、これに入った遊技球(入賞球)を
適当な検出器で検出するようにしてもよい。
可変表示装置4の表示部の上方には、後述のように遊技
球検出器21からの検出信号に応じて0〜9の数字を可
変表示する可変表示器7が配置されている。この表示器
7は、例えば、公知の7セグメントLEDで構成される
なお、遊技盤面2上には、発射された遊技球を可変入賞
装置の上部に導く案内手段として多数の釘が配置される
一方、正面の右側下部には打球ハンドルが設けられ、′
t1技者がこれを操作すると、遊技盤の裏側に取り付け
た発射装置がら遊技球が発射され、遊技盤面2上のガイ
ドレール8に沿って移動するようになっている。
遊技球発射装置としては、例えば第2図に示すものが用
いられる。この発射装置9は、電磁力でプランジャlO
を突出させて遊技球Pを飛び出させるソレノイドを含む
球打出し部IIと、そのプランジャ突出側に設けられた
打球案内部12とから成る。打球案内部12は、遊技球
Pを送り込むため先端部分を切り欠いた円筒状の部材で
形成され、その内部底面には、プランジャlOの先端で
弾かれた遊技球Pを前方に案内する一対の平行な突条1
3を備えている。
更に1発射装置9から遊技球Pが1個発射される毎にそ
れを検出するため、発射装置9の前方に発射球センサ1
4が配置される。この発射球センサ14は1発射された
遊技球Pが通過できる孔を有する磁気センサから成り、
その出力は、後述の発射球カウンタ18(第3図)に送
られる。
発射装置9から発射された遊技球Pは、第3図に示すよ
うに発射球通路I5を通り、ガイドレール8に沿って上
昇して遊技盤面2に向かうが、遊技盤面2上に到達しな
いで発射装置9の方に戻ってきた戻り球P′は、回収路
16に落下する。これを検出する戻り球センサ17が回
収路16の途中に配置され、この戻り球センサ17の出
力は、戻り球カウンタ19に送られる。これにより、遊
技盤面2上に到達しないで発射装置9の方に戻ってきた
遊技球(戻り球)は、発射球として計数されない。
上記の発射球センサ14、戻り球センサ17、発射球カ
ウンタ18及び戻り球カウンタ19は、第5図の回路に
接続される発射球検出装置20を構成している。ここで
、発射球カウンタ18は。
発射球センサ14が遊技球Pを検出すると計数値が1つ
増加し、戻り球カウンタ19は、戻り球センサ17が戻
り球P°を検出すると計数値が1つ増加する。
なお1発射球検出装置20は、上記のように発射球セン
サ14からの信号で遊技球の発射を検出するものに限ら
ず1次のように構成してもよい。
すなわち1発射球センサ14を遊技球の発射位置に配置
し、これが遊技球を検出している間に発射装置9を作動
させる信号を検出した時、発射球検出信号を出力する。
この方式によれば、遊技球が発射位置にある状態で発射
装置9が作動して初めて検出するので、遊技球が正しく
発射されたことを確実に検出できる。
第5図の回路は、後述のように、通過チャツカー6L又
は6Rを通過した遊技球を遊技球検出器21が検出する
と、可変表示器7に0〜9の数字を可変表示するように
駆動する一方、乱数を発生してその値を判定し、所定時
間後、乱数の値に応じた数字を表示させて可変表示を停
止する。乱数判定の結果、最後の表示が特定の数字(例
えば7)に当った場合には、始動口である可変入賞装置
3L、3G、3Rを遊技者に有利な第2状態に変換駆動
し、所定時間が経過した時、変換駆動を停止して各可変
入賞装置3L、3C,3Rを第1状態に復帰させる。
上記のような可変入賞装置の変換駆動は、継続的、断続
的のいずれでもよい。また、複数の可変入賞装置の駆動
方法としては、全部を一斉に変換駆動するほか、各入賞
装置を順次1回ずつ2つの状態に変換駆動する方法があ
る。この方法によれば、変換する可変入賞装置が循環し
、表示の面白さがある一方、所定個数の遊技球が入賞し
た時に変換駆動中の可変入賞装置が停止するので、Pi
数の可変入賞装置全部を一斉に停止した場合と比較して
、全体の変化が小さく、視覚的に望ましいものとなる。
上記のように変換される可変入賞装置3L、3C及び3
Rは、例えば第4図に示すように構成される。
まず、遊技盤の正面側に一対の可動片42a。
42bが開閉自在に配置され、その下部はカバー部材4
3で覆われる。この可変入賞装置は、一対の可動片42
a、42bが第4図fA)に示すように閉じることで遊
技球が入賞できない第1状態となり、第4図(B)に示
すように開くことで遊技球が入賞できる第2状態となる
遊技盤の裏側には、ソレノイド44を収納したブラケッ
ト45が取り付けられる。ソレノイド44の上下から出
たプランジャ46の上下端には、それぞれ円形の係合板
47.48が固着され、上端の円板47とブラケット4
5の上面との間にコイルスプリング49が配置されてい
る。ソレノイド44に通電して励磁すると、プランジャ
46の下端部が第4図fA)の状態から下方に突出する
その後、通電を止めてソレノイド44を消磁すると、コ
イルスプリング49の力でプランジャ46が元の状態に
戻される。可変入賞装置は、このプランジャ46の移動
を利用して一対の可動片42a、、42bを開閉させる
ものである。
一対の可動片42a、42bは、それぞれ円柱状の基部
を有し、各基部の正面側に設けた偏心軸51によりカバ
一部材43の内側に回動自在に支持される。各可動片4
2a、42bの基部とソレノイド44との間には、プラ
ンジャ46の上下往復運動を可動片42a、42bの開
閉運動に変える運動伝達部材52が設けられる。この運
動伝達部材52は矩形板を主体とし、その左右端面に設
けた突起53a、53bを支点として、可変入賞装置の
取付板の左右後方に延びた支持部41a。
41bに回動自在に支持される。更に、運動伝達部材5
2は、背面側にソレノイド下部の円板48を挟むL字形
の凸部54を有し、正面側には、対応する可動片42a
、42bの基部に向かって延びた一対の伝達棒55a、
55bを有する。各伝達棒55a、55bの先端部は細
く形成され、各可動片42a、42bの基部の背面側に
設けた穴56a、56bに摺動自在に挿入される。
一対の可動片42a、42bの基部の間には、両回動片
が開いた時に入賞した遊技球を受けて後方に向かわせる
三角形の凸部57を備えた入賞球受部58が配置され、
その下側後方に入賞球排出用の樋59が設けられる。入
賞球受部58は、入賞球を受けるほか、一対の可動片4
2a、42bが開いた時、各可動片の基部から下方に突
出した6片60a、60bを係止することにより、一対
の可動片42a、42bを第4図(B)のように開いた
状態に保持する機能を有する。
上記構成の可変入賞装置3L、3C,3Rは、各々のソ
レノイド44が駆動されない状態では。
第4図fA)に示すように一対の可動片42a、42b
を閉じている。ここで、ソレノイド44に通電して励磁
すると、スプリング49に抗してプランジャ46が下が
り、その下端の円盤48を介して運動伝達部材52の凸
部54を押し下げる。そのため運動伝達部材52が回動
し、正面側の伝達棒55a、55bを持ち上げる。その
結果、第4図filに示すように、一対の可動片42a
、42bが左右に開き、各々の下部曲片60a、60b
が入賞球受部58に当たった所で停止する。これにより
遊技球が入賞可能となり、入賞球は入賞球受部58から
樋59を通って入賞球通路に排出される。一方、通電を
止めてソレノイド44を消磁するとコイルスプリング4
9の力でプランジャ46が元の状態に戻される。このプ
ランジャ46の上方移動により、運動伝達部材52が上
記と逆の方向に回動し、伝達棒55a、55bを下げる
その結果、一対の可動片42a、42bが閉じた状態と
なる。
本実施例では、別遊技開始用の始動口として上記のよう
な可変入賞装置を使用しているが、これ以外の入賞装置
を用いてもよい1例えば、ti技盤面上に設けた入賞口
の上方で棒状の入賞規制部材を出没させることにより、
その入賞口を遊技球が入賞できないか又は入賞し難い第
1状態と遊技球が入賞できる第2状態とに変換するよう
にしたもの、或は、遊技盤面上に設ける入賞口を遊技球
が入賞できないか又は入賞し難い位置(第1状態)と遊
技球が入賞できる位置(第2状態)との間で移動自在に
形成したもの等が使用できる。
上記のような始動口に入った遊技球を検出するために始
動口センサ33(第5図)が設けられるが、これには、
前述の発射球センサ14と同様、遊技球が通過できる孔
を備えた磁気センサを用いることができる。
次に、実施例の電気回路部について説明する。
第5図に示すように、前述の遊技球検出器21からの検
出信号に応じて動作する回路部として、第1の乱数発生
部22と5発生した乱数の値を判定する第1の判定部2
3と、前述の可変表示器7及び可変入賞装置3L、3C
,3Rのソレノイド44を駆動制御する第1の制御部2
4とが設けられる。ここで、第1の判定部23は、後述
のカウンタ29の計数値が所定数以上のとき、可変入賞
装置を第2状態に変換する第1の乱数値の出現する確率
を変えるように構成される。
第1の制御部24は、遊技球検出器21が検出信号を出
力すると1表示駆動回路3Iを介して可変表示器7に0
〜9の数字を可変表示させる信号を送り、所定時間後、
可変表示を乱数判定の結果に応じた数字で停止させる。
その表示が特定の数字「7」に当った場合には、駆動回
路32を介してソレノイド44を駆動することにより、
可変入賞装置3L、3C,3Rf!:遊技者に有利な第
2状態に変換する。そして、変換駆動を終了する条件が
達成された時、例えば遊技球が入賞した時或は所定時間
経過した時、可変入賞装置3L、3G。
3Rを第1状態に復帰させるように構成される。
一方、前述の発Q−を球検出装置20からの検出信号に
応じて動作する回路部として、発射球カウンタ18及び
戻り球カウンタ19からの出力信号a及びbに応じて乱
数を発生する第2及び第3の乱数発生部25及び26と
、それぞれ発生した乱数の値を判定する第2及び第3の
判定部27及び28と、第2の判定部27で乱数が所定
値と判定された回数を計数するカウンタ29と、第3の
判定部28で判定した乱数が所定値のとき、始動口への
入賞で開始される別遊技としての表示が所定の結果態様
で終了するように可変表示装置4を制御する第2の制御
部30とが設けられる。
上記の回路部では、カウンタ29は第2の乱数が所定値
とr11定された回数を計数するが、その値が一定数(
例えば2)以上であれば、その計数出力を受けて、第1
の判定部23が特定表示と判定する第1の乱数値又はそ
の範囲を変更する。
第2の制御部30は、始動口センサ33の検出信号に応
じて表示駆動回路34に信号を送り、前述の可変表示装
置4を駆動する。始動口センサ33は、前述のように、
可変入賞装置3L、3G。
3Rのいずれかに遊技球が入った詩それを検出するもの
であり、磁気センサのほか、光センサ、マイクロスイッ
チ等を用いることができる。
変動入賞装置(アタッカ)5では、内部の入賞口に入賞
した遊技球を検出する手段として、アタッカ人賞球セン
サ35と入賞球カウンタ36が設けられる。入賞球セン
サ35は、前述の始動口センサ33と同様のセンサで構
成され、アタッカの入賞球排出通路に配置される。この
入賞球センサ35の検出信号は、入賞球カウンタ36に
入力され、入賞球の個数がカウントされる。更に、アタ
ッカ扉駆動用のソレノイド37を駆動する駆動回路38
が設けられる。
上記構成の回路において、遊技球検出器21が検出信号
を出力すると、第1の乱数発生部22が乱数を発生し、
その値を第1の判定部23が判定する。そして、乱数の
値が予め定めた数に当ったとき、前述のように第1の制
御部24が可変表示器7の表示を特定の態様にて停止さ
せ、且つ、始動口を遊技者に有利な第2状態に変換駆動
する。
その確率は、例えば20分の1とする。すなわち第1図
の実施例の場合、通過チャツカー6L又は6Rを遊技球
が20回通過して1回の割合で特定表示「7」が出現し
、可変入賞装置3L、3C。
3Rが第2状態に変換される。
変換駆動中の可変入賞装置(実施例の場合、始動口)に
遊技球が入賞して始動口センサ33が出力すると、第2
の制御部30は、別遊技を行なう可変表示装置4を駆動
して可変表示を開始させる一方、カウンタ29にその計
数値を1宛減算する信号を送る。
一方、第2、第3の乱数発生部25.26は、発射球カ
ウンタ18が1をカウントする毎に所定の演算を行なっ
て乱数を発生する。但し、戻り球カウンタ19の値がO
であることを条件とし、その計数値が1以上であれば乱
数を発生しない。例えば、戻り球カウンタ19の計数が
2の場合にはそれをカウントした時点から発射球カウン
タ18の計数出力を2回バスする(乱数を発生しない)
そして、その回数分、戻り球カウンタ19をカウントダ
ウンして0にする信号Cを出力する。
第2の判定部27では、第2の乱数発生部25で発生し
た乱数の値を判定し、その値が予め定めた数に当った場
合、カウンタ29に信号を送ってその回数を加算させる
。カウンタ29の計数値が一定数(例えば2)以上であ
れば、前述のように第1の判定部23が特定表示とする
確率を、例えば20分の1から10分の1にする。これ
により可変入賞装置に入る遊技球の個数が増加する。
また、第3の判定部28で乱数値を判定した結果、その
値が予め定めた数に当った場合には、別遊技を特定の結
果態様(例えば大当り)にて終了させることになるが、
特定の結果態様の確率は、例えば300分のIに定めら
れる。別遊技の結果態様が大当りの場合、第2の制御部
30は、可変表示装置4を大当りの表示(例えばr77
7J )で停止させる信号を駆動回路34に送ると共に
、変動入賞装置5の駆動回路38に信号を送って扉を一
定時間開かせる。
なお、大当り以外の当り又は外れの場合(それぞれ対応
して設定される乱数値の範囲により確率が定められる)
には、可変表示装置4をそれに対応した表示で停止させ
、当りの場合は所定個数の賞品球を払い出す。
第5図の回路において、第1〜第3の乱数発生部22.
25.26.第1〜第3の判定部23.27.28及び
第1、第2の制御部24.30はそれぞれ単一の乱数発
生部、判定部及び制御部として構成してもよい。また、
これらは公知の電子回路で構成できるが、マイクロコン
ピュータで全ての動作を実行することも可能である。
その場合、マイクロコンピュータは、遊技球検出器21
が検出する毎に第1の乱数を振って、その値が抽選に当
った時、すなわち可変入賞装置を第2状態に変換する値
になった場合、フラグ1を立てる。そして、可変入賞装
置3L、3G、3Rを遊技者に有利な第2状態に断続的
又は継続的に変換駆動する信号を出力し、終了条件が達
成されたとき変換駆動を停止するようにプログラムされ
る。フラグlが立っても、可変入賞装置に入賞しない場
合には、次の抽選で生ずるフラグを2として、持越し分
を加えた個数の遊技球が入賞するまで可変入賞装置の変
換駆動を行なう。また、フラグlが立っている時、遊技
球が例えば2個入賞してしまった場合には、フラグを−
1として次の抽選で生ずるフラグlと相殺する。
また、発射球の検出に応じて発生した第2の乱数が所定
値に当った場合には、それに対応したフラグを立て、そ
の値が所定値(例えば2)になったとき、第1の乱数の
当る確率を変えるようにする。更に、発射球の検出に応
じて発生した第3の乱数が所定値に当った場合には、そ
れに対応したフラグを立てる。
ところで1.実施例の可変入賞装置3L、3C。
3Rは、一対の可動片を閉じることで遊技球が入賞でき
ない状態を第1状態としているが、本発明で用いられる
可変入賞装置の第1状態は、遊技球が入賞し難い(入賞
は不可能ではないが困難な)状態であってもよい。その
場合には、可変入賞装置が第1状態であっても、すなわ
ち第1の乱数が所定値に当ったことを示すフラグが立っ
ていないときにも、遊技球が可変入賞装置に入賞するこ
とが起こり得るが、そのような入賞も始動口センサ33
で検出される。その時、マイクロコンピュータはフラグ
を−1とし、その後の抽選で生ずるフラグlと相殺する
上記のようにマイクロコンピュータを使用し。
フラグを設定することにより、可変入賞装置の状態変換
や別遊技の結果態様をそれぞれ所定の確率で実行するこ
とができる。また、可変入賞装置を第2状態に変換して
いるとき、別遊技を行なっているとき、或は別遊技の結
果態様によりアタッカが開いているとき等に、次のフラ
グが立った場合には、それを記憶しておき、別遊技の結
果表示後その他必要な時にフラグの状態に応じた動作を
実行することができる。
図示の実施例では、別遊技を行なうために、可変入賞装
置を始動口として用いるようにしているが、別遊技がな
い場合には、上記実施例において第3の乱数発生が不要
になるだけで、第1及び第2の乱数に基づき可変入賞装
置の第2状態への変換を制御することは、同様に行なわ
れる。
以上、実施例について説明したが1本発明はパチンコ遊
技機に限らず、スマートボール機や雀球遊技機、その他
の弾球遊技機に適用できる。また、別遊技装置を設ける
場合は、実施例の可変表示装置のばか任意のものを用い
ることができ、始動口の構成や配置も任意である。
[発明の効果] 上記のように、本発明の弾球遊技機は、遊技盤面上に配
置した遊技球検出手段からの検出信号に応じて発生した
第1の乱数が所定値と判定されたとき可変入賞装置を第
2状態に変換駆動するものとし、発射球の検出毎に発生
した第2の乱数についての判定結果により、可変入賞装
置を第2状態に変換する第1の乱数値の出現する確率を
変更するようにしたので、可変入賞装置の状態変換の確
率を調整し、遊技者に対して可変入賞装置への入賞とそ
れに伴なう利益獲得の機会を平等に与えることができる
。従って、遊技者の技量にかかわらず弾球遊技を楽しむ
ことができると共に、遊技場においては従来の釘調整な
しに入賞率の管理ができるという効果を奏する。
また、別遊技ができるようにした弾球遊技機においては
1発射球の検出毎に又は適宜発生する第3の乱数の値に
より、始動口への入賞で開始される別遊技の結果態様を
決定するようにし、始動口の状態変換及び別遊技の結果
態様の確率をそれぞれ調整することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるパチンコ遊技機の正面
図、第2図は遊技球発射装置と発射球センサの例を示す
図、第3図は発射球と戻り球の検出装置を示す図、第4
図は可変入賞装置の例を示す図、第5図は実施例の電気
回路部のブロック図である。 l・・・・パチンコ遊技機、2・・・・遊技盤面、3L
、3G、3R・・・・可変入賞装置。 4・・・−可変表示装置、5・・・・変動入賞装置。 6L、6R・・・・通過チャツカー 7・・・・可変表示器、 8・・・ガイドレール、9・
・・・発射装置、  14・・・発射球センサ、17・
・・・戻り球センサ。 I8・・・・発射球カウンタ、 19・・・・戻り球カウンタ、 20・・・・発射球検出装置。 21 ・・・遊技球検出器。 22.25.26・・・・乱数発生部、23.27.2
8・・・・判定部、 24.30・・・・制御部、 27・・・・カウンタ、 31.34・・・表示駆動回路、 33・・・・始動口センサ、 42a、42b−−−−可動片、 43 ・・・カバ一部材、44・・・・ソレノイド。 第2図 特許出願人 株式会社ユニバーサル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)遊技盤面上に遊技球を発射する発射装置と、該発
    射装置から発射された遊技球の入賞に関して遊技者に不
    利な第1状態と遊技者に有利な第2状態とに変換可能に
    形成された可変入賞装置とを具備する弾球遊技機におい
    て、 前記発射装置から所定数の遊技球が発射される毎にそれ
    を検出する発射球検出手段と、前記遊技盤面上に配置さ
    れた遊技球検出手段と、乱数を発生する乱数発生手段と
    、該乱数発生手段で発生した乱数の値を判定する判定手
    段と、前記遊技球検出手段からの検出信号に応じて前記
    乱数発生手段で発生した第1の乱数が所定値と判定され
    たとき前記可変入賞装置を第2状態に変換駆動し、前記
    発射球検出手段からの検出信号に応じて前記乱数発生手
    段で発生した第2の乱数についての判定結果により、前
    記可変入賞装置を第2状態に変換する第1の乱数値の出
    現する確率を変更する制御手段とを備えたことを特徴と
    する弾球遊技機。
  2. (2)前記遊技球検出手段は、前記遊技盤面上に打ち出
    された遊技球が通過できる孔を有し、該孔を通過した遊
    技球を検出する検出器で構成されている請求項(1)記
    載の弾球遊技機。
  3. (3)前記遊技盤面上には、前記遊技球検出手段からの
    検出信号に応じて数字等を可変表示する可変表示器が設
    けられ、該可変表示器は、前記第1の乱数の値が所定値
    と判定されたとき可変表示が特定の結果態様で停止する
    ように前記制御手段により駆動制御される請求項(1)
    記載の弾球遊技機。
  4. (4)前記制御手段は、前記乱数発生手段で発生した第
    2の乱数が所定値と判定された回数が一定数以上のとき
    、前記可変入賞装置を第2状態に変換する第1の乱数値
    の出現する確率を変更するように構成されている請求項
    (1)記載の弾球遊技機。
  5. (5)遊技盤面上に遊技球を発射する発射装置と、該発
    射装置から発射された遊技球の入賞に関して遊技者に不
    利な第1状態と遊技者に有利な第2状態とに変換可能に
    形成され、遊技球が入賞することによって別遊技を開始
    させる始動口と、別遊技を行なうための別遊技装置とを
    具備する弾球遊技機において、 前記発射装置から所定数の遊技球が発射される毎にそれ
    を検出する発射球検出手段と、前記遊技盤面上に配置さ
    れた遊技球検出手段と、乱数を発生する乱数発生手段と
    、該乱数発生手段で発生した乱数の値を判定する判定手
    段と、前記遊技球検出手段からの検出信号に応じて前記
    乱数発生手段で発生した第1の乱数が所定値と判定され
    たとき前記始動口を第2状態に変換駆動し、前記発射球
    検出手段からの検出信号に応じて前記乱数発生手段で発
    生した第2の乱数についての判定結果により、前記始動
    口を第2状態に変換する第1の乱数値の出現する確率を
    変更し、更に前記乱数発生手段で発生した第3の乱数が
    所定値と判定されたとき、前記始動口への入賞で開始さ
    れる別遊技が所定の結果態様で終了するように前記別遊
    技装置を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする
    弾球遊技機。
  6. (6)前記乱数発生手段として、前記遊技球検出手段か
    らの検出信号に応じて乱数を発生する第1の乱数発生部
    と、前記発射球検出手段からの検出信号に応じて乱数を
    発生する第2の乱数発生部と、該第2の乱数とは別に乱
    数を発生する第3の乱数発生部とを含む請求項(5)記
    載の弾球遊技機。
JP10968589A 1989-04-27 1989-04-27 弾球遊技機 Expired - Lifetime JP2543592B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10968589A JP2543592B2 (ja) 1989-04-27 1989-04-27 弾球遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10968589A JP2543592B2 (ja) 1989-04-27 1989-04-27 弾球遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02286183A true JPH02286183A (ja) 1990-11-26
JP2543592B2 JP2543592B2 (ja) 1996-10-16

Family

ID=14516590

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10968589A Expired - Lifetime JP2543592B2 (ja) 1989-04-27 1989-04-27 弾球遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2543592B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1147379A (ja) * 1997-08-08 1999-02-23 Aruze Kk 弾球遊技機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1147379A (ja) * 1997-08-08 1999-02-23 Aruze Kk 弾球遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2543592B2 (ja) 1996-10-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02104379A (ja) 弾球遊技機
JP2557104B2 (ja) 弾球遊技機
JPH11290515A (ja) 弾球遊技機
JPH02109586A (ja) 弾球遊技機
JP2873974B2 (ja) 遊技機
JPH02286183A (ja) 弾球遊技機
JP2543594B2 (ja) 弾球遊技機
JP2543593B2 (ja) 弾球遊技機
JP2577087B2 (ja) 弾球遊技機
JP2802353B2 (ja) 弾球遊技機
JPH0246878A (ja) 弾球遊技機
JP2802354B2 (ja) 弾球遊技機
JPH02121684A (ja) 弾球遊技機
JPH04297290A (ja) 弾球遊技機
JP2784479B2 (ja) 弾球遊技機
JP2543602B2 (ja) 弾球遊技機
JPH02156973A (ja) 弾球遊技機
JP2923796B2 (ja) 遊技機
JP2952697B2 (ja) 遊技機
JPH01201285A (ja) 弾球遊技機
JP2976210B2 (ja) 遊技機
JPH02104380A (ja) 弾球遊技機
JPS63249593A (ja) パチンコ遊技機
JPH07163720A (ja) パチンコ装置
JPH07313683A (ja) パチンコ装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080725

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090725

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090725

Year of fee payment: 13

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D04