JPH0228564B2 - - Google Patents
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- JPH0228564B2 JPH0228564B2 JP56180429A JP18042981A JPH0228564B2 JP H0228564 B2 JPH0228564 B2 JP H0228564B2 JP 56180429 A JP56180429 A JP 56180429A JP 18042981 A JP18042981 A JP 18042981A JP H0228564 B2 JPH0228564 B2 JP H0228564B2
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- JP
- Japan
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- active substance
- pharmaceutically active
- compression molded
- water
- mixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/48—Preparations in capsules, e.g. of gelatin, of chocolate
- A61K9/50—Microcapsules having a gas, liquid or semi-solid filling; Solid microparticles or pellets surrounded by a distinct coating layer, e.g. coated microspheres, coated drug crystals
- A61K9/5005—Wall or coating material
- A61K9/5021—Organic macromolecular compounds
- A61K9/5026—Organic macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. polyvinyl pyrrolidone, poly(meth)acrylates
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/20—Pills, tablets, discs, rods
- A61K9/2004—Excipients; Inactive ingredients
- A61K9/2022—Organic macromolecular compounds
- A61K9/2027—Organic macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. polyvinyl pyrrolidone, poly(meth)acrylates
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/20—Pills, tablets, discs, rods
- A61K9/2072—Pills, tablets, discs, rods characterised by shape, structure or size; Tablets with holes, special break lines or identification marks; Partially coated tablets; Disintegrating flat shaped forms
- A61K9/2077—Tablets comprising drug-containing microparticles in a substantial amount of supporting matrix; Multiparticulate tablets
- A61K9/2081—Tablets comprising drug-containing microparticles in a substantial amount of supporting matrix; Multiparticulate tablets with microcapsules or coated microparticles according to A61K9/50
-
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
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- A61K9/5005—Wall or coating material
- A61K9/5021—Organic macromolecular compounds
- A61K9/5036—Polysaccharides, e.g. gums, alginate; Cyclodextrin
- A61K9/5042—Cellulose; Cellulose derivatives, e.g. phthalate or acetate succinate esters of hydroxypropyl methylcellulose
- A61K9/5047—Cellulose ethers containing no ester groups, e.g. hydroxypropyl methylcellulose
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Description
本発明は放出遅延性粒状形態にある薬学的活性
物質を含む。迅速崩壊性の圧縮成形物に関する。 薬学的活性物質を活性物質の放出を遅延させる
コーチング物質を混合し、それでコーチングし、
次にその混合物を顆粒の形に加工し、そしてこの
形で直接投与するかまたはカプセルに詰めたりあ
るいはさらに錠剤の形に加工した後に投与できる
ことは知られている。これまでに知られている薬
学的活性物質の放出遅延性粒状形態には種々の欠
点がある。その製造において困難な点、すなわち
製造方法が複雑であること、有機溶媒の使用が必
要であることまたは使用する助剤が目的とする効
果すなわち活性物質の放出を適度に遅延する効果
に関して理想的ではないことがある。これらの顆
粒には外面的性質に関しても問題がある。例えば
流動自在性が不十分であること、また湿気に対し
て敏感であることで、これらは直接投与すなわち
単独で服用する際、または食物または刺激物と同
時に服用する際あるいはカプセルに充填する際明
らかに問題として現われる。さらにまたカプセル
が大き過ぎてのみづらいため、600mgを越える量
をカプセルにつめるのは適切ではない。 本発明による迅速崩壊性の圧縮成形物は、実質
的に (a) 水に不溶性であるが水中に分散可能なポリ
(H又はメチル)―アクリル酸―(メチル又は
エチル)エステルと水に不溶性であるが水中に
分散可能なエチルセルロースとを、重量比で
2.5:1〜5:1で実質的に均質な混合物から
なるコーチング材料で顆粒化または結晶状の薬
学的活性物質をコーチングした粒状の遅延性形
態の薬学的活性物質、及び (b) 崩壊剤として、高い崩壊能力と良好な結合性
をもつた交差結合したポリビニルピロリドン。 の圧縮された混合物から成ることを特徴とする。 放出遅延性粒状体の薬学的製剤は公知であり、
特にコーチングされた顆粒としてまたはマトリツ
クス形、で、すなわち例えばイオン交換体に吸収
される形でも知られている。しかし本発明におい
ては活性物質の放出を遅延させるコーチング材料
でコーチングされた粒状体が特に適切であり、そ
してことにそのコーチングが水に不溶性であるが
しかし水に分散は可能であるポリアクリレート
と、そして水に不溶性であるがしかし水に分散は
可能であるエチルセルロースとの均質な混合物か
ら実質的に成る粒状体が適当である。 本発明により使用するのが好ましいコーチング
材料はそれぞれコーチング材料として知られたも
のである。しかしながらそれぞれ単独で使つても
本発明の目的には適さない。前者のコーチング材
料は非常に熱可塑性であつてそれを使つて作つた
コーチングされた粒状体は互いにくつつきあう傾
向があり、そして後者のコーチング材料は通常の
量でそして標準的な加工処理で使つた場合には本
発明の適用形態ではコーチング不充分な遅延効果
しか与えない。従つて、単独で使うと本発明の目
的には不適当なコーチング材料を組み合せると、
すべての点ですぐれた結果を得ることを予測する
ことは不可能であつた。本発明によつて作られる
薬学的活性物質の粒状体は、流動自在性があり、
湿気に対し敏感ではなく、味は中性であり、非常
に一様に遅延された活性物質の放出が得られる。
それのみでなく顕微鏡試験によつて個々の活性物
質の顆粒は非常に一様にコーチングされているの
で、それは実質的に元の形をとどめていることが
わかつた。従つて均質な出発材料を使えば容易に
均質な最終生成物を得ることができる。 本発明による薬学的活性物質の放出遅延性粒状
形態に使う適当な活性物質は特に顆粒状または結
晶状物質である。ことに適当なのは直径が0.3〜
2mmの範囲内の大きさの固体顆粒または単結晶
で、ある程度の機械的強度を持つものである。こ
の性質は、コーチングされた粒状体が次に圧縮さ
れた成形物に加工されるときに特に重要な意味を
もつ。 1種類目のコーチング材料として適当なものは
特に式 で表わされるポリアクリレートである。このタイ
プの物質は乳化重合によつて得られ、約1μmある
いはそれ以下の直径をもつラテツクス粒子の形に
ある分子量約10万をもつ共重合体を含んでいる。
特に適当である相当する製品がEudragit E30D
の名称で西独ダルムシユタトのRohm Pharma会
社から販売されている。これは水性分散液の形に
あり、そして分子量80万をもつエチルアクリレー
ト/メタクリレート70:30の共重合体である。 そして2種類目のコーチング材料としては好ま
しくはエチルセルロースである。特に適当な製品
は米国フイラデルフイヤのFMC Corporationか
らAquacoat ECD―30の名称で販売されている
もので、これは30%水性重合体の分散液の形であ
つて、粒子の大きさは小さく、(ラテツクス型)
と粒子の大きさの分布の幅は狭い。 上記の2つのコーチング材料〔ポリH又はメチ
ル―アクリル酸―(メチル又はエチル)エステル
およびエチルセルロース〕は好ましくは2.5:1
〜5:1、しかし特に3:1の重量比で使う。 本発明によりコーチングされた粒状体と少量例
えば0.5〜1%のコロイド状二酸化けい素例えば
西独フランクフルトDegussa社から市販されてい
るAerosil と混合することが好都合である。粒
状体の流動自在性はこの添加によつて改良され
る。コーチング材料混合物に他の助剤、例えば染
料または香料の少量を添加することももちろんで
きる。 本発明に使う薬学的性物質の粒状体はそれ自体
公知の方法で作ることができる。コーチングされ
た粒状体の場合も同様である。このような目的用
に知られている流動床噴霧装置またはコーチング
パンの中で作る。コーチング材料混合物は水性分
散液として室温で供給し、そして噴霧は25〜30℃
で行うのが最もよい。バラバラの粒状体がこの方
法で容易に得られる。すなわち望ましくない粒状
体の凝集は全く起こらない。 驚くべきことには、本発明に使われる薬学的活
性物質粒状体は高度の崩壊能力と良好な結合性と
をもつ崩壊剤といつしよにおよび錠剤形成用に別
に使われる普通の助剤といつしよに、広い投与範
囲内で、成形された形例えば錠剤またはカプセル
型または棒型の圧縮製品に容易に圧縮成形でき
る。こうして得られる形成された成形品は投与さ
れたヒトの胃の中で容易にバラバラの粒状体に崩
壊するため、よく分散する。消化管において局所
的に活性物質が濃度過剰になることはこの方法で
防止され、そして広い吸収部位にわたつて分散し
た活性物質が確実にゆつくりと一様に放出され
る。個個の粒状体は圧縮による損傷をほとんど受
けていないことが、顕微鏡検査で確認されたの
で、粒状体から活性物質が放出される際には、活
性物質は元来の有利な性質を実質的に完全に現わ
すことができる。2種あるいはそれ以上の活性物
質を使つて成形品を作るときには、それぞれに着
色された薬学的活性物質粒状体を別々に作ること
ができるが、そうすると、識別が容易になり、そ
して患者に今服用している製剤は2種またはそれ
以上の活性物質を含有していることをわからせる
ことになる。 本発明によつて得られる成形品において、高度
の崩壊能力と良好な結合性をもつ崩壊剤として適
切なものは、特に交差結合したポリビニルポリピ
ロリドン(PVPP)で、例えばPolyplasdone
XL(ニユーヨークのGAF社より市販されている)
またはKollidon CL(西独BASF社製品)があ
る。 そのほかの錠剤化用に普通に使われる助剤とし
ては、特に結合剤、滑沢剤および粘着防止剤を使
う。 通常の錠剤圧縮機を本発明によつて得られる成
形品を作るのに使うことができる。 成形品の機械的強度は驚く程良好であるから、
すべての所望の通常の形、例えば錠剤およびカプ
セルまたは棒型成形製品、そして割線のあるもの
ないものすべてを作ることが可能である。これら
の圧縮製品には所望によつてはこの目的用に知ら
れているラツカーの保護コーチングを施すことが
できる。 経口投与用に使うことができ、そして胃腸管内
での遅延された放出が望ましいすべての薬学的活
性物質を、適当な大きさの粒状体または結晶の形
で、本発明によつて加工するのが特に適当であ
る。しかし本発明は、かなりの高濃度で使用した
ときに、胃腸管の粘膜の局所刺激を起こすことが
あり、そして一回の投与量が多い活性物質に対し
て使うのが特に有利である。これは例えば低カリ
ウム血症の治療用の塩化カリウムの場合、または
精神療法におけるリチウムの場合にあてはまる。 例 1
物質を含む。迅速崩壊性の圧縮成形物に関する。 薬学的活性物質を活性物質の放出を遅延させる
コーチング物質を混合し、それでコーチングし、
次にその混合物を顆粒の形に加工し、そしてこの
形で直接投与するかまたはカプセルに詰めたりあ
るいはさらに錠剤の形に加工した後に投与できる
ことは知られている。これまでに知られている薬
学的活性物質の放出遅延性粒状形態には種々の欠
点がある。その製造において困難な点、すなわち
製造方法が複雑であること、有機溶媒の使用が必
要であることまたは使用する助剤が目的とする効
果すなわち活性物質の放出を適度に遅延する効果
に関して理想的ではないことがある。これらの顆
粒には外面的性質に関しても問題がある。例えば
流動自在性が不十分であること、また湿気に対し
て敏感であることで、これらは直接投与すなわち
単独で服用する際、または食物または刺激物と同
時に服用する際あるいはカプセルに充填する際明
らかに問題として現われる。さらにまたカプセル
が大き過ぎてのみづらいため、600mgを越える量
をカプセルにつめるのは適切ではない。 本発明による迅速崩壊性の圧縮成形物は、実質
的に (a) 水に不溶性であるが水中に分散可能なポリ
(H又はメチル)―アクリル酸―(メチル又は
エチル)エステルと水に不溶性であるが水中に
分散可能なエチルセルロースとを、重量比で
2.5:1〜5:1で実質的に均質な混合物から
なるコーチング材料で顆粒化または結晶状の薬
学的活性物質をコーチングした粒状の遅延性形
態の薬学的活性物質、及び (b) 崩壊剤として、高い崩壊能力と良好な結合性
をもつた交差結合したポリビニルピロリドン。 の圧縮された混合物から成ることを特徴とする。 放出遅延性粒状体の薬学的製剤は公知であり、
特にコーチングされた顆粒としてまたはマトリツ
クス形、で、すなわち例えばイオン交換体に吸収
される形でも知られている。しかし本発明におい
ては活性物質の放出を遅延させるコーチング材料
でコーチングされた粒状体が特に適切であり、そ
してことにそのコーチングが水に不溶性であるが
しかし水に分散は可能であるポリアクリレート
と、そして水に不溶性であるがしかし水に分散は
可能であるエチルセルロースとの均質な混合物か
ら実質的に成る粒状体が適当である。 本発明により使用するのが好ましいコーチング
材料はそれぞれコーチング材料として知られたも
のである。しかしながらそれぞれ単独で使つても
本発明の目的には適さない。前者のコーチング材
料は非常に熱可塑性であつてそれを使つて作つた
コーチングされた粒状体は互いにくつつきあう傾
向があり、そして後者のコーチング材料は通常の
量でそして標準的な加工処理で使つた場合には本
発明の適用形態ではコーチング不充分な遅延効果
しか与えない。従つて、単独で使うと本発明の目
的には不適当なコーチング材料を組み合せると、
すべての点ですぐれた結果を得ることを予測する
ことは不可能であつた。本発明によつて作られる
薬学的活性物質の粒状体は、流動自在性があり、
湿気に対し敏感ではなく、味は中性であり、非常
に一様に遅延された活性物質の放出が得られる。
それのみでなく顕微鏡試験によつて個々の活性物
質の顆粒は非常に一様にコーチングされているの
で、それは実質的に元の形をとどめていることが
わかつた。従つて均質な出発材料を使えば容易に
均質な最終生成物を得ることができる。 本発明による薬学的活性物質の放出遅延性粒状
形態に使う適当な活性物質は特に顆粒状または結
晶状物質である。ことに適当なのは直径が0.3〜
2mmの範囲内の大きさの固体顆粒または単結晶
で、ある程度の機械的強度を持つものである。こ
の性質は、コーチングされた粒状体が次に圧縮さ
れた成形物に加工されるときに特に重要な意味を
もつ。 1種類目のコーチング材料として適当なものは
特に式 で表わされるポリアクリレートである。このタイ
プの物質は乳化重合によつて得られ、約1μmある
いはそれ以下の直径をもつラテツクス粒子の形に
ある分子量約10万をもつ共重合体を含んでいる。
特に適当である相当する製品がEudragit E30D
の名称で西独ダルムシユタトのRohm Pharma会
社から販売されている。これは水性分散液の形に
あり、そして分子量80万をもつエチルアクリレー
ト/メタクリレート70:30の共重合体である。 そして2種類目のコーチング材料としては好ま
しくはエチルセルロースである。特に適当な製品
は米国フイラデルフイヤのFMC Corporationか
らAquacoat ECD―30の名称で販売されている
もので、これは30%水性重合体の分散液の形であ
つて、粒子の大きさは小さく、(ラテツクス型)
と粒子の大きさの分布の幅は狭い。 上記の2つのコーチング材料〔ポリH又はメチ
ル―アクリル酸―(メチル又はエチル)エステル
およびエチルセルロース〕は好ましくは2.5:1
〜5:1、しかし特に3:1の重量比で使う。 本発明によりコーチングされた粒状体と少量例
えば0.5〜1%のコロイド状二酸化けい素例えば
西独フランクフルトDegussa社から市販されてい
るAerosil と混合することが好都合である。粒
状体の流動自在性はこの添加によつて改良され
る。コーチング材料混合物に他の助剤、例えば染
料または香料の少量を添加することももちろんで
きる。 本発明に使う薬学的性物質の粒状体はそれ自体
公知の方法で作ることができる。コーチングされ
た粒状体の場合も同様である。このような目的用
に知られている流動床噴霧装置またはコーチング
パンの中で作る。コーチング材料混合物は水性分
散液として室温で供給し、そして噴霧は25〜30℃
で行うのが最もよい。バラバラの粒状体がこの方
法で容易に得られる。すなわち望ましくない粒状
体の凝集は全く起こらない。 驚くべきことには、本発明に使われる薬学的活
性物質粒状体は高度の崩壊能力と良好な結合性と
をもつ崩壊剤といつしよにおよび錠剤形成用に別
に使われる普通の助剤といつしよに、広い投与範
囲内で、成形された形例えば錠剤またはカプセル
型または棒型の圧縮製品に容易に圧縮成形でき
る。こうして得られる形成された成形品は投与さ
れたヒトの胃の中で容易にバラバラの粒状体に崩
壊するため、よく分散する。消化管において局所
的に活性物質が濃度過剰になることはこの方法で
防止され、そして広い吸収部位にわたつて分散し
た活性物質が確実にゆつくりと一様に放出され
る。個個の粒状体は圧縮による損傷をほとんど受
けていないことが、顕微鏡検査で確認されたの
で、粒状体から活性物質が放出される際には、活
性物質は元来の有利な性質を実質的に完全に現わ
すことができる。2種あるいはそれ以上の活性物
質を使つて成形品を作るときには、それぞれに着
色された薬学的活性物質粒状体を別々に作ること
ができるが、そうすると、識別が容易になり、そ
して患者に今服用している製剤は2種またはそれ
以上の活性物質を含有していることをわからせる
ことになる。 本発明によつて得られる成形品において、高度
の崩壊能力と良好な結合性をもつ崩壊剤として適
切なものは、特に交差結合したポリビニルポリピ
ロリドン(PVPP)で、例えばPolyplasdone
XL(ニユーヨークのGAF社より市販されている)
またはKollidon CL(西独BASF社製品)があ
る。 そのほかの錠剤化用に普通に使われる助剤とし
ては、特に結合剤、滑沢剤および粘着防止剤を使
う。 通常の錠剤圧縮機を本発明によつて得られる成
形品を作るのに使うことができる。 成形品の機械的強度は驚く程良好であるから、
すべての所望の通常の形、例えば錠剤およびカプ
セルまたは棒型成形製品、そして割線のあるもの
ないものすべてを作ることが可能である。これら
の圧縮製品には所望によつてはこの目的用に知ら
れているラツカーの保護コーチングを施すことが
できる。 経口投与用に使うことができ、そして胃腸管内
での遅延された放出が望ましいすべての薬学的活
性物質を、適当な大きさの粒状体または結晶の形
で、本発明によつて加工するのが特に適当であ
る。しかし本発明は、かなりの高濃度で使用した
ときに、胃腸管の粘膜の局所刺激を起こすことが
あり、そして一回の投与量が多い活性物質に対し
て使うのが特に有利である。これは例えば低カリ
ウム血症の治療用の塩化カリウムの場合、または
精神療法におけるリチウムの場合にあてはまる。 例 1
【表】
製 造
(A) コーチングされた粒状体
1 出発材料:塩化カリウム
2 Eudragit
E30DおよびAquacoat
ECD
をわずかにかきまぜながら混ぜ合わせる。 3 流動床造粒機(流動床造粒機Aeromatik
ST7)中に上記1と上記2とをいつしよに散
布する: ―並流の原理によつて散布する、 ―散布操作の間分散液の混合物をかきまぜ
る、 ―導入する空気の温度は28℃とする、 ―処理する出発材料は約80g/分とする。 4 導入する空気温度(流動床乾燥器
Aermatik ST7)28℃で約10分間乾燥する、 5 乾燥したコーチングされた顆粒をAerosil
200と10分間混合する、 6 上記混合物5を1.5〜2.0mmの大きさのふる
いにかける。 性 質: 流動自在性があり、無味。 塩化カリウムの、放出性(Van der Kamp
崩壊試験器、37℃の水中): 1時間後 約24% 2時間後 約45% 4時間後 約81% 6時間後 約96% (B) 圧縮成形物 コーチングされた粒状体、Aerosil 200、
Polyplasdone XLおよびステアリン酸マグネ
シウムを15分間混ぜ合わせる。次にその混合物
を市販の錠剤圧縮機上で小棒の形に(例えば
Korsch EKO)圧縮する。パンチサイズは20.7
×8.6mm。 性 質: 37℃の水中における分解<5分、塩化カリウ
ムの放出性(Van der Kamp崩壊試験器、37
℃の水中で) 1時間後 約30% 2時間後 約50% 4時間後 約80% 6時間後 約98% 例 2
をわずかにかきまぜながら混ぜ合わせる。 3 流動床造粒機(流動床造粒機Aeromatik
ST7)中に上記1と上記2とをいつしよに散
布する: ―並流の原理によつて散布する、 ―散布操作の間分散液の混合物をかきまぜ
る、 ―導入する空気の温度は28℃とする、 ―処理する出発材料は約80g/分とする。 4 導入する空気温度(流動床乾燥器
Aermatik ST7)28℃で約10分間乾燥する、 5 乾燥したコーチングされた顆粒をAerosil
200と10分間混合する、 6 上記混合物5を1.5〜2.0mmの大きさのふる
いにかける。 性 質: 流動自在性があり、無味。 塩化カリウムの、放出性(Van der Kamp
崩壊試験器、37℃の水中): 1時間後 約24% 2時間後 約45% 4時間後 約81% 6時間後 約96% (B) 圧縮成形物 コーチングされた粒状体、Aerosil 200、
Polyplasdone XLおよびステアリン酸マグネ
シウムを15分間混ぜ合わせる。次にその混合物
を市販の錠剤圧縮機上で小棒の形に(例えば
Korsch EKO)圧縮する。パンチサイズは20.7
×8.6mm。 性 質: 37℃の水中における分解<5分、塩化カリウ
ムの放出性(Van der Kamp崩壊試験器、37
℃の水中で) 1時間後 約30% 2時間後 約50% 4時間後 約80% 6時間後 約98% 例 2
【表】
製 造
(A) コーチングされた粒状体:
1 出発材料:塩化カリウム
2 Eudragit
E30DおよびAquacoat
ECD30をわずかにかきまぜながら混ぜ合わ
せる。 3 上記1を上記2といつしよに流動床造粒機
(流動床造粒機Aeromatik Strea1)中に散
布する: ―並流の原理により散布する、 ―散布操作の間分散液の混合物をかきまぜ
る、 ―導入する空気の温度は28℃とし、 ―処理する出発材料は約8g/分とする。 4 導入する空気の温度28℃(流動床乾燥器
Aeromatik ST7)で約10分間乾燥する、 5 乾燥されたコーチングされた顆粒を
Aerosil 200と10分間混合する、 6 上記混合物5と1.5〜2.0mmの大きさのふる
いにかける。ふるいサイズは1.5〜2.0mm。 性 質: 流動自在性があり、無味。 塩化カリウムの放出性(Van der Kamp崩
壊試験器、37℃の水中で) 1時間後 約38% 2時間後 約74% 3時間後 約96% (B) 圧縮成形物 コーチングされた粒状体、交差結合したポリ
ビニルポリピロリドンおよびステアリン酸マグ
ネシウムを15分間混合する。この混合物を次に
市販の錠剤圧縮機上で小棒の形に(例えば
Korsch EKO)圧縮する。パンチサイズは20.7
×8.6mm。 性 質: 37℃の水中における分解<5分、 塩化カリウムの放出性(Van der Kamp崩
壊試験器、37℃の水中において) 1時間後 約42% 2時間後 約70% 3時間後 約90% 例 3組 成 投与量mg/バツチg Pirprofen結晶(0.5mm) 600.0mg/g Eudragit E30D(固体)
24.0mg/g(分散液80g) Aquacoat ECD30(固体)
6.0mg/g(分散液20g) Aerosil 200 5.0mg/g Polyplasdone XL 150.0mg/g 線実油(水添品) 5.0mg/g 製 造 1 出発材料:Pirprofen 2 Eudragit E30DとAquacoat ECD30をわ
ずかにかきまぜながら混ぜ合わせる 3 流動床造粒機Aeromatik Strea1の中で上記
1を上記2といつしよに散布する: ―並流の原理によつて散布する、 ―分散液をかきまぜる、 ―導入する空気の温度を35℃とし、 ―処理する出発材料を約8g/分とする。 4 導入する空気の温度35℃(流動床乾燥器
Strea1)で約10分間乾燥する。 5 乾燥したコーチングされた粒状体をAerosil
200と約10分間混合する 6 上記混合物5を1.5〜2.0mmの大きさのふるい
にかける。 (B) 圧縮成形物 ―5 Polyplasdone XLおよび水素添加され
た綿実油と、Turbula タイプのタンブラー
混合器中で15分間混合する。 ―均質な混合物6を錠剤プレスEKO上で棒型
錠剤16.4×8.6mmの形に圧縮する。 テストデータ 37℃で水中における崩壊 胃液中における崩壊個個のバラ バラの粒子30秒 1分 例 4組 成 投与量mg/バツチg Zerolit 225 4%の交差結合したもの(粒子サ
イズ0.1〜0.3mm) 200mg/gが、Pirprofen100mg/gでコーチング
されたもの、全重量 300mg/g Polyplasdone XL 150mg/g Avicei PH102 150mg/g 600mg/g 製 造 Zerolit 225(カチオン性イオン交換剤、英国
Dia―Proxim Ltd.社製品)、Polyplasdone XL
およびAvicel PH102(粒状体微小結晶状セルロ
ース、米国FMC社製品)をメツシユサイズ0.8mm
をもつふるいを通す。このふるいを通した成分を
Turbula 混合機中で10分間混合する。この均質
な混合物を錠剤圧縮機例えばKorsch EKOの中
で圧縮し円形の錠剤を調製する。 性 質: 錠剤の直径9.0mm、 錠剤の硬度約80ニユートン、 崩壊(37℃の水で)約15秒。
ECD30をわずかにかきまぜながら混ぜ合わ
せる。 3 上記1を上記2といつしよに流動床造粒機
(流動床造粒機Aeromatik Strea1)中に散
布する: ―並流の原理により散布する、 ―散布操作の間分散液の混合物をかきまぜ
る、 ―導入する空気の温度は28℃とし、 ―処理する出発材料は約8g/分とする。 4 導入する空気の温度28℃(流動床乾燥器
Aeromatik ST7)で約10分間乾燥する、 5 乾燥されたコーチングされた顆粒を
Aerosil 200と10分間混合する、 6 上記混合物5と1.5〜2.0mmの大きさのふる
いにかける。ふるいサイズは1.5〜2.0mm。 性 質: 流動自在性があり、無味。 塩化カリウムの放出性(Van der Kamp崩
壊試験器、37℃の水中で) 1時間後 約38% 2時間後 約74% 3時間後 約96% (B) 圧縮成形物 コーチングされた粒状体、交差結合したポリ
ビニルポリピロリドンおよびステアリン酸マグ
ネシウムを15分間混合する。この混合物を次に
市販の錠剤圧縮機上で小棒の形に(例えば
Korsch EKO)圧縮する。パンチサイズは20.7
×8.6mm。 性 質: 37℃の水中における分解<5分、 塩化カリウムの放出性(Van der Kamp崩
壊試験器、37℃の水中において) 1時間後 約42% 2時間後 約70% 3時間後 約90% 例 3組 成 投与量mg/バツチg Pirprofen結晶(0.5mm) 600.0mg/g Eudragit E30D(固体)
24.0mg/g(分散液80g) Aquacoat ECD30(固体)
6.0mg/g(分散液20g) Aerosil 200 5.0mg/g Polyplasdone XL 150.0mg/g 線実油(水添品) 5.0mg/g 製 造 1 出発材料:Pirprofen 2 Eudragit E30DとAquacoat ECD30をわ
ずかにかきまぜながら混ぜ合わせる 3 流動床造粒機Aeromatik Strea1の中で上記
1を上記2といつしよに散布する: ―並流の原理によつて散布する、 ―分散液をかきまぜる、 ―導入する空気の温度を35℃とし、 ―処理する出発材料を約8g/分とする。 4 導入する空気の温度35℃(流動床乾燥器
Strea1)で約10分間乾燥する。 5 乾燥したコーチングされた粒状体をAerosil
200と約10分間混合する 6 上記混合物5を1.5〜2.0mmの大きさのふるい
にかける。 (B) 圧縮成形物 ―5 Polyplasdone XLおよび水素添加され
た綿実油と、Turbula タイプのタンブラー
混合器中で15分間混合する。 ―均質な混合物6を錠剤プレスEKO上で棒型
錠剤16.4×8.6mmの形に圧縮する。 テストデータ 37℃で水中における崩壊 胃液中における崩壊個個のバラ バラの粒子30秒 1分 例 4組 成 投与量mg/バツチg Zerolit 225 4%の交差結合したもの(粒子サ
イズ0.1〜0.3mm) 200mg/gが、Pirprofen100mg/gでコーチング
されたもの、全重量 300mg/g Polyplasdone XL 150mg/g Avicei PH102 150mg/g 600mg/g 製 造 Zerolit 225(カチオン性イオン交換剤、英国
Dia―Proxim Ltd.社製品)、Polyplasdone XL
およびAvicel PH102(粒状体微小結晶状セルロ
ース、米国FMC社製品)をメツシユサイズ0.8mm
をもつふるいを通す。このふるいを通した成分を
Turbula 混合機中で10分間混合する。この均質
な混合物を錠剤圧縮機例えばKorsch EKOの中
で圧縮し円形の錠剤を調製する。 性 質: 錠剤の直径9.0mm、 錠剤の硬度約80ニユートン、 崩壊(37℃の水で)約15秒。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 実質的に次の圧縮された混合物からなる迅速
崩壊性の圧縮成形物。 (a) 水に不溶性であるが水中に分散可能なポリ
(H又はメチル)―アクリル酸―メチル又はエ
チル)エステルと水に不溶性であるが水中に分
散可能なエチルセルロースとを、重量比で
2.5:1〜5:1で実質的に均質な混合物から
なるコーチング材料で顆粒状又は結晶状の薬学
的活性物質をコーチングした粒状の遅延性形態
の薬学的活性物質 (b) 崩壊剤として高い崩壊能力と良好な結合性を
もつた交差結合したポリビニルピロリドン。 2 コーチング材料の混合物の比率が3:1であ
る特許請求の範囲第1項記載の薬学的活性物質を
含む圧縮成形物。 3 コーチング材料混合物がさらにコロイド状二
酸化けい素を含有している特許請求の範囲第1項
記載の薬学的活性物質を含む圧縮成形物。 4 薬学的活性物質が直径0.3〜1.2mmの範囲の大
きさの塩化カリウムである特許請求の範囲第1項
〜第3項のいずれか1項に記載の薬学的活性物質
を含む圧縮成形物。 5 薬学的活性物質が直径0.5〜1.2mmの範囲の大
きさの塩化カリウムである特許請求の範囲第4項
に記載の薬学的活性物質を含む圧縮成形物。 6 薬学的活性物質が直径0.5〜1.2mmの範囲の大
きさのピルプロフエン(pirprofen)である特許
請求の範囲第1項〜第3項のいずれか1項に記載
の薬学的活性物質を含む圧縮成形物。 7 薬学的活性物質が直径0.1〜0.3mmの範囲の大
きさのジクロフエナツク(diclofenac)―ナトリ
ウムである特許請求の範囲第1項〜第3項のいず
れか1項に記載の薬学的活性物質を含む圧縮成形
物。
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