JPH02285130A - 木質部材の接合金具 - Google Patents
木質部材の接合金具Info
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- JPH02285130A JPH02285130A JP10837889A JP10837889A JPH02285130A JP H02285130 A JPH02285130 A JP H02285130A JP 10837889 A JP10837889 A JP 10837889A JP 10837889 A JP10837889 A JP 10837889A JP H02285130 A JPH02285130 A JP H02285130A
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- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims abstract description 34
- 239000002023 wood Substances 0.000 title 1
- LNNWVNGFPYWNQE-GMIGKAJZSA-N desomorphine Chemical group C1C2=CC=C(O)C3=C2[C@]24CCN(C)[C@H]1[C@@H]2CCC[C@@H]4O3 LNNWVNGFPYWNQE-GMIGKAJZSA-N 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、主に、木造住宅の土台や梁等の木質部材ど
うしを接合する為の木質部材の接合金具に関するもので
ある。
うしを接合する為の木質部材の接合金具に関するもので
ある。
木造住宅に於ける土台や梁等の主要軸組部材どうしの接
合には、被接合部材の接合部に様々な形状の継手加工を
施して行う伝統的な接合方法があるが、その加工が概し
て面倒な為、最近では接合金具によって接合する方法が
広〈実施されようになってきている。
合には、被接合部材の接合部に様々な形状の継手加工を
施して行う伝統的な接合方法があるが、その加工が概し
て面倒な為、最近では接合金具によって接合する方法が
広〈実施されようになってきている。
しかし、この種の接合金具の多くは土台等の被接合部材
にボルト止めや釘止めするものであるが、一般にその取
り付けが面倒である。
にボルト止めや釘止めするものであるが、一般にその取
り付けが面倒である。
又、取り付けに際し、被接合部材を相当切り欠く必要が
ある為、被接合部材の接合部の断面欠1員が免れず、強
度上も問題がある。
ある為、被接合部材の接合部の断面欠1員が免れず、強
度上も問題がある。
この発明は、このような問題点を解消する為に提案され
たもので、土台や梁等の木造軸組部材を確実強固に、し
かも極めて簡単に接合することができる木質部材の接合
金具を提供することを目的とするものである。
たもので、土台や梁等の木造軸組部材を確実強固に、し
かも極めて簡単に接合することができる木質部材の接合
金具を提供することを目的とするものである。
この発明は、主に、木造住宅の土台や梁等の木質部材ど
うしを接合する為の接合金具に関するもので、接合され
る一方の部材に受け金具を取り付け、他方の部材に掛け
止め金具を取り付け、且つ前記受け金具と掛け止め金具
の左右両側部に互いに掛かり合う鍔部を設けた構成とす
ることにより前記目的壱達成するものである。
うしを接合する為の接合金具に関するもので、接合され
る一方の部材に受け金具を取り付け、他方の部材に掛け
止め金具を取り付け、且つ前記受け金具と掛け止め金具
の左右両側部に互いに掛かり合う鍔部を設けた構成とす
ることにより前記目的壱達成するものである。
以下、この発明を図示する一実施例によって説明する。
土台や梁等の被接合部材1,2の一方の被接合部材1に
受け金具3が取りつけられ、他方の被接合部材2に掛け
止め金具4が取りつけられている。
受け金具3が取りつけられ、他方の被接合部材2に掛け
止め金具4が取りつけられている。
そして、被接合部材1と2は受け金具3と掛け止め金具
4の左右鰐部3b、4bを嵌め合わせることにより接合
されている。
4の左右鰐部3b、4bを嵌め合わせることにより接合
されている。
受け金具3は上下方向に連続する縦長の断面略溝状に形
成された基部3aと、当該基部3aの左右開口縁端部に
溝部外側に略直角に突設された鍔部3b、3bと、基部
3aの裏側に突設さた略円形状をした柱状突起3c、3
cとから一体的に形成されている。
成された基部3aと、当該基部3aの左右開口縁端部に
溝部外側に略直角に突設された鍔部3b、3bと、基部
3aの裏側に突設さた略円形状をした柱状突起3c、3
cとから一体的に形成されている。
左右鍔部3b、3bの裏側には、テーパが付けられてい
る。
る。
又、柱状突起3c、3cの略中央部には取付孔3d、3
dが形成され、その一端は基部3aの底部を貫通してい
る。
dが形成され、その一端は基部3aの底部を貫通してい
る。
更に、基部3aの左右側片の略中央部には、ビン孔3e
、3eが形成さている。
、3eが形成さている。
被接合部材1の端部には、取付孔5が上下方向に貫通し
た状態に形成され、側面部にも取付孔6,6が取付孔5
と略直角に穿設され、当該取付孔5と6は連続している
。
た状態に形成され、側面部にも取付孔6,6が取付孔5
と略直角に穿設され、当該取付孔5と6は連続している
。
取付孔5には円筒形に形成された接合金具7が挿入され
ている。
ている。
接合金具7の側面部には、雌ねじ部7a。
7aが形成され、当該雌ねじ部?a、7aは被接合部材
1の取付孔6,6と一敗した状態にある。
1の取付孔6,6と一敗した状態にある。
かかる構成に於いて、受け金具3は被接合部材1端部の
側面部に上下柱状突起3c、3cを取付孔6,6に挿入
した状態に添わされ、且つ基部3a底部の取付孔3d、
3dより接合金具8の雌ねじ部7a、7aに取付ねじ8
,8を螺合することにより固定されている。
側面部に上下柱状突起3c、3cを取付孔6,6に挿入
した状態に添わされ、且つ基部3a底部の取付孔3d、
3dより接合金具8の雌ねじ部7a、7aに取付ねじ8
,8を螺合することにより固定されている。
一方、掛け止め金具4は上下方向に連続する縦長の断面
略溝状に形成された基部4aと、当該基部4aの左右開
口縁端部に溝部内側に略直角に突設された鍔部4b、4
bと、基部4aの裏側に突設さた略円形状をした柱状突
起4cとから一体的に形成されている。
略溝状に形成された基部4aと、当該基部4aの左右開
口縁端部に溝部内側に略直角に突設された鍔部4b、4
bと、基部4aの裏側に突設さた略円形状をした柱状突
起4cとから一体的に形成されている。
鰐部4b、4bの裏側には、鰐部3b、3bと密着し得
るテーパ部が付けられている。
るテーパ部が付けられている。
柱状突起4cの略中央部には、雌ねじ部が形成され、こ
の雌ねじに所定長さの取付ボルト9が螺合連結されてい
る。
の雌ねじに所定長さの取付ボルト9が螺合連結されてい
る。
被接合部材2の端部には、所定深さの凹部10が形成さ
れ、当該凹部lOの底部に所定深さの取付孔11が穿設
され、又被接合部材2の側面部には、取付孔12が取付
孔11と略直角に穿設され、当該取付孔11と12は連
続している。
れ、当該凹部lOの底部に所定深さの取付孔11が穿設
され、又被接合部材2の側面部には、取付孔12が取付
孔11と略直角に穿設され、当該取付孔11と12は連
続している。
そして、掛け止め金具4は被接合部材2の端部に柱状突
起4cを凹部10に、取付ボルト9を取付孔11にそれ
ぞれ挿入した状態に添わされ、且つ取付ボルト9の先端
雄ねじ部に取付孔12より固定ナツト13を螺合するこ
とにり固定されている。
起4cを凹部10に、取付ボルト9を取付孔11にそれ
ぞれ挿入した状態に添わされ、且つ取付ボルト9の先端
雄ねじ部に取付孔12より固定ナツト13を螺合するこ
とにり固定されている。
そして、被接合部材1と2は受け金具3と掛け止め金具
4の左右鍔部3aと4aとを嵌め合わせることにより接
合されている。
4の左右鍔部3aと4aとを嵌め合わせることにより接
合されている。
又、ピン孔3e、4eには掛け止め金具4が浮き上がら
ないようにピン14が挿入されている。
ないようにピン14が挿入されている。
番号15は柱等の被接合部材である。
被接合部材15の先端部に接合ポル)16が突設され、
当該接合ボルト16を被接合部材lの取付孔5に貫通さ
せると共に、先端雄ねじ部16aに固定ナツト13を螺
合することにより被接合部材15は被接合部材1に強固
に接合されている。
当該接合ボルト16を被接合部材lの取付孔5に貫通さ
せると共に、先端雄ねじ部16aに固定ナツト13を螺
合することにより被接合部材15は被接合部材1に強固
に接合されている。
この発明は以上の構成からなるので以下の効4゜
果を有する。
柱や梁等の木質調の被接合部材どうしの接合に際し、被
接合部材に釘やボルトを直接打ちつけたり螺合したりす
る必要がなく、又被接合部材の欠き込みも可能な限り少
なくてよい為、断面欠損による接合部の強度低下をなく
し、被接合部材どうしを確実強固に接合することができ
る。
接合部材に釘やボルトを直接打ちつけたり螺合したりす
る必要がなく、又被接合部材の欠き込みも可能な限り少
なくてよい為、断面欠損による接合部の強度低下をなく
し、被接合部材どうしを確実強固に接合することができ
る。
又、受け金具と掛け止め金具双方に形成された鍔部の嵌
め合わせ式による接合である為、接合作業も極めて簡単
にできる。
め合わせ式による接合である為、接合作業も極めて簡単
にできる。
更に、鍔部は受け金具及び掛け止め金具の左右両側部に
突設されている為、鉛直軸を軸とする曲げ外力にも極め
て強い。
突設されている為、鉛直軸を軸とする曲げ外力にも極め
て強い。
第1図〜第4図はこの発明の一実施例を示すものであり
、第1図は受け金具及び掛け止め金具の取付状態を示す
分解斜視図、第2図は接合部の横断面図、第3図は受け
金具の斜視図、第4図は掛け止め金具の斜視図である。 1.2・・・被接合部材、3・・・受け金具、a・・・
基部、3b・・・鍔部、3C・・・柱状突起、d・・・
取付孔、3e・・・ピン孔、4・・・掛け止め金具、・
・・取付孔、6・・・取付孔、7・・・接合金具、a・
・・雌ねじ部、8・・・接合金具、・・・取付ボルト、
10・・・凹部、11・・・取付孔、2・・・取付孔、
13・・・固定ナツト、4・・・ピン、15・・・被接
合部材、6・・・接合ボルト、16a・・・雄ねじ部。 特許出願人 旭化成工業株式会社
、第1図は受け金具及び掛け止め金具の取付状態を示す
分解斜視図、第2図は接合部の横断面図、第3図は受け
金具の斜視図、第4図は掛け止め金具の斜視図である。 1.2・・・被接合部材、3・・・受け金具、a・・・
基部、3b・・・鍔部、3C・・・柱状突起、d・・・
取付孔、3e・・・ピン孔、4・・・掛け止め金具、・
・・取付孔、6・・・取付孔、7・・・接合金具、a・
・・雌ねじ部、8・・・接合金具、・・・取付ボルト、
10・・・凹部、11・・・取付孔、2・・・取付孔、
13・・・固定ナツト、4・・・ピン、15・・・被接
合部材、6・・・接合ボルト、16a・・・雄ねじ部。 特許出願人 旭化成工業株式会社
Claims (1)
- (1)接合される一方の部材に取り付けられる受け金具
と、他方の部材に取り付けられる掛け止め金具とからな
り、前記受け金具と掛け止め金具の左右両端部に互いに
掛かり合う鍔部を設けてなることを特徴とする木質部材
の接合金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10837889A JP2809425B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 木質部材の接合金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10837889A JP2809425B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 木質部材の接合金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02285130A true JPH02285130A (ja) | 1990-11-22 |
JP2809425B2 JP2809425B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=14483253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10837889A Expired - Fee Related JP2809425B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 木質部材の接合金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2809425B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000136566A (ja) * | 1998-08-27 | 2000-05-16 | Shoji Kojima | 木造構造物の構造材、構造材の接合構造、構造材の穴明け装置 |
JP2004092150A (ja) * | 2002-08-30 | 2004-03-25 | Sumitomo Forestry Co Ltd | 木造建築構造躯体 |
US6870225B2 (en) | 2001-11-02 | 2005-03-22 | International Business Machines Corporation | Transistor structure with thick recessed source/drain structures and fabrication process of same |
US7264416B2 (en) * | 2001-11-22 | 2007-09-04 | Helmut Kahl | Hollow chamber profile system for precision superstructures |
JP2011246919A (ja) * | 2010-05-25 | 2011-12-08 | Yoshikuni Okura | 連結具 |
JP2012046874A (ja) * | 2010-08-24 | 2012-03-08 | Seiji Hosokawa | 木造建築用の接合金具及び木造建築物における柱と梁の連結構造 |
JP2012067557A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | Seiji Hosokawa | 木造建築用の接合金具及び木造建築物における柱と梁の連結構造 |
-
1989
- 1989-04-27 JP JP10837889A patent/JP2809425B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000136566A (ja) * | 1998-08-27 | 2000-05-16 | Shoji Kojima | 木造構造物の構造材、構造材の接合構造、構造材の穴明け装置 |
US6870225B2 (en) | 2001-11-02 | 2005-03-22 | International Business Machines Corporation | Transistor structure with thick recessed source/drain structures and fabrication process of same |
US7264416B2 (en) * | 2001-11-22 | 2007-09-04 | Helmut Kahl | Hollow chamber profile system for precision superstructures |
JP2004092150A (ja) * | 2002-08-30 | 2004-03-25 | Sumitomo Forestry Co Ltd | 木造建築構造躯体 |
JP2011246919A (ja) * | 2010-05-25 | 2011-12-08 | Yoshikuni Okura | 連結具 |
JP2012046874A (ja) * | 2010-08-24 | 2012-03-08 | Seiji Hosokawa | 木造建築用の接合金具及び木造建築物における柱と梁の連結構造 |
JP2012067557A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | Seiji Hosokawa | 木造建築用の接合金具及び木造建築物における柱と梁の連結構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2809425B2 (ja) | 1998-10-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |