JP2012046874A - 木造建築用の接合金具及び木造建築物における柱と梁の連結構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】連結溝21は上方から下方へいくにしたがって幅寸法が徐々に小さくなっており、差し込み部41も連結溝21の形状に対応して上方から下方へいくにしたがって幅寸法が徐々に小さくなっている。連結溝21の上端部は差し込み部41の下端部よりも幅寸法が大きくなっており、差し込み部41の下端部を連結溝21の上端部に差し込んだ状態では、差し込み部41の側面と連結溝21の側面との間に隙間があく。差し込み部41が連結溝21に完全に差し込まれた状態では、差し込み部41は連結溝21に対しガタのない状態でぴったり嵌り込む。
【選択図】 図3
Description
柱と梁とを接合する場合には、まず柱に、2部材連結金具をボルトによって固定する。そして、垂直板状部を梁の溝に入れてから、ボルトを梁と垂直板状部の切り欠きやボルト挿通穴に挿通し、このボルトの梁から突出した部分にナットを螺合する。
実際の建築作業では、柱側部材を柱に取り付け、また梁側部材を梁に取り付けてから、梁をクレーン等で吊り上げて、この梁側部材の差し込み部を立設した柱に取り付けた柱側部材の連結溝に差し込むことになる。この作業において差し込み部と連結溝との位置がずれないように保つことは殆ど不可能であり、結局、上記のような差し込み部と連結溝とによって連結される接合金具は採用することができなかった。
柱側取付部3の詳細な構成について説明する。なお、左右方向、前後方向及び上下方向をいうときは図3から図5を基準とする。
符号5は柱当接板を示し、この柱当接板5の前後方向の両端部には4つのボルト挿通穴9がそれぞれ形成されており、4つのボルト挿通穴9は上下方向に間隔をあけて配置されている。
柱当接板5の下端面には底板11が固着されており、この底板11は柱当接板5の右方向へ突出している。底板11の右端部にはボルト挿通穴13が形成されている。
支持板15の右端部には離間板19が一体に設けられており、この離間板19は柱当接板5から離間した状態となっている。離間板19は支持板15から前後方向へ突出しており、この離間板19の下端部は、支持板15と同様に底板11に固着されている。従って、離間板19、支持板15、底板11及び柱当接板5が一体となり、頑丈な構造となる。
支持板15の前後方向の両側には、柱当接板5と支持板15と離間板19とによって画成された一対の連結溝21が形成されており、一対の連結溝21は上面と前側(後側)の側面が開口している。
上記したように離間板19は下方へいくにしたがって柱当接板5に近づく方向へ傾斜しているので、一対の連結溝21は上方から下方へいくにしたがって幅寸法が徐々に小さくなっている。
また、柱当接板5の左側面には左方向へ真っ直ぐに突出する位置決めパイプ22が固定されている。
符号25は梁当接板を示し、この梁当接板25には上下方向に間隔をあけて2つのボルト挿通穴27が形成されている。梁当接板25の左側面の下端部にはナット29が固定されている。
梁当接板25の上端面には天板31が固着されており、この天板31は梁当接板25の左方向へ突出している。天板31の左端部にはボルト挿通穴33が形成されている。
また、一対の側板35の内面には、上下方向へ延びる一対の凸条39が形成され、一対の凸条39は前後方向に互いに間隔をあけて配置されている。一対の凸条39は下方へいくにしたがって差し込み板37に近づく方向へ傾斜している。凸条39と離間板19は同じ傾斜角度に設定されている。
また、一対の凸条39の対向面には半円状の切り欠き43がそれぞれ形成されており、これらの切り欠き43は互いに対向している。切り欠き43は梁当接板25のボルト挿通穴27に対向する位置に配置されている。
この柱側取付部3が柱Sに取り付けられた状態について説明する。
柱側取付部3の位置決めパイプ22は柱Sに形成された図示しない位置決め穴に挿入されている。従って、柱側取付部3を柱Sの所定の位置に容易に取り付けることが可能となっている。柱当接板5は柱Sに形成された図示しない凹部に嵌め込まれており、柱当接板5の右側面と柱Sの右側面は同一面となっている。柱Sにはボルト45が貫通しており、このボルト45は柱当接板5のボルト挿通穴9に挿通されている。ボルト挿通穴9から突出するボルト45の先端部には図示しない座金が通されてから、ナット46が螺合されている。
この梁側取付部23が梁Rに取り付けられた状態について説明する。
梁側取付部23は梁Rの端部に形成された図示しない溝に嵌め込まれており、天板31、差し込み板37の左側面と梁Rの図示しない溝が形成されていない部分の左側面は同一面となっている。また、天板31の上面と梁Rの図示しない溝が形成されていない部分の上面も同一面となっている。梁Rには2つのラグスクリューボルト47が埋設されており、2つのラグスクリューボルト47の雌ネジ部49は梁側取付部23のボルト挿通穴27にそれぞれ対向している。そして、座金を通したボルト51はボルト挿通穴27に挿通され、このボルト51は雌ネジ部49に螺合されている。
図11に示すように柱Sは後述する柱脚構造用金具61を介して土台Dに連結されている。
梁Rをクレーン等で吊り上げて、柱Sに取り付けられた梁側取付部23の差し込み部41を、梁Rに取り付けられた柱側取付部3の連結溝21の上方に位置させる。次に、梁Rを水平姿勢のまま下降させて、図3に示すように差し込み部41を連結溝21に上方から入れる。
よって、梁Rが傾く等して差し込み部41と連結溝21との位置が多少ずれたとしても、差し込み部41を連結溝21に対して差し込む作業に支障をきたすことはない。
また、側板35の下端面も底板11の上面に当接し、天板31の下面は支持板15と離間板19の上端面に当接する。
ボルト45の先端部に螺合されたナット46は、差し込み板37に僅かな隙間を開けて備えられる。
これにより図6に示すように柱Sと梁Rとが木造建築用の接合金具1によって接合される。
このように木造建築用の接合金具1を用いた木造建築物における柱と梁の連結構造では、左右方向、前後方向及び上下方向の力に対し十分な強度をもって柱Sと梁Rとを接合することが可能である。
図9において符号63は鋼製の本体部を示し、この本体部63は底板65、底板65の左右の両端部に設けられた側板67、底板65の中間部に設けられた中間板69及び天板71とから成っている。この本体部63は前側と後側に開口している。
天板71の上面には上方へ真っ直ぐに突出する位置決めパイプ79が固定されている。
また、支持プレート85は右側の挟持プレート83にも一対備えられている。一対の支持プレート85は挟持プレート83の前後方向の両端部に配置されており、一対の支持プレート85は挟持プレート83の左側面と天板71の上面に溶接によって固定されている。
切り欠き89の両側には、切り欠き89に連なる溝91がそれぞれ形成されている。
図12において符号93は木製の閉鎖板を示し、この閉鎖板93には、挟持プレート83の4つのネジ挿通穴87に対向する4つのネジ挿通穴95が形成されている。
図11に示すように土台Dにはアンカーボルト99が2つ埋設されており、これらのアンカーボルト99の先端部は土台Dの上面から突出している。
また、柱Sの下端部にはラグスクリューボルト101が2つ埋設されている。
次いで、切り欠き89と溝91を挟持プレート81、83と支持プレート85に挿入して、柱Sを柱脚構造用金具61に載せる。この柱Sの下端部は一対の挟持プレート81、83に挟持されることになる。
次いで、閉鎖板93を切り欠き89に嵌め込んでから、ネジ113を閉鎖板93のネジ挿通穴95と挟持プレート81、83のネジ挿通穴87に挿通して、ネジ113を柱Sに螺合する。
これにより柱Sは柱脚構造用金具61を介して土台Dに連結される。
上記実施の形態では、連結溝21を、上面と前側(後側)の側面が開口するように構成したが、連結溝21を、上面だけが開口し、その他の面が全て閉鎖するように構成してもよい。
さらに、差し込み部41を差し込み板37と凸条39とによって構成したが、即ち、差し込み部41を分離した2つの部材によって構成したが、差し込み部41を1つの部材によって構成してもよい。
柱脚構造用金具61において、支持プレート85は四角形の平板状等、三角形状以外の形状としてもよく、また支持プレート85を設けない構成とすることも可能である。
9、13…ボルト挿通穴 11…底板 15…支持板
17…ナット 19…離間板 21…連結溝
22…位置決めパイプ 23…梁側取付部 25…梁当接板
27、33…ボルト挿通穴 29…ナット 31…天板
35…側板 37…差し込み板 39…凸条
41…差し込み部 43…切り欠き 45…ボルト
46…ナット 47…ラグスクリューボルト 49…雌ネジ部
51、53、55…ボルト
61…柱脚構造用金具 63…本体部 65…底板
67…側板 69…中間板 71…天板
75、77…ボルト挿通穴 79…位置決めパイプ
81、83…挟持プレート 85…支持プレート 87…ネジ挿通穴
89…切り欠き 91…溝 93…閉鎖板
95…ネジ挿通穴 99…アンカーボルト
101…ラグスクリューボルト 103…座金 105…ナット
107…ボルト 109…座金 111…雌ネジ部
113…ネジ S…柱 R…梁 D…土台
Claims (5)
- 柱と梁とを接合する木造建築用の接合金具であって、
柱に当接する柱当接板と、前記柱当接板に固着され梁側へ突出する支持板と、前記支持板に固着され前記支持板の突出する方向と直交する方向へ突出し、且つ前記柱当接板から離間して備えられた離間板とから成り、前記柱当接板と前記支持板と前記離間板とによって画成され、且つ上面が開口する一対の連結溝が形成された柱側取付部材と、
梁に当接する梁当接板と、前記梁当接板に固着され柱側へ突出する一対の側板と、前記一対の側板に設けられた一対の差し込み部とによって構成された梁側取付部材とを有し、
前記差し込み部を前記連結溝に上方から差し込んで、前記柱側取付部材と前記梁側取付部材とを連結する木造建築用の接合金具において、
前記連結溝は上方から下方へいくにしたがって幅寸法が徐々に小さくなるように形成され、前記差し込み部は前記連結溝の形状に対応して上方から下方へいくにしたがって幅寸法が徐々に小さくなるように形成されており、前記柱側取付部材と前記梁側取付部材とを連結した状態で、前記差し込み部が前記連結溝に嵌り込むことを特徴とする木造建築用の接合金具。 - 請求項1に記載した木造建築用の接合金具において、柱当接板の下端部には梁側へ突出する底板が固着されており、支持板と離間板は前記柱当接板と前記底板の両方に固着され、梁当接板の上端部には柱側へ突出する天板が固着されており、側板と差し込み部は前記梁当接板と前記天板の両方に固着されていることを特徴とする木造建築用の接合金具。
- 請求項2に記載した木造建築用の接合金具において、差し込み部を連結溝に差し込んだ状態で支持板と離間板の上端面は天板の下面に当接し、且つ側板と差し込み部の下端面は底板の上面に当接することを特徴とする木造建築用の接合金具。
- 請求項1から3のいずれかに記載した木造建築用の接合金具において、柱当接板には柱に貫通するボルトを挿通する穴が形成され、前記穴から突出するボルトの先端部に螺合するナットは差し込み部に僅かな隙間を開けて備えられることを特徴とする木造建築用の接合金具。
- 請求項1から5に記載の木造建築用の接合金具によって柱と梁が接合されていることを特徴とする木造建築物における柱と梁の連結構造。
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