JPH02285045A - 自動車パネル用アルミニウム合金板とその製造方法 - Google Patents
自動車パネル用アルミニウム合金板とその製造方法Info
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- JPH02285045A JPH02285045A JP10486589A JP10486589A JPH02285045A JP H02285045 A JPH02285045 A JP H02285045A JP 10486589 A JP10486589 A JP 10486589A JP 10486589 A JP10486589 A JP 10486589A JP H02285045 A JPH02285045 A JP H02285045A
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Landscapes
- Metal Rolling (AREA)
- Heat Treatment Of Steel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車のパネル用として使用する成形性にすぐ
れた自動車パネル用アルミニウム合金とその製造方法に
関するものである。
れた自動車パネル用アルミニウム合金とその製造方法に
関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕一般に自
動車のパネルには鋼板が多く使用されているが、近年燃
料削減の観点から軽量化を図る目的でアルミニウム合金
が一部で使用されるようになった。
動車のパネルには鋼板が多く使用されているが、近年燃
料削減の観点から軽量化を図る目的でアルミニウム合金
が一部で使用されるようになった。
従来使用されているアルミニウム合金は成形性の向上と
、強度の向上を目的に組成を調整し、仕上げ焼鈍は箱型
の置換ガス雰囲気炉で徐々に昇温し、一定時間炉内に保
持する方式で造られている。
、強度の向上を目的に組成を調整し、仕上げ焼鈍は箱型
の置換ガス雰囲気炉で徐々に昇温し、一定時間炉内に保
持する方式で造られている。
しかしながら材料の強度及び伸び率に代表される延性の
方向性、即ち圧延方向とそれと直角方向あるいは４５°
の方向の強度及び伸び率に異方性を生じ、プレス成形す
る場合にしわや偏肉を発生し、あるいはスプリングバッ
クによる形状不良を起すため、その改善が望まれている
。
方向性、即ち圧延方向とそれと直角方向あるいは４５°
の方向の強度及び伸び率に異方性を生じ、プレス成形す
る場合にしわや偏肉を発生し、あるいはスプリングバッ
クによる形状不良を起すため、その改善が望まれている
。
本発明はこれに鑑み種々検討の結果、強度及び伸びの異
方性は従来の焼鈍方法では解消できないが、高温短時間
の処理により、圧延時に形成された集合組織が消出し、
異方性が緩和され、また熱処理時の昇温速度を大きくす
ることにより、再結晶粒の粗大化が抑制され、また素板
の表面のミクロ的な形状も成形時の潤滑油保持に影響し
、いわゆる平均表面粗さＲ１に適正値が存在することを
知見し、更に検討の結果、成形性のすぐれた自動車パネ
ル用アルミニウム合金とその製造方法を開発したもので
ある。
方性は従来の焼鈍方法では解消できないが、高温短時間
の処理により、圧延時に形成された集合組織が消出し、
異方性が緩和され、また熱処理時の昇温速度を大きくす
ることにより、再結晶粒の粗大化が抑制され、また素板
の表面のミクロ的な形状も成形時の潤滑油保持に影響し
、いわゆる平均表面粗さＲ１に適正値が存在することを
知見し、更に検討の結果、成形性のすぐれた自動車パネ
ル用アルミニウム合金とその製造方法を開発したもので
ある。
即ち本発明合金の一つは、Ｍｇ ２〜６Ｗ１％（以下ｗ
ｔ％を％と略機） 、Ｍｎ Ｏ，０５〜０．５％、ｚｎ
Ｏ，ＯＱｌ〜０．３％を含み、不純物中のＦｅ含有量を
０．２％以下に規制し、残部Ａｌと不可避的不純物から
なり、強度及び伸び率でそれぞれ最大値と最小値の差が
最大値の１５％以内で、平均表面粗さＲ３が０．１〜２
．０μ、１ｍであることを特徴とするものである。
ｔ％を％と略機） 、Ｍｎ Ｏ，０５〜０．５％、ｚｎ
Ｏ，ＯＱｌ〜０．３％を含み、不純物中のＦｅ含有量を
０．２％以下に規制し、残部Ａｌと不可避的不純物から
なり、強度及び伸び率でそれぞれ最大値と最小値の差が
最大値の１５％以内で、平均表面粗さＲ３が０．１〜２
．０μ、１ｍであることを特徴とするものである。
また本発明合金の他の一つは、Ｊ ２〜６％、Ｍｎ Ｏ
，［１５〜０．５％、Ｉｎ ０．００１〜０．３％を含
み、更にＣｎＱ、５％以下、ＣｒＯ，３ｖｔ％以下、Ｔ
ｉＯ，００１〜０．３ｗｔ％以下、２ｒ Ｏ，００１〜
０．３ｗｔ％以下、ＶＯ，：ｂｔ％以下、Ｂ Ｏ，００
ｍ％以下、旧０．５ＷＩ％以下の範囲内で何れか１種以
上を含み、不純物中のＦｅ含有量を０．２％以下に規制
し、残部Ａｌと不可避的不純物からなり、強度及び伸び
率でそれぞれ最大値と最小値の差が最大値の１５％以内
で、平均表面粗さＲ１が０．１〜２．０μｍであること
を特徴とするものである。
，［１５〜０．５％、Ｉｎ ０．００１〜０．３％を含
み、更にＣｎＱ、５％以下、ＣｒＯ，３ｖｔ％以下、Ｔ
ｉＯ，００１〜０．３ｗｔ％以下、２ｒ Ｏ，００１〜
０．３ｗｔ％以下、ＶＯ，：ｂｔ％以下、Ｂ Ｏ，００
ｍ％以下、旧０．５ＷＩ％以下の範囲内で何れか１種以
上を含み、不純物中のＦｅ含有量を０．２％以下に規制
し、残部Ａｌと不可避的不純物からなり、強度及び伸び
率でそれぞれ最大値と最小値の差が最大値の１５％以内
で、平均表面粗さＲ１が０．１〜２．０μｍであること
を特徴とするものである。
更に本発明製造方法は、Ｊ ２〜６％、ＭｎＯ３０５〜
０．５％、Ｘｎ０．００１〜０．３％を含み、又はこれ
にＣｕＯ，５％以下、Ｃ「０．３％以下、ＴｉＯ，３％
以下、ｌｔｏ、３％以下、ｖｏ、３％以下、８０．００
１％以下、ＮｉＯ，５％以下の範囲内で何れか１種類以
上を含み、不純物中のＦｅ含有量を０．２％以下に規制
し、残部Ａｌと不可避的不純物からなる合金に、ソーキ
ングと、熱間圧延を施した後、中間焼鈍と冷間圧延を行
なうか、行なうことなく、１ｆ１０℃／分以上の速度で
昇温して４００〜６００℃の温度で加熱処理することを
特徴とするものである。
０．５％、Ｘｎ０．００１〜０．３％を含み、又はこれ
にＣｕＯ，５％以下、Ｃ「０．３％以下、ＴｉＯ，３％
以下、ｌｔｏ、３％以下、ｖｏ、３％以下、８０．００
１％以下、ＮｉＯ，５％以下の範囲内で何れか１種類以
上を含み、不純物中のＦｅ含有量を０．２％以下に規制
し、残部Ａｌと不可避的不純物からなる合金に、ソーキ
ングと、熱間圧延を施した後、中間焼鈍と冷間圧延を行
なうか、行なうことなく、１ｆ１０℃／分以上の速度で
昇温して４００〜６００℃の温度で加熱処理することを
特徴とするものである。
本発明合金は上記組織からなり、Ｍｇの添加は強度を確
保するためで、その含有量を２〜６％と限定したのは、
２％未満では効果がなく、６％を越えると耐応力腐蝕割
れ性を低下させるためである。Ｍｎの添加はＭｇと同様
強度を確保すると共に、耐応力腐蝕割れ性を改善するた
めで、その含有量を０．０５〜０．５％と限定したのは
０．０５％未満では効果がなく、０．５％を越えるとＡ
Ｉ−Ｍａ−Ｆｅ系の金属間化合物を形成して延性を低下
させるためである。ｚｎの添加は延性を向上させるため
で、その含有量を０．００１〜０．３％と限定したのは
、０．００１％未満では効果がなく、０．３％を越える
と主要元素であるＭｌと結合して金属間化合物を形成し
、強度を低下させるためである。また不純物であるＦｅ
の含有量を０．２％以下と規制したのは、０．２％を越
えると＾１−Ｍｎ−Ｆｅ系の金属間化合物を形成し、延
性を低下させるためである。
保するためで、その含有量を２〜６％と限定したのは、
２％未満では効果がなく、６％を越えると耐応力腐蝕割
れ性を低下させるためである。Ｍｎの添加はＭｇと同様
強度を確保すると共に、耐応力腐蝕割れ性を改善するた
めで、その含有量を０．０５〜０．５％と限定したのは
０．０５％未満では効果がなく、０．５％を越えるとＡ
Ｉ−Ｍａ−Ｆｅ系の金属間化合物を形成して延性を低下
させるためである。ｚｎの添加は延性を向上させるため
で、その含有量を０．００１〜０．３％と限定したのは
、０．００１％未満では効果がなく、０．３％を越える
と主要元素であるＭｌと結合して金属間化合物を形成し
、強度を低下させるためである。また不純物であるＦｅ
の含有量を０．２％以下と規制したのは、０．２％を越
えると＾１−Ｍｎ−Ｆｅ系の金属間化合物を形成し、延
性を低下させるためである。
更１．：ｃａ、 Ｃｒ、 Ｔｉ、 Ｘｒ、 Ｖ、 Ｂ、
ＮｉＯ（ｉＪｈか１種以上を添加するのは、更に強度
を向上すると共に、耐食性、耐応力腐蝕軸れを改善し、
結晶粒を微細化し、塗装焼付時の強度低下を防止するた
めで、Ｃｕ含有量を０，５％以下と限定したのは、Ｃｕ
は特に耐食性の向上に有効なるも０．５％を越えて含有
せしめると延性を低下するためである。
ＮｉＯ（ｉＪｈか１種以上を添加するのは、更に強度
を向上すると共に、耐食性、耐応力腐蝕軸れを改善し、
結晶粒を微細化し、塗装焼付時の強度低下を防止するた
めで、Ｃｕ含有量を０，５％以下と限定したのは、Ｃｕ
は特に耐食性の向上に有効なるも０．５％を越えて含有
せしめると延性を低下するためである。
Ｃｒ含有量を０．３％以下と限定したのは、Ｃｒは特に
耐応力腐蝕割れ性の改善に有効なるも、０．３％を越え
て含有せしめるとＡｌ−Ｃｒ系の粗大金属間化合物を形
成して延性の低下をともなうためである。Ｔｉ含有量を
０．３％以下と限定したのは、Ｔｉは特に鋳塊の結晶粒
微細化に有効なるも、０．３％を越えて含有せしめると
＾ｌ−Ｔｉ系の粗大金属間化合物を形成して延性の低下
をともなうためである。寞「含有量を０．３％以下と限
定したのは、ｚｒは特に耐応力腐蝕割れ性の改善に有効
なるも、０．３％を越えて含有せしめると延性を低下す
るためである。Ｖ含有量を０．３％以下と限定したのは
、■は特に強度向上と塗装焼付時の強度低下を防止する
のに有効なるも、０．３％を越えて含有せしめると延性
を低下するためである。Ｂ含有量を０．００１％以下と
限定したのは、Ｂは特に結晶粒の微細化に有効なるも０
．００１％を越えて含有せしめると延性を低下するため
である。
耐応力腐蝕割れ性の改善に有効なるも、０．３％を越え
て含有せしめるとＡｌ−Ｃｒ系の粗大金属間化合物を形
成して延性の低下をともなうためである。Ｔｉ含有量を
０．３％以下と限定したのは、Ｔｉは特に鋳塊の結晶粒
微細化に有効なるも、０．３％を越えて含有せしめると
＾ｌ−Ｔｉ系の粗大金属間化合物を形成して延性の低下
をともなうためである。寞「含有量を０．３％以下と限
定したのは、ｚｒは特に耐応力腐蝕割れ性の改善に有効
なるも、０．３％を越えて含有せしめると延性を低下す
るためである。Ｖ含有量を０．３％以下と限定したのは
、■は特に強度向上と塗装焼付時の強度低下を防止する
のに有効なるも、０．３％を越えて含有せしめると延性
を低下するためである。Ｂ含有量を０．００１％以下と
限定したのは、Ｂは特に結晶粒の微細化に有効なるも０
．００１％を越えて含有せしめると延性を低下するため
である。
本発明合金は上記組成からなり、特に強度の最大値と最
小値の差が最大値の１５％以内と限定したのは、最大値
と最小値の差が最大値の１５％を上回ると成形時に強度
の高い方向に影響されてスプリングバックが生じ易くな
るためである。
小値の差が最大値の１５％以内と限定したのは、最大値
と最小値の差が最大値の１５％を上回ると成形時に強度
の高い方向に影響されてスプリングバックが生じ易くな
るためである。
また伸び率の最大値と最小値の差が、最大値の１５％以
内と限定したのは、最大値と最小値の差が最大値の１５
％を上回ると、成形時にしわや偏肉の発生をともなうた
めである。更に平均表面粗さＲｓを０．１〜２．０μｍ
未満では潤滑油の保持効果が十分でなく、成形時の割れ
、焼付等の問題が発生し易く、２．０μｍを越えると表
面の微視的凹部が切欠作用し、成形時に割れをともなう
。平均表面粗さＲ１のコントロールはロールの研磨方法
によるが、研磨としては砥石によってもよいし、レーザ
ー照射によりロール表面を局部的に溶融して円錐、円筒
又は角筒状の凹みを付ける方法でもよいし、更には化学
的研磨処理などでもよい。また素板表面を化学的にエツ
チング処理しても差し支えない。
内と限定したのは、最大値と最小値の差が最大値の１５
％を上回ると、成形時にしわや偏肉の発生をともなうた
めである。更に平均表面粗さＲｓを０．１〜２．０μｍ
未満では潤滑油の保持効果が十分でなく、成形時の割れ
、焼付等の問題が発生し易く、２．０μｍを越えると表
面の微視的凹部が切欠作用し、成形時に割れをともなう
。平均表面粗さＲ１のコントロールはロールの研磨方法
によるが、研磨としては砥石によってもよいし、レーザ
ー照射によりロール表面を局部的に溶融して円錐、円筒
又は角筒状の凹みを付ける方法でもよいし、更には化学
的研磨処理などでもよい。また素板表面を化学的にエツ
チング処理しても差し支えない。
次に本発明製造方法において、ソーキングと熱間圧延を
施した後、中間焼鈍と冷間圧延を行ない又は行なうこと
なく、１００℃／分以上の速度で昇温して４００〜６０
０℃の温度に加熱処理するのは、成形性を向上するため
であり、昇温速度が１００℃／分未満では昇温時に結晶
粒の粗大化をともなうことがあり、成形時の肌荒れ、割
れ等の不都合を生じ易いためである。また加熱温度が４
００℃未満では溶体化処理効果が不充分で強度を確保す
ることができず、加熱温度が６００℃を越えると結晶粒
粗大化やバーニング現象を生ずる恐れがあるばかりか、
成形性の低下につながる。保持時間は特に規定しないが
、１０分以内とすることが望ましいｄ 〔実施例〕 第１表に示す組成の厚さ５００ ｍｍの鋳塊を５２０℃
で４時間ソーキングした後、熱間圧延を行なって厚さ５
ｍｍの板とした。これを冷間圧延により厚さ１．０＋ｍ
ｍの板に仕上げた。この板について第２表に示す条件で
加熱処理を施した後、耐力及び伸びの異方性と張り出し
性を調べた。その結果を第２表に併記した。
施した後、中間焼鈍と冷間圧延を行ない又は行なうこと
なく、１００℃／分以上の速度で昇温して４００〜６０
０℃の温度に加熱処理するのは、成形性を向上するため
であり、昇温速度が１００℃／分未満では昇温時に結晶
粒の粗大化をともなうことがあり、成形時の肌荒れ、割
れ等の不都合を生じ易いためである。また加熱温度が４
００℃未満では溶体化処理効果が不充分で強度を確保す
ることができず、加熱温度が６００℃を越えると結晶粒
粗大化やバーニング現象を生ずる恐れがあるばかりか、
成形性の低下につながる。保持時間は特に規定しないが
、１０分以内とすることが望ましいｄ 〔実施例〕 第１表に示す組成の厚さ５００ ｍｍの鋳塊を５２０℃
で４時間ソーキングした後、熱間圧延を行なって厚さ５
ｍｍの板とした。これを冷間圧延により厚さ１．０＋ｍ
ｍの板に仕上げた。この板について第２表に示す条件で
加熱処理を施した後、耐力及び伸びの異方性と張り出し
性を調べた。その結果を第２表に併記した。
耐力及び伸びの異方性は上記板より圧延方向に対してＯ
’、４５°、９００の方向に１８５号試験片を採取し、
これについて引張試験を行なって最大値を示した方向の
値に対する最大値と最小値の差の比率で示した。また張
り出し性は、上記板より９０．ｍｍの板を切り出し、所
定の潤滑油をスプレー塗装して張り出し試験を行なった
。
’、４５°、９００の方向に１８５号試験片を採取し、
これについて引張試験を行なって最大値を示した方向の
値に対する最大値と最小値の差の比率で示した。また張
り出し性は、上記板より９０．ｍｍの板を切り出し、所
定の潤滑油をスプレー塗装して張り出し試験を行なった
。
；ぼ８ 毫 ミ ミ
〉
、 １
１６″。
叱く口０口に）−ＣＤ−−Ｍ ’Ｗ −第１表及び第２
表から明らかなように本発■合金（Ａ−Ｈ）を本発明方
法（尚１〜８）にり製造したものは、本発明の合金組成
外の合く（■〜Ｌ）を用いた比較方法（走９〜１２）と
１較し、何れも成形性評価指標値である張り出ｊ性にお
いて優れていることが判る。
表から明らかなように本発■合金（Ａ−Ｈ）を本発明方
法（尚１〜８）にり製造したものは、本発明の合金組成
外の合く（■〜Ｌ）を用いた比較方法（走９〜１２）と
１較し、何れも成形性評価指標値である張り出ｊ性にお
いて優れていることが判る。
これに対し、本発明の組成内の合金（？！ｌ＾）であっ
ても、加熱処理条件の異なる比較方ン（Ｎα１３〜１５
）では異方性が増大するばかりか、張り出し性も劣り、
また本発明の組成内の合〈（Ｎα＾）であっても表面粗
度が外れる比較方１Ｃｋ１６）では張り出し性が劣るこ
とが判る。
ても、加熱処理条件の異なる比較方ン（Ｎα１３〜１５
）では異方性が増大するばかりか、張り出し性も劣り、
また本発明の組成内の合〈（Ｎα＾）であっても表面粗
度が外れる比較方１Ｃｋ１６）では張り出し性が劣るこ
とが判る。
このように本発明によれば、成形性に優れｉ自動車パネ
ル用アルミニウム合金を堤供し得。
ル用アルミニウム合金を堤供し得。
もので、自動車の軽量化を可能にする等工業顕著な効果
を奏するものである。
を奏するものである。
か−＋＋喰口の口り叩−一り喰ト彎ト。−の−＝号ＮＮ
ｅ−ｊ＋−＋号号＝■−ｄ−凶■に）−咬 −−−〜−
−−〜−〜−ｘ ｗ ｗ Ｌ１２１− ａｓｂボ眩−−
〜 −〜 １ｇ −７７＝＝ｉゴｅ＋ ６ ／ ６ Ｌｌ’１１
６１ Ｗ ｅ−Ｌ／’１斗 −ｍ：：：：：：：冨＝＝
＝＝ だ；弐＝咬 ；−−一−〜−Ｗ ｌ＋ Ｗ Ｗ
Ｍ Ｐ−６％−一−Ｒ筺す一
−−へ漬「＼＝−７−〜−７
＝ニー７−〜−７＝ゴｉ〜＝−−〜〜＝＝＝＝＝ “ビ
ニ比＝＝＝ ゴま匡；＝ 迷宮− （セー： ８嘘と−８ 化 ＜（０（，１ＯＵｌｌｂＱ：Ｉニー−、！−＜＜＜
＜５−へのマＶ３ Ｃｏ Ｓ■■＝： ｅ： ２ｗ ：
＝貴 ミ
ｅ−ｊ＋−＋号号＝■−ｄ−凶■に）−咬 −−−〜−
−−〜−〜−ｘ ｗ ｗ Ｌ１２１− ａｓｂボ眩−−
〜 −〜 １ｇ −７７＝＝ｉゴｅ＋ ６ ／ ６ Ｌｌ’１１
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＝＝ だ；弐＝咬 ；−−一−〜−Ｗ ｌ＋ Ｗ Ｗ
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＝貴 ミ
Claims (3)
- （１）Ｍｇ２〜６ｗｔ％、Ｍｎ０．０５〜０．５ｗｔ％
、Ｚｎ０．００１〜０．３ｗｔ％を含み、不純物中のＦ
ｅ含有量を０．２ｗｔ％以下に規制し、残部Ａｌと不可
避的不純物からなり、強度及び伸び率でそれぞれ最大値
と最小値の差が最大値の１５％以内で、平均表面粗さＲ
ａが０．１〜２．０μｍであることを特徴とする自動車
パネル用アルミニウム合金。 - （２）Ｍｇ２〜６ｗｔ％、Ｍｎ０．０５〜０．５ｗｔ％
、Ｚｎ０．００１〜０．３ｗｔ％を含み、更にＣｕ０．
５ｗｔ％以下、Ｃｒ０．３ｗｔ％以下、Ｔｉ０．３ｗｔ
％以下、Ｚｒ０．３ｗｔ％以下、Ｖ０．３ｗｔ％以下、
Ｂ０．００１ｗｔ％以下、Ｎｉ０．５ｗｔ％以下の範囲
内で何れか１種以上を含み、不純物中のＦｅ含有量を０
．２ｗｔ％以下に規制し、残部Ａｌと不可避的不純物か
らなり、強度及び伸び率でそれぞれ最大値と最小値の差
が最大値の１５％以内で、平均表面粗さＲａが０．１〜
２．０μｍであることを特徴とする自動車パネル用アル
ミニウム合金。 - （３）Ｍｇ２〜６ｗｔ％、Ｍｎ０．０５〜０．５ｗｔ％
、Ｚｎ０．００１〜０．３ｗｔ％を含み、又はこれにＣ
ｕ０．５ｗｔ％以下、Ｃｒ０．３ｗｔ％以下、Ｔｉ０．
３ｗｔ％以下、Ｚｒ０．３ｗｔ％以下、Ｖ０．３ｗｔ％
以下、Ｂ０．００１ｗｔ％以下、Ｎｉ０．５ｗｔ％以下
の範囲内で何れか１種以上を含み、不純物中のＦｅ含有
量を０．２ｗｔ％以下に規制し、残部Ａｌと不可避的不
純物からなる合金に、ソーキングと熱間圧延を施した後
、中間焼鈍と冷間圧延を行なうか、行なうことなく、１
００℃／分以上の速度で昇温して４００〜６００℃の温
度で加熱処理することを特徴とする自動車パネル用アル
ミニウム合金の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1104865A JP2706310B2 (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | 自動車パネル用アルミニウム合金板とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1104865A JP2706310B2 (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | 自動車パネル用アルミニウム合金板とその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02285045A true JPH02285045A (ja) | 1990-11-22 |
| JP2706310B2 JP2706310B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=14392132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1104865A Expired - Lifetime JP2706310B2 (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | 自動車パネル用アルミニウム合金板とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2706310B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2837499A1 (fr) * | 2002-03-22 | 2003-09-26 | Pechiney Rhenalu | PRODUITS EN ALLIAGES Al-Mg POUR CONSTRUCTION SOUDEE |
| CN101880803A (zh) * | 2010-07-30 | 2010-11-10 | 浙江巨科铝业有限公司 | 汽车车身板用Al-Mg系铝合金及其制造方法 |
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1989
- 1989-04-25 JP JP1104865A patent/JP2706310B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2706310B2 (ja) | 1998-01-28 |
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