JPH0228427A - 用紙収容装置の用紙検知装置 - Google Patents
用紙収容装置の用紙検知装置Info
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- JPH0228427A JPH0228427A JP63177216A JP17721688A JPH0228427A JP H0228427 A JPH0228427 A JP H0228427A JP 63177216 A JP63177216 A JP 63177216A JP 17721688 A JP17721688 A JP 17721688A JP H0228427 A JPH0228427 A JP H0228427A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、給紙カセット等の用紙収容装置における用紙
検知装置に関し、特に、検知手段としてアクチュエータ
とマイクロスイッチ等の検知手段とを組合せて使用した
際に、アクチュエータのバウンドによる誤検知が発生す
ることを防止するように構成した用紙収容装置の用紙検
知装置に関する。
検知装置に関し、特に、検知手段としてアクチュエータ
とマイクロスイッチ等の検知手段とを組合せて使用した
際に、アクチュエータのバウンドによる誤検知が発生す
ることを防止するように構成した用紙収容装置の用紙検
知装置に関する。
(従来の技術)
複写機等の画像形成装置においては、給紙装置に給紙カ
セットや用紙トレイ等の用紙収容装置を装着し、該用紙
収容装置から給紙ローラ等の用紙送り出し手段によって
、用紙を1枚ずつ用紙にZlする記録部分に向けて送り
出すことが出来るように構成されている。
セットや用紙トレイ等の用紙収容装置を装着し、該用紙
収容装置から給紙ローラ等の用紙送り出し手段によって
、用紙を1枚ずつ用紙にZlする記録部分に向けて送り
出すことが出来るように構成されている。
上記したような給紙装置においては、給紙カセット等の
用紙収容装置に用紙があることを確認して、次の記録紙
の作成の動作を行うことが必要であり、そのために、給
紙カセットの所定の位置に用紙検知装置を配置し、該検
知装置からの検知信号によって、次の画像の読取り等の
動作を開始するようなプログラムが、その制御装置に設
定されている。
用紙収容装置に用紙があることを確認して、次の記録紙
の作成の動作を行うことが必要であり、そのために、給
紙カセットの所定の位置に用紙検知装置を配置し、該検
知装置からの検知信号によって、次の画像の読取り等の
動作を開始するようなプログラムが、その制御装置に設
定されている。
前述したような、給紙カセット等に用紙があることを確
認覆るだめの手段としては、例えば、実開昭54−16
312号公報等に示されるように、給紙ローラと用紙ガ
イド手段としてのボトムプレートとを、導電性を有する
部材で構成し、給紙カセットに用紙がなくなって両者が
直接接触した際に、用紙なしの信号を出力させるように
すること、または、給紙部にフォトセンサーを配置して
、その光の反射により用紙の検知を行うこと等の間接的
な検知手段が用いられる場合がある。
認覆るだめの手段としては、例えば、実開昭54−16
312号公報等に示されるように、給紙ローラと用紙ガ
イド手段としてのボトムプレートとを、導電性を有する
部材で構成し、給紙カセットに用紙がなくなって両者が
直接接触した際に、用紙なしの信号を出力させるように
すること、または、給紙部にフォトセンサーを配置して
、その光の反射により用紙の検知を行うこと等の間接的
な検知手段が用いられる場合がある。
これに対して、用紙の上に直接接触して揺動されるよう
なアクチュエータを配置し、該アクチュエータが用紙が
なくなった場合に大きく揺動されることを検知するよう
な手段を設けることは、その検知機構が比較的簡単に構
成出来る等の利点を有するものであることから、比較的
多く用いられている。
なアクチュエータを配置し、該アクチュエータが用紙が
なくなった場合に大きく揺動されることを検知するよう
な手段を設けることは、その検知機構が比較的簡単に構
成出来る等の利点を有するものであることから、比較的
多く用いられている。
上記したようなアクチュエータによる用紙検知装置は、
給紙カセットに収容されている用紙の上部にアクチュエ
ータを押圧するようにして配置し、該給紙カセットに用
紙がなくなった場合に、そのアクチュエータが大きく揺
動されることを検知して、複写機の制御装置にその揺動
の信号を出力し、コントロールパネルに用紙なしの信号
を出力させるとともに、複写機本体の動作を停止させる
ような手段を設けている。
給紙カセットに収容されている用紙の上部にアクチュエ
ータを押圧するようにして配置し、該給紙カセットに用
紙がなくなった場合に、そのアクチュエータが大きく揺
動されることを検知して、複写機の制御装置にその揺動
の信号を出力し、コントロールパネルに用紙なしの信号
を出力させるとともに、複写機本体の動作を停止させる
ような手段を設けている。
(発明が解決しようとする問題点)
上記したような従来のアクチュエータを用いた用紙検知
装置を用いる場合に、複写機が高速の装置であって、給
紙カセットからの用紙送り出し速度が非常に速い場合に
は、給紙カセットからの給紙の間隔が非常に短いもので
ある。
装置を用いる場合に、複写機が高速の装置であって、給
紙カセットからの用紙送り出し速度が非常に速い場合に
は、給紙カセットからの給紙の間隔が非常に短いもので
ある。
そして、給紙カセットから@侵の用紙を送り出して、ア
クチュエータが用紙による支持位置を外れて大きく揺動
され、その揺動の信号をマイクロスイッチ等の検知手段
により検知し、その用紙なしの信号が入力されると直ち
に複写機の動作の停止信号等が出力されることになる。
クチュエータが用紙による支持位置を外れて大きく揺動
され、その揺動の信号をマイクロスイッチ等の検知手段
により検知し、その用紙なしの信号が入力されると直ち
に複写機の動作の停止信号等が出力されることになる。
しかしながら、上記したようなアクチュエータを用いる
場合に、該アクチュエータが用紙による支持を外れた後
で、ボトムプレートに設けた孔等に一旦落込んでから、
リバウンドするという問題が発生する。そして、上記し
たように、バウンドの現象が発生すると、第4図のグラ
フに示されるように、マイクロスイッチによる検知信号
がオン・オフを繰返すことになる。
場合に、該アクチュエータが用紙による支持を外れた後
で、ボトムプレートに設けた孔等に一旦落込んでから、
リバウンドするという問題が発生する。そして、上記し
たように、バウンドの現象が発生すると、第4図のグラ
フに示されるように、マイクロスイッチによる検知信号
がオン・オフを繰返すことになる。
前述したようなアクチュエータがバウンドしている状態
にあるときに、先の用紙の後端部が給紙ローラによる送
り出し側の近傍に設けたフィードアウトセンサーにより
検知されて、次の用紙の送り出しのタイミング信号が複
写機本体の制御装置から出力される。そして、その次の
用紙の送り出しのタイミングがYに示される時点に設定
された場合には、用紙ありの信号が出力されて、給紙ロ
ーラが回転されると同時に、画像読取り装置が動作を開
始することになる。
にあるときに、先の用紙の後端部が給紙ローラによる送
り出し側の近傍に設けたフィードアウトセンサーにより
検知されて、次の用紙の送り出しのタイミング信号が複
写機本体の制御装置から出力される。そして、その次の
用紙の送り出しのタイミングがYに示される時点に設定
された場合には、用紙ありの信号が出力されて、給紙ロ
ーラが回転されると同時に、画像読取り装置が動作を開
始することになる。
ところが、実際には、その状態では用紙は画像転写部に
向けて搬送されないので、用紙搬送路の途中に設けた用
紙検知手段によって検知されずに、ジャム信号が出力さ
れることになり、オペレータが余分な動作を行うことに
なり、複写の作業能率が阻害されることになる。
向けて搬送されないので、用紙搬送路の途中に設けた用
紙検知手段によって検知されずに、ジャム信号が出力さ
れることになり、オペレータが余分な動作を行うことに
なり、複写の作業能率が阻害されることになる。
(発明の目的)
本発明は、上記したような従来より用いられている装置
の欠点を解消するもので、アクチュエータがリバウンド
した場合でも、そのアクチュエータに設けたマイクロス
イッチ等の検知手段からの最初の信号のみを有効な信号
として用い、用紙なしの検知を正確に行うことが出来る
ようにする装置を提供することを目的としている。
の欠点を解消するもので、アクチュエータがリバウンド
した場合でも、そのアクチュエータに設けたマイクロス
イッチ等の検知手段からの最初の信号のみを有効な信号
として用い、用紙なしの検知を正確に行うことが出来る
ようにする装置を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段および作用)本発明の用
紙検知装置は、給紙カセット等の用紙収容装置に対して
、給紙ローラによる用紙送り出し位置の近傍に用紙検知
手段を設け、該用紙収容装置の用紙を検知するように構
成してなる装置において、用紙検知手段として用紙の上
から押圧するアクチュエータを配置し、該アクチュエー
タの揺動により、検知手段を作動させ得るように構成し
た部材を用い、前記用紙収容装置のボトムプレートに孔
を設け、前記アクチュエータの突出部がボトムプレート
の孔に落ち込むことにより用紙なしの状態を検知するよ
うに構成するとともに、前記アクチュエータにより作動
される検知手段の最初の信号のみを用紙なしの信号とし
て選択するように、その制御装置を構成してなる装置で
ある。
紙検知装置は、給紙カセット等の用紙収容装置に対して
、給紙ローラによる用紙送り出し位置の近傍に用紙検知
手段を設け、該用紙収容装置の用紙を検知するように構
成してなる装置において、用紙検知手段として用紙の上
から押圧するアクチュエータを配置し、該アクチュエー
タの揺動により、検知手段を作動させ得るように構成し
た部材を用い、前記用紙収容装置のボトムプレートに孔
を設け、前記アクチュエータの突出部がボトムプレート
の孔に落ち込むことにより用紙なしの状態を検知するよ
うに構成するとともに、前記アクチュエータにより作動
される検知手段の最初の信号のみを用紙なしの信号とし
て選択するように、その制御装置を構成してなる装置で
ある。
したがって、本発明の用紙検知装置においては、アクチ
ュエータがリバウンドしている場合でも、最初のマイク
ロスイッチのオン信号のみを、有効な信号として制御装
置に入力することによって、用紙の検知を正確に行い得
るものとなる。
ュエータがリバウンドしている場合でも、最初のマイク
ロスイッチのオン信号のみを、有効な信号として制御装
置に入力することによって、用紙の検知を正確に行い得
るものとなる。
また、本発明の用紙検知装置は、信号が入力される制御
装置のプログラムを変更するのみで、対処することが出
来るので、アクチュエータ自体の構成を変えることや、
その他の礪構の改良は必要とならず、一般の複写機の検
知装置にも適用が可能なものとなる。
装置のプログラムを変更するのみで、対処することが出
来るので、アクチュエータ自体の構成を変えることや、
その他の礪構の改良は必要とならず、一般の複写機の検
知装置にも適用が可能なものとなる。
(実施例)
図示された例に従って、本発明の用紙収容装置の用紙検
知装置の構成を説明する。
知装置の構成を説明する。
第1図に示される例は、本発明のアクチュエータを給紙
カセット15の給紙部に設ける場合を示しているもので
、給紙装置に装着された給紙カセット15に対して、そ
の底板16に設けた孔17から押し上げ部材18が突出
し、ボトムプレート10を支点11を介して揺動させ、
その上に支持する用紙Pを給紙ローラ20に向けて押圧
するように構成している。
カセット15の給紙部に設ける場合を示しているもので
、給紙装置に装着された給紙カセット15に対して、そ
の底板16に設けた孔17から押し上げ部材18が突出
し、ボトムプレート10を支点11を介して揺動させ、
その上に支持する用紙Pを給紙ローラ20に向けて押圧
するように構成している。
また、前記給紙ローラ20は、駆動軸21に支持されて
、矢印方向に駆動が行なわれることによって、用紙Pの
上部のものから、順次搬出する動作を行い、該給紙ロー
ラ20に対向して配置された用紙さばき部材25との間
で用紙さばき作用を行うように構成されている。
、矢印方向に駆動が行なわれることによって、用紙Pの
上部のものから、順次搬出する動作を行い、該給紙ロー
ラ20に対向して配置された用紙さばき部材25との間
で用紙さばき作用を行うように構成されている。
上記した構成の給紙カセットに対して、給紙ローラの近
傍にアクチュエータ1を配置しており、該アクチュエー
タ1がボトムプレート10上の用紙Pに対して、その自
重で接するようになっている。
傍にアクチュエータ1を配置しており、該アクチュエー
タ1がボトムプレート10上の用紙Pに対して、その自
重で接するようになっている。
第2図および第3図に示されるように、本発明のアクチ
ュエータ1は給紙装置のフレーム等に軸3が支持され、
その先端部の下面に設けた突出部2が、そのアームの自
重によって用紙Pを押圧するようになっている。また、
該アクチュエータ1の後側には作動子4が設けられてお
り、該作動子4がマイクロスイッチ5のレバー6に係合
されるようになっている。
ュエータ1は給紙装置のフレーム等に軸3が支持され、
その先端部の下面に設けた突出部2が、そのアームの自
重によって用紙Pを押圧するようになっている。また、
該アクチュエータ1の後側には作動子4が設けられてお
り、該作動子4がマイクロスイッチ5のレバー6に係合
されるようになっている。
このマイクロスイッチ5は、通常用いられているような
レバーの揺動によってオン・オフの信号を出力するタイ
プのものでよく、本発明の実施例の場合には、ボトムプ
レート上に用紙がある場合には、オンの信号が出力され
、その用紙がない場合にレバーに対する作動子4の抑圧
が解除されて、オン信号が出力されるようなタイプのも
のとして構成される。
レバーの揺動によってオン・オフの信号を出力するタイ
プのものでよく、本発明の実施例の場合には、ボトムプ
レート上に用紙がある場合には、オンの信号が出力され
、その用紙がない場合にレバーに対する作動子4の抑圧
が解除されて、オン信号が出力されるようなタイプのも
のとして構成される。
本発明のボトムプレート10には、前記アクチュエータ
1の突出部2が落込むような孔12が設けられている。
1の突出部2が落込むような孔12が設けられている。
この孔12は、図示されるように、アクチュエータ1の
突出部2の一部が落込む程度の大きさであり、該ボトム
プレート10上に用紙Pがない場合に、該突出部2が用
紙による支持状態から解除されて、アクチュエータ1を
1N13を中心にして反時計方向に大きく揺動させるこ
とになる。
突出部2の一部が落込む程度の大きさであり、該ボトム
プレート10上に用紙Pがない場合に、該突出部2が用
紙による支持状態から解除されて、アクチュエータ1を
1N13を中心にして反時計方向に大きく揺動させるこ
とになる。
そして、そのアクチュエータ1の揺動の動作によって、
作動子4がマイクロスイッチ5のレバーから離れるので
、該マイクロスイッチ5はオン信号を出力し、制御装置
はその信号によって複写機本体の動作の停止等の制御動
作を行うことになる。
作動子4がマイクロスイッチ5のレバーから離れるので
、該マイクロスイッチ5はオン信号を出力し、制御装置
はその信号によって複写機本体の動作の停止等の制御動
作を行うことになる。
ところが、上記したようにして給紙力ピットから最後の
用紙が搬出された場合に、そのR後の用紙が給紙ローラ
20によって搬出されて、その用紙の後端部がアクチュ
エータ1の部分から離れた途端、アクチュエータ1がそ
の自重により揺動されて、ボトムプレート10の孔12
に落込むことになる。
用紙が搬出された場合に、そのR後の用紙が給紙ローラ
20によって搬出されて、その用紙の後端部がアクチュ
エータ1の部分から離れた途端、アクチュエータ1がそ
の自重により揺動されて、ボトムプレート10の孔12
に落込むことになる。
そして、そのアクチュエータ1の揺動の信号は、マイク
ロスイッチ5からのオン信号として制御装置に入力され
るが、アクチュエータ1は−Hボトムプレー1・10の
孔に落込んだ後で、リバウンドするという現象が発生す
る。
ロスイッチ5からのオン信号として制御装置に入力され
るが、アクチュエータ1は−Hボトムプレー1・10の
孔に落込んだ後で、リバウンドするという現象が発生す
る。
つまり、アクチュエータ1はその先端部の重量を非常に
大きく形成すると、上記したようなリバウンド現象の発
生を防止することが可能であるが、通常の給紙装置にお
いて、比較的薄い用紙に対する検知の動作を正確に行い
得るものとして構成する場合には、アクチュエータ1の
先端部の重量を大きくすることは困難である。アクチュ
エータの重さが片寄って付加されて用紙がスキューする
などの問題がある。
大きく形成すると、上記したようなリバウンド現象の発
生を防止することが可能であるが、通常の給紙装置にお
いて、比較的薄い用紙に対する検知の動作を正確に行い
得るものとして構成する場合には、アクチュエータ1の
先端部の重量を大きくすることは困難である。アクチュ
エータの重さが片寄って付加されて用紙がスキューする
などの問題がある。
したがって、給紙カセットからの用紙が高速度で排出さ
れた場合には、アクチュエータ1の突出部2が孔12に
入った後で、リバウンドし、その撮動を何回も繰返して
次第に減衰するものとなる。
れた場合には、アクチュエータ1の突出部2が孔12に
入った後で、リバウンドし、その撮動を何回も繰返して
次第に減衰するものとなる。
このアクチュエータのバウンドの状態は、第4図に示さ
れるような状態となり、一定の時間経過後には、オン信
号が正確に出力されることになる。
れるような状態となり、一定の時間経過後には、オン信
号が正確に出力されることになる。
しかし、高速複写機の場合には、複写機における用紙の
搬送速度が速く、用紙が送り出された後で、非常に短い
間隔で、次の用紙の送りと画像読取り装置の動作信号が
出力されるものであるから、アクチュエータがバウンド
している間に、次の用紙の送り信号が出力されることに
なる。
搬送速度が速く、用紙が送り出された後で、非常に短い
間隔で、次の用紙の送りと画像読取り装置の動作信号が
出力されるものであるから、アクチュエータがバウンド
している間に、次の用紙の送り信号が出力されることに
なる。
そのような複写機においては、アクチュエータ1がバウ
ンドしていても、その最初のオン信号のみを正常な信号
として制御装置が設定し、その後のオン・オフ信号は用
紙の送りに対する信号として使用しないように、その複
写機本体の制御装置のプログラムを設定する。
ンドしていても、その最初のオン信号のみを正常な信号
として制御装置が設定し、その後のオン・オフ信号は用
紙の送りに対する信号として使用しないように、その複
写機本体の制御装置のプログラムを設定する。
したがって、本発明のアクチュエータの信号を用いる場
合には、第4図に示されるオン信号が出力されたXの時
点での情報を、次の複写の動作における制御信号として
用いることが出来るように、その制御装置のプログラム
を設定しておくことになる。そして、先の用紙の後端が
フィードアウトセンサーにより検知され、制御装置が次
の複写に対する動作を指令する前の段階で、給紙力ヒツ
トには用紙がないことの情報が入力され、複写機本体の
動作を停止するとともに、コントロールパネルに用紙な
しの表示が行なわれることになる。
合には、第4図に示されるオン信号が出力されたXの時
点での情報を、次の複写の動作における制御信号として
用いることが出来るように、その制御装置のプログラム
を設定しておくことになる。そして、先の用紙の後端が
フィードアウトセンサーにより検知され、制御装置が次
の複写に対する動作を指令する前の段階で、給紙力ヒツ
トには用紙がないことの情報が入力され、複写機本体の
動作を停止するとともに、コントロールパネルに用紙な
しの表示が行なわれることになる。
なお、上記した本発明の用紙検知装置においては、アク
チュエータ1としては、そのアームの長さや重量等は任
意に構成することが可能であり、アクチュエータを配置
する位置等も、その複写機等の装置の用紙搬送速度に合
せて設定することが可能である。さらに、マイクロスイ
ッチは光学センナでも可。
チュエータ1としては、そのアームの長さや重量等は任
意に構成することが可能であり、アクチュエータを配置
する位置等も、その複写機等の装置の用紙搬送速度に合
せて設定することが可能である。さらに、マイクロスイ
ッチは光学センナでも可。
また、本発明の用紙検知装置は、給紙カセットの他に、
用紙トレイ等の他の用紙収容装置にも適用することが可
能であり、複写機の他に、カット紙を用いるプリンター
やファクシミリ等の他の画像形成装置に適用することが
出来るものである。
用紙トレイ等の他の用紙収容装置にも適用することが可
能であり、複写機の他に、カット紙を用いるプリンター
やファクシミリ等の他の画像形成装置に適用することが
出来るものである。
(発明の効果)
本発明の用紙検知装置は、上記したような構成を有する
ものであるから、アクチユエータがリバウンドしている
場合でも、最初のマイクロスイッチのオン信号のみを、
有効な信号として制御装置に入力することによって、用
紙の検知を正確に行い得るものとなる。
ものであるから、アクチユエータがリバウンドしている
場合でも、最初のマイクロスイッチのオン信号のみを、
有効な信号として制御装置に入力することによって、用
紙の検知を正確に行い得るものとなる。
また、本発明の用紙検知装置は、信号が入力される制御
装置のプログラムを変更するのみで、対処することが出
来るので、アクチュエータ自体の構成を変えることや、
その他の機構の改良は必要とならず、一般の複写機の検
知装置にも適用が可能なものとなる。
装置のプログラムを変更するのみで、対処することが出
来るので、アクチュエータ自体の構成を変えることや、
その他の機構の改良は必要とならず、一般の複写機の検
知装置にも適用が可能なものとなる。
さらに、本発明の装置においては、検知手段のリバウン
ドが収まるまでの時間を待つことを必要としないので、
用紙の送り出しの間隔を狭く設定することが出来、連続
して給紙装置からの給紙の動作を行うことが出来るので
、記′8?紙の作成の能率を大幅に向上さけることが出
来るものとなる。
ドが収まるまでの時間を待つことを必要としないので、
用紙の送り出しの間隔を狭く設定することが出来、連続
して給紙装置からの給紙の動作を行うことが出来るので
、記′8?紙の作成の能率を大幅に向上さけることが出
来るものとなる。
第1図は複写様の給紙装置の構成を示ず側面図、第2図
はアクチュエータとボトムプレートとの関係を示す平面
図、第3図はその側面図であり、第4図はアクチュエー
タのバウンド現象を説明するグラフである。 図中の符号 1・・・・・・アクチュエータ、2・・・・・・突出部
、3・・・・・・軸、4・・・・・・作動子、5・・・
・・・マイクロスイッヂ、6・・・・・・レバー 10
・・・・・・ボトムプレート、12・・・・・・孔、1
5・・・・・・給紙カセット、16・・・・・・底板、
18・・・・・・押し上げ部材、20・・・・・・給紙
ローラ。
はアクチュエータとボトムプレートとの関係を示す平面
図、第3図はその側面図であり、第4図はアクチュエー
タのバウンド現象を説明するグラフである。 図中の符号 1・・・・・・アクチュエータ、2・・・・・・突出部
、3・・・・・・軸、4・・・・・・作動子、5・・・
・・・マイクロスイッヂ、6・・・・・・レバー 10
・・・・・・ボトムプレート、12・・・・・・孔、1
5・・・・・・給紙カセット、16・・・・・・底板、
18・・・・・・押し上げ部材、20・・・・・・給紙
ローラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 給紙カセット等の用紙収容装置に対して、給紙ローラに
よる用紙送り出し位置の近傍に用紙検知手段を設け、該
用紙収容装置の用紙を検知するように構成してなる装置
において、用紙検知手段として用紙の上から押圧するア
クチュエータを配置し、該アクチュエータの揺動により
、検知手段を作動させ得るように構成した部材を用い、 前記用紙収容装置のボトムプレートに孔を設け、前記ア
クチュエータの突出部がボトムプレートの孔に落ち込む
ことにより用紙なしの状態を検知するように構成すると
ともに、 前記アクチュエータにより作動される検知手段の最初の
信号のみを用紙なしの信号として選択するように、その
制御装置を構成したことを特徴とする用紙収容装置の用
紙検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63177216A JP2606302B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 用紙収容装置の用紙検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63177216A JP2606302B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 用紙収容装置の用紙検知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0228427A true JPH0228427A (ja) | 1990-01-30 |
JP2606302B2 JP2606302B2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=16027190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63177216A Expired - Fee Related JP2606302B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 用紙収容装置の用紙検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2606302B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0483478U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-21 |
-
1988
- 1988-07-18 JP JP63177216A patent/JP2606302B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0483478U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-21 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2606302B2 (ja) | 1997-04-30 |
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