JPH02282992A - 不揮発性半導体メモリ - Google Patents

不揮発性半導体メモリ

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JPH02282992A
JPH02282992A JP1105380A JP10538089A JPH02282992A JP H02282992 A JPH02282992 A JP H02282992A JP 1105380 A JP1105380 A JP 1105380A JP 10538089 A JP10538089 A JP 10538089A JP H02282992 A JPH02282992 A JP H02282992A
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cell
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cell arrays
memory
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Hideki Arakawa
秀貴 荒川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序に従って本発明を説明する。
A、産業上の利用分野 B0発明の概要 C1従来技術[第2図] D9発明が解決しようとする問題点 E8問題点を解決するための手段 F0作用 G、実施例[第1図] H9発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明は半導体メモリ、特に複数のセルアレイを有し、
該セルアレイそれぞれに対して同時に同一の情報を入力
し各セルアレイから同時に出力することによりセルアレ
イの互いに対応するセルどうしが故障の補償をし合うよ
うにした半導体メモリに関する。
(B、発明の概要) 本発明は、上記の半導体メモリにおいて、メモリの占有
面積を小さくするため、 各セルイアレイが書込み時にはデータバスを共有するよ
うにしたものである。
(C,従来技術)[第2図] E” PROM、特に100人程度の薄い絶縁膜(一般
に5in−)をフローティンゲートと半導体基板との間
を絶縁するトンネル絶縁膜として用いたフローティンゲ
ートトンネルオキサイド型のE” PROMは、特願昭
63−92971号明細書において紹介したように、E
 CC(Error Checking and Co
rrecting )あるいは後述するダブルセル方式
による不良ビットの救済を行うようになっている。
そして、上記ECCは、一般に単純ハミング1ビット訂
正符号化方式を用いており、1ワード8ビツト構成のメ
モリの場合4ビツト検査ビツトが必要であり、また、4
個の6人力のExc 1 usive  OR等の論理
回路が必要である。このECC方式はメモリの容量が大
きくなってもFCCのための冗長回路はさほど太き(し
なくても済み、容量が増える程メモリ全体に占める冗長
回路の専有面積の割合が小さくなるので数キロビット以
上の大容量のメモリに適しているといえる。
しかし、2に〜4にビット程度の小容量メモリであれば
、ECC方式を採用してもダブルセル方式を採用しても
同程度の占有面積になる。そして、不良ビットの救済率
はダブルセル方式の方が高い。従って、2に〜4にビッ
ト程度あるいはそれ以下の小容量のメモリにはダブルセ
ル方式の方が優れているといえる。
ところで、本明細書においてダブルセル方式とは全く同
じアレイを2つ並べ、書込むときは同じ情報を同時にそ
の2つのセルアレイに書込み、読出すときは2つのセル
アレイの対応するビット線から出力された信号の論理和
(あるいは論理積)をもって出力信号とすることとし、
2つのセルアレイの対応し合うセルどうしが互いに不良
(破壊)を補償し合うようにしたものを指し、第2図は
ダブルセル方式のE’ FROMの従来例の一つを示す
ものである。
図面においてl、2はアドレスバッファ、3.4はアド
レスデコーダ、5.6はデコーダ3.4の出力信号を高
電圧のレベルにレベル変換する高電圧レベル変換回路で
ある。
7a、7bは全く同じ構成のメモリセルアレイである。
該メモリセルアレイ7a、7bはワードラインを共有し
ているがビットラインについてはそれぞれが独立して所
有している。8.8、・・・はメモリセル、9a、9b
はビット線を選択するYセレクタで、Yセレクタ9aは
セルアレイ7aと対応し、Yセレクタ9bはセルアレイ
7bに対応している。loa、10bはセンスアンプ・
書込回路群で、センスアンプ・書込回路群10aはYセ
レクタ9aに対応し、センスアンプ・書込回路群tab
はYセレクタ9bに対応している。センスアンプは各ビ
ット線に対応して1個ずつ設けられている。また、書込
回路も各ビット線に対応して1個ずつ設けられている。
従って、1ワード8ビツト構成のメモリの場合はセンス
アンプ及び書込回路は共に16個ずつ存在している。
11はバッファ回路で、大力バッファ部と出力バファ部
の組合せが8組ある。各人力バッファ部はセンスアンプ
・書込回路10aと10bの双方に対して人力データ信
号を伝送し、また、各出力バッファ部はセンスアンプ・
書込回路群10aの1つのセンスアンプからの出力デー
タ信号と、センスアンプ・書込回路10bの上記センス
アンプと対応するセンスアンプからの出力データ信号と
の論理和(あるいは論理積)を得る論理和回路(あるい
は論理積回路)を内蔵している。
12はE” PROM全体を制御する制御回路を示し、
チップイネーブル信号、出力イネーブル信号、ライトイ
ネーブル信号を受ける。13はタイマで、このタイマ1
3により書込みの開始及び終了の制御が為される。14
はクロックゼネレータで、タイマ13からの信号に応じ
てクロックを発生する。15はクロックゼネレータ14
から発生されたクロックパルスを昇圧する昇圧回路で、
該昇圧回路15から得られるプログラム電圧VPPがセ
ンスアンプ・書込回路群19a、10b及び高電圧レベ
ル変換回路5.6に供給される。16は高電圧制御回路
である。
本E” PROMにおいては、信号を書込むときは同じ
信号を同時にセルアレイ7a、7bの両方に書込む。そ
して、信号を読み出すときはセルアレイ7aから出力さ
れた信号はセンスアンプ・書込回路群10a内のセンス
アンプによって増幅し、セルアレイ7bから出力された
信号はセンスアンプ・書込回路群10b内のセンスアン
プによって増幅したうえで、バッファ回路11の出力バ
ッファ部内においてセルアレイ7a、7b双方からの信
号の論理和(あるいは論理積)信号を作り、これを出力
データ信号として外部へ送出するようになっている。従
って、仮にセルアレイ7aの1つのセルに不良が発生し
、「1」を書込んでも「0」を書込んでも出力が「0」
になってしまう状態に成ったとしても、そのセルの不良
はセルアレイ7bのその不良セルと対応するセルによっ
て補償されるのである。
(D、発明が解決しようとする問題点)ところで、2に
〜4にビット程度の小容量のE” PROMにおいては
、セルアレイが全体の20%の面積を占有し、周辺回路
が80%の面積を占有する。従って、E” FROMを
小型化を図るには周辺回路の小型化を図ることが有効で
ある。
そこで、本願発明者が周辺回路の占有面積を狭(するこ
とを検討したところ、書込回路をセルアレイ7a、7b
それぞれに対応して設ける必要性のないことを発見した
。というのは、書込みをする場合、同じデータ信号をセ
ルアレイ7a、8bの双方に書込むので、1つのセルア
レイ分の書込回路の出力信号を2つのセルアレイ7a、
7bの双方に入力することとすれば、書込回路は1セル
アレイ分で済むからである。
本発明はかかる発見に基づいて為されたもので、複数の
セルアレイを有し、該セルアレイそれぞれに対して同時
に同一の情報を入力し各セルアレイから同時に出力する
ことによりセルアレイの互いに対応するセルどうしが不
良の補償をし合うようにした半導体メモリにおいて、メ
モリの占有面積を狭(することを目的とする。
(E、問題点を解決するための手段) 本発明半導体メモリは上記問題点を解決するため、各セ
ルアレイが書込み時にはデータバスを共有するようにし
たものである。
(F、作用) 本発明半導体メモリによれば、書込時には各セルアレイ
がデータバスを共有するので、1つのセルアレイ分の書
込回路の出力信号を各セルアレイに対して同時に伝送す
ることにより各セルアレイに同時に書き込むことができ
る。従って、各セルアレイそれぞれに対応して書込回路
を設けることが必要でな(なり、書込回路は1つのセル
アレイ分あれば済む。従って、その分メモリ占有面積を
狭くすることができる。
(G、実施例)[第1図] 以下、本発明半導体メモリを図示実施例に従って詳細に
説明する。
第1図は本発明半導体メモリをE” PROMに適用し
た一つの実施例の要部を示すブロック図である。
本E” PROMは、第2図に示したE”PROMとは
Yセレクタ9a、9bとバッファ回路11との間に介在
する部分において相違するがそれ以外の点で共通してお
り、共通する部分の図示、説明は既に為されている。従
って、第1図においては第2図に示したE” PROM
と相違する部分のみを図示し、その部分の説明を以下に
行うこととする。
17a、〜l 7 a sはメモリセルアレイ7aに対
応するセンスアンプ、17b、〜17biはメモリセル
アレイ7bに対応するセンスアンプである。18.〜1
8.はメモリセルアレイ7a、7bに共通に動作する書
込回路であり、本メモリの1ワードのビット数と同じ個
数である8個しかない。19は書込みモード信号により
制御されてパスラインのセルアレイ7a側とセルアレイ
7b側との間を接続したり、分離したりする書込みスイ
ッチで、回路構成は書込回路18と略同じであり、従っ
て占有面積においても同じである。
Q、〜Q6はパスラインのセルアレイ7a側の部分と、
セルアレイ7b側の部分との間に設けられたMOS)−
ランジスタであり、上記書込みスイッチ19によって制
御される。具体的には、読出し時にはトランジスタQ1
〜Q8はオフ状態にされ、書込み時にはオン状態にされ
てゲート電極が高電圧レベルにされる。
このようなE” PROMによれば、読出し時の動作は
第2図に示したE” PROMの場合と全(同じで、セ
ルアレイ7aに書込まれたデータ信号はそれと対応する
センスアンプエフa+〜17a、によって増幅され、バ
ッファ回路11の各出力バッファ部において論理和(あ
るいは論理積)が得られ、外部に送出される。
しかし、書込み時の動作は第2図に示したE2FROM
のそれとは異なる。即ち、本半導体メモリにおいてはセ
ルアレイ7a側とセルアレイ7b側とのパスラインはY
セレクタ9a、9b側の出力側においてトランジスタQ
、〜Q6によって接続されており(第2図に示したE”
 FROMにおいては切離されている)、そして、書込
時には書込みスイッチ19によりそのトランジスタQ1
〜Q8がオンするので、書込回路18.〜188の出力
がYセレクタ9a、9bを介してセルアレイ7a、7b
の双方に書込まれるのである。
このように、本E” PROMによれば、書込回路i8
+−i8が互いに不良補償しあうセルアレイ7aと7b
の両方に対して動作するので書込回路の数が半減するこ
とになる。但し、書込回路と同じ構成の書込みスイッチ
19が一個必要なので、結局、書込回路7個分メモリの
面積を小さくすることができる。そのため約20%程も
メモリのチップサイズを小さくすることができた。とい
うのは、IK〜4にビット程度のE” FROMはメモ
リ全体に占めろ周辺回路の割合が80%程度と非常に大
きい。しかも、書込回路はすべて高電圧レベル変換回路
を備^ており、相当に大きい。
それが略半減できたので20%もの占有面積の低減を図
ることができたのである。
尚、パスラインI101−r108は第2図では示して
いないが当然に存在していたものであり、トランジスタ
Q、〜Q6によるスイッチングが行われないので第2図
で図示しなかったにすぎない。従って、E2PROMの
図示パスラインがチップ面積減少を抑制する要因になる
わけではない。
尚、センスアンプ17はセルアレイ7a、7bに対応し
て16個あるが、これは出荷するにあたっての試験でセ
ルアレイ7aにおいてもセルアレイ7bにおいても不良
がないことを確認できるようにするためである。即ち、
E” PROMにおいては使用しているうちに不良が発
生する可能性があるので補償を為すようにしているが、
出荷前の段階では不良のあるものは例え現在補償されて
いるとしても除去する必要がある。しかし、センスアン
プをセルアレイ7a、7bが共用するようにすると不良
があっても補償された結果しか現われないので不良のチ
エツクを完全に行うことができな(なるので好ましくな
い。従って、センスアンプ17についてはセルアレイ7
aに対応するものとセルアレイ7bに対応するものを別
個に設けるのであり、そして、読出時にはデータバスを
セルアレイ7aに対応する部分とセルアレイ7bに対応
する部分との間で分離するのである。
(H,発明の効果) 以上に述べたように、本発明半導体メモリは、複数のセ
ルアレイを有し、該セルアレイそれぞれに対して同時に
同一の情報を入力し、それぞれから同時に出力すること
によりセルアレイの互いに対応するセルどうしが故障の
補償をし合うようにした半導体メモリにおいて、上記各
セルアレイが書込時にはデータバスを互いに共有しあい
、読出時には個々に独立してデータバスを占有するよう
にしたことを特徴とする。
従って、本発明半導体メモリによれば、書込時には各セ
ルアレイがデータバスを共有するので、lセル714分
の書込回路の出力信号を各セルアレイに対して同時に出
力することができる。従って、各セルアレイそれぞれに
対応して書込回路を設けることが必要でなくなり、書込
回路は1つのセルアレイ分あれば済む。従って、その分
メモリ占有面積を狭くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明半導体メモリの一つの実施例の要部を示
すブロック図、第2図は半導体メモリの従来例を示すブ
ロック図である。 符号の説明 7a、7b・・・セルアレイ、 Ilo・・・データバス、 18・・・書込回路。 出  願  人    ソ ニ 一 株 式

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のセルアレイを有し、該セルアレイそれぞれ
    に対して同時に同一の情報を入力しそれぞれから同時に
    出力することによりセルアレイの互いに対応するセルど
    うしが故障の補償をし合うようにした半導体メモリにお
    いて、 上記各セルアレイが書込時にはデータバスを互いに共有
    しあい、読出時にはデータバスを個々に独立して占有す
    るようにした ことを特徴とする半導体メモリ。
JP10538089A 1989-04-25 1989-04-25 不揮発性半導体メモリ Expired - Fee Related JP2832995B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009087453A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Sanyo Electric Co Ltd 情報記憶回路

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