JPH02282185A - 円形エスカレータ - Google Patents

円形エスカレータ

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JPH02282185A
JPH02282185A JP2078549A JP7854990A JPH02282185A JP H02282185 A JPH02282185 A JP H02282185A JP 2078549 A JP2078549 A JP 2078549A JP 7854990 A JP7854990 A JP 7854990A JP H02282185 A JPH02282185 A JP H02282185A
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JP
Japan
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conveyance
steps
rail
chain
escalator
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JP2078549A
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English (en)
Inventor
Frank M Sansevero
フランク エム.サンセベロ
Klaus Seehausen
クラオス ゼーハオゼン
James A Rivera
ジェイムズ エイ.リベラ
Dat Nguyen
ダット ニューエン
Peter Borchers
ペータァ ボルヒェルス
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Otis Elevator Co
Original Assignee
Otis Elevator Co
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B23/00Component parts of escalators or moving walkways
    • B66B23/08Carrying surfaces
    • B66B23/12Steps
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B21/00Kinds or types of escalators or moving walkways
    • B66B21/02Escalators
    • B66B21/06Escalators spiral type

Landscapes

  • Escalators And Moving Walkways (AREA)
  • Screw Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野 ] この発明は、円形エスカレータ−の構造に関する。特に
、平面上に固定した中心点に関して一定の半径により規
定される搬送路を有する円形エスカレータ−に関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]入口乗
降部から出口乗降部間の搬送路を湾曲させたエスカレー
タとして、いわゆる円形エスカレータが公知である。こ
のような円形エスカレータの構造に関しては、従来から
2種類のタイプが提案されていた。第1のタイプは、平
面上の異なる中心点に対して異なる曲率半径からなる円
弧により規定される搬送行程を有している。また、第2
のタイプは、平面上の固定された中心点に対して一定の
半径からなる円弧により規定される搬送行程を有してい
る。
上記した第1のタイプのエスカレータに関しては、19
73年7月の日本国特許公報第48−25559号、1
985年6月!り日のドイツ特許公報環3,411,8
45号、1987年5月5日に特許権が付与された米国
特許第4,662゜502号及び1988年5月24日
に特許権が付与された米国特許第4,746,000号
等に開示されたものがある。
また、上記した第2のタイプのエスカレータに関しては
、1901年IO月22日の米国特許第685.019
号、1903年3月24日の米国特許第723,325
号、1903年5412日の米国特許第727,720
号、1905年2月7日の米国特許第782,009号
、1000年8月16日の米国特許第967.710号
、1954年11月23日の米国特許第2,695,0
94号、1958年2月18日の米国特許第2゜823
.785号、1975年4月22日の米国特許第3,8
78,931号、1988年2月23日の米国特許第4
,726,460号、1988年3月15日の米国特許
第4,730,717号、1988年4月26日の米国
特許第4,793.870号、1928年6月22日の
英国特許第292,641号及び日本国特許公開公報第
58−220077等に開示されたものがある。
1983年12月21日の日本国特許公開公報第58−
220077号には、平面上において、中心点を固定し
た一定の半径から規定される円形搬送路を有するエスカ
レータが開示されている。
このエスカレータにおいては、踏面が水平乗降口から一
定の傾斜角を有する昇降路を移動する時に、乗降口に隣
接する傾斜角が変化する曲部において踏面の内側側部が
加減速することにより踏面が適切に位置決めされるよう
に構成されている。そして、隣接する踏段の踏段軸を連
結するとともにレール軌道を横断するローラから構成さ
れる回動点において連結されるリンクを回動させること
により、踏面の内側側縁部が異なる動きをするようにな
っている。また、踏段軸の内側端部には、リンクローラ
の軌道から垂直に離間して別のレール軌道上を移動する
ローラが設けられている。そして、内側の踏段軸ローラ
軌道とその下側に位置するリンクローラ軌道との上下間
隔を変えることにより、搬送路の曲部における踏段の内
側側縁部の位置が変化するように構成されている。なお
、リンクはエスカレータの一定傾斜区間においては長く
延び、水平乗降口及び反転部においては短くなるように
構成されている。踏段は、踏段相互の位置関係が一定に
保たれる一定傾斜区間においてのみ、踏段軸に連結する
チェーンが駆動して踏段相互が係合するように構成され
ている。この駆動チェーンは、曲部、乗降部及び反転部
においては踏段軸に接触しないように構成されている。
そして、踏段の内側側縁部の位置を変えるためには、連
結リンクをエスカレータの水平部及び反転部において短
くする必要があり、また、各々離間した二つの軸ローラ
及びリンクローラ軌道を使用する場合にも、駆動室及び
踏面反転スプロケットを上下に配列する必要がある。
発明者チャーレス デイ、スイーバーガー(Charl
es D、 Seeberger)の1899年1月1
7日に付与された米国特許第617,778号、189
9年1月17日に付与された米国特許第617゜779
号、1911年2月14日に付与された米国特許第98
4,495号、1911年2月21日に付与された米国
特許第984,858号及び1911年8月8日に付与
された米国特許第999.885号には円形エスカレー
タが開示されている。米国特許第617,779号は、
異なる半径から規定される搬送路を有する円形エスカレ
ータの踏段チェーンの長さを長くしたり、または、短く
したりする必要性を説明している。この踏段チェーンは
、相互にねじ止め連結したリンクにより構成されており
、ピニオン機構によりリンクが回転して連結部を緩めた
り、または、締め付けたりすることにより必要に応じて
チェーンの長さを変えるように構成されている。米国特
許第984゜495号には、一定半径及び固定中心点か
らなる搬送路を有する円形エスカレータが開示されてい
る。このエスカレータは、相互に隣接する踏段軸の端部
を一定の長さを有するリンクにより連結する必要のない
構成となっている。連続する軸間はシーサース(はさみ
)接合となっており、湾曲した水平区間から一定傾斜区
間を踏段が移動する時に、この接合部が調整される。な
お、この調整方法に関しては、明細書第3頁第119行
目から第4頁第28行目に記載されている。米国特許第
999.885号には、踏段の内外側部を相互に連結し
た構成のエスカレータが開示されている。この外側側部
は一定長さで連結されており、内側側部は調整リンクに
よりその連結長さが可変となりている。
そこで、この発明は、平面上に固定した中心点に関して
一定半径から規定される円形エスカレータのエスカレー
タ駆動踏段チェーン及び搬送軌道構造を提供することを
目的とする。
また、この発明は、エスカレータの踏段が水平乗降部か
ら一定傾斜区間、または一定傾斜区間から水平乗降部に
移動する時に、踏段が相互に所定量回動する構成のエス
カレータを提供することを目的とする。
また、この発明は、踏段の外方側部の角速度を変化させ
ることにより、踏段を回動させる構造のエスカレータを
提供することを目的とする。
また、この発明は、外側踏段チェーンの有効長さが、踏
段が乗降部と中間一定傾斜区間を移動するにしたがい、
隣接する踏段の踏段軸間の間隔を変えるように変化する
構造のエスカレータを提供することを目的とする。
さらに、この発明は、踏段チェーンの一部を屈曲させる
ことにより、この踏段チェーンの有効長さを変える構成
のエスカレータを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段 ] 上記課題を解決するためにこの発明によれば、水平投映
面上の固定中心点に関して一定の半径により規定される
円弧状の搬送路を有し、この搬送路は入口及び出口水平
乗降部と一定傾斜部と前記入口及び出口水平乗降部と前
記一定傾斜部間において傾斜角が変化する入口及び出口
曲部とから構成される円形エスカレータであって、前記
搬送路上を移動する複数の踏段と、相互に隣接して配置
され、前記搬送路にしたがって前記踏段を案内する搬送
レールと、隣接する踏段を相互に連結し、前記搬送レー
ルに沿って前記踏段を搬送する搬送チェーンと、から構
成され、前記搬送レールは、前記人口水平乗降部と入口
曲部及び前記出口水平乗降部と出口曲部において、搬送
方向に関して垂直方向へ搬送路の傾斜角に応じて変化す
るように所定間隔離間した第2搬送レールを有しており
、前記搬送チェーンは相互に隣接する踏段間において、
前記搬送レールに沿って移動する第1及び第2リンク体
とこれら第1及び第2リンク体間を連結するとともに、
前記第2搬送レールに沿って移動するカム体とから構成
されており、このカム体は前記搬送レールと第2搬送レ
ール間の前記垂直方向への離間間隔の変化にしたがって
前記第1リンク体と第2リンク体の相対的連結角度を変
えて隣接する踏段間の前記搬送チェーンの長さを変化さ
せることにより、搬送路の傾斜角にしたがって相互に隣
接する踏段の外側間隔を内側間隔に対して相対的に変化
させ、踏段の搬送軌跡が前記円弧状の搬送路にしたがう
ようにする円形エスカレータが提供される。
[作用1 上記した課題を解決する手段は以下のように作用する。
搬送路の水平乗降部及び曲部においては、搬送レールに
対して上下方向に所定間隔離する第2搬送レールが配さ
れているために、搬送路の水平乗降部及び曲部と一定傾
斜区間とにおいて、隣接する踏段間のチェーン長さが変
化する。このことにより、隣接する踏段の搬送路外側に
おける間隔と内側における間隔とが変化して、水平投影
面において固定された中心点に関して一定の半径により
規定される搬送路にしたがって踏段が移動するようにな
る。
[実施例] 以下、この発明に係る実施例の概略を説明する。
以下に説明する実施例は、水平投影面において固定され
た中心点に関して一定半径から規定される円形、すなわ
ち螺旋状のエスカレータに使用される踏段を搬送する踏
段チェーン及び搬送軌道の構成に関するものである。こ
の構成は、円形エスカレータにおいて、踏段が入口水平
乗降口からこの水平乗降口と一定傾斜区間とを結ぶ傾斜
角度が変化する入口曲部(以下、入口乗降口に隣接する
部分を入口曲部、出口乗降口に隣接する部分を出口曲部
という)を通り一定傾斜区間を踏段が移動する時に、踏
面を水平に保つために踏段を相互に回動させる構成に着
目したものである。この回動運動は、踏段の内側側部が
入口曲部及び一定傾斜区間を移動する時に、踏段の外側
側部を内側側部と異なる角速度で移動させることにより
行なわれ゛る。出口曲部においては、踏段の内側及び外
側側部の動きが逆になり、踏段は互いに最初の位置関係
へ復帰する。したがって、踏段の速度及び角度位置は、
搬送路上の位置に応じて変化することとなる。踏段を相
互に固定することなく踏段を回動させるためには、変形
円錐形状の踏段を持ち上げるリフト機構が必要となる。
なお、このリフト機構はエスカレータ搬送路の曲率半径
及び踏段の大きさ等により決定される。
踏段の移動速度を変化させて踏段を回動させるためには
、外側踏段チェーンの各リンクの長さを実質的に変える
ことなくこの踏段チェーンの有効長さを変えることによ
り行うことができる。したがって、踏段チェーンの実際
の長さを変えることなく、有効長さのみを変化させるよ
うに構成する。
すなわち、この踏段チェーンを踏段のローラ軸に連結す
るとともに、相互に回動自在に連結した複数のリンクか
ら構成する。以下に詳細に説明するように、各チェーン
リンクの回動接合部はチェーンローラを支持しており、
踏段ローラ軸は、踏段の下に設けられたレール軌道上を
移動する回転ローラを一般的な方法で支持している。こ
の発明に係るエスカレータいおいては、踏段ローラが転
勤する外側レール軌道は複数のレールから構成されてお
り、エスカレータ昇降路の一定傾斜区間、曲部及び乗降
口におけるレールは、踏段軸ローラを有して移動するチ
ェーンローラのすべてが転動する共通のレールとなって
いる。エスカレータ昇降路の一定傾斜区間においては、
外側踏段チェーンを第1の有効長まで短くし、隣接する
踏段軸間の距離を第1の所定間隔とする。一方、エスカ
レータ昇降路の水平移動区間及び反転部においては、レ
ールを上下に分岐させて、踏段軸チェーンローラ及り中
間リンクローラを各々異なるレール上を移動させる。こ
のように1つの共通レールから上下に分岐した二つのレ
ールへ踏段軸ローラが移動することによりチェーンの有
効長さが長くなる。
したがって、この上下に別れたレールを踏段が移動する
にしたがい、隣接する踏段の踏段軸間の間隔は大きくな
る。
以下、添付図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説
明する。
第1図は、一方の水平乗降口において連続する踏段IO
及び12を上から見下ろした場合の踏面を示している。
この踏段IO及び12は、点114.5及び8で規定さ
れる一定半径R92の内側曲部と、点2.3.6及び7
で規定される一定半径R92の外側曲部を有している。
なお、この半径R9I及びr(S2の中心点は同一中心
点Cとなっている。内側踏段チェーンは各踏段10及び
12を移動させるピッチ長さBlを有するとともに、外
側踏段チェーンは各踏段IO及びI2を移動させるピッ
チ長さB2を有している。
第2図は、内側及び外側踏段チェーンの有効長さBl及
びB2を一定にした場合のエスカレータの中間一定傾斜
区間における踏段10及び12の位置関係を示している
。第2図に示す点線は、踏段I2の乗降口における位置
を示しており、実線は一定傾斜区間での位置を示してい
る。踏段10及び12がエスカレータの傾斜区間に位置
しており、踏段12が上方に位置しているとした場合、
踏段12は上方に回動して踏段lθ上に位置するために
、点6は距離S2だけ移動し、点5は距離S1だけ移動
することになる。したがって、踏段12のこのような動
きにより踏段lO及び12の内側曲部の見掛は半径がR
’S2と小さくなり、踏段10及び12の外側曲部の見
掛は半径もR′S2と小さくなる。なお、この両手径R
’SI及びR’S2の中心点は、中心点Cより一定距離
離れた中心点C°となっている。
上記した踏段!0及びI2の動きにより昇降路半径が小
さくならないようにして昇降路半径を一定に保つために
は、一定傾斜区間を移動している時に踏段12を踏段I
O上にさらに回動移動させる必要がある。すなわち、一
定の半径を維持するためには、第3図の実線で示す位置
まで移動させる必要がある。なお、第3図に示す点線は
第2図における踏段12の位置を示している。この所望
する適切な位置関係を得るためには、踏段12の外側を
さらに距離ΔS2だけ回動させて、踏段12の角部6.
7及び8を6°7゛及び8′で示す点に各々移動させる
必要がある。踏段!2の角部5は回動支点と見なすこと
ができるために、この位置は実質的に変える必要はない
。なお、上述した半径は実質的に踏段チェーンの半径で
あるが、以下の記載においては踏段の移動を説明するた
めに、この半径を踏段の内側及び外側曲部のレール軌道
半径とする。
上述したように、一定の曲率半径を有するエスカレータ
を構成するためには、角部1と角部5間の距離を一定に
維持するとともに、角部2と角部6間の距離を短くする
必要がある。すなわち、角部5を支点として踏段12を
回動移動させることにより所望する位置関係を得ること
ができる。このことは、人口曲部において外側踏段チェ
ーンを短くすることにより行うことができる。なお、踏
段の適切な位置関係は第3図に示す通りである。
次に、外側踏段チェーンを短くするために必要な関係式
を示す。
Sl = Bl(1−cosasl)  −−−−−(
1)B2 = 82(1−Co!+(!82)  −−
−−−(2)S’2 = (Rs2/R51)XSI 
 −−−−−(3)Δ52=S’2−S2   −−−
−−(4)B’2 □ (B2cosas2−Δ82)
/cosαs2 −−−−− (5)ここで、Rslは
、踏段内側レールの投映半径Rs2は、踏段外側レール
の投映半径 Blは、踏段内側チェーンのピッチ長さB2は、踏段外
側チェーンのピッチ長さB’2は、エスカレータ昇降路
の曲部及び傾斜区間における外側チェーンのピッチ長さ
αslは、踏段内側レールの傾角 αs2は、踏段外側レールの傾角 Slは、踏段内側の突出円弧長さ B2は、踏段外側の突出円弧長さ S’2は、一定半径で踏段を旋回させる場合に要する踏
段外側の突出円弧長さ ΔS2は、一定半径で踏段を旋回させる場合に要する踏
段外側の突出円弧長さの増加分である。
次に、第4及び第5図に示す踏段位置と速度の関係式を
示す。
Vl・踏段内側端部の接線速度 v2・踏段外側端部の接線速度 W・角速度 R8I =踏段内側レールの投映半径 Rs2 =踏段外側レールの投映半径 αs1・踏段内側レールの傾角 αs2・踏段外側レールの傾角 Bl・踏段内側チェーンのピッチ長さ B2 =踏段外側チェーンのピッチ長さΔS2 =一定
半径で踏段を旋回させる場合に要する踏段外側の突出円
弧長さの増加分 ΔV=平面上における踏段外側から引いた速度増分 また、第4図に示す水平部に関しては、次の関係式が成
り立つ。
Vl  =  fXRsl V2  = lXR52 Vl/V2 = Rsl/Rs2 =一定二KRsl/
Rs2 = Bl/B2 曲部及び第5図に示す傾斜区間に関しては、次の関係式
が成り立つ。
Vlcosαgl/V2cosas2 = Rsl/R
s2 :1[Blcosαsl/B2cosas2 =
 Rsl/Rs2 =に踏段の外側端部の移動速度を変
えて、外側の軸距離を変えるために、次の関係式が適用
される。
Vlcos a sl/(V2cos a B2−ΔV
) ・Rsl/R52=  Blcos a sl/(
B2cos a B2 − ΔS2)したがって、ΔV
 = Y2cosαs2− Rs2/R51(Vlco
sαsl)となる。
第6図から第1θ図は、上述した外側踏段チェーンの有
効長さ及び踏段IO及び12の外側端部の速度を効果的
に変化させるように構成した外側踏段チェーン及び外側
レールを示す。第6図は、エスカレータの一定傾斜区間
における踏段チェーンを示す。図示する踏段チェーンは
、連続する踏段チェーンの一部分のみを示しており、相
互に隣接する踏段軸14及び16を連結している。なお
、踏段軸14は踏段lOに取り付けられており、踏段軸
16は踏段12に取り付けられている。この踏段軸14
及び16は、レール(主枠)22に沿って回転するロー
ラI8及び20を各々回転支持している。図示する踏段
チェーンは、踏段軸14及び16に回動自在に連結され
た4つのリンク24.25.26及び27から構成され
ている。カムブラケット38はチェーンリンク25及び
26間に回動自在に連結しており、カムローラ42を支
持している。リンク24.25.26及び27は、各々
円形のビンで30で連結されており、チェーンリンクが
この連結部において自在に屈曲するように構成されてい
る。カムローラ42は、レール22上の軸ローラ18及
び20の軌道より内側に所定間隔離間した軌道上を移動
するようになっている。また、第7図に示すように、軸
ローラ18及び20の上方には、エスカレータの運転中
にチェ−ンが上方に押し上げられるのを防止するために
レール28が設けられている。
内側踏段チェーン32は、踏段軸14及び16の内側を
連結している。なお、この内側踏段チェーン32の構造
は一般的なものであり、実長さと有効長さは同一となっ
ている。各踏段軸の内側端部にはブラケット34が取り
付けられている。このブラケット34は内側レール38
上を移動する内側踏段軸ローラ36を回転自在に支持し
ている。
さらに、このブラケットは、エスカレータの運転中にチ
ェーン及び踏段が内側へ移動するのを規制するために、
内側レール38の外方側面37上を移動するスラストロ
ーラ40を支持している。内側踏段軸ローラ36の上方
には、エスカレータの運転中にこの内側踏段軸ローラが
上方へ押し上げられるのを防止するためにレール39が
設けられている。
第6図及び第8図に示す踏段lO及び12を連結するチ
ェーンは、レール22の中間一定傾斜区間におけるもの
であり、踏段軸ローラ18及び20とカムブラケット3
8のカムローラ42は、レール22の上面23における
同一平面上においてレールの幅方向に所定間隔離間して
移動している。
したがって、昇降路の一定傾斜区間においては、チェー
ンリンク24及び25はカムブラケット38の一端から
下方に傾斜するとともに、チェーンリンク26及び27
は他端より下方に傾斜するようになる。すなわち、チェ
ーンが屈曲(よじれが生じて)して有効長さが短くなる
。レール22は、搬送路の曲部において分岐し、各々独
立したレール50及び55となる。上方のレール50は
レール22のローラ案内面23と連続しており、下方の
レール55は、カムローラ42の軌道に沿って上方レー
ル50に隣接している。また、搬送路の曲部において、
レールの傾斜角が小さくなるにしたがい、ローラ軌道面
23と29間の上下間隔が大きくなる。なお、この上下
間隔は、第9図に示すように傾斜角がゼロになる水平乗
降部まで大きくなり、以後一定間隔となる。水平乗降部
においては、踏段軸ローラ18及び20はレール22の
上方レール50上を移動し、チェーンリンク24.25
.26及び27は一直線上に位置するようになる。一方
、カムローラ42はレール22の下方レール55上を移
動するために、踏段10及び12の踏面は同一平面上に
位置するようになる。したがって、踏段チェーンが第8
図に示すレールの一定傾斜区間から第9図に示す水平乗
降部に移動するにつれて、隣接する踏段軸14及びI6
の間隔はり、からDlへと大きくなる。すなわち、踏段
チェーンを曲線的にして、チェーンの屈曲(よじれ)を
なくすことによりこの踏段軸間の間隔は大きくなるよう
に構成されている。したがって、入口乗降部から出口乗
降部へ移動する場合には、最初、踏段チェーンは有効長
さとなっているが、入口曲部において短くなり、一定傾
斜区間でこの長さを維持し、出口曲部においては初めの
有効長さに戻る。この踏段軸間の間隔を変えることによ
り踏段が適切に位置決めされて、この状態で中心点を固
定した一定半径から規定される搬送路を移動する。
第10図に示すように、水平乗降部において直線的に配
列した全チェーンリンク24.25.26及び27は、
反転スプロケット53によりエスカレータの入口及び出
口部において反転する。このスプロケット53は駆動軸
55に取り付けられており、エスカレータの一方の乗降
部端部に取り付けられている。したがって、この発明に
係るエスカレータは、乗客搬送路の下側に踏段の帰路を
設けた通常のエスカレータの構成となっている。
スプロケット53は、その円周に半円形の凹部を有して
おり、外側踏段チェーンの円形連結点と係合するように
構成されている。カムブラケット38は、第7図に示す
ように、隣接するカムブラケット38は所定間隔Gだけ
離れているために、チェーン及び踏段が反転する時にス
プロケット53の側面上に位置するようになっている。
なお、エスカレータの両端部には各々反転スプロケット
が設けられており、一方は駆動スプロケット、他方は単
にチェーンを案内するアイドラスプロケットとなってい
る。
この発明に係る踏段チェーン及び踏段を案内するレール
構造により、エスカレータの昇降路は中心点を固定した
一定の半径により規定されるようになる。したがって、
エスカレータの踏段間及び踏段とスカートのギャップの
制御がさらに改善される。また、移動手摺り、レール及
びスカートをさらに容易に形成することができ、精密に
取り付けることが可能となる。さらに、この発明の踏段
を回動させる構成により上述した従来のエスカレータの
複雑な踏段接合を比較的簡便な構成とすることができる
。そして、踏段の動きはエスカレータの全昇降路におい
て完全に制御されるようになり、特に、エスカレータの
曲線角度、傾斜角度及び昇降距離を適切に設定すること
が可能となる。
なお、上述したように、チェーンの有効長さの調整は、
反転スプロケットをあまり改造することなくチェーン及
び踏段がこの反転スプロケットと容易にかみ合うように
、踏段の外側チェーンで行うことが好ましい。外側チェ
ーンを調整して踏段の位置を変えることにより、エスカ
レータの駆動装置のケーシングをコンパクトにすること
ができる。また、一定傾斜区間において外側踏段チェー
ンローラレールを単一構成とするとともに、乗降部及び
曲部においては二股に分岐した構成としたために、この
駆動装置は一層単純な構造にすることが可能となる。
なお、上述した実施例は、この発明に係る好適実施例の
一つにすぎず、この発明の範囲に属する変形例等はすべ
て特許請求の範囲に含まれるものである。たとえば、上
記した実施例においては、隣接する踏段の踏段軸間を4
つのリンクで連結する構成としであるが、反転スプロケ
ット等との関係により、2つのリンクで連結することも
当然可能である。
[発明の効果 ] この発明の特有の効果としては、円形エスカレータ、特
に、踏段チェーン及び搬送レールを上述した構成とする
ことにより、エスカレータの昇降路は固定した中心点に
関して一定の半径により規定される曲線にしたがうよう
になる。したがって、隣接する踏段間の間隔の設定が容
易になる。また、上述したような従来のエスカレータに
おける踏段間の複雑な連結構造を簡便な構造とすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、エスカレータの水平乗降部における踏段を示
す平面図である。 第2図は、内側及び外側踏段チェーンを一定有効長さに
維持した場合の一定傾斜区間での踏段の回動動作を説明
する平面図である。 第3図は、内側踏段チェーンの有効長さを一定に保ち、
外側踏段チェーンの有効長さを短くした場合の一定傾斜
区間で回動した踏段位置を示す平面図である。 第4図及び第5図は、乗降部及び傾斜区間における踏段
位置と速度関係を示す概略説明図である。 第6図は、この発明に係る踏段チェーンとレール構造を
示す斜視図である。 第7図は、踏段軸及びカムローラの取り付は状態を示す
第6図の断面図である。 第8図は、昇降路の一定傾斜区間において有効長さを短
くした踏段チェーンの構造を示す側面図である。 第9図は、昇降路の水平乗降部における踏段チェーン及
びレール構造を示す側面図である。 第1O図は、第6図に示す踏段チェーンの反転スプロケ
ットを示す立面図である。 JFJ’G−g

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水平投映面上の固定中心点に関して一定の半径に
    より規定される円弧状の搬送路を有し、この搬送路は入
    口及び出口水平乗降部と一定傾斜部と前記入口及び出口
    水平乗降部と前記一定傾斜部間において傾斜角が変化す
    る入口及び出口曲部とから構成される円形エスカレータ
    であって、前記搬送路上を移動する複数の踏段と、 相互に隣接して配置され、前記搬送路にしたがって前記
    踏段を案内する搬送レールと、 隣接する踏段を相互に連結し、前記搬送レールに沿って
    前記踏段を搬送する搬送チェーンと、から構成され、 前記搬送レールは、前記入口水平乗降部と入口曲部及び
    前記出口水平乗降部と出口曲部において、搬送方向に関
    して垂直方向へ搬送路の傾斜角に応じて変化するように
    所定間隔離間した第2搬送レールを有しており、前記搬
    送チェーンは相互に隣接する踏段間において、前記搬送
    レールに沿って移動する第1及び第2リンク体とこれら
    第1及び第2リンク体間を連結するとともに、前記第2
    搬送レールに沿って移動するカム体とから構成されてお
    り、このカム体は前記搬送レールと第2搬送レール間の
    前記垂直方向への離間間隔の変化にしたがって前記第1
    リンク体と第2リンク体の相対的連結角度を変えて隣接
    する踏段間の前記搬送チェーンの長さを変化させること
    により、搬送路の傾斜角にしたがって相互に隣接する踏
    段の外側間隔を内側間隔に対して相対的に変化させ、踏
    段の搬送軌跡が前記円弧状の搬送路にしたがうようにす
    ることを特徴とする円形エスカレータ。
  2. (2)前記搬送レールは、前記入口水平乗降部と入口曲
    部及び前記出口水平乗降部と出口曲部において、搬送方
    向に関して垂直方向へ搬送路の傾斜角に応じて変化する
    ように所定間隔離間して配されるとともに、前記一定傾
    斜区間においては同一平面上に配された第1及び第2搬
    送レールから構成され、前記第1リンク体及び第2リン
    ク体は、隣接する踏段に取り付けられた踏段軸の搬送路
    外側の端部に回動自在に支持されて前記カム体とともに
    これら隣接する踏段間を連結し、前記第1リンク体及び
    第2リンク体には、前記第1搬送レール上を移動するロ
    ーラが各々設けられており、前記カム体のレール側端部
    には前記第2搬送レール上を移動するカムローラが設け
    られており、前記入口及び出口水平乗降部においては、
    隣接する踏段間のチェーン長さは第1の長さに設定され
    るとともに、前記一定傾斜区間においては前記第1の長
    さより所定長さ短い第2の長に設定されることにより隣
    接する踏段の外側間隔を内側間隔より短くし、踏段の搬
    送軌跡が前記円弧状の搬送路にしたがうようにすること
    を特徴とする請求項第1項記載の円形エスカレータ。
  3. (3)前記搬送路の両端部には、前記搬送チェーンの移
    動方向を反転させる反転スプロケットが設けられており
    、前記カム体は円形ピンを介して相互に所定間隔離間し
    て前記反転スプロケットにかみ合うようにした一対のブ
    ラケットから構成されていることを特徴とする請求項第
    2項記載の円形エスカレータ。
  4. (4)前記第1及び第2リンク体及び前記カム体は、円
    形ピンを介して連続的に連結されており、この円形ピン
    が前記反転スプロケットにかみ合うことを特徴とする請
    求項第3項記載の円形エスカレータ。
  5. (5)前記第1及び第2搬送レールは、前記入口及び出
    口乗降部において、前記搬送チェーンが略一直線に配列
    されるように搬送方向に関して垂直方向へ離間している
    ことを特徴とする請求項第4項記載の円形エスカレータ
JP2078549A 1989-03-27 1990-03-27 円形エスカレータ Pending JPH02282185A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US07/328,935 US4883160A (en) 1989-03-27 1989-03-27 Curved escalator with fixed center constant radius path of travel
US328,935 1989-03-27

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JPH02282185A true JPH02282185A (ja) 1990-11-19

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JP2078549A Pending JPH02282185A (ja) 1989-03-27 1990-03-27 円形エスカレータ

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EP (1) EP0390629B1 (ja)
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AT (1) ATE92886T1 (ja)
DE (1) DE69002666T2 (ja)

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