JPH02281848A - 通信方式および通信装置 - Google Patents

通信方式および通信装置

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JPH02281848A
JPH02281848A JP1103913A JP10391389A JPH02281848A JP H02281848 A JPH02281848 A JP H02281848A JP 1103913 A JP1103913 A JP 1103913A JP 10391389 A JP10391389 A JP 10391389A JP H02281848 A JPH02281848 A JP H02281848A
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JP
Japan
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data
transmission
mixed mode
mode data
destination
Prior art date
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Pending
Application number
JP1103913A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichiro Tomiyasu
冨安 信一郎
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、画像情報と文字情報の混在したミクストモー
ドデータを扱う通信方式および通信装置に関する。
従来の技術 従来、例えば文字情報と画像情報が混在したミクストモ
ードデータを扱うことができるファクシミリ蓄積同報装
置は、ミクストモードデータを画像情報だけのデータに
変換するための手段を内蔵し、宛先のファクシミリ装置
の機種に応じて第4図に示すような手順によって送信を
行っている。
まず、宛先登録部へ登録されている宛先のアドレス(フ
ァクシミリ番号、電話番号)を読み出しく5T20)、
その宛先へ発呼して回線接続を行う(Si21)。次に
、宛先ファクシミリ装置がミクストモードデータの受信
が可能な機種(グループ4・クラス2または3)である
か不可能な機種(グループ4・クラス1)であるかを調
べる(Si20)。
ミクストモードデータの受信が可能な機種であれば、送
信データ蓄積部より送信データを読出し、そのまま送信
する(Si25)。
他方、宛先のファクシミリ装置がミクストモードデータ
を受信不可能な機種の場合、送信データ蓄積部に蓄積さ
れている送信データがミクストモードデータであるか否
かを調べる(Si23)。ミクス)%−ドデータでなけ
れば、その送信データをそのまま送信する。
しかし、送信データがミクストモードデータであるとき
は、この送信データをデータ変換手段によって画像情報
だけのデータに変換して送信データ蓄積部に再度蓄積し
く5T24)、その後に、変換後の送信データを読出し
て送信する(Si25)。
このような送信処理を、ステップ5T26で登録された
全宛先について送信が行われたと判定するまで繰り返す
なお、特開昭61−252740号公報に、相手局が受
信可能な信号形態に送信データを変換した後例送信する
ミクストモード端末装置が述べられている。
発明が解決しようとする課題 しかし、上述のようにミクストモードデータをデータ変
換して送信すると、回線使用料が増加し、とりわけ遠隔
通信あるいは国際通信の場合の通信コストが増加すると
いう問題があった。
上述の問題は、ミクストモードデータの変換前後でデー
タ量が大幅に変化するからである。すなわチ、ミクスト
モードデータに含まれている文字情報の割合にもよるが
、ミクストモードデータを画像情報のみのデータに変換
すると、データ量が数倍から数十倍に増加し、他方、回
線を通して単位時間当たシに送信できるデータ量は一定
である・したがって、データ量の増加分だけ送信時間す
なわち回線使用時間が増加する。その結果、使用時間に
比例して課金される回線の場合には、回線使用料が増加
する。また、伝送データ量に比例して課金される回線の
場合においても、データ量の増加分だけ回線使用料が増
加する。特に国際回線を用いてネットワークを構成して
いる場合、データ伝送距離が極端に長く回線使用料が高
いため、データ変換による回線使用料の増加の影響は深
刻である。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、ミク
ストモードデータの受信が不可能な宛先へのミクストモ
ードモードデータの送信のための回線コストを節減でき
る通信方式および通信装置を提供することを目的とする
課題を解決するための手段 上述の課題を解決するため、本発明の通信方式は、画像
情報と文字情報が混在したミクストモードデータの受信
能力を持たない受信側通信装置に対しミクストモードモ
ードデータを送信する場合、送信側通信装置より前記受
信側通信装置の最寄りの中継装置へ前記受信側通信装置
への中継を依頼してミクストモードデータを送信し、前
記中継装置で受信したミクストモードデータを画像情報
のみのデータに変換してから前記受信側通信装置へ送信
するという構成を備えたものである。
また、本発明の通信装置は上述の通信方式の利点を最大
限に発揮させるため、宛先毎に宛先アドレス、ミクスト
モードデータ受信能力の有無、最寄りの中継装置のアド
レスを含む宛先情報を記憶する手段と、送信データの蓄
積手段と、前記宛先情報記憶手段に記憶された宛先情報
と前記送信データ蓄積手段に蓄積された送信データの種
類に基づき送信方法を決定する手段と、この送信方法決
定手段によって決定された送信方法に従って送信動作を
制御する手段を有し、前記送信方法の決定手段は、送信
データがミクストモードデータで宛先がミクストモード
データ受信能力を持たず、その宛先情報に最寄りの中継
装置のアドレスが含まれているときに、その中継装置へ
中継を依頼してミクストモードの送信データをそのまま
送信する方法を選択するという構成を備えたものである
作用 上述の本発明の通信方式によれば、受信側通信装置が送
信側通信装置から遠隔の地にあυ、この受信側通信装置
がミクストモードデータを受信不可能で最寄りの中継装
置がある場合、回線使用量が高い中継装置と送信側通信
装置との間ではデータ量の小さいミクストモードデータ
を伝送し、近距離の中継装置と受信側通信装置との間で
データ量の大きい画像情報のみのデータ(変換データ)
を伝送することになるため、送信側通信装置においてミ
クストモードデータを画像情報のみのデータに変換して
直接的に遠隔の受信側通信装置へ送信するよりも回線コ
ストを大幅に節約できる。
また上述の本発明の通信装置によれば、宛先装置との交
信を行うことなく、装置内部で宛先情報および送信デー
タの種類に基づき中継送信にすべきか否か、あるいは中
継送信が可能であるか否かを迅速・的確に決定し、送信
を制御することができるので、上述の本発明の通信方式
による回線コスト低減の効果を最大限に発揮させること
ができる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例による通信システムおよび
ファクシミリ蓄積同報装置の概略構成図であって、1は
ファクシミリ蓄積回報装置、2は交換網、3は中継装置
、4はミクストモードデータの受送信が不可能なグルー
プ4・クラス1のファクシミリ装置、5はミクストモー
ドデータの受信が可能なグループ4・クラス3のファク
シミリ装置またはミクストモードデータの受送信が可能
なグループ4・クラス3のファクシミリ装置である。
ファクシミリ蓄積回報装置1は、装置全体の制御や判定
等の処理を行うシステム制御部6、ミクストモードまた
は画像情報のみからなる送信データを蓄積する送信デー
タ蓄積部7、ミクストモードモードデータを画像情報の
みのデータに変換して送信データ蓄積部7に再び蓄積す
るデータ変換制御部8、複数の宛先を登録し宛先情報を
記憶する宛先登録部9、および交換網2の制御のための
回線制御部lOよシ構成されている。
システム制御部6には、宛先情報および送信データの種
類によシ送信方法を決定する手段6Aと、この送信方法
決定手段6Aによシ決定された送信方法に従って送信動
作を制御する手段6Bが含まれている。これらの手段は
、個別のハードウェアまたはマイクロプログラム等のソ
フトウェアによって実現される。
宛先登録部9に登録される宛先情報の内容を第2図に示
す。図示のように宛先情報には、宛先のアドレスAの外
に、ミクストモードデータの受信能力の有無を示す機種
情報B1最寄りの中継装置がある場合はそのアドレスC
が含まれる。
なお、ここで外機となる中継装置3は、ミクストモード
データの受信、ミクストモードデータの画像情報のみの
データへの変換、グループ4のクラスト 2,3のファ
クシミリ装置への中継送信の機能を備えているものであ
る。このような中継装置は従来よシ実用されている。
第3図はファクシミリ蓄積回報装置1および中継装置3
の動作を示す概略フローチャートである。
このフローチャートを参照しながら、ファクシミリ蓄積
回報装置1の動作および中継装置3の動作を以下に説明
する。
まずファクシミリ同報装置1の動作を説明する。
システム制御部6は、宛先登録部9よシーつの宛先情報
を読出しく5T1)、その機種情報Bよシ宛先ファクシ
ミリ装置のミクストモードデータ受信能力をチエツクす
る(ST2)。
宛先がミクストモードデータ受信が可能なファクシミリ
装置5の場合、システム制御部6の送信方法決定手段6
Aは送信方法を「直接送信」に決定し、システム制御部
6は送信制御手段6Bの「直接送信」の制御に従い、装
置内部を制御する。
すなわち、回線制御部10に送信アドレスに従ってファ
クシミリ装置5へ発呼させ(ST3)、回線接続後に送
信データ蓄積部7よシ送信データを読出して回線制御部
ioを介しファクシミリ装置56送信させ、送信を終了
すると回線制御部IOに回線切断を行わせる(Sr1)
機種情報のチエツクによって宛先がミクストモードデー
タ受信が不可能なファクシミリ装置4の場合、システム
制御部6は送信データ蓄積部7に蓄積されている送信デ
ータがミクストモードデータであるかチエツクする(S
r1)。
もし、送信データが画像情報のみのデータであれば、送
信データをそのまま送信可能であるので、システム制御
部6の送信方法決定手段6Aは送信方法を「直接送信」
に決定する。したがって、システム制御部6はステップ
ST3以降の「直接送信」の制御を実行する。
しかし、送信データがミクストモードデータであるとき
は、システム制御部6は宛先情報をチエツクし最寄りの
中継装置のアドレスを調べる(Sr6)。
最寄りの中継装置のアドレスが登録されていない場合(
最寄りの中継装置が存在しないか登録されていない場合
)、システム制御部6の送信方法決定手段6Aは送信方
法を「データ変換・直接送信」に決定するので、システ
ム制御部6は送信制御手段6Bの「データ変換・直接送
信」の制御に従って装置内部を制御する。すなわち、シ
ステム制御部6は、従来と同様に、データ変換制御部8
を起動させ、送信データ(ミクストモードデータ)を画
像情報のみからなるデータに変換させ送信データ蓄積部
7に蓄積させる(Sr7)。次にシステム制御部6は、
ステップST3の制御に進み、データ変換後の送信デー
タの送信を行う。
なお、この場合、データ変換が完了するまで回線を一旦
切断し、データ変換が完了後に再び発呼し回線接続を行
ってから送信するように制御してもよい。
他方、ステップST6で最寄りの中継装置が存在すると
判定した場合(ここでは、宛先はファクシミリ装置4で
、その最寄りの中継装置が中継装置3であるとする)、
システム制御部6の送信方法決定手段6Aは「中継送信
」方法を選択するので、システム制御部6は送信制御手
段6Bの「中継送信」の制御に従って装置内部を制御す
る。
すなわち)システム制御部6は中継装置アドレスに従っ
て回線制御部lOに中継装置3へ発呼させ(Si2)、
回線接続後に宛先ファクシミリ装置4のアドレス情報を
含む中継依頼コマンドを付加し、ミクストモードデータ
である送信データを中継装置3へ送信し、その終了後に
回線切断を行う(Sr9)。
以上のようにして一つの宛先へのデータ送信を終了する
ξ、システム制御部6は宛先登録部9に登録された全宛
先の送信終了を調べ(STIO)、未送信の宛先が残っ
ているときは、ステップST1に戻り未送信の一つの宛
先について同様の送信制御を開始する。
他方、ファクシミリ蓄積回報装置1よシファクシミリ装
置4への中継送信を依頼された中継装置3は、ファクシ
ミリ蓄積回報装置1よシ受信したデータを内部の蓄積部
に蓄積する(ST12)。この受信を終了すると、中継
装置3は受信したミクストモードデータを画像情報のみ
のデータに変換して内部の蓄積部に蓄積しく5T13)
、次に中継依頼コマンドに含まれる宛先アドレス情報に
従ってファクシミリ装置4へ発呼しく5T14)、回線
接続後にデータ変換された送信データをファクシミリ装
置4へ送信する(ST15)。
このような中継送信の場合、遠隔地にあるファクシミリ
蓄積回報装置1と中継装置3との間ではミクストモード
データをそのまま伝送するので、ミクストモードデータ
を画像情報のみのデータに変換して伝送するよシもデー
タ量が遥に少なく、回線使用料は安い。中継装置3から
宛先のファクシミリ装置4へはミクストモードデータよ
シ変換した画像情報のみのデータを送信するので、その
データ量は増加するが、伝送距離が短いため、ファクシ
ミリ蓄積同報装置1よシ直接送信するよりも回線使用料
は遥に安い。かくして、ミクストモードデータ送信のた
めの回線コストの大幅な節約が可能である。この回線コ
ストの節約効果は、ファクシミリ蓄積回報装置1とファ
クシミリ装置4との距離が遠く、ファクシミリ装置4と
中継装置3との距離が近いほど顕著である。
したがって、最寄りの中継装置のアドレスを宛先登録部
9に登録するか否かは、上述のような中継送信と直接送
信との回線コストを比較して判断することになる。
なお、この実施例の送信側通信装置であるファクシミリ
蓄積回報装置においては、宛先情報中にミクストモード
データ受信能力の有無および最寄りの中継装置のアドレ
スを登録したが、手動発呼の通信装置等の場合、宛先と
の交信によって、ミクストモードデータ受信能力の有無
と最寄シ中継装置の有無およびそのアドレスを確認する
ように構成することも可能である。しかし、この実施例
のファクシミリ蓄積回報装置のように予め登録した宛先
へ自動発呼する装置の場合、それらの情報を予め装置内
部に登録する構成とすれば、宛先との交信による回線使
用料の無駄を排除できるので、回線コスト低減効果の面
で一層有利である。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は、ミクストモ
ードデータを受信不可能な受信側通信装置へミクストモ
ードデータを送信する場合、その受信側通信装置の最寄
りの中継装置へミクストモードデータをそのまま送信し
、中継装置で画情報のみの送信データに変換して受信側
通信装置へ送信することにより、回線使用料の高い遠隔
地にあるミクストモードデータ受信が不可能な通信装置
へのミクストモードデータの送信のための回線コストを
大幅に節約できるという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による通信システムおよびフ
ァクシミ+)蓄積回報装置の概略構成図、第2図は宛先
情報の内容の一例を示す図、第3図はファクシミリ蓄積
回報装置および中継装置の動作の概略フローチャート、
第4図は従来のファクシミリ蓄積回報装置の動作の概略
フローチャートである。 1・・・ファクシミリ蓄積回報装置、2・・・交換網、
3・・・中継装置、4・・・ミクストモードデータ受信
能力のないファクシミリ装置、5・・・ミクストモード
データ受信能力のあるファクシミリ装置、6・・・シス
テム制御部、6A・・・送信方法決定手段、6B・・。 送信制御手段、7・・・送信データ蓄積部、8・・・デ
ータ変換制御部、9・・・宛先登録部、10・・・回線
制御部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第 図 第 一

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像情報と文字情報が混在したミクストモードデ
    ータの受信能力を持たない受信側通信装置に対しミクス
    トモードデータを送信する場合、送信側通信装置より前
    記受信側通信装置の最寄りの中継装置へ前記受信側通信
    装置への中継を依頼してミクストモードデータを送信し
    、前記中継装置で受信したミクストモードデータを画像
    情報のみのデータに変換してから前記受信側通信装置へ
    送信することを特徴とする通信方式。
  2. (2)宛先毎に宛先アドレス、ミクストモードデータ受
    信能力の有無、最寄りの中継装置のアドレスを含む宛先
    情報を記憶する手段と、送信データの蓄積手段と、前記
    宛先情報記憶手段に記憶された宛先情報および前記送信
    データ蓄積手段に蓄積された送信データの種類に基づき
    送信方法を決定する手段と、この送信方法決定手段によ
    って決定された送信方法に従って送信動作を制御する手
    段を有し、前記送信方法決定手段は、送信データがミク
    ストモードデータで宛先がミクストモードデータ受信能
    力を持たず、その宛先情報に最寄りの中継装置のアドレ
    スが含まれているときに、その中継装置へ中継を依頼し
    てミクストモードの送信データをそのまま送信する方法
    を選択することを特徴とする通信装置。
JP1103913A 1989-04-24 1989-04-24 通信方式および通信装置 Pending JPH02281848A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006043489A1 (ja) * 2004-10-20 2006-04-27 Sanyo Electric Co., Ltd. サーバ
US7508778B2 (en) 2001-12-05 2009-03-24 Qualcomm, Incorporated System and method for adjusting quality of service in a communication system

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