JPS62111567A - G4フアクシミリ手順短縮方式 - Google Patents

G4フアクシミリ手順短縮方式

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Publication number
JPS62111567A
JPS62111567A JP60250822A JP25082285A JPS62111567A JP S62111567 A JPS62111567 A JP S62111567A JP 60250822 A JP60250822 A JP 60250822A JP 25082285 A JP25082285 A JP 25082285A JP S62111567 A JPS62111567 A JP S62111567A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
procedure
image information
code
signal
facsimile
Prior art date
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Pending
Application number
JP60250822A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuko Wakayama
若山 和子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60250822A priority Critical patent/JPS62111567A/ja
Publication of JPS62111567A publication Critical patent/JPS62111567A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、G4ファクシミリ通信方式に係シ、特に相手
方が同一仕様機である場合には、G4ファクシミリ通信
□で通常行なわれるある一定手順以降の手順を行なうこ
となく直ちに相手方に画情報を送信するようにしたG4
ファクシミリ手順短縮方式に関するものである。
〔発明の背景〕
ファクシミリグループ4装置の通信方式が1985年決
定され、その具体的な内容は郵政省告示第百九十七号(
ファクシミリグループ4型装置の推奨通信方式)に示さ
れているところである。これによると04ファクシミリ
通信ではその手順制御は階層構造に則ており、順次相手
方の能力をチェックしながら通信モードが決定されるよ
うになっている。第4図は通常の04ファクシミリ手順
のシーケンスを示したものである。因みに図中に示され
ている各稲手順信号の内容は以下のようである。
(1)  TCR(Transport  Conne
ction  Request)(=トランスポート接
続要求ブロック)・・・発呼端末から被呼端末へのトラ
ンスポート接続の要求を示す。
f2)  TCA (Transport  Conn
ection Accept )(=トランスポート接
続受付ブロック)・・・被呼端末から発呼端末にトラン
スポート接続の要求に対する受付を示す。
(3)  CSS(C85(Corr  5essio
n  5tart) (=セツション開始コマンド)・
・・セツションのa始を指示する。
(4)  R88P(Response  5essi
on  5tart  Po5itive)(=セツシ
ョン開始肯定レスポンス)・・・セツション開始確認の
ために使用される。CSSコマンドが受は入れられ正し
いフォーマットであることを示す。
(5)  CDCL(Command Documen
t CapabilityList)(=ドキュメント
機能リストコマンド)°・・端末機能をチェックするだ
めの情報交換を開始する。
(6)  RDCL(Response Docume
nt Capability Li5tPositiv
e ) (=ド午ユメント機能リスト肯定レスポンス)
・・・CDCLを確認する。
(7)  CDS(Command  Documen
t  5tart)=(ドキュメント開始コマンド)・
・・このコマンドを受信側に送出することによって、ド
キュメントの開始を表示する。また、同時に最初のペー
ジの開始をも示す。
(8)  CD U I (Command Docu
ment User Information)(=ド
キュメントユーザ情報コマンド)・・・ユーザ情報フィ
ールドによりューブの情報を転送するためのものである
(9)  CDE(Command  Documen
t  End) (=ドキュメント終了コマンド)・・
・このコマンドを受信側に送出することによって、ドキ
ュメントの終了を表示する。また、レスポンスを必要と
する最終チェックポイントを示す。
(LO几DEP(Response  Documen
t  End  Po5itive)(=ドキュメント
終了肯定レスポンス)・・・最終チェックポイントに対
する肯定確認を与える。
al)  C8E(Command  5ession
 End) (=セツション終了コマンド)・・・セツ
ションの正f(i!II)のない)終了のために使用さ
れる。
12  R8EP (Re5ponse  8essi
on End Po5itive )(=セツション終
了肯定レスポンス)・・・被呼端末が規則正しくアイド
ル状態に遷移し得ることを発呼端末に表示する。
なお−DD (Document Descripto
r )およびFD(Page Descriptor 
)はレイアウト記述子であシ、TU(Text  Un
it)とともに各ページで使用される原稿幅、副走査線
密度、拡張符号化方式を受信側に通知するものとなって
いる。
通常の04ファクシミリ手順は第4図に示すようにして
行なわれるわけである。しかしながら、汎用性、拡張性
が、考慮されたものとなっていることから、一般のファ
クシミリ通信上では冗長な手順情報が多く含まれること
になり、これがだめに画情報を早く送信し得ないという
不具合がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、一般のファクシミリ通信が行なわれる
際、画情報をより早く受信側に送信し得るG4ファクシ
ミリ手順短縮方式を供するにある。
〔発明の概要〕
この目的のため本発明は、手順信号の授受により相手方
が同一仕様機であることが判明した場合には、以降の手
順を省略し直ちに画情報の送信を開始するようにしたも
のである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を第1図から第3図により説明する。
さて、既に述べたCSS信号およびassp信号には非
標準端末機能として国別コード、メーカコードが含まれ
ているが、本発明では国別コード、メーカコードより相
手方が同一仕様のもの、例えば同一メーカ機であると判
明した場合には、第2図に示すように、以降の手順を省
略し直ちに画情報の送受信を開始するようにしたもので
ちる。この際、CDCL、几DCLP、CDSの各手順
信号でネゴシェーション(協議、交渉)する必要のある
基本端末特性、交換形式、ページの大きさ、主走査線密
度、副走査線密度、拡張ファクシミリ符号化機能の各能
力については、メーカコードの後の拡張部分に機能コー
ドを付加してその値で判断するようになっている。
第3図は基本端末特性が7アクシミIJであるとして交
換形式がTIF、oである場合での機能コードの例を示
したものである。これについて簡単に説明すれば、テキ
ストσ)の交換形式には、TIF’、O。
TIF、1の2種類があシ、このうちTIF、Oはブロ
ック構造(ページ内にブロックが存在する構造)を使用
しないテキストの交換形式であシ、また、TIF、lは
ブロック構造を使用し得るテキストの交換形式である。
なお、ここにいう1ブロツク”とはレイアウト構造(文
書の階層構造)を構成する要素の一つで、ページの辺と
平行な辺を持つページ内の矩形領域をいう。また、単位
″’ppi’とは”pel per 1nch’の略で
あシ、”pet’はまた”pic−ture  ele
ment (画素)″を表わしている。即ち、ppi 
=画素数ン’1nchである。
また、レイアウト記述子(DD、FD)およびテキスト
ユニットTUで受信側に通知される、各ページで使用さ
れる原稿幅、@走査線密度、拡張符号化方式については
各ページ対応の画情報の先頭にヘッダを付加して対処す
るようになっている。第3図はそのヘッダの例を示した
ものである。これについては特に説明を要しないが、基
本測定単位としてのBMU(Basic Measur
ement  (Jnits)は25.4/1200(
■)に相当し、また、符号化方式としてのMMRは制能
率二次元符号化方式を示すものとなっている。
このようにして、CSS信号およびRSSP信号におけ
る機能コードと、画情報の先頭に付加したヘッダによっ
て装置間の能力をネゴシェーションする場合は手順が一
部省略され得、よって全体としての手順を短縮すること
が可能となるものである。具体的には手順信号のうち約
6000ピツトが省略され得るものであ)、これは回線
交換では伝送速度が9600ピツ)/sの場合的0.6
秒の時間短縮に相当し、また、パケット交換では5パケ
ット分の削減に相当するものとなっている。
〔発明の背景〕
以上説明したように本発明による場合は、相手方が同一
仕様機である場合には一部の手順信号についてはその送
受を省略することが可能となシ、よって受信側に対して
はより早い時点で画情報を送信し得るという効果がある
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明に係るファクシミリ手順7−ケンスの
例を示す図、第2図は、本発明に係る機能コードの例を
示す図、第3図は、本発明に係る画情報ヘッダの例を示
す図、第4図は、通常の04ファクシミリ手順シーケン
スを示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. G4ファクシミリ通信の際、CSS信号およびその応答
    としてのRSSP信号に含まれる国別コード、メーカコ
    ードの情報より相手方が同一仕様機であると判明した場
    合には、以降の手順を省略し直ちに画情報の送受信を行
    なうことを特徴とするG4ファクシミリ手順短縮方式。
JP60250822A 1985-11-11 1985-11-11 G4フアクシミリ手順短縮方式 Pending JPS62111567A (ja)

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JP60250822A JPS62111567A (ja) 1985-11-11 1985-11-11 G4フアクシミリ手順短縮方式

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JP60250822A JPS62111567A (ja) 1985-11-11 1985-11-11 G4フアクシミリ手順短縮方式

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JPS62111567A true JPS62111567A (ja) 1987-05-22

Family

ID=17213549

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60250822A Pending JPS62111567A (ja) 1985-11-11 1985-11-11 G4フアクシミリ手順短縮方式

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JP (1) JPS62111567A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0314122A2 (en) * 1987-10-30 1989-05-03 Luma Telecom, Inc. Still picture picturephone communication system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0314122A2 (en) * 1987-10-30 1989-05-03 Luma Telecom, Inc. Still picture picturephone communication system

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