JPH0321154A - ファクシミリ通信方法 - Google Patents

ファクシミリ通信方法

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JPH0321154A
JPH0321154A JP15471889A JP15471889A JPH0321154A JP H0321154 A JPH0321154 A JP H0321154A JP 15471889 A JP15471889 A JP 15471889A JP 15471889 A JP15471889 A JP 15471889A JP H0321154 A JPH0321154 A JP H0321154A
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JP
Japan
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machine
fax
facsimile
data
sending
Prior art date
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Pending
Application number
JP15471889A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Okamoto
岡本 敏幸
Seijirou Horiuchi
堀内 生二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0321154A publication Critical patent/JPH0321154A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明はファクシミリ通信方法、特にデータの受信側
に通信回線使用料金の負担をしてもらうことかできるフ
ァクシミリ通信方法に関するものである。
[従来の技術コ 第2図は従来のファクシミリ通信方法の手順を示すフロ
ーチャ−1・であり、ファクシミリにてデータを送る場
合の通信手順を示している。また以下の説明においては
、ファクシミリ通信は同一国内ではなく、例えば日本と
外国等の2つの国にまたがって行われる場合とする。
第2図のフローチャ−1・を説明する。同図のステップ
2{では、発信側のファクシミリ装置(以下A機という
)に送信するデータをセットする。ステップ22では、
A機は送信先のファクシミリ装置(以下B機という)を
呼出すダイヤル番号の発信を行う。ステップ23ては、
送信先のB機に着信したかどうかを判断する。判断結果
が着信しない場合は、ステップ24でA機が再発呼する
かを判断し、再発呼する場合は再びステップ22に戻り
、再度ダイヤル番号を発信し送信先のB機を呼出す。再
発呼しない場合はステップ28に移り、回線を断として
終了する。ステップ23における判断結果が着信の場合
は、ステップ25にて、A機は送信先のB機の受信トー
ンを確認する。次のステップ26にて、A機はセットさ
れた送信データをB機へ送信する。
ステップ27にてA機は送信終了を確認後、ステップ2
8にて回線を断として終了する。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来のファクシミリ通信方法では、データ
を送信する送信側のファクシミリ装置による通信回線の
使用となるため、ファクシミリ通信料金は送信側で負担
するようになっている。
しかし例えば送信側を日本として受信側を外国とする場
合と、送信側を外国として受信側を日本とする場合では
、送信側と受信側を接続する通信回線と回線占有時間が
同一であっても通信料金に価格差が生じ不公平であると
いう問題があった。
また例えば気象画像等をファクシミリで多数の受信者に
送信する場合、本来気象画像を受信して利益を受ける受
信者が料金の負担ができず、サービスを供与する送信者
がすべての料金を負担しなければならないという問題点
もあった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、ファクシミリの画像データを送信する送信側が通信
回線を使用するのみではなく、受信側からも通信回線を
使用してファクシミリの画像データの受信を可能とし、
あわせて通信ルートによる回線使用料金の価格差の解消
や、受益者による通信費用の負担のできるファクシミリ
通信方法を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るファクシミリ通信方法は、ファクシミリ
で送信すべきデータをあらかじめ送信側ファクシミリ装
置の記憶手段に記憶し、次に送信側ファクシミリ装置よ
り受信側ファクシミリ装置へ通信回線を接続し、該通信
回線を介し送信側ファクシミリ装置の電話番号を受信側
ファクシミリ3 装置の記憶手段に記憶させた後に、受信側ファクシミリ
装置より一旦前記通信回線を断とさせ、次に受信側ファ
クシミリ装置の記憶手段に記憶された送信側ファクシミ
リ装置の電話番号を用いて、受信側ファクシミリ装置よ
り送信側ファクシミリ装置へ前記通信回線を再び接続さ
せ、該通信回線を介し前記送信側ファクシミリ装置の記
憶手段に記憶されたデータを送信し、該送信されたデー
タを受信側ファクシミリ装置が受信するようにしたもの
である。
[作用] この発明においては、まずファクシミリの送信側は、フ
ァクシミリで送信すべきデータをあらかじめ送信側ファ
クシミリ装置の記憶手段に記憶する。次に送信側は、送
信側ファクシミリ装置より受信側ファクシミリ装置へ通
信回線を接続し、該通信回線を介し送信側ファクシミリ
装置の電話番号を受信側ファクシミリ装置の記憶手段に
記憶させた後に、受信側ファクシミリ装置より一旦前記
通信回線を断とさせる。次に受信側は、受信側フ4 ァクシミリ装置の記憶手段に記憶された送信側ファクシ
ミリ装置の電話番号を用いて、受信側ファクシミリ装置
より送信側ファクシミリ装置へ前記通信回線を再び接続
し、該通信回線を介し送信側に対して前記送信側ファク
シミリ装置の記憶手段に記憶されたデータの送信を要求
する。送信側は該要求により前記記憶手段に記憶された
データを送信側ファクシミリ装置より送信し、該送信さ
れたデータを受信側ファクシミリ装置が受信する。
[実施例コ 第1図は本発明に係るファクシミリ通信方法の手順を示
すフローチャートである。
第3図は第1図のファクシミリ通信手順における送信側
と受信側の状態図であり、同図は受信側,(B機)から
送信側(A機)への通信ルートの回線使用料金が逆方向
ルートの場合よりも安価である場合を示している。
第3図の状態図を参照し、第1図のフローチャートを説
明する。第1図は送信側の指示により受信側から送信側
に発信及び送信データの要求を行なわぜ、送信側かこの
要求に応して発信した送信データを受信側が受信するま
での手順を示している。
まずステップ1にて、送信側のA機に送信データをセッ
l−L、A機内のAメモリに送信データ(即ちファクシ
ミリにより電送する画像データ)を収容する。ステップ
2にて、A機はオフフッタ及びダイヤル番号の発信を行
い、受信側のB機を呼出す。ステップ3にて、受信先の
B機に着信したかを確認する。もし着信しない場合は、
ステップ4にてA機か再発呼するかを判断し、再発呼す
る場合は再びステップ2に戻り、再度ダイヤル番号を発
信し、送信先のB機を呼出す。再発呼しない場合はステ
ップ16に移り、回線を断として終了する。ステップ3
において、B機に省信したことか確認されると、ステッ
プ5にて、A機からパスワー1・を送信し、この送信し
たパスワードを受信側のB機が受信したか(B機か通信
の中込みを許可したかの意味)を1゛1j断ずる。B機
かパスワードを受信してないときは、ステソプ6におい
て、B機は通常の受信トーンを送出し、ステップ]4へ
移る。ステップ5においてB機がパスワードを受信した
ことを確認すると、ステップ7にて、A機は白機の電話
番号のキーコード又は電話番号をB機に送信し、B機は
上記信号を受信するとA機の電話番号を自機内のBメモ
リに収容する。ステップ8にて受信側のB機より回線を
断とする。この回線の切断により送信側からの通信か一
旦終了する。
次にステップ9にて、B機はオフフック後自機内のBメ
モリに収容したA機の電話番号を読出し、この電話番号
の発信を行いA機を呼出す。ステップ10ではA機への
着信を確認する。もしA機への着信が確認されない場合
は、ステップ9に戻り着信か確認されるまでこのループ
を繰り返す。ステップ10てA機への着信か確認される
と、ステップ王1にて、B機はA機へパスワードを送出
する。次のステップ12にて、A機がパスワードを受信
したかを確認し、A機の受信が確認されない場合はステ
ップ11に戻り、このループを繰り返す。ステップ12
にて、A機の受信か確認されると、ステップ7 13にて、B機よりデータ発信のキーコードを送出し、
A機のAメモリに収容してある送信データ(即ちファク
シミリの画像データ)の発信を要求する。A機はこの要
求に応じて上記送信データを送出する。ステップ14に
て、B機はA機から送られる送信データを受信する。ス
テップ{5にてB機はA機からの送信データの終了を確
認する。最後にステップ16にて、B機は回線を断とし
て終了する。
第4図は本発明の実施例を示すファクシミリ通信装置の
ブロック図であり、1は送信側ファクシミリ装置(A機
)で、内部に八メモリ11を含む通′1:(の電話機能
付ファクンミリ装置である。2は受信側ファクシミリ装
置(B機)で内部にBメモリ21を含む通常の電話機能
付ファクシミリ装置である。3は通信回線、4はファク
シミリで送信すべき送信データ、5は外部補助メモリで
ある。
第4図は本発明を実施する場合のファクシミリ通信系を
構成する装置を示している。また通常の電話機能{=1
ファクシミリ装置は内部に一定容量の8 メモリを内蔵するので、従来の電話機能付ファクシミリ
装置1及び2と通信回線3をそのまま使用して(即ちハ
ードウエアは変更しないで)、単に通信手順を変更する
のみて(即ちソフトウエアを変更するのみで)、本発明
のファクシミリ通信方法を実施することができる。本発
明の通信方法については第1図及び第3図で説明した通
りである。
また送信データ4が大容量で、送信側ファクシミリ装置
1に内蔵されるAメモリ11の記憶容量では足らない場
合は、外部補助メモリ5を設け、この外部補助メモリ5
に一旦送信データ4を記憶させ、この外部補助メモリ5
から読出したデータを受信側に送出するようにすればよ
い。
またAメモリ11又は外部袖助メモリ5に送信データを
記憶させるときに、データ圧縮を行って記憶させ、この
圧縮データを受信側で受信後に伸長して最初のデータに
復元するようにすれば、上記メモリの容量を節約するこ
とができる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、送信側からの指示によ
り、受信側から発信させ、受信側から通信回線を使用す
る状態として、送信側のデータを受信できるようにした
ので、通信ルートにより回線使用料金に差がある場合に
その価格差を解消したり、受信者が受益者である場合に
その受益者に通信料金の負担をしてもらえるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るファクシミリ通信方法の手順を示
すフローチャート、第2図は従来のファクシミリ通信方
法の手順を示すフローチャ−1・、第3図は第1図のフ
ァクシミリ通信手順における送信側と受信側の状態図、
第4図は本発明の実施例を示すファクシミリ通信装置の
ブロック図である。 図において、1は送信側ファクシミリ装置(A機)、2
は受信側ファクシミリ装置(B機)、3は通信回線、4
は送信データ、5は外部補助メモ11

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  ファクシミリで送信すべきデータをあらかじめ送信側
    ファクシミリ装置の記憶手段に記憶し、次に送信側ファ
    クシミリ装置より受信側ファクシミリ装置へ通信回線を
    接続し、該通信回線を介し送信側ファクシミリ装置の電
    話番号を受信側ファクシミリ装置の記憶手段に記憶させ
    た後に、受信側ファクシミリ装置より一旦前記通信回線
    を断とさせ、 次に受信側ファクシミリ装置の記憶手段に記憶された送
    信側ファクシミリ装置の電話番号を用いて、受信側ファ
    クシミリ装置より送信側ファクシミリ装置へ前記通信回
    線を再び接続させ、該通信回線を介し前記送信側ファク
    シミリ装置の記憶手段に記憶されたデータを送信し、該
    送信されたデータを受信側ファクシミリ装置が受信する
    ようにしたことを特徴とするファクシミリ通信方法。
JP15471889A 1989-06-19 1989-06-19 ファクシミリ通信方法 Pending JPH0321154A (ja)

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JP15471889A JPH0321154A (ja) 1989-06-19 1989-06-19 ファクシミリ通信方法

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JPH0321154A true JPH0321154A (ja) 1991-01-29

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ID=15590448

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5656411A (en) * 1991-09-27 1997-08-12 Coates Brothers Plc Coating compositions and their use as solder resists

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5656411A (en) * 1991-09-27 1997-08-12 Coates Brothers Plc Coating compositions and their use as solder resists

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