JPH0228161B2 - - Google Patents
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- JPH0228161B2 JPH0228161B2 JP59120289A JP12028984A JPH0228161B2 JP H0228161 B2 JPH0228161 B2 JP H0228161B2 JP 59120289 A JP59120289 A JP 59120289A JP 12028984 A JP12028984 A JP 12028984A JP H0228161 B2 JPH0228161 B2 JP H0228161B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- signal
- counter
- clock pulse
- gate
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 12
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 5
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/19—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path
- G05B19/33—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path using an analogue measuring device
- G05B19/35—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path using an analogue measuring device for point-to-point control
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/12—Analogue/digital converters
- H03M1/64—Analogue/digital converters with intermediate conversion to phase of sinusoidal or similar periodical signals
- H03M1/645—Analogue/digital converters with intermediate conversion to phase of sinusoidal or similar periodical signals for position encoding, e.g. using resolvers or synchros
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はレゾルバを用いて回転角に応じたパル
ス列を発生させるパルス列発生回路に関するもの
である。
ス列を発生させるパルス列発生回路に関するもの
である。
従来、レゾルバを用いてパルス列を発生させる
にはクロツクパルスから分周カウンタを用いて正
弦波、または矩形波の励磁電圧信号を発生させ、
この励磁電圧信号をレゾルバの一次側に供給する
一方、この基準信号とレゾルバの二次側に発生す
る出力との位相差をカウンタでカウントし、その
出力をあるタイミングで出力していた。
にはクロツクパルスから分周カウンタを用いて正
弦波、または矩形波の励磁電圧信号を発生させ、
この励磁電圧信号をレゾルバの一次側に供給する
一方、この基準信号とレゾルバの二次側に発生す
る出力との位相差をカウンタでカウントし、その
出力をあるタイミングで出力していた。
第1図および第2図は、この様子を示す従来の
ブロツク回路およびその波形を示している。同第
1図において、レゾルバの一次側入力信号sin ωt
とレゾルバの二次側出力、すなわち、位相変調さ
れた信号sin(ωt+θ)はコンパレータ21に入力
され、その位相差信号PHが基準クロツクパルス
CPとアンドゲート22へ入力されている。同ア
ンドゲート22の出力CPHはカウンタ23へ入
力され計数される。同カウンタ23の値はラツチ
回路24でラツチされ、さらに、同ラツチ回路2
4からはパラレル信号としてパラレル―シリアル
演算回路25に入力されている。そして、同パラ
レル―シリアル演算回路25からはシリアルなパ
ルス列が出力されるようになつている。
ブロツク回路およびその波形を示している。同第
1図において、レゾルバの一次側入力信号sin ωt
とレゾルバの二次側出力、すなわち、位相変調さ
れた信号sin(ωt+θ)はコンパレータ21に入力
され、その位相差信号PHが基準クロツクパルス
CPとアンドゲート22へ入力されている。同ア
ンドゲート22の出力CPHはカウンタ23へ入
力され計数される。同カウンタ23の値はラツチ
回路24でラツチされ、さらに、同ラツチ回路2
4からはパラレル信号としてパラレル―シリアル
演算回路25に入力されている。そして、同パラ
レル―シリアル演算回路25からはシリアルなパ
ルス列が出力されるようになつている。
第2図は、第1図におけるレゾルバの一次側お
よび二次側の波形と基準クロツクパルスとの関係
を示す波形図である。
よび二次側の波形と基準クロツクパルスとの関係
を示す波形図である。
同図Aにおいては、一次側への励磁信号sin ωt
と位相変調信号sin(ωt+θ)との間の位相差θが
示されている。同図Bは信号PH、すなわち、位
相差に対応する矩形波信号を示す。同図Cは、矩
形波信号PHがハイレベルの間に存在する基準ク
ロツクパルスの数を示している。同第1図および
第2図に示す従来の方式の場合には角度θを全体
角度として出力するため、分割数を多くするとラ
ツチ回路からの配線の本数が多くなり、パラレル
出力をシリアル出力に変換するには特別の演算回
路を必要とし、その演算時間の制約もあつて高速
化するためには高価とならざるを得ない。
と位相変調信号sin(ωt+θ)との間の位相差θが
示されている。同図Bは信号PH、すなわち、位
相差に対応する矩形波信号を示す。同図Cは、矩
形波信号PHがハイレベルの間に存在する基準ク
ロツクパルスの数を示している。同第1図および
第2図に示す従来の方式の場合には角度θを全体
角度として出力するため、分割数を多くするとラ
ツチ回路からの配線の本数が多くなり、パラレル
出力をシリアル出力に変換するには特別の演算回
路を必要とし、その演算時間の制約もあつて高速
化するためには高価とならざるを得ない。
本発明の目的は、特別な演算回路を必要とする
ことなくレゾルバの出力信号を直接パルス列に変
換することにあり、従来、パルスジエネレータ用
に設計された装置、例えば、数値制御装置にも直
接接続することができる新規なパルス列発生回路
を提供することにある。
ことなくレゾルバの出力信号を直接パルス列に変
換することにあり、従来、パルスジエネレータ用
に設計された装置、例えば、数値制御装置にも直
接接続することができる新規なパルス列発生回路
を提供することにある。
次に、発明の実施例の説明に入る前に、レゾル
バによる回転角度の測定の原理について説明す
る。
バによる回転角度の測定の原理について説明す
る。
今、基準クロツクパルスの周期ΔT、同クロツ
クパルスを計数する分周カウンタの分周比をnと
したとき、角速度ω0で回転中のレゾルバの1周
期内の回転速度が停止中のレゾルバの周期Tと回
転中のレゾルバの周期TTとの差ΔTTに等しい
ことを述べる。
クパルスを計数する分周カウンタの分周比をnと
したとき、角速度ω0で回転中のレゾルバの1周
期内の回転速度が停止中のレゾルバの周期Tと回
転中のレゾルバの周期TTとの差ΔTTに等しい
ことを述べる。
レゾルバの出力電圧は
ER=sin(ωt+Θ)
と表すことができる。ここで
ω=2π/nΔT、Θ=ω0tであるから
ER=sin(ω+ω0)t
ω0で回転中の周期は2π/(ω+ω0)
であるから1周期内の回転速度θは
θ=ω0TT=ω0・2π/(ω+ω0) ……(1)
(1)式より
2π/(ω+ω0)=(2π−θ)/ω ……(2)
停止時の周期と、ω0で回転中の周期の差は
ΔTT=2π/ω−2π/(ω+ω0) ……(3)
(2)式を(3)式に代入すると
ΔTT=θ/ω ……(4)
ω=2π/nΔTであるから
ΔTT=nΔT/2π・θ ……(5)
出力パルス数は、ΔTTをΔTでカウントすること
によつて得られ、 OP=ΔTT/ΔT=n・θ/2π ……(6) (6)式は停止中と回転中の周波数の差をΔTでカ
ウントすることにより回転角θに比例することを
示し、角速度ω0には無関係であることを示して
いる。
によつて得られ、 OP=ΔTT/ΔT=n・θ/2π ……(6) (6)式は停止中と回転中の周波数の差をΔTでカ
ウントすることにより回転角θに比例することを
示し、角速度ω0には無関係であることを示して
いる。
以下、本発明の1実施例を図面を用いて説明す
る。
る。
第3図は、本発明によるパルス列発生回路の制
御ブロツク線図を表している。同図において、ク
ロツクパルス発生器31からは基準クロツクパル
ス信号CP1が発生され、同基準クロツクパルス
CP1は第1の分周カウンタ32で分周される。
同第1の分周カウンタ32からはレゾルバ35の
一次側巻線45a,45bを励磁回路33にその
出力が与えられる。
御ブロツク線図を表している。同図において、ク
ロツクパルス発生器31からは基準クロツクパル
ス信号CP1が発生され、同基準クロツクパルス
CP1は第1の分周カウンタ32で分周される。
同第1の分周カウンタ32からはレゾルバ35の
一次側巻線45a,45bを励磁回路33にその
出力が与えられる。
同励磁回路33からは励磁信号sinωtおよびcos
ωtなる正弦波信号が前記一次巻線35a,35
bに夫々供給されるようになつている。
ωtなる正弦波信号が前記一次巻線35a,35
bに夫々供給されるようになつている。
レゾルバ35の二次巻線35cからはモータの
回転角θを含む位相変調信号sin(ωt+θ)なる信
号が波形整形回路36に与えられる。同波形整形
回路36では位相変調信号sin(ωt+θ)を波形整
形して、矩形波状の信号REを発生する。同信号
REはトグルタイプのフリツプフロツプ38のT
端子に入力されており、同フリツプフロツプ38
の出力端子Qおよびからは信号REAおよび
REAが出力されるようになつている。
回転角θを含む位相変調信号sin(ωt+θ)なる信
号が波形整形回路36に与えられる。同波形整形
回路36では位相変調信号sin(ωt+θ)を波形整
形して、矩形波状の信号REを発生する。同信号
REはトグルタイプのフリツプフロツプ38のT
端子に入力されており、同フリツプフロツプ38
の出力端子Qおよびからは信号REAおよび
REAが出力されるようになつている。
37は第2の分周カウンタであつて、基準クロ
ツクパルス信号CP1を分周して信号CP2を発生
するようになつている。この信号CP2は、第1
の分周カウンタ32の出力よりも周波数が高いよ
うになつている。40はゲート回路であつて、ア
ツプダウンカウンタ41への計数入力パルスの供
給を制御するゲート回路である。同ゲート回路4
0は前記基準クロツクパルス信号CP1と前記第
2の分周カウンタ出力CP2および前記フリツプ
フロツプ38からの出力REAが入力されており、
さらに、前記アツプダウンカウンタ41のキヤリ
ー信号CA1およびボロー信号BO1が入力され
ている。さらに、ゲート回路40へはプリセツト
回路39からのクリア信号CL1が入力されてい
る。
ツクパルス信号CP1を分周して信号CP2を発生
するようになつている。この信号CP2は、第1
の分周カウンタ32の出力よりも周波数が高いよ
うになつている。40はゲート回路であつて、ア
ツプダウンカウンタ41への計数入力パルスの供
給を制御するゲート回路である。同ゲート回路4
0は前記基準クロツクパルス信号CP1と前記第
2の分周カウンタ出力CP2および前記フリツプ
フロツプ38からの出力REAが入力されており、
さらに、前記アツプダウンカウンタ41のキヤリ
ー信号CA1およびボロー信号BO1が入力され
ている。さらに、ゲート回路40へはプリセツト
回路39からのクリア信号CL1が入力されてい
る。
一方、前記フリツプフロツプ38のQ側出力
REAは、前記プリセツト回路39にも入力され
ている。同プリセツト回路39からは前記アツプ
ダウンカウンタ41に対し前記信号REAを通し
て一定数値をロードするためのロード信号LD1
が入力されている。ゲート回路44には前記ゲー
ト回路40と同様にフリツプフロツプ38の側
から信号、基準クロツクパルス信号CP1お
よび第2の分周カウンタ出力CP2が夫々入力さ
れており、さらに、前記プリセツト回路39から
はクリア信号CL2が入力されており、さらに、
アツプダウンカウンタ45のキヤリー信号CA2
およびボロー信号BO2が入力されている。
REAは、前記プリセツト回路39にも入力され
ている。同プリセツト回路39からは前記アツプ
ダウンカウンタ41に対し前記信号REAを通し
て一定数値をロードするためのロード信号LD1
が入力されている。ゲート回路44には前記ゲー
ト回路40と同様にフリツプフロツプ38の側
から信号、基準クロツクパルス信号CP1お
よび第2の分周カウンタ出力CP2が夫々入力さ
れており、さらに、前記プリセツト回路39から
はクリア信号CL2が入力されており、さらに、
アツプダウンカウンタ45のキヤリー信号CA2
およびボロー信号BO2が入力されている。
プリセツト回路39からは前記アツプダウンカ
ウンタ45に対し、信号を通して同アツプ
ダウンカウンタ45へのロード信号LD2が入力
されている。
ウンタ45に対し、信号を通して同アツプ
ダウンカウンタ45へのロード信号LD2が入力
されている。
ゲート回路40からアツプダウンカウンタ41
へ与えられている信号CP3およびCP4は夫々ア
ツプ側端子およびダウン側端子へのパルスの供給
信号を示す。前記の関係はゲート回路44からア
ツプダウンカウンタ45への信号CP5およびCP
6に対応している。ゲート回路40およびゲート
回路44からは信号AおよびA′がオアゲート4
2に夫々入力されている。同オアゲート42の出
力信号Q1Aはレゾルバ35が、例えば、右回転
方向に回転している場合のθに対応したパルス例
信号である。同様に、ゲート回路40および44
からの出力信号BおよびB′はオアゲート43に
入力されており、同オアゲート43からの出力Q
1Bは前記レゾルバの左回転方向に回転している
時のθに対応したパルス列信号を示す。
へ与えられている信号CP3およびCP4は夫々ア
ツプ側端子およびダウン側端子へのパルスの供給
信号を示す。前記の関係はゲート回路44からア
ツプダウンカウンタ45への信号CP5およびCP
6に対応している。ゲート回路40およびゲート
回路44からは信号AおよびA′がオアゲート4
2に夫々入力されている。同オアゲート42の出
力信号Q1Aはレゾルバ35が、例えば、右回転
方向に回転している場合のθに対応したパルス例
信号である。同様に、ゲート回路40および44
からの出力信号BおよびB′はオアゲート43に
入力されており、同オアゲート43からの出力Q
1Bは前記レゾルバの左回転方向に回転している
時のθに対応したパルス列信号を示す。
100は波形整形回路を示しており、励磁回路
33からの励磁信号sinωtを波形整形するもので
あつて、その出力Refは後述される第5および第
6の波形図の中で示される。
33からの励磁信号sinωtを波形整形するもので
あつて、その出力Refは後述される第5および第
6の波形図の中で示される。
以上の構成になる第3図において、好ましくは
基準クロツクパルス信号CP1は5MHz、第2の分
周カウンタの出力CPは125KHzに設定され、さら
に、アツプダウンカウンタにはプリセツト回路3
9からのロード信号LD1に応答して数値1000が
プリセツトされる。
基準クロツクパルス信号CP1は5MHz、第2の分
周カウンタの出力CPは125KHzに設定され、さら
に、アツプダウンカウンタにはプリセツト回路3
9からのロード信号LD1に応答して数値1000が
プリセツトされる。
この数値1000は、第1の分周カウンタの1周期
の間に存在する基準クロツクパルスCP1の数に
対応している。
の間に存在する基準クロツクパルスCP1の数に
対応している。
第3図において、フリツプフロツプ38からの
信号REAがローからハイに変わると、プリセツ
ト回路39からはロード信号LD1がアツプダウ
ンカウンタ41に与えられ、同カウンタ41は数
値1000にセツトされる。
信号REAがローからハイに変わると、プリセツ
ト回路39からはロード信号LD1がアツプダウ
ンカウンタ41に与えられ、同カウンタ41は数
値1000にセツトされる。
さらに、プリセツト回路39からクリア信号
CL1がゲート回路40に与えられ、ゲート回路
40は基準クロツクパルスCP1をアツプダウン
カウンタ41のダウン側に信号CP4として入力
する。この減算は、信号REAがハイの間続けら
れる。そして、信号REAがハイレベルからロー
レベルに変わると、ゲート回路40は基準クロツ
クパルスCP1の供給を停止する。そして、信号
REAがハイからローに変わつた時点でのアツプ
ダウンカウンタ41の値が0でない場合には、そ
の値を0にするために第2の分周カウンタ出力
CP2をアツプダウンカウンタ41のダウン側乃
至はアツプ側に供給するように作用する。アツプ
ダウンカウンタ41が0になつたか否かはボロー
信号BO1あるいはキヤリー信号CA1の発生に
よつてゲート回路40が判断し、これらのキヤリ
ー信号CA1あるいはボロー信号BO1の発生に
よつてゲート回路40は前記第2の分周カウンタ
出力CP2の受け入れを停止する。ゲート回路4
0からの出力信号Aは前記第2の分周カウンタ出
力CP2と同期して発生するものであつて、信号
Aは信号CP2がアツプダウンカウンタ41のダ
ウン側端子に与えられる数に対応している。ま
た、出力信号Bは信号CP2がカウンタ41のア
ツプ側端子に与えられる数に対応している。同様
な関係はゲート回路44とアツプダウンカウンタ
45および信号との関係においても遂行さ
れており、これらゲート回路40および44は信
号REAおよび信号が交互に反転するのに対
応して動作するようになつている。
CL1がゲート回路40に与えられ、ゲート回路
40は基準クロツクパルスCP1をアツプダウン
カウンタ41のダウン側に信号CP4として入力
する。この減算は、信号REAがハイの間続けら
れる。そして、信号REAがハイレベルからロー
レベルに変わると、ゲート回路40は基準クロツ
クパルスCP1の供給を停止する。そして、信号
REAがハイからローに変わつた時点でのアツプ
ダウンカウンタ41の値が0でない場合には、そ
の値を0にするために第2の分周カウンタ出力
CP2をアツプダウンカウンタ41のダウン側乃
至はアツプ側に供給するように作用する。アツプ
ダウンカウンタ41が0になつたか否かはボロー
信号BO1あるいはキヤリー信号CA1の発生に
よつてゲート回路40が判断し、これらのキヤリ
ー信号CA1あるいはボロー信号BO1の発生に
よつてゲート回路40は前記第2の分周カウンタ
出力CP2の受け入れを停止する。ゲート回路4
0からの出力信号Aは前記第2の分周カウンタ出
力CP2と同期して発生するものであつて、信号
Aは信号CP2がアツプダウンカウンタ41のダ
ウン側端子に与えられる数に対応している。ま
た、出力信号Bは信号CP2がカウンタ41のア
ツプ側端子に与えられる数に対応している。同様
な関係はゲート回路44とアツプダウンカウンタ
45および信号との関係においても遂行さ
れており、これらゲート回路40および44は信
号REAおよび信号が交互に反転するのに対
応して動作するようになつている。
従つて、ゲート回路44からの信号A′とゲー
ト回路40からの信号Aとは互いに異なる半周期
毎に出力信号が加えられ、信号Q1Aとなるので
ある。
ト回路40からの信号Aとは互いに異なる半周期
毎に出力信号が加えられ、信号Q1Aとなるので
ある。
同様に、信号Bと信号B′も夫々REAおよび
REAに対応して発生し、信号Q1Bとなるので
ある。
REAに対応して発生し、信号Q1Bとなるので
ある。
第4図はゲート回路40の詳細なブロツク回路
図であつて、基準クロツクパルス信号CP1およ
び信号REAはアンドゲート51を介してさらに
ノアゲート52の一方側の入力となつている。一
方、信号REAはインバータ53を介してアンド
ゲート54に入力されている。アンドゲート54
の出力は信号Aとなり、さらに、同出力は前記ノ
アゲート52の他の入力信号として与えられ、同
ノアゲート52の出力として信号CP1が与えら
れる。信号Aはアンドゲート54の出力であつ
て、すなわち、がハイの時で且つボロー信
号がない状態で第2の分周カウンタ出力CP2と
同じものである。ボロー信号BO1は、ドグルフ
リツプフロツプ55のT端子に入力されており、
出力は出力が前記のごとくアンドゲート54に
入力されている。
図であつて、基準クロツクパルス信号CP1およ
び信号REAはアンドゲート51を介してさらに
ノアゲート52の一方側の入力となつている。一
方、信号REAはインバータ53を介してアンド
ゲート54に入力されている。アンドゲート54
の出力は信号Aとなり、さらに、同出力は前記ノ
アゲート52の他の入力信号として与えられ、同
ノアゲート52の出力として信号CP1が与えら
れる。信号Aはアンドゲート54の出力であつ
て、すなわち、がハイの時で且つボロー信
号がない状態で第2の分周カウンタ出力CP2と
同じものである。ボロー信号BO1は、ドグルフ
リツプフロツプ55のT端子に入力されており、
出力は出力が前記のごとくアンドゲート54に
入力されている。
出力信号CP3はナンドゲート57の出力とし
て与えられており、同信号CP3はボロー信号BO
1が与えられた状態で且つが与えられた状
態で、しかもキヤリーCA1がない状態で第2の
分周カウンタ出力CP2と同期した信号となる。
信号Bは前記信号CP3と信号CA1との排他的論
理和によつて形成されており、58はその排他的
論理和ゲートである。
て与えられており、同信号CP3はボロー信号BO
1が与えられた状態で且つが与えられた状
態で、しかもキヤリーCA1がない状態で第2の
分周カウンタ出力CP2と同期した信号となる。
信号Bは前記信号CP3と信号CA1との排他的論
理和によつて形成されており、58はその排他的
論理和ゲートである。
信号CP4はノアゲート52の作用により信号
Aは存在しない時に基準クロツクパルス信号CP
1に対応している。第4図の下方に信号A、信号
B、信号CP3およびCP4の論理式を示す。第5
図は、第3図のブロツク図の中の各信号のタイム
チヤートを示している。同図においては、説明を
分かり易くするために、基準クロツクパルスCP
1はレゾルバの励磁周波数の1サイクルの間に10
パルス分が対応している。また、第2の分周カウ
ンタの出力CP2はCP1を1/2に分周した例とし
て示してある。同図において、レゾルバは時刻t
0からt1までは停止しており、その後、時刻t
1からt2,t3では左回転している状態につい
て説明する。
Aは存在しない時に基準クロツクパルス信号CP
1に対応している。第4図の下方に信号A、信号
B、信号CP3およびCP4の論理式を示す。第5
図は、第3図のブロツク図の中の各信号のタイム
チヤートを示している。同図においては、説明を
分かり易くするために、基準クロツクパルスCP
1はレゾルバの励磁周波数の1サイクルの間に10
パルス分が対応している。また、第2の分周カウ
ンタの出力CP2はCP1を1/2に分周した例とし
て示してある。同図において、レゾルバは時刻t
0からt1までは停止しており、その後、時刻t
1からt2,t3では左回転している状態につい
て説明する。
最初の時刻t1まではゲート回路40に対し信
号REAはハイの時、クロツクパルスCP1がアツ
プダウンカウンタ41を減算する。アツプダウン
カウンタ41は、最初、ロード信号LD1により
9にセツトされており、従つて、図示のごとくア
ツプダウンカウンタ41へのダウン側信号CP4
は8,7,6,5,4,3,2,1,0,9まで
その計数状態が変化する。最後のクロツクパルス
が入ると、ボロー信号BO1が出力され、これに
よつてゲート回路40はCP1の受け入れを阻止
する。次の時刻t1からt2の間では、信号
REAはローレベルにあり、従つて、がハイ
レベルにある。すなわち、ゲート回路44はクロ
ツクパルスCP1をアツプダウンカウンタ45の
ダウン側に入力せしめる。この場合には、レゾル
バは左側に回転を始めているため、がハイ
の状態の間にはクロツク信号は14個入力される。
従つて、アツプダウンカウンタの計数状態は図示
のごとく5となる。途中、ボロー信号BO2が値
9の所で発生するが、信号がその時点では
ハイ状態であるため減算が続けられるのである。
さらに、時刻t2からt3においてはレゾルバの
回転スピードが遅くなつている。この状態では信
号REAはハイレベルにあり、従つて、ゲート4
0はアツプダウンカウンタ41のダウン側に13個
のクロツクパルスCP1を供給する。途中、カウ
ンタの値が9の所でボロー信号BO1が発生する
が、ゲート回路40は信号REAがハイレベルに
あるのでさらに6までカウントして停止する。時
刻t2の時点でアツプダウンカウンタ45は計数
値5となつており、次の信号がローの状態
において、このアツプダウンカウンタに計数状態
を0にするべく分周カウンタ出力CP2がアツプ
ダウンカウンタのアツプ側、すなわち、CP5が
5個アツプダウンカウンタのアツプ側に入力され
る。そして、最後のCP5パルスが与えられると、
キヤリー信号CA2がアツプダウンカウンタ45
からゲート回路44に与えられ信号パルスCP2
の供給が阻止される。同様にして、時刻t3の時
点でのアツプダウンカウンタ41の値が6となつ
ているので、ゲート回路40は同アツプダウンカ
ウンタのアツプ側に信号パルスCP3を4個与え、
最後のCP3パルスによつてキヤリー信号CA1が
アツプダウンカウンタ41からゲート回路40に
与えられて、同ゲート回路40はCP2パルスの
流入を阻止する。信号Q1Bはオアゲート43に
よつて信号Bと信号B′を加えたものである。こ
の場合、信号CP3と信号CP5の夫々最後のパル
スは、Q1Bには与えられないようになつている
が、これは第4図の排他的論理和58の作用によ
るものである。
号REAはハイの時、クロツクパルスCP1がアツ
プダウンカウンタ41を減算する。アツプダウン
カウンタ41は、最初、ロード信号LD1により
9にセツトされており、従つて、図示のごとくア
ツプダウンカウンタ41へのダウン側信号CP4
は8,7,6,5,4,3,2,1,0,9まで
その計数状態が変化する。最後のクロツクパルス
が入ると、ボロー信号BO1が出力され、これに
よつてゲート回路40はCP1の受け入れを阻止
する。次の時刻t1からt2の間では、信号
REAはローレベルにあり、従つて、がハイ
レベルにある。すなわち、ゲート回路44はクロ
ツクパルスCP1をアツプダウンカウンタ45の
ダウン側に入力せしめる。この場合には、レゾル
バは左側に回転を始めているため、がハイ
の状態の間にはクロツク信号は14個入力される。
従つて、アツプダウンカウンタの計数状態は図示
のごとく5となる。途中、ボロー信号BO2が値
9の所で発生するが、信号がその時点では
ハイ状態であるため減算が続けられるのである。
さらに、時刻t2からt3においてはレゾルバの
回転スピードが遅くなつている。この状態では信
号REAはハイレベルにあり、従つて、ゲート4
0はアツプダウンカウンタ41のダウン側に13個
のクロツクパルスCP1を供給する。途中、カウ
ンタの値が9の所でボロー信号BO1が発生する
が、ゲート回路40は信号REAがハイレベルに
あるのでさらに6までカウントして停止する。時
刻t2の時点でアツプダウンカウンタ45は計数
値5となつており、次の信号がローの状態
において、このアツプダウンカウンタに計数状態
を0にするべく分周カウンタ出力CP2がアツプ
ダウンカウンタのアツプ側、すなわち、CP5が
5個アツプダウンカウンタのアツプ側に入力され
る。そして、最後のCP5パルスが与えられると、
キヤリー信号CA2がアツプダウンカウンタ45
からゲート回路44に与えられ信号パルスCP2
の供給が阻止される。同様にして、時刻t3の時
点でのアツプダウンカウンタ41の値が6となつ
ているので、ゲート回路40は同アツプダウンカ
ウンタのアツプ側に信号パルスCP3を4個与え、
最後のCP3パルスによつてキヤリー信号CA1が
アツプダウンカウンタ41からゲート回路40に
与えられて、同ゲート回路40はCP2パルスの
流入を阻止する。信号Q1Bはオアゲート43に
よつて信号Bと信号B′を加えたものである。こ
の場合、信号CP3と信号CP5の夫々最後のパル
スは、Q1Bには与えられないようになつている
が、これは第4図の排他的論理和58の作用によ
るものである。
第6図では、レゾルバ35が右回転される場合
の例である。時刻t0からt1まではレゾルバ3
5は停止しているが、t1から右回転方向に回転
する。同図の場合には、アツプダウンカウンタ4
1、あるいは、45は5の計数値は夫々信号
REAおよびがハイレベルにある間にその計
数値が8から急に0に達しないためにボロー信号
が出ない。従つて、次の半周期が始まると、各ア
ツプダウンカウンタ41,45はボロー信号が出
るまで各カウンタのダウン側に引き続いてクロツ
クパルスCP2を信号CP4あるいはCP6として
受け入れるようになつている。例えば、時刻t1
とt2の間ではがハイレベルにあるが、こ
の状態ではアツプダウンカウンタ45はCP6パ
ルス8個入力されて、その計数値は1の状態にあ
るが、この1の状態では反転してローレベ
ルとなる。従つて、次の半周期の時刻t2からt
3の間でクロツク信号CP2がゲート回路44を
介してアツプダウンカウンタのダウン側に入力さ
れ、それによつてカウンタの計数値は0,9とな
る。9の状態でボロー信号BOのが出力されるの
で、ゲート回路44はパルスCP2の流入を阻止
することになる。同様な関係は、例えば、時刻t
2とt3の間では信号REAはハイレベルにある
が、この間ではアツプダウンカウンタ41はその
計数値が8から2まで減算される。そして、次の
半周期の時刻t3からt4の間で引き続いてクロ
ツク信号CP2がアツプダウンカウンタのダウン
側にCP4として入力され、同カウンタの内容は、
1,0,9となり、ここでボロー信号BO1が発
生する。従つて、ゲート回路40は信号CP2の
流入を阻止するのである。前記アツプダウンカウ
ンタ側45あるいは41へ入力された信号CP2
の数はそのまま夫々AおよびA′として夫々別の
時刻に出力され、これがオアゲート42を介して
信号Q1Aとなるのである。
の例である。時刻t0からt1まではレゾルバ3
5は停止しているが、t1から右回転方向に回転
する。同図の場合には、アツプダウンカウンタ4
1、あるいは、45は5の計数値は夫々信号
REAおよびがハイレベルにある間にその計
数値が8から急に0に達しないためにボロー信号
が出ない。従つて、次の半周期が始まると、各ア
ツプダウンカウンタ41,45はボロー信号が出
るまで各カウンタのダウン側に引き続いてクロツ
クパルスCP2を信号CP4あるいはCP6として
受け入れるようになつている。例えば、時刻t1
とt2の間ではがハイレベルにあるが、こ
の状態ではアツプダウンカウンタ45はCP6パ
ルス8個入力されて、その計数値は1の状態にあ
るが、この1の状態では反転してローレベ
ルとなる。従つて、次の半周期の時刻t2からt
3の間でクロツク信号CP2がゲート回路44を
介してアツプダウンカウンタのダウン側に入力さ
れ、それによつてカウンタの計数値は0,9とな
る。9の状態でボロー信号BOのが出力されるの
で、ゲート回路44はパルスCP2の流入を阻止
することになる。同様な関係は、例えば、時刻t
2とt3の間では信号REAはハイレベルにある
が、この間ではアツプダウンカウンタ41はその
計数値が8から2まで減算される。そして、次の
半周期の時刻t3からt4の間で引き続いてクロ
ツク信号CP2がアツプダウンカウンタのダウン
側にCP4として入力され、同カウンタの内容は、
1,0,9となり、ここでボロー信号BO1が発
生する。従つて、ゲート回路40は信号CP2の
流入を阻止するのである。前記アツプダウンカウ
ンタ側45あるいは41へ入力された信号CP2
の数はそのまま夫々AおよびA′として夫々別の
時刻に出力され、これがオアゲート42を介して
信号Q1Aとなるのである。
以上説明したように、本発明においては第3図
に示すアツプダウンカウンタと同アツプダウンカ
ウンタへの減算パルスおよび加算用のパルスをゲ
ート回路を介して供給することにより、簡単な回
路構成により位相変調信号をシリアルなパルス列
に変換することができる。
に示すアツプダウンカウンタと同アツプダウンカ
ウンタへの減算パルスおよび加算用のパルスをゲ
ート回路を介して供給することにより、簡単な回
路構成により位相変調信号をシリアルなパルス列
に変換することができる。
なお、以上の説明では、検出器、あるいは位相
変調出力を発生するトランスデユーサとしてレゾ
ルバを挙げて説明したが、位相変調信号を発生す
る他の検出器(例えば、インダクトシン)を用い
ても同様な結果が得られることは以上の説明から
明らかである。
変調出力を発生するトランスデユーサとしてレゾ
ルバを挙げて説明したが、位相変調信号を発生す
る他の検出器(例えば、インダクトシン)を用い
ても同様な結果が得られることは以上の説明から
明らかである。
第1図は従来の位相変調信号をシリアルパルス
列に変換する制御ブロツク図、第2図は同第1図
における主な信号波形を示す波形図、第3図は本
発明によるパルス列発生回路の制御ブロツク回路
図、第4図は第3図のゲート回路の詳細回路図、
第5図はレゾルバが停止状態から左回転方向に回
転している際の第3図中の主な信号の間の関係を
示すタイムチヤート、第6図はレゾルバが停止状
態から右回転している状態における第3図の主な
信号のタイムチヤートを示す。 31……クロツクパルス発生器、32……第1
分周カウンタ、33……励磁回路、35……レゾ
ルバ、36……波形整形回路、37……第2分周
カウンタ、38……フリツプフロツプ、39……
プリセツト回路、40……ゲート回路、41……
アツプダウンカウンタ、42,43……オアゲー
ト、44……ゲート回路、45……アツプダウン
カウンタ、51……アンドゲート、52……ノア
ゲート、53……インバータ、54……アンドゲ
ート、55,56……フリツプフロツプ、57…
…アンドゲート、58……排他的論理和ゲート。
列に変換する制御ブロツク図、第2図は同第1図
における主な信号波形を示す波形図、第3図は本
発明によるパルス列発生回路の制御ブロツク回路
図、第4図は第3図のゲート回路の詳細回路図、
第5図はレゾルバが停止状態から左回転方向に回
転している際の第3図中の主な信号の間の関係を
示すタイムチヤート、第6図はレゾルバが停止状
態から右回転している状態における第3図の主な
信号のタイムチヤートを示す。 31……クロツクパルス発生器、32……第1
分周カウンタ、33……励磁回路、35……レゾ
ルバ、36……波形整形回路、37……第2分周
カウンタ、38……フリツプフロツプ、39……
プリセツト回路、40……ゲート回路、41……
アツプダウンカウンタ、42,43……オアゲー
ト、44……ゲート回路、45……アツプダウン
カウンタ、51……アンドゲート、52……ノア
ゲート、53……インバータ、54……アンドゲ
ート、55,56……フリツプフロツプ、57…
…アンドゲート、58……排他的論理和ゲート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被駆動体の位置に対応した位相変調信号を出
力するトランスデユーサと基準クロツクパルス信
号を発生するクロツクパルス発生器と、前記基準
クロツクパルス信号を前記トランスデユーサの励
磁を発するに等しい周波数に分周する第1の分周
カウンタと、同第1の分周カウンタ出力から前記
トランスデユーサに与えるべき励磁信号を形成す
る励磁信号発生手段と、前記基準クロツクパルス
を前記励磁周波数より高い他の周波数に分周する
第2の分周カウンタと、前記トランスデユーサの
出力を矩形波出力に整形する波形整形回路と、同
波形整形回路の出力の立ち上がる毎にその出力を
反転せしめるフリツプフロツプと、同フリツプフ
ロツプの各出力側に夫々対応して設けられてお
り、その各出力位置がハイになつた時、予め一定
値がセツトされ且つ同出力がハイの間前記基準ク
ロツクパルスによりその値を減算されるアツプダ
ウンカウンタと、前記アツプダウンカウンタに対
応して設けられ且つ入力信号として基準クロツク
パルス信号、第2の分周カウンタ出力CP2、前
記フリツプフロツプの出力および前記アツプダウ
ンカウンタのボローおよびキヤリー出力を入力信
号として受け入れ前記フリツプフロツプの対応す
る出力がハイの時のみ基準クロツクパルス信号を
前記カウンタのダウン側に供給すると共に前記対
応する出力がハイからローとなつた時の前記カウ
ンタの内容を0にするべく前記第2の分周カウン
タ出力CP2を前記アツプダウンカウンタのダウ
ン側乃至はアツプ側へ通過せしめると共にハイか
らローへ切り換わる時点での前記カウンタの値が
0となるのに必要な第2分周カウンタからの出力
の数を第2分周カウンタの出力CP2と同期して
出力するゲート手段と、同ゲート手段からの前記
出力を夫々ダウン側、アツプ側毎に加えて出力す
るオアゲートとからなるパルス列発生回路。 2 特許請求の範囲第1項記載のパルス列発生回
路において、前記トランスデユーサとしてレゾル
バを用いることを特徴とするパルス列発生回路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59120289A JPS60263217A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | パルス列発生回路 |
DE8585304137T DE3587025T2 (de) | 1984-06-12 | 1985-06-11 | Pulsgenerator zur erzeugung einer impulsfolge zur darstellung des abstandsaenderung eines koerpers. |
US06/743,493 US4631523A (en) | 1984-06-12 | 1985-06-11 | Pulse generator |
EP85304137A EP0165046B1 (en) | 1984-06-12 | 1985-06-11 | Pulse generator for generating a train of pulses representing the displacement of a body |
KR1019850004132A KR900005790B1 (ko) | 1984-06-12 | 1985-06-12 | 펄스 발생기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59120289A JPS60263217A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | パルス列発生回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60263217A JPS60263217A (ja) | 1985-12-26 |
JPH0228161B2 true JPH0228161B2 (ja) | 1990-06-21 |
Family
ID=14782553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59120289A Granted JPS60263217A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | パルス列発生回路 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4631523A (ja) |
EP (1) | EP0165046B1 (ja) |
JP (1) | JPS60263217A (ja) |
KR (1) | KR900005790B1 (ja) |
DE (1) | DE3587025T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0466838U (ja) * | 1990-10-19 | 1992-06-12 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0630443B2 (ja) * | 1987-01-16 | 1994-04-20 | ヤマハ株式会社 | デジタル・フエイズ・ロツクド・ル−プ用入力回路 |
JPS63214618A (ja) * | 1987-03-03 | 1988-09-07 | Yamaha Corp | デジタル・フェイズ・ロックド・ル−プ |
US4831510A (en) * | 1987-09-17 | 1989-05-16 | Allen-Bradley Company, Inc. | Encoder and resolver signal processing circuit |
US4978900A (en) * | 1989-02-27 | 1990-12-18 | Louis Skawinski | DC sine cosine servo system |
EP0502534B1 (en) * | 1991-03-06 | 1997-12-17 | Hitachi, Ltd. | Encoder |
US5204603A (en) * | 1992-01-30 | 1993-04-20 | Siemens Industrial Automation, Inc. | Open circuit detection for a pulsed resolver position sensing system |
US5229697A (en) * | 1992-01-30 | 1993-07-20 | Siemens Industrial Automation, Inc. | Sampling bipolar peak detector for sensing a non-symmetrical decay of an AC voltage signal |
US5198735A (en) * | 1992-01-30 | 1993-03-30 | Siemens Industrial Automation, Inc. | Method for eliminating position tracking errors in the presence of resolver excitation errors for motion control systems |
US5200683A (en) * | 1992-01-30 | 1993-04-06 | Siemens Industrial Automation, Inc. | Method for optimizing sampling rates for position tracking for motion control systems |
US5198739A (en) * | 1992-01-30 | 1993-03-30 | Siemens Industrial Automation, Inc. | Software controllable circuit for resolver excitation switching in a motion control system |
US5323309A (en) * | 1992-01-30 | 1994-06-21 | Siemens Industrial Automation, Inc. | Algorithm for optimizing data sampling in a discrete periodic system with a bounded rate of change for the discrete system periods |
US8963562B2 (en) | 2011-08-31 | 2015-02-24 | General Electric Company | Transducer configurations and methods for transducer positioning in electrical impedance tomography |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US26451A (en) * | 1859-12-13 | Island | ||
GB916259A (en) * | 1960-09-02 | 1963-01-23 | Beckman Instruments Inc | Deviation counter |
US3319243A (en) * | 1964-07-06 | 1967-05-09 | Gen Time Corp | Analog-digital converter employing an asymmetrical multivibrator |
US3508246A (en) * | 1965-06-11 | 1970-04-21 | North American Rockwell | Fine-resolution digital position encoder |
US3460130A (en) * | 1965-06-14 | 1969-08-05 | Bendix Corp | Resolver shaft angular velocity to pulse width converter |
FR1448950A (fr) * | 1965-06-29 | 1966-08-12 | Csf | Dispositif de codage du déphasage entre deux tensions |
FR1481212A (fr) * | 1966-04-06 | 1967-05-19 | Sagem | Perfectionnements apportés aux moyens électriques pour déterminer la position angulaire d'un arbre |
US3602994A (en) * | 1970-03-12 | 1971-09-07 | Gen Electric | Pulse generator system responsive to spindle motor rotational phase signal for providing digital pulses at rate dependent upon motor speed |
US3990062A (en) * | 1975-02-03 | 1976-11-02 | Fmc Corporation | Resolver to digital converter |
-
1984
- 1984-06-12 JP JP59120289A patent/JPS60263217A/ja active Granted
-
1985
- 1985-06-11 DE DE8585304137T patent/DE3587025T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-06-11 US US06/743,493 patent/US4631523A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-06-11 EP EP85304137A patent/EP0165046B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-06-12 KR KR1019850004132A patent/KR900005790B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0466838U (ja) * | 1990-10-19 | 1992-06-12 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4631523A (en) | 1986-12-23 |
KR860000752A (ko) | 1986-01-30 |
EP0165046B1 (en) | 1993-01-27 |
EP0165046A2 (en) | 1985-12-18 |
JPS60263217A (ja) | 1985-12-26 |
DE3587025T2 (de) | 1993-08-26 |
KR900005790B1 (ko) | 1990-08-11 |
DE3587025D1 (de) | 1993-03-11 |
EP0165046A3 (en) | 1988-01-20 |
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