JPH0228088Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0228088Y2 JPH0228088Y2 JP1984200164U JP20016484U JPH0228088Y2 JP H0228088 Y2 JPH0228088 Y2 JP H0228088Y2 JP 1984200164 U JP1984200164 U JP 1984200164U JP 20016484 U JP20016484 U JP 20016484U JP H0228088 Y2 JPH0228088 Y2 JP H0228088Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- register frame
- air outlet
- guide
- air
- instrument panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 24
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 claims description 21
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Flow Control Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、自動車等の車両における冷暖房お
よび換気を果たす調和空気を車内に吹出して、車
内の環境を快適にする空気調和装置に関するもの
である。
よび換気を果たす調和空気を車内に吹出して、車
内の環境を快適にする空気調和装置に関するもの
である。
(従来の技術)
従来の車両用空気調和装置には、例えば実開昭
59−22006号公報に記載された自動車のベンチレ
ーシヨン吹出口がある。このベンチレーシヨン吹
出口は、第11図に示すように、非使用時にはレ
ジスタフレーム1が計器盤(インストルメントパ
ネル)2内の通風ダクト3内に格納され、また使
用時には、第12図に示すように、レジスタフレ
ーム1がアクチユエータ4によつて計器盤1の上
面に露出され、調和空気が前面の吹出し口5から
車内前方(運転席方向を指している。)へ吹出さ
れるようになつている。しかして、冷暖房および
換気等のための調和空気は使用時のみに吹出され
るもので、非使用時には通風ダクト3から吹出し
口5に通じる通気路がレジスタフレーム1の格納
と同時に閉止されることによつて、調和空気は車
内に全く吹出すことができないものであつた。
59−22006号公報に記載された自動車のベンチレ
ーシヨン吹出口がある。このベンチレーシヨン吹
出口は、第11図に示すように、非使用時にはレ
ジスタフレーム1が計器盤(インストルメントパ
ネル)2内の通風ダクト3内に格納され、また使
用時には、第12図に示すように、レジスタフレ
ーム1がアクチユエータ4によつて計器盤1の上
面に露出され、調和空気が前面の吹出し口5から
車内前方(運転席方向を指している。)へ吹出さ
れるようになつている。しかして、冷暖房および
換気等のための調和空気は使用時のみに吹出され
るもので、非使用時には通風ダクト3から吹出し
口5に通じる通気路がレジスタフレーム1の格納
と同時に閉止されることによつて、調和空気は車
内に全く吹出すことができないものであつた。
(考案が解決しようとする問題点)
したがつて、上記した従来の技術のものにあつ
ては、レジスタフレーム1の格納時において、調
和空気が車内に全く吹出されないことから、車内
の空気の撹拌および循環並びに換気効率が悪く、
車内全体に亘る快適な環境が満足に得られないと
いう問題点があつた。
ては、レジスタフレーム1の格納時において、調
和空気が車内に全く吹出されないことから、車内
の空気の撹拌および循環並びに換気効率が悪く、
車内全体に亘る快適な環境が満足に得られないと
いう問題点があつた。
(問題点を解決するための手段)
上記した従来の技術における問題点を解決する
ためのこの考案は、車両のインストルメントパネ
ルにはレジスタフレームをその前面吹出し口(前
面の吹出し口ともいう。)が同インストルメント
パネルの上面に対し出没しうるように配設し、レ
ジスタフレームの後部の接続口には送風源に通じ
る通風ダクトが接続され、レジスタフレームがイ
ンストルメントパネル上に上昇されたときには前
面吹出し口から調和空気が前方へ吹出される形式
の車両用空気調和装置であつて、しかも前記レジ
スタフレームの上面には、調和空気を上方へ吹出
し可能な上面吹出し口(上面の吹出し口ともい
う。)を設け、さらにレジスタフレームには前記
前面吹出し口と上面吹出し口とを選択的に開閉す
るダンパが回動軸を介して回動可能に支持され、
回動軸と固定側部材との間には、レジスタフレー
ムの昇降に連動してダンパを開閉させるガイド機
構が設けられ、ガイド機構は回動軸に固定された
ガイドアームと、前記固定側部材に設けられて前
記ガイドアームの先端部を誘導案内するガイド部
材とからなることを構成の要旨とするものであ
る。
ためのこの考案は、車両のインストルメントパネ
ルにはレジスタフレームをその前面吹出し口(前
面の吹出し口ともいう。)が同インストルメント
パネルの上面に対し出没しうるように配設し、レ
ジスタフレームの後部の接続口には送風源に通じ
る通風ダクトが接続され、レジスタフレームがイ
ンストルメントパネル上に上昇されたときには前
面吹出し口から調和空気が前方へ吹出される形式
の車両用空気調和装置であつて、しかも前記レジ
スタフレームの上面には、調和空気を上方へ吹出
し可能な上面吹出し口(上面の吹出し口ともい
う。)を設け、さらにレジスタフレームには前記
前面吹出し口と上面吹出し口とを選択的に開閉す
るダンパが回動軸を介して回動可能に支持され、
回動軸と固定側部材との間には、レジスタフレー
ムの昇降に連動してダンパを開閉させるガイド機
構が設けられ、ガイド機構は回動軸に固定された
ガイドアームと、前記固定側部材に設けられて前
記ガイドアームの先端部を誘導案内するガイド部
材とからなることを構成の要旨とするものであ
る。
(作用)
上記した手段によれば、インストルメントパネ
ルの上面にレジスタフレームが上昇されたときに
は、同フレームの前面の吹出し口から調和空気が
前方へ向けて吹出され、また同インストルメント
パネル内にレジスタフレームが格納されたときに
は、同フレームの上面の吹出し口から調和空気が
上方へ向けて吹出される。
ルの上面にレジスタフレームが上昇されたときに
は、同フレームの前面の吹出し口から調和空気が
前方へ向けて吹出され、また同インストルメント
パネル内にレジスタフレームが格納されたときに
は、同フレームの上面の吹出し口から調和空気が
上方へ向けて吹出される。
(実施例)
以下、この考案の一実施例を第1図〜第9図に
したがつて説明する。なお、その説明について
は、車両用空気調和装置を側断面図で示した第1
図、同装置を一部破断した斜視図で示した第2
図、レジスタフレームを側面図で示した第3図を
基にして進めることにする。また、説明文中の前
方とは車両のインストルメントパネルから運転席
に向う方向を指すものとする。
したがつて説明する。なお、その説明について
は、車両用空気調和装置を側断面図で示した第1
図、同装置を一部破断した斜視図で示した第2
図、レジスタフレームを側面図で示した第3図を
基にして進めることにする。また、説明文中の前
方とは車両のインストルメントパネルから運転席
に向う方向を指すものとする。
自動車等の車両のインストルメントパネル10
の上面には、ほぼ四角形状の開口孔11が開けら
れている。その開口孔11を覆うように形成され
た天板13を備えたレジスタフレーム12は、そ
の前面に吹出し口14が開口されかつその後側下
部に接続口15が開口されたほぼ逆さL字状をし
た四筒形状を成している。
の上面には、ほぼ四角形状の開口孔11が開けら
れている。その開口孔11を覆うように形成され
た天板13を備えたレジスタフレーム12は、そ
の前面に吹出し口14が開口されかつその後側下
部に接続口15が開口されたほぼ逆さL字状をし
た四筒形状を成している。
レジスタフレーム12の天板13の左右端部に
は、ほぼL字状をした一対の取付けブラケツト1
6,16の上端部が固着され、同ブラケツト16
の先端部が後方(第1図において、左方を指して
いる。)へ突出されている。両ブラケツト16,
16の各先端部は、インストルメントパネル10
の下面に固着された左右の取付け片17,17に
それぞれ支持軸18を介して回動可能に支持され
ている。
は、ほぼL字状をした一対の取付けブラケツト1
6,16の上端部が固着され、同ブラケツト16
の先端部が後方(第1図において、左方を指して
いる。)へ突出されている。両ブラケツト16,
16の各先端部は、インストルメントパネル10
の下面に固着された左右の取付け片17,17に
それぞれ支持軸18を介して回動可能に支持され
ている。
しかして、レジスタフレーム12の接続口15
は、インストルメントパネル10の下方に配設さ
れた通風ダクト19の上端開口部20内に遊嵌状
に接続されており、通風ダクト19は図示しない
送風源に通じており、同送風源は周知のとおりに
冷却源および熱源等に三方分岐箱を介して連通さ
れている。したがつて、送風源により通風ダクト
19に送られてきた調整空気は、レジスタフレー
ム12の接続口15に入りかつ吹出し口14から
吹出し得る。
は、インストルメントパネル10の下方に配設さ
れた通風ダクト19の上端開口部20内に遊嵌状
に接続されており、通風ダクト19は図示しない
送風源に通じており、同送風源は周知のとおりに
冷却源および熱源等に三方分岐箱を介して連通さ
れている。したがつて、送風源により通風ダクト
19に送られてきた調整空気は、レジスタフレー
ム12の接続口15に入りかつ吹出し口14から
吹出し得る。
通風ダクト19の前側(第1図における右側)
には、レジスタフレーム12の前部下面に当接す
る支持部21が設けられており、同支持部21に
てレジスタフレーム12が支持されることによつ
て、インストルメントパネル10と天板13との
両上面がほぼ同一面をなすようになつている。
には、レジスタフレーム12の前部下面に当接す
る支持部21が設けられており、同支持部21に
てレジスタフレーム12が支持されることによつ
て、インストルメントパネル10と天板13との
両上面がほぼ同一面をなすようになつている。
通風ダクト19の後側に突出された支持ブラケ
ツト22には、作動ロツド23が上下方向に軸移
動可能に支持されている。なお、作動ロツド23
は、図示しない運転席の近傍に配置されたスイツ
チ、レバー等の操作手段によつて作動される駆動
源(例えば、エアアクチユエータ、電磁弁、直動
形ソレノイド等)に連繋されていて、同駆動源の
作動により選択的に上下動されるもので、第1図
においては上昇位置にある。
ツト22には、作動ロツド23が上下方向に軸移
動可能に支持されている。なお、作動ロツド23
は、図示しない運転席の近傍に配置されたスイツ
チ、レバー等の操作手段によつて作動される駆動
源(例えば、エアアクチユエータ、電磁弁、直動
形ソレノイド等)に連繋されていて、同駆動源の
作動により選択的に上下動されるもので、第1図
においては上昇位置にある。
この作動ロツド23と前記のレジスタフレーム
12とは連動機構24を介して連繋されている。
連動機構24について、第4図を参照して述べる
ことにする。通風ダクト19の後側には前記の支
持ブラケツト22の上方に位置して軸受ブラケツ
ト25が取付けられていて、同軸受ブラケツト2
5に側方に突出された支軸26には第1の回動レ
バー27と第2の回動レバー28とが回転可能に
軸支されている。両回動レバー27,28には、
それらの間に介装したトルクスプリング29の両
端部a,bがそれぞれ止着されている。このトル
クスプリング29により、両回動レバー27,2
8が前後に列状をなすように保持され、両レバー
27,28がトルクスプリング29の弾性に抗し
て相反方向へ相対回転可能になつている。第1の
回動レバー27の先端(前端)には連結リンク3
0の下端がピン31にて回転可能に連結されてお
り、かつ同リンク30の上端は前記のレジスタフ
レーム12の側面に突出した突出軸32に回転可
能に連結されている。また第2の回動レバー28
の先端(後端)は、前記の作動ロツド23の上端
にピン33にて回転可能に連結されている。
12とは連動機構24を介して連繋されている。
連動機構24について、第4図を参照して述べる
ことにする。通風ダクト19の後側には前記の支
持ブラケツト22の上方に位置して軸受ブラケツ
ト25が取付けられていて、同軸受ブラケツト2
5に側方に突出された支軸26には第1の回動レ
バー27と第2の回動レバー28とが回転可能に
軸支されている。両回動レバー27,28には、
それらの間に介装したトルクスプリング29の両
端部a,bがそれぞれ止着されている。このトル
クスプリング29により、両回動レバー27,2
8が前後に列状をなすように保持され、両レバー
27,28がトルクスプリング29の弾性に抗し
て相反方向へ相対回転可能になつている。第1の
回動レバー27の先端(前端)には連結リンク3
0の下端がピン31にて回転可能に連結されてお
り、かつ同リンク30の上端は前記のレジスタフ
レーム12の側面に突出した突出軸32に回転可
能に連結されている。また第2の回動レバー28
の先端(後端)は、前記の作動ロツド23の上端
にピン33にて回転可能に連結されている。
したがつて連動機構24は、作動ロツド23が
駆動源により下降されたときには、レジスタフレ
ーム12を支持軸18を中心に図示反時計回り方
向に回動させて上昇せしめ、、同フレーム12の
前面の吹出し口14をインストルメントパネル1
0上に露出させ(第5図参照)、また、その状態
から作動ロツド23が駆動源により上昇されたと
きには、レジスタフレーム12を支持軸18を中
心に図示時計回り方向に回動させて下降めしせ、
同フレーム12をインストルメントパネル10内
に格納させる(第1図参照)。
駆動源により下降されたときには、レジスタフレ
ーム12を支持軸18を中心に図示反時計回り方
向に回動させて上昇せしめ、、同フレーム12の
前面の吹出し口14をインストルメントパネル1
0上に露出させ(第5図参照)、また、その状態
から作動ロツド23が駆動源により上昇されたと
きには、レジスタフレーム12を支持軸18を中
心に図示時計回り方向に回動させて下降めしせ、
同フレーム12をインストルメントパネル10内
に格納させる(第1図参照)。
前記のレジスタフレーム12の前面の吹出し口
(前面吹出し口ともいう。)14には風向調整装置
34が設けられている。風向調整装置34につい
て第7図および第8図を参照して述べる。この風
向調整装置34は、横形ブレード35〜35を主
体とする上下風向調整機構Aと、同調整機構Aの
後方(第7図において左方)に配置された可動バ
レル39を主体とする左右風向調整機構Bとから
なる。
(前面吹出し口ともいう。)14には風向調整装置
34が設けられている。風向調整装置34につい
て第7図および第8図を参照して述べる。この風
向調整装置34は、横形ブレード35〜35を主
体とする上下風向調整機構Aと、同調整機構Aの
後方(第7図において左方)に配置された可動バ
レル39を主体とする左右風向調整機構Bとから
なる。
まず、上下風向調整機構Aについて述べる。レ
ジスタフレーム12の前面吹出し口14の前端部
には複数枚(本例では3枚)の横形ブレード35
〜35が横方向にかつ縦方向にほぼ等間隔を保つ
て架設されている。各横形ブレード35〜35の
両端部は突出ピン36,36を介してレジスタフ
レーム12の側壁に回動可能に支持され、さらに
各ブレード35〜35の一端部が連結リンク37
にそれぞれ回動可能に連結されていて、連結リン
ク37の上下動に連動して全ての横形ブレード3
5〜35が同一回動可能となつている。しかし
て、中央の横形ブレード35には操作ノブ38が
スライド可能に嵌合されていて、操作ノブ38の
上下操作に連動して各横形ブレード35〜35が
同一回動され、調和空気の風向が上下方向に調整
される。なお、操作ノブ38による風向調整はレ
ジスタフレーム12が上昇位置にあるときに行わ
れるものである(第5図参照)。
ジスタフレーム12の前面吹出し口14の前端部
には複数枚(本例では3枚)の横形ブレード35
〜35が横方向にかつ縦方向にほぼ等間隔を保つ
て架設されている。各横形ブレード35〜35の
両端部は突出ピン36,36を介してレジスタフ
レーム12の側壁に回動可能に支持され、さらに
各ブレード35〜35の一端部が連結リンク37
にそれぞれ回動可能に連結されていて、連結リン
ク37の上下動に連動して全ての横形ブレード3
5〜35が同一回動可能となつている。しかし
て、中央の横形ブレード35には操作ノブ38が
スライド可能に嵌合されていて、操作ノブ38の
上下操作に連動して各横形ブレード35〜35が
同一回動され、調和空気の風向が上下方向に調整
される。なお、操作ノブ38による風向調整はレ
ジスタフレーム12が上昇位置にあるときに行わ
れるものである(第5図参照)。
つぎに左右風向調整装置Bについて述べる。レ
ジスタフレーム12の前面吹出し口14には横形
ブレード35〜35の後方に位置して可動バレル
39がその上下面に突出したピン40,40を介
して水平方向に回転可能に配置されている。可動
バレル39は、上板41と下板42との間に複数
枚(本例では5枚)の縦形ブレード43〜43を
左右方向にほぼ等間隔で配置してなる。上板41
と下板42の前端部間にはガイドロツド44が架
設されており、同ロツド44には前記の操作ノブ
38の後部に形成した二股部45が係合されてい
る。したがつて、操作ノブ38を横形ブレード3
5に沿つて左右方向に移動させることにより、可
動バレル39が回動され、風向が左右方向に調整
される。
ジスタフレーム12の前面吹出し口14には横形
ブレード35〜35の後方に位置して可動バレル
39がその上下面に突出したピン40,40を介
して水平方向に回転可能に配置されている。可動
バレル39は、上板41と下板42との間に複数
枚(本例では5枚)の縦形ブレード43〜43を
左右方向にほぼ等間隔で配置してなる。上板41
と下板42の前端部間にはガイドロツド44が架
設されており、同ロツド44には前記の操作ノブ
38の後部に形成した二股部45が係合されてい
る。したがつて、操作ノブ38を横形ブレード3
5に沿つて左右方向に移動させることにより、可
動バレル39が回動され、風向が左右方向に調整
される。
そして、前記したレジスタフレーム12の天板
13の後部には、前記の調和空気を上方へ吹出し
可能な長四角形状の吹出し口(上面吹出し口とも
いう。)46が開けられている。この上面吹出し
口46には、複数枚(本例では2枚)の傾斜ブレ
ード47〜47が左右方向に架設されている。こ
の傾斜ブレード47〜47によつて、上方へ吹出
される調和空気の風向が前方(第1図において、
右方向)へ傾斜状に向けられる。
13の後部には、前記の調和空気を上方へ吹出し
可能な長四角形状の吹出し口(上面吹出し口とも
いう。)46が開けられている。この上面吹出し
口46には、複数枚(本例では2枚)の傾斜ブレ
ード47〜47が左右方向に架設されている。こ
の傾斜ブレード47〜47によつて、上方へ吹出
される調和空気の風向が前方(第1図において、
右方向)へ傾斜状に向けられる。
レジスタフレーム12内には上面吹出し口46
の前方に位置して回動軸48が回転可能に軸支さ
れている。回動軸48には板状をしたダンパ49
の上端が固着されている。回動軸48の一端部
(第3図において、手前側端部)はレジスタフレ
ーム12の側板を通して通風ダクト19の側方へ
突出されていて、その端部にはガイド機構50が
設けられている。
の前方に位置して回動軸48が回転可能に軸支さ
れている。回動軸48には板状をしたダンパ49
の上端が固着されている。回動軸48の一端部
(第3図において、手前側端部)はレジスタフレ
ーム12の側板を通して通風ダクト19の側方へ
突出されていて、その端部にはガイド機構50が
設けられている。
そのガイド機構50は、回動軸48の端部に上
端部が固定されたガイドアーム51と、ガイドア
ーム51の下端内側(通風ダクト19の外側)に
突出されたガイドピン52と、通風ダクト19の
側板上部に前下がりの傾斜状に固着されかつガイ
ドピン52が係入されたほぼU字状のガイドレー
ル53とからなる。
端部が固定されたガイドアーム51と、ガイドア
ーム51の下端内側(通風ダクト19の外側)に
突出されたガイドピン52と、通風ダクト19の
側板上部に前下がりの傾斜状に固着されかつガイ
ドピン52が係入されたほぼU字状のガイドレー
ル53とからなる。
なおガイドレール53は、本考案でいうガイド
部材に相当するもので、ガイドアーム51の先端
部を誘導案内する。またガイドレール53が固着
された通風ダクト19は、本考案でいう固定側部
材に相当するものである。
部材に相当するもので、ガイドアーム51の先端
部を誘導案内する。またガイドレール53が固着
された通風ダクト19は、本考案でいう固定側部
材に相当するものである。
このガイド機構50を介して、レジスタフレー
ム12の昇降移動に連動してダンパ49が回動さ
れることにより、前記吹出し口14と上面吹出し
口46とが選択的に開閉されるようになつてい
る。すなわち、レジスタフレーム12が格納状態
にありかつガイドピン52がガイドレール53の
下端部にあるときには、ダンパ49が第1図およ
び第3図に示した状態にあり、前面吹出し口14
が閉止されるとともに上面吹出し口46が開口さ
れ、またレジスタフレーム12が駆動源により上
昇されたときには、それに連動してガイドピン5
2がガイドレール53に沿つてその上端部に移動
することにより、ダンパ49が第6図に示した状
態に回動されて、前面吹出し口14が開口される
とともに上面吹出し口46が閉止される。
ム12の昇降移動に連動してダンパ49が回動さ
れることにより、前記吹出し口14と上面吹出し
口46とが選択的に開閉されるようになつてい
る。すなわち、レジスタフレーム12が格納状態
にありかつガイドピン52がガイドレール53の
下端部にあるときには、ダンパ49が第1図およ
び第3図に示した状態にあり、前面吹出し口14
が閉止されるとともに上面吹出し口46が開口さ
れ、またレジスタフレーム12が駆動源により上
昇されたときには、それに連動してガイドピン5
2がガイドレール53に沿つてその上端部に移動
することにより、ダンパ49が第6図に示した状
態に回動されて、前面吹出し口14が開口される
とともに上面吹出し口46が閉止される。
上記した車両用空気調整装置において、いま操
作手段を操作することにより、作動ロツド23が
第1図および第3図に示された位置から駆動源を
介して下降されたときには、連動機構24を介し
てレジスタフレーム12が上昇され、前面吹出し
口14がインストルメントパネル10上に露呈さ
れる(第5図参照)。それと同時にダンパ49が
ガイド機構50を介して回動(第3図において、
半時計回り方向の回動)されることにより、上面
吹出し口46が閉止されるとともに、前面吹出し
口14が開口される(第6図参照)。したがつて、
送風源から通風ダクト19に送られてきた調和空
気は、前面吹出し口14から前方(運転席)へ向
けて吹出されることになる(第5図における矢印
参照)。なお、この調和空気の吹出し方向は、風
向調整装置34によつて適宜調整される。
作手段を操作することにより、作動ロツド23が
第1図および第3図に示された位置から駆動源を
介して下降されたときには、連動機構24を介し
てレジスタフレーム12が上昇され、前面吹出し
口14がインストルメントパネル10上に露呈さ
れる(第5図参照)。それと同時にダンパ49が
ガイド機構50を介して回動(第3図において、
半時計回り方向の回動)されることにより、上面
吹出し口46が閉止されるとともに、前面吹出し
口14が開口される(第6図参照)。したがつて、
送風源から通風ダクト19に送られてきた調和空
気は、前面吹出し口14から前方(運転席)へ向
けて吹出されることになる(第5図における矢印
参照)。なお、この調和空気の吹出し方向は、風
向調整装置34によつて適宜調整される。
しかして、前方への調和空気の吹出しを必要と
しない場合には、操作手段を操作することによつ
て、作動ロツド23が前記の下降位置から駆動源
を介して上昇される。すると、連動機構24を介
してレジスタフレーム12がインストルメントパ
ネル10内に格納される(第1図参照)。それと
同時にダンパ49がガイド機構50を介して回動
(第6図において、時計回り方向の回動)される
ことにより、前面吹出し口14が閉止されるとと
もに、上面吹出し口46が開口される(第3図参
照)。したがつて、送風源から通風ダクト19に
送られてきた調和空気は、上面吹出し口46から
上方(天井)へ向けて吹出されることになる(第
1図における矢印参照)。これによつて、レジス
タフレーム12の格納時においても、車内の空気
の撹拌および循環並びに換気を得ることができる
ことになる。
しない場合には、操作手段を操作することによつ
て、作動ロツド23が前記の下降位置から駆動源
を介して上昇される。すると、連動機構24を介
してレジスタフレーム12がインストルメントパ
ネル10内に格納される(第1図参照)。それと
同時にダンパ49がガイド機構50を介して回動
(第6図において、時計回り方向の回動)される
ことにより、前面吹出し口14が閉止されるとと
もに、上面吹出し口46が開口される(第3図参
照)。したがつて、送風源から通風ダクト19に
送られてきた調和空気は、上面吹出し口46から
上方(天井)へ向けて吹出されることになる(第
1図における矢印参照)。これによつて、レジス
タフレーム12の格納時においても、車内の空気
の撹拌および循環並びに換気を得ることができる
ことになる。
また、レジスタフレーム12の格納時におい
て、インストルメントパネル10の開口孔11と
前面吹出し口14との間に指先F、あるいは小間
物等が挟まれたとき(第9図参照)には、連動機
構24における第1の回動レバー27と第2の回
動レバー28とがトルクスプリング29の弾性に
抗して相反方向に相対回転されることにより、レ
ジスタフレーム12の無理な下降が生じないた
め、運転者および同乗者の安全、並びに空気調和
装置自体の安全を確保することができる。また、
それと反対に、レジスタフレーム12の露出時に
おいて、同フレーム12の天板13上に重い物品
が載つているときには、前記と同様に、レジスタ
フレーム12に無理な移動が生じないため、空気
調和装置の安全を確保するにも有効である。
て、インストルメントパネル10の開口孔11と
前面吹出し口14との間に指先F、あるいは小間
物等が挟まれたとき(第9図参照)には、連動機
構24における第1の回動レバー27と第2の回
動レバー28とがトルクスプリング29の弾性に
抗して相反方向に相対回転されることにより、レ
ジスタフレーム12の無理な下降が生じないた
め、運転者および同乗者の安全、並びに空気調和
装置自体の安全を確保することができる。また、
それと反対に、レジスタフレーム12の露出時に
おいて、同フレーム12の天板13上に重い物品
が載つているときには、前記と同様に、レジスタ
フレーム12に無理な移動が生じないため、空気
調和装置の安全を確保するにも有効である。
なお、上記した実施例より他の技術的手段とし
て、次のものが予測される。
て、次のものが予測される。
(1) レジスタフレーム12を移動させる手段とし
て、第10図に示すように、支持ブラケツト2
2に回転軸54を回転可能に軸支し、その回転
軸54に固着したギヤ55に対し、第1の回動
レバー27に一体的に設けたギヤ56を噛合わ
せて、前記の回転軸54をモータ、ロータリソ
レノイド等の回転駆動源により回転させること
により、両ギヤ55,56を介して回動レバー
27を回動させることによつて、レジスタフレ
ーム12を昇降させること。
て、第10図に示すように、支持ブラケツト2
2に回転軸54を回転可能に軸支し、その回転
軸54に固着したギヤ55に対し、第1の回動
レバー27に一体的に設けたギヤ56を噛合わ
せて、前記の回転軸54をモータ、ロータリソ
レノイド等の回転駆動源により回転させること
により、両ギヤ55,56を介して回動レバー
27を回動させることによつて、レジスタフレ
ーム12を昇降させること。
(2) 実施例の空気調和装置をインストルメントパ
ネル10の左右の端部に配置して、サイドレジ
スタおよびデフロスタとして流用すること。
ネル10の左右の端部に配置して、サイドレジ
スタおよびデフロスタとして流用すること。
(3) 上面吹出し口46の傾斜ブレード47〜47
を前面吹出し口14における風向調整装置34
の横形ブレード35〜35と同様に回動可能と
なること。また、上面吹出し口46にも、前面
吹出し口14における風向調整装置34の可動
バレル39を設けること。
を前面吹出し口14における風向調整装置34
の横形ブレード35〜35と同様に回動可能と
なること。また、上面吹出し口46にも、前面
吹出し口14における風向調整装置34の可動
バレル39を設けること。
(4) レジスタフレーム12を実施例の回動による
昇降に代えて、直線状に昇降させること。
昇降に代えて、直線状に昇降させること。
(5) 前面吹出し口14における風向調整装置3
4、を排除すること。
4、を排除すること。
(6) 連動機構24における第1の回動レバー27
と第2の回動レバー28とを一体となすこと。
と第2の回動レバー28とを一体となすこと。
(考案の効果)
すなわち、この考案は前述した「問題点を解決
するための手段」の欄に記載した構成を要旨とな
し、インストルメントパネル上面にレジスタフレ
ームが上昇されたときには、同フレームの前面の
吹出し口から調和空気が前方へ向けて吹出され、
また同インストルメントパネル内にレジスタフレ
ームが格納されたときには、同フレームの上面の
吹出し口から調和空気が上方へ向けて吹出される
ものであるから、レジスタフレームの上昇時には
従来と同様に充分な調和空気を吹出しが可能であ
り、また、レジスタフレームの格納時において
は、従来と異なり、調和空気が上方へ吹出される
ため、車内の空気の撹拌および循環並びに換気効
率が向上され、よつて、いつでも車内の快適な環
境を維持し得るという効果がある。それと共に、
車内の後部座席においても運転席とほとんど同一
の快適な環境が得られ、搭乗者に快適さを与える
ことができる。
するための手段」の欄に記載した構成を要旨とな
し、インストルメントパネル上面にレジスタフレ
ームが上昇されたときには、同フレームの前面の
吹出し口から調和空気が前方へ向けて吹出され、
また同インストルメントパネル内にレジスタフレ
ームが格納されたときには、同フレームの上面の
吹出し口から調和空気が上方へ向けて吹出される
ものであるから、レジスタフレームの上昇時には
従来と同様に充分な調和空気を吹出しが可能であ
り、また、レジスタフレームの格納時において
は、従来と異なり、調和空気が上方へ吹出される
ため、車内の空気の撹拌および循環並びに換気効
率が向上され、よつて、いつでも車内の快適な環
境を維持し得るという効果がある。それと共に、
車内の後部座席においても運転席とほとんど同一
の快適な環境が得られ、搭乗者に快適さを与える
ことができる。
さらにレジスタフレームには前記前面吹出し口
と上面吹出し口とを選択的に開閉するダンパが回
動軸を介して回動可能に支持され、回動軸と固定
側部材との間には、レジスタフレームの昇降に連
動してダンパを開閉させるガイド機構が設けら
れ、ガイド機構は回動軸に固定されたガイドアー
ムと、前記固定側部材に設けられて前記ガイドア
ームの先端部を誘導案内するガイド部とからなる
ものであるから、レジスタフレームの昇降に連動
してダンパが自動的に開閉されるため、ダンパの
切換えのための専用の操作機構が不要で、装置の
コンパクト化が図れると共に、その切換え操作の
煩しさが解消されるという効果が得られる。
と上面吹出し口とを選択的に開閉するダンパが回
動軸を介して回動可能に支持され、回動軸と固定
側部材との間には、レジスタフレームの昇降に連
動してダンパを開閉させるガイド機構が設けら
れ、ガイド機構は回動軸に固定されたガイドアー
ムと、前記固定側部材に設けられて前記ガイドア
ームの先端部を誘導案内するガイド部とからなる
ものであるから、レジスタフレームの昇降に連動
してダンパが自動的に開閉されるため、ダンパの
切換えのための専用の操作機構が不要で、装置の
コンパクト化が図れると共に、その切換え操作の
煩しさが解消されるという効果が得られる。
第1図〜第10図はこの考案の一実施例を示す
もので、第1図は車両用空気調和装置の側断面
図、第2図は同一部を破断した斜視図、第3図は
レジスタフレームの側面図、第4図は連繋機構を
一部破断して示す平面説明図、第5図はレジスタ
フレームの突出した状態で示す車両用空気調和装
置の側断面図、第6図は同状態のレジスタフレー
ムの側面図、第7図は風向調整装置の側断面図、
第8図は同平断面図、第9図はレジスタフレーム
に指先を挟んだ状態を示す断面図、第10図は実
施例の変更例を示す断面図、第11図および第1
2図は従来例を示すもので、第11図は車両用空
気調和装置の格納時の断面図、第12図は同送風
時の断面図である。 10……インストルメントパネル、12……レ
ジスタフレーム、14……前面吹出し口、15…
…接続口、19……通風ダクト、46……上面吹
出し口。
もので、第1図は車両用空気調和装置の側断面
図、第2図は同一部を破断した斜視図、第3図は
レジスタフレームの側面図、第4図は連繋機構を
一部破断して示す平面説明図、第5図はレジスタ
フレームの突出した状態で示す車両用空気調和装
置の側断面図、第6図は同状態のレジスタフレー
ムの側面図、第7図は風向調整装置の側断面図、
第8図は同平断面図、第9図はレジスタフレーム
に指先を挟んだ状態を示す断面図、第10図は実
施例の変更例を示す断面図、第11図および第1
2図は従来例を示すもので、第11図は車両用空
気調和装置の格納時の断面図、第12図は同送風
時の断面図である。 10……インストルメントパネル、12……レ
ジスタフレーム、14……前面吹出し口、15…
…接続口、19……通風ダクト、46……上面吹
出し口。
Claims (1)
- 車両のインストルメントパネルにはレジスタフ
レームをその前面吹出し口が同インストルメント
パネルの上面に対し出没しうるように配設し、レ
ジスタフレームの後部の接続口には送風源に通じ
る通風ダクトが接続され、レジスタフレームがイ
ンストルメントパネル上に上昇されたときには前
面吹出し口から調和空気が前方へ吹出される形式
の車両用空気調和装置であつて、しかも前記レジ
スタフレームの上面には、調和空気を上方へ吹出
し可能な上面吹出し口を設け、さらにレジスタフ
レームには前記前面吹出し口と上面吹出し口とを
選択的に開閉するダンパが回動軸を介して回動可
能に支持され、回動軸と固定側部材との間には、
レジスタフレームの昇降に連動してダンパを開閉
させるガイド機構が設けられ、ガイド機構は回動
軸に固定されたガイドアームと、前記固定側部材
に設けられて前記ガイドアームの先端部を誘導案
内するガイド部材とからなることを特徴とする車
両用空気調和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984200164U JPH0228088Y2 (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984200164U JPH0228088Y2 (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61113115U JPS61113115U (ja) | 1986-07-17 |
JPH0228088Y2 true JPH0228088Y2 (ja) | 1990-07-27 |
Family
ID=30760758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984200164U Expired JPH0228088Y2 (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0228088Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59172617U (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-17 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車の風量調整装置 |
JPS59177506U (ja) * | 1983-05-16 | 1984-11-27 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両空調装置 |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP1984200164U patent/JPH0228088Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61113115U (ja) | 1986-07-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8403734B2 (en) | Vent control system | |
KR20070122306A (ko) | 자동차의 풍향 및 풍량 조절장치 | |
JPH0228088Y2 (ja) | ||
JPS61188219A (ja) | 自動車の空調用空気吹出装置 | |
JPH042353Y2 (ja) | ||
JP2000043632A (ja) | カップホルダー付きベント | |
JP3917881B2 (ja) | 車両用風向調整装置 | |
JPH053015U (ja) | 車両のサイドベンチレータ | |
JPS6227446Y2 (ja) | ||
JP3298749B2 (ja) | 自動車用レジスタ | |
JPH0712110Y2 (ja) | 自動車の空調装置 | |
JP3050022B2 (ja) | エアコンの吹き出し口装置 | |
CN219325716U (zh) | 车辆及车辆出风结构 | |
JPH0669782B2 (ja) | 自動車用空気調和装置のダンパ駆動装置 | |
US2043089A (en) | Ventilator construction | |
JPH0712836Y2 (ja) | 風向調整装置 | |
KR930007604Y1 (ko) | 자동차 공기조화제어기의 콘트롤레버 결합구조 | |
JPS621774Y2 (ja) | ||
JP3264039B2 (ja) | 車両用ベンチレータグリル | |
US1708845A (en) | Air regulator and windshield adjuster | |
JP3111992U (ja) | 空調エア吹出口装置 | |
JPH0444416Y2 (ja) | ||
JPH042357Y2 (ja) | ||
JPS6142643B2 (ja) | ||
JPH05462Y2 (ja) |