JPS61188219A - 自動車の空調用空気吹出装置 - Google Patents

自動車の空調用空気吹出装置

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JPS61188219A
JPS61188219A JP2789085A JP2789085A JPS61188219A JP S61188219 A JPS61188219 A JP S61188219A JP 2789085 A JP2789085 A JP 2789085A JP 2789085 A JP2789085 A JP 2789085A JP S61188219 A JPS61188219 A JP S61188219A
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JP
Japan
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air
opening
ventilator
conditioner
air conditioner
Prior art date
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Pending
Application number
JP2789085A
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English (en)
Inventor
Atsushi Watanabe
淳 渡辺
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Nihon Plast Co Ltd
Original Assignee
Nihon Plast Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車の空調用空気吹出装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、自動車の空調用空気吹出装置には、例えば、実公
昭49−13229号公報、実開昭52−83141号
公報などに示されているように、車室内への空、気吹出
用の開口部にベンチレータを回動自在に設け、このベン
チレータ自体を手動により回動させてその側壁部で開口
部を開閉するようにしたものがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような装置は、ベンチレータを通して開口部から車
室内へ空気を吹出させない状態では、開口部を閉鎖する
ことによって塵埃がベンチレータの中に入らないように
し、次回の吹出し時にベンチレータの中に溜った塵埃が
吹出されることがないようにするものであるが、その都
度手動によりベンチレータを回動させなければならず、
操作が面倒である。
本発明は、上述のような問題を解決しようどするもので
、空調装置の切換操作に応じて、ベンチレータを自動的
に開閉するようにすることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、車室内へ空気を吹出す開口部16に、空調装
置17ど接続したベンチレータ1を設け、上記空調装置
17の切換操作によって、上記ベンチレータ1を通って
上記開口部16から車室内へ空気を吹出させない状態と
吹出させる状態とを右する自動車の空調用空気吹出装置
において、上記ベンチレータ1の前側の吹出面を上記空
調装置17の切換操作に連動作動する開閉駆動源9,1
1により開閉作動する可動遮蔽板7を設()、上記空調
装置17がベンチレータ1を通って開口部16から車室
内へ空気を吹出さぜな(゛1状態では開閉駆動源9,1
1の間作用により可動遮蔽板7が吹出面を閉鎖し、上記
空調装置17がベンチレータ1を通って開口部16から
車室内へ空気を吹出させる状態では開閉駆動源9.11
の間作用により可動遮蔽板7が吹出面を開くものである
〔作用〕
本発明は、ベンチレータを通って開口部から空気が吹出
す状態と出ない状態とを判別し、開閉駆動源の開閉作用
により可動遮蔽板で開口部を自動的に開閉づ−るもので
ある。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第5図を参照し
て説明する。
第1図ないし第3図において、1はベンチレータで、こ
のベンチレータ1は、ケース体2の前部に風向変更装置
3が設けられている。この風向変更装置3は、ケース体
2に対して回動自在のグリル枠4に横羽根5および可動
の縦羽根6が設けられている。
上記ケース体2の前部にケース体2の吹出面を開閉する
可動遮蔽板7が両側の支軸8で回動自在に設けられ、こ
の支軸8に上記ケース体2と可動遮蔽板7との間に係止
し可動遮蔽板7の開閉駆動源として間作用をするスプリ
ング9が設置Jられ、可動遮蔽板7はスプリング9によ
り常時ケース体2の吹出面を閉鎖づる方向に付勢されで
いる。
また、上記ケース体2の一側の固定片10に可動遮蔽板
7の開閉駆動源として間作用をするアクチュエータ11
の一端が取付けられ゛、このアクヂュ3[−夕11の他
端と上記可動遮蔽板7どがワイヤー等の連結具12を介
して連結されている。
上記アクチユエータ11は、第4図に示すように、負圧
源としての例えばエアクリーナー13に三方電磁弁14
を介して接続されている。
第3図において、15はインメトルメン1〜パネルで、
このインストルメントパネル15に開口部16が形成さ
れ、この開口部16に上記ベンチレータ1が取付けられ
、このベンチレータ1は空調装置11に接続されている
そし□て、第4図に示すように、上記空調装置17の操
作パネル18には送風ファン作動レバー19、出力モー
ド切換レバー20、内外気切換レバー21、温度調節レ
バー22が設けられている。
23は送風ファンで、この送風ファン23はモータ24
ににって駆動される。
また、第5図は電気−接続回路で、上記各レバー19.
20.21に設けられたスイッチによって三方電磁弁1
4が切換ねり、アクチュエータ11が作動する。
第4図および第5図において、各レバー19.20゜2
1によって各機構部ASB、Cが作動され、次のような
状態に設定される。
(以下、次頁) 内外気 出力切 送風 ベンチレータ 切換  換モー ファ からの空気吹 ド   ン  出しについて 空調装置17がベンチレータ1を通って開口部16から
ag室内に空気を吹出させない状態とは、(1)外気導
入機構の有無にかかわらず出力切換モードがl”VEN
TJ  「BI−LEVELJ −t−−ト以外(7)
状態、(2)  または、外気導入機構を備えている空
調装置17の場合、内外気切換が「RECIRCJで出
力切換モートがrVENTJ  [BI−LEV[Il
 −E −トチアラT:も送風ファン23が作動してい
ない状態、(3)  または、外気導入機構を備えてい
ない空調装置17ノ場合、出力切換モートが「VENT
J  [BI−LEVEL Jモードであっても送1虱
ファン23が作動していない状態、である。
空調装置17がベンチレータ1を通って開口部16から
車室内に空気を吹出させる状態とは、(1)外気導入機
構の有無にかかわらず、出力切換モートが[VENTJ
  [BI−LEVELJ −E−トチ送風ファン23
が作動している状態、 (2)  または、外気導入機構を備えている空調装置
17の場合、送風ファン23が作動していなくても内外
気切換がr FRESHJ F出力切換が「VENTJ
「BI−LEVELJになっている状態、である。
ここで、空調装置17がベンチレータ1を通って開口部
16から車室内に空気を吹出させない状態においては、
第2図に示すにうに、可動遮蔽板7が開口部16を閉鎖
していて塵埃等がベンチレータ1の中に入らない。
また、空調装置17がベンチレータ1を通って開口部1
6から車室内に空気を吹出させる状態においては、第1
図に示すにうに、アクチュエータ11が作動して可動遮
蔽板7を開口部16から退避させ、開口部16から車室
内に空気が吹出される。
つぎに、第6図および第7図に示すものは、風向変更装
置3を、ケース休2に設けた横羽根5と可動縦羽根6に
よって形成し、また、可動遮蔽板“7をガイド31によ
りインストルメンI・パネル15の内側に沿つ、て摺動
自在とし、可動遮蔽板7をスプリング9により閉鎖方向
に付勢するとともに、アクチュエータ11によりワイヤ
ーなどの連結具12を介して開状態に作動するものであ
る。
なお、可動遮蔽板7の開閉駆動源としては、上記のよう
な伸縮形のもののほか、往復動形のアクチュエータまた
は正逆モータでもよい。
また、可動遮蔽板7は金属板、合成樹脂製板でもよく、
−例として有色透明または無色透明なアクリル板等を用
いると、内部の風向変更装置3をかすかに見ることがで
きる。
また、可動遮蔽板7をインストルメントパネル15と同
一色調や同一表面に形成すると、一体感がある。
また、上記各実施例は、インストルメントパネルにベン
チレータを取付けているが、インストルメントパネルに
大きな開口を形成し、この開口に時泪や小物入れを設け
たクラスターを取付り、このクラスターに開口部を形成
し、これにベンチレータを取付けてもよい。
〔発明の効果〕 。
本発明によれば、空調装置がベンチレータを通って開口
部から車室内へ空気を吹出させない状態では、開閉駆動
源の間作用により可動遮蔽板が開口部を閉鎖しているの
で、塵埃等が侵入することはなく、また、空調装置がベ
ンチレータを通って開口部から車室内へ空気を吹出させ
る状態では開閉駆動源の間作用により可動遮蔽板が開い
て開口部を覆うことなしに、開口部から車室内へ空気を
吹出させることが自動的にでき、便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の装置の一実施例を示す斜
視図、第3図はその断面図、第4図はその操作パネル部
の説明図、第5図は回路図、第6図は伯の実施例の断面
図、第7図はその斜視図である。 1・・ベンチレータ、16・・開口部、9・・開閉駆動
源としてのスプリング、11・・開閉駆動源としてのア
クチュエータ、17・・空調装置、7・・可動遮蔽板。 1”7

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車室内へ空気を吹出す開口部に、空調装置と接続
    したベンチレータを設け、上記空調装置の切換操作によ
    って、上記ベンチレータを通つて上記開口部から車室内
    へ空気を吹出させない状態と吹出させる状態とを有する
    自動車の空調用空気吹出装置において、 上記ベンチレータの前側の吹出面を上記空調装置の切換
    操作に連動作動する開閉駆動源により開閉作動する可動
    遮蔽板を設け、 上記空調装置がベンチレータを通つて開口部から車室内
    へ空気を吹出させない状態では開閉駆動源の閉作用によ
    り可動遮蔽板が吹出面を閉鎖し、上記空調装置がベンチ
    レータを通って開口部から車室内へ空気を吹出させる状
    態では開閉駆動源の開作用により可動遮蔽板が吹出面を
    開く ことを特徴とする自動車の空調用空気吹出装置。
JP2789085A 1985-02-15 1985-02-15 自動車の空調用空気吹出装置 Pending JPS61188219A (ja)

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