JPS6221645B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6221645B2 JPS6221645B2 JP12982582A JP12982582A JPS6221645B2 JP S6221645 B2 JPS6221645 B2 JP S6221645B2 JP 12982582 A JP12982582 A JP 12982582A JP 12982582 A JP12982582 A JP 12982582A JP S6221645 B2 JPS6221645 B2 JP S6221645B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ventilation
- door
- vent
- mode lever
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 27
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00814—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
- B60H1/00821—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
- B60H1/00835—Damper doors, e.g. position control
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は太陽電池を電源として車室内を換気す
る自動車の換気装置に関する。
る自動車の換気装置に関する。
この種の換気装置としては、例えば第1図に示
すものがある。自動車のルーフに設けた太陽電池
1を電源として換気用スイツチを投入して空気調
和装置のブロアモータ2を運転し、空気調和装置
から外気を車室内に取込み、ドラフタ3から室内
空気を排出する。こうした換気装置は夏季炎天下
に駐車する場合など日射・外気温で車室内が高温
になるのを防止する。
すものがある。自動車のルーフに設けた太陽電池
1を電源として換気用スイツチを投入して空気調
和装置のブロアモータ2を運転し、空気調和装置
から外気を車室内に取込み、ドラフタ3から室内
空気を排出する。こうした換気装置は夏季炎天下
に駐車する場合など日射・外気温で車室内が高温
になるのを防止する。
ここで、従来の空気調和装置は、ブロアモータ
2による空気吹出しはベント、デフ、フロア(ヒ
ータ)の各吹出口からなされるが、各吹出口のド
ア4,5,6の開閉状態は換気前の空調モードス
イツチ位置によつて決まり、モードスイツチ操作
位置によつてはデフ吹出口が開口していたり、フ
ロア吹出口が開口していたりするため、室内換気
流が片寄つて室温低減効果が悪くなるという問題
があつた。
2による空気吹出しはベント、デフ、フロア(ヒ
ータ)の各吹出口からなされるが、各吹出口のド
ア4,5,6の開閉状態は換気前の空調モードス
イツチ位置によつて決まり、モードスイツチ操作
位置によつてはデフ吹出口が開口していたり、フ
ロア吹出口が開口していたりするため、室内換気
流が片寄つて室温低減効果が悪くなるという問題
があつた。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたもの
で、太陽電池による室内換気時には空気吹出口を
ベント吹出口のみに自動調整する手段を設けるこ
とにより、空調モードレバーを換気位置に操作す
るのみで各種レバーやスイツチの操作の手間を省
いて室温低減が効果的で確実な室内換気になる換
気装置を提供することを目的とする。
で、太陽電池による室内換気時には空気吹出口を
ベント吹出口のみに自動調整する手段を設けるこ
とにより、空調モードレバーを換気位置に操作す
るのみで各種レバーやスイツチの操作の手間を省
いて室温低減が効果的で確実な室内換気になる換
気装置を提供することを目的とする。
第2図は本発明の一実施例を示し、ワイヤー駆
動のリンク式吹出口操作機構に適用した場合であ
る。板状駆動腕30は固定ピボツト31を中心に
してワイヤ32の引き・戻しによつて回動され
る。駆動腕30はピン33でリンク34の長孔に
係合し、リンク34はピボツト35を持つてクラ
ンク36に伝達駆動する。クランク36は第3図
に示すベントドア37を開閉駆動する。駆動腕3
0は長孔38でリンク39のピン40に係合し、
リンク39はクランク41を駆動して第3図に示
すフロアドア42を開閉駆動する。駆動腕30は
ピン43でリンク44の長孔45に係合し、リン
ク44はクランク46を駆動して第3図に示すデ
フドア47を開閉駆動する。
動のリンク式吹出口操作機構に適用した場合であ
る。板状駆動腕30は固定ピボツト31を中心に
してワイヤ32の引き・戻しによつて回動され
る。駆動腕30はピン33でリンク34の長孔に
係合し、リンク34はピボツト35を持つてクラ
ンク36に伝達駆動する。クランク36は第3図
に示すベントドア37を開閉駆動する。駆動腕3
0は長孔38でリンク39のピン40に係合し、
リンク39はクランク41を駆動して第3図に示
すフロアドア42を開閉駆動する。駆動腕30は
ピン43でリンク44の長孔45に係合し、リン
ク44はクランク46を駆動して第3図に示すデ
フドア47を開閉駆動する。
駆動腕30を回転操作するワイヤー32の他端
はモードレバー48の曲折長孔49に係合するピ
ン50に止められる。モードレバー48はピボツ
ト51を中心にしてツマミ52によつて回動操作
され、モード表示パネル53のベント、バイレベ
ル、ヒータ、デフの各位置に操作されることで駆
動腕30を所定角度だけ回動させる。第2図に示
す状態はモードレバー48をベント位置に操作し
た場合を示し、このときの各吹出口ドアは第3図
に示すようにベントドア37が解放され、フロア
ドア42とデフドア47が閉じられる。また、第
4図Aにはモードレバー48をバイレベル位置に
操作したときのリンク機構状態を、Bにはヒータ
位置に、Cはデフ位置に操作したときの状態を示
す。
はモードレバー48の曲折長孔49に係合するピ
ン50に止められる。モードレバー48はピボツ
ト51を中心にしてツマミ52によつて回動操作
され、モード表示パネル53のベント、バイレベ
ル、ヒータ、デフの各位置に操作されることで駆
動腕30を所定角度だけ回動させる。第2図に示
す状態はモードレバー48をベント位置に操作し
た場合を示し、このときの各吹出口ドアは第3図
に示すようにベントドア37が解放され、フロア
ドア42とデフドア47が閉じられる。また、第
4図Aにはモードレバー48をバイレベル位置に
操作したときのリンク機構状態を、Bにはヒータ
位置に、Cはデフ位置に操作したときの状態を示
す。
ここで、モード表示パネル53にはベント位置
に隣接して換気位置が設けられ、この換気位置へ
のモードレバー48の操作にはその曲折長孔49
によつてワイヤー32の引張り量がベント位置と
同じにされる。また、モードレバー48の換気位
置操作には該レバー48の舌片54によつて換気
用スイツチ55が切換操作される。スイツチ55
はブロアモータ13の電源をフアンスイツチ側か
ら太陽電池1側に切換えるものである。
に隣接して換気位置が設けられ、この換気位置へ
のモードレバー48の操作にはその曲折長孔49
によつてワイヤー32の引張り量がベント位置と
同じにされる。また、モードレバー48の換気位
置操作には該レバー48の舌片54によつて換気
用スイツチ55が切換操作される。スイツチ55
はブロアモータ13の電源をフアンスイツチ側か
ら太陽電池1側に切換えるものである。
従つて、炎天下の駐車時など太陽電池を電源と
した車室内換気にはモードレバー48を換気位置
に操作するのみで外気導入とその外気をベントド
ア37から車室内に吹出す自動調整がなされ、車
室内を効果的に換気して室温上昇を少なくするこ
とができる。なお、ベント吹出口からの空気吹出
しが効果的な換気になるのは、炎天下の放置での
室温上昇が車内上部で最も高くなり、フロア吹出
しやデフ吹出しでは車内上部の換気が難しいこと
による。また、換気用スイツチ55の操作と吹出
口をベント吹出しにする一括操作ができ、モード
レバー48をベント位置に操作することと別に設
ける換気用スイツチ55を操作する二挙動が一挙
動で済むし、モードレバー48とスイツチ55の
関係を熟知しておくことを不要にする。なお、イ
ンテークドアの操作はそれがバキユームアクチエ
ータによつて操作される場合にはイグニツシヨン
スイツチのオフで自動的に外気導入に切換えられ
る。また、モードレバー48は換気位置への操作
をその回動で得るに限らず、従来と同じにベン
ト、バイレベル、ヒータ、デフの四つの位置を持
つ表示パネルにしてモードレバー48をベント位
置で押込み又は引出ししてスイツチ55を操作で
きる機構にして同様の作用効果を得ることができ
る。
した車室内換気にはモードレバー48を換気位置
に操作するのみで外気導入とその外気をベントド
ア37から車室内に吹出す自動調整がなされ、車
室内を効果的に換気して室温上昇を少なくするこ
とができる。なお、ベント吹出口からの空気吹出
しが効果的な換気になるのは、炎天下の放置での
室温上昇が車内上部で最も高くなり、フロア吹出
しやデフ吹出しでは車内上部の換気が難しいこと
による。また、換気用スイツチ55の操作と吹出
口をベント吹出しにする一括操作ができ、モード
レバー48をベント位置に操作することと別に設
ける換気用スイツチ55を操作する二挙動が一挙
動で済むし、モードレバー48とスイツチ55の
関係を熟知しておくことを不要にする。なお、イ
ンテークドアの操作はそれがバキユームアクチエ
ータによつて操作される場合にはイグニツシヨン
スイツチのオフで自動的に外気導入に切換えられ
る。また、モードレバー48は換気位置への操作
をその回動で得るに限らず、従来と同じにベン
ト、バイレベル、ヒータ、デフの四つの位置を持
つ表示パネルにしてモードレバー48をベント位
置で押込み又は引出ししてスイツチ55を操作で
きる機構にして同様の作用効果を得ることができ
る。
以上のとおり、本発明によれば、太陽電池によ
るブロアの車室内換気運転に空気調和装置からの
空気吹出口をベント吹出口のみに自動調整するた
め、空調モードレバーの換気位置への操作という
1箇所のレバー操作のみで室温低減に効果的かつ
確実な室内換気ができるし、乗員による煩わしい
操作を省くことができる。
るブロアの車室内換気運転に空気調和装置からの
空気吹出口をベント吹出口のみに自動調整するた
め、空調モードレバーの換気位置への操作という
1箇所のレバー操作のみで室温低減に効果的かつ
確実な室内換気ができるし、乗員による煩わしい
操作を省くことができる。
第1図は車室内換気装置の概略説明のための
図、第2図は本発明の一実施例を示す構成図、第
3図は第2図における空気吹出口ドア構成図、第
4図A、第4図B及び第4図Cは第2図における
リンク機構の動作説明図である。 1……太陽電池、2……ブロアモータ、4……
ベントドア、5……デフドア、6……フロアド
ア、30……駆動腕、32……ワイヤー、37…
…ベントドア、42……フロアドア、47……デ
フドア、48……モードレバー、52……ツマ
ミ、53……モード表示パネル、55……換気用
スイツチ。
図、第2図は本発明の一実施例を示す構成図、第
3図は第2図における空気吹出口ドア構成図、第
4図A、第4図B及び第4図Cは第2図における
リンク機構の動作説明図である。 1……太陽電池、2……ブロアモータ、4……
ベントドア、5……デフドア、6……フロアド
ア、30……駆動腕、32……ワイヤー、37…
…ベントドア、42……フロアドア、47……デ
フドア、48……モードレバー、52……ツマ
ミ、53……モード表示パネル、55……換気用
スイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 太陽電池を電源として空気調和装置のブロア
モータを運転し、車室内を換気する換気装置にお
いて、 インテークドアを外気導入側に切換えかつ空調
モードレバーが換気位置でベントドアを開口側に
操作し、フロアドアとデフドアを閉口側に操作す
るリンク操作式空気調和装置と、 上記空調モードレバーの換気位置への操作によ
つてブロアモータの電源をバツテリ電源側から太
陽電池側に切換える換気用スイツチとを備えたこ
とを特徴とする自動車の換気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12982582A JPS5920717A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 自動車の換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12982582A JPS5920717A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 自動車の換気装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23874586A Division JPS62187612A (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | 自動車の換気装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5920717A JPS5920717A (ja) | 1984-02-02 |
JPS6221645B2 true JPS6221645B2 (ja) | 1987-05-13 |
Family
ID=15019147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12982582A Granted JPS5920717A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 自動車の換気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5920717A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60191518U (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-19 | カルソニックカンセイ株式会社 | ドア開閉制御用のリンク機構 |
JPS60259519A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-21 | Nippon Denso Co Ltd | 車両用換気装置 |
JPH0339286Y2 (ja) * | 1986-04-01 | 1991-08-19 |
-
1982
- 1982-07-26 JP JP12982582A patent/JPS5920717A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5920717A (ja) | 1984-02-02 |
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