JPH0530965Y2 - - Google Patents
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- JPH0530965Y2 JPH0530965Y2 JP8973785U JP8973785U JPH0530965Y2 JP H0530965 Y2 JPH0530965 Y2 JP H0530965Y2 JP 8973785 U JP8973785 U JP 8973785U JP 8973785 U JP8973785 U JP 8973785U JP H0530965 Y2 JPH0530965 Y2 JP H0530965Y2
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- JP
- Japan
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- air
- vehicle
- temperature
- blower
- switching damper
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- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 25
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 18
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 15
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 8
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 5
- 230000036760 body temperature Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
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- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の技術分野]
この考案は、特に車両の前部と後部とにそれぞ
れ独立した冷房機能を有する車両用空調装置に関
する。
れ独立した冷房機能を有する車両用空調装置に関
する。
[考案の技術的背景およびその問題点]
一般に、冷房機能を有する車両用空調装置は、
最近では乗用車からバス、トラツク等におけるま
で標準的に装備されている。ここで、上記バスに
おける空調装置は、冷気の吹出口を車室内に散在
して設けてあるが、乗用車およびトラツクにおい
ては、通常、車室内前部に設置されるダツシユボ
ード部の数箇所に集中して設けられている。つま
り、例えば乗用車における空調装置は、エンジン
動力により駆動されるコンプレツサからの高圧冷
媒を、上記ダツシユボード下部に装着したエバポ
レータに供給し、このエバポレータを介して熱交
換された冷気を、電動ブロアにて上記ダツシユボ
ード部に設けた吹出口から車室内に送出するもの
である。
最近では乗用車からバス、トラツク等におけるま
で標準的に装備されている。ここで、上記バスに
おける空調装置は、冷気の吹出口を車室内に散在
して設けてあるが、乗用車およびトラツクにおい
ては、通常、車室内前部に設置されるダツシユボ
ード部の数箇所に集中して設けられている。つま
り、例えば乗用車における空調装置は、エンジン
動力により駆動されるコンプレツサからの高圧冷
媒を、上記ダツシユボード下部に装着したエバポ
レータに供給し、このエバポレータを介して熱交
換された冷気を、電動ブロアにて上記ダツシユボ
ード部に設けた吹出口から車室内に送出するもの
である。
しかしながら、この空調装置の冷気吹出口は車
室内前部のダツシユボード部に集中して設けられ
ているため、冷気を含んだ風は車室内を前方から
後方の換気口へと一定に流れるようになり、例え
ば盛夏の非常に気温の高い季節においてこの空調
装置を使用する場合には、冷気はその殆んどが前
部座席付近にて消滅してしまい、後部座席まで充
分な冷気を供給するのは困難である。また、この
空調装置が後部座席に対しても充分に冷気を供給
することのできるものであつても、後部座席にお
いて適当な冷房状態を得ようとすると、前部座席
においては冷え過ぎとなる等の不具合が生じる。
室内前部のダツシユボード部に集中して設けられ
ているため、冷気を含んだ風は車室内を前方から
後方の換気口へと一定に流れるようになり、例え
ば盛夏の非常に気温の高い季節においてこの空調
装置を使用する場合には、冷気はその殆んどが前
部座席付近にて消滅してしまい、後部座席まで充
分な冷気を供給するのは困難である。また、この
空調装置が後部座席に対しても充分に冷気を供給
することのできるものであつても、後部座席にお
いて適当な冷房状態を得ようとすると、前部座席
においては冷え過ぎとなる等の不具合が生じる。
このため、最近では、車両の前部と後部のそれ
ぞれに独立した冷房機能を有するデユアルエアコ
ンデイシヨナと称する空調装置が普及しつつあ
る。この空調装置はそれぞれ車室前部と後部とに
別々のエバポレータを備え、前部エバポレータを
介して熱交換された冷気は上記と同様にしてダツ
シユボード部の吹出口から主に前部座席付近に対
して送出され、後部エバポレータを介して熱交換
された冷気は、例えば車室内天井の中央部に設け
られた吹出口から主に後部座席付近に対して送出
される。これにより、車室内を全体的に均一化し
た空調温度に設定することができる。しかしこの
ような車両の前後部にそれぞれ冷房機能を有する
空調装置にあつても、例えば盛夏炎天下における
冷房開始時においては、車室内の気温は極めて高
い状態となつているため、車室内温度が適温まで
低下するには長い時間を要するという欠点があ
る。このため、上記のような場合には、冷房開始
の前に予めドアやガラスを数分間開放して車室内
の熱気を換気排出している。
ぞれに独立した冷房機能を有するデユアルエアコ
ンデイシヨナと称する空調装置が普及しつつあ
る。この空調装置はそれぞれ車室前部と後部とに
別々のエバポレータを備え、前部エバポレータを
介して熱交換された冷気は上記と同様にしてダツ
シユボード部の吹出口から主に前部座席付近に対
して送出され、後部エバポレータを介して熱交換
された冷気は、例えば車室内天井の中央部に設け
られた吹出口から主に後部座席付近に対して送出
される。これにより、車室内を全体的に均一化し
た空調温度に設定することができる。しかしこの
ような車両の前後部にそれぞれ冷房機能を有する
空調装置にあつても、例えば盛夏炎天下における
冷房開始時においては、車室内の気温は極めて高
い状態となつているため、車室内温度が適温まで
低下するには長い時間を要するという欠点があ
る。このため、上記のような場合には、冷房開始
の前に予めドアやガラスを数分間開放して車室内
の熱気を換気排出している。
[考案の目的]
この考案は上記のような問題点に鑑みなされた
もので、例えば盛夏炎天化における冷房開始時に
おいて、車内の気温が極めて高い状態にあつて
も、その換気を行なうのに時間を要することな
く、車室内温度を速やかに低下させることが可能
となる車両用空調装置を提供することを目的とす
る。
もので、例えば盛夏炎天化における冷房開始時に
おいて、車内の気温が極めて高い状態にあつて
も、その換気を行なうのに時間を要することな
く、車室内温度を速やかに低下させることが可能
となる車両用空調装置を提供することを目的とす
る。
[考案の概要]
すなわちこの考案に係わる車両用空調装置は、
冷房開始時において車室内中央付近に取付けた室
内温度センサにより検出される車室内温度が所定
の温度以上である際には、フロント側車室内吹出
口とフロント外気導入口とを連結制御しまたリヤ
側車室内吹出口とリヤ外気導入口とを連結制御す
ると共に、フロントブロアを外気吸入方向にまた
リヤブロアを内気排出方向に回転制御するように
構成し、車室内の速やかな換気を行なうようにす
るものである。
冷房開始時において車室内中央付近に取付けた室
内温度センサにより検出される車室内温度が所定
の温度以上である際には、フロント側車室内吹出
口とフロント外気導入口とを連結制御しまたリヤ
側車室内吹出口とリヤ外気導入口とを連結制御す
ると共に、フロントブロアを外気吸入方向にまた
リヤブロアを内気排出方向に回転制御するように
構成し、車室内の速やかな換気を行なうようにす
るものである。
[考案の実施例]
以下図面によりこの考案の一実施例を説明す
る。
る。
第1図はその構成を示すもので、11は車体、
12F,12Rはそれぞれ前部および後部座席で
ある。この車両用空調装置は、車体11のフロン
ト(前部)側およびリヤ(後部)側にそれぞれ独
立したエバポレータ13F,13Rを有するデユ
アルエアコンデイシヨナからなるもので、フロン
トエバポレータ13Fには冷媒管14Fを、リヤ
エバポレータ13Rには冷媒管14Rおよび冷媒
遮断弁15を介してエンジン動力により駆動され
るコンプレツサ16からの高圧冷媒を供給する。
上記フロントエバポレータ13Fの一面側には、
フロント外気導入口17Fとフロント内気導入口
18Fとをフロント内外気切換ダンパ19Fおよ
びフロントブロア20Fを介してダクト連結し、
一方他面側には、ダツシユボード吹出口21とフ
ロントガラス吹出口22とをフロント吹出口切換
ダンパ23Fを介してダクト連結する。ここで上
記ダツシユボード吹出口21にはスイングルーバ
24を配設する。また、上記リヤエバポレータ1
3Rの一面側には、リヤ外気導入口17Rとリヤ
内気導入口18Rとをリヤ内外気切換ダンパ19
Rおよびリヤブロア20Rを介してダクト連結
し、一方他面側には、リヤシエルフ吹出口25と
天井吹出口26とをリヤ吹出口切換ダンパ23R
を介してダクト連結する。ここで、上記リヤエバ
ポレータ13Rとリヤ吹出口切換ダンパ23Rと
の間の連結ダクト内には、リヤシエルフ吹出口2
5または天井吹出口26より送出する空気温度を
検出するリヤ吹出温度センサ27を取付ける。
12F,12Rはそれぞれ前部および後部座席で
ある。この車両用空調装置は、車体11のフロン
ト(前部)側およびリヤ(後部)側にそれぞれ独
立したエバポレータ13F,13Rを有するデユ
アルエアコンデイシヨナからなるもので、フロン
トエバポレータ13Fには冷媒管14Fを、リヤ
エバポレータ13Rには冷媒管14Rおよび冷媒
遮断弁15を介してエンジン動力により駆動され
るコンプレツサ16からの高圧冷媒を供給する。
上記フロントエバポレータ13Fの一面側には、
フロント外気導入口17Fとフロント内気導入口
18Fとをフロント内外気切換ダンパ19Fおよ
びフロントブロア20Fを介してダクト連結し、
一方他面側には、ダツシユボード吹出口21とフ
ロントガラス吹出口22とをフロント吹出口切換
ダンパ23Fを介してダクト連結する。ここで上
記ダツシユボード吹出口21にはスイングルーバ
24を配設する。また、上記リヤエバポレータ1
3Rの一面側には、リヤ外気導入口17Rとリヤ
内気導入口18Rとをリヤ内外気切換ダンパ19
Rおよびリヤブロア20Rを介してダクト連結
し、一方他面側には、リヤシエルフ吹出口25と
天井吹出口26とをリヤ吹出口切換ダンパ23R
を介してダクト連結する。ここで、上記リヤエバ
ポレータ13Rとリヤ吹出口切換ダンパ23Rと
の間の連結ダクト内には、リヤシエルフ吹出口2
5または天井吹出口26より送出する空気温度を
検出するリヤ吹出温度センサ27を取付ける。
次に、ダツシユボード28およびリヤシエルフ
29の上部には、それぞれフロントガラス30F
およびリヤガラス30Rを介して入射する太陽光
の強度を検出するフロント日射センサ31Fおよ
びリヤ日射センサ31Rを設置する。また、上記
ダツシユボード28には、例えばその運転席側に
対応して運転者の表面温度を検出する体温感知セ
ンサ32を取付ける。そして、車室内天井33の
中央部付近には、室内温度センサ34を取付け、
車室の空調温度を検出し、フロントガラス30F
およびリヤガラス30Rの内側面には、それぞれ
微少間隙を有する状態でフロントガラス湿度セン
サ35Fおよびリヤガラス湿度センサ35Rを取
付け、各ガラス面の曇りに応じた湿度を検出す
る。さらに、車両前部のボンネツト付近には外気
温センサ36を取付け、外気の温度を検出する。
ここで、この空調装置を装備する車両の時計とし
ては、カレンダ付の通年時計37を使用する。一
方、上記各座席12F,12Rの内部には、その
座席に人が着座したことを検出する着座スイツチ
38FR,38FL,38RR,38RL(4名分)
を設け、これを乗員検知センサ39とする。
29の上部には、それぞれフロントガラス30F
およびリヤガラス30Rを介して入射する太陽光
の強度を検出するフロント日射センサ31Fおよ
びリヤ日射センサ31Rを設置する。また、上記
ダツシユボード28には、例えばその運転席側に
対応して運転者の表面温度を検出する体温感知セ
ンサ32を取付ける。そして、車室内天井33の
中央部付近には、室内温度センサ34を取付け、
車室の空調温度を検出し、フロントガラス30F
およびリヤガラス30Rの内側面には、それぞれ
微少間隙を有する状態でフロントガラス湿度セン
サ35Fおよびリヤガラス湿度センサ35Rを取
付け、各ガラス面の曇りに応じた湿度を検出す
る。さらに、車両前部のボンネツト付近には外気
温センサ36を取付け、外気の温度を検出する。
ここで、この空調装置を装備する車両の時計とし
ては、カレンダ付の通年時計37を使用する。一
方、上記各座席12F,12Rの内部には、その
座席に人が着座したことを検出する着座スイツチ
38FR,38FL,38RR,38RL(4名分)
を設け、これを乗員検知センサ39とする。
また、この車両のリヤガラス30Rには、例え
ばガラス内に液晶を封入した遮光装置40とガラ
ス面に熱線等をプリントした曇り除去装置41と
の両方を備えたものを用い、さらに、天井33に
はサンルーフ駆動部42aにより開閉制御される
サンルーフ42を取付け、車室内には加湿器43
を設置する。
ばガラス内に液晶を封入した遮光装置40とガラ
ス面に熱線等をプリントした曇り除去装置41と
の両方を備えたものを用い、さらに、天井33に
はサンルーフ駆動部42aにより開閉制御される
サンルーフ42を取付け、車室内には加湿器43
を設置する。
ここで、上記リヤ吹出温度センサ27からの吹
出温度検出信号、フロント日射センサ31Fおよ
びリヤ日射センサ31Rからの日射検出信号、体
温感知センサ32からの体温感知信号、室内温度
センサ34からの車室内温度検出信号、外気温セ
ンサ36からの外気温度検出信号、通年時計37
からのカレンダ信号、乗員検知センサ39の各着
座スイツチからの着座検出信号を、それぞれ全て
コントロールユニツト44に供給する。一方、上
記フロントガラス湿度センサ35Fおよびリヤガ
ラス湿度センサ35Rからのガラス面湿度検出信
号をガラス曇り検出回路45に供給する。
出温度検出信号、フロント日射センサ31Fおよ
びリヤ日射センサ31Rからの日射検出信号、体
温感知センサ32からの体温感知信号、室内温度
センサ34からの車室内温度検出信号、外気温セ
ンサ36からの外気温度検出信号、通年時計37
からのカレンダ信号、乗員検知センサ39の各着
座スイツチからの着座検出信号を、それぞれ全て
コントロールユニツト44に供給する。一方、上
記フロントガラス湿度センサ35Fおよびリヤガ
ラス湿度センサ35Rからのガラス面湿度検出信
号をガラス曇り検出回路45に供給する。
第2図は上記ガラス曇り検出回路45およびそ
のタイマ回路45aの内部構成を示すもので、フ
ロントガラス湿度センサ35Fあるいはリヤガラ
ス湿度センサ35Rにより検出される各ガラス面
の湿度が高くなると、そのセンサ出力電圧は上昇
し、コンパレータCP1がH(ハイ)レベル信号を
出力し、コンパレータCP2がL(ロー)レベル信
号を出力する。すると、タイマ45aはインバー
タINVおよび論理オアORを介してHレベルのガ
ラス曇り検出信号をコントロールユニツト44に
供給する。ここで、各湿度センサ35F,35R
による検出湿度が低下すると、コンパレータCP2
の出力レベルはHレベルに変化し、タイマ45a
のインバータINV出力はLレベルに変動する。
しかしながらこの場合、コントロールユニツト4
4に対する論理オアORからのHレベルの曇り検
出信号は、フリツプフロツプFFのQ端子にHレ
ベルが設定されている一定時間の間保持された後
消滅する。一方、上記コントロールユニツト44
には空調操作部46からの空調操作信号入出力ラ
インを接続し、マニユアル操作による吹出口切換
信号および温度設定信号等を供給すると共に、車
室内温度データ等の空調諸データを入力する。
のタイマ回路45aの内部構成を示すもので、フ
ロントガラス湿度センサ35Fあるいはリヤガラ
ス湿度センサ35Rにより検出される各ガラス面
の湿度が高くなると、そのセンサ出力電圧は上昇
し、コンパレータCP1がH(ハイ)レベル信号を
出力し、コンパレータCP2がL(ロー)レベル信
号を出力する。すると、タイマ45aはインバー
タINVおよび論理オアORを介してHレベルのガ
ラス曇り検出信号をコントロールユニツト44に
供給する。ここで、各湿度センサ35F,35R
による検出湿度が低下すると、コンパレータCP2
の出力レベルはHレベルに変化し、タイマ45a
のインバータINV出力はLレベルに変動する。
しかしながらこの場合、コントロールユニツト4
4に対する論理オアORからのHレベルの曇り検
出信号は、フリツプフロツプFFのQ端子にHレ
ベルが設定されている一定時間の間保持された後
消滅する。一方、上記コントロールユニツト44
には空調操作部46からの空調操作信号入出力ラ
インを接続し、マニユアル操作による吹出口切換
信号および温度設定信号等を供給すると共に、車
室内温度データ等の空調諸データを入力する。
そして、上記冷媒遮断弁15、コンプレツサ1
6、フロントとリヤの内外気切換ダンパ19F,
19Rおよび吹出口切換ダンパ23F,23Rの
各ダンパ駆動部119F,119R,123F,
123R、フロントおよびリヤブロア20F,2
0R用ブロアモータ120F,120R,スイン
グルーバ24回動用のルーバ駆動モータ124、
リヤガラス遮光装置40、リヤガラス曇り除去装
置41、サンルーフ駆動部42a、加湿器43に
は、そのそれぞれに上記各センサ出力あるいは上
記空調操作部46によるマニユアル操作信号に基
づくコントロールユニツト44からの制御信号を
供給し、その動作制御を行なう。
6、フロントとリヤの内外気切換ダンパ19F,
19Rおよび吹出口切換ダンパ23F,23Rの
各ダンパ駆動部119F,119R,123F,
123R、フロントおよびリヤブロア20F,2
0R用ブロアモータ120F,120R,スイン
グルーバ24回動用のルーバ駆動モータ124、
リヤガラス遮光装置40、リヤガラス曇り除去装
置41、サンルーフ駆動部42a、加湿器43に
は、そのそれぞれに上記各センサ出力あるいは上
記空調操作部46によるマニユアル操作信号に基
づくコントロールユニツト44からの制御信号を
供給し、その動作制御を行なう。
次に、上記のように構成される車両用空調装置
の動作について説明する。
の動作について説明する。
まず、例えば夏場の気温の高い季節において、
空調操作部46の空調コントロールスイツチ46
aをマニユアルポジシヨンの「LO」「M」「HI」
の何れかの位置に設定すると、コントロールユニ
ツト44はコンプレツサ16に対してオン信号を
供給すると共に、各ブロアモータ120F,12
0Rにもオン信号を供給し、フロントおよびリヤ
エバポレータ13F,13Rに対して高圧冷媒を
供給させると共に、フロントおよびリヤブロア2
0F,20Rを上記コントロールスイツチ46a
の設定位置に応じた「低」「中」「高」に何れかの
速度で回転させる。ここで、例えば運転者が空調
操作部46の内外気切換釦「FRE(フレツシユ)」
および吹出口切換釦「VENT(ベント)」を選択
すると、空調表示パネル46dにはその選択され
た空調状態に応じた車室内イラストが表示され、
コントロールユニツト44は、フロントの各ダン
パ駆動部119F,123Fに対して、上記釦操
作に応じたダンパ駆動信号を供給し、フロント内
外気切換ダンパ19Fを矢印oで示す方向に、ま
たフロント吹出口切換ダンパ23Fを矢印dで示
す方向に回転させる。これにより、フロント外気
導入口17Fよりフロントブロア20Fにて吸入
される外気は、フロントエバポレータ13Fを介
して冷風としてダツシユボード吹出口21より車
室内に送出される。一方、この場合リヤ内外気切
換ダンパ19Rは通常i側に、また、リヤ吹出口
切換ダンパ23Rは冷房開始の初期状態でのみ、
室内温度検出センサ34により検出される車室内
温度が上記空調操作部46の設定温度表示部46
cに表示される設定温度に低下するまで、コント
ロールユニツト44の制御によりr側に回転設定
されるもので、これにより、リヤ内気導入口18
Rよりリヤブロア20Rにて吸入される車室内の
空気は、リヤエバポレータ13Rを介して冷風と
してリヤシエルフ吹出口25より車室内に送出さ
れる。ここで、温度設定釦46bにより任意に設
定した設定温度表示部46cに表示される設定温
度が、例えば27℃である場合には、室内温度セン
サ34により検出される車室内温度が上記27℃に
低下するまで、コンプレツサ16は連続運転され
る。
空調操作部46の空調コントロールスイツチ46
aをマニユアルポジシヨンの「LO」「M」「HI」
の何れかの位置に設定すると、コントロールユニ
ツト44はコンプレツサ16に対してオン信号を
供給すると共に、各ブロアモータ120F,12
0Rにもオン信号を供給し、フロントおよびリヤ
エバポレータ13F,13Rに対して高圧冷媒を
供給させると共に、フロントおよびリヤブロア2
0F,20Rを上記コントロールスイツチ46a
の設定位置に応じた「低」「中」「高」に何れかの
速度で回転させる。ここで、例えば運転者が空調
操作部46の内外気切換釦「FRE(フレツシユ)」
および吹出口切換釦「VENT(ベント)」を選択
すると、空調表示パネル46dにはその選択され
た空調状態に応じた車室内イラストが表示され、
コントロールユニツト44は、フロントの各ダン
パ駆動部119F,123Fに対して、上記釦操
作に応じたダンパ駆動信号を供給し、フロント内
外気切換ダンパ19Fを矢印oで示す方向に、ま
たフロント吹出口切換ダンパ23Fを矢印dで示
す方向に回転させる。これにより、フロント外気
導入口17Fよりフロントブロア20Fにて吸入
される外気は、フロントエバポレータ13Fを介
して冷風としてダツシユボード吹出口21より車
室内に送出される。一方、この場合リヤ内外気切
換ダンパ19Rは通常i側に、また、リヤ吹出口
切換ダンパ23Rは冷房開始の初期状態でのみ、
室内温度検出センサ34により検出される車室内
温度が上記空調操作部46の設定温度表示部46
cに表示される設定温度に低下するまで、コント
ロールユニツト44の制御によりr側に回転設定
されるもので、これにより、リヤ内気導入口18
Rよりリヤブロア20Rにて吸入される車室内の
空気は、リヤエバポレータ13Rを介して冷風と
してリヤシエルフ吹出口25より車室内に送出さ
れる。ここで、温度設定釦46bにより任意に設
定した設定温度表示部46cに表示される設定温
度が、例えば27℃である場合には、室内温度セン
サ34により検出される車室内温度が上記27℃に
低下するまで、コンプレツサ16は連続運転され
る。
この後、上記のような冷房運転により、室内温
度センサ34により検出される車室内温度が上記
設定温度(27℃)まで低下すると、コントロール
ユニツト44はコンプレツサ16に対してオフ信
号を供給し、各エバポレータ13F,13Rへの
高圧冷媒の供給を停止させる。また、これと共に
コントロールユニツト44はダンパ駆動部123
Rに対してダンパ反転制御信号を供給し、リヤ吹
出口切換ダンパ23Rを矢印uで示す方向に反転
させる。これにより、ダツシユボード吹出口21
および天井吹出口26からは冷気を伴わない単な
る送風が行なわれることになる。そしてこの後、
室内温度センサ34により検出される車室内温度
が、再び上記設定温度(27℃)を上回ると、コン
トロールユニツト44は再度コンプレツサ16に
対してオン信号を供給し、車室内を冷房空調状態
とする。この後、上記冷房→送風→冷房の空調制
御が繰返し行なわれ、車室内温度は常に上記設定
温度付近に保持される。
度センサ34により検出される車室内温度が上記
設定温度(27℃)まで低下すると、コントロール
ユニツト44はコンプレツサ16に対してオフ信
号を供給し、各エバポレータ13F,13Rへの
高圧冷媒の供給を停止させる。また、これと共に
コントロールユニツト44はダンパ駆動部123
Rに対してダンパ反転制御信号を供給し、リヤ吹
出口切換ダンパ23Rを矢印uで示す方向に反転
させる。これにより、ダツシユボード吹出口21
および天井吹出口26からは冷気を伴わない単な
る送風が行なわれることになる。そしてこの後、
室内温度センサ34により検出される車室内温度
が、再び上記設定温度(27℃)を上回ると、コン
トロールユニツト44は再度コンプレツサ16に
対してオン信号を供給し、車室内を冷房空調状態
とする。この後、上記冷房→送風→冷房の空調制
御が繰返し行なわれ、車室内温度は常に上記設定
温度付近に保持される。
次に、冷房運転開始の際に、空調操作部46の
空調コントロールスイツチ46aを「AUTO」
に設定した場合の空調動作を説明する。
空調コントロールスイツチ46aを「AUTO」
に設定した場合の空調動作を説明する。
この場合には、フロントおよびリヤの吹出口
は、空調操作部46によるマニユアル操作に関係
なく、フロントはダツシユボード吹出口21に、
リヤは上記と同様に冷房初期状態にてリヤシエル
フ吹出口25に設定される。この「AUTO」モ
ードにおけるフロントおよびリヤブロア20F,
20Rによる送出風量は、室内温度検出センサ3
4により検出される実際の車室内温度と、空調操
作部46の温度設定釦46bにより設定される設
定温度との温度差に比例して、コントロールユニ
ツト44の各ブロアモータ120F,120Rに
対する制御信号にて自動的に可変設定されるもの
で、例えば冷房開始直後において上記温度差が10
℃以上と高い場合には、ブロアモータ120F,
120Rは高速回転制御され、多量の冷気を車室
内に送出する。この後、上記温度差が少なくなる
に連れてブロアモータ120F,120Rは減速
回転制御され、車室内に対する冷気の送出量は
徐々に減量される。そして、空調操作部46の設
定温度値に車室内温度が到達すると、コントロー
ルユニツト44によりコンプレツサ16は停止さ
れ、各ブロア20F,20Rが極めて低回転制御
される微少送出風量にて送出状態となる。この場
合、「AUTO」モードにおいても、一度、車室内
温度が設定温度値に達すると、リヤ吹出口切換ダ
ンパ23Rは矢印uで示す方向に反転制御され、
リヤ側では天井吹出口26からの送風が行なわれ
る。この後、上記温度差に応じてコンプレツサ1
6のオンオフ制御ならびに各ブロア20F,20
Rの回転速度可変制御が行なわれ、車室内温度は
常に設定温度表示部46cにて表示される設定温
度付近に保持される。
は、空調操作部46によるマニユアル操作に関係
なく、フロントはダツシユボード吹出口21に、
リヤは上記と同様に冷房初期状態にてリヤシエル
フ吹出口25に設定される。この「AUTO」モ
ードにおけるフロントおよびリヤブロア20F,
20Rによる送出風量は、室内温度検出センサ3
4により検出される実際の車室内温度と、空調操
作部46の温度設定釦46bにより設定される設
定温度との温度差に比例して、コントロールユニ
ツト44の各ブロアモータ120F,120Rに
対する制御信号にて自動的に可変設定されるもの
で、例えば冷房開始直後において上記温度差が10
℃以上と高い場合には、ブロアモータ120F,
120Rは高速回転制御され、多量の冷気を車室
内に送出する。この後、上記温度差が少なくなる
に連れてブロアモータ120F,120Rは減速
回転制御され、車室内に対する冷気の送出量は
徐々に減量される。そして、空調操作部46の設
定温度値に車室内温度が到達すると、コントロー
ルユニツト44によりコンプレツサ16は停止さ
れ、各ブロア20F,20Rが極めて低回転制御
される微少送出風量にて送出状態となる。この場
合、「AUTO」モードにおいても、一度、車室内
温度が設定温度値に達すると、リヤ吹出口切換ダ
ンパ23Rは矢印uで示す方向に反転制御され、
リヤ側では天井吹出口26からの送風が行なわれ
る。この後、上記温度差に応じてコンプレツサ1
6のオンオフ制御ならびに各ブロア20F,20
Rの回転速度可変制御が行なわれ、車室内温度は
常に設定温度表示部46cにて表示される設定温
度付近に保持される。
このような「AUTO」モードにおける冷房開
始時点において、例えば車両の駐車場所が盛夏に
おける炎天下であり、車内の気温が極めて高くな
つている場合には、車内温度センサ34により検
出される車室内温度は予め設定される所定の温度
(例えば45℃)以上となり、その検出信号はコン
トロールユニツト44に供給される。すると、こ
のコントロールユニツト44はフロントおよびリ
ヤダンパ駆動部119F,119Rに対してそれ
ぞれ内外気切換ダンパ19F,19Rを矢印oで
示す位置に設定するためのダンパ駆動制御信号を
供給し、ダツシユボード吹出口21にフロント外
気導入口17Fを、またリヤシエルフ吹出口25
にリヤ外気導入口17Rを連結させる。そして、
これと共に、フロントブロアモータ120Fに対
して高速正転制御信号を、またリヤブロアモータ
120Rに対して高速逆転制御信号を供給し、フ
ロントブロア20Fを外気吸入方向に、リヤブロ
ア20Rを内気排出方向に高速回転させる。する
と、フロント外気導入口17Fから吸入される外
気は、ダツシユボード吹出口21から車室内に多
量に送出されると同時に、車室内の空気はリヤシ
エルフ吹出口25より多量に吸入されてリヤ外気
導入口17Rより外部に排出されるようになる。
これにより、車室内に充満している高温の熱気
は、ドアあるはガラス等を開放せずとも速やかに
外部に換気排出されるようになる。
始時点において、例えば車両の駐車場所が盛夏に
おける炎天下であり、車内の気温が極めて高くな
つている場合には、車内温度センサ34により検
出される車室内温度は予め設定される所定の温度
(例えば45℃)以上となり、その検出信号はコン
トロールユニツト44に供給される。すると、こ
のコントロールユニツト44はフロントおよびリ
ヤダンパ駆動部119F,119Rに対してそれ
ぞれ内外気切換ダンパ19F,19Rを矢印oで
示す位置に設定するためのダンパ駆動制御信号を
供給し、ダツシユボード吹出口21にフロント外
気導入口17Fを、またリヤシエルフ吹出口25
にリヤ外気導入口17Rを連結させる。そして、
これと共に、フロントブロアモータ120Fに対
して高速正転制御信号を、またリヤブロアモータ
120Rに対して高速逆転制御信号を供給し、フ
ロントブロア20Fを外気吸入方向に、リヤブロ
ア20Rを内気排出方向に高速回転させる。する
と、フロント外気導入口17Fから吸入される外
気は、ダツシユボード吹出口21から車室内に多
量に送出されると同時に、車室内の空気はリヤシ
エルフ吹出口25より多量に吸入されてリヤ外気
導入口17Rより外部に排出されるようになる。
これにより、車室内に充満している高温の熱気
は、ドアあるはガラス等を開放せずとも速やかに
外部に換気排出されるようになる。
この後、上記コントロールユニツト44による
高速換気制御により、車室内温度が室内温度セン
サ34により検出される所定の温度を下回るまで
低下すると、コントロールユニツト44はダンパ
駆動部119Rに対してリヤ内外気切換ダンパ1
9Rを矢印iで示す位置に設定するための駆動制
御信号を供給すると共に、コンプレツサ16に対
してオン制御信号を供給し、上述した「AUTO」
モードの冷房運転状態に移行する。
高速換気制御により、車室内温度が室内温度セン
サ34により検出される所定の温度を下回るまで
低下すると、コントロールユニツト44はダンパ
駆動部119Rに対してリヤ内外気切換ダンパ1
9Rを矢印iで示す位置に設定するための駆動制
御信号を供給すると共に、コンプレツサ16に対
してオン制御信号を供給し、上述した「AUTO」
モードの冷房運転状態に移行する。
したがつて、冷房開始時点における車室内温度
が極めて高い場合には、フロント側から多量の外
気を導入すると同時に、リヤ側から高温の内気を
多量に排出し、予め自動的に車室内の換気を行な
つた後に冷房運転に移行するようにしたので、例
えば盛夏における炎天下駐車時においても、車室
内を効率良く冷房でき、空調温度を素速く適温ま
で低下させることが可能となる。
が極めて高い場合には、フロント側から多量の外
気を導入すると同時に、リヤ側から高温の内気を
多量に排出し、予め自動的に車室内の換気を行な
つた後に冷房運転に移行するようにしたので、例
えば盛夏における炎天下駐車時においても、車室
内を効率良く冷房でき、空調温度を素速く適温ま
で低下させることが可能となる。
[考案の効果]
以上のようにこの考案によれば、冷房開始時点
において室内温度センサにより検出される車室内
温度が所定の温度以上である際には、フロント側
車室内吹出口とフロント外気導入口とを連結制御
しまたリヤ側車室内吹出口とリヤ外気導入口とを
連結制御すると共に、フロントブロアを外気吸入
方向にまたリヤブロアを内気排出方向に回転制御
するように構成し、車室内の速やかな換気を行な
うようにしたので、例えば盛夏炎天化における冷
房開始時において、車内の気温が極めて高い状態
にあつても、その換気を行なうのに時間を要する
ことなく、車室内温度を速やかに低下させること
が可能となる車両用空調装置を提供できる。
において室内温度センサにより検出される車室内
温度が所定の温度以上である際には、フロント側
車室内吹出口とフロント外気導入口とを連結制御
しまたリヤ側車室内吹出口とリヤ外気導入口とを
連結制御すると共に、フロントブロアを外気吸入
方向にまたリヤブロアを内気排出方向に回転制御
するように構成し、車室内の速やかな換気を行な
うようにしたので、例えば盛夏炎天化における冷
房開始時において、車内の気温が極めて高い状態
にあつても、その換気を行なうのに時間を要する
ことなく、車室内温度を速やかに低下させること
が可能となる車両用空調装置を提供できる。
第1図はこの考案の一実施例に係わる車両用空
調装置を示す全体構成図、第2図は上記車両用空
調装置のガラス曇り検出回路を示す内部構成図で
ある。 17F……フロント外気導入口、17R……リ
ヤ外気導入口、18F……フロント内気導入口、
18R……リヤ内気導入口、19F……フロント
内外気切換ダンパ、19R……リヤ内外気切換ダ
ンパ、20F……フロントブロア、20R……リ
ヤブロア、21……ダツシユボード吹出口、25
……リヤシエルフ吹出口、34……室内温度セン
サ、44……コントロールユニツト。
調装置を示す全体構成図、第2図は上記車両用空
調装置のガラス曇り検出回路を示す内部構成図で
ある。 17F……フロント外気導入口、17R……リ
ヤ外気導入口、18F……フロント内気導入口、
18R……リヤ内気導入口、19F……フロント
内外気切換ダンパ、19R……リヤ内外気切換ダ
ンパ、20F……フロントブロア、20R……リ
ヤブロア、21……ダツシユボード吹出口、25
……リヤシエルフ吹出口、34……室内温度セン
サ、44……コントロールユニツト。
Claims (1)
- フロント側車室内の吹出口に対してフロント外
気導入口またはフロント内気導入口を選択的に連
結させるフロント内外気切換ダンパと、このフロ
ント内外気切換ダンパと上記フロント側車室内吹
出口との間のダクト内に配設されるフロントブロ
アと、リヤ側車室内の吹出口に対してリヤ外気導
入口またはリヤ内気導入口を選択的に連結させる
リヤ内外気切換ダンパと、このリヤ内外気切換ダ
ンパと上記リア側車室内吹出口との間のダクト内
に配設されるリヤブロアと、車室内中央付近に取
付けられる室内温度センサと、この室内温度セン
サにより検出される車室内温度が所定の温度以上
である際には上記フロント内外気切換ダンパをフ
ロント外気導入口連結側にまた上記リヤ内外気切
換ダンパをリヤ外気導入口連結側に切換制御する
と共に、上記フロントブロアを外気吸入方向にま
た上記リヤブロアを内気排出方向に回転制御する
コントロールユニツトとを具備し、車室内を速や
かに換気することを特徴とする車両用空調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8973785U JPH0530965Y2 (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8973785U JPH0530965Y2 (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61204822U JPS61204822U (ja) | 1986-12-24 |
JPH0530965Y2 true JPH0530965Y2 (ja) | 1993-08-09 |
Family
ID=30644097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8973785U Expired - Lifetime JPH0530965Y2 (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0530965Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5104572B2 (ja) * | 2008-06-13 | 2012-12-19 | 株式会社デンソー | 車両用空調装置 |
-
1985
- 1985-06-14 JP JP8973785U patent/JPH0530965Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61204822U (ja) | 1986-12-24 |
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