JPH02279726A - 非反応性の末端基を有するポリアミド、ポリアミド―イミドおよびポリイミド - Google Patents

非反応性の末端基を有するポリアミド、ポリアミド―イミドおよびポリイミド

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JPH02279726A
JPH02279726A JP5981190A JP5981190A JPH02279726A JP H02279726 A JPH02279726 A JP H02279726A JP 5981190 A JP5981190 A JP 5981190A JP 5981190 A JP5981190 A JP 5981190A JP H02279726 A JPH02279726 A JP H02279726A
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Sameer H Dr Eldin
ザメール エイチ.エルジン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、非反応性の末端基を有するポリアミド、ポリ
アミド−アミド酸、ポリアミド酸、および該当する、ジ
アミンとして2.2′−ビス(アミノフェノキシ)ビフ
ェニルを含有する、ポリアミド−イミドt7thポリイ
ミドに環化する誘導体に関する。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕ポリアミ
ド、ポリアミド−アミド酸、ポリアミド酸、および2.
21−ビス(アミノフェノキシ)ビフェニルを使用する
ことにより合成されている該当する環化し比誘導体は、
西独特許公開公報2726541に開示されている。
これらは、適当なジアミン、1次に適当なジアミンの、
無水ポリカルボン酸またはポリカルボン酸クロライドの
実質的な当量量とを含むジアミンの混会物と反応させる
ことにより合成される。この工程により得られるポリマ
ーは反応性の酸無水物もしくは酸クロライドの末端基並
びに反応性のアミノ末端基または5ケのうち1ケのみの
反応性末端基を優勢に含有する。
ポリマーが加水分解と酸化を受けるので、このようなポ
リマーから製造され友成形品は完全には満足できるもの
ではない。
〔課題を解決する友めの手段〕
今や、上記の反応性の末端基を持つポリマーを非反応性
の末端基を持つ特殊なポリマーに変換すると、加水分解
と酸化に対して抵抗し、そしてさらに容易に加工し易い
ポリマーを与えることが見出された。
これらから製造された成形品は強化された機極的性能に
より特徴付けられる。
従って、本発明は式1 〔式中、XおよびYは各々互いに独立して、−8または
−COoHを表し; Rは少なくとも2ケの炭素原子を含む脂肪族基、環状脂
肪族基、炭素環−芳香族または複素環−芳香族基′f!
r表し: カルボキサミド基およびカルボキシル基は異なる炭素原
子基に結合し; そしてカルボキシル基は、もしもRが環状基全表しそし
てXもしくはYの少なくとも一つがカルボキシル基ti
すならば、その各々がカルボ争すミド基のオルト位に位
置しておp;そしてRxl’j少なくとも2ケの炭素原
子の脂肪族基、環状脂肪族基、アルアリファチクク基、
炭素環状−芳香族1几は複素環−芳香族基を衆し、基R
1の少なくとも1モルチが式■によす表される基である
ようなものである)により表される反復構造単位を有し
: 式111または式11[a (式中、X1Yおよび几は式lで定義され友ように定義
される)により表される酸無水物末端基の少なくさも2
5モルチが武■: (式中、ZはX’t71:はYを表し;そして島は水!
原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子数
1ないし4のフルコキシ基、ハロゲン原子1几はニトロ
基を表す)により表される基として存在し:そして式■ −eo−几−COC1(V) (式中、Rは式Iで定義されたように定義される)によ
りfiされる酸クロライド末端基の少なくとも25モル
慢が式■ (式中、鳥は式■で定義され友ように定義される〕によ
り表される基として存在し; 式■ −Ni−1−f(,1−NH,■ (式中、川は式Iで定義されたように定義される)によ
り宍されるアミノ末端基の少なくとも25モル慢が式■
、■′!九はX (式中、鳥は式■中と同じ意味を持ちそして島は水素原
子または炭X原子数1ないし4のアルキル基を表す)に
より表される基として存在するか; ”!7’l:は酸無水物とアミンの末端基の、酸クロラ
イドとアミンの末端基の、または式Isma。
■および■の酸無水物、酸クロライドおよびアミンの末
端基の全ての少なくとも25モルチが式IV、M、■、
■を之はXにより表される基として存在すること1に特
徴とするポリアミド、ポリアミド−アミド酸またはポリ
アミド酸、または該肖するポリアミド−イミドもしくは
ポリイミドに環化し次誘導体に関する。
弐■、■、■、■およびX中、鳥とに−は各々水素原子
を表す。
本発明のポリマーは、一般にα1ないし五〇1好筐しく
は1llL1ないしzO1最も好1しくはα1ないし1
.0(η1nh)の内部粘度を持つ。
内部粘度は、ポリマーの分子量を決定する九めの参考値
であることは常識である。Qlないし2.5の粘度の特
定値は約103ないし106の平均分子量に相半する。
この発明のポリマーでは、全ての、酸無水物、酸クロラ
イド17tはアミンの末端基の好1しくに少なくとも4
0%、最も好ましくは少なく・とも50%が、式rv、
■を九は■ないしXによって宍される基によりキャップ
されている。特に好lしい本発明の実施態様では、全て
の酸無水物、酸クロライド″を九はアミノの末端基が、
弐■、■または■ないしXの反応性の基によりキャップ
されている。
本発明のポリマーは、好ましくは式■、■、またF′i
xにより戎される末端基、最も好1しくは式■またはX
により表される末端基金含有する。
更に式Iにより表される反復構造単位では、基R,の好
IL<は少なくとも10モルチ、最も好IL<は少なく
とも50モルチが、大口によジ戎される基を表す。
式IKより懺される各々の構造単位では、RlX、Yお
よびktlに異なる意味を持りていてもよい。従って、
本発明のポリマーは、ホモポリマー17?−は几、X、
yまたはR1が異なる意味を持っている各々の構造単位
のランダムな分布を伴うコポリマーである。
式Iにより表嘔れる構造において、XおよびYは好t 
L<u各々がカルボキシル基である。
式IによりN−gれる構造単位における脂肪族基として
のRは、好ましくは未置換の直鎖のもしくは分枝し次、
炭X原子数2ないし10のアルキレン基である。
環状脂肪族基ルは好IL<rt5−t*は6員の環状ア
ルキレン基である。
炭素環−芳香族基)LH1好lしくに少なくとも1ケの
6員の環を含有する。このような基は特に・、単環式、
縮合多環式または、幾つかの縮合環系、まtri互いに
直接にもしくは連結基を介して結合していてもよい非縮
合環系を含有する多環式基である。
適当な連結基の典型的な例は、式: (式中、Qは炭素原子数1ないし6、好IL<は1ない
し4のアルキル基、または2エニル基tiす)により表
される基である。
複素環−芳香族基凡は、好IL<はO%Nおよび/また
はSを含有しそしてベンゼン核と縮合していてもよいb
−ifI−は6員の複素環−芳香族環系である。
炭素環−芳香族または複紫環芳査族基Rは、例えは、ニ
トロ基、炭素原子数1ないし4のアルキル基、トリフル
オロメチル基、ノーロゲン原子、好IL<は塩素原子に
よりて、またはシリル基、スルホン酸基もしくにスルフ
ァモイル基によって置換されてもよい。
脂肪涙、アルアリファチクク、環状1旨肪族、炭素環−
芳香族または複素環−芳香族1几は未置換であってもよ
く、l′ftは例えはフッ素原子、塩素原子もしくは臭
素原子のようなノ・ロゲン原子、または各々が炭素原子
数1ないし4であるアルキル基もしくはアルコキシ基に
よって置換されていてもよい。
脂肪族基R1は好lしくに、直鎖もしくは分枝した炭素
原子数2ないし12の、アルキレン鎖が0.S−または
N原子によって中断されていてもよいアルキレン基であ
る。
環状脂肪族1肯は典型的には、1.6−もしくt!1.
4−Jl状ヘキシレン、1.4−ビス(メチレン)−シ
クロヘキサン”!7ICUジシクロヘキシルメタン基で
ある。
アルアリ77チツク基R1は、好’E L < U 1
.31、’4L<t!2.4−ビス(アルキレン)ベン
ゼン、4.4’−ビス(アルキレン)ジフェニルオ!ヒ
44’−ビス(アルキレン)ジフェニルエーテル基であ
る。
炭素環−芳香族R1は好EEL<は単環式、縮合多環式
または非縮合2環式芳香族基であって、最後に記述し九
基は連結基を介して互いに結合している。適白な連結基
に凡との関係で記述したのと同様である。
複素環−芳香族基Rは好IL<は0.Nおよび/″tた
はS原子を含有する複素環芳香系の5−!7(は6−員
環である。
好IL<は、Rは未置換の炭素原子数4ないし10のア
ルキレン基、未置換の単環式、縮合2環式もしくは非縮
合2環式芳香族基であシ、最後に述べ九基では各々の芳
香核は互いK −0−−GO−1または一8O?−の連
結基を介して連結し;一方、鴫は未置換の、炭素原子数
2ないし10のアルキレン基、ビス(メチレン)シクロ
ヘキサン基、未置換もしくはハロゲン原子または各々が
炭素原子数1ないし4であるアルキルもしくはアルコキ
シ基によって置換された単環式もしくは非縮合2環式芳
香族基である。
特に好lしいのは、几がベンゼン環iたはベンゾフェノ
ン環系を表し; XとYが各々カルボキシル基を表し; そしてR凰は1.5−7エニレンもしくril、4−フ
ェニレン基、4.4′−ジフェニルメタンもしくij4
.4’−ジフェニルエーテル基を我し;そして式I中の
−Nl−1基に、パラ−もしくはオルト位、好1しくに
バラ−位で結合して込る式nにより表される基’riす
式!の構造単位を含有するここで定義嘔れたようなポリ
マーである。
ポリアミド、ポリアミド−アミド酸および該当、するポ
リアミド−イミドlたけポリイミドに環化する誘導体は
、 (a)  式IKより表される反復構造単位とKIII
および1llaにより表される酸無水物の末端基を含有
する化合物の1モルを、未置換アニリンまたは炭素原子
数1ないし4のアルキル基、炭素原子数1ないし4のア
ルコキシ基、ハロゲン原子もしくはニトロ基により置換
されたアニリンの(L5ないし2モルと反応させること
により、または (b)  式Iにより茨される反復構造単位と武Vによ
り員嘔れる酸クロライドの末端基を含有する化合物の1
モルを、未tit換アニリンまたは炭素原子数1ないし
4のアルキル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基
、ハロゲン原子もしくはニトロ基によジ置換されたアニ
リンのα5ないし2モルと反応させることにより、また
は(C)  式1により我される反復構造単位と式■に
より表されるアミン末端基を含有する化合物の1モルを
、 未置換の無水フタル酸もしくは炭素原子数1ないし4の
アルキル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、ハ
ロゲン原子もしくはニトロ基によジ置換された無水フタ
ル酸、未置換の無水へキサヒドロフタル酸もしくは炭素
原子数1ないし4のアルキル基により置換され次無水へ
キサヒドロフタル酸、1友は未置換の塩化ベンゾイルも
しくは炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子数
1ないし4のアルコキシ基、・・ロゲン原子もしくはニ
トロ基によジ置換され7を塩化ベンゾイルのC10ない
し2モルと反応させることにより、1友は (d)  式Iにより表される反復構造単位および酸無
水物とアミンの末端基、teh酸クロライドとアミノの
末端基、または式m、10.a、Vおよび■の酸無水物
、酸クロライドおよびアミノの末端基を含有する化合物
の1モルを、未置換もしくは置換アニリンのα1ないし
1.9モルおよび未置換もしくは置換無水フタル酸、未
置換もしくは置換無水へキサヒドロフタル酸t fcr
;c未置換もしくは置換塩化ベンゾイルの11ないし1
.9モルであり、かつアニリン、無水フタル酸、無水へ
キサヒドロフタル酸および塩化ベンゾイルの全量がα5
ないしzOモルであるものと反応させることKより、ま
たは (e)  式1によフ表される反復構造単位および式1
.1llaおよび■により表されるtR無水物と酸クロ
ライドの末端基を含有する化合物の1モルを、未置換も
しくは置換アニリンのα5ないしzOモルと反応させ、
そして次いで別の任意の工程で、得られtポリマー(ポ
リマー中、XもしくはYl並びにXおよびYは−UQU
)i基を衣す)をポリアミド−イミドもしくはポリイミ
ドにすることにより製造することができる。
上述の反応は、普通には、常用される不活性の溶媒中、
好1しくはジメチルスルホキシド、ジメチルアセタミド
、ジエチルアセタミド、テトラメチル尿素、N−メチル
カプロラクタム、N−メチルピロリドン、アセトン、ジ
オキサン、酢酸エチルltはテトラヒドロフランのよう
な極性の非プロトン性溶媒中で行われる。
反応温度は、約−20なめし+50℃の範囲である。
酸無水物、酸クロライドltはアミノの末端基をキャッ
プし友後得られるポリアミド#R’ltはポリアミド−
アミド酸の環化は、それ自体が知られている方法で化学
的に1友は熱的に行われる。
化学的な環化は脱水剤による処理により、それ自体tf
ch第3アミンとの混合物として、行うのが便利である
適当な脱水剤の例は、無水酢酸、無水プロピオン酸およ
びジシクロへキシルカルボジイミド、17′!:ハ無水
酢酸とトリエチルアミンの混合物である。
熱環化は、不活性の有機溶媒を添加するか、しないかし
て、約50ないし300℃、好1しくは約150ないし
250℃の範囲の温度に加熱して行われる。
式IKより表される反復構造単位を含有する化合物は、
西独特許公開公報2726541号に開示されており、
例えば脂肪族、環状脂脂族もしくは芳香族の、ジー ト
リーもしくはテトラカルボン酸、またはそれらの酸無水
物もしくは酸クロライドを、実質的に当量量の、2.2
′−ビス(アミノフェノキシ)ビフェニル’Jtl”t
2.2’−ビス(アミノフェノキシ)、ビフェニルを含
[する脂肪族、環状脂肪族もしくは芳香族ジアミンの混
合物と反応させることによるか、 1九探好IL<は脂肪族、環状脂肪族もしくに芳香族の
、ジー トリーもしくはテトラカルボン酸、ltはそれ
らの酸無水物もしくは酸クロライドのnモル11n+1
モルのλ2′−ビス(アミノフェノキシ)ビフェニルl
tは2.2’−ビス(アミノフェノキシ)ビフェニルを
含有スる脂肪族、環状脂肪族もしくは芳香族ジアミンの
混合物と反応させることにより製造され得る。
この反応は酸成分が過剰にあり友としても行える。
適肖な酸成分は典型的には、マロン酸、ジメチルマロン
酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、スペリン酸、
セバシン酸およびドデカンジカルボン!、1.3−シク
ロペンタンジカルボン酸、ヘキサヒドロイソフタル酸、
ヘキサヒドロテレフタル酸、テレフタル酸、イソフタル
酸、4.4′−ジカルボキシジフェニルエタン、ナフタ
レン−2,6−ジカルボン酸、チオフェン−2,5−ジ
カルボン酸、ピリジン−2,3−ジカルボン酸、および
これらの該当するジクロライド類、トリメリット−1,
2−アンヒドライド−酸クロライド(1,3−ジオキソ
ベンゾ [C]オキサラン−5−カルボニルクロライド
)、無水トリメリッ ト酸、 トリメリッ ト酸、無水
ピロメリッ トe、無水1 s’、 a、 a’−ベン
ゾフェノンテトラカルボン酸、無水2.43’、4’−
ベンゾフェノンテトラカルボン酸、無水2.21. s
、 s/−ベンゾフェノンテトラカルボン酸、無水A 
3’、 4.4’−ジフェニル−テトラカルボン酸、無
水ビス(2,3−ジカルボキシフェニル)メタン、無水
ビス(2゜翫ロートリフルオロ−へ4−ジカルボキシフ
ェニル)メタン、無水2.2−ビス(2,5−ジカルボ
キ、ジフェニル)プロパン、無水ビス(44−ジカルボ
キシフェニル)エーテル、無水ビス(3,4−ジカルボ
キシフェニル)スルホン、無水へ、N−(44−ジカル
ボキシフェニル)−N−メチルアミン、無水ビス(へ4
−ジカルボキシフェニル)−ジエチルシラン、無水2.
316.7−および1.2.5.6−ナフタレンテトラ
カルボン酸、無水2.6−シクロロナフタレンー1.4
.5.8−テトラカルボン酸、無水チオ7エンー2.3
.4゜5−テトラカルボン酸、無水ピラジン−2,3,
5゜6−テトラカルボン酸および無水ピリジン−2゜4
へ6−テトラカルボン酸である。
使用できるジアミンの例H:o−m−およびp−フェニ
レンジアミン、2.4−ジアミノトルエンのようなジア
ミノトルエン、1.4−ジアミノ−2−メトキシベンゼ
ン、2.5−ジアミノキシレン、1.3−ジアミノ−4
−クロロベンゼン、4.4’−ジアミノジフェニルメタ
ン、4.4’−ジアミノジフェニルエーテル、4.4’
−ジアミノジフェニルチオエーテル、4.4’−ジアミ
ノフェニルスルホン、2.2’−ジアミノベンゾフェノ
ン、4.4′−ジアミノジフェニル尿素、1.8−もし
くハ1.5−ジアミノナフタレン;46−ジアミツピリ
ジン、1.4−ピペラジン、2.4−ジアミノピリミジ
ン、2.4−ジアミノ−5−)リアジン、ジー トリー
 テトラ−−\キサー、ヘプタ−オクタ−およびデカメ
チレンジアミン、2.2−ジメチルプロピレンジアミン
、2.5−ジメチルへキサメチレンジアミン、4.4−
ジメチルへブタメチレンジアミン、6−メチル−\ブタ
メチレンジアミン、3−メトキシへキサメチレンジアミ
ン、λ11−ジアミノドデカン、2,2.4−および2
.4.4− トリメチルへキサメチレンジアミン、1.
2−ビス(3−アミノプロポキシ)エタン、N、 N’
−ジメチルエチレンジアミン、N、N’−ジメチル−1
,6−ジアミノキシン、 並びに式:H2N((:に−1□)30(Cf(2)2
0((:Hz)zNHzおよびHEN(CH2)sS(
CHt)sNHzにより表されるジアミン、1.4−ジ
アミノシクロヘキサン、1.4−ビx(2−メチル−4
−アミノペンチル)ベンゼン、1.4−ビス(アミノメ
チル)ベンゼンである。
本発明のポリマーは熱可塑性樹脂のための常法で使用お
よび加工できる。それらに例えは、成形もしくに塗料化
合物としてでたはフィルムを製造するtめに使用され得
る。
加工に先立って、充填剤、顔料、安定剤でたに強化剤、
例えば炭素、ポロンもしくはガラス繊維のような慣用の
改質剤を、爪形用粉末、溶融体もしくは常用の有機溶媒
中の溶液の形で得られ次ポリアミド酸、ポリアミド−イ
ミド1友はポリイミドに添加することができる。
本発明のポリマーは、エポキシ樹脂もしくはビスマレイ
ミドのような熱硬化性プラスチック17tはポリエステ
ル、ポリアミド、ポリイミド、ポリオレフィンt*t’
;cポリウレタンのような熱可塑性樹脂と共に、時に常
用のポリアミド−イミドまたはポリイミドおよびそれら
のプレポリマーと共に一緒にしても加工できる。
従って、本発明はこの発明のポリマーから製造される成
形品および塗料に関する。
強化繊維として、成形材料の強化に慣用される繊維を使
用する繊維複合材料構造の2次加工の之めの積層樹脂し
ての利用を好lしいことに見出し友。これら繊維は有機
もしくは無機繊維、天然繊維もしくは合成繊維、例えば
アラミド樹脂であってよく、そして束状でないもしくに
連続フィラメントの形であってもよい。
使用される強化フィラメントの例は、ガラス、アスベス
ト、ボロン、炭素および金属繊維であり、炭素および金
S&繊維が好lしい。このような繊維とそれから製造さ
れた織物は商業的に購入可能である。
本発明は、更にこの発明のポリマーと強化繊維を含有す
る繊維複合材料構造に関する。
〔実施例〕
実施例1:攪拌下および窒素ガス下、2.2′−ビス(
p−アミノフェノキシ)ビフェニル31188f (8
382mmoりおよび4.4′−ジアミノジフェニルエ
ーテル1175り(6a58 rrmol) f、平板
攪拌器、温度計とN2人シロを付けた1000m/のス
ルホン化フラスコ内の乾燥ジメチルアセタミド(L)M
AA ) 752mlに溶解する。そしてかくして得ら
れ次透明の赤褐色溶液を一15℃に冷却する。この温度
で無水ベンゾフェノンテトラカルボyeR45t (1
39,7rrmol) f、分けて20分間にわたって
添加し、その間−15ないし一15℃の一定温度に保つ
酸無水物の添加が終了すると、反応浴故全−15℃で1
0分間攪拌し、そしてその後室温に照温lるのに任せる
。次いで、反応溶液を室温で2時間攪拌する。アミン末
端基でキャップし次ポリアミド酸の溶液に無水フタル酸
の五761を添加する、そして溶液を室温で3時間攪拌
する。
フタルアミド酸の末端基でキャップしたポリアミド酸の
内部粘度(ηinb、 ) (1)MAAにおける0、
5%溶液として25℃で測定)は021である。
ポリアミド酸を分離するために、ポリアミド酸の溶液を
有効に攪拌しながら水中に注入する。
ポリアミド酸の淡黄色フレークrろ過により分離し、水
で洗浄、そして充分に乾燥する。
1だ、湿っているポリアミド#98 Piメシチレン7
001!Ll中にけん濁し、そして163℃で45時間
にわたってイミド化する。冷却後、けん濁Iil!をろ
過し、ろ過残を−\キサンで洗浄し、真空下80−90
℃で乾燥し、細かい黄色の粉末を得る。このポリイミド
粉末から製造し友成形品に191℃の’I’ g (a
を有する。
実施13i1J 2−4 :モル比が55:45の2.
27−ビス(p−アミノフェノキシ)ビフェニルおよヒ
4゜4′−ジアミノジフェニルエーテルの混合物を1吏
用し、そしてジアミン数のベンゾフェノンテトラカルボ
ンI!I!(BTL)A)に対するモル比を変えて、実
施例1の操作を繰シ返す。
これらのモル比、フタルアミド酸の末端基でキャップし
友得られたポリアミド酸の粘度(1inh、 ) 、そ
して得られ九ポリイミドから製造し九成形品のl′g値
を表1に掲示する。
表I: 粘度(η1nh−) k決定する之めに、vMAA中の
各々のポリアミドのα5%溶液を使用する。
粘度は、25℃でユーベローデ(Ubbelohde)
粘度計で測定される。Tg値を決定するために、62.
51gIII+7)[径を有し、そして圧の適用と昇温
により形成された円形成形品が得られたポリイミド粉末
から製造される。試料f−fこれらの成形品から切シ出
されて、L)M人(動的機械解析)(dynamic 
mechanical analyais、  10℃
/分)によりTgが決定藩れる。
実施例5−11 :両方のジアミン:Z2’−ビス(p
−アミノフェノキシ)ビフェニル(ジアミンりおよびジ
アミンHのBTi)Aに対するモル比を各々54:55
にして、実施例1に記述された操作法に従って、ポリイ
ミドが製造される。
ジアミン川として使用され友ジアミン、得られ次ポリア
ミド酸の粘度(1tinh、 )そしてポリイミドのT
g値が表■に掲示される。
辰n 成形品の製造 各々のポリイミド12.5P?下記に%定し九温度で予
備加熱し7?−W中に置き、掲示し比圧で2分間以上加
圧し、10分間保つ。次いで型を175℃以下の温度に
冷却し、成形品を型からとり外す。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、XおよびYは各々互いに独立して、−Hまたは
    −COOHを表し; Rは少なくとも2ケの炭素原子を含む脂肪族基、環状脂
    肪族基、炭素環−芳香族または複素環−芳香族基を表し
    ; カルボキサミド基およびカルボキシル基は異なる炭素原
    子基に結合し; そしてカルボキシル基は、もしもRが環状基を表しそし
    てXもしくはYの少なくとも一つがカルボキシル基を表
    すならば、その各々がカルボキサミド基のオルト位に位
    置しており; そしてR_1は少なくとも2ヶの炭素原子の脂肪族基、
    環状脂肪族基、アルアリファチック基、炭素環状−芳香
    族または複素環−芳香族基を表し、基R_1の少なくと
    も1モル%が式II▲数式、化学式、表等があります▼(
    II) により表される基であるようなものである)により表さ
    れる反復構造単位を有し; 式IIIまたは式IIIa ▲数式、化学式、表等があります▼(III)または▲数
    式、化学式、表等があります▼(IIIa) (式中、X、YおよびRは式 I で定義されたように定
    義される)により表される酸無水物末端基の少なくとも
    25モル%が式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、ZはXまたはYを表し;そしてR_2は水素原
    子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子数1
    ないし4のアルコキシ基、ハロゲン原子またはニトロ基
    を表す)により表される基として存在し;そして式V −CO−R−COCl(V) (式中、Rは式 I で定義されたように定義される)に
    より表される酸クロライド末端基の少なくとも25モル
    %が式VI ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) (式中、R_2は式IVで定義されたように定義される)
    により表される基として存在し; 式VII −NH−R_1−NH_2(VII) (式中、R_1は式 I で定義されたように定義される
    )により表されるアミノ末端基の少なくとも25モル%
    が式VIII、IXまたはX ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII) ▲数式、化学式、表等があります▼(IX) ▲数式、化学式、表等があります▼(X) (式中、R_2は式IV中と同じ意味を持ちそしてR_3
    は水素原子または炭素原子数1ないし4のアルキル基を
    表す)により表される基として存在するか; または酸無水物とアミノの末端基の、酸クロライドとア
    ミノの末端基の、または式III、IIIa、VおよびVIIの
    酸無水物、酸クロライドおよびアミノの末端基の全ての
    少なくとも 25モル%が式IV、VI、VIII、IXまたはXにより表され
    る基として存在することを特徴とするポリアミド、ポリ
    アミド−アミド酸またはポリアミド酸、または該当する
    ポリアミド−イミドもしくはポリイミドに環化した誘導
    体。
  2. (2)全ての酸無水物、酸クロライドまたはアミノの末
    端基の少なくとも40%が式IV、VIまたはVIIIないしX
    により表される反応性基によりキャップされて(cap
    ped)いることを特徴とする請求項(1)記載のポリ
    アミド、ポリアミド−アミド酸またはポリアミド酸、ま
    たは該当するポリアミド−イミドもしくはポリイミドに
    環化した誘導体。
  3. (3)基R_1の少なくとも10モル%が式IIにより表
    される基であることを特徴とする請求項(1)記載のポ
    リアミド、ポリアミド−アミド酸またはポリアミド酸、
    または該当するポリアミド−イミドもしくはポリイミド
    に環化した誘導体。
  4. (4)式中、Rが炭素原子数4ないし10の未置換のア
    ルキレン基、未置換の単環式、縮合2環式または非縮合
    2環式芳香族基(これらのうちの最後の非縮合2環式芳
    香族基では、各々の芳香核は互いに−O−、−CO−、
    または−SO_2−の連結基を介して連結している)を
    表し; そしてR_1はビス(メチレン)シクロヘキサン基、未
    置換もしくはハロゲン原子または各々が炭素原子数1な
    いし4であるアルキルもしくはアルコキシ基により置換
    された単環式もしくは非縮合2環式芳香族基、および式
    IIにより表される基である式 I の反復構造単位を含有
    するポリアミド、ポリアミド−アミド酸またはポリアミ
    ド酸、または該当するポリアミド−イミドもしくはポリ
    イミドに環化した誘導体。
  5. (5)式中、Rはベンゼン環またはベンゾフェノン環系
    を表し; XとYが各々カルボキシル基を表し; そしてR_1は1,3−もしくは1,4−フェニレン基
    、4,4′−ジフェニルメタンもしくは4,4′−ジフ
    ェニルエーテル基を表し; そして式 I 中の−NH基に、パラ−もしくはオルト位
    、好ましくはパラ−位で結合している式IIにより表され
    る基を表す式 I の反復構造単位を含有する請求項(1
    )記載のポリアミド酸または該当するポリイミドに環化
    したその誘導体。
  6. (6)(a)式 I により表される反復構造単位と式II
    IおよびIIIaにより表される酸無水物の末端基を含有す
    る化合物の1モルを、未置換アニリンまたは炭素原子数
    1ないし4のアルキル基、炭素原子数1ないし4のアル
    コキシ基、ハロゲン原子もしくはニトロ基により置換さ
    れたアニリンの0.5ないし2モルと反応させること、
    または (b)式 I により表される反復構造単位と式Vにより
    表される酸クロライドの末端基を含有する化合物の1モ
    ルを、未置換アニリンまたは炭素原子数1ないし4のア
    ルキル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、ハロ
    ゲン原子もしくはニトロ基により置換されたアニリンの
    0.5ないし2モルと反応させること、または (c)式 I により表される反復構造単位と式VIIにより
    表されるアミノ末端基を含有する化合物の1モルを、 未置換の無水フタル酸もしくは炭素原子数1ないし4の
    アルキル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、ハ
    ロゲン原子もしくはニトロ基により置換された無水フタ
    ル酸、未置換の無水ヘキサヒドロフタル酸もしくは炭素
    原子数1ないし4のアルキル基により置換された無水ヘ
    キサヒドロフタル酸、または未置換の塩化ベンゾイルも
    しくは炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子数
    1ないし4のアルコキシ基、ハロゲン原子もしくはニト
    ロ基により置換された塩化ベンゾイルの0.5ないし2
    モルと反応させること、または(d)式 I により表さ
    れる反復構造単位および酸無水物とアミノの末端基、ま
    たは酸クロライドとアミノの末端基、または式III、II
    Ia、VおよびVIIの酸無水物、酸クロライドおよびアミ
    ノの末端基を含有する化合物の1モルを、未置換もしく
    は置換アニリンの0.1ないし1.9モルおよび未置換
    もしくは置換無水フタル酸、未置換もしくは置換無水ヘ
    キサヒドロフタル酸または未置換もしくは置換塩化ベン
    ゾイルの0.1ないし1.9モルであり、かつアニリン
    、無水フタル酸、無水ヘキサヒドロフタル酸および塩化
    ベンゾイルの全量が0.5ないし2.0モルであるもの
    と反応させること、または (e)式 I により表される反復構造単位および式III、
    IIIaおよびVにより表される酸無水物と酸クロライド
    の末端基を含有する化合物の1モルを、未置換もしくは
    置換アニリンの0.5ないし20モルと反応させ、そし
    て、次いで得られたポリマー(ポリマー中、Xもしくは
    Y、並びにXおよびYは−COOHを表す)を別の任意
    の工程で、ポリアミド−イミドもしくはポリイミドに環
    化することを包含する請求項(1)記載の式 I の反復
    構造単位を含有するポリアミド、ポリアミド−アミド酸
    またはポリアミド酸、およびこれらを環化して該当する
    誘導体にする製造工程。
  7. (7)請求項(1)記載のポリアミド、ポリアミド−ア
    ミド酸、ポリイミド−イミドまたはポリイミドを含有す
    る成形品および塗料。
  8. (8)強化繊維と請求項(1)記載のポリアミド、ポリ
    アミド−アミド酸、ポリアミド酸、ポリアミド−イミド
    またはポリイミドを含有する繊維複合構造。
JP5981190A 1989-03-10 1990-03-10 非反応性の末端基を有するポリアミド、ポリアミド―イミドおよびポリイミド Pending JPH02279726A (ja)

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