JPH02252735A - 末端ヒドロキシル基を有する含窒素ポリマー - Google Patents

末端ヒドロキシル基を有する含窒素ポリマー

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JPH02252735A
JPH02252735A JP1043990A JP1043990A JPH02252735A JP H02252735 A JPH02252735 A JP H02252735A JP 1043990 A JP1043990 A JP 1043990A JP 1043990 A JP1043990 A JP 1043990A JP H02252735 A JPH02252735 A JP H02252735A
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Sameer H Dr Eldin
サメール エッチ.エルディン
Rolf Schmid
シュミット ロルフ
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Ciba Geigy AG
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    • C08L79/08Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は末端ヒドロキシル基を有する含窒素ポリマー 
例えば特定のポリアミド、ポリアミド−アミン酸、ポリ
アミン酸並びに末端ヒドロキシル基及びジアミ/として
フェニルインダンジアミン及び/又は2,2′−ビス−
(アミノフェノキシ)−ビフェニルを含む相当するポリ
アミド−イミド又はポリイミドを得るために環化された
その誘導体、それらのポリマーの製造方法、その用途、
それらのポリマーを含む硬化性エポキシ樹脂材料組成物
、それから得ることができる架橋生成物及び前記ポリマ
ー及び強化繊維を含む複合繊維系に関するものである。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕ポリア
ミド、ポリアミド−アミン酸、ポリアミン酸及び2.2
′−ビス−(アミノフェノキシ)−ビフェニルを使用し
て製造され且つ反応性末端基を全く有しないその相当す
る環化誘導体はアメリカ合衆国特許第4196144号
及び同第4239880号の各明細書に記載爆れている
・フェニルインダンジアミン及び酸二無水物から誘導さ
れたポリイミドはアメリカ合衆国特許第5856752
号明細書中圧記載されている。それらのポリマーはいず
れも如何なる反応性末端基も含まない。
末端フェノール基によシ封鎖され且つジアミンとしてフ
ェニルインダンジアミンもビス−(アミノフェノキシ)
−ビフェニルも含まないボリイ薯トはJノリカ↑を力史
り勾す〒1「を凋う4uZ6el/1号明細書に記載さ
れている。分子鎖を延長するため又は分子量を増加する
ために、それらのポリイミドは石灰の触媒量の存在下で
ホルムアルデヒドと、反応条件下でホルムアルデヒトヲ
放出する化合、物と又はヘキサメチレンテトラミンと反
応させる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は次式■: は−C−Zを表わし、ZはOHを表わし、そしてYはN
)lを表わすか、又はZ及びYは共にNを表わし、nは
1ないし2000の整数を表わし、R1は少なくとも一
つの芳香#C環を含む基を表わし、カルボニル基がその
環の異なる炭素原子に結合しており、そして、Xl及び
Xlの少なくともO 一つが基−C−Zを表わす場合には、この基は前記カル
ボニル基の一つに対してオルト位又はベリ位に各々存在
し、その結果環化によシ5員又は6jjイミド環が形成
嘔れ、Wは少なくとも2個の炭素原子全室む脂肪族基、
脂環式、芳香脂肪族、炭素環式芳香族又は複累瑠式芳香
族基を表わし、基R2の少なくとも10モル%は次式■
及び/又はm二 (式中、RはH又は炭素原子数1ないし4のアルキル基
を表わし、基孔は互いに独立して水素原子、ハロゲン原
子又は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、X
は零又は1ないし5の整数全表わし、そしてyは零又は
1ないし4の整数全表わす。)で表わされる基を表わし
、セしてR”は6個ないし12個の炭素原子を有する二
価芳香族基又は次式■: (式中、T1は直接結合、メチレン基、インプロピリデ
ン基、0. Co、 NH,S又は802を表わす。)
で表わされる基を表わす。〕で表わ芒れる末端ヒドロキ
シル基を有する含窒素ポリマーに関するものでおる。
本発明のポリマーは、例えば優れた性質金有する母材樹
脂として適している。特に、エポキシ樹脂と混合する場
合に、それらは非常に高い靭性を有する母材樹脂音生ず
る。
通常、本発明のポリマーはα1ないし2−Odj/f、
好ましく Fi、0.2ないし1.5 dllt 、そ
して特に好ましくはC1,2ないしα8 dlltの極
限粘度数金有する。
極限粘度数はポリマーの分子量の測定値であることが一
般的に知られている。[Llないし2.0の極限粘度数
の値は約10 ないし10 の平均分子量に相当すると
考えられる。
式l中、nが2ないし200、特に2ないしSOの整数
を表わす本発明のポリマーが好ましい。
式I中、基1モ8の少なくとも30モルチ、特に少なく
ともSOモルチが式■及び/又は■で表わされる基を表
わすポリマーも好ましい。
本発明のポリマーの次式1a= x’ 、 x”及びYt−を種々の意味を有する。本発
明のポリマーはそれ故凡1. R” 、 Xl、 X”
及びYに対する種々の意味を有する個々の構造要素の無
秩序な分布を有するホモポリマー又はコポリマーである
式iaで表わされる構造要素において、X及びYが共に
Nf:、表わす環化誘導体はこの虞から特に好ましい。
本発明のポリマーのうちでも、次式■二 で表わされる反復構造要素において、R1,几2゜(ト
) (式中、几’ 、 R” 、 R’及びnは上記におい
て定義したものと[川じ意味を表わす。)で表わちれる
末端ヒドロキシル基を有するポリイミドがそれ故好まし
い。
本発明のポリ!−の基R1uジー、トリー又はテトラ−
カルボン酸から誘導される。原則として、カルボキシル
基を除いた後前記定義の基R1を与える如何なるジー、
トリー又はテトラ−カルボン酸もこの点から適している
基孔1は、例えば炭素環式芳香族基又は複素環式芳香族
基又は芳香族環に加えて脂環式環例えばフェニルインダ
ン基も含む基であってよい。
炭素環式芳香族基として、R1は好ましくは少なくとも
一つの6員環を含む:特にそれらは単環基、縮合多環基
又は互いに直接に若しくは架橋要素を介して結合するこ
とができるいくつかの環式、縮合又は非縮合系を有する
縮合多環基である。
下記のものが適する架橋要素の例として記載することが
できる。
兄   ・ ( 一8o−、−8o2−、−80−、−8ONH−、−C
O−、−Co−。
(式中、Qは1個ないし6個、好ましくV11個ないし
4個の炭素原子を有するアルキル基又はフェニル基を表
わす。) 几1が複素環式芳香族基を表わす場合には、ベンゾ縮合
していてよく且つO,N及び/又ハSを含む5員又は6
員複素環式芳香族項系が特に好ましい。
R1によシ表わされる炭素環式又は複葉環式基は、例え
ば二)a基、1個ないし4個の炭素原子を有するアルキ
ル基、トリフルオロメチル基、ハロゲン原子特に塩素原
子、シリル基、スルホン酸又はスルファモイル基によ多
置換されていてもよい。
几1は好ましくは非置換の単環式芳香族基、縮合二環式
芳香族基又は非縮合二環式芳香族基を表わし、後者の場
合の芳香族核は架橋要素−ci−t、−、−o−、−c
o−若しくは−SO,−,又は次式: 〔式中、R4、上記において定義されたものと同じ意味
を表わす。〕で表わされる四価の基を表わす。
R1が誘導され得る適するジー トリー及びテトラ−カ
ルボン酸又はその無水物の例は、7タル酸、テレフタル
酸、イソフタル酸、4.4’−ジカルボキシジフェニル
エーテル、ナフタレン−2,6−ジカルボン酸、チオフ
ェン−2,5−ジカルボン酸、ピリジン−2,3−ジカ
ルボン酸、トリメリド酸無水物、ピロメリト酸二無水物
、2、.3,9.10− ヘリレンチトラカルボン酸二
無水物、1,4,5.8−す7タレンテトラカルボン酸
二無水物、2,6−ジクロロナフタレンー1.4,5.
8−テトラカルボン酸二無水物、2,7−シクロロナフ
タレンー1.4,5.8−テトラカルボン酸二無水物、
2,3,6.7−テトラクロロナフタレンー1゜4.5
.8−テトラカルボン酸二無水物、ベアントレン−1,
8,9,10−テトラカルボン酸二無水物、2.5.3
’、4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物、
  3.3’、4.4’−ベンゾフェノンテトラカルボ
ン酸二無水物、2 、2’ 、 3 、3’−ベンゾフ
ェノンテトラカルボン酸二無水物、3.3’、4゜4′
−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、2゜2’、3
.3’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、4.4
’−イソプロピリデンシフタル酸二無水物、s、s’−
イソプロピリデンシフタル酸二無水物、4.4’−オキ
シシフタル酸二無水物 4 、4/−スルホニルシフタ
ル酸二無水物、3.5’−オキシジフタルニ無水物、4
.4’−メチレンジフタル酸二無水物、4.4’−チオ
シフタル酸二無水物、4゜4′−エチリデンシフタル酸
二無水物、  2,3,6.7−ナフタレンテトラカル
ボン酸二無水物、1,2゜4.5−ナフタレンテトラカ
ルボン酸二無水物、1.2,5.6−ナフタレンテトラ
カルボン酸二無水物、ベンゼン−1,2,3,4−テト
ラカルボン酸二無水物、ピラジン−2,5,5,6−テ
トラカルボン酸二無水物又はチオフェン−2,5,4,
5−テトラカルボン酸二無水物である。
フェニルインダンジー トリー及びテトラ−カルボン酸
、特に次式Via: ボン酸二無水物、1−(5’、4’−ジカルボキシフェ
ニル)−1,3,3−トリメチルインダン−6,7−ジ
カルボン酸二無水物、1− (3’、4’ジカルボキシ
フエニル)−3−メチルインダン−5,6−ジカルボン
酸二無水物及び1 + (3Z 41−ジカルボキシフ
ェニル)−3−メチルインダン−6,7−ジカルボン酸
二無水物。この型のフェニルインダンニ無水物及びそれ
らの製造はアメリカ合衆国特許第3577442号明細
書に記載されている。
式I中、R1が式■(式中、R4はメチル基を表わす。
)で表わされる基を表わすか、又は次式: (式中、Rは水素原子又は炭素原子数1なりし4のアル
キル基を表わす。)で表わされるフェニルインダンニ無
水物も特に適している。
下記のものはそのような酸二無水物の例であル二1− 
(5’、4’−ジカルボキシフェニル)−1,5,5−
)ツメチルインダン−5,6−ジカル(式中、T” t
:t CHx 、 0. Bo2又rl h K CO
k 表わす。)で表わされる基を表わす本発明のポリマ
ーが特に好ましい。
本発明のポリマーの基R2においては、式■及び/又は
瓜で表わされる基は少なくとも10モル%場度である。
この基は相当するジアミンから、フェニルインダンジア
ミンから又i2,2’−ビス−(アミノフェノキシ)−
ビフェニルカラ誘導される。残部、すなわち90モル%
よりも多くないジアミン成分H2N −u” −NHl
の残部は、前記定義の基a3がそれから誘導されるいず
れかのジアミンであってよい。
好ましいポリマーは、妃として式■で表わされる基及び
弐■で表わされる基の両方を含むもの、特に几2が単に
式■及び弐mで表わされる基を表わすものである。この
点において、基Vは好ましくは式■で表わされる基20
−99モル係特に60−99モル%と弐■で表わされる
基80−1モル%特に40−1モル粂とからなる。最も
好ましいポリマーは、凡2が式■で表わされる基90−
99モル係と式■で表わされる基10−1モル%とから
なるものである。
本発明のポリマーの7工ニルインダンジアミン成分は次
式■a: (式中、I(+’ 、 R’、 X及びyは上記におい
て定義され友ものと同じ意味を表わす。)により表わさ
れるジアミノ化合物の異性体のいずれかの混合物からな
っていてよい。
フェニルインダンジアミン成分は、例えば5−アミノ−
1−(4’−アミノフェニル) −1,3゜3−トリメ
チルインダン0ないし100重1 %と共1c6−アミ
ノ−1−(4’−アミノフェニル)−1,3,3−)リ
メチルインダン100ないし0重量%を含むことができ
る。更に、それらの異性体の一方又は両方は、式1aに
より表わされる置換ジアミノ異性体のいずれかによ#)
口ないし100重量儂の総ての範凹内で置換されていて
よい。そのような置換ジアミノ異性体の例Fis−アミ
ノ−6−メチル−1−(3’−アミノ−4′−メチルフ
ェニル)−1,5,5−トリメチルインダン、5−アミ
ノ−1−(4’〜アミノ−Ar’Ar’−ジクロロフェ
ニル) −Ar、 Ar−ジクロロ−1,3,3−トリ
メチルインダン、6−アミノ−1−(4’−7ミノーA
r’、Ar’−ジクロロ7エ:=k ) −Ar、Ar
−ジクoo −1,3,3−)リメチルインダン、4−
アミノ−6−メチル−1−(5′−アミノ−4′−メチ
ルフェニル)−’+’t3−トリメチルインダン及びA
r−アミノ−1−(Ar’−アミノ−2/ 、 4/−
ジメチルフェニル)−1,3,3,4,6−ベンタメチ
ルインダ/でおる。
上記化合物中のAr及びAr’はフェニル環に関して置
換基の結合位置を表わす。
式Uaで表わされるフェニルインダンジアミンのうちで
、Wが水素原子又はメチル基を表わし、そしてRsが互
いに独立してメチル基、塩素原子又は臭素原子を表わし
、そしてアミノ基は5.6又は7の位置及び3′又は4
′の位i1に:存在するものが好ましい。最も好ましい
弐IIaで表わされるフェニルインダンジアミンは、R
がメチル基を表わし、X及びyが各々零を表わし、セし
てアミノ基が5又は6の位置及び4′の位置に存在する
ものである。
フェニルインダンジアミンをペースとする種種のポリイ
ミド及びそれらの合成方法は、アメリカ合衆国特許第3
85/+752号明細書に詳細に記載されておシ、それ
故これも本願合成すものである。
次式■a: で表わされる2、2′−ビス−(アミノフェノキシ)ビ
フェニル及びそれらの製造は、アメリカ合衆国特許第4
196144号明細書に記載逼れている。本発明に従っ
て、ジアミン成分として、二つのアミノ基が各々ベンゼ
ン環のオルト位、及び特にパラ位に存在する弐11aで
表わされるジアミンを用いるのが好ましい。
R2によシ表わされる脂肪族、芳香脂肪族、脂環式、炭
素環式芳香族又は複素環式芳香族基は、非置換又は例え
ば各場合においてハロゲン原子例えば弗素原子、塩素原
子又は臭素原子により、又は1個ないし4個の炭素原子
を有するアルキル若しくはアルコキシ基によシ置換され
ていてよい。
適する脂肪族基R2は、特に2個ないし12個の炭素原
子を有する直鎖状又は分岐鎖状アルキレン基であシ、そ
れはへテロ原子例えば0.S又はN原子によ)中断され
るべきアルキレン鎖で6ってもよい。
脂環式基である場合の几2の例は、1,3−シクロヘキ
シレン基、1,4−シクロヘキシレフ基、1.4−ビス
(メチレン)シクロヘキサン基又はジシクロヘキシルメ
タン基でアシ、これに対して適する芳香脂肪族基は特に
1.5−.1.4−又d 2.4−ビス(アルキレン)
ベンゼン基、4.4’−ビス(アルキレン)ジフェニル
基及U4.a’−ビス(アルキレン)ジフェニルエーテ
ル基である。
炭素環式芳香族基としては、R2は好ましくは単連式芳
香族基、縮合多環式芳香族基又は非縮合二環式芳香族基
を表わし、後者の場合において芳香族核は架橋要素を介
して互いに結合している。適する架橋要素の例は式■中
でT1として上記した基である。
複葉環式基としては、R2は特にO,N及び/又Fis
を含む複素環式芳香族5員又は6員環を表わす。
適するジアミ7 HEN−R”−NH4の例はO−m−
及びp−フェニレンジアミン、ジアミノトルエン例えば
2,4−ジアミノトルエン、1a4−ジアミノ−2−メ
トキシベンゼン、2,5−ジアミノキシレン、1,3−
ジアミノ−4−クロロベンゼン、4.4’−ジアミノジ
フェニルメタン、4.4’−ジアミノジフェニルエーテ
ル、4.4’−ジアミノジフェニルチオエーテル、4.
4’−ジアミノジフェニルスルホン、2.2’−−/ア
ミノヘンソフェノン、1,8−ジアミノナフタレン、1
.5−ジアミノナフタレン、2.6−ジアミツビリジン
、1.4−ピペラジン、2.4−ジアミノピリミジン、
2.4−ジアミノ−s−トリアジン、ジー トリテトラ
−ヘキサ−ヘプタ−オクタ− 及びデカ−メチレンジアミン、2,2−ジメチルプロピ
レンジアミン、2,5−ジメチルへキサメチレンジアミ
ン、4,4−ジメチルへブタメチレンジアミン、3−メ
チルへブタメチレンジアミン、5−メトキシヘキサメチ
ルジアミン、2゜11−ジアミノドデカン、2,2.4
− )ジメチルへキサメチレンジアミン、2,4.4−
トリメチルへキサメチレンジアミン、1,2−ビス(3
−アミノプロポキシ)エタン、邑へ′−ジメチルエチレ
ンジアミン、N、N’−ジメチル−1,6−ジアミツヘ
キサン及び次式二H,N (CH□)sO(C)i*)
zOCCHx)sNH!及びH2N (CHz)3 S
 (Ckiz)3 NHI で表わされるジアミン;及
び1,4−ジアミノシクロヘキサン、1,4−ビス(2
−メチル−4−アミノベンチルンベンゼン及び1,4−
ビス(アミノメチル)ベンゼンである。
炭素環式芳香族ジアミン特に置換二接ジアミン例えばビ
ス(4−アミノ−3,5−ジアルキルフェニル)メタン
又はビス(4−アミノ−5−クロロ−5−フルキルフェ
ニル)メタンハシアミン成分として特に好まし10それ
らの化合物は例えばヨーロッパ特許願人−171588
号明細書に記載されている。この型の適するジアミンの
例は、ビス(3−メチル−4−アミノ−5−エチルフェ
ニル)メタン、ビス(3−メチル−4−アミノ−5−イ
ソプロピルフェニル)メタン、ビス(3,5−ジイソプ
ロピル−4−アミノフェニル〕メタン、ビス(2−クロ
ロ−3,5−ジエチル−4−アミノフェニル)メタン、
ビス(5−エチル−4−アミノ−5−第二プチルフェニ
ルフメタン、ビス(2,6−ジクロロ−3,5−ジ゛エ
チル−4−アミノフェニル)メタン及び特にビス(j、
5−ジエチル−4−アミノ7エ二ル)メタンである。
本発明のポリマーの基R3は、次式M=H2N4’−O
Hで表わされるアミノフェノールから誘導される。6個
ないし12個の炭素原子を有する二価の芳香族基として
は、Rは非置換であるか又は置換基として一つ又はそれ
よシ多くの炭素原子数1ないし4のアルキル基又はハロ
ゲン原子特に塩素原子又は臭素原子を含んでいてよい。
Rが1.2−.1.3−又は1,4−7エニレン基又は
弐■(式中、遊離結合は4,4′位に存在する。)で表
わされる基を表わすポリマーが好ましい。
Rが次式二 キシル基を含む相当するポリアミド−イミド又はポリイ
ミドを得るために環化され九七の誘導体は次式■: )1.N−R”−小Hz       (■)で表わさ
れるジアミン金次式■: で表わされるジー トリー又はテトラ−カルボン酸のア
ミド形成誘導体と反応させて次式X二CH8 で表わされる基を表わすか、又は特に1.4−7エニレ
ン基を表わすものが特に好ましい。
本発明のポリマーであるポリアミド、ポリアミド−アミ
ン酸、ポリアミン酸及び末端ヒドロで表わされるポリマ
ーを得、絖いてこのポリマー又はそのアミド形成誘導体
を次式M:)i、N−R,−OH(XI) で表わされるアミノフェノールと反応させ、所望によシ
次いでそれにより得られたポリマーす場合には相当する
イミドを得る(式■、■、X及びMfi各々実質的に化
学量論比で用いられ、セしテR” 、R”、 R”、 
X” 、 X” 、 Z及びnは上記において定義され
たものと同じ意味を表わす。)こと罠より製造すること
ができる。
適する式■又はXで表わされるカルボン酸のアミド形成
誘導体の例は、エステル、ハロゲン化物例えば塩化物、
又はその無水物である。
通常、上記反応は慣用の不活性有機溶媒中で、好ましく
は極性の中性溶媒例えばジメチルスルホキシド、N、N
−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミ
ド、N、N−ジエチルアセトアミド、テトラメチル尿素
、N−メチルカプロラクタム、ヘーメチルー2−ピロリ
ドン、アセトン、ジオキサン、酢酸エチル又はテトラヒ
ドロフラン中で行なう。約−20℃ないし約SO℃の温
度をこの反応において使用する。
これによシ得られたポリアミド−アミン酸又はポリアミ
ン酸の可能な環化け、化学的手段罠よシ又は熱的手段に
よシ公知方法で行なう。
化学的環化は、好ましくは脱水剤をそれ自体又は第三ア
ミンと共に用いて処理することにょル行なう。適する脱
水剤の例は、無水酢酸、無水プロピオン酸及びジシクロ
へキシルカルボジイミド又は無水酢酸とトリメチルアき
ンとの混合物である。
熱的環化は、所望によシネ活性有機溶媒を加えて、約S
O℃ないし300C1好ましくは約1SO℃ないし2S
O℃の温度で加熱することにょシ行なう。
末端ヒドロキシル基を有する本発明のポリマーは、非常
に広範囲の糧類の造形物例えば繊維、フィルム、シート
、塗料、発泡体、積層樹脂、複合材料、成形粉末、成形
物等を、公知方法で、所望によシ慣用の添加剤例えば顔
料、充填剤などを使用して製造するために適している。
本発明のポリマーは溶融物から容易に加工することもで
き、そして良好な機械的、電気的及び熱的性質及び更に
、通常、有機溶媒例えばN、N−ジメチルアセトアミド
、N、N−ジメチルホルムアミド及びN−メチル−2−
ピロリドンに対する良好な溶解性を特徴とする。
本発明のポリマー 特に本発明のポリイミドは、硬化性
エポキシ樹脂材料組成物中で使用するために特に適して
いる。それらはエポキシ樹脂と容易に混和することがで
き、この混合物は比較的低い溶融温度(例えば約200
℃)を有する均質な溶融物を形成し、そして硬化生成物
は通常単一のガラス転移点を有する。それらは高い靭性
と一緒に同時に高い熱変形点を特徴とし、そしてそれ故
プリプレグ及び高靭性複合材料の製造のための又は接着
剤若しくは接着性フィルムの製造のための母材樹脂の形
成のためK特に適している。
本発明はそれ故、 (a)  式■で表わされる本発明のポリマーΦ) エ
ポキシ樹脂、及び所望によシ、(C)  硬化剤及び/
又はエポキシ樹脂のための硬化促進剤、 を含む硬化性材料組成物に関するものである。
本発明はそれらの混合物を硬化させることによシ得るこ
とができる架橋生成物にも関するものである。
本発明は強化繊維例えばガラス繊維、炭素繊維又はアラ
ミド繊維と式lで表わされるポリマーとを含む複合繊維
系にも関するものである。
本発明のポリマーは末端フェノール性ヒドロキシル基を
含むので、それらはエポキシ樹脂と反応することができ
、それ故それ自体エポキシ樹脂のための硬化剤として使
用することができる。適する場合には、当業者に公知の
別の硬化剤特に低分子量ジフェノール又はポリフェノー
ル及び/又はエポキシ樹脂のための硬化促進剤を硬化性
混合物に加えること本できる。通常、本発明の高分子f
f1(例えばSO00を越える)のポリマーを使用する
場合、エポキシ樹脂のための付加的な硬化剤を加えるの
が更に一層好ましいが、一方、式■で表わされる比較的
低分子量の化合物を使用する場合KFi、それらの化合
物はそれら自体を硬化剤として用いることができる。硬
化剤の全量は好ましくはほぼ化学量論によシ必要とされ
る量である。
原則として、当業者に公知の如何なる樹脂も、本発明の
硬化性材料組成物のエポキシ樹脂成分(b’lとして使
用することができる。同一物は付加的に使用し得る硬化
成分(C)に用いる。適する樹脂の例はヨーロッパ特許
願A−194232号明細書に記載されている。適する
硬化剤及び/又は硬化促進剤の例はアメリカ合衆国待針
第46491B1号明細書に記載されている。本発明の
混合物の硬化は、好ましくはSOないし300℃、好ま
しくは100ないし2SO℃の温度範囲内で行なう。
適する場合には、本発明の材料組成物は高分子量の熱可
塑性樹脂、特に式Iで表わされるポリマーと容易に混和
することができ且つ反応性木旭及を全く有しないポリイ
ミド又はポリニーチル−イミド全室むこともできる。フ
ェニルインダンジアミンと二酸無水物とから酵導される
アメリカ合衆国特許第5856752号明細書記載のポ
リイミドは特にこの目的のために適している。
〔実施例及び発明の効果〕
下記実施例によυ本発明を説明する。
■、製造例 使用成分 1 2.2’−ビス−(p−アミノフェノキシ)−ビフ
ェニル449?((LOj22モル、5モル%)n  
5(6)−アミノ−1−(4’−アミノフェニル)−1
,3,3−トリメチルインダン(異性体混合物) 6 
L499 ((12317−eル、95モル%)11i
  3,3’、4.4’−ベンゾフエノンテトラ力ルポ
7e二無水QillJBr1.56f ([L2SO%
ル)■ 4−アミノフェノール1.539(11012
2モル) V  N、N−ジメチルアセトアミド1300au■ 
無水酢飯6より?(α625耐)、及び■ トリエチル
アミン12.65? ([125モル)温度計、ガラス
プロペラ攪拌機、コンデンサ冷却浴及びN、接続口を備
えた2−5jスルホン化フラスコ中に、窒素下でI%■
及びv6最初に入れ、次いで得られた透明な淡赤褐色溶
液を一15℃に冷却する。■を次いでこの溶液中に投入
し、次いで得られた懸濁液を更に2時間攪拌し、その間
に12℃にゆりくシと加熱する。
黄味を帯びた溶液が生成する。■をこれに加え、次いで
この混合物を更に1時間攪拌する。この工程中、温度は
13ないし19℃に上昇する。
■と■とを19℃で加える。この工程中、温度Vi27
℃に上昇する。この混合物を室温で約19時間攪拌する
。この赤味音帯びた黄色溶液を水(ミキサー)中に注入
し次いで生成物を水とエタノールとを用いて洗浄するこ
とによシ、ポリイミドを単離する。生成物(淡黄色の微
粉末〕を真空中で70−80℃で乾燥する。収量13&
7F(理論墓の94%)。
ηin : Q、673dJ/り(25℃でN、N−ジ
メチルアセトアミド中[L5優) 以下に示す遊離体を使用して、例1金繰り返す。4−ア
ミノフェノールの量が二つのジアミンに比べていく分か
多いので、低分子I(J:D小さなηin )のポリニ
ーチル−イミドが得られる。
使用成分 1 2.2’−ビス−(p−アミノフェノキシ)−ビフ
ェニル4.42f((LO120モル、5モル%)II
  5C6)−アミノ−1−(4’−アミノフェニル)
−1,3,3−)リメチルインダン(異性体混合物)6
α60? (LL2284モル、95モル%)ill 
 3,3’4.4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸
無水物8α56?(12SOモル) ■ 4−アミンフェノール2.10f(α0192モル
) V  N、N−ジメチルアセトアミド1300d■ 無
水酢酸6五8?(α625t/ )、及び■ トリエチ
ルアミン12.65?(α125d)収量 139.8
F(理論量の95係)ηin  : 0.426 dl
lf (25℃でN、N−ジメチルアセトアミド中α5
1) V  N、N−ジメチルアセトアミド1SO0 x!■
 無水酢酸6五82(α625d)、及び■ トリエチ
ルアミン12.65f(α125モル)収9 13五2
2(理論量の91%) ηin  ”α223 dllf (25℃でN、N−
ジメチルアセトアミド中05チ) 以下に示す遊離体を使用して、例1を繰シ返す。4−ア
ミノフェノールの量が更に増加した結果、更に低分子量
のポリエーテル−イミドが得られる。
使用成分 1 2.2’−ビス−(p−アミノフェノキシ)−ピフ
ェニル114f(C10113モル、5モル係)n  
5(6)−アミノ−1−(4’−アミノフェニル)−1
,3,3−)リメチルインダン(異性体混合物)547
1f (0,2158モル、95モル%)11 5.5
’、4.4’−ペンシブエノンテトラカルボン酸無水物
8α56F(12SOモル) ■ 4−アミノフェノール5h46f(00SOモル)
以下に示す遊離体を使用して、例1を繰り返す。ジアミ
ンlと■とは当モル量で用いる。
使用成分 1 2.2’−ビス−(p−アミノフェノキシ)−ビフ
ェニル4A80F(α119モル、SOモル係) II  5(6)−アミノ−1−(4’−アミノフェニ
ル)−’t3*3−)’jメチルインダン(異性体混合
物)51.589 (0,119モル、SOモル%)1
[3,3’ 、 4,4’−ベンゾフェノンテトラカル
ボン酸二無水物8α561 (0,2SOモル)■ 4
−アミンフェノール2.60 ? (00238モル) V  N、N−ジメチルアセトアミド1300i1j■
 無水酢酸6五8P((1625d)、及び■ トリエ
チルアミン12.65t(α125モル)収i  15
1.2r(理論量の95係)ηin  :α383 d
llf (25℃でN、N−ジメチルアセトアミド中α
5%) ■、使用例 例A1 例1のポリエーテル−イミド165?、エポキシド含有
率18当量/kf及び一分子当シム2エポキシド基の平
均官能性を有する4、4′−ジアミノフェニルメタンの
テトラグリシジル訪導体SO2、室温で液体であシ且つ
z2の官能性及びエポキシド含有率5−7当量/匈ヲ有
するエポキシフェノールノボラックSOf並びに4.4
′−ジヒドロキシジフェニルエーテル652を塩化メチ
レン765 t K溶解する。この溶液のフィルムをド
クターブレードの手段によりシリコーン紙上に引く。均
質で靭性のフィルムが乾燥(SO℃で12時間及び真空
中で90℃で30分)後に形成される。このフィルムの
いくつかの層を20℃且つ約300KPAで10分間圧
縮し、次いでこの生成物を210℃で3時間オープン中
で硬化させる。硬化成形物(SOx30x1.H,)は
193℃(軟化は169℃で始まる)の定義の明確なT
2(熱機械的分析手段による)を有する。
例A2 例A1で使用した4、4′−ジアミノジフェニルメタン
のテトラグリシジル銹導体SO9及びエボギシフェノー
ルノボラックSOtf、例1のポリエーテル−イミド8
2f並びに7工ニルインダン単位、ガラス転移温度30
5℃及び平均分子量約6SO00i有するポリイミド〔
マトリミド■(Matrimid■)521B、チパー
ガイキ−(Ciba−Geig)’ )社〕829(r
)塩化メチレン溶液に加え、次いでこの混合物を十分に
攪拌する。
この溶液を約40重量係の樹脂含有率まで濃縮する。メ
チルエチルケトン中の4.4′−ジヒドロキシジフェニ
ルエーテル65fの溶液を次いで攪拌し7ながら加える
。約70重量%の固体含有率を得るためにこの溶液を蒸
発により除いた後、フィルムを引き、次いで例A I 
VC,おける場合と同様にして加工する。’J:t22
5℃(ガラス転移ハ199℃で始まる)が得られた成形
物について測定される@ 例A3 例5のポリエーテル−イミド259をC)i、C4□2
00tに溶解し、次いでエポキシド当量129ヲ有する
2、2,6.6 −テトラメチロールシクロヘキサノー
ルのテトラグリシジルエーテル(アメリカ合衆国特許第
4549008号明細書の実施例2に従って製造)40
tを加える。溶媒を加熱することによシ蒸発させ、次い
で残りの混合物’i、4.4’−ジヒドロキシジフェニ
ルエーテル58tと2−フェニルイミダゾール[1L1
2とを加えた後、例A4における場合と同様にして加工
する。得られた造形物は下記の性質含有する。
Tf−:115℃ 曲は強で(ISO178) = 122MP!曲げ伸び
(ISO178)=)1人3条(破断せず)例A4 例2のポリエーテル−イミド82?並びにフェニルイン
ダン単位、ガラス転移温度305℃及び平均分子量的6
SO00fl?jするポリイミド(マトリミド■521
8、チパーガイギー)82ff、塩化メチジ:/200
1に溶解する。例A1で使用した4、4′−ジ゛1ミノ
ジフェニルメタンのテトラグリシジル誘導体SO2と例
A1で使用したエポキシフェノールノボラックSO1と
を次いで加え、そしてこの熱可塑性樹脂溶液を十分に混
合する。溶媒を約60重量%溶液を得るために蒸発させ
た後、メチルエチルケトン40.3f 中(D 4.4
’−ジヒドロキシジフェニルエーテル651と2−エチ
ル−4−メチルイミダゾールα1Fとの第二溶液を撹拌
しながら滴下する。
更に、透明溶液が形成されるまで、溶媒を攪拌しながら
蒸留により除く。フィルムをドクターブレードの手段に
よりシリコーン紙上に引く。
均質で靭性のフィルムが乾燥(SO℃で12時間及び真
空中で90℃で30分)後に形成される。このフィルム
のいくつかの層ヲ200℃で10分間圧縮し、次いでこ
の生成物を200℃で2時間オーブン中で硬化させる。
硬化生成物(30×30 X 1 fi )は155℃
(軟化I/′1141℃で始まる〕のTfを有する。
前記溶液の一部をウェブとしての2.3の熱可塑性繊維
〔1クヴアージー−UJ)−ゲグエーベ(Quasi 
−TJD −Gewebe )  ブo−,ヒャ−8A
のG87〕と−・緒に保持された縦に配列された廚素繊
維(T300)からなる織布に含浸させるために使用す
る。下記の性質を有する積層シートが乾燥及び圧縮後得
られる。
繊維に対して横方向の曲げ強さ(ISO17B)=6M
Pa 繊維の主方向の曲げ強さ=1204MPaT? = 2
25℃ 例A5 例A4のポリイミドの代りに、 で表わされる繰シ返し単位及びガラス転移温度219℃
を有するポリエーテル−イミド〔ジェネラルエレクトリ
ック(General Electric)−■ 社製(D ウル7 ム(Ultem■)1000382
 tf便用(−1他は例A4と11ff′l様にして積
層及び加工して、下記の性質含有する積層物を得る。
Tf−=207 ℃ 繊維の主方向の曲げ強さ=1595MPa繊維の主方向
に対して横方向の曲げ強さ=65  MPa

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、X^1及びX^2は互いに独立して−H又は▲
    数式、化学式、表等があります▼を表わし、ZはOHを
    表わし、そしてYはNHを表わすか、又はZ及びYは共
    にNを表わし、nは1ないし2000の整数を表わし、
    R^1は少なくとも一つの芳香族環を含む基を表わし、
    カルボニル基がその環の異なる炭素原子に結合しており
    、そして、X^1及びX^2の少なくとも一つが基▲数
    式、化学式、表等があります▼を表わす場合には、この
    基は前記カルボニル基の一つに対してオルト位又はペリ
    位に各々存在し、その結果環化により5員又は6員イミ
    ド環が形成され、R^2は少なくとも2個の炭素原子を
    含む脂肪族基、脂環式、芳香脂肪族、炭素環式芳香族又
    は複素環式芳香族基を表わし、基R^2の少なくとも1
    0モル%は次式II及び/又はIII:▲数式、化学式、表
    等があります▼(II)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R^4はH又は炭素原子数1ないし4のアルキ
    ル基を表わし、基R^5は互いに独立して水素原子、ハ
    ロゲン原子又は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表
    わし、xは零又は1ないし3の整数を表わし、そしてy
    は零又は1ないし4の整数を表わす。)で表わされる基
    を表わし、そしてR^3は6個ないし12個の炭素原子
    を有する二価芳香族基又は次式IV:▲数式、化学式、表
    等があります▼(IV) (式中、T^1は直接結合、メチレン基、イソプロピリ
    デン基、O、CO、NH、S又はSO_2を表わす。)
    で表わされる基を表わす。〕で表わされる末端ヒドロキ
    シル基を有する含窒素ポリマー。
  2. (2)式 I 中、X^1及びX^2が各々▲数式、化学
    式、表等があります▼を表わす請求項1記載のポリマー
  3. (3)次式V: ▲数式、化学式、表等があります▼(V) 〔式中、R^1、R^2、R^3及びnは請求項1にお
    いて定義されたものと同じ意味を表わす。〕で表わされ
    る請求項2記載のポリマー。
  4. (4)式 I 中、nが2ないし200の整数を表わす請
    求項1記載のポリマー。
  5. (5)式 I 中、基R^2の少なくとも30モル%が式
    II及び/又はIIIで表わされる基を表わす請求項1記載
    のポリマー。
  6. (6)式 I 中、基R^2が式IIで表わされる基20−
    99モル%と式IIIで表わされる基80−1モル%とか
    らなる請求項1記載のポリマー。
  7. (7)式 I 中、R^1が非置換の単環式芳香族基、縮
    合二環式芳香族基又は非縮合二環壊式芳香族基を表わし
    、後者の場合の芳香族核は架橋要素−CH_2−、−O
    −、−CO−若しくは−SO_2−、又は次式VI: ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) 〔式中、R^4は請求項1において定義されたものと同
    じ意味を表わす。〕で表わされる四価の基を介して互い
    に結合している請求項1記載のポリマー。
  8. (8)式 I 中、R^1が式VI〔式中、R^4はメチル
    基又は次式VII: ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) (式中、T^2はCH_2、O、SO_2又はCOを表
    わす。)で表わされる基を表わす。〕で表わされる基を
    表わす請求項7記載のポリマー。
  9. (9)式 I 中、R^3が1,2−、1,3−若しくは
    1,4−フェニレン基又は式IV(式中、遊離結合は4,
    4′−位に存在する。)で表わされる基を表わす請求項
    1記載のポリマー。
  10. (10)式 I 中、R^3が次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる基又は1,4−フェニレン基を表わす請求
    項9記載のポリマー。
  11. (11)次式VIII: H_2N−R^2−NH_2(VIII) で表わされるジアミンを次式IX: ▲数式、化学式、表等があります▼(IX) で表わされるジ−、トリ−又はテトラ−カ ルボン酸のアミド形成誘導体と反応させて次式X: ▲数式、化学式、表等があります▼(X) で表わされるポリマーを得、続いてこのポ リマー又はそのアミド形成誘導体を次式X I :H_3
    N−R^3−OH(X I ) で表わされるアミノフエノールと反応させ、所望により
    次いでそれにより得られたポリマーを環化して、X^1
    及び/又はX^2が▲数式、化学式、表等があります▼
    を表わす場合には相当するイミドを得る(式VIII、IX、
    X及びX I は各々実質的に化学量論比で用いられ、そ
    してR^1、R^2、R^3、X^1、X^2、Z及び
    nは請求項1において定義されたものと同じ意味を表わ
    す。)ことからなる請求項1記載のポリマーの製造方法
  12. (12)(a)請求項1記載のポリマー、 (b)エポキシ樹脂、及び所望により、 (c)硬化剤及び/又はエポキシ樹脂のための硬化促進
    剤、 を含む硬化性材料組成物。
  13. (13)請求項12記載の材料組成物を硬化させること
    により得ることができる架橋生成物。
  14. (14)強化繊維と請求項1記載のポリマーとを含む複
    合繊維系。
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