JPH02279368A - 熱プリントヘッド - Google Patents
熱プリントヘッドInfo
- Publication number
- JPH02279368A JPH02279368A JP2073154A JP7315490A JPH02279368A JP H02279368 A JPH02279368 A JP H02279368A JP 2073154 A JP2073154 A JP 2073154A JP 7315490 A JP7315490 A JP 7315490A JP H02279368 A JPH02279368 A JP H02279368A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- print head
- thermal print
- shaft
- line
- setting member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 30
- 238000007651 thermal printing Methods 0.000 claims description 27
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 6
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J25/00—Actions or mechanisms not otherwise provided for
- B41J25/304—Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface
- B41J25/316—Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface with tilting motion mechanisms relative to paper surface
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Common Mechanisms (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はハウジングを有する熱プリントヘッドであって
、熱プリントプンートを担持しているサポートがその両
側端に固定された軸の周りで枢動可能に装着されており
、熱プリントプレートが相互に隣接して1つのライ:/
上に配列されている選択的に起動可能の複数の加熱エレ
メントを含み、支持ロールが軸の周りで回転可能に前記
ハウジングに装着されており、熱プリントプレートの加
熱エレメントのラインが支持ロールの母線に沿って摩擦
接触して保持されており、サポート装着軸が支持ロール
の軸に対して平行K、かつ該軸から隔置されて延びてい
る熱プリントヘッドに関する。
、熱プリントプンートを担持しているサポートがその両
側端に固定された軸の周りで枢動可能に装着されており
、熱プリントプレートが相互に隣接して1つのライ:/
上に配列されている選択的に起動可能の複数の加熱エレ
メントを含み、支持ロールが軸の周りで回転可能に前記
ハウジングに装着されており、熱プリントプレートの加
熱エレメントのラインが支持ロールの母線に沿って摩擦
接触して保持されており、サポート装着軸が支持ロール
の軸に対して平行K、かつ該軸から隔置されて延びてい
る熱プリントヘッドに関する。
(従来の技術)
そのような熱プリントヘッドはドイツ特許公開第361
6925号に開示されている。この公知の熱プリントヘ
ッドを用いてプリントする間、感圧紙が支持ロールと熱
プリントプレートとの間を送られ、紙との接触は熱プリ
ントプレートの加熱エレメントのライン上で正確に行わ
れる。紙の送り運動と同期的に電気起動信号がプリント
すべきデータに応じて加熱エレメントに供給され、前記
信号により加熱エレメントを加熱させ、感熱紙の希望す
るカラーを希望に応じて変えるようにする。
6925号に開示されている。この公知の熱プリントヘ
ッドを用いてプリントする間、感圧紙が支持ロールと熱
プリントプレートとの間を送られ、紙との接触は熱プリ
ントプレートの加熱エレメントのライン上で正確に行わ
れる。紙の送り運動と同期的に電気起動信号がプリント
すべきデータに応じて加熱エレメントに供給され、前記
信号により加熱エレメントを加熱させ、感熱紙の希望す
るカラーを希望に応じて変えるようにする。
前述の熱プリントヘッドにおいて完全なプリント像を得
るには、熱プリントプレートと支持ロールとの間の接触
線が加熱エレメントのラインと正確に一致し、かつ熱プ
リントプレートが加熱エレメントの全体ラインに沿って
同じ力で支持ロールに押圧されるように確認する必要が
ある。この均一な接触圧を達成するには、支持ロールの
半径が精密かつ均一であるとすれば、支持ロールの軸と
熱プリントプレートサポートの装着軸とは相互に対して
極めて正確に平行に延びる必要がある。前記の平行性か
ら僅かにずれがあったとしても加熱エレメントのライン
の両端における感熱紙のカラーを不均一に変えてしまう
。支持ロールの装着と装着軸とをこのように平行にする
精度は極めて狭い製作公差によって初めて達成しうる。
るには、熱プリントプレートと支持ロールとの間の接触
線が加熱エレメントのラインと正確に一致し、かつ熱プ
リントプレートが加熱エレメントの全体ラインに沿って
同じ力で支持ロールに押圧されるように確認する必要が
ある。この均一な接触圧を達成するには、支持ロールの
半径が精密かつ均一であるとすれば、支持ロールの軸と
熱プリントプレートサポートの装着軸とは相互に対して
極めて正確に平行に延びる必要がある。前記の平行性か
ら僅かにずれがあったとしても加熱エレメントのライン
の両端における感熱紙のカラーを不均一に変えてしまう
。支持ロールの装着と装着軸とをこのように平行にする
精度は極めて狭い製作公差によって初めて達成しうる。
(発明の目的)
本発明の目的は、熱プリントプレートをハウジングに装
着するために使用する要素の製作公差に対して特に高度
の要件を必要とすることなく均一なプリント像を形成し
うる、前述の種類の熱プリントヘッドを提供することで
ある。
着するために使用する要素の製作公差に対して特に高度
の要件を必要とすることなく均一なプリント像を形成し
うる、前述の種類の熱プリントヘッドを提供することで
ある。
(発明の構成並びに作用効果)
本発明に係るプリンタヘッドにおいては、上記サポート
を枢着する軸の一端を、該軸と加熱エレメントが整列さ
れるラインとにより形成される平面に対して垂直方向に
調整可能に装着することを特命とする。
を枢着する軸の一端を、該軸と加熱エレメントが整列さ
れるラインとにより形成される平面に対して垂直方向に
調整可能に装着することを特命とする。
本発明による熱プリントヘッドにおいては、熱プリント
プレートの装着軸の一端を、支持ロールの軸と当該装着
軸との平行性に対して直ちに効果を奏する方向において
調整可能な状態で1つの開口内に保持する。前述の効果
が可能なため、装着軸の一端に位置した装着部を単に調
圧することにより均一なプリント像をセントできる。従
って、装着軸とその対応する装着用開口とは狭い製作公
差を守ることな(製作できる。
プレートの装着軸の一端を、支持ロールの軸と当該装着
軸との平行性に対して直ちに効果を奏する方向において
調整可能な状態で1つの開口内に保持する。前述の効果
が可能なため、装着軸の一端に位置した装着部を単に調
圧することにより均一なプリント像をセントできる。従
って、装着軸とその対応する装着用開口とは狭い製作公
差を守ることな(製作できる。
(実施例)
以下、本発明を添付図面に示した実施例に基づき説明す
る。
る。
第1図と第2図とに示す熱ペリントヘッド10は2個の
サイドプレート12.14を含むハウジングを含む。サ
イドプレート12.14はフロントプレート16により
相互に接続されている。熱プリントヘッドを図示してい
ないプリント装置に取り付けるための装着プレート18
がフロントプレートに取り付けられている。端部がサイ
ドプレート12.14に取り付けられている軸20が支
持ロール22を担持しており、該ロール22は図示して
いないモータにより駆動され、感圧紙が点線で示す軌道
24に沿って送られろ際第1図における時計方向に回転
する。
サイドプレート12.14を含むハウジングを含む。サ
イドプレート12.14はフロントプレート16により
相互に接続されている。熱プリントヘッドを図示してい
ないプリント装置に取り付けるための装着プレート18
がフロントプレートに取り付けられている。端部がサイ
ドプレート12.14に取り付けられている軸20が支
持ロール22を担持しており、該ロール22は図示して
いないモータにより駆動され、感圧紙が点線で示す軌道
24に沿って送られろ際第1図における時計方向に回転
する。
熱プリントプレート26は、2個のサイドプレート12
.1.10間を延びる軸28により枢動可能に取り付け
られている。熱プリントプレートは一方では熱プリント
プレート26に、他方でサイドプレート12に固定され
ているピン32に固定されたばね30によって支持ロー
ル22と準擦接触状態に保持されている。
.1.10間を延びる軸28により枢動可能に取り付け
られている。熱プリントプレートは一方では熱プリント
プレート26に、他方でサイドプレート12に固定され
ているピン32に固定されたばね30によって支持ロー
ル22と準擦接触状態に保持されている。
熱プリントプレート26は第2図から判るライン36に
沿ってセラミックの基層34上に配置された数個の加熱
エレメントを含む。図示していない集積回路がセラミッ
クの基層34に装着され加熱エレメントを起動させる。
沿ってセラミックの基層34上に配置された数個の加熱
エレメントを含む。図示していない集積回路がセラミッ
クの基層34に装着され加熱エレメントを起動させる。
セラミック基層上のプリントした接続線がケーブルの端
部に着座したブツシュ(図示せず)と接続する接続プラ
グ38まで連がっている。軌道24に沿って運ばれてい
る感熱紙上にプリントされた希望する情報から発生する
データ信号が前記ケーブルを介して熱プリントプレート
34に供給される。
部に着座したブツシュ(図示せず)と接続する接続プラ
グ38まで連がっている。軌道24に沿って運ばれてい
る感熱紙上にプリントされた希望する情報から発生する
データ信号が前記ケーブルを介して熱プリントプレート
34に供給される。
セラミックの基層34は余分の熱を放散させるよう作用
する熱だめ40に取り付けられている。
する熱だめ40に取り付けられている。
サポート42がセラミックの基層34から離れる方向に
向いて(・る熱だめ40の側に着座していて、該サポー
トはサイドプレート12.14に隣接して、該サイドプ
レートに対してそれぞれ平行に延びるブラケット44ま
たは46を含む。前記ブラケット44.46には装着用
開口が設けられ、該開口を通して熱プリントプレート2
6の装着軸28が延びる。第2図は前記ブラケット44
.46の開口が、前記装着軸28が一方のブラケット4
4.46の一方の開口と、サイドプレート12.14の
それぞれ関連の開口を通して延びるようサイドプレート
12.14の関連の開口と整合して軸線方向に延びるこ
とを示している。
向いて(・る熱だめ40の側に着座していて、該サポー
トはサイドプレート12.14に隣接して、該サイドプ
レートに対してそれぞれ平行に延びるブラケット44ま
たは46を含む。前記ブラケット44.46には装着用
開口が設けられ、該開口を通して熱プリントプレート2
6の装着軸28が延びる。第2図は前記ブラケット44
.46の開口が、前記装着軸28が一方のブラケット4
4.46の一方の開口と、サイドプレート12.14の
それぞれ関連の開口を通して延びるようサイドプレート
12.14の関連の開口と整合して軸線方向に延びるこ
とを示している。
前述のように、熱プリントプレート26が軸28上に装
着されているため、熱プリントプレート26は、該プレ
ート26の上端に第1図において左方へ向いた引張力を
加えることにより反時計方向に枢動可能で加熱エレメン
トのライン26と支持ロール22との間に位置する領域
に近接自在としうる。このような近接自在性はこの領域
において熱プリントプレート26や支持ロール22を掃
除する上で望ましいものである。
着されているため、熱プリントプレート26は、該プレ
ート26の上端に第1図において左方へ向いた引張力を
加えることにより反時計方向に枢動可能で加熱エレメン
トのライン26と支持ロール22との間に位置する領域
に近接自在としうる。このような近接自在性はこの領域
において熱プリントプレート26や支持ロール22を掃
除する上で望ましいものである。
第1図から判るように、サポート42の前側の7ランジ
48に較正用ねじ50.52が設けられ、それぞれ関連
のセツティングブロック54.56にねじ込まれている
。前記のセツティングブロックと7ランジ48との間に
関連の較正用ねじ50.52を囲繞する圧力はね58.
60のシャフトが挿入されている。前記セツティングブ
ロック54にはピン62が設けられており、該ピンはサ
ポート42の長孔64を介して熱だめ40の開口66と
係合する。セツティングブロック56も同様に形成され
、かつサポート42の長孔を通る熱だめ40のピン係合
孔66を含む。熱だめ40は較正ねじ50.52を廻す
ことによりサポート42に対して平行の、固定されたセ
ラミック基層34と共に動かすことができる。このため
、加熱エレメントのライン36は熱プリントプレート2
6と支持ロール22との間の接触線と正確に一致し5る
。
48に較正用ねじ50.52が設けられ、それぞれ関連
のセツティングブロック54.56にねじ込まれている
。前記のセツティングブロックと7ランジ48との間に
関連の較正用ねじ50.52を囲繞する圧力はね58.
60のシャフトが挿入されている。前記セツティングブ
ロック54にはピン62が設けられており、該ピンはサ
ポート42の長孔64を介して熱だめ40の開口66と
係合する。セツティングブロック56も同様に形成され
、かつサポート42の長孔を通る熱だめ40のピン係合
孔66を含む。熱だめ40は較正ねじ50.52を廻す
ことによりサポート42に対して平行の、固定されたセ
ラミック基層34と共に動かすことができる。このため
、加熱エレメントのライン36は熱プリントプレート2
6と支持ロール22との間の接触線と正確に一致し5る
。
これが完全なプリント像を達成するための前提である。
しかしながら、完全なプリント像を達成するために、加
熱エレメントのライ/36が支持ロール上の接触線と一
致するよう較正ねじ50.52を回転することにより前
記ライン36をセラミックの基層34にセットするだけ
では十分でなく、熱プリンドブ’)26が支持ロール2
2に対して押圧される接触圧が接触線全体にわたって均
一となるようにする付加的な配備を設ける必要がある。
熱エレメントのライ/36が支持ロール上の接触線と一
致するよう較正ねじ50.52を回転することにより前
記ライン36をセラミックの基層34にセットするだけ
では十分でなく、熱プリンドブ’)26が支持ロール2
2に対して押圧される接触圧が接触線全体にわたって均
一となるようにする付加的な配備を設ける必要がある。
これは、第2図の右側に位置した、軸28の端部に対す
る特殊マウントを用いることにより達成される。
る特殊マウントを用いることにより達成される。
すなわち、第2図の右方に位置している軸28の端部は
サイドプレート12の長孔68を通ってプレート状のセ
ツティング部材72の装着間ロア0へと外方へ延びてい
ることが判る。第1図から、前記装着間ロア0は、長孔
68の長手方向延長部分に対して垂直方向に延びている
長孔として形成されていることが判る。セツティング部
材72は第1図に示すようにその下端において一体形成
のピン状突起74が設けられ、該突起はサイドプレート
12の開口アロと係合しているセツテインク部材72は
サイドプレート12に対して平行に突起740周りで枢
動しうる。ロックねじ78を設けてセツティング部材7
2の位置を固定する。前記ねじはサイドプレート12の
対応するねじ孔にねじ込まれている。ロックねじ78は
長孔80を通ってサイドプレート12に延びている。前
記の長孔は突起74の中心の周りの円弧に沿って延びて
いる。セツティング部材72の上端には目盛82を設け
ており、該目盛はサイドプレート12の対応するマーキ
ング84と関連している。
サイドプレート12の長孔68を通ってプレート状のセ
ツティング部材72の装着間ロア0へと外方へ延びてい
ることが判る。第1図から、前記装着間ロア0は、長孔
68の長手方向延長部分に対して垂直方向に延びている
長孔として形成されていることが判る。セツティング部
材72は第1図に示すようにその下端において一体形成
のピン状突起74が設けられ、該突起はサイドプレート
12の開口アロと係合しているセツテインク部材72は
サイドプレート12に対して平行に突起740周りで枢
動しうる。ロックねじ78を設けてセツティング部材7
2の位置を固定する。前記ねじはサイドプレート12の
対応するねじ孔にねじ込まれている。ロックねじ78は
長孔80を通ってサイドプレート12に延びている。前
記の長孔は突起74の中心の周りの円弧に沿って延びて
いる。セツティング部材72の上端には目盛82を設け
ており、該目盛はサイドプレート12の対応するマーキ
ング84と関連している。
ロックねじ78が解放されると、セツティング部材72
は突起74を支点として枢動しうる。枢動すると、軸2
8はシフトし、そのシフトの方向は加熱エレメントのラ
イン36と軸28とにより形成された平面に対して概ね
垂直となる。加熱エレメントのライン36と支持ロール
22の軸との平行性は軸28の調整により作用を受ける
。この平行性は、ばね30により、ライン36の全長に
わたり加熱エレメントと支持ロールとの間で均一な接触
圧を達成する上で保つ必要がある。プリントすべき紙の
全幅にわたり均一であるプリント像は均一な接触圧によ
ってのみ提供されうる。セツティング部材72を調整す
ることによる平行性のセツティングは、加熱エレメント
がライン360両端において感熱紙を同じように黒くす
るか否かを観察することにより検査できる。同程度に黒
くなっていれば、セツティング部材をその位置に保持す
るよう固定ねじ80を締着する。
は突起74を支点として枢動しうる。枢動すると、軸2
8はシフトし、そのシフトの方向は加熱エレメントのラ
イン36と軸28とにより形成された平面に対して概ね
垂直となる。加熱エレメントのライン36と支持ロール
22の軸との平行性は軸28の調整により作用を受ける
。この平行性は、ばね30により、ライン36の全長に
わたり加熱エレメントと支持ロールとの間で均一な接触
圧を達成する上で保つ必要がある。プリントすべき紙の
全幅にわたり均一であるプリント像は均一な接触圧によ
ってのみ提供されうる。セツティング部材72を調整す
ることによる平行性のセツティングは、加熱エレメント
がライン360両端において感熱紙を同じように黒くす
るか否かを観察することにより検査できる。同程度に黒
くなっていれば、セツティング部材をその位置に保持す
るよう固定ねじ80を締着する。
もしサイドプレート12の長孔68がピン74の周りの
円弧に沿うのでなく直線的に沿びているのであれば、セ
ツティング部材72に軸28を受は入れるのにのみ長孔
70を用いる必要がある。
円弧に沿うのでなく直線的に沿びているのであれば、セ
ツティング部材72に軸28を受は入れるのにのみ長孔
70を用いる必要がある。
即ち、もし長孔68が直線状に形成されているとすれば
、セツティング部材72の調整の間に軸28を半径方向
に移動させる必要があるが、これは長孔70によりやり
やす(なる。図示の実施例における長孔68の長方形の
構成は製作の簡素化の観点から選択したものである。さ
らに、長孔68を長方形に構成することにより、セツテ
ィング部材72による加熱エレメントの接触圧のセツテ
ィングの間、加熱エレメントのライン36は熱プリント
プレート26と支持ロール22との間の接触線と一致し
続ける。長孔68を非直線形に形成すると、ライン36
が支持ロール22の軸20に対して捩れることがあり、
較正ねじ50.52により熱プリントプレート26を再
較正することが必要となることがある。
、セツティング部材72の調整の間に軸28を半径方向
に移動させる必要があるが、これは長孔70によりやり
やす(なる。図示の実施例における長孔68の長方形の
構成は製作の簡素化の観点から選択したものである。さ
らに、長孔68を長方形に構成することにより、セツテ
ィング部材72による加熱エレメントの接触圧のセツテ
ィングの間、加熱エレメントのライン36は熱プリント
プレート26と支持ロール22との間の接触線と一致し
続ける。長孔68を非直線形に形成すると、ライン36
が支持ロール22の軸20に対して捩れることがあり、
較正ねじ50.52により熱プリントプレート26を再
較正することが必要となることがある。
軸28をセツティング部材72の丸孔に装着することも
可能である。この場合、サイドプレート12には、長孔
68の変りに例えば大きめの丸孔を設け、セツティング
部材72が突起740周りで枢動されるとき装着用軸2
8がこのサイドプレート12の丸孔と何ら接触しないよ
うにする。このように、熱プリントヘッドの前述の構成
により加熱エレメントのライン36と支持ロール22の
軸との平行性を容易に較正できることにより、たとえプ
リントすべき紙の幅が大きくても紙全体にわたって均一
な圧力をかけることができる。
可能である。この場合、サイドプレート12には、長孔
68の変りに例えば大きめの丸孔を設け、セツティング
部材72が突起740周りで枢動されるとき装着用軸2
8がこのサイドプレート12の丸孔と何ら接触しないよ
うにする。このように、熱プリントヘッドの前述の構成
により加熱エレメントのライン36と支持ロール22の
軸との平行性を容易に較正できることにより、たとえプ
リントすべき紙の幅が大きくても紙全体にわたって均一
な圧力をかけることができる。
81図は本発明による熱プリントヘッドの概略側面図、
および 第2図は装着軸の装着領域を該軸の右端罠おいて断面で
示す、第1図を左方から視た熱プリントヘッドの正面図
である。 図において、 12.14.16・・・ハウジング 28・・・軸 36・・・加熱エレメントのライン 42・・・サポート 70・・・開口 ア2・・・セツティング部材 80・・・長孔 82・・・目盛 84・・・マーキング
および 第2図は装着軸の装着領域を該軸の右端罠おいて断面で
示す、第1図を左方から視た熱プリントヘッドの正面図
である。 図において、 12.14.16・・・ハウジング 28・・・軸 36・・・加熱エレメントのライン 42・・・サポート 70・・・開口 ア2・・・セツティング部材 80・・・長孔 82・・・目盛 84・・・マーキング
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)ハウジングを有する熱プリントヘッドであって、熱
プリントプレートを担持したサポートがその両端におい
て装着された軸の周りで枢動しうるよう装着され、熱プ
リントプレートが相互に隣接して1つのラインに配置さ
れている数個の選択的に起動しうる加熱エレメントを含
み、支持ロールが軸の周りで回転しうるように前記ハウ
ジングに装着されており、前記熱プリントプレートの加
熱エレメントのラインが支持ロールの母線に沿って摩擦
接触状態で保持され、前記サポートの装着軸が前記支持
ロールの軸に対して平行に、かつ該軸から隔置して延び
ている熱プリントヘッドにおいて、前記サポート(42
)の軸(28)の一端が、該軸(28)と加熱エレメン
トのライン(36)とを含む平面に対して垂直方向に調
整可能なるよう前記ハウジング(12、14、16)に
装着されていることを特徴とする熱プリントヘッド。 2)特許請求の範囲第1項に記載のプリントヘッドにお
いて、前記軸(28)の調整可能に装着された端部が、
ハウジング(12、14、16)のサイドプレート(1
2)に枢着されたセッティング部材(72)の開口(7
0)に装着されていることを特徴とする熱プリントヘッ
ド。 3)特許請求の範囲第2項に記載の熱プリントヘッドに
おいて、セッティング部材(72)をハウジング(12
、14、16)のサイドプレート(12)に接続する突
起(74)を中心とする円弧の一部を描く長孔(80)
がセッティング部材(72)に設けられ、かつセッティ
ング部材(72)の位置を固定するロックねじ(78)
が前記の長孔(80)を通してサイドプレート(12)
にねじ込まれていることを特徴とする熱プリントヘッド
。 4)特許請求の範囲第2項または第3項に記載の熱プリ
ントヘッドにおいて、セッティング部材(72)に目盛
り(82)が設けられ、かつセッティング部材(72)
の位置を示すマーキング(84)が前記目盛り(82)
と関連してサイドプレートに設けられていることを特徴
とする熱プリントヘッド。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3909254.2 | 1989-03-21 | ||
DE3909254A DE3909254A1 (de) | 1989-03-21 | 1989-03-21 | Thermodruckkopf |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02279368A true JPH02279368A (ja) | 1990-11-15 |
JPH07106664B2 JPH07106664B2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=6376864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2073154A Expired - Lifetime JPH07106664B2 (ja) | 1989-03-21 | 1990-03-22 | 熱プリントヘッド |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5023628A (ja) |
EP (1) | EP0388683B1 (ja) |
JP (1) | JPH07106664B2 (ja) |
AT (1) | ATE108140T1 (ja) |
AU (1) | AU618172B2 (ja) |
CA (1) | CA2011915C (ja) |
DE (2) | DE3909254A1 (ja) |
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