JPH02278304A - プログラマブルコントローラの入出力制御回路 - Google Patents

プログラマブルコントローラの入出力制御回路

Info

Publication number
JPH02278304A
JPH02278304A JP9880689A JP9880689A JPH02278304A JP H02278304 A JPH02278304 A JP H02278304A JP 9880689 A JP9880689 A JP 9880689A JP 9880689 A JP9880689 A JP 9880689A JP H02278304 A JPH02278304 A JP H02278304A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
output
memory
data
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9880689A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Murai
村井 三千男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP9880689A priority Critical patent/JPH02278304A/ja
Publication of JPH02278304A publication Critical patent/JPH02278304A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はプログラマブルコントローラに係り、特に入出
力装置と入出力メモリ間のデータ交換を高速に処理する
プログラマブルコントローラの入出力制御回路に関する
(従来の技術) 第4図はプログラマブルコントローラのマイクロプロセ
ッサが入出力装置との間でデータ転送を行う場合の従来
のハードウェアの構成図である。
マイクロプロセッサ10は入出力メモリ21と入出力装
置30間でデータのやりとりを行う場合入出力管理メモ
リ20から入出力メモリ21のデータに対応する情報を
データバスQ1を通してレジスタBへ読み込む。この情
報は第6図に示すように入出力許可情報M1、入力/出
力指定情報料、入出力アドレス情報M3から構成されて
おり、第5図に示すソフトウェアにより処理する。まず
入出力許可情報旧(DF)を参照し、対応する入出力メ
モリのデータを処理するかどうか判定する。処理を行う
場合Vl l I+のとき)は次のステップへ遷移し、
そうでない場合(O”のとき)は入出力処理をスキップ
する。
次に入力/出力指定情報M2(DE)より対応する入出
力メモリ21のデータを入力するか出力するか判定する
。入力指定(DE=O)時はすでにレジスタBへ読み込
まれている入出力アドレス情報M3をマイクロプロセッ
サ10がリード信号121□によりリード動作すると、
アドレスをデコーダ41によりデコードし、入出力装置
30を選択するための入出力アドレス選択信号QL2 
により入出力装[30ヘデータリードコマンドQ6を出
力し、読出動作を行う。マイクロプロセッサ10は入出
力データパスQ4、及びデータバスα、からレジスタA
ヘデータを入力し、次のステップでそのデータを対応す
る入出力メモリ21へ書き込む。また、出力指定(DE
=1)時は入出力メモリ21のデータをレジスタAへ読
み込み、次にすでにレジスタBの読み込まれている入出
力アドレス情報M3に従いレジスタAの内容をレジスタ
Bの示すアドレスへライト動作すると。
アドレスをデコーダ41によりデコードし入出力装置3
0を選択するための入出力アドレス選択信号Q工2によ
り入出力装置30ヘデータライトコマンドQ、を出力し
書込み動作を行う。読み出し又は書き込み動作が終了す
ると、入出力メモリ21の次のデータ(図ではXWOI
)の処理を行うために入出力メモリ21及び入出力管理
メモリ20のポインタを更新し再び先頭から処理を行う
(発明が解決しようとする課題) このように従来の方式では入出力管理メモリ20にある
。アクセスすべき入出力装置30のアドレスを入力する
か出力するか及び入出力処理を行うか行わないかをソフ
トウェアで判定する判定処理が必要となり、さらに入出
力メモリ21及び入出力装[30でデータ転送を行う場
合、入力又は出力するデータは一度マイクロプロセッサ
10へとり込まれるため、入出力処理速度が上がらない
という問題があった。
本発明の目的では、ソフトウェアによる入出力情報の判
別を軽減し単純なソフトウェア処理でデータを更新し、
入出力データを一度マイクロプロセッサのレジスタへ入
力することなく、入出力装置側の非連続なアドレスに対
しても、直接入出力メモリと交信する手段を設けること
により、データの入出力を高速に処理できる入出力回路
を提供しようとするものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は、プログラマブルコ
ントローラの入出力メモリと他の入出力装置との間でデ
ータ転送を行う装置において、該入出力メモリの入出力
データに対応して入出力情報を記憶する入出力管理メモ
リと、この入出力情報が読み出されるとき該読み出しア
ドレスを保持するアドレス保持手段を設け、入出力情報
により入出力すべき入出力装置を選択すると共に、該入
出力装置とアドレス保持手段で保持したアドレスの入出
力メモリとの間で直接データの書き込みおよびデータの
読み出しを行うようにプログラマブルコントローラの入
出力制御回路を構成する。
(作 用) 上記構成とすることにより入出力管理メモリから入出力
すべき入出力装置のアドレスを含む入出力情報を読み出
す動作と、この読み出しアドレスに対して入力/出力に
係わらず入力動作を行う2つの動作をくり返し行うソフ
トウェア処理をするだけで、入出力メモリと入出力装置
間でデータ転送を高速に行うことができる。
(実施例) 以下本発明の実施例を第1図〜第3図を参照しながら説
明する。
第1図において、入出力管理メモリ20と入出力メモリ
21は分離して設けられ、その内容は従来と同様である
。入出力動作を行う場合マイクロプロセッサ10はまず
入出力管理メモリ20からリード信号RDに同期して入
出力情報をレジスタBに読み出す。この時入出力管理メ
モリ選択信号MEMCSにより入出力制御回路50の内
部に有するデータラッチ回路1ot(第2図参照)にデ
ータバスを経由して入出力許可情報旧及び入力/出力指
定情報M2がラッチされ、この時のアドレスバス上のア
ドレスが入出力アドレスラッチ53へラッチされる。こ
れらの情報はアクセス許可信号l0EN及びリード/ラ
イト指定信号RWSELとして保持される。
また入出力アドレスラッチ53ヘラツチされたアドレス
は、これからアクセスするデータに対応した入出力メモ
リ21の相対アドレスMEMADHとなる。
次のステップで、レジスタBに読み込まれた入出力アド
レス情報M3に対して入力動作を行うとバラ卓ファ回路
40を経由してアドレスl0ADRにより入出力袋@3
0が選択されコマンド生成回路51は入出力制御回路5
0に保持されている情報及びアクセス信号ACCESに
より入出力装置30及び入出力メモリ21をアクセスす
るためのコマンドを生成する。
たとえば、入出力情報の内容が入力指定(DE = 0
)であれば、入出力装置30に対してデータリードコマ
ンドl0RD、入出力メモリ21に対してメモリライト
コマンドMEMWRをそれぞれ同時にアクティブとし、
出力指定であれば入出力装置30に対してデータライト
コマンドl0WR1入出力メモリに対してメモリリード
′コマンドMEMRD を同時にアクティブとする。こ
の時、入出力メモリ21のアドレスを入出力アドレスラ
ッチ53が保持しているアドレスにするため、入出力ア
ドレス許可信号AEN kこよりメモリアドレスバッフ
ァ52はアドレスバスを切り離し、入出力アドレスバッ
ファ54を有効とする。この入出力アドレス許可信号A
ENは入出力制御回路50の内部に有するバッファ制御
回路100(第2図参照)により生成される。なお、本
機能を使用しない場合のプロテクト信号PROTがイン
アクティブで、しかも入出力領域をアクセスした場合に
入出力アドレスバッファ54が有効となる。
以上で1ワードのユーザレジスタに対する入出力処理が
終了し、この動作をくり返し行うことにより多くの入出
力装置との間でデータ入出力を行うことができる。コマ
ンド生成回路51にリード信号RDとライト信号WRが
使用されるのはマイクロプロセッサ10が入出力メモリ
21を直接アクセスする場合で、入出力メモリ21の選
択は入出力メモリ選択信号MEMSELにより行われる
。コマンド制御回路103はこれを含めたコマンドの制
御を行う。
以上のように本実施例によれば、マイクロプロセッサ1
0は入出力管理メモリ20のデータを読み出した後この
読み出したデータをアドレスとして入出力動作を行うと
いう単純なソフトウェア処理をくり返すことにより、複
数の入出力装置の非連続なアドレスに対して高速にデー
タ転送することが可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によればDMAのような転送先と転送元でそれぞ
れ連続したアドレスどうしの転送ではなく、一方が不連
続なアドレスである場合でも転送先と転送元でデータの
受は渡しが容易に実現でき、しかも、マイクロプロセッ
サの単純なソフトウェアによる1回のバスアクセスで転
送先と転送元間で転送方向が決定され転送動作が完了す
るため、この処理を単にくり返すだけで任1体の方向へ
、一方を任意のアドレスから高速にデータ転送すること
のできるプログラマブルコントローラの入出力制御回路
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプログラマブルコントローラの入出力
制御回路による一実施例の構成図、第2図は第1図の部
分詳細図、゛ 3図は本発明で実行するソフトウェアの
流れ図、第4図は従来のプログラマブルコントローラの
入出力制御回路の構成図、第5図は従来のソフトウェア
の流れ図、第6図は従来及び本発明で使用される入出力
管理メモリと入出力メモリの相対関係図である。 10・・・マイクロブセッサ  20・・・入出力管理
メモリ21・・・入出力メモリ    30・・・入出
力装置40・・・バッファ回路    50・・・入出
力制御回路51・・・コマンド生成回路 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同    第子丸   健

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プログラマブルコントローラの入出力メモリと他の入出
    力装置との間でデータ転送を行う装置において、該入出
    力メモリの入出力データに対応して入出力情報を記憶す
    る入出力管理メモリと、この入出力情報が読み出される
    とき該読み出しアドレスを保持するアドレス保持手段を
    設け、入出力情報により入出力すべき入出力装置を選択
    すると共に、該入出力装置とアドレス保持手段で保持し
    たアドレスの入出力メモリとの間で直接データの書き込
    みおよびデータの読み出しを行うことを特徴とするプロ
    グラマブルコントローラの入出力制御回路。
JP9880689A 1989-04-20 1989-04-20 プログラマブルコントローラの入出力制御回路 Pending JPH02278304A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9880689A JPH02278304A (ja) 1989-04-20 1989-04-20 プログラマブルコントローラの入出力制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9880689A JPH02278304A (ja) 1989-04-20 1989-04-20 プログラマブルコントローラの入出力制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02278304A true JPH02278304A (ja) 1990-11-14

Family

ID=14229584

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9880689A Pending JPH02278304A (ja) 1989-04-20 1989-04-20 プログラマブルコントローラの入出力制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02278304A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02278304A (ja) プログラマブルコントローラの入出力制御回路
JP3057754B2 (ja) メモリ回路および分散処理システム
JPH0756803A (ja) 高速dma転送装置
JP2821176B2 (ja) 情報処理装置
JP3217815B2 (ja) アドレス変換方式
JP2574821B2 (ja) ダイレクトメモリアクセス・コントローラ
JP3481503B2 (ja) アドレス変換システム
JP2595808B2 (ja) 分散処理用メモリ装置
JP2581144B2 (ja) バス制御装置
JPH06348644A (ja) Dma回路
JP3436497B2 (ja) メモリアクセス回路
JPH09204393A (ja) 情報装置
JPH04337851A (ja) メモリアクセス方式
JPS63223946A (ja) デ−タメモリ方式
JPH0664552B2 (ja) 情報処理装置の無効化処理方式
JPH07271655A (ja) メモリアクセス制御装置
JPH07334453A (ja) メモリアクセスシステム
JPH07121483A (ja) 共有メモリアクセス制御回路
JPS61267852A (ja) デ−タ・バス変換方式
JPH05216836A (ja) 処理装置間通信方式
JPH0223059B2 (ja)
JPH039453A (ja) データ転送制御装置
JPH0325539A (ja) 記憶装置
JPS63155346A (ja) Ramチエツク方式
JPH03189755A (ja) メモリ間転送装置