JPH09204393A - 情報装置 - Google Patents

情報装置

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JPH09204393A
JPH09204393A JP1214296A JP1214296A JPH09204393A JP H09204393 A JPH09204393 A JP H09204393A JP 1214296 A JP1214296 A JP 1214296A JP 1214296 A JP1214296 A JP 1214296A JP H09204393 A JPH09204393 A JP H09204393A
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JP
Japan
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bus
memory
data
cpu
channel
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JP1214296A
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English (en)
Inventor
Kazuji Kurata
和司 藏田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH09204393A publication Critical patent/JPH09204393A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータあるいはコンピュータの周辺装
置等の情報装置において、異なるバス幅で構成されてい
るメモリとI/Oチャネルとの間、および、メモリとメ
モリとの間の高速のデータ転送が可能な情報装置を提供
する。 【解決手段】 CPU1がデータ転送領域にアクセスし
た際に、アドレスの下位log2Nビットをセレクト信号と
して用い、異なるバス幅で構成されている転送先デバイ
ス2と転送元デバイス3との間のバスの接続を制御し、
転送元デバイス3から読み出されたデータを同時に転送
先デバイス2に書き込むことによって、CPU1からの
1回のアクセスで高速データ転送を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CPU、メモリ、
およびI/Oチャネルを備えたコンピュータまたはその
周辺装置等の情報装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータやその周辺装置のような情
報装置は、一般にCPU、メモリ、およびI/Oチャネ
ルから構成され、そのシステム構成に応じて、メモリと
メモリの間の転送、メモリとI/Oの間の転送、または
I/OチャネルとI/Oチャネルの間の転送を必要とす
る。このデータ転送は、一般的には、CPUがまず転送
元のデータを一度読み込み、次に読み込んだデータを転
送先に書き込むという2段階の処理を行うことにより実
現される。
【0003】この方法とは別の方法として、転送先デバ
イスと転送元デバイスとの間のデータ転送を高速に行わ
せるための次のような方法がある。つまり、あらかじめ
データ転送用のアドレス領域を設けておき、CPUがそ
のアドレス領域にアクセスした場合には、転送先と転送
元のデバイスの両方を同時にアクセスするようにし、そ
の時のリード・ライト動作を転送先と転送元とで逆にす
ることにより1段階でのデータ転送を実現することがで
きる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の情報装
置では、転送先および転送元のデバイスが有するバスの
幅が一致していなければ1段階のデータ転送を実現する
ことができない。例えば、転送元デバイスの方が転送先
デバイスよりもバス幅が大きいシステム構成の場合に
は、一度CPUが転送元のデータを読み込み、データ処
理後に転送先のデータバス幅に合わせて書き込むという
転送処理が必要になり、これでは高速データ転送を実現
することができない。
【0005】そこで、本発明は、転送先および転送元デ
バイスのバス幅が異なる場合であっても、両デバイス間
のデータ転送を高速に行うことができる情報装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による情報装置は、転送先または転送元デバ
イスのバスと前記CPUのデータバスとを切り離すバス
制御手段と、転送先デバイスおよび転送元デバイス間の
データ転送を行うためのデータ転送用アドレス領域に対
してCPUがアクセスした場合、転送先および転送元デ
バイスの両方に同時にアクセスするアドレスデコード手
段と、CPUからのリードまたはライトのアクセス要求
に対し、転送先のデバイスと転送元のデバイスとで逆の
動作を行うリードライト反転手段とを備える。
【0007】さらに、転送先デバイスおよび転送元デバ
イスのバス幅をそれぞれbitA、bitBと表すと
き、bitA=NbitB(bitA>bitB,Nは
任意の整数)の関係、または、bitB=NbitA
(bitB>bitA,Nは任意の整数)の関係にある
Nに対して、異なるバス幅で構成されている転送先デバ
イスと転送元デバイスとの間の接続を、前記データ転送
用アドレスの下位log2Nビットをセレクト信号として制
御するバス接続制御手段と、CPUにメモリサイクルの
終了を通知するREADY発生回路とを備えている。
【0008】かかる構成により、本発明による情報装置
はCPUからの1回のアクセスで異なるバス幅で構成さ
れているデバイス間のデータ転送を行うことができる。
つまり、CPUがアクセスしたアドレスに応じて転送元
デバイスから読み出されたデータを転送先デバイスのバ
スに送出しておき、その状態で転送元デバイスから読み
出されたデータを同時に転送先デバイスにライトするこ
とによって、高速データ転送が可能になる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1に、本発明の第1の実施形態
に係る情報装置の構成図を示す。図1において、1はC
PU、2は半導体メモリ等で構成されたRAM、3はI
/Oチャネル、4はCPU1のデータバス8とメモリバ
ス22を分離して両者を接続するためのバスバッファ、
5はCPU1からのアドレス7の上位アドレスをデコー
ドするアドレスデコード回路、21は下位アドレスlog2
Nビットをセレクト信号としバス接続を制御するセレク
タ、6はカウンタ等で構成され所定のウエイト数でXR
EADY信号20を送出してCPU1にメモリサイクル
の終了を通知するREADY発生回路、9はI/Oチャ
ネルのバス、10はアドレス、11は下位アドレス、1
2はインバータ、13はI/Oチャネルのバスに接続さ
れるデータバス、14はメモリバス22に接続されたデ
ータバス、15はバスバッファ4に対するイネーブル信
号、16はRAM2に対するイネーブル信号、17はI
/Oチャネル3に対するイネーブル信号、18はREA
DY発生回路6に対してメモリサイクルを実行中である
ことを示す信号、19はライト信号である。以下、15
をNBUSENBL、16をNMEMENBL、17を
NIOENBL、18をNCYCLE、19をNWEと
記す。
【0010】この情報装置のメモリマップを図2に示
す。図中、23はRAM2に対して割り当てたRAM領
域、24はデータ転送用に、RAM2とI/Oチャネル
3の両方に同時にアクセスするデータ転送領域である。
【0011】以上のように構成された本発明の情報装置
について、その動作を説明する。今、バス幅8ビットの
I/Oチャネル3からバス幅16ビットのRAM2にデ
ータを転送する場合を説明する。CPU1はデータ転送
領域に対してライトアクセスを指定する。例えば、アド
レス7で(030010)を指定したとする。上位アド
レスとして(03)が、アドレスデコード回路5に送出
される。アドレスデコード回路5は、上位アドレスをデ
コードし、RAM2に対するイネーブル信号NMEME
NBL16、およびI/Oチャネル3に対するイネーブ
ル信号NIOENBL17をイネーブルにする。さら
に、アドレスデコード回路5はメモリサイクルが起動中
であることを示すNCYCLE18をREADY発生回
路6に送出する。
【0012】また、バスバッファ4に対するイネーブル
信号NBUSENBL15をディセーブル状態にする。
なお、NBUSENBL15、NMEMENBL16、
NIOENBL17、NCYCLE18の各信号は負論
理の信号である。一方、CPU1から出された負論理の
ライト信号NWE19はRAM2に送出されRAM2に
対して、ライト動作を行うことを指令する。さらにNW
E19はインバータ12で反転され、I/Oチャネル3
に対してリード動作を行うことを指令する。I/Oチャ
ネル3は、NIOENBL17がイネーブル状態になる
とデータのリードを開始し、リードデータ13(D7〜
0)をバス幅8ビットのI/Oチャネルバス9に送出す
る。
【0013】セレクタ回路21は、NWE19がイネー
ブル状態になるとリードデータ13(D7〜0)をバス
幅16ビットのメモリバス22の上位8ビット(DM1
5〜8)、下位8ビット(DM7〜0)のそれぞれにラ
イトデータ14として送出する。RAM2は、NMEM
ENBL16がイネーブルになるとデータのライトを開
始する。メモリバス22を介して送られたライトデータ
14(DM7〜0)を、下位アドレス11に指定される
領域(0010)に記録する。ここで、I/Oチャネル
3から読み出されたリードデータ13はI/Oチャネル
バス9、セレクタ、メモリバス22を介してRAM2に
対するライトデータ14となっており、リードデータ1
3とライトデータ14は同一のものである。このように
して、I/Oチャネル3からRAM2へのデータ転送が
実行される。
【0014】以上のように、本発明の第1の実施形態の
情報装置では、CPU1がデータ転送領域24に対して
ライトアクセスすることにより、I/Oチャネル3から
メモリ2に1回のメモリアクセスでデータを転送するこ
とができる。また、データは下位アドレス11の指定に
よってRAM領域21の任意の位置に転送することがで
きる。
【0015】一方、データをRAM2からI/Oチャネ
ル3に転送する場合は、CPU1がデータ転送領域22
に対してリードアクセスすることにより、ライト信号N
WE19はディスエーブルになり、RAM2に対してリ
ード動作を行うことを指令する。さらにNWE19はイ
ンバータ12で反転され、I/Oチャネル3に対してラ
イト動作を行うことを指令する。RAM2はデータのリ
ードを開始し、リードデータ14をバス幅16ビットの
メモリバス22に送出する。
【0016】セレクタ回路21は、NWE19がディセ
ーブル状態になると、アドレス0ビットによるデコード
で、リードデータ14(DM7〜0)をバス幅8ビット
のI/Oチャネル9に送出する。I/Oチャネル3は、
NIOENBL17がイネーブルになるとデータのライ
トを開始し、I/Oチャネル9を介して送られたリード
データ14(DM7〜0)を、I/Oチャネル3に転送
する。ここで、RAM2から読み出されたリードデータ
14はメモリバス22、セレクタ21、I/Oチャネル
バス9を介してI/Oチャネル3に対するライトデータ
13となっており、リードデータ13とライトデータ1
4は同一のものである。すなわち、RAM2からI/O
チャネル3へのデータ転送が実施される。このようにし
て、1回のメモリアクセスでデータを転送することがで
きる。また、I/Oチャネル3のデータを下位アドレス
11の指定によってRAM領域23の任意の位置に転送
することができる。
【0017】図3に、セレクタ回路のより詳細な構成例
を示す。図中、25はトライステートバッファ、26は
NANDゲート、27は上位バイトデータのメモリバ
ス、28は下位バイトデータのメモリバス、29はI/
Oチャネルのデータバスである。RAM2からI/Oチ
ャネル3にデータを転送する場合、セレクタ21は、ア
ドレス0ビットをデコード信号として、メモリバス22
に読み出されたリードデータ14(DM7〜0)をI/
Oチャネルバス9に送出する。またNWE19によりバ
ス方向制御が行われる。
【0018】本実施形態によれば、異なるバス幅で構成
されたRAM2、I/Oチャネル3の両方にアクセス可
能なデータ転送領域を設けることにより、CPU1から
の1回のアクセスでRAM2とI/Oチャネル3の間の
データ転送を行うことができる。
【0019】次に、図4に、本発明の第2の実施形態に
係る情報装置の構成図を示す。図4において、30はC
PU、31は半導体メモリ等で構成された第1のRA
M、32は第2のRAM、33はCPU30のデータバ
ス37とメモリバスA52を分離して両者を接続するた
めのバスバッファ、34はCPU30からのアドレス3
6の上位アドレスをデコードするアドレスデコード回
路、53は下位アドレスlog2Nビットをセレクト信号と
しバス接続を制御するセレクタ、35はカウンタ等で構
成され、所定のウエイト数でXREADY信号47を送
出し、CPU30にメモリサイクルの終了を通知するR
EADY発生回路、40は第2のRAM32のメモリバ
スB、38はアドレス、51はメモリバスBに接続され
るデータバス、54はメモリバスAに接続されるデータ
バス、39は下位アドレス、42はバスバッファ33に
対するイネーブル信号、43は第1のRAM31に対す
るイネーブル信号、44は第2のRAM32に対するイ
ネーブル信号、55はREADY発生回路35に対して
メモリサイクルを実行中であることを示す信号、46は
ライト信号、41は排他的論理和回路である。以下、4
2をNBUSENBL、43をNMEM1ENBL、4
4をNMEM2ENBL、55をNCYCLE、46を
NWEと記す。
【0020】この情報装置のメモリマップを図5に示
す。図中、48は第1のRAM31に対して割り当てた
RAM領域、49は第2のRAM32に対して割り当て
たRAM領域、50はデータ転送用に、第1のRAM3
1と第2のRAM32の両方に同時にアクセスするデー
タ転送領域である。
【0021】以上のように構成された本発明の情報装置
について、その動作を説明する。今、バス幅8ビットの
第2のRAM32からバス幅16ビットの第1のRAM
31にデータを転送する場合を説明する。CPU30は
データ転送領域50に対してライトアクセスを指定す
る。例えば、アドレス36で(050010)を指定し
たとする。上位アドレスとして(05)が、アドレスデ
コード回路34に送出される。アドレスデコード回路3
4は、上位アドレスをデコードし、第1のRAM2に対
するイネーブル信号NMEM1ENBL43、および第
2のRAM3に対するイネーブル信号NMEM2ENB
L44をイネーブルにする。さらに、アドレスデコード
回路34はメモリサイクルを実行中であることを示すN
CYCLE55をREADY発生回路35に送出する。
また、バスバッファ33に対するイネーブル信号NBU
SENBL42をディセーブル状態にする。なお、NB
USENBL42、NMEM1ENBL43、NMEM
2ENBL44、NCYCLE55の各信号は負論理の
信号である。
【0022】また、アドレスデコード回路34から、デ
ータ転送領域50が選択されたことを示す正論理の信号
DTTR45(Hレベル)が出力される。一方、CPU
30から出力された負論理のライト信号NWE46は第
1のRAM31に送出され第1のRAM31に対して、
ライト動作を行うことを指令する。さらにNWE46は
排他的論理和回路41に入力され、DTTR45がHレ
ベルであることから、反転されて第2のRAM32に対
してリード動作を行うことを指令する。
【0023】第2のRAM32は、NMEM2のENB
L44がイネーブル状態になるとデータのリードを開始
し、リードデータ51(DM2:7〜0)をバス幅8ビ
ットのメモリバスA52に送出する。セレクタ回路53
は、NWE46がイネーブル状態になるとリードデータ
51(DM2:7〜0)をバス幅16ビットのメモリバ
スB40の上位8ビット(DM1:15〜8)、下位8
ビット(DM1:7〜0)のそれぞれにライトデータ5
4として送出する。第1のRAM31は、NMEM1E
NBL43がイネーブルになるとデータのライトを開始
する。
【0024】メモリバスB40を介して送られたライト
データ54(DM1:7〜0)を、下位アドレス39に
指定される領域(0010)に記録する。ここで、第2
のRAM32から読み出されたリードデータ51はメモ
リバスB40、セレクタ53、メモリバスA52を介し
て第1のRAM2に対するライトデータ54となってお
り、リードデータ51とライトデータ54は同一のもの
である。すなわち、第2のRAM32から第1のRAM
31へのデータ転送が実施される。
【0025】このように、本実施形態の情報装置では、
CPU30がデータ転送領域50に対してライトアクセ
スすることにより、第2のRAM32から第1のRAM
31に1回のメモリアクセスでデータを転送することが
できる。
【0026】一方、データを第1のRAM31から第2
のRAM32に転送する場合には、CPU30がデータ
転送領域50に対してリードアクセスすることにより、
ライト信号NWE46はディセーブルになり、第1のR
AM31に送出され第1のRAM31に対して、リード
動作を行うことを指令する。さらにNWE46は排他的
論理和回路41で反転され、第2のRAM32に対して
ライト動作を行うことを指令する。第1のRAM31は
データのリードを開始し、リードデータ54をバス幅1
6ビットのメモリバスB40に送出する。セレクタ回路
53は、NWE46がディセーブル状態になると、アド
レス0ビットをデコードし、リードデータ54(DM
1:7〜0)をバス幅8ビットのメモリバスA52に送
出する。第2のRAM32は、NMEM2ENBL44
がイネーブルになるとデータのライトを開始し、メモリ
バスB40を介して送られたリードデータ54(DM
1:7〜0)を、第2のRAM32に転送する。ここ
で、第1のRAM31から読み出されたリードデータ5
4はメモリバスA52、セレクタ53、メモリバスB4
0を介して第2のRAM32に対するライトデータ51
となっており、リードデータ54とライトデータ51は
同一のものである。すなわち、第1のRAM31から第
2のRAM32へのデータ転送が実施される。このよう
に、同様に1回のメモリアクセスでデータを転送するこ
とができる。
【0027】また、個別に第1のRAM31または第2
のRAM32にアクセスするときは、第1のRAM領域
48または第2のRAM領域49にアクセスすることに
よりデータのリードライトを行うことができる。
【0028】本実施形態におけるセレクタ回路のより詳
細な構成例を図6に示す。図中、56はトライステート
バッファ、57はNANDゲート、58は上位バイトデ
ータの第1のメモリバス、59は下位バイトデータの第1
のメモリバス、60は第2のメモリバスである。第1の
RAM31から第2のRAM32にデータを転送する場
合、セレクタ53は、アドレス0ビットをデコード信号
として、メモリバスA52に読み出されたリードデータ
54(DM1:7〜0)をメモリバスB40に送出す
る。またNWE46によりバス方向制御が行われる。
【0029】本実施形態によれば、第1のRAM31お
よび第2のRAM32の両方にアクセス可能なデータ転
送領域50を設け、バス接続を制御するセレクタ回路5
3を付加することにより、CPU30からの1回のアク
セスで第1のRAM31と第2のRAM32の間のデー
タ転送を行うことができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
異なるバス幅で構成されるメモリとI/Oチャネルとの
間、または、メモリとメモリとの間のデータ転送をCP
Uからの1回のアクセスで行うことができ、高速のデー
タ転送が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の情報装置を示すブロ
ック構成図
【図2】図1の情報装置のアドレスマップを示す図
【図3】図1の情報装置におけるセレクタ回路の回路図
【図4】本発明の第2の実施形態の情報装置を示すブロ
ック構成図
【図5】図4の情報装置のアドレスマップを示す図
【図6】図4の情報装置におけるセレクタ回路の回路図
【符号の説明】
1,30 CPU 2 RAM 3 I/O 4,33 バスバッファ 5,34 アドレスデコード 6,35 READY発生回路 7,10,36,38 アドレスバス 8,37 データバス 9 I/Oバス 11,39 下位アドレス 12 インバータ 13 I/Oバス 14 メモリバス 21,53 セレクタ 22 メモリバス 23 RAM領域 24,50 データ転送領域 25,56 トライステートバッファ 26,57 NANDゲート 27 メモリデータ(上位バイト) 28 メモリデータ(下位バイト) 29 I/Oデータ 31 第1のRAM 32 第2のRAM 40,51 メモリバスB 41 排他的論理和回路 48 第1のRAM領域 49 第2のRAM領域 52,54 メモリバスA 58 第1のメモリデータ(上位バイト) 59 第1のメモリデータ(下位バイト) 60 第2のメモリデータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPU、メモリ、およびI/Oチャネル
    を備えた情報装置において、 前記メモリのバスであるメモリバスと、前記I/Oチャ
    ネルのバスであるI/Oチャネルバスと、前記メモリバ
    スと前記CPUのデータバスとを切り離すバス制御手段
    と、前記メモリバスおよびI/Oチャネルバスを介して
    前記メモリおよびI/Oチャネル間のデータ転送を行う
    ためのデータ転送用アドレス領域に前記CPUがアクセ
    スした場合、前記メモリおよびI/Oチャネルの両方に
    同時にアクセスするアドレスデコード手段と、前記CP
    Uからのリードまたはライトのアクセス要求に対して前
    記メモリと前記I/Oチャネルとで逆の動作を行うリー
    ドライト反転手段とを備え、 前記メモリおよびI/Oチャネルのバス幅をそれぞれb
    itA、bitBと表すとき、bitA=NbitB
    (bitA>bitB,Nは任意の整数)の関係、また
    は、bitB=NbitA(bitB>bitA,Nは
    任意の整数)の関係にあるNに対して、異なるバス幅で
    構成されている前記メモリバスと前記I/Oチャネルバ
    スとの間の接続を、前記データ転送用アドレスの下位lo
    g2Nビットをセレクト信号として制御するバス接続制御
    手段と、前記CPUにメモリサイクルの終了を通知する
    READY発生回路とを備え、 前記CPUからの1回のアクセスで前記メモリと前記I
    /Oチャネルとの間のデータ転送を行うことを特徴とす
    る情報装置。
  2. 【請求項2】 CPU、第1のメモリ、および第2のメ
    モリを備えた情報装置において、 前記第1のメモリのバスであるメモリバスAと、前記第
    2のメモリのバスであるメモリバスBと、前記メモリバ
    スAと前記CPUのデータバスとを切り離すバス制御手
    段と、前記メモリバスAおよびメモリバスBを介して前
    記第1および第2のメモリ間のデータ転送を行うための
    データ転送用アドレス領域に前記CPUがアクセスした
    場合、前記第1および第2のメモリの両方に同時にアク
    セスするアドレスデコード手段と、前記CPUからのリ
    ードまたはライトのアクセス要求に対して前記第1のメ
    モリと前記第2のメモリとで逆の動作を行うリードライ
    ト反転手段とを備え、 前記第1および第2のメモリのバス幅をそれぞれbit
    A、bitBと表すとき、bitA=NbitB(bi
    tA>bitB,Nは任意の整数)の関係、または、b
    itB=NbitA(bitB>bitA,Nは任意の
    整数)の関係にあるNに対して、異なるバス幅で構成さ
    れている前記メモリバスAと前記メモリバスBとの間の
    接続を、前記データ転送用アドレスの下位log2Nビット
    をセレクト信号として制御するバス接続制御手段と、前
    記CPUにメモリサイクルの終了を通知するREADY
    発生回路とを備え、 前記CPUからの1回のアクセスで前記第1のメモリと
    前記第2のメモリとの間のデータ転送を行うことを特徴
    とする情報装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013092852A (ja) * 2011-10-25 2013-05-16 Renesas Electronics Corp バス接続回路、半導体装置及びバス接続回路の動作方法

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