JPH02277189A - キーカード機能付き自動取引装置 - Google Patents

キーカード機能付き自動取引装置

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JPH02277189A
JPH02277189A JP1099720A JP9972089A JPH02277189A JP H02277189 A JPH02277189 A JP H02277189A JP 1099720 A JP1099720 A JP 1099720A JP 9972089 A JP9972089 A JP 9972089A JP H02277189 A JPH02277189 A JP H02277189A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
card
key card
information
door
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1099720A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Tsuji
辻 隆
Masao Yoshimura
吉村 正男
Akira Takahashi
章 高橋
Hiroyuki Nishimura
弘之 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP1099720A priority Critical patent/JPH02277189A/ja
Publication of JPH02277189A publication Critical patent/JPH02277189A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、例えば現金自動預金支払機に内蔵される内
部機器の扉をキーカードを用いて解錠する自動取引装置
に関し、さらに詳しくは金庫扉等の取扱い者データを記
憶管理できるようにしたキーカード機能付き自動取引装
置に関する。
(ロ)従来の技術 一般に、この種の自動取引装置は、装置内部を開口する
のに扉キーを用いて外部扉を開口操作した後、内部機器
の扉を開口するのに内部扉キーを用いて内部機器の扉を
開口操作している。
この場合、内部機器の扉を“誰が”いつ”開閉操作した
か等の取扱い係員に対する詳細な管理データが不明なた
め、トラブル発生時に不明確であるなど信頼性に乏しく
、この自動取引装置の内部に装填された紙幣等に対する
セキリュティの向上が望まれていた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 この発明は、使用者を特定するデータを持たせたキーカ
ードを用いて、扉の開閉使用データを明確に記憶管理す
ることができるキーカード機能付き自動取引装置の提供
を目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 この発明は、キーカードに記録された鍵情報を読取るこ
とに基づいて、内部機器の扉を解錠動作するカード錠を
設け、前記キーカードに取扱い者を証明する特定情報を
併記し、このキーカードで内部機器の扉を解錠したとき
の鍵情報を本体側で記憶管理する鍵情報制御部を設けた
キーカード機能付き自動取引装置である。
(ホ)発明の作用 この発明によれば、自動取引装置に装備されたカード錠
に、鍵情報と取扱い者を証明する特定情報とを記録した
キーカードを読取らせることで内部機器の扉を解錠し、
かつそのときの鍵情報を本体側で記憶管理する。
(へ)発明の効果 このため、内部機器の扉は誰によって、いつ解錠・施錠
されたかの取扱い状況を明確に把握管理することができ
、この明確な記憶管理データによって、例えば内部の紙
幣に対する高セキリュテイを持たせることができ、また
紙片状のキーカード形状によって係員の携帯および取扱
いが一層便利となる。
(ト)実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面はキーカード機能付き現金自動預金支払機を示し、
第2図において、このキーカード機能付き現金自動預金
支払機11は、前面のパネル部分に、顧客に取引操作を
案内するタッチパネル兼用のCRT12と、通帳挿入口
13と、紙幣出入口14と、硬貨出入口15さ、カード
挿入016と、取扱い表示器17と、顧客が係員を呼ぶ
ための呼出しボタン18と、前部扉キー19と、顧客接
近検知センサ20とを備えている。
ところで、第1図に示すように、この現金自動預金支払
機11の内部には、金種別のカートリッジCを装備する
カートリッジ収納機構、通帳処理機構、伝票処理機構、
紙幣処理機構、制御機構等の各種の内部機器21・・・
が装備されており、これら内部機器21・・・は、後部
扉キー22aを介して両開き式の後部扉22を開操作す
ることで外部に露出され、かつ扉内部のカード錠23を
解錠操作することによって、外部に引出し許容される。
このカード錠23は、キーカード24に磁気記録された
鍵情報を読取ることに基づいて、各種の内部機器21・
・・を引出し可能に共通解錠動作するものであって、こ
のカード錠23は装置内部の一側に縦長のカード読取り
溝25を有して配設され、この溝25間にキーカード2
4を通過させて鍵情報を読取らせることで、解錠動作さ
せるようにしている。
この場合、キーカード24には、解錠情報と、取扱い者
を証明する特定情報とを磁気記録し、カード錠23を、
誰が、いつ、解錠・施錠したかの取扱い対応をその都度
とって、制御部で記憶管理するようにしている。
第3図はカード錠23のロック機構26を示し、このロ
ック機構26は、各種の内部機器21・・・に対応して
装備され、通常は内部機器21に固定された固定金具2
7に、キャビネット28側に固定されたソレノイド29
のロックレバ−30が係合対応したロック状態にあり、
カード錠23に解錠。
情報が入力されると、ソレノイド29を0FFL。
てロック解除動作する。
そして、制御部で記憶管理した解錠・施錠日時および取
扱い者等の鍵情報を、例えば第4図に示すように、ジャ
ーナル31に印字することで、その開閉状態を容易にチ
エツクして管理することができる。
第5図は現金自動預金支払機11の制御回路ブロック図
を示し、制御部としてのCPU51はROM52に格納
されたプログラムに沿って各回路装置を制御し、その必
要なデータをRAM53で入出力可能に記憶する。
カード錠23は、時計回路54とカードリーダ55とを
具備しており、時計回路54でキーカード24を使用し
たときの解錠時および施錠時を正確に計測し、またこの
ときのキーカード24に具備された解錠情報と取扱い者
の特定情報をカードリーダ55で読取る。
紙幣処理部56は、紙幣出入口14を介して入金された
紙幣を内部に取込み処理し、出金時および入金取消し時
に放出処理する。
硬貨処理部57は、硬貨出入口15を介して入金された
硬貨を内部に取込み処理し、出金時および入金取消し時
に放出処理する。
伝票発行部58は、入出金処理時の取引内容に応じて、
その取引データを記載した伝票を発行する。
カード処理部59は、カード挿入口16より挿入された
カードの情報を読取り、また書込み処理し、その顧客の
取引データに応じた入出金処理を行なう。
通帳処理部60は、通帳挿入口13より挿入された通帳
の取引情報を読取り、また書込み処理し、その顧客の取
引データに応じた入出金処理を行なう。
このように構成されたキーカード機能付き現金自動預金
支払機11の解錠・施錠状態を第6図のフローチャート
を参照して説明する。
今、係員が装置内部に紙幣を補充、回収あるいは保守点
検等の目的で内部機器を開口操作する場合、先ず係員は
後部扉22を開口操作した後(第1ステツプ61)、 内部のカード錠23に対し、キーカード24に記録され
たカード錠23のカード読取り溝に対応させて読取らせ
、このキーカード24の解錠情報および取扱い者の特定
情報が適性であれば(第2〜3ステツプ62〜63)、 各内部機器21・・・のロック機構26をロック解除し
、所定の内部機器21を引出して保守点検作業等の所要
の係員作業を行なう(第4〜6ステツプ64〜66)。
この所要の係員作業が終了すると、その内部機器21を
元の位置に押し込んでセットし、再度ロックした後、後
部扉22を元通り閉鎖操作して、施錠することで保守点
検等の係員作業は終了する(第7〜10ステツプ67〜
70)。
上述のように、内部機器の扉は誰によって、いつ解錠・
施錠されたかの取扱い状況を明確に把握管理することが
でき、この明確な記憶管理データによって内部の紙幣等
に対する高セキリュティを持たせることができ、また紙
片状のキーカードによって係員の携帯および取扱いが一
層便利となる。
また、上述のロック機構26に代えて、第7図に示すよ
うに、各内部機器21・・・の外面に平面対応する平板
状のロック板71を対設させ、これをカード錠23で解
錠・施錠して開閉管理するように設けることもできる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図はキーカード機能付き現金自動預金支払機の要部
斜視図、 第2図は現金自動預金支払機の外観斜視図、第3図はカ
ード錠の要部縦断側面図、 第4図は金庫扉の解錠、施錠状態の印字例を示す説明図
、 第5図は現金自動預金支払機の制御回路ブロック図、 第6図は現金自動預金支払機の開閉操作状態を示すフロ
ーチャート、 第7図はこの発明の他の実施例を示すキーカード機能付
き現金自動預金支払機の要部斜視図である。 11・・・キーカード機能付き現金自動預金支払機21
・・・内部機器 23・・・カード錠 26・・・ロック機構 22・・・後部扉 24・・・キーカード 51・・・CPU C 23・・・カー)−架 デー f (’J。 第2図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キーカードに記録された鍵情報を読取ることに基
    づいて、内部機器の扉を解錠動作するカード錠を設け、 前記キーカードに取扱い者を証明する特定情報を併記し
    、 このキーカードで内部機器の扉を解錠したときの鍵情報
    を、本体側で記憶管理する鍵情報制御部を設けたキーカ
    ード機能付き自動取引装置。
JP1099720A 1989-04-18 1989-04-18 キーカード機能付き自動取引装置 Pending JPH02277189A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1099720A JPH02277189A (ja) 1989-04-18 1989-04-18 キーカード機能付き自動取引装置

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JP1099720A JPH02277189A (ja) 1989-04-18 1989-04-18 キーカード機能付き自動取引装置

Publications (1)

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JPH02277189A true JPH02277189A (ja) 1990-11-13

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ID=14254911

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JP (1) JPH02277189A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04233096A (ja) * 1990-12-28 1992-08-21 Fujitsu Ltd 自動取引装置
JPH0916691A (ja) * 1995-06-30 1997-01-17 Fujitsu Ltd 集配警備現金管理システム

Cited By (3)

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