JPH04256197A - 現金取扱装置 - Google Patents

現金取扱装置

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Publication number
JPH04256197A
JPH04256197A JP3017877A JP1787791A JPH04256197A JP H04256197 A JPH04256197 A JP H04256197A JP 3017877 A JP3017877 A JP 3017877A JP 1787791 A JP1787791 A JP 1787791A JP H04256197 A JPH04256197 A JP H04256197A
Authority
JP
Japan
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bag
coin
banknote
storage
banknotes
Prior art date
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Pending
Application number
JP3017877A
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English (en)
Inventor
Akinobu Hosoda
細田 明伸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kumahira Safe Co Inc
Original Assignee
Kumahira Safe Co Inc
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Publication date
Application filed by Kumahira Safe Co Inc filed Critical Kumahira Safe Co Inc
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Publication of JPH04256197A publication Critical patent/JPH04256197A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金融機関において主に
夜間金庫として用いられる現金取扱装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】夜間金庫は、営業時間終了後においても
預け入れをすることができるように、銀行等の金融機関
の店舗に設備されて顧客の便を図っている。夜間金庫へ
の預入形態は、銀行側の所定の鞄に顧客が現金あるいは
有価証券(小切手,手形)を明細票とともに入れ、この
鞄を鞄投入口に投入するものである。翌営業日に銀行側
担当者が投入された鞄を取り出し、預入現金類の計数、
精査、預入データの書き込みといった集計業務を行った
後、顧客に預入金額を連絡している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の夜間金庫は、投
入された鞄を取り出した後の預入現金類の集計業務が、
銀行側担当者の手作業によるため、時間と費用がかかり
、かつ、顧客は現金類の預け入れ時、つまり鞄の投入時
に預入金額が記載されたレシートを銀行側から受け取る
ことができず、翌日に確認がとれるまでの間、顧客に不
安が残る欠点があった。さらには、鞄を投入した翌朝あ
るいは休み明けに顧客が金融機関に鞄を取りに行くのが
通常であるが、鞄を取りに行く手間がかかり煩わしさが
伴うとともに、複数の鞄の持ち合わせが要求されること
から、必要数量が多くなり経費が嵩むことになった。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、現金を入れた鞄を機械にセットし、自動預入す
ることにより集計業務の省力化および合理化を図り、顧
客に預入金額の明細を印字したレシートと、空になった
鞄をその場で渡すことができる現金取扱装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、紙幣を収納する紙幣用鞄を搬入し、紙幣の取
り出しおよび紙幣用鞄の搬出を行う紙幣用鞄搬入装置と
、取り出された紙幣を計数し紙幣保管庫に保管する紙幣
計数機と、硬貨を収納する硬貨用鞄を搬入し、硬貨の取
り出しおよび硬貨用鞄の搬出を行う硬貨用鞄搬入装置と
、取り出された硬貨を計数し硬貨保管庫に保管する硬貨
計数機と、証書類を収納する封筒を預け入れるための封
筒預入装置と、入金申請額をコンピュータに入力するた
めの入力手段と、上記紙幣,硬貨ならびに封筒の各計数
結果を預入金額として記憶する上記コンピュータと接続
され、計数結果を記載したレシートを発行するレシート
用プリンタとからなる現金取扱装置を構成した。
【0006】また、紙幣保管庫の保管量が設定量を超え
た際に、紙幣保管庫から紙幣を取り出すカセット取出装
置と、取り出された紙幣を保管するための紙幣付属保管
庫からなる紙幣付属保管装置を備えた上記現金取扱装置
を構成した。
【0007】
【作用】本発明の現金取扱装置は、入力手段により入金
申請データをコンピュータに入力して、紙幣を収納した
紙幣用鞄を紙幣用鞄搬入装置にセットすると、紙幣用鞄
が搬入され紙幣用鞄から紙幣が取り出されて、紙幣計数
機によって紙幣が計数される。計数された紙幣は紙幣保
管庫に保管され、空になった紙幣用鞄は紙幣用鞄搬入装
置によってその場で搬出される。また、硬貨を収納した
硬貨用鞄を硬貨用鞄搬入装置にセットすると、硬貨用鞄
が搬入され硬貨用鞄から硬貨が取り出されて、硬貨計数
機によって硬貨が計数される。計数された硬貨は硬貨保
管庫に保管され、空になった硬貨用鞄は硬貨用鞄搬入装
置によってその場で搬出される。さらに、証書類を収納
した封筒は封筒預入装置にセットすると預け入れること
ができる。上記紙幣,硬貨ならびに封筒の計数結果はコ
ンピュータに記憶されるとともに、これに接続されたレ
シート用プリンタによって計数結果を記載した明細レシ
ートがその場で発行される。
【0008】また、上記現金取扱装置に紙幣付属保管装
置を備えれば、紙幣保管庫の保管量が設定量を超えると
、カセット取出装置によって紙幣保管庫から紙幣を取り
出して紙幣取出保管庫に保管する。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明する
。図1は現金取扱装置の一部破断の正面斜視図、図2は
現金取扱装置の一部破断の後面斜視図、図3は現金取扱
装置の平面断面図である。
【0010】現金取扱装置Aは図1に示すように、防護
壁からなる前面パネル1には顧客が紙幣を預け入れする
ための紙幣用鞄挿入口2、硬貨を預け入れするための硬
貨用鞄挿入口3、証書類を入れた封筒を預け入れするた
めの封筒挿入口4、不良硬貨が投入された場合に自動返
却するための硬貨返却口5、入金申請データを記憶させ
たカードを挿入するためのカード挿入口6、預け入れ後
に計数結果を記載したレシートを受け取るためのレシー
ト取出口7、顧客に操作案内をするための表示盤8がそ
れぞれ設けられている。なお、電話回線を介して入金申
請データを入力する場合には、カード挿入口6ならびに
図2に示すカードリーダ9は不要であり、顧客がその場
で操作する端末入力装置が設けられる。
【0011】前面パネル1の後方には図1および図2に
示すように、前面にカード挿入口6を有するカードリー
ダ9、前面にレシート取出口7を有するレシート用プリ
ンタ10、前面に紙幣用鞄挿入口2を有する紙幣用鞄搬
入装置20、紙幣用鞄搬入装置20の下部に設けられ、
紙幣を計数し保管するための紙幣計数機30、前面に硬
貨用鞄挿入口3を有する硬貨用鞄搬入装置50、硬貨用
鞄搬入装置50の下部に設けられ、硬貨を計数し保管す
るための硬貨計数機60、前面に封筒挿入口4を有し、
封筒を取り込み保管するための封筒預入装置70の機器
がそれぞれ設置してある。
【0012】上記現金取扱装置Aは防盗性を保有させる
ため、図3に示すように前面防護壁11A,側面防護壁
11B,天井防護壁11C(図1,図2参照)、ならび
に後面は預入物の取り出しや、機器のメンテナンスのた
めの防護壁扉11Dで囲撓して機器室を構成してある。
【0013】さらに詳しく紙幣処理系の構成を説明する
。図4は紙幣用鞄の斜視図、図5は紙幣用鞄搬入装置お
よび紙幣計数機の構造を示す側面断面図である。
【0014】紙幣を収納するための紙幣用鞄21は図4
に示すように、六面からなる偏平な箱体であり、鞄本体
21Aに蝶番21Bを介して蓋21Cが取り付けられて
いる。蓋21Cは箱体の上面と前面を一体形成してあり
、仮想線のように開放可能にしてあるとともに、蓋21
Cの側面には錠21Dが取り付けられ、施錠時には鞄本
体21Aと蓋21Cがロックされる構造にしてある。 さらに、蓋21C上面の前寄り位置には、顧客鞄の持ち
主を示すためのバーコードラベル21Eが貼付されてい
る。
【0015】紙幣用鞄搬入装置20は図5に示すように
、紙幣用鞄21から放出された紙幣を計数のためにセッ
トする紙幣投入部22を介して紙幣計数機30の上部に
設けられている。紙幣用鞄21をセットする上記紙幣用
鞄挿入口2内の上部には、紙幣用鞄21のバーコードラ
ベル21Eを読み取るためのバーコードリーダ23が、
その奥にはバーコードラベル21Eの読み取りが正常な
ときに開放される挿入口シャッター24が設けられ、さ
らに奥には、紙幣用鞄21の搬入,搬出および鞄の反転
ならびに錠21Dの施解錠を行うための鞄取込装置25
および鞄蓋解錠装置26を構成してある。この鞄取込装
置25と鞄蓋解錠装置26は、紙幣用鞄21の底部を載
置する下部ローラ25Aと、紙幣用鞄21の側面を当接
状に押圧する側部ローラ25Bと、蓋21C上面を当接
状に押圧する上部ローラ25Cからなる鞄移送ローラを
反転機構25Dに設けて、紙幣用鞄21の搬入,搬出お
よび取り込みを可能にするとともに、鞄蓋解錠機構26
によって紙幣用鞄21の蓋21Cを自動解錠した後に、
反転機構25Dの作動で蓋21Cを開放して紙幣用鞄2
1を前傾させ、収納された紙幣を紙幣投入部22に放出
するようにしてある。
【0016】上記紙幣計数機30は紙幣を計数して金種
別に自動的に仕訳けを行う紙幣計数部31が紙幣投入部
22の後方に設けられ、その下部に紙幣保管庫となる金
庫、すなわち一万円札は万円庫32、五千円札は五千円
庫33、千円札は千円庫34にそれぞれ収納されるよう
にしてある。万円庫32,五千円庫33,千円庫34の
いずれかが満杯になると、その中に収納された紙幣が自
動的に移される装填庫35が万円庫32の上部に設置さ
れている。
【0017】ここで、紙幣用鞄搬入装置20および紙幣
計数機30の作動を説明する。図6は紙幣用鞄搬入時の
状態を示す紙幣用鞄搬入装置の作動説明図、図7は紙幣
用鞄取込時の状態を示す紙幣用鞄搬入装置の作動説明図
、図8は紙幣用鞄の蓋開放時の状態を示す紙幣用鞄搬入
装置の作動説明図である。
【0018】1)紙幣用鞄21が紙幣用鞄挿入口2にセ
ットされると、紙幣用鞄21のバーコードラベル21E
をバーコードリーダ23が読み取り、正常バーコードで
あれば図6に示すように挿入口シャッター24が開放さ
れる。 2)つづいて、図7に示すように下部ローラ25A,側
面ローラ25Bおよび上部ローラ25Cが自動的に駆動
されて、紙幣用鞄21が搬入される。定位置まで紙幣用
鞄21が取り込まれると、挿入口シャッター24が閉鎖
される。 3)つぎに、図8に示すように鞄蓋解錠装置26が駆動
して紙幣用鞄21の錠21Dを解錠し、蓋21Cを反転
開放すると同時に、反転機構25Dによって紙幣用鞄2
1全体を前傾に反転する。収納されていた紙幣が紙幣投
入部22へ放出されセットされる。 4)紙幣が紙幣投入部22にセットされると、図5に示
す紙幣計数部31へ自動的に移送されて計数され、金種
別に万円庫32,五千円庫33または千円庫34に収納
される。 5)一方、紙幣投入部22に紙幣を放出した後の紙幣用
鞄21は、鞄蓋解錠装置26および反転機構25Dの作
動によって蓋21Cが閉鎖され、紙幣用鞄21を元の水
平状態に戻す。 6)最後に、挿入口シャッター24が開放された後、下
部ローラ25A,側面ローラ25B,上部ローラ25C
が作動して、紙幣用鞄21を紙幣用鞄挿入口2まで搬出
する。その後、挿入口シャッター24が閉鎖される。
【0019】上記万円庫32,五千円庫33あるいは千
円庫34のいずれか一つの保管庫が紙幣で満杯になると
、満杯になった保管庫の紙幣が自動的に装填庫35に移
送される。保管庫二杯分の紙幣で装填庫35の収納限度
量に達し、紙幣の預け入れが停止される。
【0020】上記装填庫35が紙幣で満杯になるのを回
避するため、すなわち紙幣保管量が増大するのに対処す
るため、図9に示すように紙幣計数機30の後方に装填
庫35を取り出すためのカセット取出装置41と、紙幣
を収納するための紙幣付属保管庫42を備えた紙幣付属
保管装置40を設置してもよい。図9は紙幣付属保管装
置を備えた現金取扱装置の一部破断の後面斜視図である
【0021】上記カセット取出装置41は、紙幣計数機
30の後部に突設した支持フレーム41Aに反転中心軸
41Bを介して反転フレーム41Cが取り付けられ、こ
の反転フレーム41Cを反転自在にするための反転駆動
装置41Dと、装填庫35(カセット)を後方に引き出
すためのカセット取出レバー41Eと、カセット取出レ
バー41Eを前後に揺動するための取出レバー駆動装置
41Fと、装填庫35に設けられたカセットシャッター
35A(図11,図12参照)を開閉するためのシャッ
ター開閉機構41Gが設けられている。装填庫35はそ
の側部に長手方向にわたる長孔を形成してあり、この長
孔にカセットシャッター35に連結したシャッター駆動
ピン35B(図11,図12参照)を挿着してある。そ
して、シャッター開閉機構41Gには前後に駆動する爪
体41Hを備えてあり、上記シャッター駆動ピン35B
に係止する態様に構成してある。一方、上記紙幣付属保
管庫42は装填庫35から放出される紙幣を収納するた
めに上面が開口され、底部には移動を可能にするキャス
ターを備えている。この紙幣付属保管庫42は、カセッ
ト取出装置41の下方に位置させてある。
【0022】上記紙幣付属保管装置40の作動を説明す
る。図10は装填庫を引き出す直前の状態を示すカセッ
ト取出装置の作動説明図、図11は装填庫を引き出した
状態を示すカセット取出装置の作動説明図、図12は反
転フレームを反転して紙幣を放出する状態を示すカセッ
ト取出装置の作動説明図である。
【0023】1)装填庫35(カセット)が満杯になる
と、紙幣計数機30は自動的に一時停止する。そして、
図10に示すように取出レバー駆動装置41Fによって
、カセット取出レバー41Eが前進して装填庫35と連
結する。 2)つぎに、図11に示すように取出レバー駆動装置4
1Fによって、カセット取出レバー41Eが後退して装
填庫35を引き出し、後退端で停止させる。 3)つづいて、図12に示すように反転駆動装置41D
によって反転フレーム41Cを反転する。その後、シャ
ッター開閉機構41Gによって装填庫35のシャッター
駆動ピン35Bを後退させる。カセットシャッター35
Aが開放されて紙幣が下方の紙幣付属保管庫42に放出
される。 4)装填庫35内の紙幣が空になると、シャッター開閉
機構41Gによってカセットシャッター35Aが閉鎖さ
れる。 5)反転駆動装置41Dによって、反転フレーム41C
を反転させて装填庫35を元の水平状態に戻す。 6)取出レバー駆動装置41Fによって、カセット取出
レバー41Eを前進させ装填庫35を紙幣計数機30の
元の位置に装着すると、紙幣計数機30が続行作動が可
能となる。
【0024】つぎに、硬貨処理系の構成を説明する。図
13は硬貨用鞄の斜視図、図14は硬貨用鞄搬入装置お
よび硬貨計数機の構造を示す側面断面図である。
【0025】硬貨を収納するための硬貨用鞄51は図1
3に示すように、六面からなる偏平な箱体であり、底面
と正面を切り欠いた鞄本体51Aの両内側面に形成した
係合溝に、底面部と正面部を一体形成した蓋51Bを仮
想線のようにスライド自在に構成してある。また、蓋5
1Aの正面には錠51Cが取り付けられ、施錠時には鞄
本体51Aと蓋51Bがロックされる構造にしてある。 さらに、蓋51A上面の前寄り位置には、顧客鞄の持ち
主を示すためのバーコードラベル51Dが貼付されてい
る。
【0026】硬貨用鞄搬入装置50は図14に示すよう
に、硬貨用鞄51から放出された硬貨を計数のためにセ
ットする硬貨投入部52を介して硬貨計数機60の上部
に設けられている。硬貨用鞄51をセットする上記硬貨
用鞄挿入口3内の上部には、硬貨用鞄51のバーコード
ラベル51Dを読み取るためのバーコードリーダ53が
、その奥にはバーコードラベル51Dの読み取りが正常
なときに開放される挿入口シャッター54が設けられ、
さらに奥には、硬貨用鞄51の搬入,搬出を行う硬貨用
鞄取込装置55および錠51Cの施解錠,蓋51Bの引
き出し,押し込みを行う硬貨用鞄開閉装置56を備えて
いる。硬貨用鞄取込装置55は、硬貨用鞄挿入口3から
奥行き方向に鞄移送ローラ55Aを配列してあり、硬貨
用鞄51の搬入,搬出および取り込みを可能にするとと
もに、硬貨用鞄開閉装置56は、硬貨用鞄51の蓋51
Bの錠51Cを施解錠する鍵を有する鍵回転機構56A
を前後進させる蓋引き出し機構56Bに取り付けてあり
、硬貨用鞄51の錠51Cを自動解錠した後に、蓋51
Bを引き出して収納された硬貨を硬貨投入部52に放出
するようにしてある。上記硬貨計数機60は硬貨投入部
52の下部に硬貨を計数するための硬貨計数部61を設
け、正常な硬貨を収納するための硬貨保管庫62と、不
良硬貨を硬貨返却口5に導くための通路を設けてある。
【0027】硬貨用鞄搬入装置50および硬貨計数機6
0の作動を説明する。図15は硬貨用鞄搬入時の状態を
示す硬貨用鞄搬入装置の作動説明図、図16は硬貨用鞄
取込時の状態を示す硬貨用鞄搬入装置の作動説明図、図
17は硬貨用鞄の蓋を引き出して硬貨を放出する状態を
示す硬貨用鞄搬入装置の作動説明図である。
【0028】1)硬貨用鞄51が硬貨用鞄挿入口3にセ
ットされると、硬貨用鞄51のバーコードラベル51D
をバーコードリーダ53が読み取り、正常バーコードで
あれば図15に示すように挿入口シャッター54が開放
される。 2)つづいて、図16に示すように鞄移送ローラ55A
が自動的に駆動されて、硬貨用鞄51が搬入される。定
位置まで紙幣用鞄51が取り込まれると、挿入口シャッ
ター54が閉鎖される。そして、硬貨用鞄開閉装置56
の蓋引き出し機構56Bが作動して、鍵回転機構56A
の鍵を硬貨用鞄51の錠51Cに差し込む。 3)つぎに、鍵回転機構56Aが作動して錠51Cを自
動解錠するとともに、蓋引き出し機構56Bが作動して
、図17に示すように蓋51Bを鞄本体51Aから引き
出す。収納されていた硬貨が硬貨投入部52へ落下する
。 4)全ての硬貨が硬貨投入部52へ排出されると、硬貨
は硬貨計数部61で計数され、正常硬貨は硬貨保管庫6
2へ収納され、不良硬貨は硬貨返却口5へ排出される。 5)一方、硬貨を落下させた後の硬貨用鞄51は、蓋引
き出し機構56Bの作動によって蓋51Bが閉鎖され、
さらに鍵回転機構56Aが作動して蓋51Bの錠51C
を施錠し、再び蓋引き出し機構56Bが作動して鍵回転
機構56Aの鍵を錠51Cから外す。 6)最後に、挿入口シャッター54が開放された後、鞄
移送ローラ55Aが作動して、硬貨用鞄51を硬貨用鞄
挿入口3まで搬出する。その後、挿入口シャッター54
が閉鎖される。
【0029】つづいて、封筒処理系の構成について説明
する。図18は封筒の斜視図、図19は封筒預入装置の
構造を示す側面断面図である。
【0030】手形,証券等の証書類を入れるための封筒
71は、図18に示すように公知の封筒の形状をしてお
り、先端に持ち主を示すバーコードラベル71Aが貼付
あるいは印刷されている。この封筒71は金融機関から
顧客に予め渡される。封筒71を預け入れするための封
筒預入装置70は、図19に示すように、封筒71をセ
ットする封筒挿入口4内の上部にバーコードリーダ72
が、その奥にバーコードラベル71Aが正常のときに開
放され、異常または封筒71の挿入がないときには閉鎖
されている挿入口シャッター73が、さらにその奥に封
筒の厚みを規制する厚み制限機構74が設けられている
。また、封筒挿入口4から奥行き方向には、封筒71を
取り込むための封筒移送ローラ75が配列されている。 この封筒移送ローラ75の終端下方には、移送されてき
た封筒を収納するための封筒収納庫76が位置している
【0031】封筒預入装置70の作動を説明する。 1)封筒71が封筒挿入口4にセットされると、封筒7
1のバーコードラベル71Aをバーコードリーダ72が
読み取り、正常バーコードであれば挿入口シャッター7
3が開放される。 2)つづいて、封筒移送ローラ75が自動的に駆動され
て、封筒71が搬入される。封筒71が挿入口シャッタ
ー73を通過して厚み制限機構74の下方を通過すると
、挿入口シャッター73が自動的に閉鎖される。 3)封筒71は封筒移送ローラ75で終端まで移送され
て、封筒収納庫76に落下して保管される。
【0032】なお、上記封筒預入装置70は、紙幣計数
機30あるいは硬貨計数機60が作動不能の際に、紙幣
用鞄21ならびに硬貨用鞄51の預け入れを可能にする
ものである。図20は、鞄投入時の封筒預入装置の構造
を示す側面断面図である。封筒挿入口4に、たとえば紙
幣用鞄21をセットすると、バーコードリーダ72でバ
ーコードラベルを読み取り、鞄の取り込み可能と判断さ
れた場合に、挿入口シャッター73が開放され、通常の
封筒を取り込むのと同様に封筒移送ローラ75の作動で
移送され、封筒収納庫76に保管される。
【0033】つぎに、入金申請データの入力手段ならび
にコンピュータとの関係を説明する。図21はカード式
入力手段を示すシステム構成図、図22は電話回線式入
力手段を示すシステム構成図である。
【0034】図21に示すように、制御装置には表示盤
,紙幣計数機,硬貨計数機,封筒預入装置,レシート用
プリンタ,カードリーダおよび預入データの処理のため
のコンピュータが接続され、コンピュータには帳票を出
力するためのプリンタが接続されている。また他の手段
として、図22に示すようにカードリーダに代えて電話
回線を介した端末入力装置をコンピュータに接続したも
のであってもよい。
【0035】カード式入力手段として、図21に示すよ
うに顧客がカード(磁気カード,ICカード,LSIカ
ード等)に入金申請データを記憶させたものを、現金取
扱装置のカード挿入口6(図1参照)のカードリーダで
読み取らせ、コンピュータに入力させる。また、電話回
線式の場合には顧客の入力端末(端末入力装置または電
話機)により入金申請データを入力すると、電話回線を
介して現金取扱装置のコンピュータに入力できる。いず
れの場合も、鞄投入時に紙幣計数機,硬貨計数機,封筒
預入装置における計数結果を記載したレシートをレシー
ト用プリンタによって出力してレシート取出口7(図1
参照)から顧客に発行する。
【0036】以上のように構成した現金取扱装置Aを操
作する顧客の手順を説明する。 1)顧客は、入金申請金額をカードに記憶させたものを
、カード挿入口6へ挿入する。カードリーダ9において
顧客コードと入金申請金額が読み取られて、コンピュー
タに入力される。また、電話回線式の場合には、端末入
力装置から入金申請金額を入力する。電話回線を介して
コンピュータへ顧客コードと入金申請金額が入力される
(図1,図2,図21,図22参照)。 2)紙幣を預け入れする場合には、紙幣を延ばして揃え
、紙幣用鞄21の鞄本体21Aへ入れ、蓋21Cを閉じ
て錠21Dを鍵で施錠する。紙幣を収納した紙幣用鞄2
1を紙幣用鞄挿入口2にセットすると、鞄取込装置25
で自動的に移送されて取り込まれる。紙幣が自動的にセ
ット,計数されて、紙幣用鞄21が紙幣用鞄挿入口2か
ら搬出され顧客が受け取ることができる。紙幣が計数さ
れると、計数金額と予めコンピュータへ記憶された入金
申請金額(紙幣分)を並記して印刷されたレシートがレ
シート取出口7から発行される(図1,図4,図5,図
8,図21参照)。 3)硬貨を預け入れする場合には、硬貨を硬貨用鞄51
に入れ、蓋51Bを閉じて錠51Cを鍵で施錠する。硬
貨を収納した硬貨用鞄51を硬貨用鞄挿入口3にセット
すると、硬貨用鞄取込装置55で自動的に移送されて取
り込まれる。硬貨が自動的にセット,計数されて、硬貨
用鞄51が硬貨用鞄挿入口3から搬出され顧客が受け取
ることができる。硬貨が計数されると、計数金額と予め
コンピュータへ記憶された入金申請金額(硬貨分)を並
記して印刷されたレシートがレシート取出口7から発行
される(図1,図13,図14,図17,図21参照)
。 4)証書類を預け入れする場合は、顧客コードのバーコ
ードラベル71Aが付いた封筒71に顧客が証書類を入
れて封入したものを封筒挿入口4へセットすると、封筒
預入装置70で自動的に移送されて取り込まれる。封筒
が取り込まれると、封筒預入情報を印刷したレシートが
レシート取出口7から発行される(図1,図18,図1
9,図21参照)。 5)紙幣を預け入れするときに紙幣計数機30が、また
硬貨を預け入れするときに硬貨計数機60がそれぞれ作
動不能の場合には、紙幣用鞄21あるいは硬貨用鞄51
を封筒挿入口4へセットする。自動的に鞄が取り込まれ
、鞄情報を印刷したレシートがレシート取出口7から発
行される。また、紙幣計数機30が正常作動可能のとき
、あるいは硬貨計数機が正常作動可能のときに、紙幣用
鞄21あるいは硬貨用鞄51を封筒挿入口4へセットし
ても鞄の取り込みは行われない(図1,図20,図21
参照)。
【0037】つぎに、金融機関係員の作業手順を説明す
る。平日の翌朝または休日明けの朝に、現金預入装置A
へ預け入れられた現金の取り出し作業が行われる。 1)防護壁扉11Dを開ける(図3参照)。 2)紙幣付属保管装置40を備えたものは、紙幣付属保
管庫42を引き出し、収納された紙幣を取り出す(図9
参照)。 3)装填庫35,万円庫32,五千円庫33,千円庫3
4を引き出し、収納された紙幣を取り出す(図2参照)
。 4)封筒収納庫76に収納された封筒71を取り出し、
各封筒を開封して中の証書類を取り出す。コード番号と
証書類の金額をコンピュータへ手動で入力する(図2,
図21参照)。 5)封筒収納庫76に紙幣用鞄21あるいは硬貨用鞄5
1が保管されている場合は、それを取り出す。鞄に収納
された現金は未計数なので、鞄を開けて紙幣または硬貨
を取り出し、計数値とコード番号をコンピュータへ手動
で入力する(図20,図21参照)。 6)封筒収納庫76を後方に引き出し、硬貨保管庫62
を開けて硬貨を取り出す。 7)コンピュータのプリンタで出力された集計金額と、
取り出した紙幣,硬貨,証書類の集計値を付き合わせチ
ェックする。 8)現金取扱装置Aの利用再開を可能にするため、硬貨
保管庫62,封筒収納庫76,装填庫35,万円庫32
,五千円庫33,千円庫34をそれぞれセットする。 また、紙幣付属保管装置40が装備されている場合は、
紙幣付属保管庫42を定位置にセットする(図2,図9
参照)。 9)防護壁扉11Dを閉じる(図3参照)。以上の作業
で現金取扱装置Aの利用が再開可能となる。
【0038】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、次
のような特有の効果を奏する。
【0039】■紙幣等の預け入れ後に、預入金額の計数
結果が記載されたレシートをその場で受け取れるので顧
客が安心できる。
【0040】■紙幣等の預け入れ後に、空の鞄をその場
で受け取れるので、通常翌朝または休日明けに鞄を金融
機関へ取りに行くのに比べて便利であり、さらに翌日に
も鞄が使用できるので持ち合わせ数量が少なくて済み、
鞄経費が安くなる。
【0041】■現金取扱装置に紙幣付属保管装置を備え
れば、紙幣保管庫の保管量が設定量を超えても、カセッ
ト取出装置によって紙幣保管庫から紙幣を取り出して、
紙幣保管庫に保管することができるので、紙幣保管量の
増大に対応できるとともに、紙幣保管庫が満杯になって
「取扱中止」となることがない。
【0042】■鞄,封筒のままで紙幣,硬貨,証書類を
預け入れできるので、顧客の手元から現金取扱装置まで
の運搬時,預入時に、紙幣,硬貨,証書類の紛失の心配
がない。
【0043】■紙幣計数機,硬貨計数機の作動が停止状
態でも、鞄を封筒預入装置へ預け入れできるので、取扱
中止状態で顧客が鞄等を持ち帰る心配がない。
【0044】■預け入れ時に、現金が露出しないので現
金取扱装置の前側に安全用ブースを設ける必要がない。
【0045】■顧客は表示盤を見て案内にしたがって鞄
,封筒を直接セットするだけで預け入れできるので、押
しボタン操作が不要となり、操作,手続きが簡単かつ迅
速にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る現金取扱装置の一部破断の正面斜
視図である。
【図2】本発明に係る現金取扱装置の一部破断の後面斜
視図である。
【図3】本発明に係る現金取扱装置の平面断面図である
【図4】本発明に係る紙幣用鞄の斜視図である。
【図5】本発明に係る紙幣用鞄搬入装置および紙幣計数
機の構造を示す側面断面図である。
【図6】紙幣用鞄搬入時の状態を示す紙幣用鞄搬入装置
の作動説明図である。
【図7】紙幣用鞄取込時の状態を示す紙幣用鞄搬入装置
の作動説明図である。
【図8】紙幣用鞄の蓋開放時の状態を示す紙幣用鞄搬入
装置の作動説明図である。
【図9】紙幣付属保管装置を備えた現金取扱装置の一部
破断の後面斜視図である。
【図10】装填庫を引き出す直前の状態を示すカセット
取出装置の作動説明図である。
【図11】装填庫を引き出した状態を示すカセット取出
装置の作動説明図である。
【図12】反転フレームを反転して紙幣を放出する状態
を示すカセット取出装置の作動説明図である。
【図13】本発明に係る硬貨用鞄の斜視図である。
【図14】本発明に係る硬貨用鞄搬入装置および硬貨計
数機の構造を示す側面断面図である。
【図15】硬貨用鞄搬入時の状態を示す硬貨用鞄搬入装
置の作動説明図である。
【図16】硬貨用鞄取込時の状態を示す硬貨用鞄搬入装
置の作動説明図である。
【図17】硬貨用鞄の蓋を引き出して硬貨を放出する状
態を示す硬貨用鞄搬入装置の作動説明図である。
【図18】本発明に係る封筒の斜視図である。
【図19】本発明に係る封筒預入装置の構造を示す側面
断面図である。
【図20】本発明に係る封筒預入装置に鞄を預け入れす
る場合を示す封筒預入装置の構造を示す側面断面図であ
る。
【図21】カード式入力手段を示すシステム構成図であ
る。
【図22】電話回線式入力手段を示すシステム構成図で
ある。
【符号の説明】
A:現金取扱装置 2:紙幣用鞄挿入口 3:紙幣用鞄挿入口 4:封筒挿入口 5:硬貨返却口 6:カード挿入口 7:レシート取出口 8:表示盤 9:カードリーダ 10:レシート用プリンタ 20:紙幣用鞄搬入装置 21:紙幣用鞄 21C:蓋 21D:錠 21E:バーコードラベル 25:鞄取込装置 25D:反転機構 26:鞄蓋解錠装置 30:紙幣計数機 31:紙幣計数部 32:万円庫 33:五千円庫 34:千円庫 35:装填庫 35A:カセットシャッター 40:紙幣付属保管装置 41:カセット取出装置 41D:反転駆動装置 41E:カセット取出レバー 41G:シャッター開閉機構 42:紙幣付属保管庫 50:硬貨用鞄搬入装置 51:硬貨用鞄 51B:蓋 51C:錠 51D:バーコードラベル 52:硬貨投入部 55:硬貨用鞄取込装置 55A:鞄移送ローラ 56:硬貨用鞄開閉装置 56A:鍵回転機構 56B:蓋引き出し機構 60:硬貨計数機 61:硬貨計数部 62:硬貨保管庫 70:封筒預入装置 71:封筒 71A:バーコードラベル 74:厚み制限機構 75:封筒移送ローラ 76:封筒収納庫

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  紙幣を収納する紙幣用鞄を搬入し、紙
    幣の取り出しおよび紙幣用鞄の搬出を行う紙幣用鞄搬入
    装置と、取り出された紙幣を計数し紙幣保管庫に保管す
    る紙幣計数機と、硬貨を収納する硬貨用鞄を搬入し、硬
    貨の取り出しおよび硬貨用鞄の搬出を行う硬貨用鞄搬入
    装置と、取り出された硬貨を計数し硬貨保管庫に保管す
    る硬貨計数機と、証書類を収納する封筒を預け入れるた
    めの封筒預入装置と、入金申請データをコンピュータに
    入力するための入力手段と、上記紙幣,硬貨ならびに封
    筒の各計数結果を預入金額として記憶する上記コンピュ
    ータと接続され、計数結果を記載したレシートを発行す
    るレシート用プリンタとからなる現金取扱装置。
  2. 【請求項2】  上記紙幣保管庫の保管量が設定量を超
    えた際に、紙幣保管庫から紙幣を取り出すカセット取出
    装置と、取り出された紙幣を保管するための紙幣付属保
    管庫からなる紙幣付属保管装置を備えた請求項1記載の
    現金取扱装置。
JP3017877A 1991-02-08 1991-02-08 現金取扱装置 Pending JPH04256197A (ja)

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