JPH02276231A - 半導体素子の製造方法 - Google Patents
半導体素子の製造方法Info
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- JPH02276231A JPH02276231A JP1096246A JP9624689A JPH02276231A JP H02276231 A JPH02276231 A JP H02276231A JP 1096246 A JP1096246 A JP 1096246A JP 9624689 A JP9624689 A JP 9624689A JP H02276231 A JPH02276231 A JP H02276231A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分ff)
この発明は、半導体素子の製造におけろ全ホトリソ工程
でオートアライメントを可能にした半導体素子の製造方
法に関するものである。
でオートアライメントを可能にした半導体素子の製造方
法に関するものである。
(従来の技術)
第2図は従来のオートアライメントマークを示す平面図
である。この第2図において、1はシェブロン型パター
ンで、幅5〜20μmであり、45゜傾けて使用する。
である。この第2図において、1はシェブロン型パター
ンで、幅5〜20μmであり、45゜傾けて使用する。
2,3はシェブロン型パターン1に平行で50〜150
μmglれた位置に形成したパターンであす、シェブロ
ン型パターン1とパターン2.パターン3は1組として
同一工程でウェハ表面に2組以上形成する。
μmglれた位置に形成したパターンであす、シェブロ
ン型パターン1とパターン2.パターン3は1組として
同一工程でウェハ表面に2組以上形成する。
次に、第3図、第4図を用いてアライメントマークのパ
ターン認識について説明する。第3図は通常の段差の表
面反射を示すものである。
ターン認識について説明する。第3図は通常の段差の表
面反射を示すものである。
この第3図において、4は通常の段差を有するウェハで
あり、とのウェハ4の表面にレジスト5が塗布されてい
る。
あり、とのウェハ4の表面にレジスト5が塗布されてい
る。
このレジスト5を通してウェハ4に、落下照明光6が照
明されるようになっており、この落下照明光6が照明さ
れると、ウェハ4の段差で散乱光7が生じろようになっ
ている。
明されるようになっており、この落下照明光6が照明さ
れると、ウェハ4の段差で散乱光7が生じろようになっ
ている。
ウェハ4の表面にある段差は散乱光7のみを取り出すと
、明瞭なパターンが浮き出す。この方法を一般に暗視野
と言われ、オートアライメントにおいて多く用いられる
。
、明瞭なパターンが浮き出す。この方法を一般に暗視野
と言われ、オートアライメントにおいて多く用いられる
。
第4図は通常の段差の散乱光の信号であり、これは段差
の散乱光をレンズでホトダイオードアレイに結像させた
ときの光強度(=号である。
の散乱光をレンズでホトダイオードアレイに結像させた
ときの光強度(=号である。
第4図fatはホトダイオードプレイへ焦点が合って結
像が正常の場合の信号で、2個の段差から各々パルス状
の信号8,9が得られている。
像が正常の場合の信号で、2個の段差から各々パルス状
の信号8,9が得られている。
また、第4図(blはホトダイオードプレイへ焦点がず
れて、結像が不良の場合の信号で、2個の段差からの信
号は干渉し、1個のブロードな信号となってしまい、ア
ライメントマークとして再現性良く認識できない。
れて、結像が不良の場合の信号で、2個の段差からの信
号は干渉し、1個のブロードな信号となってしまい、ア
ライメントマークとして再現性良く認識できない。
そこで、一般にオートアライメント装置では、1個の段
差から1個のパルス状の信号が得られろように散乱光を
集光するレンズを調整し、2個の段差から2個の信号が
取れるようになっている。
差から1個のパルス状の信号が得られろように散乱光を
集光するレンズを調整し、2個の段差から2個の信号が
取れるようになっている。
第4図(clは実際のウェハにおけるオートアライメン
トマーク部の信号である。暗視野での散乱光でアライメ
ントマークを認識しているため、オートアライメントマ
ーク近傍に「ごみ」 「突起」があると、散乱光は通常
の段差と同様に発生し、第4図(c+のごとく、アライ
メントマークのパルス状の信号8,9と「ごみ」、「突
起」の信号(以後ノイズと称する)、いわゆるノイズ1
0.11が実際のオートアライメント使用時には混在す
る。
トマーク部の信号である。暗視野での散乱光でアライメ
ントマークを認識しているため、オートアライメントマ
ーク近傍に「ごみ」 「突起」があると、散乱光は通常
の段差と同様に発生し、第4図(c+のごとく、アライ
メントマークのパルス状の信号8,9と「ごみ」、「突
起」の信号(以後ノイズと称する)、いわゆるノイズ1
0.11が実際のオートアライメント使用時には混在す
る。
そこで、信号のS/N比を改善するtコめ、一般にオー
トアライメント装置では、シェブロン型パターン1と、
パターン2,3をあらかじめ同じ幅で設計し、アライメ
ントマークの信号8,9の信号間隔T、のみ選別する処
理回路が設けられている。ノイズ10とアライメントマ
ークの信号8が形成する信号間隔T2やアライメントマ
ークの信号8とノイズ11が形成する信号間隔T3はT
、<72< T、であり、信号ノイズは選別される。
トアライメント装置では、シェブロン型パターン1と、
パターン2,3をあらかじめ同じ幅で設計し、アライメ
ントマークの信号8,9の信号間隔T、のみ選別する処
理回路が設けられている。ノイズ10とアライメントマ
ークの信号8が形成する信号間隔T2やアライメントマ
ークの信号8とノイズ11が形成する信号間隔T3はT
、<72< T、であり、信号ノイズは選別される。
第4図のごとく、アライメントマークの近傍に「ごみ」
「突起」が存在しても、アライメントマークのF号の
み検出できるようになっている。
「突起」が存在しても、アライメントマークのF号の
み検出できるようになっている。
以上のように、オートアライメントのパターン認識は、
決められtコ寸法の幅のパターンより形成した2個の段
差から得られる一定の信号rIR隔をもつことを利用し
ている。
決められtコ寸法の幅のパターンより形成した2個の段
差から得られる一定の信号rIR隔をもつことを利用し
ている。
次に、第5図、第6図により、オートアライメントの動
作について説明する。
作について説明する。
第5図は通常の段差のオートアライメントパターンであ
り、ウェハ側アライメントマークは第2図と同様であり
、シェブロン型パターン1と、それと平行なパターン2
と3から構成されている。
り、ウェハ側アライメントマークは第2図と同様であり
、シェブロン型パターン1と、それと平行なパターン2
と3から構成されている。
また、マスク側のアライメントマーク12はシェブロン
型パターン1とパターン2の間に入るように構成され、
2本の細いスリット(2〜3μm)状のパターンである
。2本のスリットの間隔はウェハ側アライメントマーク
と同一となっている。
型パターン1とパターン2の間に入るように構成され、
2本の細いスリット(2〜3μm)状のパターンである
。2本のスリットの間隔はウェハ側アライメントマーク
と同一となっている。
さらに、パターン2と90°の角度を隔てた位置にある
パターン3とシェブロン型パターン1の間にも、同様に
マスク側のアライメントマーク13が入るように構成さ
れている。
パターン3とシェブロン型パターン1の間にも、同様に
マスク側のアライメントマーク13が入るように構成さ
れている。
このシェブロン型パターン1とパターン2に直角に散乱
光を検出するホトダイオードアレーを位置させ、アライ
メントマーク12の透過光をホトダイオードアレイに検
出させろと、第6図(a)のごとくイス号が得られる。
光を検出するホトダイオードアレーを位置させ、アライ
メントマーク12の透過光をホトダイオードアレイに検
出させろと、第6図(a)のごとくイス号が得られる。
第6図ta+に示す信号14.15はパターン2の信号
であり、信号16.17はマスク側のアライメントマー
ク12の信号である。信号18.19はシェブロン型バ
ターコ1の信号である。
であり、信号16.17はマスク側のアライメントマー
ク12の信号である。信号18.19はシェブロン型バ
ターコ1の信号である。
オートアライメント装置は信号16,17をマスク側の
アライメントマーク12の信号であることをvg識する
。また、信号15と信号16の信号間隔T4と、信号1
7と信号18の信号間隔T5からマスク側のアライメン
トマーク12の位置を算出する。
アライメントマーク12の信号であることをvg識する
。また、信号15と信号16の信号間隔T4と、信号1
7と信号18の信号間隔T5からマスク側のアライメン
トマーク12の位置を算出する。
第6図(b)はマスク側アライメントマーク12の位置
を移動し、パターン2とマスク側アライメントマーク1
2の(g 号間隔T、と、シェブロン型パターン1とマ
スク側アライメントマーク12の信号間隔T7が同一と
なったときの光信号であり、ウニへアライメントマーク
とマスク側アライメントマークが合ったことを示すもの
である。
を移動し、パターン2とマスク側アライメントマーク1
2の(g 号間隔T、と、シェブロン型パターン1とマ
スク側アライメントマーク12の信号間隔T7が同一と
なったときの光信号であり、ウニへアライメントマーク
とマスク側アライメントマークが合ったことを示すもの
である。
シェブロン型パターン1とパターン3およびマスク側ア
ライメントマーク13も同様に位置を移動することで、
XY座標上1点しかないウェハとマスクのアライメント
位置が検出される。
ライメントマーク13も同様に位置を移動することで、
XY座標上1点しかないウェハとマスクのアライメント
位置が検出される。
また、第7図に示すように、ウェハ上の2点にオートア
ライメントマークを準備し、つ工tsパターンとマスク
パターンを完全に一致させろことができろ。
ライメントマークを準備し、つ工tsパターンとマスク
パターンを完全に一致させろことができろ。
しかしながら、このオートアライメントマークをエピタ
キシャル成長前の81基板に形成された被合せマーク(
ウニ八アライメントマーク)にマスク側のアライメント
マークを合せようとする場合、エピタキシャル成長時に
生ずる「パターンtfれ」という問題のため、オートア
ライメントが使用できな(なるという問題点があった。
キシャル成長前の81基板に形成された被合せマーク(
ウニ八アライメントマーク)にマスク側のアライメント
マークを合せようとする場合、エピタキシャル成長時に
生ずる「パターンtfれ」という問題のため、オートア
ライメントが使用できな(なるという問題点があった。
この問題点について、以下に第8図(al〜第8第8図
ff 一般に、バイポーラ集積回路はP型基板を用い、N型エ
ピタキシャル層を成長させ、このN型エピタキシャル層
をP型拡散により素子分離を行なったのちに、バイポー
ラ素子を各分離領域内に形成することにより製造される
。
ff 一般に、バイポーラ集積回路はP型基板を用い、N型エ
ピタキシャル層を成長させ、このN型エピタキシャル層
をP型拡散により素子分離を行なったのちに、バイポー
ラ素子を各分離領域内に形成することにより製造される
。
この理由,製造については、広く周知の事実となってい
るので、ここでは説明を省略し、まずエピタキシャル成
長時に生ずるパターン段差の「だれ」について、第8図
を用いて説明する。
るので、ここでは説明を省略し、まずエピタキシャル成
長時に生ずるパターン段差の「だれ」について、第8図
を用いて説明する。
この第8図(a)〜第8図<41により、一般的なバイ
ポーラ集積回路の製造方法を工程にしたがって説明する
。
ポーラ集積回路の製造方法を工程にしたがって説明する
。
第8図(alに示すように、P型シリコン基板21(1
0 0)に酸化膜22を1040℃,ウェット02雰
囲気,3時間の処理で成長させる。
0 0)に酸化膜22を1040℃,ウェット02雰
囲気,3時間の処理で成長させる。
次いで、周知のフォトリソグラフィ技術を用い、酸化膜
22をエツチング除去し、任意のN型拡散層を形成する
部分に窓23を形成する。
22をエツチング除去し、任意のN型拡散層を形成する
部分に窓23を形成する。
次に、第8図(blに示すように、前記P型シリコン基
板21にN型不純物拡散を行なうための拡散ソースとな
るsbシリカフィルム24 (東京応化製5b−202
201をスピンコード法で2000〜3000人コーテ
ィングする。
板21にN型不純物拡散を行なうための拡散ソースとな
るsbシリカフィルム24 (東京応化製5b−202
201をスピンコード法で2000〜3000人コーテ
ィングする。
次に、第8図FC+に示すように、このP型シリコン基
1i21を1250℃の不活性ガス雰囲気(N2)中で
4時間の熱処理を行なうと、拡散深さ5μm。
1i21を1250℃の不活性ガス雰囲気(N2)中で
4時間の熱処理を行なうと、拡散深さ5μm。
層抵抗20Ω10のN型埋込み層25が形成されろ。
この熱処理時に、少量の02を添加するか、あるいは不
活性ガス雰囲気の処理後に02雰囲気で酸化処理を行な
うことにより、P型ンリコン基板21に段差26,27
を形成する。
活性ガス雰囲気の処理後に02雰囲気で酸化処理を行な
うことにより、P型ンリコン基板21に段差26,27
を形成する。
この段差26.27は拡散領域と酸化膜22でおおわれ
ている領域との酸化速度の差で生ずるわけであるが、こ
の理由については、周知の事実であるので、ここでの説
明は省略する。
ている領域との酸化速度の差で生ずるわけであるが、こ
の理由については、周知の事実であるので、ここでの説
明は省略する。
酸化膜22は酸素のP型シリコン基板21への等方拡散
で行なわれるため、酸化膜22とP型シリコン基板21
との境界にできたシリコンの段差26、27は、それぞ
れ線対称の傾きをもつことは言うまでもない。
で行なわれるため、酸化膜22とP型シリコン基板21
との境界にできたシリコンの段差26、27は、それぞ
れ線対称の傾きをもつことは言うまでもない。
次いで、第8図(dlに示すように、この半導体基板は
エピタキシャル成長に供されるため、基板表面上の酸化
膜はすべてHF系のエツチング液でエツチング除去され
ろ。このとき、先はどのシリコンの段差26.27はそ
のままの形状で残される乙とは言うまでもない。
エピタキシャル成長に供されるため、基板表面上の酸化
膜はすべてHF系のエツチング液でエツチング除去され
ろ。このとき、先はどのシリコンの段差26.27はそ
のままの形状で残される乙とは言うまでもない。
次いで、第8図te)に示すように、この半導体基板に
エピタキシャル成長を行ない、比抵抗2Ω・am,厚み
10μmのエピタキシャル層28を得ろ。
エピタキシャル成長を行ない、比抵抗2Ω・am,厚み
10μmのエピタキシャル層28を得ろ。
ところで、P型シリコン基板21は一般に(100)あ
るいは(1 1 1)と称される結晶面を表面にもつ基
板をバイポーラ集積回路に用いるのが一般的であるが、
このP型シリコン基板は一般に(10 0)あるいは(
1 1 1)面より軟度傾けて用いるのが一般的である
。
るいは(1 1 1)と称される結晶面を表面にもつ基
板をバイポーラ集積回路に用いるのが一般的であるが、
このP型シリコン基板は一般に(10 0)あるいは(
1 1 1)面より軟度傾けて用いるのが一般的である
。
この第1の理由は、熱酸化により、酸化膜22直下のシ
リコン単結晶体の結晶主表面に発生する面状欠陥の分布
密度数を軽減するためである。
リコン単結晶体の結晶主表面に発生する面状欠陥の分布
密度数を軽減するためである。
この欠陥の発生機構については、まだ充分には解明され
ていないが、この技術内容については、特公昭50−1
82号公報などについて述べられている。
ていないが、この技術内容については、特公昭50−1
82号公報などについて述べられている。
また、第2の理由はエピタキシャル成長後の「だれ」
「ずれ」を小さくするためであり、この技術内容につい
ては丸善発行「シリコン結晶とドーピング」のPH1に
述べられている。
「ずれ」を小さくするためであり、この技術内容につい
ては丸善発行「シリコン結晶とドーピング」のPH1に
述べられている。
このような理由で、(100)基板から軟度傾けた基板
を用いているため、第8図telにおいて形の上では線
対称となっている段差26,27は結晶学上は全く異な
る結晶面が表われていることとなる。
を用いているため、第8図telにおいて形の上では線
対称となっている段差26,27は結晶学上は全く異な
る結晶面が表われていることとなる。
このような異なる結晶面をもつくぼみ上にエピタキシャ
ル層28を成長させろと、シリコンの段差26,27は
それぞれエピタキシャル表面に第8図telに示すよう
に、段差29.30が転写される。たとえば、シリコン
の段差26に対して、エピタキシャル表面の段差はなだ
らかな段差29の形状に、またシリコンの段差27に対
しては、はぼ角度も同一のエピタキシャル表面の段差3
0のごとくに、エピタキシャル層が形成されろ。
ル層28を成長させろと、シリコンの段差26,27は
それぞれエピタキシャル表面に第8図telに示すよう
に、段差29.30が転写される。たとえば、シリコン
の段差26に対して、エピタキシャル表面の段差はなだ
らかな段差29の形状に、またシリコンの段差27に対
しては、はぼ角度も同一のエピタキシャル表面の段差3
0のごとくに、エピタキシャル層が形成されろ。
このように、結晶面により段差形状が変化する原因につ
いては、未だ解明されていない部分も多いが、5oli
d 5tate technology/日本版/ J
an 1982 P66〜67S、 P、 Weeks
著などによると、段差形状の転写はエピタキシャル成長
時の条件ガス、クロルの量、温度などによるものの、段
差部のファセット成長による。これはすなわち、シリコ
ン結晶面の面方位による成長速度の違いによるものであ
ろうと考えられている。
いては、未だ解明されていない部分も多いが、5oli
d 5tate technology/日本版/ J
an 1982 P66〜67S、 P、 Weeks
著などによると、段差形状の転写はエピタキシャル成長
時の条件ガス、クロルの量、温度などによるものの、段
差部のファセット成長による。これはすなわち、シリコ
ン結晶面の面方位による成長速度の違いによるものであ
ろうと考えられている。
このように、エピタキシャル成長された半導体基板に、
第8図(f)に示すように、次の分離拡散のマスク酸化
膜となる酸化膜31を成長させる。
第8図(f)に示すように、次の分離拡散のマスク酸化
膜となる酸化膜31を成長させる。
次に、分lIs領域を得るためのフ木トリソ工程を行な
うべく、フォトレジスト膜32を酸化膜31上にスピン
コートシ、分離領域用フォトマスクの1ライメントマー
クとP型シリコン基板21上の埋め込み拡散時に形成さ
れた段差による被アライメントマーク (ウェハアライ
メントマーク)をオートアライメントにより、位置出し
を行なおうとすると、以下に述べる問題点が発生する。
うべく、フォトレジスト膜32を酸化膜31上にスピン
コートシ、分離領域用フォトマスクの1ライメントマー
クとP型シリコン基板21上の埋め込み拡散時に形成さ
れた段差による被アライメントマーク (ウェハアライ
メントマーク)をオートアライメントにより、位置出し
を行なおうとすると、以下に述べる問題点が発生する。
(発明が解決しようとする課題)
第9図はこの問題点を説明するための図であり、エピタ
キシャル層28の形成後の段差の表面反射を示す。
キシャル層28の形成後の段差の表面反射を示す。
この第9図において、第3図と同一部分には同一符号が
付されており、4はウェハであり、5はウェハ表面に塗
布したレジストである。また、6は落下照明光であり、
29はエピタキシャル層28によって、ゆるいスロープ
状となった段差であり、30はエピタキシャル層28の
成長を行ったが、はとんど形状が変化しなかった段差で
ある。
付されており、4はウェハであり、5はウェハ表面に塗
布したレジストである。また、6は落下照明光であり、
29はエピタキシャル層28によって、ゆるいスロープ
状となった段差であり、30はエピタキシャル層28の
成長を行ったが、はとんど形状が変化しなかった段差で
ある。
7は段差30により発生した散乱光であり、通常の段差
の場合と大差はない。33は段差29により発生した散
乱光で、散乱光7と比較し、平面に対し垂直成分が多(
、散乱光のみを集光すると、光強度が極めて弱い。
の場合と大差はない。33は段差29により発生した散
乱光で、散乱光7と比較し、平面に対し垂直成分が多(
、散乱光のみを集光すると、光強度が極めて弱い。
第10図にエピタキシャル層28の成長後の段差の散乱
光の信号を示す。段差30の散乱光7の光強度信号7a
はパルス状の信号が得られるが、段差29の散乱光33
の光強度信号33aは波高が低く、ブロードな波形状で
ある。
光の信号を示す。段差30の散乱光7の光強度信号7a
はパルス状の信号が得られるが、段差29の散乱光33
の光強度信号33aは波高が低く、ブロードな波形状で
ある。
第11図はエピタキシャル層28の成長後の段差のオー
トアライメント光信号である。信号34と35はパター
ン2の信号であるが、信号34と信号35の波高が過度
に異なる点などにより、オートアライメント装置は認識
できない。このため、ノイズと分別が不可となり、誤動
作が多発し、まった(オートアライメントが使用できな
い問題点があった。
トアライメント光信号である。信号34と35はパター
ン2の信号であるが、信号34と信号35の波高が過度
に異なる点などにより、オートアライメント装置は認識
できない。このため、ノイズと分別が不可となり、誤動
作が多発し、まった(オートアライメントが使用できな
い問題点があった。
そこで、エピタキシャル層28の成長直後のホトリソの
みアライメントを手動で行い、全自動化への障害となっ
ていた。
みアライメントを手動で行い、全自動化への障害となっ
ていた。
なお、第11図における16.17はマスク側の1ライ
メントマーク(第5図の12)の信号36゜37はシェ
ブロン型パターン(第5図の1)の信号である。
メントマーク(第5図の12)の信号36゜37はシェ
ブロン型パターン(第5図の1)の信号である。
この発明は、前記従来技術が持っている問題点のうち、
パターンの段差信号が一つしか得られないことによるオ
ートアライメントが行えない点と、エピタキシャル層成
長工程直後のホトリソのみ、アライメントを手動で行わ
なければならない点について解決した半導体素子の製造
方法を提供するものである。
パターンの段差信号が一つしか得られないことによるオ
ートアライメントが行えない点と、エピタキシャル層成
長工程直後のホトリソのみ、アライメントを手動で行わ
なければならない点について解決した半導体素子の製造
方法を提供するものである。
(課題を解決させろための手段)
乙の発明は、半導体素子の製造方法において、被アライ
メントマークとなる場所の半導体基板上の酸化膜を除去
して第1の窓開は領域を形成後、その上に酸化膜を形成
するとともにこの第1の窓開は領域の端部に段差を形成
する工程と、第1の窓開は領域の一部もしくはその一部
を含む第2の窓開は領域を形成する工程と、この第2の
窓開は領域上に酸化膜を形成して第2の窓開は領域の端
部に段差を形成する工程とを導入したものである。
メントマークとなる場所の半導体基板上の酸化膜を除去
して第1の窓開は領域を形成後、その上に酸化膜を形成
するとともにこの第1の窓開は領域の端部に段差を形成
する工程と、第1の窓開は領域の一部もしくはその一部
を含む第2の窓開は領域を形成する工程と、この第2の
窓開は領域上に酸化膜を形成して第2の窓開は領域の端
部に段差を形成する工程とを導入したものである。
(作 用)
乙の発明は、半導体素子の製造方法において、以上のよ
うな工程を導入しtこので、第1の窓開は領域の端部の
段差と、第2の窓開は領域の端部の段差との2段の段差
を有するオートアライメントマークがエビタキレヤル成
長工程前に形成される。
うな工程を導入しtこので、第1の窓開は領域の端部の
段差と、第2の窓開は領域の端部の段差との2段の段差
を有するオートアライメントマークがエビタキレヤル成
長工程前に形成される。
このため、一方の段差面がパターンだれにより段差パタ
ーンが消失しても、2段の段差があるtコめ、他方の段
差面に二つの段差を認識することができる。これにより
、2本1組の段差信号を取り出して、ノイズを判別でき
る。したがって、前記問題点を除去できる。
ーンが消失しても、2段の段差があるtコめ、他方の段
差面に二つの段差を認識することができる。これにより
、2本1組の段差信号を取り出して、ノイズを判別でき
る。したがって、前記問題点を除去できる。
(実施例)
以下、この発明の半導体素子の製造方法の実施例につい
て図面に基づき説明する。第1図(,1〜第1図[t3
はその工程断面図であり、乙の第1図(al〜第1図+
flにより極性の異なる2種類の埋込層を有するバイポ
ーラトランジスタの製造方法を例に説明する。図では、
NPNトランジスタ形成領域とオートアライメントマー
ク形成領域を示す。
て図面に基づき説明する。第1図(,1〜第1図[t3
はその工程断面図であり、乙の第1図(al〜第1図+
flにより極性の異なる2種類の埋込層を有するバイポ
ーラトランジスタの製造方法を例に説明する。図では、
NPNトランジスタ形成領域とオートアライメントマー
ク形成領域を示す。
まず、第1図(a)に示すように、最初に、P型シリコ
ン基板200に既知の酸化、ホトリソ、エツチング工程
を施し、予定N+埋込層形成予定領域(以下、オートア
ライメント形成領域という)201aの表面酸化膜20
2を除去して窓開けを行う。これにN型不純物の拡散ソ
ースとなる前述のshシリカフィルム203を2000
〜3000人の厚さでコーティングする。201bはN
PN)ランジスタ形成領域である。
ン基板200に既知の酸化、ホトリソ、エツチング工程
を施し、予定N+埋込層形成予定領域(以下、オートア
ライメント形成領域という)201aの表面酸化膜20
2を除去して窓開けを行う。これにN型不純物の拡散ソ
ースとなる前述のshシリカフィルム203を2000
〜3000人の厚さでコーティングする。201bはN
PN)ランジスタ形成領域である。
次に、第1図[b)に示すように、この半導体基板に1
250℃、4時間程度の熱処理を行ない、同時に酸化を
行なってN+不純物層204を形成する。ここで−旦、
表面酸化膜202を除去する。
250℃、4時間程度の熱処理を行ない、同時に酸化を
行なってN+不純物層204を形成する。ここで−旦、
表面酸化膜202を除去する。
次に、第1図(C1に示すように、再度、酸化膜205
を形成し、ホトリソエツチング工程を施し、予定アイソ
レーション領域の窓開けを行なう。乙のとき、前記Sb
拡散工程で形成したオートアライメントマーク形成領域
201aの内側の一領域も同時に窓開けを行なう。
を形成し、ホトリソエツチング工程を施し、予定アイソ
レーション領域の窓開けを行なう。乙のとき、前記Sb
拡散工程で形成したオートアライメントマーク形成領域
201aの内側の一領域も同時に窓開けを行なう。
次に、第1図(dlに示すように、この半導体基板をP
+不純物を含む雰囲気内にて、1000℃程度の熱処理
を行ない、ビ不純物層206をP型シリコン基板200
に形成する。この場合、たとえば、BCj3ガス1.2
517M、 020.2 e 7M。
+不純物を含む雰囲気内にて、1000℃程度の熱処理
を行ない、ビ不純物層206をP型シリコン基板200
に形成する。この場合、たとえば、BCj3ガス1.2
517M、 020.2 e 7M。
N21.05j/Mを流入して、1000℃30分の熱
処理を行なって、10〜20Ω10のビ不純物層206
を形成する。その後、表面の酸化膜205を除去する。
処理を行なって、10〜20Ω10のビ不純物層206
を形成する。その後、表面の酸化膜205を除去する。
次に、第1図(e)に示すように、N型不純物を含むエ
ピタキシャル層207を形成する。エピタキシャル成長
方法は多くの公知の技術があるが、どれを用いても良い
。
ピタキシャル層207を形成する。エピタキシャル成長
方法は多くの公知の技術があるが、どれを用いても良い
。
たとえば、5ic14. !(2,PH3の混合ガスを
用いて、1200℃程度の温度で反応させることで、エ
ピタキシャル層207を形成させることができる。
用いて、1200℃程度の温度で反応させることで、エ
ピタキシャル層207を形成させることができる。
このとき、前述のように、半導体基板表面の段差を形成
する対向する斜面の一方は、段差がだれる。この段差の
形状は酸化して表面に酸化膜208を形成してもそのま
ま残る。
する対向する斜面の一方は、段差がだれる。この段差の
形状は酸化して表面に酸化膜208を形成してもそのま
ま残る。
この状態でのオートアライメントマーク領域の散乱光の
信号は第1図(g)のようになる。すなわち、「だれ」
た方の段差にははっきりした信号301゜302が発生
していないが、「だれ」た段差に対向する段差の方には
、はっきりした信号303゜304が発生する。
信号は第1図(g)のようになる。すなわち、「だれ」
た方の段差にははっきりした信号301゜302が発生
していないが、「だれ」た段差に対向する段差の方には
、はっきりした信号303゜304が発生する。
したがって、2本1組の段差信号を取り出すことができ
、前述のようにノイズ信号を無視した正常のオートアラ
イメントが行なえる。
、前述のようにノイズ信号を無視した正常のオートアラ
イメントが行なえる。
このとき、1組の段差信号の信号の間隔は、このオート
アライメントの合せ精度能力の範囲内でその値が変化す
る。
アライメントの合せ精度能力の範囲内でその値が変化す
る。
したがって、あらかじめ定められた対向距離にこの精度
能力の増減を考慮した範囲内に他信号がある場合を1組
と認知するように、装置を調整しておく。
能力の増減を考慮した範囲内に他信号がある場合を1組
と認知するように、装置を調整しておく。
この調整方法は、回路によるもの、機械的構造によるも
の、または、コントローラに読み込ませるプログラムの
変更によるものなど様々あるが、この発明に直接関わら
ないので省略する。
の、または、コントローラに読み込ませるプログラムの
変更によるものなど様々あるが、この発明に直接関わら
ないので省略する。
以降は、第1図+f+に示すように、従来のバイポーラ
型トランジスタ回路の製造方法を適用する。
型トランジスタ回路の製造方法を適用する。
この第1図(flにおいて、ヒアイソレーシ欝ン層20
9、ベース層210.エミツタ層211およびコレクタ
コンタクト層211aを形成し、表面酸化膜212に開
孔されたコンタクト孔を通して、ペース213.エミッ
タ213a、コレクタ213bの各電極を形成して、バ
イポーラトランジスタが得られる。
9、ベース層210.エミツタ層211およびコレクタ
コンタクト層211aを形成し、表面酸化膜212に開
孔されたコンタクト孔を通して、ペース213.エミッ
タ213a、コレクタ213bの各電極を形成して、バ
イポーラトランジスタが得られる。
なお、上記実施例では、−例として、2種類の埋込み層
を有するバイポーラトランジスタの形成工程を取り上げ
たが、要はエピタキシャル成長の工程前に2段の段差を
有する工程を導入すればよ(、形成する素子や極性には
関係がない。
を有するバイポーラトランジスタの形成工程を取り上げ
たが、要はエピタキシャル成長の工程前に2段の段差を
有する工程を導入すればよ(、形成する素子や極性には
関係がない。
また、上記実施例では、オートアライメントマークの形
成において、2回目のパターンを1回目のパターンの内
側に形成したが、1回目のパターンと2回目のパターン
の位置関係を逆にして、2回目のパターンを1回目のパ
ターンが内側となるように形成してもよい。
成において、2回目のパターンを1回目のパターンの内
側に形成したが、1回目のパターンと2回目のパターン
の位置関係を逆にして、2回目のパターンを1回目のパ
ターンが内側となるように形成してもよい。
(発明の効果)
以上、詳細に説明したように、この発明によれば、半導
体基板上に段差による被アライメントマークを形成し、
次いでエピタキシャル層を形成してアライメントマーク
と被アライメントマークとを用いてアライメントを行う
半導体素子の製造方法において、エピタキシャル層の工
程前に2段の段差を有するオートアライメントを形成す
るようにしたので、従来技術ではパターンの段差信号が
1本しか得られず、オートアライメントが行なえなかっ
たのに対し、2段の段差による二つの段差信号が得られ
て、オートアライメントが行なえる。
体基板上に段差による被アライメントマークを形成し、
次いでエピタキシャル層を形成してアライメントマーク
と被アライメントマークとを用いてアライメントを行う
半導体素子の製造方法において、エピタキシャル層の工
程前に2段の段差を有するオートアライメントを形成す
るようにしたので、従来技術ではパターンの段差信号が
1本しか得られず、オートアライメントが行なえなかっ
たのに対し、2段の段差による二つの段差信号が得られ
て、オートアライメントが行なえる。
したがって、従来エピタキシャル工程直後のホトリソの
みアライメントを手動で行なわなければならなかったの
に対し、このホトリソを含む全ホトリソ工程でアライメ
ントの自動化が可能となる。
みアライメントを手動で行なわなければならなかったの
に対し、このホトリソを含む全ホトリソ工程でアライメ
ントの自動化が可能となる。
第1図18)ないし第1図(flはこの発明の半導体素
子の製造方法の一実施例の工程断面図、第1図(glは
同上実施例を説明するためのエピタキシャル層成長後の
段差の散乱光の信号を示す波形図、第2図は従来のオー
トアライメントマークを示す平面図、第3図は従来の段
差の表面反射を示す説明図、第4図は第3図の表面反射
の散乱光による信号波形図、第5図は従来の段差のオー
トアライメントの説明図、第6図は第5図の段差のオー
トアライメントによる光信号の波形図、第7図は従来の
ウェハ上のオートアライメントマークの位置を示す平面
図、第8図(a)ないし、第8図(flは従来の半導体
素子の製造方法の工程断面図、第9図は第8図(alな
いし第8図ff)の半導体素子の製造方法によりエピタ
キシャル層成長後における段差の表面反射の説明図、第
10図は第9図の段差の表面反射光による信号を示す波
形図、第11図は第8図[alないし第8図(f)によ
る半導体素子の製造方法によるエピタキシャル層成長後
の段差のオートアライメント光信号の波形図である。 200・・P型シリコン基板、201 a−オートアラ
イメントマーク形成領域、202,205゜208 ・
R化膜、203・・sbシリカフィルム、204・・・
N゛不純物層、206 P+不純物層、207・・・エ
ピタキシャル層。 第 凶 zo4:/J’JfkjJy層 第 図 第 図 第 図 11竹の段差のオー旨うイメント光角号2示り頒腎ガ2
第6図 オートアライメントマークイ立1しと示も千1わ2第7
図 第 図
子の製造方法の一実施例の工程断面図、第1図(glは
同上実施例を説明するためのエピタキシャル層成長後の
段差の散乱光の信号を示す波形図、第2図は従来のオー
トアライメントマークを示す平面図、第3図は従来の段
差の表面反射を示す説明図、第4図は第3図の表面反射
の散乱光による信号波形図、第5図は従来の段差のオー
トアライメントの説明図、第6図は第5図の段差のオー
トアライメントによる光信号の波形図、第7図は従来の
ウェハ上のオートアライメントマークの位置を示す平面
図、第8図(a)ないし、第8図(flは従来の半導体
素子の製造方法の工程断面図、第9図は第8図(alな
いし第8図ff)の半導体素子の製造方法によりエピタ
キシャル層成長後における段差の表面反射の説明図、第
10図は第9図の段差の表面反射光による信号を示す波
形図、第11図は第8図[alないし第8図(f)によ
る半導体素子の製造方法によるエピタキシャル層成長後
の段差のオートアライメント光信号の波形図である。 200・・P型シリコン基板、201 a−オートアラ
イメントマーク形成領域、202,205゜208 ・
R化膜、203・・sbシリカフィルム、204・・・
N゛不純物層、206 P+不純物層、207・・・エ
ピタキシャル層。 第 凶 zo4:/J’JfkjJy層 第 図 第 図 第 図 11竹の段差のオー旨うイメント光角号2示り頒腎ガ2
第6図 オートアライメントマークイ立1しと示も千1わ2第7
図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (a)半導体基板上に酸化膜を形成して被アライメント
マークとなる場所に酸化膜を除去して第1の窓開け領域
を形成する工程と、 (b)上記第1の窓開け領域上に酸化膜を形成するとと
もにこの第1の窓開け領域端部に段差を形成する工程と
、 (c)上記第1の窓開け領域の一部または上記第1の窓
開け領域をその一部として含む第2の窓開け領域を形成
する工程と、 (d)上記第2の窓開け領域上に酸化膜を形成するとと
もにこの第2の窓開け領域の端部に段差を形成する工程
と、 (e)アライメントマークを含む領域上の酸化膜を除去
したのちエピタキシャル層を形成する工程と、よりなる
半導体素子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1096246A JPH02276231A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | 半導体素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1096246A JPH02276231A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | 半導体素子の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02276231A true JPH02276231A (ja) | 1990-11-13 |
Family
ID=14159866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1096246A Pending JPH02276231A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | 半導体素子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02276231A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007123781A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Toshiba Corp | アライメントマーク付き半導体基板及びアライメントマークの製造方法 |
-
1989
- 1989-04-18 JP JP1096246A patent/JPH02276231A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007123781A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Toshiba Corp | アライメントマーク付き半導体基板及びアライメントマークの製造方法 |
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