JPH02275461A - 板状体処理装置 - Google Patents
板状体処理装置Info
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- JPH02275461A JPH02275461A JP1097849A JP9784989A JPH02275461A JP H02275461 A JPH02275461 A JP H02275461A JP 1097849 A JP1097849 A JP 1097849A JP 9784989 A JP9784989 A JP 9784989A JP H02275461 A JPH02275461 A JP H02275461A
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Landscapes
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は搬送ローラにより搬送しながら板状体の表面へ
所定量の処理液を塗布した後に板状体の表面の処理液を
除去することにより板状体を処理する板状体処理装置に
関する。
所定量の処理液を塗布した後に板状体の表面の処理液を
除去することにより板状体を処理する板状体処理装置に
関する。
[従来の技術]
板状体の処理について、例えば、画像が焼付けられた感
光材料(例えば感光性平版印刷版等)は感光材料現像処
理装置内を搬送させながら、現像液が版面へ供給されて
現像処理される。
光材料(例えば感光性平版印刷版等)は感光材料現像処
理装置内を搬送させながら、現像液が版面へ供給されて
現像処理される。
上記感光材料現像処理装置の現像部内には、感光材料の
版面上へ所定量の現像液を塗布する現像液塗布手段と、
現像液塗布手段によって所定量の現像液が塗布された感
光材料を搬送すると共に、感光材料の表面から不要な現
像液を絞り取るスクイズローラが配設されている。この
スクイズローラによって、不要な現像液が表面から絞り
取られた感光材料は搬送ローラ等によって、水洗部へ搬
送されて水洗処理される。
版面上へ所定量の現像液を塗布する現像液塗布手段と、
現像液塗布手段によって所定量の現像液が塗布された感
光材料を搬送すると共に、感光材料の表面から不要な現
像液を絞り取るスクイズローラが配設されている。この
スクイズローラによって、不要な現像液が表面から絞り
取られた感光材料は搬送ローラ等によって、水洗部へ搬
送されて水洗処理される。
[発明が解決しようとする課題コ
ところが、上記現像部内のスクイズローラや水洗部の感
光材料を搬送させる搬送ローラには、塗布された現像液
が付着して、搬送する感光材料を汚すという問題がある
。とくにスクイズローラには現像液や現像液に溶けた感
光層や現像液で膨潤した感光層が付着しやすく、この付
着した現像液等が次に搬送されてくる感光材料の版面に
付着し、汚したり、またローラーに付着した現像液等が
乾燥固化し、版面に傷を付けたりする。
光材料を搬送させる搬送ローラには、塗布された現像液
が付着して、搬送する感光材料を汚すという問題がある
。とくにスクイズローラには現像液や現像液に溶けた感
光層や現像液で膨潤した感光層が付着しやすく、この付
着した現像液等が次に搬送されてくる感光材料の版面に
付着し、汚したり、またローラーに付着した現像液等が
乾燥固化し、版面に傷を付けたりする。
本発明は上記事実を考慮し、処理液塗布方式による現像
において、板状体から不要な処理液を除去することが出
来る板状体処理装置を得ることが目的である。
において、板状体から不要な処理液を除去することが出
来る板状体処理装置を得ることが目的である。
[課題を解決するための手段]
本発明は、搬送ローラにより搬送しながら板状体を処理
液で処理する板状体処理装置であって、該処理装置に設
けた第1の搬送ローラと、該第1の搬送ローラの後方に
設けた第2の搬送ローラと、該第1の搬送ローラと該第
2の搬送ローラの間に配置されて板状体に所定量の処理
液を塗布する処理液供給機構と、該処理液供給機構と該
第2の搬送ローラの間に配置されて板状体の処理液を除
去する除去手段と、を有することを特徴としている。
液で処理する板状体処理装置であって、該処理装置に設
けた第1の搬送ローラと、該第1の搬送ローラの後方に
設けた第2の搬送ローラと、該第1の搬送ローラと該第
2の搬送ローラの間に配置されて板状体に所定量の処理
液を塗布する処理液供給機構と、該処理液供給機構と該
第2の搬送ローラの間に配置されて板状体の処理液を除
去する除去手段と、を有することを特徴としている。
[作用]
上記構成の本発明によれば、感光材料は現像部で所定量
の現像液が塗布された後に除去手段(例えば気体供給手
段と気体吐出手段からなる)によって感光材料の表面に
付着している不要物例えば余剰の現像液や、現像液によ
って膨潤または溶解した感光層が除去される。
の現像液が塗布された後に除去手段(例えば気体供給手
段と気体吐出手段からなる)によって感光材料の表面に
付着している不要物例えば余剰の現像液や、現像液によ
って膨潤または溶解した感光層が除去される。
不要物が除去手段によって除去された感光材料は搬送ロ
ーラによって水洗部へ搬送されて水洗処理される。
ーラによって水洗部へ搬送されて水洗処理される。
従って、従来現像部の感光材料搬送方向後流側に配設さ
れたスクイズローラ等の現像液絞り手段による現像液除
去で生じる不都合(例えばローラーに付着した現像液等
が、乾燥固化し、版面に傷を付けたりする)がなくなり
、かつ感光材料の表面から不要物が除去される。
れたスクイズローラ等の現像液絞り手段による現像液除
去で生じる不都合(例えばローラーに付着した現像液等
が、乾燥固化し、版面に傷を付けたりする)がなくなり
、かつ感光材料の表面から不要物が除去される。
[実施例コ
第1図には本発明に係る感光材料現像処理装置10の実
施例が示されている。
施例が示されている。
感光材料処理装置lOには図示しない焼付装置で、上下
両面へ画像が焼付けられた感光材料である感光性平版印
刷版(以下rPs版」という)12を現像処理するため
の現像部14と、現像後の28版12を水洗するための
水洗部16と、28版12ヘフイニツシヤー液を塗布す
るためのフイニツシング部とを備えている。これらの現
像部14、水洗部16、フイニツシング部18は順ニ設
けられており、上下両面に画像が焼付けられた28版1
2は略水平方向に搬送されて処理される。
両面へ画像が焼付けられた感光材料である感光性平版印
刷版(以下rPs版」という)12を現像処理するため
の現像部14と、現像後の28版12を水洗するための
水洗部16と、28版12ヘフイニツシヤー液を塗布す
るためのフイニツシング部とを備えている。これらの現
像部14、水洗部16、フイニツシング部18は順ニ設
けられており、上下両面に画像が焼付けられた28版1
2は略水平方向に搬送されて処理される。
第1図に示されるように現像部14への28版12の挿
入側には搬送ローラ対20が配置されている。この搬送
ローラ対20は図示しない駆動手段によって回転し、搬
送ローラ対20間へ28版12が挿入され、現像部14
へと送り出す。 現像部14には排液槽22が備えられ
ている。この排液槽22は上方が開口され、底部中央部
が下方に向けて突出された略逆山形状とされ、底部には
現像液が貯留される。
入側には搬送ローラ対20が配置されている。この搬送
ローラ対20は図示しない駆動手段によって回転し、搬
送ローラ対20間へ28版12が挿入され、現像部14
へと送り出す。 現像部14には排液槽22が備えられ
ている。この排液槽22は上方が開口され、底部中央部
が下方に向けて突出された略逆山形状とされ、底部には
現像液が貯留される。
排液槽22の上方には、28版12の挿入側の搬送路の
下方にファウテンワイヤパー24が配置され、図示しな
い一対の側板に支持されている。
下方にファウテンワイヤパー24が配置され、図示しな
い一対の側板に支持されている。
このファウテンワイヤカバー24は第2図に示されるよ
うに、現像液が貯留される現像液貯留槽28と、この現
像液貯留槽28の上部に位置して現像液貯留槽28に貯
留された現像液を28版12の下面側へ塗布するワイヤ
パー30と、塗布の余剰液を回収し現像液タンク44へ
戻す回収槽29とで形成されている。
うに、現像液が貯留される現像液貯留槽28と、この現
像液貯留槽28の上部に位置して現像液貯留槽28に貯
留された現像液を28版12の下面側へ塗布するワイヤ
パー30と、塗布の余剰液を回収し現像液タンク44へ
戻す回収槽29とで形成されている。
現像液貯留槽28は第2図に示されるように、28版1
2の幅方向に沿って長い箱型で、上部が山形形状に形成
され、長手方向に沿って上方に向けて開口した開口部2
6が形成されている。この開口部26内にはワイヤパー
30の外周の半分〜3/4が挿入されている。
2の幅方向に沿って長い箱型で、上部が山形形状に形成
され、長手方向に沿って上方に向けて開口した開口部2
6が形成されている。この開口部26内にはワイヤパー
30の外周の半分〜3/4が挿入されている。
ワイヤパー30はシャフト32の外周へワイヤ34が螺
旋状に巻き付けられて形成されている。
旋状に巻き付けられて形成されている。
このワイヤパー30は図示しない駆動手段の駆動力で第
1図反時計方向へ回転し、現像液貯留槽28内の現像液
をワイヤ340巻き間に付着させて23版12の下面へ
塗布する。この塗布量は、ワイヤ34の径によって設定
され、ワイヤ34の径が大きければ、ワイヤ34間へ付
着する現像液の量も多いので、塗布量も多い。またワイ
ヤ34の径が小さければ、塗布量は少ない。またワイヤ
パーの回転方向および/または回転速度によっても塗布
量を設定することができる。
1図反時計方向へ回転し、現像液貯留槽28内の現像液
をワイヤ340巻き間に付着させて23版12の下面へ
塗布する。この塗布量は、ワイヤ34の径によって設定
され、ワイヤ34の径が大きければ、ワイヤ34間へ付
着する現像液の量も多いので、塗布量も多い。またワイ
ヤ34の径が小さければ、塗布量は少ない。またワイヤ
パーの回転方向および/または回転速度によっても塗布
量を設定することができる。
ファウテンワイヤパー24の上方には、ワイヤパー30
が配置されている。このワイヤパー30は23版12の
搬送路の上側に配置されており、搬送ローラ対20から
送り出された23版12の上面と接するように位置して
いる。
が配置されている。このワイヤパー30は23版12の
搬送路の上側に配置されており、搬送ローラ対20から
送り出された23版12の上面と接するように位置して
いる。
搬送ローラ対20の上側ローラとワイヤパー30との間
で、ワイヤパー30の斜め上方にはL字状断面の現像液
案内板36が配置されている。この現像液案内板36は
ワイヤパー30に平行に、かつそのL字の下側の一端縁
がワイヤパー30の外周へ近接するように配設されてい
る。この現像液案内板36は、23版12の幅方向に沿
って長く形成されており、スプレーパイプ38が対向し
ている。
で、ワイヤパー30の斜め上方にはL字状断面の現像液
案内板36が配置されている。この現像液案内板36は
ワイヤパー30に平行に、かつそのL字の下側の一端縁
がワイヤパー30の外周へ近接するように配設されてい
る。この現像液案内板36は、23版12の幅方向に沿
って長く形成されており、スプレーパイプ38が対向し
ている。
スプレーパイプ38は軸方向に沿って複数の吐出口が現
像液案内板36のコーナ一部に向かって、等間隔に開口
している。スプレーパイプ38には管路40が連通され
ている。この管路40は管路42から分岐されている。
像液案内板36のコーナ一部に向かって、等間隔に開口
している。スプレーパイプ38には管路40が連通され
ている。この管路40は管路42から分岐されている。
管路42は現像液タンク44の底部と連通されており、
途中に現像液供給ポンプ46が配置されている。この現
像液供給ポンプ46の作動によってスプレーパイプ38
へ現像液が供給される。
途中に現像液供給ポンプ46が配置されている。この現
像液供給ポンプ46の作動によってスプレーパイプ38
へ現像液が供給される。
また管路42から分岐した管路48は、現像液貯留槽2
8と連通されており、現像液供給ポンプ46の作動によ
って現像液タンク44から現像液が供給される。
8と連通されており、現像液供給ポンプ46の作動によ
って現像液タンク44から現像液が供給される。
スプレーパイプ38へ供給された現像液は現像液案内板
36に案内され、ワイヤパー30へ供給され、ワイヤパ
ー30によって、所定の量に設定されてPS版12上へ
塗布される。
36に案内され、ワイヤパー30へ供給され、ワイヤパ
ー30によって、所定の量に設定されてPS版12上へ
塗布される。
また現像液タンク44の底部には管路52の一端が連通
されている。この管路52の途中には循環ポンプ54、
熱交換器56が配置されている。
されている。この管路52の途中には循環ポンプ54、
熱交換器56が配置されている。
管路52の他端は再び現像液タンク44へ連通されてい
る。従って循環ポンプ54の作動によって現像液タンク
44内の現像液が循環されると共に所定の温度に加熱さ
れる。
る。従って循環ポンプ54の作動によって現像液タンク
44内の現像液が循環されると共に所定の温度に加熱さ
れる。
また排液槽22の底部には管路58の一端が連通されて
いる。この管路58の途中にはバルブ60が配置されて
いる。このバルブ60の開放によって排液槽22内の現
像液が廃液タンク62へ排出される。
いる。この管路58の途中にはバルブ60が配置されて
いる。このバルブ60の開放によって排液槽22内の現
像液が廃液タンク62へ排出される。
また排液槽22の上部には串型ローラ64.66が配置
されている。これらの串型ローラ64.66は23版1
2の搬送路下方に配置され、搬送ローラ対20から送り
出されて、搬送される23版12の下面を支持する。
されている。これらの串型ローラ64.66は23版1
2の搬送路下方に配置され、搬送ローラ対20から送り
出されて、搬送される23版12の下面を支持する。
排液槽22の23版12の搬送方向後流側出口には除去
手段である空気吐出ノズル67が、23版12の搬送路
の上下に配置されている。この空気吐出ノズル67は第
3図に示されるように23版12の幅方向に沿って長く
成型され、断面形状が台形となっている。空気吐出ノズ
ル67は上方に向けて開口部69が設けられた溝73が
形成されている。溝73は管路75によって空気供給手
段77と連通されている。溝73内へは空気供給手段7
7から空気が供給され、開口69から吐出される。開口
69から吐出される空気の圧力は23版12の表面に付
着している不要物例えば余剰現像液及び現像液によて膨
潤または溶解した感光層を表面から吹き飛ばすことが出
来る圧力(10〜5001110]H20)に設定され
ている。
手段である空気吐出ノズル67が、23版12の搬送路
の上下に配置されている。この空気吐出ノズル67は第
3図に示されるように23版12の幅方向に沿って長く
成型され、断面形状が台形となっている。空気吐出ノズ
ル67は上方に向けて開口部69が設けられた溝73が
形成されている。溝73は管路75によって空気供給手
段77と連通されている。溝73内へは空気供給手段7
7から空気が供給され、開口69から吐出される。開口
69から吐出される空気の圧力は23版12の表面に付
着している不要物例えば余剰現像液及び現像液によて膨
潤または溶解した感光層を表面から吹き飛ばすことが出
来る圧力(10〜5001110]H20)に設定され
ている。
空気吐出ノズル67から空気が吐出されて、不要物が吹
き飛ばされた23版12は現像部14から送り出されて
、水洗部16へ送られる。
き飛ばされた23版12は現像部14から送り出されて
、水洗部16へ送られる。
水洗部16には搬送ローラ対68.72が配設されてお
り、現像部14から送り出された23版12は、搬送ロ
ーラ対68間へ挿入され、搬送ローラ対72間へ挿入さ
れる。
り、現像部14から送り出された23版12は、搬送ロ
ーラ対68間へ挿入され、搬送ローラ対72間へ挿入さ
れる。
これらの搬送ローラ対68.72は図示しない駆動手段
の駆動力が伝達されて回転し水洗部16の上方を搬送し
てフイニツシング部18へ送す出す。
の駆動力が伝達されて回転し水洗部16の上方を搬送し
てフイニツシング部18へ送す出す。
搬送ローラ対68と搬送ローラ対72との間にはスプレ
ーパイプ74.76が配設されている。
ーパイプ74.76が配設されている。
スプレーパイプ74は23版12の搬送路の上方に配置
され、スプレーパイプ76は搬送路の下方に配置されて
いる。
され、スプレーパイプ76は搬送路の下方に配置されて
いる。
これらのスプレーパイプ74.76は軸方向にそって等
間隔に吐出口が設けられており、供給された水洗水をス
クイズローラ対68及び搬送ローラ72へ吐出する。
間隔に吐出口が設けられており、供給された水洗水をス
クイズローラ対68及び搬送ローラ72へ吐出する。
スプレーパイプ74.76は一端が水洗槽70の底部と
連通された管路78と連通されている。
連通された管路78と連通されている。
この管路78の途中には水洗水供給ポンプ80が配置さ
れており、この水洗水供給ポンプ80の作動によって、
水洗槽76の底部に収容された水洗水82がスプレーパ
イプ74.76へ供給される。
れており、この水洗水供給ポンプ80の作動によって、
水洗槽76の底部に収容された水洗水82がスプレーパ
イプ74.76へ供給される。
また水洗槽70の底部には管路84の一端が連通されて
いる。この管路84の途中にはバルブ86が配置されて
おり、このバルブ86の開放によって水洗槽70内の水
洗水82が廃液タンク88へ排出される。
いる。この管路84の途中にはバルブ86が配置されて
おり、このバルブ86の開放によって水洗槽70内の水
洗水82が廃液タンク88へ排出される。
フイニッシング部18にはフイニッシング槽92が備え
られている。このフイニツシング槽92の底部にはフイ
ニッシング液94が収容されている。
られている。このフイニツシング槽92の底部にはフイ
ニッシング液94が収容されている。
フイニッシング槽92の上方には23版12の搬送方向
に沿って2組の搬送ローラ対96.98が配置されてい
る。これらの搬送ローラ対96.98は図示しない一対
の側板に軸支されており、図示しない駆動手段の駆動力
で回転する。搬送ローラ対96へは搬送ローラ対72か
ら送り出された23版12が挿入され、搬送ローラ対9
8へ送り出される。
に沿って2組の搬送ローラ対96.98が配置されてい
る。これらの搬送ローラ対96.98は図示しない一対
の側板に軸支されており、図示しない駆動手段の駆動力
で回転する。搬送ローラ対96へは搬送ローラ対72か
ら送り出された23版12が挿入され、搬送ローラ対9
8へ送り出される。
搬送ローラ対96と搬送ローラ対98との間にはスプレ
ーパイプ100.102が配置されている。スプレーパ
イプ100は23版12の搬送路の上方に位置し、スプ
レーパイプ102は搬送路の下方に位置している。スプ
レーパイプ100.102は搬送ローラ96.98へ向
けて開口した複数個の吐出口が、軸方向に沿って等間隔
に設けられている スプレーパイプ100.102は一
端がフイニツシング槽92の底部と連通された管路10
4と連通されている。この管路104の途中には供給ポ
ンプ106が配置されており、この供給ポンプ106の
作動によってフイニツシング槽92内のフイニツシング
液94がスプレーパイプ100.102へ供給される。
ーパイプ100.102が配置されている。スプレーパ
イプ100は23版12の搬送路の上方に位置し、スプ
レーパイプ102は搬送路の下方に位置している。スプ
レーパイプ100.102は搬送ローラ96.98へ向
けて開口した複数個の吐出口が、軸方向に沿って等間隔
に設けられている スプレーパイプ100.102は一
端がフイニツシング槽92の底部と連通された管路10
4と連通されている。この管路104の途中には供給ポ
ンプ106が配置されており、この供給ポンプ106の
作動によってフイニツシング槽92内のフイニツシング
液94がスプレーパイプ100.102へ供給される。
またフイニツシング槽92の底部には管路110の一端
が連通されている。この管路110の途中にはバルブ1
12が配置されており、このバルブ112の開放によっ
てフイニツシング槽92内のフイニシング液94が廃液
タンク114へ排出される。
が連通されている。この管路110の途中にはバルブ1
12が配置されており、このバルブ112の開放によっ
てフイニツシング槽92内のフイニシング液94が廃液
タンク114へ排出される。
次に本実施例の作用について説明する。
図示しない焼付装置によって上下両面に画像が焼付けら
れた23版12は搬送ローラ対20内へ挿入された後に
現像部14内へ挿入される。現像部14内へ挿入された
23版12は略水平に搬送されてファウテンワイヤパー
24上へ送られる。
れた23版12は搬送ローラ対20内へ挿入された後に
現像部14内へ挿入される。現像部14内へ挿入された
23版12は略水平に搬送されてファウテンワイヤパー
24上へ送られる。
ファウテンワイヤパー24のワイヤパー30によって所
定量の現像液24が23版12の下面側へ塗布される。
定量の現像液24が23版12の下面側へ塗布される。
さらに搬送されると上ワイヤパー30によって上面側へ
所定量の現像液が塗布される。この場合スプレーバイブ
38から吐出された現像液はL字の現像液案内板36に
案内されてそのL字状の下側一端縁からワイヤパー30
へ滴下される。
所定量の現像液が塗布される。この場合スプレーバイブ
38から吐出された現像液はL字の現像液案内板36に
案内されてそのL字状の下側一端縁からワイヤパー30
へ滴下される。
ワイヤパー30によって上面に所定量の現像液24が塗
布された23版12は串型ローラ64.66に案内され
てさらに搬送され、この搬送中に23版12の上面及び
下面は所定量の現像液によって感光層が膨潤または溶解
する。
布された23版12は串型ローラ64.66に案内され
てさらに搬送され、この搬送中に23版12の上面及び
下面は所定量の現像液によって感光層が膨潤または溶解
する。
この状態で23版12はさらに搬送され、上下両面へ空
気吐出ノズル67がら空気が吐出される。
気吐出ノズル67がら空気が吐出される。
この空気の吐出によって、23版12の表面に付着して
いる不要な現像液及び現像液によって膨潤または溶解し
た感光層が吹き飛ばされて除去される。不要物が除去さ
れた23版12は搬送ローラ対68間へ挿入され、搬送
ローラ対72間へ送り出される。
いる不要な現像液及び現像液によって膨潤または溶解し
た感光層が吹き飛ばされて除去される。不要物が除去さ
れた23版12は搬送ローラ対68間へ挿入され、搬送
ローラ対72間へ送り出される。
これによって、PS版12を搬送する搬送ローラ対68
.72の表面へ不要な現像液及び現像液によって膨潤ま
たは溶解した感光層が付着しないので、搬送ローラ対6
8.72の表面が汚れることがなく、更にはPS版の表
面を汚すことがない。
.72の表面へ不要な現像液及び現像液によって膨潤ま
たは溶解した感光層が付着しないので、搬送ローラ対6
8.72の表面が汚れることがなく、更にはPS版の表
面を汚すことがない。
この搬送ローラ68から搬送ローラ72への搬送の途中
で、PS版12の上下両面へはスプレーパイプ74.7
6によって水洗水が供給され、版面上にまだ残っている
現像液で膨潤または溶解した感光層と余剰の現像液が洗
い流される。
で、PS版12の上下両面へはスプレーパイプ74.7
6によって水洗水が供給され、版面上にまだ残っている
現像液で膨潤または溶解した感光層と余剰の現像液が洗
い流される。
上下両面が水洗されたPS版12は搬送ローラ対72間
から送り出されてフイニツシング部18の上方へ送りだ
される。
から送り出されてフイニツシング部18の上方へ送りだ
される。
搬送ローラ対72によって水洗部16から送り出されP
S版12は搬送ローラ対96間へ挿入される。搬送ロー
ラ対96へ挿入されたPS版12は略水平方向に搬送さ
れて搬送ローラ対98間へ挿入される。この搬送の途中
でPS版12はスプレーパイプ100.102によって
上下両面へフイニツシング液94が供給される。スプレ
ーパイプ100.102によってフイニッシング液94
が塗布されたPS版12は搬送ローラ対98によって感
光材料現像処理装置10の外方へ送り出されて図示しな
い乾燥装置へと搬送される。
S版12は搬送ローラ対96間へ挿入される。搬送ロー
ラ対96へ挿入されたPS版12は略水平方向に搬送さ
れて搬送ローラ対98間へ挿入される。この搬送の途中
でPS版12はスプレーパイプ100.102によって
上下両面へフイニツシング液94が供給される。スプレ
ーパイプ100.102によってフイニッシング液94
が塗布されたPS版12は搬送ローラ対98によって感
光材料現像処理装置10の外方へ送り出されて図示しな
い乾燥装置へと搬送される。
なお本実施例では、空気吐出ノズル67を搬送ローラ6
8の直前に配置したが、PS版12へ現像液が塗布され
た後に搬送ローラ間へ挿入される前であれば如何なる位
置でも良い。
8の直前に配置したが、PS版12へ現像液が塗布され
た後に搬送ローラ間へ挿入される前であれば如何なる位
置でも良い。
除去手段としては処理液を除去できる気体であれば空気
以外でもよく、例えばチッソガス等の不活性ガス等が用
いられる。
以外でもよく、例えばチッソガス等の不活性ガス等が用
いられる。
また実施例では感光材料の現像装置について述べたが、
感光材料の洗浄装置、フィニッシャ−装置においても同
様な処理が可能である。
感光材料の洗浄装置、フィニッシャ−装置においても同
様な処理が可能である。
さらにジアゾタイプのコピー機の湿式現像装置等におい
ても同様な処理が可能である。
ても同様な処理が可能である。
[発明の効果]
以上に説明した通り本発明では、所定量の処理液が塗布
された板状物材の表面から不要な処理液を除去する除去
手段を処理液供給機構と第2の搬送ローラの間に配置し
たので、板状体から不要物を除去することが出来るとい
う優れた効果が得られる。
された板状物材の表面から不要な処理液を除去する除去
手段を処理液供給機構と第2の搬送ローラの間に配置し
たので、板状体から不要物を除去することが出来るとい
う優れた効果が得られる。
第1図は本発明が適用された感光材料現像処理装置の実
施例を示す概略構成図、第2図はファウテンワイヤバー
を示す斜視図、第3図は空気吐出ノズルを示す斜視図で
ある。 10・・・感光材料現像処理装置、 12・・・PS版、 14・・・現像部、 67・・・空気吐出ノズノベ 77・・・空気供給手段。 第2図
施例を示す概略構成図、第2図はファウテンワイヤバー
を示す斜視図、第3図は空気吐出ノズルを示す斜視図で
ある。 10・・・感光材料現像処理装置、 12・・・PS版、 14・・・現像部、 67・・・空気吐出ノズノベ 77・・・空気供給手段。 第2図
Claims (2)
- (1)搬送ローラにより搬送しながら板状体を処理液で
処理する板状体処理装置であって、該処理装置に設けた
第1の搬送ローラと、該第1の搬送ローラの後方に設け
た第2の搬送ローラと、該第1の搬送ローラと該第2の
搬送ローラの間に配置されて板状体に所定量の処理液を
塗布する処理液供給機構と、該処理液供給機構と該第2
の搬送ローラの間に配置されて板状体の処理液を除去す
る除去手段と、を有することを特徴とする板状体処理装
置。 - (2)前記処理液を除去する除去手段が気体供給手段と
気体吐出手段とからなることを特徴とする前記請求項(
1)記載の板状体処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1097849A JPH02275461A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | 板状体処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1097849A JPH02275461A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | 板状体処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02275461A true JPH02275461A (ja) | 1990-11-09 |
Family
ID=14203184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1097849A Pending JPH02275461A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | 板状体処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02275461A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6180308U (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-28 | ||
JPS6373510U (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-17 | ||
JPS648511U (ja) * | 1987-07-06 | 1989-01-18 | ||
JPH02122106U (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-05 |
-
1989
- 1989-04-18 JP JP1097849A patent/JPH02275461A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6180308U (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-28 | ||
JPS6373510U (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-17 | ||
JPS648511U (ja) * | 1987-07-06 | 1989-01-18 | ||
JPH02122106U (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-05 |
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