JPH0227453A - メモリアクセス方法 - Google Patents

メモリアクセス方法

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JPH0227453A
JPH0227453A JP17729088A JP17729088A JPH0227453A JP H0227453 A JPH0227453 A JP H0227453A JP 17729088 A JP17729088 A JP 17729088A JP 17729088 A JP17729088 A JP 17729088A JP H0227453 A JPH0227453 A JP H0227453A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
access
time
memory
memory blocks
memory block
Prior art date
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Pending
Application number
JP17729088A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Tanaka
田中 延幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP17729088A priority Critical patent/JPH0227453A/ja
Publication of JPH0227453A publication Critical patent/JPH0227453A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概要〕 複数のメモリブロックを時分割にアクセスするメモリア
クセス方法に関し、 データの読み逼きを中断することなく高速アクヒスを行
なうことを目的とし、 ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリで構成され
る3以上の整数個のメモリ1[1ツクを夫々のサイクル
タイムより短かい周期で時分割アクセスを行なうメモリ
アクセス方法において、該3以上の整数個のメモリブロ
ックのうち少なくとも1gAのメモリブロックに対する
該時分割アクセスを順次一定期間だけ休止させ、休止さ
せたメモリブロック以外のメモリブロックについて夫々
のローアドレスを保持しカラムアドレスだけを変化させ
て該時分割アクセスを行ない、該休止させたメモリブロ
ックについて該一定期間にローアドレスを該時分割アク
セスとは無関係に設定してリフレッシュ又は一括データ
転送を行なうよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はメモリアクセス方法に関し、複数のメモリブロ
ックを時分割にアクセスするメモリアクセス方法に関す
る。
メモリのサイクルタイムより短かい周期でデータの読み
書ぎを行なう方法として、複数のメモリブロックを用意
し、これらを時分割にアクセスする方法があり、この場
合メモリブロック数に比例してアクセスの高速化が可能
となる。
〔従来の技術〕
第5図は従来の時分割アクセス方法のタイムチャートを
示す。まず、第5図(A>に丞す第1メモリブロツクが
1′t!目にアクセスされ、次に同図(B)に示す第2
メモリブロツクが2番目にアクセスされ、次に同図(C
)に示す第3メモリブロツクが3番目にアクセスされる
。更に続いて第1メモリブロツクが4番目にアクセスさ
れ、以下同様にして第4図中O印内に記入した番号の順
にアクセスが行なわれる。
〔発明が解決しようとするII1題〕 メモリとしてダイナミック・ランダム・アクセス・メモ
リ(DRAM)を用いた場合、DRAMは第6図(A)
、(B)、(C)夫々に示す如きローアドレスストロー
ブ(RAS)、カラムアドレスストローブ(CAS)、
アドレスを供給されて任意の行及び列をアクセスするノ
ーマルモード動作を行なう。このときのRAS (又は
CAS)の1周期がサイクルタイムであり、例えば20
0〜2500SeCである。
また、第6図(D)、(E)、(F)夫々に示す如きR
AS、CAS、アドレスを供給されて同一行のメモルセ
ルを連続して高速アクセスするベージモード動作を行な
うと、ノーマルモード動作に比べ早いアクセス動作が可
能となる。
このページモード動作と、第5図に示す時分割アクセス
方法とを組合わせてDRAMである第1〜第3のメモリ
ブロックをベージモードでアクセスすると更に高速アク
セスが可能である。
しかし、ページモード動作の場合、単一のローアドレス
上のメモリセルを連続してアクセスするので、他のロー
アドレス上のメモリセルのリフレッシュを行なうことが
できない。また第5図(A)、(B)、(C)夫々で途
中にリフレッシュシイクルを挿入しようとすると、−旦
ベージモードを解除してデータの読み書きを中断しなけ
ればならない。しかしながら映像信号処理の如く連続し
てデータが高速に入来する場合にはデータの読み書きを
中断することはできす、上記の高速アクセスを実現でき
ないという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、データの読み
富きを中断することなく高速アクセスを行なうメモリア
クセス方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明のアクセス方法の原理ブロック図を示す
。メモリブロックは3以上の整数個設けられており、こ
れらはDRAMで構成されている。
メモリブロック1〜3はアクセス制御回路4の制御によ
り各メモリブロックのサイクルタイムより短かい周期で
時分割アクセスされ、端子5より入来するデータを順次
書込まれ、またメモリブロック1〜3より順次読出され
たデータが端子5より出力される。
アクセス制御回路は3以上の整数個のメモリ10ツク1
〜3のうち少なくとも1個のメモリブロックに対する時
分割アクセスを順次一定期間だけ休止させ、休止させた
メモリブロック以外のメモリブロックについて夫々のロ
ーアドレスを保持しカラムアドレスだけを変化させて時
分割アクセスを行ない、休止させたメモリ10ツクにつ
いて一定期間にローアドレスを時分割アクセスとは無関
係に設定してす゛ルーツシュ又は一括データ転送を行な
う。
〔作用〕
本発明においては、少なくとも1個のメモリプ0ツクに
対する時分割アクセスを順次一定期間Eけ休止させ、こ
の間にリフレッシ1又は一括データ転送を行なうため、
少なくとも2個のメモリブロックの時分割アクセスが連
続して行なわれ、高速アクセスが可能となり、またリフ
レッシュ又は一括データ転送のために上記高速アクセス
を中断する必要がない。
〔実施例〕
第2図は本発明方法に適用されるアクセス制御回路の一
実施例のブロック図を示す。
本発明の実施例では2個のメモリブロックに対し時分割
で交互にアクセスが行なわれ、一定回数のアクセスが終
わると、次に別の2個のメモリブロックの組合せにて同
様に時分割で交互にアクセスがくり返される。この為ア
ドレス指定順序は複雑になり、例えば以下に述べるよう
なアクセス制御が行なわれる。
同図中、アドレスカウンタ10には例えばcPU(図丞
せず)よりアクセスを開始するアドレスの初期値がセッ
トされ、アドレスカウンタ10は端子11より入来する
クロックにより「1」ずつインクリメントする。
アドレスカウンタ10の出力する例えば10ピツトのカ
ウント値は割算器12で「8」によるv1算を行なわれ
、その3ビツトの剰余はコントローラ13に供給され、
その7ビツトの商はvI算器14に供給される。割$1
814は供給される値を「3」によって割算し、その2
ビツトの剰余をコント0−513に供給する。
コントローラ13は第3図(F)に示す訓募器12の剰
余のうち上位2ビツトをカラムアドレスの下位2ビット
Ao、A+とじて出力する。また第3図(E)に示す割
算器14の剰余から同図(G)に示すカラムアドレスの
第3ビツトA2及び休止タイミング信号(T/R)を生
成する。カラムアドレスの第3ビツトA2はメモリブロ
ック(MB)1〜3毎に異なっている。また、割算器1
4の剰余の変化を判定して同図(D)に示すカラムアド
レスの第4ビツトA3を生成する。
更に同図(E)に示す割算器14の剰余が700vのと
き同図(F)に示すa鐸器12の剰余のうち下位1ビツ
トがt Q Vでメモリブロック1のアクセス許可を行
ない、vlvでメモリブロック2のアクセス許可を行な
う。同様に割算器14の剰余が’01’のとき割算!5
12の剰余が907でメモリブロック3のアクセス許可
を行ない、vlvでメモリブロック1のアクセス許可を
行なう。また、割算器14の剰余が9117のとき′!
A棹器12の剰余がt Q Vでメモリプ0ツク2のア
クセス許可を行ない、vlvでメモリブロック3のアク
セス許可を行なう。
上記のコントローラ13で生成されたカラムアドレスの
下位4ビットAo−Ax及びアクセス許可信号は端子1
5〜17夫々よりメモリブロック1〜3に各別に供給さ
れ、また割算器14で得られた5ビツトの商はカラムア
ドレスの上位5ビツトとして端子18からメモリブロッ
ク1〜3に共通に供給される。なお、メモリブロック1
〜3のローアドレスは別途生成される。
このため、メモリブロック1〜3に対する実アドレスは
第3図(J)、(1)、(H)夫々に示す如くなり、メ
モリブロック1〜3は第3図(C)、(B)、(A)夫
々に黒丸で示す位置でアクセスされる。同図(C)の期
間゛「1ではメモリブロック1はアクセスを休止し、同
図(B)の期間T2ではメモリブロック2のアクセスを
休止し、同図(A)の期間T3ではメモリブロック3の
アクセスを休止する。上記の期間’r+ h 72 +
T3夫々でメモリブロック1〜3のリフレッシュが行な
われる。
リフレッシュサイクルには200〜3 Q Q n5e
cの時間がかかり、またこの期間は一時的にベージモー
ドを解除するため、モードの設定、解除の時間も含める
と400〜600 n5ecの時間を要する。
例えばNTSC方式の映像信号処理の如き高速データ処
理では一般に略7Qnsec周期のクロックが用いられ
る。このため、期間T+ 、T2 、Tz夫々は8クロ
ック周期即ち560 n5ecに設定している。
第4図は第2図の回路の変形例のブロック図を示す。同
図中、第1図と同一部分には同一符号を付し、その説明
を省略する。
第4図中、アクセスを開始するアドレスの初期値は割算
器12に供給され、割算器12で得られた剰余は8進カ
ウンタ20にプリセットされ、商は割算器14に供給さ
れる。割算器14の剰余は3進カウンタ21にプリセッ
トされ、商は7ドレスカウンタ22にプリセットされる
8進カウンタ20は端子11よりのクロックにより「1
」ずつインクリメントし、その3ビツトのカウント値は
コントローラ13に供給される。
3進カウンタ21は8進カウンタ20のキャリーにより
「1」ずつインクリメントし、その2ビツトのカウント
値はコントローラ13に供給される。
アドレスカウンタ22は3進カウンタ21のキャリーに
より「1」ずつインクリメントし、その5ビツトのカウ
ント値はIPl 8よりアドレスの上位5ビツトとして
出力される。
なお、コントローラ13は8進カウンタ2oのカウント
値、3″I!カウンタ21のカウント噴火々を第1図に
おける割算器12の剰余、割算器14の剰余におきかえ
て動作する。
この第4図の回路においても第1図と同一カラムアドレ
ス及びアクセス許可信号が得られ、第1〜第3のメモリ
ブロックはII間■1〜T3大々でリフレッシュされ、
高速アクセスが可能となる。
なお、DRAMとシリアルアクセスメモリ(SAM)と
を持つデュアルポート形DRAMにおいて、DRAMの
ローアドレスが共通な1行分のデータをSAMに転送す
る一括データ転送を上記の期間T1〜T3夫々で行なっ
ても良く、この場合必要に応じて頻繁に一括データ転送
を行なうことができる。
また、メモリブロック数を例えば4個として、このうち
の2個又は3gAのメモリブロックを時分割アクセスし
、残りの2個又は1個のメモリブロックを休止させてリ
フレッシュ又は一括データ転送を行なう構成であっても
良く、上記実施例に限定されない。
(発明の効果〕 上述の如く、本発明のメモリアクセス方法によれば、デ
ータの読み書きを中断することなく、高速アクセスを行
なうことができ、映像信号処理等の中断が許されず連続
したデータのアクセスが必要な場合に好適であり、実用
上きわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の原理ブロック図、第2図、第4図
夫々は本発明方法に適用されるアクセス制御回路の各実
施例のブロック図、第3図は本発明方法を説明するため
の信号タイミングチャート、 第5図は従来方法を説明するためのタイミングヂャート
、 第6図はDRAMのノーマルモードとベージモードとを
説明するための図である。 図において、 1〜3はメモリブロック、 4はアクセス制御回路、 10はアドレスカウンタ、 12.14は割算器、 13はコントローラ を示す。 特許出願人 富 士 通 株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリで構成され
    る3以上の整数個のメモリブロック(1〜3)を夫々の
    サイクルタイムより短かい周期で時分割アクセスを行な
    うメモリアクセス方法において、 該3以上の整数個のメモリブロックのうち少なくとも1
    個のメモリブロックに対する該時分割アクセスを順次一
    定期間だけ休止させ、 休止させたメモリブロック以外のメモリブロックについ
    て夫々のローアドレスを保持しカラムアドレスだけを変
    化させて該時分割アクセスを行ない、 該休止させたメモリブロックについて該一定期間にロー
    アドレスを該時分割アクセスとは無関係に設定してリフ
    レッシュ又は一括データ転送を行なうことを特徴とする
    メモリアクセス方法。
JP17729088A 1988-07-15 1988-07-15 メモリアクセス方法 Pending JPH0227453A (ja)

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