JPH0227424A - ジョブ自動起動方式 - Google Patents
ジョブ自動起動方式Info
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- JPH0227424A JPH0227424A JP63176735A JP17673588A JPH0227424A JP H0227424 A JPH0227424 A JP H0227424A JP 63176735 A JP63176735 A JP 63176735A JP 17673588 A JP17673588 A JP 17673588A JP H0227424 A JPH0227424 A JP H0227424A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 35
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
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- 230000004913 activation Effects 0.000 abstract 3
- 210000000056 organ Anatomy 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
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- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はジョブ自動起動方式に関し、特に複数の外部機
関(他のデータ処理システム)で発生する入力データを
入力して業務を行うデータ処理システムにおけるDB
(Data Ba5e)を利用したジョブ自動起動方
式に関する。
関(他のデータ処理システム)で発生する入力データを
入力して業務を行うデータ処理システムにおけるDB
(Data Ba5e)を利用したジョブ自動起動方
式に関する。
従来、複数の外部機関(他の&Il織(会社等)のデー
タ処理システムだけでなく同一会社内の他の業務運用部
門のデータ処理システム等も含む)で発生する入力デー
タを入力して業務を行うデータ処理システムにおけるジ
ョブ起動方式では、毎日その当日に外部機関から到着す
る入力データおよびその当日に起動しなければならない
ジョブがチエツク表等でオペレータによりチエツクされ
、全ての入力データの到着等のジョブの起動条件が揃っ
たことがオペレータによって確認されてからコンソール
(データ処理システムの運用を制御する端末)よりその
ジョブが起動されていた。
タ処理システムだけでなく同一会社内の他の業務運用部
門のデータ処理システム等も含む)で発生する入力デー
タを入力して業務を行うデータ処理システムにおけるジ
ョブ起動方式では、毎日その当日に外部機関から到着す
る入力データおよびその当日に起動しなければならない
ジョブがチエツク表等でオペレータによりチエツクされ
、全ての入力データの到着等のジョブの起動条件が揃っ
たことがオペレータによって確認されてからコンソール
(データ処理システムの運用を制御する端末)よりその
ジョブが起動されていた。
上述した従来のジョブ起動方式では、複数の外部機関か
らの入力データの到着の認識、ジョブの起動条件の判定
およびジョブの投入(起動)等の全ての連用が人間系(
オペレータ等)により行われているので、ジぢブの起動
等の運用におけるオペレータの負荷が大きくなり、それ
らの運用における誤りが多発するという欠点がある(複
数のオペレータが存在する計算センタ等においては、ジ
ョブの起動に関する一連の処理の流れ(先行ジョブと後
行ジョブとの関係にある複数のジョブの起動順序)を全
てのオペレータが把握することはオペレータ同士の連絡
の存在を考慮しても困難であり(不可能に近い)、上述
の運用上の誤りの要因になる)。
らの入力データの到着の認識、ジョブの起動条件の判定
およびジョブの投入(起動)等の全ての連用が人間系(
オペレータ等)により行われているので、ジぢブの起動
等の運用におけるオペレータの負荷が大きくなり、それ
らの運用における誤りが多発するという欠点がある(複
数のオペレータが存在する計算センタ等においては、ジ
ョブの起動に関する一連の処理の流れ(先行ジョブと後
行ジョブとの関係にある複数のジョブの起動順序)を全
てのオペレータが把握することはオペレータ同士の連絡
の存在を考慮しても困難であり(不可能に近い)、上述
の運用上の誤りの要因になる)。
さらに、上述のようにジョブの起動における運用上の誤
り(入力データが外部機関から到着しているにもかかわ
らずその到着が認識されない誤りや必要な入力データが
外部機関から到着しておらず起動条件の全てが揃ってい
ないにもかかわらすジョブが起動される誤り等)が多発
するので、そのジョブ起動方式が適用されるデータ処理
システムの運用に悪影響が生じ、ジョブの処理時間や情
報処理資源等が不必要に浪費されるという欠点がある。
り(入力データが外部機関から到着しているにもかかわ
らずその到着が認識されない誤りや必要な入力データが
外部機関から到着しておらず起動条件の全てが揃ってい
ないにもかかわらすジョブが起動される誤り等)が多発
するので、そのジョブ起動方式が適用されるデータ処理
システムの運用に悪影響が生じ、ジョブの処理時間や情
報処理資源等が不必要に浪費されるという欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、ジョブの起動等の運
用における自動化を促進することでオペレータの負荷を
軽減することができ、ジョブの起動における運用上の誤
りが少なくなり、データ処理システムの運用を効率的に
行うことができるジョブ起動方式(ジョブ自動起動方式
)を提供することにある。
用における自動化を促進することでオペレータの負荷を
軽減することができ、ジョブの起動における運用上の誤
りが少なくなり、データ処理システムの運用を効率的に
行うことができるジョブ起動方式(ジョブ自動起動方式
)を提供することにある。
本発明のジョブ自動起動方式は、外部機関で発生する入
力データに関する情報である入力データ情報を格納する
人力データ情報DBと、ジョブの起動条件等を示すジョ
ブ情報を格納するジョブ情報DBと、入力データをジョ
ブの実行順序に関係なく外部機関からの到着順に一時的
に格納する入力データ一時格納領域と、外部機関から到
着したデータ媒体内の入力データの識別を前記入力デー
タ情報DB上の入力データ情報に基づき行い当該人力デ
ータを前記人力データ一時格納領域に格納し当該入力デ
ータの到着済みを示す情報を前記ジョブ情報DB上のジ
ョブ情報に設定する入力データ処理機能と、前記ジョブ
情報DB上のジョブ情報の参照に基づき全ての起動条件
が揃ったジョブを自動的に起動し前記入力データ一時格
納領域内の入力データが参照されながら行われるジョブ
の実行を監視するジョブ起動機能と、前記人力データ情
報DB上の入力データ情報および前記ジョブ情報DB上
のジョブ情報を構築するDBメンテナンス機能とを有す
る。
力データに関する情報である入力データ情報を格納する
人力データ情報DBと、ジョブの起動条件等を示すジョ
ブ情報を格納するジョブ情報DBと、入力データをジョ
ブの実行順序に関係なく外部機関からの到着順に一時的
に格納する入力データ一時格納領域と、外部機関から到
着したデータ媒体内の入力データの識別を前記入力デー
タ情報DB上の入力データ情報に基づき行い当該人力デ
ータを前記人力データ一時格納領域に格納し当該入力デ
ータの到着済みを示す情報を前記ジョブ情報DB上のジ
ョブ情報に設定する入力データ処理機能と、前記ジョブ
情報DB上のジョブ情報の参照に基づき全ての起動条件
が揃ったジョブを自動的に起動し前記入力データ一時格
納領域内の入力データが参照されながら行われるジョブ
の実行を監視するジョブ起動機能と、前記人力データ情
報DB上の入力データ情報および前記ジョブ情報DB上
のジョブ情報を構築するDBメンテナンス機能とを有す
る。
本発明のジョブ自動起動方式では、入力データ情報[)
Bが外部機関で発生する入力データに関する情報である
入力データ情報を格納し、ジョブ情報DBがジョブの起
動条件等を示すジョブ情報を格納し、入力データ一時格
納領域が入力データをジョブの実行順序に関係なく外部
機関からの到着順に一時的に格納し、入力データ処理機
能が外部機関から到着したデータ媒体内の入力データの
識別を入力データ情IDB上の入力データ情報に岱づき
行い当該入力データを入力データ一時格納領域に格納し
当該入力データの到着済みを示す情報をジョブ情報DB
上のジョブ情報に設定し、ジョブ起動機能がジョブ情1
1DB上のジョブ情報の参照に基づき全ての起動条件が
揃ったジョブを自動的に起動し入力データ一時格納領域
内の入力データが参照されながら行われるジョブの実行
を監視し、DBメンテナンス機能が入力データ情報DB
上の人力データ情報およびジョブ情報DB上のジョブ情
報を構築する。
Bが外部機関で発生する入力データに関する情報である
入力データ情報を格納し、ジョブ情報DBがジョブの起
動条件等を示すジョブ情報を格納し、入力データ一時格
納領域が入力データをジョブの実行順序に関係なく外部
機関からの到着順に一時的に格納し、入力データ処理機
能が外部機関から到着したデータ媒体内の入力データの
識別を入力データ情IDB上の入力データ情報に岱づき
行い当該入力データを入力データ一時格納領域に格納し
当該入力データの到着済みを示す情報をジョブ情報DB
上のジョブ情報に設定し、ジョブ起動機能がジョブ情1
1DB上のジョブ情報の参照に基づき全ての起動条件が
揃ったジョブを自動的に起動し入力データ一時格納領域
内の入力データが参照されながら行われるジョブの実行
を監視し、DBメンテナンス機能が入力データ情報DB
上の人力データ情報およびジョブ情報DB上のジョブ情
報を構築する。
(実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明す・る。
第1図は、本発明のジョブ自動起動方式の一実施例の構
成を示すブロック図である0本実m例のジョブ自動起動
方式は、データ入力装置lと、入力データ処理機tA2
と、ジョブ起動機能3と、業務処理プログラム4と、入
力データ情報DBS(外部機関で発生する入力データの
到着データ媒体(当該入力データが到着するときに当該
入力データが格納されているデータ媒体)、入力データ
のおおよそのデータ量、入力データファイルのファイル
編成および当該入力データを必要とするジョブの識別名
等からなる入力データ情報が格納されている)と、ジョ
ブ情[DB6(各ジョブの実行に必要な入力データの種
別、それらの入力データが到着済みか否かを示す情報(
フラグ)および当該ジョブに関するジョブ実行順序関係
(当該ジョブの起動前に実行されていなければならない
ジョブの識別名や当該ジョブの実行終了をトリガとして
起動されるジョブの識別名)等のジョブの起動条件等を
示すジョブ情報が格納されている)と、入力データ一時
格納領域7(磁気ディスク等の上に横築されている)と
、端末8と、DBメンテナンス機能9とを含んで構成さ
れている。
成を示すブロック図である0本実m例のジョブ自動起動
方式は、データ入力装置lと、入力データ処理機tA2
と、ジョブ起動機能3と、業務処理プログラム4と、入
力データ情報DBS(外部機関で発生する入力データの
到着データ媒体(当該入力データが到着するときに当該
入力データが格納されているデータ媒体)、入力データ
のおおよそのデータ量、入力データファイルのファイル
編成および当該入力データを必要とするジョブの識別名
等からなる入力データ情報が格納されている)と、ジョ
ブ情[DB6(各ジョブの実行に必要な入力データの種
別、それらの入力データが到着済みか否かを示す情報(
フラグ)および当該ジョブに関するジョブ実行順序関係
(当該ジョブの起動前に実行されていなければならない
ジョブの識別名や当該ジョブの実行終了をトリガとして
起動されるジョブの識別名)等のジョブの起動条件等を
示すジョブ情報が格納されている)と、入力データ一時
格納領域7(磁気ディスク等の上に横築されている)と
、端末8と、DBメンテナンス機能9とを含んで構成さ
れている。
第2図は、入力データ処理機能2の処理を示すブロック
図である。この図を参照すると、データ入力装置lとし
ては、例えばテープ読取り装置11およびフロッピィデ
ィスク読取り装置12が存在する。
図である。この図を参照すると、データ入力装置lとし
ては、例えばテープ読取り装置11およびフロッピィデ
ィスク読取り装置12が存在する。
入力データ処理機能2は、媒体認識部21と、媒体識別
部22と、データ展開部23とを含んで構成されている
。
部22と、データ展開部23とを含んで構成されている
。
第3図は、ジョブ起動機能3の処理を示すブロック図で
ある。この図を参照すると、ジョブ起動機能3は、条件
判定部31と、ジョブ起動部32と、実行終了判定部3
3とを含んで構成されている。
ある。この図を参照すると、ジョブ起動機能3は、条件
判定部31と、ジョブ起動部32と、実行終了判定部3
3とを含んで構成されている。
業務処理プログラム4は、プログラムライプラ1J41
に格納されており、入力データ一時格納領域7を参照し
、ワークファイル42を利用し、マスクファイル43の
更新や帳票44の出力等の処理(ジョブ)を行う。
に格納されており、入力データ一時格納領域7を参照し
、ワークファイル42を利用し、マスクファイル43の
更新や帳票44の出力等の処理(ジョブ)を行う。
第4図は・DBメンテナンス機能9の処理を示すブロッ
ク図である。この図を参照すると、端末8には、ワーク
スチーシラン81およびコンソール82が含まれる。
ク図である。この図を参照すると、端末8には、ワーク
スチーシラン81およびコンソール82が含まれる。
DBメンテナンス機能9は、情報構築部91と、トリガ
入力部92とを含んで構成されている。
入力部92とを含んで構成されている。
次に、このように構成された本実施例のジョブ自動起動
方式の動作について説明する。
方式の動作について説明する。
最初に、外部機関から到着した入力データに対する入力
データ処理機能2の処理について説明する。
データ処理機能2の処理について説明する。
外部機関から到着したデータ媒体([気テープおよびフ
ロッピィディスク等)をオペレータがデータ入力装置l
(テープ読取り装置11およびフロッピィディスク読
取り装置12等)にプリマウント(ジョブの起動に先立
つ装填)すると、入力データ処理機能2内の媒体認識部
21は当該データ入力装置1に当該データ媒体がプリマ
ウントされたことを認識する(この認識はデータ入力装
置1上のデータ媒体の有無にかかわらず一定間隔でデー
タ入力装置lへのアクセスが媒体認識部21により行わ
れることで実現される)。
ロッピィディスク等)をオペレータがデータ入力装置l
(テープ読取り装置11およびフロッピィディスク読
取り装置12等)にプリマウント(ジョブの起動に先立
つ装填)すると、入力データ処理機能2内の媒体認識部
21は当該データ入力装置1に当該データ媒体がプリマ
ウントされたことを認識する(この認識はデータ入力装
置1上のデータ媒体の有無にかかわらず一定間隔でデー
タ入力装置lへのアクセスが媒体認識部21により行わ
れることで実現される)。
媒体認識部21により当該データ媒体の当該データ入力
装置1へのプリマウントが!!議されると、媒体識別部
22はプリマウントされたデータ媒体のラベルの識別を
行う。
装置1へのプリマウントが!!議されると、媒体識別部
22はプリマウントされたデータ媒体のラベルの識別を
行う。
媒体識別部22は、さらにそのラベルの情報と入力デー
タ情報DBS上の入力データ情報とを参照して到着した
入力データがどのようなデータであるかを識別し、デー
タ展開部23に制御を渡す。
タ情報DBS上の入力データ情報とを参照して到着した
入力データがどのようなデータであるかを識別し、デー
タ展開部23に制御を渡す。
データ展開部23は、入力データ情報DB5上の入力デ
ータ情報を参照してその入力データのおおよそのデータ
量およびファイル編成等を把握し、入力データ一時格納
領域7にその入力データを格納する(オペレータにとっ
ては、外部機関から到着したデータ媒体をデータ入力装
置lにプリマウントするだけで自動的に入力データを入
力データ一時格納領域7に格納することができる)。
ータ情報を参照してその入力データのおおよそのデータ
量およびファイル編成等を把握し、入力データ一時格納
領域7にその入力データを格納する(オペレータにとっ
ては、外部機関から到着したデータ媒体をデータ入力装
置lにプリマウントするだけで自動的に入力データを入
力データ一時格納領域7に格納することができる)。
入力データの格納が終了すると、データ展開部23はど
のようなデータが到着したかをジョブ情報DB6に通知
しく当該入力データに係るジョブ情報中に当該入力デー
タの到着済みを示す情報を設定する)、これにより入力
データ処理機能2の処理が終了する。
のようなデータが到着したかをジョブ情報DB6に通知
しく当該入力データに係るジョブ情報中に当該入力デー
タの到着済みを示す情報を設定する)、これにより入力
データ処理機能2の処理が終了する。
続いて、入力データが入力データ一時格納領域7に格納
された後のジョブ起動機能3の処理について説明する。
された後のジョブ起動機能3の処理について説明する。
ジョブ起動機能3内の条件判定部31は、ジョブ情報D
BS上の全てのジョブ情報を一定間隔で参照し、各ジョ
ブ情報について当該ジョブ情報に係るジョブの起動条件
(当該ジョブに関する入力データの到着の完了等))が
全て揃っているジョブが存在するか否かを判定する。
BS上の全てのジョブ情報を一定間隔で参照し、各ジョ
ブ情報について当該ジョブ情報に係るジョブの起動条件
(当該ジョブに関する入力データの到着の完了等))が
全て揃っているジョブが存在するか否かを判定する。
この判定で起動条件が全て揃っているジョブが存在する
場合には、条件判定部31はジョブ起動部32に制御を
渡す、この際に、ジョブ起動部32は条件判定部31か
ら起動条件が全て揃っているジョブの識別名とそのジョ
ブを構成する業務処理プログラム4が格納されているプ
ログラムライブラリ41の識別名を引き継ぐ。
場合には、条件判定部31はジョブ起動部32に制御を
渡す、この際に、ジョブ起動部32は条件判定部31か
ら起動条件が全て揃っているジョブの識別名とそのジョ
ブを構成する業務処理プログラム4が格納されているプ
ログラムライブラリ41の識別名を引き継ぐ。
ジョブ起動部32は、引き継いだ情報に基づいて当該ジ
ョブを自動的に起動して実行する(当該ジョブを構成す
る業務処理プログラム4の実行に際しては、人力データ
格納領域7内の当該ジョブに係る人力データが参照され
てワークファイル42が利用されマスクファイル43の
更新や帳票44の出力等が行われる)。
ョブを自動的に起動して実行する(当該ジョブを構成す
る業務処理プログラム4の実行に際しては、人力データ
格納領域7内の当該ジョブに係る人力データが参照され
てワークファイル42が利用されマスクファイル43の
更新や帳票44の出力等が行われる)。
実行終了判定部33は、業務処理プログラム4によるジ
ョブの実行状態を監視しており、当該ジョブの実行の終
了を認識するとジョブ情報DBSにその旨を通知しく当
該ジョブの終了を起動条件の1つとしているジョブに関
するジョブ情報をその旨を反映させて更新する)、これ
によりジョブ起動機能3の処理が終了する。
ョブの実行状態を監視しており、当該ジョブの実行の終
了を認識するとジョブ情報DBSにその旨を通知しく当
該ジョブの終了を起動条件の1つとしているジョブに関
するジョブ情報をその旨を反映させて更新する)、これ
によりジョブ起動機能3の処理が終了する。
最後に、DBメンテナンス機能9による入力データ情報
DB5およびジョブ情報DB6のメンテナンス処理につ
いて説明する。
DB5およびジョブ情報DB6のメンテナンス処理につ
いて説明する。
新規にジョブが設定される際や不要になったジョブが削
除される際等には、DBメンテナンス機能9内の情報構
築部91(本実施例のジョブ自動起動方式の一環のユー
ティリティジョブとして実現される)が端末日中のワー
クステーション81からパラメータが与えられて起動さ
れる。
除される際等には、DBメンテナンス機能9内の情報構
築部91(本実施例のジョブ自動起動方式の一環のユー
ティリティジョブとして実現される)が端末日中のワー
クステーション81からパラメータが与えられて起動さ
れる。
情報構築部91は、ワークスチーシラン81から与えら
れたパラメータに基づいて入力データ情報DBS上の入
力データ情報およびジョブ情報DBS上のジョブ情報を
更新する(このようにして、DBメンテナンス機ii9
(情報構築部91)は入力データ情報DBS上の入力
データ情報およびジョブ情報DB6上のジョブ情報を構
築する)。
れたパラメータに基づいて入力データ情報DBS上の入
力データ情報およびジョブ情報DBS上のジョブ情報を
更新する(このようにして、DBメンテナンス機ii9
(情報構築部91)は入力データ情報DBS上の入力
データ情報およびジョブ情報DB6上のジョブ情報を構
築する)。
また、ジョブを起動する際に入力データの到着の完了等
の起動条件の充足に加えて人間系の判断を必要とするよ
うな重要なジョブについては、オペレータによるコンソ
ール82からの指示も1つの擬似的な入力データとして
登録することができる。
の起動条件の充足に加えて人間系の判断を必要とするよ
うな重要なジョブについては、オペレータによるコンソ
ール82からの指示も1つの擬似的な入力データとして
登録することができる。
情報構築部91は、このような擬似的な入力データに関
する入力データ情報およびジョブ情報の入力データ情報
DBSおよびジョブ情報DB6への登録(情報の構築)
についてもメンテナンスを行このようにして登録された
擬似的な入力データの到着を示すコンソール82からの
入力(指示)を受けたDBメンテナンス機能9内のトリ
ガ入力部92は、ジョブ情報DB6上の所定のジョブ情
報にその旨を示す情報(フラグ)を設定する(この設定
は、人力データ処理機能2内のデータ展開部23による
ジョブ情報DB6上のジョブ情報への入力データの到着
済みを示す情報の設定に該当する)。
する入力データ情報およびジョブ情報の入力データ情報
DBSおよびジョブ情報DB6への登録(情報の構築)
についてもメンテナンスを行このようにして登録された
擬似的な入力データの到着を示すコンソール82からの
入力(指示)を受けたDBメンテナンス機能9内のトリ
ガ入力部92は、ジョブ情報DB6上の所定のジョブ情
報にその旨を示す情報(フラグ)を設定する(この設定
は、人力データ処理機能2内のデータ展開部23による
ジョブ情報DB6上のジョブ情報への入力データの到着
済みを示す情報の設定に該当する)。
以上説明したように本発明は、入力データ情報DB、ジ
ョブ情報DB、入力データ一時格納領域人力データ処理
機能、ジョブ起動機能およびDBメンテナンス機能を設
けることにより、ジョブの起動等の運用におけるオペレ
ータの負荷を軽減することができ(オペレータは外部機
関から到着したデータ媒体をその到着順に(ジョブの実
行順序関係とは輿関係に)データ入力装置にプリマウン
トするだけで自動的に入力データを入力データ一時格納
領域に格納できジョブの起動(業務運用)を自動的に行
うことができる)、ジョブの起動における運用上の誤り
が少な(なり、本発明が適用されるデータ処理システム
の運用を効率的に行うことができるという効果がある。
ョブ情報DB、入力データ一時格納領域人力データ処理
機能、ジョブ起動機能およびDBメンテナンス機能を設
けることにより、ジョブの起動等の運用におけるオペレ
ータの負荷を軽減することができ(オペレータは外部機
関から到着したデータ媒体をその到着順に(ジョブの実
行順序関係とは輿関係に)データ入力装置にプリマウン
トするだけで自動的に入力データを入力データ一時格納
領域に格納できジョブの起動(業務運用)を自動的に行
うことができる)、ジョブの起動における運用上の誤り
が少な(なり、本発明が適用されるデータ処理システム
の運用を効率的に行うことができるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は第1図中の入力データ処理機能の処理を示すブ
ロック図、 第3図は第1図中のジョブ起動機能の処理を示すブロッ
ク図、 第4図は第1図中のDBメンテナンス機能の処理を示す
ブロック図である。 図において、 1・・・データ入力装置、 2・・・入力データ処理機能、 3・・・ジョブ起動機能、 4・・・業務処理プログラム、 5・・・入力データ情報DB。 6・・・ジョブ情報DB。 7・・・入力データ一時格納領域、 8・・・端末、 9・・・DBメンテナンス機能、 11・・・テープ読取り装置、 12・・・フロッピィディスク読取り装置、21・・・
媒体認識部、 22・・・媒体識別部、 23・・・データ展開部、 31・・・条件判定部、 32・・・ジョブ起動部、 33・・・実行終了判定部、 41・・・プログラムライブラリ、 42・・・ワークファイル、 43・・・マスクファイル、 44・・・帳票、 81・・・ワークステーション、 82・・・コンソール、 91・・・情報構築部、 92・・・トリガ入力部である。
ロック図、 第3図は第1図中のジョブ起動機能の処理を示すブロッ
ク図、 第4図は第1図中のDBメンテナンス機能の処理を示す
ブロック図である。 図において、 1・・・データ入力装置、 2・・・入力データ処理機能、 3・・・ジョブ起動機能、 4・・・業務処理プログラム、 5・・・入力データ情報DB。 6・・・ジョブ情報DB。 7・・・入力データ一時格納領域、 8・・・端末、 9・・・DBメンテナンス機能、 11・・・テープ読取り装置、 12・・・フロッピィディスク読取り装置、21・・・
媒体認識部、 22・・・媒体識別部、 23・・・データ展開部、 31・・・条件判定部、 32・・・ジョブ起動部、 33・・・実行終了判定部、 41・・・プログラムライブラリ、 42・・・ワークファイル、 43・・・マスクファイル、 44・・・帳票、 81・・・ワークステーション、 82・・・コンソール、 91・・・情報構築部、 92・・・トリガ入力部である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 外部機関で発生する入力データに関する情報である入力
データ情報を格納する入力データ情報DBと、 ジョブの起動条件等を示すジョブ情報を格納するジョブ
情報DBと、 入力データをジョブの実行順序に関係なく外部機関から
の到着順に一時的に格納する入力データ一時格納領域と
、 外部機関から到着したデータ媒体内の入力データの識別
を前記入力データ情報DB上の入力データ情報に基づき
行い当該入力データを前記入力データ一時格納領域に格
納し当該入力データの到着済みを示す情報を前記ジョブ
情報DB上のジョブ情報に設定する入力データ処理機能
と、 前記ジョブ情報DB上のジョブ情報の参照に基づき全て
の起動条件が揃ったジョブを自動的に起動し前記入力デ
ータ一時格納領域内の入力データが参照されながら行わ
れるジョブの実行を監視するジョブ起動機能と、 前記入力データ情報DB上の入力データ情報および前記
ジョブ情報DB上のジョブ情報を構築するDBメンテナ
ンス機能と を有することを特徴とするジョブ自動起動方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63176735A JPH0227424A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | ジョブ自動起動方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63176735A JPH0227424A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | ジョブ自動起動方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0227424A true JPH0227424A (ja) | 1990-01-30 |
Family
ID=16018876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63176735A Pending JPH0227424A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | ジョブ自動起動方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0227424A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH064311A (ja) * | 1992-06-24 | 1994-01-14 | Hokuriku Nippon Denki Software Kk | ジョブ運用管理方式 |
JPH0713648A (ja) * | 1993-06-21 | 1995-01-17 | Nec Corp | スケジュールによる業務実行制御方式 |
JPH0762464A (ja) * | 1993-08-19 | 1995-03-07 | Nikko Kinzoku Kk | 転炉内溶体の測温装置 |
JPH08286778A (ja) * | 1995-04-11 | 1996-11-01 | Nec Corp | ジョブ実行管理方法及び装置 |
-
1988
- 1988-07-15 JP JP63176735A patent/JPH0227424A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH064311A (ja) * | 1992-06-24 | 1994-01-14 | Hokuriku Nippon Denki Software Kk | ジョブ運用管理方式 |
JPH0713648A (ja) * | 1993-06-21 | 1995-01-17 | Nec Corp | スケジュールによる業務実行制御方式 |
JPH0762464A (ja) * | 1993-08-19 | 1995-03-07 | Nikko Kinzoku Kk | 転炉内溶体の測温装置 |
JPH08286778A (ja) * | 1995-04-11 | 1996-11-01 | Nec Corp | ジョブ実行管理方法及び装置 |
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